人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


華道部 メアリー! 今日がお前の命日だ!


/*

あの…ジェレ恐怖死してない?


…聞こえるかい?
[傍らに居る気配へと囁く。]

鬼さんこちら、手のなる方へ。


/*
おんや???
夜遊びしてない可能性はあるけれども。


/*
散歩設定しなければ恐怖死はしない。
今日はパスしたんだろう。


/*
発作って言うから パスは無いと思ってたけど……
もしかして、僕が惑わせて、センセぱす、した? だったら、ごめんなさい。


/*
ううんちゃんとセットしてたよ

パスしてたんじゃないかな


あっはは、鬼さんになっちゃった。

[からからと喉を鳴らした。]


――…、

     ――…メアリー。


[新たに増えた気配に、小さく、呟いた。]


/*

パスした場合、どう見えるんだろう、1〜2日目は見えたまま?3日目だけ見えない?それとも全部みえない?
きいてみたいなぁ。



 そっか、呼びたかったのはこの子か。
 





メアリーさんいらっしゃい。
喉の調子、よさそうね。


/*
夜遊びをした前の日の秘密会話しか見ることはできない。
2日目だけが視えるはずだ。


紐 ジェレミーは、ふらりと体が揺れた[19]

2010/03/04(Thu) 01時半頃


[こく、と頷く気配。]

…運命って言っていいのかはわからないけど、俺のことを選んでくれたのは彼女だから。
[努めて冷静にいつもの口調で言おうとしても、どっか恥ずかしげに舞い上がってるあたり色々だめすぎると思った。]





 みられちゃった。
 見てた、見てた。

 わたしのこと見てた子が、いるみたい。

 
 覗き見する悪い子は、だあれ?


【人】 紐 ジェレミー

―― 3B ――

[空気がきーんと音がして]

……ぃ!

[先刻の痛みと、衝撃と、恐怖がよみがえる]

ぁ、や………!!

[発作が起こる直前から身を固めて、耳をふさいで、奥歯をかみ締めて。少しでも衝撃が来ないように身を固めた]

[それでも、その衝撃はおさまることがなく。
 だん、と黒板に手をついて。涙を流して、唸って。
 痙攣した]

も……や。
……ぉせ、 よ………っ!!

[誰か止めてくれろと。誰か、いっそ殺せと**]

(13) 2010/03/04(Thu) 01時半頃


『いらっしゃい、歓迎するよ?』
               『賑やかなお嬢さん。』



『見てたのに、見られてたの?』

[彼を、見てたはずなのに。
 見られてた、と言う声に、ふふ、と笑う。]

                ……『皆覗くのが好きだね 誰だろ。』


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 01時半頃


はは、なぁんだ鬼さんが沢山だ。

[聞こえた沢山の声に、笑う。]

あー、喉の調子が良すぎて困る。
本当、困るわぁ。

[当然、その声に困惑の響は含まれていない。]




  
  視えたのは

            蒼 … ?


[今まで、辛辣なことを並べ立てた声が、何処か初々しく。
 けれど、理由はとても、解る。
 “選んでくれた”と言うことは、“見てくれている”ことに繋がる。]


…よかった。

[あの赤い痣は、自分がつけてしまったものだから、それが痛々しいのが辛くて。
それからも解放されたと知れば、心から安堵するか。]


…――蒼?


   ……あお、  [でもそれは、――の 色とは、違う]


心配してたの?
やっだ、……ありがと。

[安堵する声を聞けば、少々照れて小さく礼を述べ]





   …… 蒼。

[蒼 思い出すのは異相の瞳。それから、濃紺のあお。
 他に、居ただろうか。思い出せないし、確定も出来ないが。印象的だった。]


       『覗き見か やーらしーの。』


『あんまり覗いてると、闇に飲み込まれちゃうよ?』


[くすくす。
 鸚鵡の瞳の橙色の、中心にある黒は。
 相変わらず、深淵を湛えるような、闇の黒。

 覗いた者を 深淵に引き摺り込むような 深い   *黒*]


…あの子、教師が苦手なのは……

[嫌な予感。…その嫌悪感の一割くらいは、自分も判る気がするから。]


…ディーン君、実は。
その先生 関連で、日誌の資料にね。
少し、気になることが書いてあったんだけど。

放課後、なんとか先生に貸し出されて、
朝戻っていたっていう、用具室の鍵。


どう考えてもあやしいんだけど…
嫌い、ってその先生のこと、じゃないかな。


[ぞくり。
肉体の無いはずの背筋に寒気を感じた。]

まさか、ケイトは……
[用具室へ連れ込まれ、蹂躙される姿が脳裏をよぎる。]



 ………、……

 そういうのじゃないといいんだけどね。

 いいもわるいも、ないのかな…


 
 
     ――それでも知りたかった。だから、私は嬉しいの。

[隣の気配に小さく囁きかけた**]


――――

……いやな、想像か。


……下世話な、ことだ。
ろくでも、ない


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 08時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 08時半頃



 でも、確かに嫌な想像しちまうな。
 


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 09時頃




……―、ん。
…それは、…否定、できない


[教師と、生徒と。
―――触れた唇を少しだけ思い出す]


【人】 紐 ジェレミー

―― 3B ――

[今の質問を、その返答が引き起こしたことを知らない]

[目の奥が真っ赤に充血する。
 せめて、せめて意味は取りたくないと必死で脳の奥をシャットダウンして。それでも頭の中にねじ込まれる、新たな口調。暴れまわる、聞き覚えのある口調]

[どこからか、ふわっとしたものがどくどくと破裂しそうな心臓をなだめてくれた気がした。けれど、黒板についた左手が絵を大きくぶれさせる。爪を立てた]

[ぎぃ、と不快な音が鳴る]

[背中を撫でるフィリップの手。
 その感触が、びりびりする触感を与えて、少し混乱する。
 けれど、今は、それだけが生への手がかりだった]

[全て落ち着くのは、多分、時間にしたらそんなに長くはない。
 けほけほと、噛み割った右の奥歯と血を吐き出して、かくりとくずおれ、仰向けに転がった。目の焦点はまだ少しぼんやりしている]

(62) 2010/03/04(Thu) 09時頃


 [何か思い出してるっぽい人の顔を見た。]

 [それから、唐突にさっきの木の下のシーンを思い出した。]





あー、やっぱ、こう、強引なのよりは…好きあってるやつのほうが

 [おいさん黙れ]


っ、



な、…!っ、に謂、



[盛大に狼狽えた。
―――――すき?]


え、あ、…



 ん?
 好きあってんだろ?

[ストレートだった。]
 


[もう、声は響かない。
伝えるべき相手が何所にもいないから。
だからもし本来繋がる相手以外が聞こうとしても、
今しばらくは何の音もしない。
これからも、きっと]


【人】 紐 ジェレミー

―― 3B ――

[喉から、耳に入ってきた音そのままが漏れる。
 きっと血に混じってごぽごぽと、鬼でなければきっと訳の分からない不快な音の連なり]

[天使の囀り声]

[けほり、と時折、奥歯から流れる血にむせながら、きろりと瞳がフィリップを向いた。口元が震えながら、でも、小さな笑みが浮かぶ。それは無理をしたものか、それでも焦点の合わない瞳はどこか陶然と]

……わ……り、ぃ
あり、が、と……な

[ぼやけた視界、彼の右手に闇が滲む。
 左手で、力なくフィリップをちょいちょいと呼んだ**]

(68) 2010/03/04(Thu) 09時半頃


…… …、…っ 

[薄紫が泳いだ。
わからない。]

…わか、らない、だって。

[だって、なんだと謂うのか。
見えないように隠した顔が赤かった気がする。]



 わかんねー奴とはちゅーしないだろう。
[おっさんだった。]

 それとも、おっさんとしてみっかぁ?
[にやにや]



ど、何処から見てた…!!

[狼狽えた。]

何でそうなるんだ…ッ!!

[にやにやを睨んだ。]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 10時頃



 どこからってあっちらへんから
[ベストショットが見える位置だった。]

 もっと素直になればいいのに
[冷やかしではなく、真顔で言った。]


っ、…

[ますます、困った顔になった。
あっち、つまり、見ていた。
かなり、しっかり見られていたということで]

…――っ、

[居たたまれなくなって眼を逸らした。
けれど、真顔で謂われれば]

…、…――、…うる、さい。

[言葉捜しきれずにそう謂った]



 にやにや
 


く…っ

[睨んだ。]

 






 何してんの 君ら。
 




……    なんでもない。

 


黒板の音も不快だった、が。喉奥から漏れて聞こえた特殊な声に眉を寄せる。忌々しげに。]

             『このタイミングかあ。』


[向けられた笑み。
 唇を噛んだのは、気付かれたか、と言う苦い気持ちと。
 闇 に 、まだ 飲まれてない ―― が。]





     『ふぅん。   ……そう。』


 『仲、いいね。』


[誰と誰のことを指して戸は、言わず。]




 …、どうした。

   ――…、何か、 あった?

 



   ……。




[押し黙った。]


[押し黙る様子に、くす、と。]


『悪い子が いつ盗み聞きしてるのか ってね。』
                      『見てたのはそのためもあるでしょ?』


[解ったかもよ、と、闇は言う。]


…――

[ちいさな笑い声は聞かない振り]

…、見てた… 嗚呼、…
……――分かったの、か?

[覗き見るひと。聞くひと。見てしまうひと。
鬼を探しなさいと
笑うように
夫々の
役割が――]





          『多分ね。』

『ふふ、盗み聞きなんて ひどいな。』


               『君を 送 ってあげると言ったら 怖 い かな?』

[目の前の人物に、今は届かないと解って。闇は囁く。]


…、――

   ……、怖い。か。

 聴こえるはずなのないものを聞いたときに

…見張られているのがわかれば

    ――疲弊した人間の身には、…

耐えられないかも、しれないな。


     [――、闇が、ささやいた]


[耐えられない、その言葉に、愉しげに闇が哂う。]


          『盗み聞きなんて するからさ。』


『飲まれてしまえば いいよ。』

[闇 に。]

                  『そうすれば、楽 になれる。』


――…、…

[わらう。闇が]

    ――……覗き見たり

   ……盗み聞いたり

[わらう]


……――…嗚呼、…本当に。
……それで、楽に なるのなら





『だって、一気に聴こえて来るんだとしたら。』
                     『苦しそうだし。』



『カワイソウ じゃないか。』


                         『……ネ?』



 聴きたくて聴こえてるわけじゃないってことか。
 


……嗚呼。そうだな。


   ――…

        [――くるしい]

 
 ……かわい、そう。…――


【人】 紐 ジェレミー

―― 3B ――

[近づいてくるフィリップの、右手に震える左手伸ばした。叩きつける轟音の中で背中にあったそれの、生の感触は覚えてる]

[水か、休む場所か、提案してくる声に首を左右に振る]

……ぃら、ね。ど、せ、空は……ねぇ。

[ここには、空がない。美しいと思えるものがない。
 綺麗なものは友人達だけ。あがく「人」だけ。それもどんどん失われ、伝える手段も痙攣が酷くなった]

[耳にした音から類推されるメアリーの結末。心のどこかがぷつんと切れた]

………ぁ、きら…め ンな、ばぁっか

[それでも必死に理性をかき集め、級友の消え行く腕をつかむ。あのとき、ピッパを見る目。最後の声音]

[多分彼は自分と違って「 」が欠けてないんだと]

(87) 2010/03/04(Thu) 11時頃

紐 ジェレミーは、飼育委員 フィリップのことを、勝手にそう考えた。{1}×{4}(大回復)

2010/03/04(Thu) 11時頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 11時頃



        『さぁ。』

[選択肢が与えられているかは、知らない。]


           『でも、
              聴こうとして、聴いているなら…… ―― 。』




『 …… 仕方ないよね。』


…――、

  ……選んで なら。


自業自得

          か


  [――変化に依るものだとしても。]



 ふむ……
 


【人】 紐 ジェレミー

―― 3B ――

[とりあえずそれだけ口にして、勝手に満足そうに頷いた。
 こんどは本気でにやっと笑って手を離す]

……ねる

[投げやりに言って、動けるようになるまでしばし目を閉じた**]

(94) 2010/03/04(Thu) 11時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 11時半頃


 

[闇色の空も  綺麗だった。
    輝く星は  人のよう。]
 


[そして、武器になりそうなもの…と思いつつ、セシルを見て……]

 ああ、お前は不要っぽいか。

[ぽっつり呟いた。]



  ――……、

    ……――そうだな。


[眼は合わさずに、伏せたまま謂った。
わかっている、とばかり。
声には翳りがあったが]



 いや、役にたつ。
 頼りにしてるぞ。

[グロリアがいればちらっと見遣って。]



……、
  ……シザーハンズみたいだ……



[ぼやきだった。]


[シザーハンズ。]



       かっこいいじゃないか。


[けれど 同時に どこか切なくも感じる。]



 散髪してくれ。
 


おまえ

   なに 謂って

[飲ませるって何だと見た]


…かっこよくない…。
…――散髪?


  ……やったこと、ないぞ



 湯のみが嫌ならマウストゥーマウスでも



 散髪代浮くと思ったんだがな。
 



 余計だめだろ…!!!



[ツッコミだった。]


……、…
 刃物のようなものだし

鋏とは違うだろう

  ……お前の節約のネタにするんじゃない




 ……好き合ってるならいいんじゃないの?

[何かそんな会話が聞こえた気がして居た。]


そう言えばおっさんの髪、長かったよなあ。
 失敗したら剃っちゃえばいいんじゃない。

[非常に他人事でした。]


[寝ている、無事な姿。]


『襲われちゃえばいいのに。』

[闇は、つまらない、と、息を吐いた。]


だ、だから。
……、うるさい。

うるさい。うるさい……

[恥ずかしくてしにそうだ。った。]

――……、軽く謂うな
……怖いんだ、だって




     悪かったよ。

[怖い その単語に。は、とする。]


シザーハンズは器用に使えてたから さ
        それくらい 使いこなせてると思ったんだ。


ん?


なんか足元変な感触?気のせいか。




         足元 ちゅう    い。


[絡めとられた。]






  え?だ、だいじょうぶ?ころんじゃった?


おまえ

  も  か…!

[足元注意、その2。]


あしもと、

    注意。… …


[もういっかい、真似してくりかえした。]



セシルくんはだいじょうぶ、そうよね。


……フィリップくんはだいじょうぶ?



     …… うる   さ   ッ

[同じ様に絡め取られている彼。]

       み、見るな   よ !?


[絶え絶え。恥ずかしさに頬に熱が篭もって来た。]


 や

             ぇ

[この恥ずかしさはなんだろう、そうかあれだ。
 夢精して、翌朝下着を洗ってる所を 母親に 見られてしまったような、そんな、    やるせなさ。]



 見ちゃだめ、って、ちょっ……

 なにが…

 ほんと、だいじょうぶ?

 [扉手前でおろおろしてた]


待っ、
   み、見るなとか
  見ないとか

謂ってる場合か…!



[しみじみ だいじょうぶ?
と聞いてくる声が


いたたまれない。]




    ……  っは… …


                      だいじょ  ぶ

[声は、小さい。色々な、意味で。少しだけ涙声だったかもしれない。]





 なんだか すごく 苦しそうだけ ど… 

 [ 言いながら、微妙に 言葉に詰まっていたり ] 



  あぁ、もう…!!!

 


だめ

  ほんとう

  だめ。

きたらだめ

    みないでくだ  さ  


[――フィリップの気持ちがよく分かった。]





    なん、で


[僕らだけ、と、小さく、ぼやいた。]



  ……〜〜ッ…!


[全く同感だった。]




   ど、どうしたもの かし ら 

   あ、え?
   マーゴさん?

   [ ものすごく うろたえて いた ]


そこ

   からでちゃ

 だめ


  あ、… マーゴット たち?

[スティーブンの、従妹の]

 安全な、ところ、 にげ て



    んッ

[少し、熱を帯びた声が、漏れた。]

       うごか  ない
                で……



[それは、女教師に向けたものか意思なき意思を持つ、植物に向けたものか。]



 や、え。

 でも、マーゴさんを頼む、って。ドナルド君が…

 ごめんなさい、そっちは見ないようにするから!


っ、み、見ないで

 あ でも

    嗚呼、… ――

 おとこ なら

     たすけに 、―― …っ


[いや どうだろう ]






     あ



    えっ…

 


『ンッ  ……ふぁ あ、は は』

[闇が、嗤 う。]

『皆も、ほら』

『享楽 に身を 委 ねればいい』

『快楽 を、受 け容れたら いい』

        『そうすれば 楽 になれる』

        『そのほうが 楽 になれる』


[闇が 囁き 誘(いざな)う。]





    …… ぅ ?

[虚ろな、意識が 小さな 声に向けられた。]



 ――、

   ――っ、 …





  だ、だいじょうぶ。小さいのだったから。



  は、…

   そ、れは

 よか、…った……



[心底、と いったふうだった。]





  二人とも、しっかり。そっち行くね。
  だ、だいじょうぶ。あんまり見ないようにするか ら!




……  は。

[少しずつ、意識がはっきりとしてくる。]


 だい じょうぶ、
        だから…… 来ない で



[いたたまれない。]





見ないで…くれ…



[いたたまれない。]





  ええと……。
  じゃあ、中で 待ってる から!

  だいじょうぶ、そんなに見てないし!





          …… あ。

[また。]




   な  ん  で  !!!



[半ば悲鳴。]




   そん    な      に


[顔が熱くなるが、自分でも解るほどに。]



 今見たことは忘れ、うぁ…!

  





     君って…… いや、いいや。

[そう言って、蔦に手を伸ばすと、引き剥がした。
 多分、引き剥がせた。はず。]




  な、なんだ  よ…!


[なんだかとてもどうしようも、なかった。]


や、何でも。
それにしても……


           トイレ行きたいのに、なあ。

[疲れたような、溜息。]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 14時頃



 ……なんとか、する、から

  いけば いい だろ…!


 





  ――ええっと、わたし、耳と目塞いでようか?




  できればおねがいしたい と 、…こ
  
     …ろです


[絶え絶え。]






[沈黙。沈黙。 言葉が出ない。
 超同意した空気。]


【人】 紐 ジェレミー

―― 3B ⇒ 渡り廊下 ――

[フィリップがぱたぱた出て行った。意図せずに、耳が動く]

(……もう、無理だ)

[1度じゃないのか。次もくるのか。くるならいつ。
 今か、次の瞬間なのか。
 しばらく黙って恐怖を噛み殺した後、ピクリと体を起こした]

……ぇほ、けっほ

[右手の中には、握りつぶしたチョーク。
 襤褸布を結びなおすだけの握力も無く]

…………うるさ、なぁ、もう。死ね、よ。

[描きかけの絵を見る。
 無言でしばらく眺めると、教卓に左手ついてふらりと立ち上がった。くらりとした眩暈を押さえ込み、画材ポーチから小さなナイフを取り出して、ふらりと廊下に足を踏み出した⇒*小吉*]

(164) 2010/03/04(Thu) 14時頃



 何とかできてナイじゃん か!

   大体、行きたくって行けるかわからないって何コレどう言う状況!

[セシルに絡みつく蔦に手を伸ばす。
 彼の手が 綺麗な紫水晶に変わっていたから。]



駄目、
    触るな!


[反射的に赤い声で叫んだ警告。
手は、刃だから]


[動揺していたせいか
混乱か、叫ぶことは的外れで]

  く、…

[嗚呼、――なさけない。]






  なんだか他のみんなは
  わりと無事な気がするのは気のせいかしら…



  ……。


[なぜだろう。]





        …… 知らない、見える範囲では

[自分たちだけだ、被害者は。
 なんてひどい。]


[ぱちり、鸚鵡が瞬く。
 瞳の奥の深淵は ゆる と 嗤 う。]


           『触るな、って 、助けないほうが、いい?』

 



違、

   手、 触ると

 怪我する、から。


[闇の声に首を横に振る]


【人】 紐 ジェレミー

―― 2F渡り廊下 ⇒ PCルーム前 ――

……ケイト、ね。

[先ほど握り返してくれたフィリップの手、そしてかけてくれた言葉を思い出す。独りごちれば、奥歯が痛む]

見つけて、何に、なる?

[最初からの、疑問。見つけろといって、手がかりすら渡さず邪魔ばかり。果ては、殺しあえと]

………あほか

[視界の端にちょくちょく写るのは、亡者。
 そこからにょきにょき伸びている触手には、ちらりと目をくれるだけで]

[ゆっくりと、ずりずりと、壁に左手ついて歩いてく⇒*末小吉*]

(168) 2010/03/04(Thu) 14時半頃




    ん、 あ
         ああ
            もう怪我してる、けどね。

[けれど、生徒会室の、あの時とは雰囲気が、違う。]

じゃあ、どうやって。

[どこを掴もう。
 足は意味がない気がする、引き摺ればいいかもしれないが。それも、どうか。]


  嗚呼、もういっそ


……燃やしてやろう 

  か  … 、 …?


  [かつん、とライターが落ちる音。]

  って、…!





  もう、除草剤とかないのかな。
  熱湯でも撒いてやろうかしら…
 
 [ 薬缶をみつめていたという ]




  [嗚呼それいいアイデアだ。

 と、思ったとか思わなかったとか。]

 




   これは……
               『――お邪魔?』

[醜態を見られたくないと言う先程の自分と。
 二人の 間にある空気と 聞いていた関係と。]





  お邪魔しちゃ、だめよね?
   [ くす、と笑う ]




 え  ちょ


[ドナルドに任せてトイレに行こうとした矢先だった。
 ドナルドが  去った。]


【人】 紐 ジェレミー

―― 北棟3F PCルーム前廊下 ――

………………。

[無言で、メアリーと飾った絵や写真を眺めた]

[左手で、ディーンの写真を剥がす。少しの間まじまじと眺めた後、もう少し目立つ場所にそれを丁寧に張りなおした]

まあなあ。きっともう、通じないか。

[とん、と背中を向かいの廊下の壁につけて、ずるずると座り込む。胡坐をくんで、ぼうっと見上げた]

(174) 2010/03/04(Thu) 15時頃

【人】 紐 ジェレミー

―― どこかに、行きたいねぇ。

[通じないメッセージ。一人が何だ。世界はこんなに綺麗なのに]

[ゆっくりと、自分の中で諦めがゆらゆらゆらりと沸き起こる]

[一人でも、これで結構世界は美しい。
 ―― そう、静かでさえあれば**]

(175) 2010/03/04(Thu) 15時頃


  ん?

 [扉からちらと覗いた]

  ……ドナルドくんも なんだかんだいって 若いもの ね



な、

    なに。

 





     や まあ  うん……。


[解らなくも、無いが。
 この状態でほったらかしは、吃驚だった。]



 ――……なん、 なんだ。もう

[嗚呼。情けない声だった。]




わかん、 ない 『けど』

        『気持ちよかった、よね?』


[わら う。]


             せめて一人なら、なあ……。


[呟きが、漏れた。]


 ――…、

   ……、 …

訊く な ……


 [――笑いに、息 混じりの こえ]

  ……―― 、… 
 ひとり、……



[蔦は 殺すことはない
 気が するが あれは]


  …… … 


[恥ずかしい。ダメージが大きかった。]





          … …。

[聞こえていたらしいことに、押し黙った。]




……。


[――聞かなかったことにしようと 思った。
――被害者の会。]




 さて…… どうしようか

[トイレに行く気は、ありがたいことなのか失せた。]

そう言えば、色々解ったって。
用務室に行こうかな。
 




    ………、
    
   [ 搾り取られちゃうんじゃないかな?とか思ってた ]


嗚呼…

  ……、うん

 そう、色々、分かったことが。

  ケイトの命日の用務員日誌とか、な…


[漸く、落ち着いたようで。]




   … ……
  …――、


[嗚呼。戻るの、気まずい。]


[はっ 。]



                   …… 。

[そうだ、彼女が居たのだった。]






  …ええと、すみっこにいるから。壁見てるから。
     [ 背後も視えるんだけど ね ]


  
  ……、ぇ あ う


   ……

  …… ……――






[いっそ顔を覆いたい気分だったが手が凶器なので、やめた。]





               。

[穴掘って隠れたい。
 多分 近くに居たセシルだけが、その口の動きを見れただろう。]


……。


            …。



[ ――うん。   と。


酷く深い同意。]


[そろ、そろと。]


 …… あ、の、

[その気遣いは、なんだろうか、コレは、あれだ。
 部屋を居ない間に母親に掃除されて、エロ本まで綺麗に整頓されてしまったような。

 そんな、気分に、近いのだろうか。

 非常に。
 気まずい。
 居た堪れない。]




    ……。



[なんかとても
とても

いたたまれないのが尾を引く。]



……。
へへっ、なぁにがあったのかな?

[すっ呆けた声。]



[このやろう…――
と、恥ずかしさやらなにやらが綯い交ぜになった顔で見ている。]

…… …


……

   実際見たのは初めてだな


 そうか、…そんなふうに


 なったのか。


[小さく、謂った。]


うーん、ふっわふわ。
……走るのも地面蹴ってる感覚がないんよ。

びっくりした?

[ふふ、と僅かに声を漏らして笑う。
鳶色を少し、伏せた。]


…… ふわふわ   か。


[少し不思議そうな、顔で。]

…―いや
……見慣れてきたせいか、…そこまでは。
……――

[伏せられる鳶色を見遣る。]


……っ……はは!
まだ試してないけど、今だったら壁すり抜けられそう。

[伏せた眸を隠すように早口で捲くし立てた。]

風船みたい。
ふわふわも悪くない……よ?

[にへら、と囁いて]


――、…――


 [顔色を、窺うのは ――だけれど、黙って]

… …難儀なのか、便利なのか

[囁きに  すこし、 言葉に詰まり
首を横に振る]

… ――そうか。…飛んで行かないようにしたらいい。


んー、便利なのかな?
でもすり抜けられなかったら顔面強打よねぇ。

[けらけら、けらけら
喉の奥からの笑い声]

飛んでかないように、紐つけてなきゃね。
……飛んでったら、スカートの中覗かないでよ。

[最も、スカートが捲りあがっても見えるのは
色気のないショートパンツだけだが]


強打する前にそっと手で確かめてみろ。

[異常な、アドバイスかもしれない。
笑い声、乾いた風のような笑い声。
きっともっと似合う場所がありそうなのに]

…ばか
誰が覗くか。


[だが不可抗力と謂うものもある。
なんというか、中にショートパンツを仕込んでいようと
ひらひらするスカートは。

どうにも。

困る。]


あ、そっか。確かめればいいってことか。
ぺたぺた触ってみるわ。

[思った以上に簡潔なアドバイスに納得したような声。

走り去る途中で、わざと脚を大きく振り上げた。]

……見てもいいのよ?


なんちて。

[セシルの表情が確認できないのが残念だと
へらへら笑いで]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 17時半頃


そうしろ。


 て っ、…!


[ひらり、にはやはりどきりとするもので]


莫迦か !


[眼を逸らしながらも叱咤した。
見ることがあれば一瞬紅くなっていたろうが]


 
 
[ちらりと振り返った先
クラスメイトの頬にさした紅色を見逃さず]

……シャッターチャンス逃したなぁ

[ぼそっと低く、呟いた。]
 
 


【人】 紐 ジェレミー

―― PC室前廊下 ⇒ 会議室前廊下 ――

………あー………

[腕を組む。右腕は上手く曲げられなかったが]

……あれ、どうやりゃ成仏すんのかね。

[遺体のある場所は分かる。けれど、もう確認する気は無くて]

……ゾンビは、消火器で溶けたな……

[よ、と、またずりずりと立ち上がる。
 目指すは、手近な消火栓。少し離れた、会議室の前にあるそれ]

(204) 2010/03/04(Thu) 17時半頃


…何謂ってるんだお前っ


[聞き逃さなかった。]



おっほう!くわはら、くわはら

[囁き声に乗ってきた声に
間違ったおまじないを唱えた。]


…くわばらくわばらは、雷除けの呪文だ。

[眉間のシワもいつもどおりに、思わずぽつり。]



… ――?

 [おまじないには詳しくなかった。
 ディーンのツッコミでああ、と思う。]


…違うじゃないか。


え、え、間違ってた!?

[指摘されれば両手に顔を埋めて]

……だってセシーが怒るんだもん。
くわばらくわばら。

[今度は無事に呪文を唱えた。]



 エロいだけか?
 
[素直な感想だった。]




…  べつに、怒ってない。


[どきりとして 困るから と
そんなこと言える筈も無く] 



……黙れえろおやじ


[不機嫌だった]



 助けに…といっても、なんかないかなぁ。
[校長室に帽子も取りにいきたいのだったが…。]
 


怒ってないならいいや。
くわばら撤回撤回

[結局呪文の意味はあまりよくわかっていない。]


火炎放射器…

スプレー缶とチャッカマンでいけるな。



……  …そうなのか。

 ……詳しいな…。
 


なにそれちょっとかっこいい

[火炎放射器のレシピに妙に関心して]


 
 ほんと酷いわね。というか。
 
 とりあえずドナルド君に休んでもらうために、
 ここに戻った気がするんだけど…

 [ 自家発電って休憩になるのかどうか ]






……、…

  ドナルド、いま、倉庫にいる。






[居場所だけは、知らせておいた。]


…ストレスは抜けるんじゃないか?体力は消耗するとは思うが。

[いつもの顔で言うと盛大にむっつりにしかみえないなぁとか思いつつ。]



  とりあえず

  彼はしばらくそっとしていて上げたほうがよさそうね…


【人】 紐 ジェレミー

―― 北棟3F廊下 ――

[重い消火器持ち上げるのに、左手一本では悪戦苦闘]

……けほ
さっきは結構楽に持てたと思ったんだけど、なあ。

[歯噛みして、ぺっと血を吐いた。ふと、近くに気配を感じて横を見る]

……やぁ、幽霊さんよ

[武器を転がしていくのは諦めたらしい。
 ふらりとした体で、そちらの方へと向いた。
 口調だけは、気安い友人の様に。表情は苦虫を噛んだ様に]

……じゃあ、そんな傷は、どうすりゃいいんだろな。
俺は、馬鹿だから、分からないよ。

[ずるずると、相手の近くへとゆっくり歩み寄っていく]

(216) 2010/03/04(Thu) 18時半頃

  
 あ、そうそう。

 ヘアスプレーなら携帯用の小さいのだけど、持ってる。

 必要なら言ってね?



 へぇ、火炎放射器

 でも、火傷のほうが酷いことになりそうな気もしないでもない。

 で、ドナは…え?

 あー

[帽子を深く被りなおした。]


 
え、ドナっちがどしたの?


……むぅ

[よくわからんと唸る]



  ……。


[触手に遊ばれたとか
そんなこと言えるはずも無く。

黙ってしまうのだった。]



  ……メアリーさんは気にしなくっていいのよ
 
  [ 耳を塞いであげたくなった なんとなく ]


【人】 紐 ジェレミー

―― 北棟3F廊下 ⇒ 階段 ――

[こちらに気がつかなかったのか、ディーンはそのまま階下に消えた]

……まあ、こうして見ると、迷うね。
でも、あいつ、死んだしなぁ……

[はっきりとは見えない形で起こっている鬼ごっこ。
 鬼の声は煩くて、煩くて、徐々に数が増えているのを勘弁して欲しい。でも、実際目の当たりにすれば何をしていいのか分からずに]

……なぁにやってるんだかね、俺は。にあわねぇ……

[ため息ついて、追いかけるように階段へと踏み込んだ。*末小吉*]

(222) 2010/03/04(Thu) 18時半頃


うぇー?

[優しげな声に、少々の不満の声をあげた。]
 


[後でじっくりと教えるべきか否か、とても迷っている。*]





                    ぇ ほ。


[軽く咽た。
 多分、用務室で出されたお茶か何か。]


【人】 紐 ジェレミー

―― 北棟西階段 ――

……ぅおわ!

[足元がふらつくため慎重に降りていれば、不意に背後からかけられた声。手すりにつかまって、踏鞴を踏んだ]

び……っくり、した。心臓に、悪い
おかげさん、で。なりそこない、だっけ?
あんたらの声のお陰で、このところずーっと死ぬ思いだ。

[眉間の皺に指を当てるしぐさ。目を逸らす。
 思い起こされるから。
 淡々と紡がれる言葉、顔をしかめる]

……何、あの子、レイプでもされたの。

[デリカシーは無かった。そして、情報にも疎かった]

あー……そりゃ、ヘクターは、きっついね。
でも、多分きっと、どうしようもない。

(231) 2010/03/04(Thu) 19時頃

【人】 紐 ジェレミー

……それは分かる。
だが、俺たちは、犯人とは関係ない。

何より、ディーンが、あんな理由で殺されて良かった理由には、ならない。俺は、一番そこが残念だよ。

[視線を落とす。自分にとって重要なのは、彼女よりもそこだ。
 あの軽い口調。彼が選ばれた理由]

……このまま、鬼ごっこ、乗るのか。

(232) 2010/03/04(Thu) 19時頃




      …… 。


[廊下は実に静かだった。
 何か 釈然としない、何か。]



 ふう、おっさんに興味はないかな。だったらありがたいが。
 


 

[釈然としない。]

 




   [釈然と、しない]


 




          [……釈然としない]
 
 





  ま、まあまあ

  お茶じゃなくてお水がよかったの?
  そうだよね、喉渇くものね!



[フォローが痛いです。
そう思った。]
 






                   どういうことなの。

[日誌を呼んでの言葉と状況に重なった。]



 お前ら、親父がアンアンいうのがききたいか。
 




 なにが。

 [一瞬つまったが訊いてみた。]






   うぇ、違   確かに火傷しにくいけ
                     そうじゃないよ!!


[相変わらず、視線は合わせられない。

 もうやめて。
 もうやめて。

 居た堪れなくて しょうがない。]



 …… 知らん。知らん。

[さっきのことが思い出されて
聞かないようにしたかった。]


 

うるさい黙ればか。

 


 
 
 ……へぇ、あんあん


[平坦な調子でぼそり]




    だまれ


[もういろいろ。ひどかった。]




 …… 色気が足りない。


[ぼそり。これもひどい。]


問いかけに 先程が思い出されて、厭なのだけど。]


     …… いやうん。

[この会話には女性も居て。
 日誌の内容、ケイトからの悪ふざけは性的なものが多い。この闇が彼女の闇を反映してるなら、と。]


         …… まあ、皆思い至った、だろうけど。ね。



――嗚呼

     ……、


[少し、黙して。]


  ……、そう だな


確かに  ――そうだ。


[しばし沈黙、して。]

―― ……まあ、仮定して。

それなら、防音がそこそこある所か、
 人が来ない所か出入りの少ない場所。

[それなら3階だろうかと思うも。]

用具室って、あんまり高い所に設置はされないよね、とか。
思ったん、だけどね……。


[あとは、外からも見えないように、窓の無い所。]


[何が釈然としないんだろう。]


[ わずか眉根をしかめて ]

用具って、なんの用具なのかしらね?
体育用具かと思ったら、それだけとは限らないみたいだし。

約30年か…

校内見取り図、みたいな。
公的な資料は期待できないかもね。
…校長先生でさえ、手紙、隠してたんだもの。
きっと事件の痕跡は極力残さないようにしたんでしょうね。

[お祖母様が、小さく語尾に添えられた、呟き]


…――…、

用具、か。何処だろうな。
……

  何処ぞの 準備室、とか?


…埋められてるってことは ないと思うが。


[最後の呟きは聞こえない振りをした。
 踏み込んではいけないだろう、し。
 もし踏み込むのだとしても それは、自分じゃない。]

ん、今なら教材室もある種用具室だし。


30年……

[自分が今まで生きてきた倍近い年数。
 想像がつく様で、出来ない。]

そ っか
見落としがあればいいんだけどね……

水周り関係は、よほど大きな改装が入ってなければ
変わってないと思うんだけど


【人】 紐 ジェレミー

―― 北棟 階段 ――

……へぇ。反吐が出るな。

[目に、軽蔑の色がよぎる。体を支えるために握りこんでいた手すりがぎぃと鳴った]

……………。

[彼は、自分が死んだ理由を知らない。目を伏せた。唇を噛む]

報いだとか、思うな。そんなことなら、俺も、もう、何度も思っている。
だが、それを、ディーンが気にしていたなら。

………間に合わなくて、悪かった。

[目の前の彼は、自分が謝るべき彼ではない。
 そう区別をつけて、割り切っているはずなのに。
 目の前で、彼の顔して動かれたら、どうしても謝ってしまう]

(251) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

 ……やっぱり、
 考えてるだけじゃどうしようもないわね。

 とりあえず行ってみようかな。
 他の子たちも気になるし。





  そ だね…… こうしてても、
               想像に過ぎないし


[でも、と。]


何か、火、持ってくか……
 そこの嫌われてるおっさんと居たほーが、いいんじゃ。


【人】 紐 ジェレミー

[彼女と、遊ぶのだという]

……約束、ね。

問題が彼女じゃないなら、こんなところでこんな悪趣味なゲームをするなよ。生き延びるためのコスト……ね。

[ため息をついた。目の奥がつんとする]

忘れるな。俺達を呼んで、お前を無残に殺させたのは。
しかも、おそらくあの人に手を下させたのは、彼女だ。

変わっちゃったんだよ。違うんだ。生者と死者じゃ。

俺はな、幽霊さん。
ディーンも、メアリーも大好きだったんだよ。
死んでしまったのにも悲しいし、あいつらが殺される原因になったケイトは嫌いだ。あいつらには、たとえ死後でももっと綺麗な場所に行って欲しいと思ってるよ。

[長くしゃべって、肩で息をした。
 具体的に、どうしたらいいのかは分からないが]

(257) 2010/03/04(Thu) 20時頃

……、


見ていくしかない、か。


……―――用具って、
なんの用具だろうな…




『受け容れたって いいんだけどね?』


[くすり 闇が、囁く。
 少しずつ、また、濃くなって、いく。]


【人】 紐 ジェレミー

[思いがけない、自分の発作への忠告。
 瞬きしてから、のろのろと右手を目に当てた]

………っ
……………っは。ありがとよ。感謝する。

[やめて欲しい。
 全然違う相手なのに、時折そうやって奴に被るのは]

……畜生、あんた、ほんともう、さっさと成仏しろ。

[かすれている以上に、篭った声になった]

……八つ当たり、してねぇよ。
俺らがそんな原因とく義理もねぇけどな。みじんも。

[歯がかたかた言って、動かぬ右手が湿るのはきっと気のせいだ]

(263) 2010/03/04(Thu) 20時頃

そうね、行くのは少しあとで。


折角だから、マーゴさんに、お話聞いてみようかな。




   …… そう。

僕は

[保健室は違うと思う、と思いながら。]

取り敢えず、一階をまわってみよう、かな。


/*

誓ってズルはしてねぇ…。
[セシルを見つつ]





 ん…保健室は探すんじゃなくて、君の腕。




     … …これは ―― 

だから

[言葉に、詰まる。]


        『大丈夫だよ。』

             『手当てはしてもらってるから。』

[それは怪我のことだが、嘘は述べていない。
 闇は、穏やかに、告げた。]




どうして…!!!!


[半ば悲鳴]


【人】 紐 ジェレミー

―― 北棟西階段 ――

………あの先生も死んだのかよ。
じゃあ、もう、あんたらも一緒に行けば良い。

1人で行かせるより、3人で行けば良い。

[新たに知った、死の情報。
 むちゃくちゃを言う。これぞ、八つ当たりというのだ]

ああ、くそ。ほんと、もう。
あんたの首掻っ切って、それであいつが成仏するならいくらでもやってやるのに。

[痛む右腕。ぐりぐりと力の入る左腕。
 無理やり右手を動かして、下を向いたまま、強い口調で吐き捨てた]

(281) 2010/03/04(Thu) 20時半頃



 え   何

[またなの。]


             ――『ご愁傷様、もう愉しんだら?』


紐 ジェレミーは、華道部 メアリーのことを思って、手に力が入る

2010/03/04(Thu) 20時半頃




くそッ…!


[逃げているようだ。]





  ――………、



 おう、逃げろ。
 頑張れ。

 おっさんは嫌われているようだ。うん。


【人】 紐 ジェレミー

………あいつが、本気で、成仏すんのなら。
別に、そんな細かいことはどうでもいい。

[本気の口調できっぱり言い切った]

でも、あんたの死体は用務員室で。
あんたに肉体ないんだろう。

(289) 2010/03/04(Thu) 20時半頃




 また  って 言わないでよ……


[情けない声だったが、今度は掴まらなかった。
 少しだけ、安堵の息。]




 あ、ご、ごめんなさいね。
 でも今度は無事だったみたい?よかった。


[セシルの冥福を心から祈った。]



 おっさんの近くにいればよかったんじゃないかな、とか思いつつ
 がんばー
 





[先程の被害者の会の一人が大変なことは、知らない。]
 


【人】 紐 ジェレミー

―― 北棟西階段 ――

[こみ上げる衝動は、収まって。それでも、また、補習室での概念論が思い出されてしょうがない。顔を上げて、相手の目を睨んだ]

……そっちの方が、ナンボかマシだ。
ディーンはもう、その闇の中に行ったんだろう。
残滓だけが残ってるんじゃ、滑稽だ。

あの闇は、あの子が晴らせばきっと晴れるだろうし。

[どうしようもない閉塞感。酷いことを口にしている自覚はある。奇麗事ばかりじゃなくて、彼らがこっちに残るのが怖いのだ。あの声の量が増えているのが、怖いのだ]

……もう行けよ。行きたいところがあったんだろう。

あの闇に堕ちるときは、呼んでくれたら見送りくらいするぜ。

[だからそんな提案をしたのは、きっと罪悪感から。
 投げやりに、左手ひらりひらりと振ってやった]

(303) 2010/03/04(Thu) 21時頃


 ぎゃあああああああ
 





         うぇ      ?



まさか … …   『良かった ねぇ?』


               『頑張ってアンアンしなよ。』


[さらり。 闇は 愉しげに。]


『殺意は無いから。』





  え?なに?…まさか?





っお、い… !


 


【人】 紐 ジェレミー

―― 北棟西階段 ――

……そうだな。
多分、俺も、皆そうだ。

さよなら。………ディーン。

[最後に、さんざん迷って、彼の後姿にそう名前を呼んだ。彼は、決して「彼」じゃない。でも。それでもディーンだとは思った。この名前を呼ぶことでの、「彼」への罪悪感でちょっと立ち尽くした]

(324) 2010/03/04(Thu) 21時半頃

いやちょっとまてなにこれまずい!

霊体なのに捕まるとか反則だろ!!!


[そっちもか。]


                『それはすごいね。』

『…… 頑張って?』

[守備範囲が霊体までとは、恐れ入った。いやほんとうに。
 火が苦手だよ、とは 言うけれど。]




ディ、ディーン!?

 




 み、みんな大変そうね。

 わたしも大変な目に遭った方がいいのかしら…。

 [ おろおろした ]


           『… …ふぅん。そう言うのが 好』
                         ――きじゃないなら。



やめて 遭わないで
    好きで遭ってるんじゃ ない から。

[出来れば遭わないで欲しいと思うのは、闇に飲まれていない思考。]




 だ、だめだ
       自分を大切にし、  …っ! …!!!



[謎の諭しになった]






               [何か酷く落ち込んでいる。]


 あ、そ、そうよね。
 みんな好きでそんな目に遭ってるわけじゃないのよね、うん…
 ちょっと動揺しちゃって…



                ……君こそ自分を大切にしてね……
                    [ むしろ憐れむ声だった ]





  …だ、だいじょうぶ?



……………(深い息をついた)←何か嫌
 



 え、でぃ、ディーさん……?

[聞こえた声に僅かに混乱し]

 た、助けに行くから……!
 


紐 ジェレミーは、マネージャー ピッパは大丈夫だろうかと思った

2010/03/04(Thu) 21時半頃



 めそ……

 いえ、大丈夫っす。

 だけど、あっちはどうなんでしょうかねぇ。

[除草剤撒いている。]


…たすけ……


いや、来るな!頼むから来るなッ!!!
[恐怖とプライドが取っ組み合いのケンカ中。]


[助けて欲しいけど来て欲しくない。]




               …… だよねえ。

[今でこそ無事だが その気持ちは、解る。解ってしまうのがまたあれだが。]





……オスカーくんに助けに行ってもらう?


そんなこと言われたって……!


[気になるものは気になると。
それでも自身の力でどうにかなるのか]





 僕が、いこっか?

[今の所、視聴覚室には何も無い。]


    自力でどうにか出来るなら いいけど。


[痴態を見られるくらいなら、このまま死んだ方がマシだと思った。]

[好きな子に見られるのと、昔から知ってる幼なじみに見られるのとどっちが悲惨だろう。]

[というか、もう死んでるから手遅れだった。]


じぶん

   大切に…

          [後ろ向き過ぎて全体的に無理だが]


[こればっかりは]


        憐れみの声をかけないでください…



 気持ちよかったのが悔しい。(殴
 


……うぅ…。

もう嫌だ……。
[虚脱感に暫く立ち上がれないままめそめそ。]





       ……

[強く生きろとは、殺した自分が言えるわけも無く。
 そもそも、言葉も掛けられないし、掛けない方がいいだろう。
 沈黙した。]



 強く生きろ(死んでるが)


 まぁ、終わってみれば、そう気にすることでも(最低)





  ――ええっと、とりあえず、みんながんばれ!!
  殺意はない ! から !

  なんで鬼ばっかりこんな……





[どこか遠くを見た。]
 




……、  …


            [黙すほかなかった]



 でも、あんなんじゃなくて…

[ちらっとグロリアのことを考えた。]

 なんでもありません。すみません。

[なぜか先に謝った。]



 じ、人生いいことあるから……

 [かけるべき言葉を間違えた気がするが]


【人】 紐 ジェレミー

―― 北棟階段 ⇒ 屋上 ――

[しばらくぼんやりと立ち尽くして。
 それからゆっくりゆっくりと階段を降りはじめた]

……どうしたら、いいんだろうな。

[かくれんぼ。鬼ごっこ。ゲームに乗る気はない。
 でも、あんな風に簡単にディーンを殺したあの声。
 そして、自分を痛めつけるあの声。あの声の持ち主をどうしたいだろう。いなくなれば良いと、それでも良いと思う自分もいる]

……ピッパ、平気だろうか。

[先ほど自分が心配をかけた相手。満足に礼もいえていないと思う。彼女がどこに行ったのか、残念ながら聞こえていなかった]

[気になりながらも、南棟へと向かう。*末吉*]

(365) 2010/03/04(Thu) 22時頃




  なにが すみません なんですか?
      [ きょとってた ]



 あ、いえ、なんでもありませ   ん
 
[妄想をぶっとばしている。]


【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

[屋上の扉に手をかける。目を閉じて、夕焼け空を夢想した。
 深呼吸して扉を開ける]

[そこは、ただ、闇色が広がる屋上]

……………。

[星すらも見えない屋上。
 近くに何かがいるような気配は感じなくもないが、けして姿は見えなかった。床に何かが広がった跡。刹那、目を閉じて黙祷する]

鬼ごっこ、ねぇ。

[ふらふらとしたまま、柵に手をかけて下を覗き込んだ]

(377) 2010/03/04(Thu) 22時半頃

【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

[ふと、近くにぼうっと燐光が走った。目をまぶしそうに細める]

………スティーブンス先生。

[もううっすらとしか見えない彼の姿に、先ほど聞いた情報が蘇る]

お互い様です、先生。

[左手で、異形の耳に触れた。問いたいことを口にするまでに、幾度か逡巡の色を見せて、口を開いて、閉じて]

……先生。そのお姿、本当に……

[亡くなったのですか、とは直接聞きにくかった]

(390) 2010/03/04(Thu) 22時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 22時半頃


【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

溶けて……?

[先刻、教室で闇に溶けていたフィリップを思い出す]

じゃあ、それでも生きてるんですね。
安心しました。物は、きっとそのうち掴めるようになります。

[断定する。触れなくても、死んでさえいなければ、まだ]

……ご心配をかけてばかりで、すみません。

[この騒動に巻き込まれてからも、何度か背中で先生の、自分の名を呼ぶ声を聞いていた。集団行動は苦手だったから]

……先生は、この「ゲーム」をどう考えてますか。

(403) 2010/03/04(Thu) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

…………。

[帰りたくない、という相手の言葉。
 まじまじとスティーブンス先生を見上げる]

[そういえば、結局卒業までこの人のことを「先生」以外に見たのは初めてだったように思った]

……でも、先生が死んだら、きっと俺は少し悲しいと思います。全然、授業にもでなかった生徒ですが。

[おそらく、普通に卒業したならそのまま忘れた相手。
 でも、死ぬのと生きるのとだったら、死んで欲しくないなと思う]

(410) 2010/03/04(Thu) 23時頃

[蠢く蔦に 目を細める 橙色。]

『…… もう直ぐ 時間が、来るね。』

[時間の概念の無い この 闇 の中で 闇 は 嗤 う。]


                    『今日は どうするのか な?』


【人】 紐 ジェレミー

……はい。

[携帯を示されて、ゆっくりかがみこんだ。
 拾い上げたのは左手。両手で差し出そうとして、少し困ったように見上げた]

……あの2人……

[こころ当たりは幾人か。連れて行く。
 自分にはなかなか思い切れないことをあっさり言う相手]

…乗るんですね、先生。

[でもその選択に、口を出すことは出来なくて。
 あの鬼に対する想いも複雑で]

俺は、まだもう少しここにいます。

(416) 2010/03/04(Thu) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

[携帯を開いて、文字盤からは目を逸らす。
 そのまま無言で、先生に見せていた]

(417) 2010/03/04(Thu) 23時頃


『おっと、今日はいつまでも、今日だっけ。』


[失言に くす、と、笑う。]


                『いつまでも明けない、2月25日。』


『あの子もずっと、明けない日に縛られているんだね。』



 とりあえず。
 盗み聞きの子は 悪い子だから

 ちゃんと見てなきゃだめだよね


『そうだね。』

                  『盗み聞きなんて、悪い子だ。』

[教室で 伸ばしてくれた、手。思い出して、直ぐ
 それを 闇 は 塗りつぶす。]



『大分 苦しそうだったしね。』

                    『もう休んだって いいと思うし。』


[その彼に繋げられている絆を、知る由は無い。]





     …… あきらめて、た みたいだった。  

[あきらめきれない  さみしい。 みつけたい。
 消えたくない。 こわい。 ]


【人】 紐 ジェレミー

分かりました。

[言われたとおりに、携帯電話を打つ。
 「今からそちらに行きます」。題名も、何も変化させないそのままのもの]

[先生の語りを聞きながら、無言で送信ボタンを押した]

スティーブンス先生………。

[何かを言おうと思うが、上手くいえない]

きっと、帰れると思います。
先生が、そう思っているのなら、きっと。

[口に出来たのは、無責任な言葉だけ]

……先生。今までお世話になりました。
プリント、きちんとやっておきます。

[なんだか、申し訳なくて、深く頭を下げた]

(425) 2010/03/04(Thu) 23時半頃

[なんとなく、ドナルドの冥福を祈りたくなった。
…強く生きろ。]



  あきらめてたの、そう。
  かわいそうね…

  なら なにものぞまなくてもいい せかい に

  いったほうが しあわせ だ わ …




 なにも ないところ では
 なにも あきらめる ひつようないものね

 だって さいしょから なんにも ないんだか ら …


[少し虚ろな言葉に 闇 は 深まるように。]

『そうだね、でも。』

                  『大丈夫、向こうには“皆”いるから。』

             『サイモンも、ヘクターも、あとラルフ? も。』

[何も心配要らないよ、と。
 それは答えではない のに。]



 まぁ、がんばれや。

[自分の若い頃に似ているなぁと思うドナルドを応援した。]





  ああ、ともだち だけは いるのよね

  それは すてき …


【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

[先生が目の前から消えて、しばらくしてから頭を上げる]

……先生が生きて帰って欲しい人、誰だろう。

[帰れますよ、と無責任に言ったものの、これだけ色々死を見てると不安になった。先生が命を賭けるなら、本当に助かって欲しいのだけど]

鬼ごっこ、か………。

[ぽつりと呟いた言葉が、闇に消えた]

(440) 2010/03/04(Thu) 23時半頃

紐 ジェレミーは、マネージャー ピッパの目立つ髪色に気がついて、左手をひらひら振った

2010/03/04(Thu) 23時半頃



   っ… 〜〜…!!!

 [なにか き こえた ]



 ん?送る話か?
 


先生もそろそろ、潮時だろうな。
[自分よりも亡霊らしい姿をふと思い出した。]


『まあ、がんばれ。』


[倣って置いて。]

             『そう、そろそろ。』

『時間が来るからね。』


[ラルフはともかく、ヘクターを襲った 闇 。
 忘れてない、けれど。それには 触れない。]


【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

[闇の中、彼女の口の動きは流石に見えなかった。
 けれど、ジェスチャーは何とか読み取れた。
 彼女から見えるかなんて分からなかったけれど1つ大きく頷いた]

……元気だな。

[あまり動けなくて、申し訳ないと思う。
 柵に寄りかかるようにして座り込みながら、ピッパを待った]

(458) 2010/03/05(Fri) 00時頃

【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

[彼女が扉を開けると、また、いつものように手を上げた。
 ピッパの邪魔にならないように、足を少し引っ込める]

……好き、というか……多分、一番マシだから。

[空はない。風もない。外もない。
 だけど、あるはずのものを思うことは出来る]

さっきは、心配かけて、ごめん。
もう、平気?

[気を失っていたように見えたから。
 それが、自分のせいだとは思わなかったけれど]

(472) 2010/03/05(Fri) 00時頃

【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

シャワーか。いいね。そろそろ俺も……
……今、どのくらい時間が経っているんだろうな

[何日も経った様な、日付が全然変わっていないような。
 食欲も、睡眠欲も沸かない空間だということに気づいた]

[目の前に、老人の絵を差し出されて]

ああ、懐かしいな。もうどこかに行ったと思ってた。

[受け取ると、丁寧に広げて眺める]

……この人さ、はじめて家出した時にお世話になった人。

(483) 2010/03/05(Fri) 00時半頃



『どうするの?』

               『どうしようか?』

『辛そうな子を送ってあげる?』


[鸚鵡の声に疑問を抱く筈がない。
 それは、自分の声。自分の内の 闇 の声。]


                 『もっと呼べたらいいのにね。』

『皆 鬼 になれば 、 いいのに。』



 つらそうな子はどの子だぁ
 


【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

……これ、好き?

[出会った地下鉄ホームの雑踏とか、奢ってもらったサンドイッチとか、そんな他愛もない話をぽつぽつしてから、聞いた]

この人の絵、他にもあるから好きならやるよ。

(491) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

(遠い)

  (声)

                     (誰が)
      (誰を)


          (――だれ)


【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

[ミッシェルがやってくれば、また左手を上げる。
 手を上げるのは癖。けれど、使うのは左手ばかり]

……スティーブンス先生は、もう行ったよ。

[何をしに、とか、どんな様子だったか、とは、あまり上手く言えない。だから、事実のみ端的に告げた]

(495) 2010/03/05(Fri) 00時半頃



   『うーん。』


『誰か、いたかな?』

         『まあ、送りたい人でも、いいんじゃない。いない?』



『あれ、……キャロライナ。』

[闇は、呼び方が、違う。]

             『気に掛けたことに ありがとうって』



寂しいのかな。

[みられない きにもとめられない それは とても ――]





 さみし い の ?
 そう なら ともだちがいるところ いきたい かな


[嗚呼。でも]

  [キャロライナの、友達は]


         [まだ、こちら側に、いるのに。]





 わたしは盗み聞きの子、また見てるけど。
 そのまま見てていいのかな?



『そうだね、考えておこう。』
  『そろそろ、時間が迫ってるけどね。』

[闇 が 濃く ひどく、濃く。]

『ふふ、でも、盗み聞きの彼も向こうに行ってしまったら、』
          『吃驚するかなぁ、皆。』


『今日は何人向こうに行くかな。』


[くすくす、と、嗤う。]




  でもきみは ほんとうに 盗み聞きの子

  おくって いい の ?


 
『じゃあ、先生を。』

              『ちゃんと向こうにいけるように 
                 間違いがないように送ってあげようか?』





     (――先生)

         (――間違わないように、)


 (と、 闇が囁く)

 


【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

……暗闇お化け?
あの爺さんに、そんなご利益あるかな……。

[この情況に比べて可愛い言葉に、ははっと笑う。
 その後に続いた言葉は、先刻聞いたフィリップの問いかけが頭によぎる。心持ち、姿勢を正した。けれど、そこまでで話題は途切れて]

[ミッシェルの話す、スティーブンス先生のことには]

……成功、するんじゃないかな。多分。
立派な先生だと思う。普通、生徒に命は賭けられない。

ああ、もう少しね。絵、描くなら邪魔しない。
外に居たかったんだ。

[ミッシェルには多分ばれていることを承知で、でもそう告げた]

(516) 2010/03/05(Fri) 01時頃

…そうだな。先生を。
絶ち切ってやらないとずっと迷い続けそうだ。

盗み聴きの彼も、覗き見の子も、共に深淵に近づきすぎて落ちてしまうと丁度いいかな。



           …… ど うして?

[闇 が 揺らぐ。]

『送って』いい よ。

                  『…… だって』


[そうすれば 闇 が さらに 蝕むから。]

『悪い子 は 』
            『それに 僕たちが 危ないじゃないか』


[言い聞かせるように 闇 は 塗りつぶす。]


【人】 紐 ジェレミー

―― 屋上 ――

[差し出されたのは、濃いピンクのビー玉。
 手の中に押し込まれて、ちょっと1テンポ遅れて力を込めた。
 そうでないと、落としてしまいそうで]

ありがとう、ピッパ。

[ビー玉の意味。知ってはいたけれど、すぐには出てこなかった。ケイトの、忌まわしい目的に使われていたから]

でも、これ………

[ふっと、そのピンクの意味を思い出したのは、彼女が出て行った後]

(522) 2010/03/05(Fri) 01時頃




   『鬼 だから ちゃんと』


[みつけて。]

                  『送って』


[迷い子を。]



『あげよう。』


                    [迷わないように。]





   みんなでいっしょにいくの
                 すてきだね


 
 
  ああ、本当に、素敵――…ね
 
 


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目: 解除する

犠牲者 (6人)

6回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.148 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび