人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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 殺さないと……誰が、誰を?

[ヴェラのものではない聲が聞こえたような気がした。
それは迷い仔のような切ない泣き聲。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 19時頃


【人】 奏者 セシル

そう。
よく知らないなら、きっとなかったのかもな。



ちなみに、俺は、

[ない、とジェレミーに言おうとしてつぐむ。
黙って暗くなる海原を見つめ、同時にますます緩やかになる風。]

船は、止まる。
風が止んだなら、あとは、漕ぐしかなくなるな。

[それは、冗談には聞こえない響きをもって。]

(196) 2014/12/10(Wed) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

― 船尾楼・梶部屋 ―

暮れたね。
夕食の時間だ。ジェレミー、腹減ったろ。食べてくるといいよ。

[暗くなったので、小さなランプを灯し、ジェレミーにはそう声をかける。
 自身は、ここで、梶を見ているつもりだ。
 今は少しの風でも、進められるうちに最善の進路を。]

(200) 2014/12/10(Wed) 20時頃

セシルは、黒い淑女の航海日誌を見ていたが、ぱたり閉じて、梶へ寄る。

2014/12/10(Wed) 20時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 20時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 20時頃


【人】 奏者 セシル

>>209

ああ、パンと水を。
助かるよ。

[梶をジェレミーから受け取れば、緩く笑んで、見送る。
 その黒いシャツが気遣ってくれれば、それだけを頼んだが、また思い出したように。]

ニコがスープを作っていたら、それも。

[そして髪をかきあげた。]

(213) 2014/12/10(Wed) 21時頃

【人】 奏者 セシル

― 船尾楼・梶 ―

[ジェレミーがいったあと、また航海士は厳しい顔をした。
 人狼のことなど、まだ知る由もない。
 ただ、腰に手をやったとき、碧石の装飾銃に指が触れ、その冷たさに瞬いて、腰を見る。

 女神の瞳の宝石などとは知らないけれど、
 瞳と同じ碧は何かを感じたように、くらり一度よろめいて、一人、壁に手をつく。]

 なんだ……。

[梶を片手にしたまま、もう一方で頭を押さえた。
 呪いの宝石が、じわり、真綿で首を締め付け始めたことは知らず。*]

(216) 2014/12/10(Wed) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 21時半頃


[ギリ―以外の聲がずっと聴こえてくる。
幻聴の様な不確かさでは無い、はっきりと細部まで聞き取れる。]

 絶望……絶望。

[届く聲は誰かが背負う代名詞。
だが何故かすぐにはピンと来なかった。
恐らく絶望を齎した者が、その代名詞の人物ではなく、
人狼の存在を告げる叫び声の主だったからだろう。]


 あの声は……絶望を告げる声。
 俺達を殺そうとする先駆けの声だ。

[医務室への客が途絶えた空白に殆ど無意識に漏らした聲は
同じく何処からか聴こえたあの聲に対して。
船の仲間を心配した後で、汚れた血の布をぺろりと舐め取る。]

 俺は……もう二度と殺されたく、ない。

[呟いた聲に乗る色は、ただ生まれただけで死を望まれた
赤子の紅い悲しみ。]


[男は、同時に、左の耳奥に篭もる聲を聞いていた。

赤子の泣き声はもう聞こえない。
泣き止んだのなら、良かった。
大人に殺される前に。

知った聲ふたつの明瞭な会話には、少し困惑した。
男が知っている獣の聲は、ただの獣の聲であったから、
人の知性が生きた会話がなされる事に驚きもした。

それが、件の“人狼”の聲だは、まだ思い及ばない。]



 生きロ

[と。
実際に零した唸りに乗せた、聲は、
「二度と殺されたく、ない」
と切な願いを漏らす“誰か”に向けて。] 


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 22時半頃


[溢れる血の匂いにまた喉が鳴る。]


【人】 奏者 セシル

― 船尾楼・舵 ―

[そして、海原を見つめ、食事どころではなく、航海士はそこにいたが、そのうちに、舵は、すっとゆるくなり、

 は、と息をついたとき、手を離しても、それはほとんど流されることがなくなる。]

 駄目か……。

[月夜の中、海賊船は緩い南西の海流に、ただ静かに流されることになるだろう。
 黒い淑女の航海日誌には、それをかろうじて切り抜けた記載がある。]

ついてない……。

[無風の天候は幾日続いていくだろうか。
 そして、南西の海に流されれば、そこからは、どの港に向かうにも半月はかかるだろう。

 つまり、航海士はしくじったのだ。]

(250) 2014/12/10(Wed) 23時頃

[ライオン頭が奴隷を所望したと聞いた時には「別のネコを飼うことにしたのか?」と大真面目に言ったものだ。その次に、グレッグの背が自分より小さいのに気づいて何となく彼のことが憎めなくなった。

彼が部屋を辞したので私は匙を手に取り食事を始める。
スプーンをスープに沈めると、てらてらと光る液体が渦を巻いて匙を満たす。それをゆっくりと口に運ぶ。
私はほうっと満足の溜息をついた。
それからほかほかの温かいじゃがいもを口に含んで微笑む。

昔の人間はこの植物を船で運んでいる途中に芽が出たものを食してしまい、毒にあたったので「悪魔の植物」と呼んだらしい。]

 こんなに美味なのに恐れられるなんて。
 可哀想だな。

[ともかく、ニコラスの料理がまだ美味しく感じられて良かった。人狼になった途端人肉しか食せなくなるということはなさそうだ。]



 人狼 居る カ ?

[その声は、聲にもなり。
独り言ちるような乾いた響きが放たれた。]


[食事をしていると聲がまた聞こえた。
やはり誰のモノかは分からない。]

 あの声?二度と殺されたくない?
 一体何を言ってるんだか…

[ただ確かなのは、聲の主がまるで仔のように感じられて落ち着かない気分になるということだ。
護らなければならないのではないか?という気がしてくる……。]


 『あり……がとう』

[誰かの聲に泣き止んだ赤子の聲は戸惑いと共に
何処か嬉しそうだった。
まだ身体の中に溶け切れずに残った魂が、初めて受けた
自分の生を肯定してくれる言葉の主に懐くように。
ここに聲の主がいて、赤子が形を持っていればその手を伸ばして
温もりを求めた所だろうか。]

 生きる事は……殺す事だ。

[赤子の聲の後を追う様に、本来の片割れの聲が呟いた。
そうだ、殺されるつもりはない。
混じり合った記憶を抱えて決意の様に呟いた。

血染めの布。
血染めの医者。
今日誰が死んでも。
その姿を訝しむ者はいるだろうか。]


 これは、ギリーの声だな。

[どうやら幻聴ではなかったらしい。
だがギリーからは同族の匂いがしなかった。
どういうことだろうか…分からないことだらけで混乱してくる。
私は頭を振った。]


セシルは、狼のような声に、目を丸くしてフランクに向いた。

2014/12/10(Wed) 23時頃


【人】 奏者 セシル

>>252>>253

 フランク……。

[振り向いた顔は、やや青ざめている。
 今は夕食だし、夜だ。男たちはその異変にはすぐには気づかないだろう。むしろ凪いだ海にやすらぎさえ覚えるかもしれない。

 だから、すぐに、風のことは言わないが、。それを上手に誤魔化せるほど、演技上手でもなく。]

ダリウスは死んだよ。

[ただ、聞かれたことそう答え]

(263) 2014/12/10(Wed) 23時頃

[別れ際に見た道化の顔は、完全に道化に覆い隠されていた。


 常に絶望を与える側────道化は言った。



 絶望は、より強い絶望を求める。
 同じ獣の力を得ていると知ったところで、同族意識を持つことはない。

 喉笛に喰らい付く機会があれば、ヒトだろうと、獣だろうと、同様に喰らう。
 喰らい、絶望を、畏れを深くする。


 それだけが、存在意義であるかのように。]


【人】 奏者 セシル

>>270

舵は、ダリウスにばかりさせていたから。
っていうか、あいつが死ぬなんて思わなかった。

[それは正直な気持ち。だけど、事実だ。
こうなれば、新しい操舵手を作り上げなくてはならない。
海賊船といえど、航海面では、海軍ほどの規律はないとしても、「きちんと」していないといけないところだ。]
>>272
 いや、悪い。
 少し、気分がよくないだけだ。

[因縁をつけるようなフランクの物言いには、下手に作り笑いをし]

(273) 2014/12/10(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

フランク……食事はもう終わったか?
黒い淑女の船からは、食料も運んだんだっけ。

[間接的に心配するところはそこ。今は自身の食事のことは考えられなかった。
 数日、ここに立ち往生するのだから、食料の備蓄は肝心だ。
 頭その次に、船を自力で漕ぐ案も巡らせていた。
 しくじったものはしょうがない。一刻も自体をよく、する、べきだ。


 だが、まさか、狼騒動で、乗組員の大半が屍になる未来など、もちろん、想定できるはずがない。]

(278) 2014/12/10(Wed) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 23時半頃


[さすがに心象そのものが伝う事は無かったが、
脳内に響く赤子の聲と共に、切ない温もりを感じた。
……気がした。

聲は続く。次は、大人の男の聲。
思い出すのは、船医が髪に触れた際に見せた顔。

さらに別の誰かに呼ばれ
包帯下で耳元がヒクリと跳ねる。]

 ――…おれ、おれの名 だ

[耳に、頭に、よく馴染んだ響きの主が誰なのか、
名を呼ばれれば明白に理解できたから
躊躇なく「おれの こえ、だ カシラ」と呼び返した。]


【人】 奏者 セシル

>>286

薬?
眠くなる薬は駄目だ。

[それでも、この船を動かさなくてはならない、なんて、思い込んでしまうのは、若さゆえだろう。
ああ、それに、船長にも報告しなければならない。この失態にあの船長はどういった処罰をするだろうか。]

大丈夫だ。少し、疲れているだけだから。

[一度伏せて、また開ける瞼。
 その瞳の色は、なお、一層、その装飾銃にある碧色の宝石にも似て。
 呪いが、船を包んでいること、気づけない。]

(292) 2014/12/11(Thu) 00時頃

 そうか、ギリーは狼の聲が聞こえるのか。

[理屈は分からぬが、いつでもギリーと会話が交わせるとなれば私の機嫌は少し良くなった。]

 私と、ヴェラと、後1人……か。

[迷える仔犬は一体誰を殺そうとしているのだろうか?]


セシルは、道化の船長の姿に、やはり目を丸くして、喉をこく、と鳴らした。

2014/12/11(Thu) 00時頃


[それに早く立ち去らないと。
食事も美味いのに、まだ足りないと空腹を訴える自分がいる。

溶けた赤子には肉や酒は合わないらしい。

赤子が求めるものは……紅い乳だと、本能と呼べるものが教えていた。]


【人】 奏者 セシル

船長……あの……。

[その威圧感に、どうしても畏れを感じるのは仕方がない。
 年齢、経験、強さ、そして、カリスマ、とすべてにおいて、畏敬の標的ともいえる道化の顔に、航海士は神戸を垂れた。]

事態を説明したいのですが…。

[ここで説明しただろうか。それとも、後にで、また呼ばれたか。
いずれにしろ、この無風状態に船が幾日か晒されること、船長に告げる。

同時にそれを読み取れなかったしくじりも。]

(302) 2014/12/11(Thu) 00時頃

セシルは、他意はないとしても、女のような身体、には、ぎゅっと眉を寄せた。**

2014/12/11(Thu) 00時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 00時頃


[ミナカが現れたことで、ひとつ、気付いた。


 ネイサンと聞こえぬ”聲”を交わす中、他からも、同じような聲が聞こえていた気がした。
 少なくとも、ふたつ。

 うちひとつが、この男の声と同じだと。]


[飯も酒も美味いが、物足りない。
スープをぴちゃり、と舌で掬うように飲んだ時。

不意に視線を感じて見上げた先に、ヴェラがいた。]

 ……。

[聲も掛けずにじっと彼を見つめる。

1年前、彼の包帯を変えた時と同じように、血が騒いだ気がした。]


 仔犬よ…どこにいるんだい?
 何をしようとしているんだい?

[そんなことを囁きかけてから。*]


 お前の声は絶望を運ぶ。
 俺達が生きる途をお前は奪う。
 だから俺はお前の命を奪う。

[呪詛の様に吐き出された聲は男だけでなく、
同じく聲を共有する者達にも届いたか。]


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