人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点:


 嗚呼、退屈だ。
 死ぬ程退屈だ。

 『なら死んでみる?』

 冗談。俺はまだまだ遊び足りないんだぜ。

 『はいはい、お子様お子様』

 餌抜くぞ、クソ鳥。

 『その辺の人間の目玉突いていいの?』

 ――チッ


[その眼の色は真紅《クリムゾンレッド》

かつて王女の密命を受けて旅に出ていた彼女。
人に混ざってこの国に溶け込んでいたのだった――]


 …そもそも……。

[思う事は一つ。]

 そんな戦が始まる前にこの国は終わることをよくわかっていないらしい。

[呟く言葉は小さく、ただ小さく…。]

 愛しのロゼの手に、体に触れた男が目の前にいるというのにな…。

[眼帯の奥、触手が苛立ちを覚えて蠢いた。]


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 00時半頃


[フィリップ・レックリングハウゼン。
その名は騎士位を得る時に授かったもの。

狩人を生業とする父親と何の変哲もない母親の間に生まれ、当時はまだ幼い乳飲み子だった。
住んでいた場所がセウ国の国境付近であったことが災いしたのだろう。
セウ国から流れ出たモンスターの手……いや、触手だろうか。
いずれにしても母親は凌辱の限りを尽くされ、父親もまた生気を吸いつくされた。遺されたのは鳥と言葉を交わし、意のままに操る術を持ったフィリップだった。
両親を犯したモンスターの名前はバルバロッサ……フィリップの肩に乗るベルベットだった。

ベルベットに理を教えられ育てられたフィリップにとって、モンスターは敵ではなく家族のようなものだった]


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 01時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

いつの間にか寝入っていたのか
今は…何時だ

[窓の外は天気が悪いのかそれともまだ日賀昇前なのかぼうっと薄暗くみえた]

そっか…今日は休みだと宰相から言われていたんだ
急ぐこともないか

[それでも起き上がると身支度を整える]

(25) 2013/02/17(Sun) 01時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 01時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[身支度を唱えながらひとりごちする]

そういえば仕事続きでずっとマーゴに会えなかった
この休みで埋め合わせをしてやらねば

王宮の薔薇をとどけるか
珍しい果物を届けるか
それとも新しいドレスを誂えるのが嬉しいだろうか

そうだ、この機会にあの子もここへ連れてくればいい

[自分の考えに満足したのか、ほくそ笑みながら部屋をでていく]

(38) 2013/02/17(Sun) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[鮮やかな鳥をつれた青年が仕事をする前の事だったのか>>30問題もなく城の外へつづく裏手口へとでていく。
途中墨色の地味な服を着た修道士に会えば小さく頭をさげる]

教会のお使いですか?
子供たちにパンを?
かまいませんが…今は国中が休みの騒ぎで担当の官吏がいるかどうか
私は少しでかけますが昼過ぎにはもどるつもりよかったら私が許可書を作りましょう

お名前は?

[改めて目の前の修道士を上から下へ眺めた]

ほぅ、随分
体格がいいな…修道士などするよりむしろ

[しかし愛想ない男の態度に思った事もそれ以上口にせず]

わたしはユリシーズ、兵士に聞けば私の部屋は教えてくれると思うので、後から許可書を取りに来てください

(63) 2013/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

どこかで…見たことがあったかな

[ムパムピスをなんどか振り返りつつ考えたが
男が侯爵家の娘婿の騎士だとは思い出すことはなく]

恵まれぬ子供達へ蜜パンね…
一般の子供たちは幸せですね

(67) 2013/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

どんなに貧しくてお腹が空いていても
貴族の子供だから施しなど受けることなんて許されなかった貴族という名誉の為にただひたすら我慢をしていた

[ふと昔を思い出すが…記憶を振り切るように足早に自分の屋敷へ歩を進める]

(71) 2013/02/17(Sun) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[扉を開けて家へと入る
召使達の間をぬけてながら上着やステッキを渡していく]

それで、奥さまは? 家にいるのか
私の不在中の様子は?
外出はしたのか? それとも誰か訪ねてきたか?

[女中頭があわてて飛んでくると矢次早に質問した]

ふーん 誰もこないし でかけもしない?

[片眉をあげ女中頭の顔を疑うようにじぃっと覗き込んで、次の瞬間口の端をあげて微笑む]

まあよい。
それより久しぶりに奥さまに会うんだ

お前たち…わかってるよね

[笑わぬ瞳に召使たちは頭をたれ頷きそそくさとそれぞれの仕事へ戻る]

(77) 2013/02/17(Sun) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

マーゴ…マーゴ

[名前を呼びながらマーゴの部屋の扉をひらく
バンッ大きな音に驚いたように振り向く少女
それまでずっと外を眺めていたのか大きな開き窓を背にしておどおどとした瞳をこちらにむけて所在無く佇んでいる]

あぁ…マーゴ 君はうつくしいな
ちいさく震える小鳥のようだ

完璧だ

[感嘆の声をあげながら紫の目を細めて少女をみつめた]

(83) 2013/02/17(Sun) 03時半頃

 あ、そーだ。

 『どうせ碌でもないことを思いついたんだろ』

 そうでもないさ。
 城内のトイレを全部壊したら面白くないかな。

[阿鼻叫喚間違いなし]

 『誰が壊すんだい』

 ベルベットが

 『糞便臭くなるからヤ!』

 えー……確か構造が……。


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 09時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―
仕事が立て込んでいたんだ
しばらくの間不在にしていてすまなかった
お詫びに奥方へ贈り物だ
珍しい異国の果物、甘いにおいを放つ美しい花束

[取り出される品々をたた見つめ手に取ることなく窓辺に静かに立つ少女に、細い眉をあげると仕方ないというようにふんと息を吐く]

こんなもの気に入らないか?
奥方殿は宝石の方がよかったか?
それとももっと美しく着飾るドレスがよかったのかな?

[困ったように小さく首をふる少女を伏し目がちの紫の瞳でじぃっと見つめる]

…まぁ いい
        それよりも

わたしの留守中に 誰か
     
 訪ねてきたりしなかったかね?

(138) 2013/02/17(Sun) 11時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―
[その言葉に少女は驚いたように顔をあげる]

ああ…女中頭に聞いたよ
誰も来てないって  だ― け― ど

女ってそういうものだろ?
普段仲が良くなくても
男のいないところでつるんで騙そうとする

[ふるふると首を振る少女]

(139) 2013/02/17(Sun) 11時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―

故郷の愛しい人だったっけ?
そいつが君を探して会いに来たんじゃないのか?
それとも?
ずっとどこかで逢引してる?

いや 完璧な君をどこかで見かけた若い男を
こっそり家に引き込んでるんじゃないか? 

そんなことはない?
口ではなんとでもいえるさ
凶悪な殺人鬼も狡猾な政治犯も法廷では
みんな自分はなにもやっていない
綺麗な涙まで流していうのさ

そして後で…高笑いするのさ

(141) 2013/02/17(Sun) 11時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―

そんなことはやってない?
それなら証拠をさがしてみよう

[すがるような女の目が揺れる]

…そうさいつものように服をお脱ぎ
そして私に見せてごらん

[黒い瞳が潤んで揺れる。
一瞬ためらう表情をみせたが、息を大きくつくと
はらりと来ていたドレスを床に落とした]

(142) 2013/02/17(Sun) 11時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―

[―そして、男の女への検分がはじまる

白い陶器のような肌になにか痣は残ってないか
かぐわしい彼女の肌の香りに異質な匂いは残ってないか

少女の体のすみずみまで冷たい紫の瞳は検分していく]

(144) 2013/02/17(Sun) 11時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―

[細くつめたい男の指がおんなの体の稜線をなぞる。ときおり女の体がぴくぴくと震えた
まだ固い胸の突起を指で捻ると女の喉からちいさな悲鳴があがる]

奥方、はしたない声をあげるでない検分中なのだ

[男は表情をかえることなく頬を赤く染める少女を窘めると何かの印をさがすことに夢中になる]

(146) 2013/02/17(Sun) 11時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―

ふむ…白い真っ白だ 
マーゴ やっぱりお前の体は穢れなく完璧に美しいよ

[体中を撫でまわし、あるいつねあげたりしていた指の動きがとまると 呆けたような顔をした女の口元に安どの笑みが浮かんだ]

―がまだだよ
ここに残っているかもしれない

[男が女の腹部の下をゆびさし優しく冷たい声で命じる]

今度はその椅子にすわってそして両足を開きなさい

(151) 2013/02/17(Sun) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―

[戸惑うような瞳でやめてほしいと懇願される
しかしすぐにあきらめたように瞳は閉じられた]

嫌がるって…やっぱり
お前は誰かに足を開いたのかね?
私のいない間に男を銜え込んだか?

[控えめに開かれた女の両足を掴むと大きく開きその間に顔を近づけ、くんくんと鼻をならして匂いを嗅ぎだした]

どうした? なぜ嫌がる? なぜなく?
…やっぱりお前は

[そうつぶやくと 
いいえ!いいえ! 
ポロポロと大粒の涙をこぼしながら足を自ら大きく開く]

(156) 2013/02/17(Sun) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[いつのまにかしっとりと湿りだし、女の匂いを放ちはじめた秘所に舌を這わせると頭の上で耐えるような小刻みな悲鳴が乱れた呼吸の隙間に聞こえてきた]

お前の匂い
お前の味

[気が済むまで充分に検分をすると今度は後ろ向きに、椅子に上半身をあずけさせると腰をあげ双丘をむけるように指示をする]

こういうところにね
大事なものは隠すもんなんだ

さあ、よく見えるように
自分で開いて

[白い尻に女のてを添えると自ら双丘を開くように促す]

(158) 2013/02/17(Sun) 12時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―

[ゆっくりと窄まりに指を差し込む 
1本2本数を増やし、指で中を広げていく]

くるしいのか?

[少女の顔はみえないが時折くるしげな吐息がきこえた。返事はなく泣くような微かな悲鳴がきこえるだけ]

(164) 2013/02/17(Sun) 12時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 12時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―
[調べることに満足をおぼえると、すっとマーゴから体を離した]

どうやらやっぱり他の男の形跡は残ってないようだ
いとしい君
かわいい君
完璧な完璧なわたしのマーゴ

[そっと豊かな柔らかな髪をなでるると
呆けたように床に座ったマーゴの手を取り立ち上がらせ、何度も愛の言葉をつぶやきながらその体をしっかりと抱きしめる]

(170) 2013/02/17(Sun) 13時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―城外・ユリシーズ屋敷―
[自分は着衣も乱さず妻の検分を終えると満足そうに機嫌よくにこりとわらう]

マーゴ疑って悪かったごめんよ
お前が愛おしすぎて心配なんだよ

そうだマーゴ、君は王子の婚儀に出なかっただろう?
それは美しい姫君だったよ
君も噂の王女にお会いしたいだろ、今日は君を城へ連れて行こう

愛し合う二人の姿はとても美しかったよ
そう私たちのように…

さあ、そうと決まれば湯でも浴びて支度するがいい
この間買ったばかりの薄紅色のドレスをきるといい
きっと君に映える

[妻の機嫌をとるかのようにいうと扉を開けて部屋をでる。 ―バタン 大きな音を立てて扉が閉ると、中からわっというような泣き声が聞こえた。
がその声は耳に届かないような軽やかな男の足取]

(174) 2013/02/17(Sun) 13時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 13時頃


 孕ませる?

 『そうしよう』

 お前、好きそうだもんな。
 アイリスだっけ、あの子も好きそう。
 雌なのに女好きって珍しい――。

 『胸が大きいと母乳がいっぱいでるのさ』

 ああ、そう言う基準なのね。
 そーするとソフィアは?

 『お前はぺったんの方が好みなのか?
  あたしゃ悲しいよ、ヨヨヨ』

 ……クソ鳥め。


【人】 詩人 ユリシーズ

――城下町――

おや? ピッパ殿

[薄紅色のドレスシンプルなドレスの上に黒いマントを羽織ったマーゴを伴い連れて城へ戻る途中
いつもと違い外出に慣れていないマーゴに歩調を合わせてゆっくり歩く男の姿はいちゃついているバカップルの中に溶け込んでいたかもしれない。
騎士団の女騎士の姿をみかけつい声をかける]

あぁ、そうだ私の奥方を紹介しよう

[ほら…この間お願いした…
ピッパの耳に口を近づけると耳元でぼそり]

(244) 2013/02/17(Sun) 17時頃

ユリシーズは、ミッシェルに話の続きを促した。

2013/02/17(Sun) 17時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[ピッパからマーゴをほめられるとみるからにまんざらじゃないといった風に口角をあげ視線を向けるが向けられたまだあどけなさを残す女は顔をかくすように男の陰に隠れる。]

これは昔人に手ひどく騙されたことがあったらしく
極端に人見知りで…挨拶も上手くできずすまんね

[ふっと首をふりながらその様をピッパへ詫びた]

(253) 2013/02/17(Sun) 17時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ピッパを世間話をしながら心の中は昔の事を思い出す

そうだった…彼女を見つけた初めての時

あれは不衛生な淫売宿の検閲をしたとき
部屋の隅に打ち捨てられていたのだ

大事な人を追いかけて村を出たが、
すぐに人買いに騙されて淫売宿に売り飛ばされて
性病にかかって店にも出れず

…ただちょっとした占いができるとかで
店の隅に捨て置かれた

そんな女だった

だがしかしそんな薄汚れた景色の中
なぜか彼女はとても美しく見えた

彼女の薄汚れた横顔は自分の大事なカメオの横顔にそっくりにただ美しさをはなっていた]

(259) 2013/02/17(Sun) 17時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

ん?…あぁあ

[ピッパとの話に意識がひきもどる]

いや別に…ああそうだな
またあの錬金術師がいやがらせでも起こしてくるかもしれんしな
ついてきてもらうか

そういえば君はどこかに行く用事があったのか?
声を掛けた時には何か考え事をしていたようにみえたが?

[ピッパに尋ね、ピッパの用事がなければ連れ立って城への道を/**]

(264) 2013/02/17(Sun) 17時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 18時頃


 「国境で」

            「眼帯の男が」

         「暴れているよ」

「チガウヨ」

                    「チガウヨ」

 「女がアヘったんだ」

               「なんだ、いつものことか」

         「いつものことだよ」

 「構わないよ、餌をくれれば」

             「撫でてくれれば」


[いつもの伝言ゲームに苦笑する。
間に2,3羽挟めばもう役に立たない情報になる]

 お前ら、そろそろ言葉忘れてんじゃない?

 「ウルサイよ」

                  「おじちゃん撫でて」

       「ちがうよ」

                     「ちがうよ」

    「おじいちゃんだよ」

 俺はまだ24だっての……。


 「旦那からデンゴン、デンゴン」

                「旦那じゃないよ、鬼嫁だよ」

   「おい、バカ、死ぬぞ」

 で、なんだって?

 「任務とか法螺ふくな! あたしもアイリスたんとちゅっちゅしたい」

        「だって」      「だって」

 はぁ、良いから仕事してくれって伝えてくれよ。

 「ヤだよ」

        「ごはんちょーだい?」

                 「梟怖い」


こちら“ムーンチャイルド”聴こえるかしら?

[魔術を媒介にして簡単なテレパシーを送る。]

ちょっとね……確認なんだけど。
貴方達、記憶を弄るような魔術は使えないわよね?

[尤も、使えたとしてもわざわざ記憶を消すようにも見えなかった。
それは姫君だって同じ事だろうと。]

多分だけどね、あたし達の遊び場でおいたをしてる子が居るわ。
伝えるだけ伝えておくわね、あんまり愉快じゃない事だし。


 魔術じゃないが…。

[一言だけ前置きをする。]

 記憶を弄る術はもっている。
 まあ悪戯しているのがいるのは知っている。
 今日、国境付近で下級モンスターが暴れた跡もあったしな。

[自身の情報を出しながらも、もう一つ、思い出したように]

 ロゼ……王女様自身も遊び始めているから、そっちじゃないのか?
 記憶を消せだのの命令は受けちゃいないが。


ああ、そっか。
魔術じゃなくても、出来るわね。
それは失礼。

[姫君と言われると少しだけ思案してから。]

記憶を弄る遊び方はしないんじゃないかしら。
ま、あたしも一年ぐらい離れてたから趣向変わったかもしれないけれど。

[下級モンスターが暴れてたと聞くと苦笑して見せた。]

あたしのところまで来なければ良いけれどねえ。
あれでも源流辿れば一緒だし、あんまり殺したくないじゃない。


 生憎魔術師じゃないからな。
 俺は根っからの戦士体質のせいか、魔術の類は素寒貧だ。

[それに変わる術は持っているので、食事に事を欠いた事は10年前まではなかったのだから。]

 王女様がどんな風に変わっているかなんて、俺なんざもっと分からん。
 下級モンスターは頭が足りんのだから、やりたいようにやらせればいい。
 この10年間、何匹も殺したから俺にはその感覚は分からん。


 おや……声が聞こえる。

[されど人の身である自分に答える術はなく――]

 ムーンチャイルド……宮廷魔術師様と……団長かな。

[紙片に短く言葉を綴り、「ヒュー――」音なき口笛で小鳥を呼び寄せると細い足に結びつけた]

 ほら、いっといで。

[数分後、二人の元に小鳥が辿り着くことだろう]

 『俺はそんな魔術は使えませんよ』

[書かれていたのは、ただそれだけ――]


そう、意外ねえ。

[普段の騎士団長の顔とは違う事は分かっていたけれど。
それでも、下級モンスターも見習い騎士のように大切に扱うかと思っていたが案外とそうでも無かったようだった。

やがて、小鳥から手紙を貰えば。
コリーンに魔術を使ったのは姫君かそれとも他の誰かとまでは特定できたのだった。]


 意外?

[アホかと言わんばかりに溜息を漏らして]

 自分を慕ってくれるなら、人間兵だって可愛がりはするさ。
 下級モンスターは俺を舐めてかかってきたから殺した。
 信頼を得る為にも必要なことだしな。

 元々、清廉潔白な騎士様なんてのは、俺らしくないんだよ。

[役に立たない、特に以前の騎士団長の方を慕うような騎士には、既に種を埋めてあるところだが。]


ああ、そう言う事ね。

大変ねえ、上に立つような立場だと。

[基本的に一匹狼の自分にその辺の機微は分からない。
殺したくないと言った同じ口で、自分や自分の可愛がってる相手に下級モンスターが手を出せば魔術を詠唱して殺すのだから。]


 そういう命令だったからな。
 これが終わったら、しばらくのんびりと家畜を飼って、静かに暮らしたい。

[ここでいう家畜は当然ながら人間の事だが。]

 …とりあえず、いい加減食事にありつきたいな。
 昨日から淫靡な気配があちこちに漂いすぎて、俺の鼻を刺激する…。

[そう言いながらも、表情は変わらず。
騎士団長として場内の警備を見回って…。]


そこに、誰か、いるの、か。

[妻を捜す男は、視線を感じればそこに顔を向けた。]


 あれ、殺しちゃっても良いのかな。

 『さぁねぇ』

 どうしようねー。

[この距離なら必中させる自信があり、こちらに注意を払っていない……内側を警戒している彼らに避ける術はないだろう]


[その視線はロゼに向けるそれ、そのまま。
斬られた刃に塗った麻薬が、彼女をロゼと認識させるように魅せていた。]

 ロゼ……。

[小さく呟く言葉は、彼女には聞こえないだろう。
傷口の再生は難しくない。

もう……食事を堪える必要はないのだから…。

清廉潔白な騎士様は、いくら堕ちても構わないのだ。

堕ちきる頃には、この国は既にモンスターが蹂躙する楽園となるのだから…。]


 それに……これであの娘の言葉は騎士の言葉ではなく…ただの村娘の言葉に堕ちた。

 騎士の誇りを失えば、別の誰かに優しくされるだけで、薬の効果も相成って、容易に堕ちるだろうさ。

[空腹はあれども、昨夜のロゼとの交わりである程度は満たされた。
彼女のために、自分の欲求は後回しするだけなのだから…。]

 


 何か言っているのかしら。
 
 
 せっかくのお城の生活で晴れ晴れとした気分なのに。
 気持ち悪いわ。

[顔を向けられたとしても、直ぐに顔を背けた。]


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 20時半頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 20時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[女騎士に護衛されて何事もなく城へ着いた。
礼を言ったのちピッパが警護に戻っていくのを見送ると自分の隣の女に小声で話しかける]

さっきの女 お前を美しいと言っていたな
…うれしいか?

[紫の目が女を探る]

女だといえ、あれほど凛々しい奴
うれしかろ?
…惚れたか?

[女のどんな表情も見逃さないようにというようにその顔を見つめる]

ちがうというのか?
…ふむ、もしや…
俺に隠れたふりをしてあの女を誘ったんじゃないか?
どうだ?ちがうかね?

(564) 2013/02/18(Mon) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

今度騎士団長に頼んであの女を君の警護につけて貰うか

[困るいらないと首をふる女を面白そうに見つめた

これまでも男は彼女が気に入りそうな者をわざとそばに置き毎日検分と称して彼女を甚振る。
そして頃合いを見て言いがかりをつけて、国から放逐したり牢屋に入れたり好き勝手に処分した。

本当に不貞があったかなかったかそんなのは
関係ない。どんなに調べてもわかるものじゃないからだ
なぜなら女っていうのはそういうモノだから
平気で男をだまし誑し込むもの
誰にでも愛してると言いながらその裏で舌をだしているものだから。

そんなことを思いながらにこやかに隣の女をうっとりした表情でみつめていた]

(567) 2013/02/18(Mon) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

とりあえず…頼まれた許可書をつくらないと…
その間、お前は、いつものようにして
この部屋でまっていておくれ

[自室へマーゴを連れていくと椅子に座らせるよ
その前に跪き、宝物を持つようにそっと足を両手で包みこみ
そっとその足に口をつける

そしてその細い足にじゃらりと重い鎖を嵌めた]

(572) 2013/02/18(Mon) 21時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[耳に届く女の懇願の声]

どうして? ―さぁ?
裏切らない…しんじてほしいと泣いてもね

 (困ったように首を傾げ女の顔を見上げ)

だって私はしっているんだ…
女がどんなに、しかたないモノかと

  (やれやれというようにため息をつく)

 気が狂うほどね…
   お前を とっても あいしてるんだ

[カギを閉めて部屋を後にした]

(573) 2013/02/18(Mon) 21時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 22時半頃


―道中にて―

 なぁ、あの辺なぶよぶよしたのって殺したらダメなんだろうな。

 『ダメなんじゃない?』

 こっちに向かってるんだけど、ダメかな。

 『ダメでしょう?』

 じゃあ、逃げようか。

 『正面突破すれば?』

 俺掴んで飛んでくれれば良いのに。

 『面倒くさい』


【人】 詩人 ユリシーズ

―休日二日目・城内―

[仕事に残っている官吏や宰相の姿をさがして場内をうろうろしはじめ、初めて城内の異変を知る]

なんだ…この匂いは
とりが突っ込んで手洗いが壊れた?

[まだまともを保っている使用人たちから事情を聞く、不通になった下水道からうっすら漂う臭気に、魔物たちが放つ異臭がないまざりあいすえたような変に甘い匂にはなじらむ顔をする]

ふむ…そうだ 大臣は?
教会から使いがきていたんだが…

[大臣の行方をきくと困ったように顔を見合わせ…突然様子がおかしくなったことを聞かされるだろう]

(587) 2013/02/18(Mon) 22時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 22時半頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 23時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 23時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 23時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―休日二日目・城内―

城内に化け物が表れた?
王子や王女はまだ無事なんだな

騎士団には通達済ならば我々ができることも少ない。彼らに任せておけばもう少しすれば珍事もきっと、収まるか

[報告されたのは小型の化け物の目撃情報。
それくらいなら騎士団の手で鎮圧できるだろうと不安げな使用人たちをなだめる]

まあ休みということで城にいる人数が少ないのが幸いか…みんな変なものには用心して何か見つけたらすぐに報告するように

わたしは…すこし城をみまわってみよう

(609) 2013/02/18(Mon) 23時半頃

 なんだよー、どうせジョークにしか取られないって

 『あいつにはジョークかもしれないけど、
  あたしにとっちゃホントなんだよ!』

 それはそうだ。ってか乙女って。

 『心はいつでも乙女なのさ。文句あるかい?』

 いいえ、ありませんよ。

[くすり、くすり]


 さてと………

[真っ黒な笑みを浮かべれば、周囲に自らの肉片だった触手をばら撒いて……。]

 起きろ…下級モンスターども…。
 人間のまま、死んだまま、それで満足する人生を遅れた奴なんて、そう多くないだろう?

[肉片は腐肉や遺体と重なって、結ばれて、連なって…。


ぐちょり…ぐちゃり……べた…べた……

壮観な風景に、緩い笑みを浮かべる。]

 さて…と…暴れていいぞ。
 オークども。

[あっさり笑って見せれば、静かに指示を出して…。]


【人】 詩人 ユリシーズ

[カツカツと靴音を響かせながら1階の食堂へ歩いていく。
なんだろうこの饐えたような甘いような臭気
―それは幼いころ暮らしていた屋敷を思い出させた。

父を無くした後爵位も持たない貧乏貴族
そのくせプライドだけは残っていたあの暗く寒い屋敷]

(616) 2013/02/18(Mon) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[食堂につけば和やかに食事をするミナカタとフィリップの二人連れの姿をみつける]

おやドクターお食事中ですか?
モンスターがあちこちで表れていると聞きましたがここは平和そうですね

そちらは? 
そういえば手伝いがほしいと申請されてましたが

[フィリプが新しい助手なのかと視線で聞く]

(622) 2013/02/18(Mon) 23時半頃

 [パタパタ――]

[空に障害は存在しない。
あるとすれば、それは強者である鳥に襲われること。
しかし、フィリップの伝令が襲われることはない。
小鳥が駆ければ5分と経たずドナルド団長の元へと辿り着く]

 『スライムが一匹、ハワード氏に倒されたそうです。
  あと、ミナカタ先生が護衛をつけてほしいそうで――』


【人】 詩人 ユリシーズ

ほぉ…蝙蝠だったのか

[>>626それとはなしに二人の会話が聞こえると興味ふかそうに眉をあげる]

使用人たちは小さな鳥としかいわなくてね
しかしなぜ蝙蝠がそんなところに突っ込んだんだろう…まるで自殺行為…

[パサリ鳥が少年の手から鳥が飛ぶ]

鳥使い?

[首を少しだけ傾げ、そう尋ねた]

(631) 2013/02/19(Tue) 00時頃

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