人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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 まぁ、がんばれや。

[自分の若い頃に似ているなぁと思うドナルドを応援した。]





  ああ、ともだち だけは いるのよね

  それは すてき …



   っ… 〜〜…!!!

 [なにか き こえた ]



 ん?送る話か?
 


先生もそろそろ、潮時だろうな。
[自分よりも亡霊らしい姿をふと思い出した。]


『まあ、がんばれ。』


[倣って置いて。]

             『そう、そろそろ。』

『時間が来るからね。』


[ラルフはともかく、ヘクターを襲った 闇 。
 忘れてない、けれど。それには 触れない。]


【人】 飼育委員 フィリップ

−北棟⇒図書室−
[無事北棟に辿り着けた。
 しかしこの後、階段と触手の二段構えに、どうしようかと考え込んでいると。
 蔦はぴたりとその動きを止めた。]

…… 何。

[恐る恐る、足の先で突いてみても、動きは無い。
 まあ、一箇所に集中してるのかもしれないが。]

まあ、安全なら、いいけど。

[ふう、と安堵の息を、心からの安堵の息を零すと。
 図書室に向かうため、慎重に階段を上った。(06)

(455) 2010/03/05(Fri) 00時頃

飼育委員 フィリップは、気をつけてたつもりが、視界が狭いのもあってだめだった様子。擦り傷が増えた。

2010/03/05(Fri) 00時頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 00時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

− ⇒図書室−

 …… あたた。

[擦り傷を撫ぜながら、北棟の3F廊下を歩く。
 足元にある 異形 の 屍 を、踏んでしまった。

 ぐちゃり

 厭な音を立てて 異形は闇と還る。]

                  ……うぇ。

[気持ち悪い、と、足を払うようにして図書室へ向かった。
 図書室には明かりが 点いていた、左手で顔の闇を隠す。]

(468) 2010/03/05(Fri) 00時頃

飼育委員 フィリップは、踏み潰した 異形 の 闇 が左足に纏わりついたことに気づかない。(01)

2010/03/05(Fri) 00時頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 00時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−図書室−
[明るい部屋、そろ、と開けるとそこには誰も居ない。
 ほっと息を吐いて、少しだけ左手を顔から離した。
 明るい部屋は 安心もするし、探す事もし易いのに。]

…… 落ち着かない、な。

[それは身の闇が濃くなっている所為なのか、どうか。
 ともかく、学校関連の書籍を漁る。]

『ドウスルノ?』

[鸚鵡が肩から飛び立って本棚の上に止まった。
 そこで首を傾げ、尋ねて来る。橙色の 瞳で。]

んー、まずはアルバムとか、後は校舎関連って言うと。
たまに校歌にあったり したかなあ。

[会話が成り立つほど、鸚鵡は賢かっただろうか。その疑問も抱かない。]

(484) 2010/03/05(Fri) 00時半頃



『どうするの?』

               『どうしようか?』

『辛そうな子を送ってあげる?』


[鸚鵡の声に疑問を抱く筈がない。
 それは、自分の声。自分の内の 闇 の声。]


                 『もっと呼べたらいいのにね。』

『皆 鬼 になれば 、 いいのに。』



 つらそうな子はどの子だぁ
 


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 00時半頃


(遠い)

  (声)

                     (誰が)
      (誰を)


          (――だれ)




   『うーん。』


『誰か、いたかな?』

         『まあ、送りたい人でも、いいんじゃない。いない?』


【人】 飼育委員 フィリップ

−図書室−
[膨大な書籍の、学校関連だけを探すのは骨が折れた。
 ひとまず目に付いたアルバムだけ手に取りながら。
 >>490携帯が、震えた。画面を開くと メールの返信。
 内容に、少し首を傾げた。]

…… 気に掛けたことに、対して ?

[怪訝そうな表情のまま、メールを打って返す。]

(501) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ


送信者:フィリップ
宛名:コールリッジ
題名:大丈夫
本文:
今は
もう、蔦は動かない
コールリッジさんこそ、大丈夫?
つらくない?

[今じゃなければ結構あれだったのは、忘れたい過去だ。
 簡素な メール。]

(503) 2010/03/05(Fri) 00時半頃


『あれ、……キャロライナ。』

[闇は、呼び方が、違う。]

             『気に掛けたことに ありがとうって』



寂しいのかな。

[みられない きにもとめられない それは とても ――]





 さみし い の ?
 そう なら ともだちがいるところ いきたい かな


[嗚呼。でも]

  [キャロライナの、友達は]


         [まだ、こちら側に、いるのに。]





 わたしは盗み聞きの子、また見てるけど。
 そのまま見てていいのかな?



『そうだね、考えておこう。』
  『そろそろ、時間が迫ってるけどね。』

[闇 が 濃く ひどく、濃く。]

『ふふ、でも、盗み聞きの彼も向こうに行ってしまったら、』
          『吃驚するかなぁ、皆。』


『今日は何人向こうに行くかな。』


[くすくす、と、嗤う。]




  でもきみは ほんとうに 盗み聞きの子

  おくって いい の ?


 
『じゃあ、先生を。』

              『ちゃんと向こうにいけるように 
                 間違いがないように送ってあげようか?』





     (――先生)

         (――間違わないように、)


 (と、 闇が囁く)

 


…そうだな。先生を。
絶ち切ってやらないとずっと迷い続けそうだ。

盗み聴きの彼も、覗き見の子も、共に深淵に近づきすぎて落ちてしまうと丁度いいかな。



           …… ど うして?

[闇 が 揺らぐ。]

『送って』いい よ。

                  『…… だって』


[そうすれば 闇 が さらに 蝕むから。]

『悪い子 は 』
            『それに 僕たちが 危ないじゃないか』


[言い聞かせるように 闇 は 塗りつぶす。]





   『鬼 だから ちゃんと』


[みつけて。]

                  『送って』


[迷い子を。]



『あげよう。』


                    [迷わないように。]





   みんなでいっしょにいくの
                 すてきだね


 
 
  ああ、本当に、素敵――…ね
 
 


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