283 突然キャラソンを歌い出す村2
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―回想:昨夜の事―
…そうか。応援している。
[女子の深夜徘徊は、一般常識的には止めるべきなのかもしれない。
然し伊吹が意気揚々と語る様は、魔法少女ヲタクらしさと言うよりは、憧れのヒーローに近づきたい純粋さを感じた。言わば大きなお友達では無く、女児側である。眩しさに少々目が眩む。子供の夢の邪魔はできない…。
この女子はきっと、ペンしか持たない自分よりも強いと言う謎の確信もあった。はのんキメポーズ(>>2:658)を見やれば、此方も同じ様に返して。
同士と別れた後。背後から聞こえるのは、魔法少女 クビカル〆はのん -BX- OP曲(>>2:659)…
思わず、此方も続けて歌い出す。]
(10) 2018/09/12(Wed) 12時半頃
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♪ 死神と呼ばれ恨まれようとも 今日も露払い 悪の芽摘む
この正義で貫き通そう 守りたい物が ここにあるから
運命が交差した 青い陽が照らす昼に 私達惹かれあい 刃を交わす 流れる血に 誓-プロミス-捧げて...
そ の 因 果 ご と 断 ち 切 ろ う
悉く傷ついて 果てようと 守りたい人がいるのなら 事情など顧みず 脅かす悪は全て 一直線に 刈り取っていく 十字-クロス-に鮮華を添え 捧げた鎮魂歌 マジカル リリカル クビカル... Blood X
(11) 2018/09/12(Wed) 12時半頃
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―――…♪
[霧の夜に響く、アカペラカラオケであった。
歌声が完全に聞こえなくなった所で、何処かで激しい雷が落ちた音がした。PCのデータが心配になる。足早にコンビニで文具を買い足して、家へ戻る事にする。]
(12) 2018/09/12(Wed) 12時半頃
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[その後。久世葵は、はのん二期の円盤を流しながら、6時間(30分×12話)程原稿をした。ほぼ完徹である。
捗りすぎて、思わずコピー本にするには厚すぎる程のネームが出来上がった。これから印刷所に依頼するには、無謀なスケジュールだ。第三の選択肢、オンデマンドを検討するべきか?
また、原稿中、黒江も夜遊びしていたのでは無いかという時間に帰宅した。「エニシが心配」と言い残して(>>2:362)何処に行ったのかと思えば、背後からエールを送っている内に裏山に辿り着いて、何やら祭が開催されてるのを目撃したらしい。
尚、自転車移動の際に乗り込んだ愛機は、某自転車競技モノに嵌った影響で購入したクロスバイク。女のオタクの方が余程金がかかると思う。
見てるだけでは勿体無い(>>2:534)という言葉にびくともしない隠密ぶりで。オペラグラスで遠目から眺めていたが、空飛ぶ双子の愛の逃避行が見れたとかなんとか。何やら興奮気味に語っていたが、夢でも見たのでは無いかと思う。
然し此方も度々白昼夢並の妄想をしているから、良かったな、と返しておいた。]
(13) 2018/09/12(Wed) 12時半頃
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―雨の日・朝―
[久世葵は、ふらふらであった。
睡眠不足と、右手酷使(原稿)。裏山でダンシング・オールナイト勢と負けず劣らずのふらふら具合である。]
(趣味がリアルに支障をきたすのは… オタクの恥…)
[然しセルフ紳士協定により、趣味の夜明かしによる欠席は憚られた。然し強い雨の日。水浸しになった下駄箱の簀で、ずるり足を滑らす。
踏みとどまる為に数歩、ボックスステップを踏むような動きになれば、顔から何かが落ちる感覚。そして足元からパキン、と嫌な音。]
……………。
(学校は眼鏡も貸出してくれるものだったか…?)
[昨夜の濃霧の様にぼんやりとしてしまった視界に、下駄箱で立ち尽くしている。周りが何だかざわざわと、騒がしいような**]
(15) 2018/09/12(Wed) 13時頃
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― 回想 ―
…何も知らない同士でも、
ええ。私達はよく知ったもの同士ですよ。
仲良くしませんか?
そうですね、私のことを信じられないなら
こうして時々お話するくらいなら良いでしょう?
私はゴーシュ。どうぞよろしく。
[おそらくはきっとそう。
首のないものの苦しみは、
首のないものにしかわからない。
たとえそれが元々ないのであれ、奪われたものであれ。
そして怪異とはそれぞれに孤独なものだ。
だからこそ、同類に出会えた喜びはひとしおだった。]
[『邪魔だったからどかした。』
友の言葉に、その無邪気さに気配が和やかに緩まる。
あまりの発言に笑いを含んだ様子で語りかけ続ける。]
そうですか。
まああんなことろで寝ていればね。
[かといって九尾塚に怪異が集まる理由となっていた
九尾の首をどかされては、魔女をおびき寄せるつもりの
ゴーシュには都合が悪い。
更に続く言葉には流石に"声"をひくつかせた。]
それは………
それはそれは…
そ、そうですか。なるほど…。
…ありがとうございます。
有力な情報です。
[これはゴーシュにとっては芳しくない状況だ。
―魔女から回収を依頼されている九尾の頭。
―魔女をおびきよせる罠になりうる九尾の頭。
これでは再び手がかりなしということになる。
つまり、結局許鼓ナツミの力を借りるしかなくなったのだ。]
[そんなことを一人で考えながら。]
では、君も私になにかあればいつでも。
出来得る限りではありますが。
[友好的な態度でこちらの要件を終える。
返事はあっただろうか。
そもそも、物は試しと送ってみた声に返事があったこと
会話が成り立ったことそのものが
ゴーシュには奇跡に等しく思えた。
散々な一日だと思っていたが、
今日を締めくくるには良い出来事だった。]
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―校舎内:いつか―
[雨天で薄暗い校舎内。本日も廊下には、顔の中身が無い(※作画コストの問題であり、妖怪のっぺらぼうでは無い)モブ生徒達がちらほらと立っている。
その中の一人、少女Aは突然パッと振り向くと、楽しげに語り出す。]
少女A「ねえ、『常世倶楽部』って知ってる? “常世”は何でも願いが叶う理想郷の一つ。そしてあの世の象徴と言われているの。
その異世界の扉を開く“素質”がある人の元へ、ある日『常世倶楽部』と言う差出人から、禁断の魔導書《グリモワール》が届くんだって――」
[ピカッ ゴロゴロゴロ…] [窓から雷の光が差し込み、少女Aの口元は妖しく笑う。パイプオルガンによるゴシック調の前奏が流れ出す…]
(66) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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「禁断の魔導書〜常世倶楽部〜」歌:モブオールスターズ
♪ (グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ) [図書室に突風が差し込み、本のページが捲れていく]
(グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ) [本棚から一人でに本が飛び出し、鳥の様にバサバサと羽ばたいていく]
(67) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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♪ 我らの主(ぬし)が (常世へ 誘う) 花園の 神となる (崇めよ 称えよ)
恐れる事は無い (未知なる 感情) これが自然の摂理 (尊さの 極み)
魔導書を手にした者よ (見えるだろう 希望の光が) 今こそ異世界への扉を開け (鍵は手渡した 後はお前次第…)
(68) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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♪ (グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ) [雨露に濡れた中庭の花が開いて、また閉じる]
(グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ) [怪しげで古い扉に、鍵を差し込む少女Aの後姿]
[カチャリ…] [鍵の開く音が静かに響くと、曲はフェードアウト…]
(69) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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少女A「実を言うと…私の元にも届いたの。『常世倶楽部』の魔導書が。どうなったかって?うふ、うふふふふ…
嗚呼、お姉様…!」
[少女Aは頬を薔薇色に染めると、廊下の奥へと駆けて*姿を消した。*]
(71) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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アオは、こころにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 23時半頃
アオは、アーサーにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 23時半頃
アオは、ツヅココの気配を感じた。
2018/09/13(Thu) 00時頃
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―朝・下駄箱前―
[周りから何やら声は聞こえるが、ぼんやりとした影ばかりでどうしたものかと思っていた所に、声がかかる。>>102]
(…!俺の名を知る人間…? 然も、物凄く聞き覚えのある声のような…)
[風紀委員がクラスメイトの名前を知っていてもなんらおかしく無いのだが、滅多に呼ばれる事が無いので身構える。然し、顔が見えない。自然と距離が近くなり、顔を覗き込む様な状態になっても、矢張り視えない。
以前同じような状況下で誰だと言ったら、ビンタされた記憶(>>1:36)もある。逡巡して、言葉を選びながら…]
眼鏡を落として割ってしまって… 何も見えないんだ。 スペアも自宅で…何処かから借りれないだろうか?
(107) 2018/09/13(Thu) 00時頃
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― 朝・下駄箱前 ―
なんと。
[嫌な音が聞こえたからレンズが割れたと思い込んでいたら、無事らしい。目の前の影が、足元にしゃがみ込んだ動きだけ見える。そして何かを取り出し、テープを切る音。応急処置をしてくれたのだと分かった。]
すまない…
[背伸びをした女子に眼鏡をかけて貰う機会など、今後何度転生しても無いのではないだろうか。その様なシチュエーションを考える頭の余裕は無く、今はただ要介護人である久世葵は、素直に装着させられた。]
(122) 2018/09/13(Thu) 01時頃
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[ぼしゅんっ]
[と効果音が出そうな程に、眼鏡が再セットされた途端久世葵の霊圧は消える。遠目に眺めていた女子たちは目をこすり、首を傾げて教室へと向かいだす。もしかしたら貴方も、目の前に居る人物を見失った感覚に陥るかもしれない。]
(…!!花咲…)
[そして視界のピントが合った瞬間、硬直する。 推しCPウォッチングの為に、出来る限りモブとして視界の隅に隠れたい対象である。]
ア、アリガトウ…
[何時もより更に抑揚のない棒読みで感謝の言葉を述べて。出来る限り早急に記憶から消えたいが、クラスメイトで目的地は恐らく同じであろう。即座に消えようとするのもいかがなものか。*]
(127) 2018/09/13(Thu) 01時頃
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― 回想 ―
[坊やの首から吹き出した血は、
両親の体を真っ赤に染める。
――坊やの母親は、子を宿せぬ体だった。
それでも夫婦はどうしても子供が欲しかったのだ。
そして最後に頼ったのは、辺鄙な山小屋に棲む、
妙なインチキ薬を売り歩いている嫌われ者の女。
「この薬を飲めば妖精のように可愛い子供が手に入るよ。
そのかわり10年後、お代を貰いに行くからね。」]
[そうして生まれたのがこのゴーシュ。
インチキの薬売りの正体は悪い魔女で、
飲ませた薬は妖精を煎じて作った実験薬。
ゴーシュは人の腹から生まれた妖精だったという顛末。
つまり、生まれる前から
人生スーパーイージーモードフェアリーで、
強くてニューゲームだったのだ。]
[首をなくしても不思議とゴーシュは生きていた。
まあ妖精なのだから、当然かもしれないが。
それからというもののゴーシュの人生は様変わり。
首のないゴーシュの11歳の誕生日に
両親は揃って亡くなり、
残されたゴーシュの体はひとりぼっち。
ゴーシュは怖くても、寂しくても、
心細くても涙を流せない。
それが悲しくて悲しくて、
とても悲しくてゴーシュは必死でお願いごとを口にした。
だって、ゴーシュに叶わないお願い事はないのだから。
それでもゴーシュはお願い事を言葉にする口もない。
それならばと紙に一生懸命に書いた。]
[するとどうだろう、
あっという間に坊やの顔は一年前に元通り。
ゴーシュはたくさん、たくさん泣いた。
もう嬉しいのか、悲しいのか、寂しいのか、心細いのか。
なんにもわからずにわんわん泣いた。]
[しばらくすると、どこからともなく声が聞こえた。
「ゴーシュ、ゴーシュ。
ついておいで。お引越しだよ。」
「ゴーシュ、ゴーシュ。
ノームの指を取ってきておくれ。」
「ゴーシュ。
私の言うことをようくお聞き。」
不思議とゴーシュは
この声に逆らうことが出来なかった。]
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>>138 ♪ 僕は透明人間 いつだって 君の視界からかくれんぼしたいんだ
今日だって さあ 気配を消して背景の絵になって 教室のスミのほう 静かに見守っている
お花にさわっていいのは 同じお花だけ そう思うから 眺めて…こっちむいた?
僕は中が汚れている 透明人間 いつだって けがれをかくしていたいから こころの扉 鍵をかけてお花とかくれんぼ
(226) 2018/09/13(Thu) 08時頃
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― 回想:下駄箱前 ―
ぁぁ…
[HR時間が迫り、教室へと促す花咲。>>139 出来る限り小さく、風の音に混ざる様に返事をすれば、此方に伸ばす手が空を切る。]
(…此処に許鼓が居れば、アシストしたんだが。 廊下に立っているモブに背中を押されハプニングは、 お約束中のお約束…)
[この手を取って良いのは、同じお花だけだと思うから。 いや、仮に真一が取ったとしても、別に怒らんけど。 気配を感じ取る事が難しくなった花咲に安堵しつつ、静かに教室へと続いた。**]
(227) 2018/09/13(Thu) 08時半頃
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―昼休み・2-A教室―
[>>147花咲は本日も、昼休みが開始すると同時にお弁当を届けに教室の外へと出て行った。恐らく、昨日契りを交わした伊吹の所であろう。 許鼓はどうするのか?再びお預けされたワンコの様になるのか、はたまた葛籠と一緒に食べるのか。再び自然とゲ〇ドウポーズを取りつつウォッチング待機…している最中、とある噂(>>66)が聞こえてくる。]
(えっ…「常世倶楽部」って俺のサークル名と ダダ被りやん。怖っ…改名するべき…?)
[今、久世葵が感じている恐怖とは、怪奇現象に対する恐怖では無い。同名のクラブが噂となり、ぐぐった人達により自分の正体(同人作家)がバレてしまうのでは無いかという、恐怖だ。
然し「常世倶楽部」は時折お誕生席に配置される程度の中堅サークルとなっていた。ナツミカンブックスへ通販委託分の売上も、最近異様に良い。馴染んできた名前を変更するのは少々惜しい。
一先ずスマホから各種SNSに検索除外の編集をして。一層、鳴りを潜める。*]
(228) 2018/09/13(Thu) 09時頃
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アオは、セイココの気配を感じた
2018/09/13(Thu) 14時頃
─ 回想 ─
[何も知らなくても、よく知った同士。これまで自分から同類を名乗るものと話したことはない。不思議な感覚だった。]
……
ゴーシュは、 寂しいの?
[話したい。という言葉に、問いが返る。
理由がわからないから、自分の中からそう思うだろう気持ちを探したようだった。]
……胸の真ん中に、足りない穴があるみたい?
それとも暗闇の中にいるみたい?
[声は心の中を手繰るようで、けれど声の主そのものに向いているような音をしている。]
[怪異はそれぞれ存在する経緯も何も違う。
この幼い意識は、最近生まれたばかりのものだ。]
違うところもあるね。だけど、
もしもそういう気持ちがあるなら
それは、仲間、なのかもしれない。
[同じだから。と、そんなことを言った。]
よろしく、ゴーシュ。名前を持ってる友達。
今は、……ええと
とりあえず、
ゆかりって呼んでくれると嬉しい。
[よろしく、にそんな風に名前を名乗って]
借り物じゃない名前は、
それひとつだけだから。
[と、声は言った。]
[九尾の狐の頭の話に、帰る声の調子に
ん。と 首をかしぐような気配があった。]
…… ……。 ……………。
困ることだった?
[ どもる声に、尋ねかけがある。どれについて、どうして困るのかまでは把握ができていないまま、後に続いた沈黙に同じように声も黙りこむ。]
…… 探しておこうか? 首。
[一応、友達ということらしいから。どういう理由で探しているのかは知らないままだったけれど、自分のやったことで友達が困るのは、なんか悪いような気がする。という声だった。
元々自分の都合で動かしただけで、他が困るかどうかは思考の範疇外だ。他人が困る場合があるらしい。ということに今気がづいたような調子だった。]
……学校に戻さないでくれるならだけど。
あの狐の目、閉じててもざわざわする。
[狐の視線を嫌う様子で、そんなことを言った。]
常闇倶楽部まで行けば、
首が流れたか、流れてないかは
把握ができると思うし。
[裏町──怪異たちの暮らす街にある魔導書店の名前を出すのは、意識してのことではなかった。相手が妖たちの街について知っているのか知らないのかは思考の範疇の外のことだ。
表にも同名のココナツサークルがあることは知識としてはあっても、態々この場で常闇倶楽部についての説明はしないまま]
あそこにある質屋の帳簿を見れば、
質から取り戻す対価が
何かも含めてわかるはず。
[常闇倶楽部に帳簿がある。という情報だけが声の間を渡っていく。]
[もしも何かあれば。とそんな言葉に
うん。と、短い返事がひとつ]
…… どうして、ゴーシュは
九尾の首なんて探してるの?
[話の終わりの最後。……くっつけるの? と、
用途を尋ねたところで、声は途切れた*。]
[そしてクラウザーは昨夜の会話を思い出していた。]
― 回想 ―
[随分と幼く、手探りな様子で彼はゴーシュに尋ねる。
「寂しいのか」と。
これが同類ということなのかと思った。
ずっと自分の抱いていた、名前のつけがたい感覚に
彼は当然のように触れてくるのだ。
傷のなめあいとも言うのだろうが、
人間だって同種族同士で領土を求めて争いあうことを
悲しみ共有し合っている。
それと同じ。それだけのこと。
だって我々は、人ならざるもの故に、
人を求めずにはいられないのだ。
それを噛み締め、穏やかな調子で彼に返事をする。]
ええ、君の言うとおり。
だから私達は同じなのです。
今君と話せることが私はとても嬉しい。
おや、随分可愛らしいお名前ですね。
改めてよろしく、ゆかりくん。
唯一無二の君。
["借り物じゃない名前"。
恐らく、この子供は、成り代わっている。
ゆかりという名が自分で名乗っているだけのものなのか、
どこからか得たものなのかは解りかねるが、どちらでも良い。
成り代わられた人間に憐れみを覚えもするが、
ゴーシュは「この友人を」歓迎した。]
[九尾の頭の件に、困ったかと尋ねる声がする。
困ったのか、そう言われると実際…]
ええ、少し。
ああいえ、動かしたことはそれほど…。
元々は"それ"に用はなかったのですが
思いもよらず必要なことになりまして。
…狐の目。
[ですから、学校に戻すことはありません。口にはしないが言外に。
"狐の目"についてはどういうことだかわからないが。
自分がナツミに感じたそれだろうか。
ゴーシュにとっては必ずしもそうではないが、
確かに視線というものは我々にとって苦いものでもある。
特に理由いついては深追いすることもなく、咀嚼する。]
―常闇倶楽部、ですか。
[聞いたことがある。…が、どこで聞いたのだったか。
この街について彼が知っていて
自分の知らないことがあったとは驚きだ。
はたまた"元の誰か"が知っていたのか。定かではないが。]
では、おまかせしましょう。
すみませんがよろしくお願いします。
なにか手伝えることがあれば仰ってください。
[そう告げて、話が終わろうとした頃。
九尾の首を探す理由、つまり自分がここに居る理由になるだろう。
自分の本質を問う質問だったが、
ゴーシュはこれにためらうことなく答える。]
魔女を探しています。
私の首を奪った魔女を。
[それを告げ、最後に笑いを孕ませながら、
くっつけませんよ。私の首はいつも空席です。と告げるのだった。]
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─ 昼休み:2-A教室 ─
ん?真一…いや、まだだ。
[真一から声がかかったのは、同名クラブの噂から危機を感じ、隠蔽工作(>>228)が終わった直後だった。
飯を食べるのは百合鑑賞をしながら。なんてモットーは決して口に出さないけれど、ツヅナツココの動向を見守ってからという思考で弁当は包まれたまま。]
あ…昨日は用事ですっぽかしてスマン…
[怪奇現象組とは全く異なるが、(個人的すぎる事が)色々あって忘れかけていた。漸く思い出した様に謝る。現実の友情が完全消滅も不味いからね。尚、久世葵の擬態能力は、友好度を上げると緩和する。]
(307) 2018/09/13(Thu) 20時頃
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─ 昼休み:2-A教室 ─
色々?言われて見れば疲れてそうだな。 む…
[此方も健康状態は良いとは言えないが。
>>317真一の昼飯の誘いには一瞬戸惑うも、続いた取引材料にレンズの奥の目の色を変える。 いつもは幾らか遠目ウォッチンで、弁当の中身をまじまじと見る事はなかなかできない。ここなつと同内容の弁当。作画資料にまじまじと見たい。]
良いぞ。一緒に食べよう。
[思わず眼鏡を一度くいっとあげれば、応急処置部分に少し不安な感触。然し久世葵は栄養(燃料)の予感により、体力が補充された!]
(318) 2018/09/13(Thu) 20時半頃
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ゴーシュ。九尾の首、まだ質屋にある。
[台帳を閉じて、『友人』にだけ
聞こえる呼びかけをする。]
けど、ごめん。
ちょっと対価が面倒くさい。
[手に入れるなら支払いがいる、と説明をする。]
『鉄血一瓶』か『恋歌』、
または『雪女の涙』か
九尾塚体育祭の優勝トロフィー。
[どれかと引き換え。と、
調べた結果が伝えられた。]
|
─ 昼休み:2-A教室 ─
なんだ、本当なのか。 今日は早く寝た方が良いんじゃないか? 明日は体育祭らしいし…俺は参加しないが。
俺は…精神は元気だが、身体がついていかないと言うか… 強大な敵(原稿)と戦っていると言うか…
[リア充には色々あるのだろう、と一人で納得した。眠くて変な事を呟いた気がするが、まぁいいや。
開かれた真一の弁当箱をガン見して、脳内に記憶している。自分が女子であれば、飯を写メるという行為も自然にできたのだろうが。この手の記憶力は半端ないので大丈夫だ、問題ない。]
(328) 2018/09/13(Thu) 21時頃
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怪談?………、
[脳内スクリーンショット後、極々普通の弁当を開きながら真一の問いかけに考えを巡らす。先程聞いた同名クラブの噂は、自分の正体(同人作家)に繋がりそうで避けたい話題だ。最近聞いた話題は、後は何だ。えーと…]
…首なし騎士?の話とか?許鼓が見たらしいな。
[百合以外の話題に然程興味が無い久世葵は、脳内から引き出すのに時間がかかった。 ここなつが見つめ合って抱き合う(心の眼)前に、そんな話(>>1:385)をしていたと思う。]
誰かの首を装着してなりすますだとか 死の宣告をするだとか… 映画じゃなければ、ショックでサスペンスだろうな。
[怪奇現象と関わらず(見ても気づかず)呑気な久世葵は、軽くそう言った。]
(330) 2018/09/13(Thu) 21時頃
|
/*
ちょっとだけ 中身で
相談を させてね!
襲撃だけども、現状麗亜先輩にセットしています。
あそこ半狼覚醒しないときつそうで。
日和らないで昨日襲ってあげたらよかったなと思いつつ、
事前にロールで触るところまでいけるかわからないのだけど、今のところパスにはしない予定でいます。
他、どこか襲いたいところあるかな。
レンも半狼だと思っているけれど、あそこ襲うなら
事前ロールいれたいなというような判断をしているところ。
|
─ 昼休み:2-A教室 ─
見学はする。応援も…できればする。
[応援について迷ったのは、応援合戦も激しい物だからだ。リリックでバトり、ダンスでバトる。直接戦う訳では無いから、拳や球で戦う競技よりも安全だろうが…]
ん?敵?………、…嗚呼。
(ネームを)きってもきっても (妄想が)わいてくるし、 (原稿を)倒した所で次の来襲(イベント)があるが、 此れは俺の戦いだし、倒せなかった所で (新刊を)…落とすだけだ。まぁ、何とかなるだろう。
[自分で言った事に気づかず、思わず聞き返してしまった。そして真一が真剣に受け止めて心配した様子に内心やっべと思いながらも、真顔で淡々と流す。
何だかんだで出すと決めた新刊を落とした事は今まで無い。今回もきっとなんとかなるなる。]
(356) 2018/09/13(Thu) 22時頃
|
|
ん?
[首なし騎士の話に食いついた様に声をあげる真一。オカルトを信じていない故に珍しいなと思いつつ。箸を止めて深刻な顔をする様子に、流石に空気の違いに気づく。]
…マジか。 現実(リアル)にそんな事があるのか。 さっきのは一般的な伝承だから、 本当に居るのなら、全員が全員 そういう性格とも限らんと思うが。
[様々なメディアで首なし騎士をモチーフにしたキャラは居る。正統派も居れば、自分の首を落っことしてばかりのドジっ娘だって居る。首が取れる萌えなんて、さっぱり分からないけれど。
それは置いていて。不安そうな真一を気遣う様に。]
(357) 2018/09/13(Thu) 22時頃
|
/*
了解ですー!一応襲撃セットしておきました!
今の所特に襲いたいという希望はないかな?
麗亜確かに襲っておいてあげた方が
やりやすいかなとも思うので。
とりあえず自PCだと現状あまり襲撃の理由がないけど、
もしそこまで届かなさそうなら魔女のお使いとかで
どうとでもなるので仰ってくださいね。
パスにしといたほうが良さそうなら戻します。
レンを襲うならヨスガに任せたい気もしているので
その辺りはおまかせしますよ!
私も麗亜とレンが半狼だと思っているので
二人共何か用意してそうなのでどうなるかは見てみたい…!
アオは、やはり、セイココの気配を感じる…。
2018/09/13(Thu) 22時頃
ああ、よかった!
[友からの呼びかけに心底安堵する。]
いいえ、ありがとうございますゆかりくん。
それだけ判れば十分です。
…しかし、『鉄血一瓶』、『恋歌』、『雪女の涙』
そして、『九尾塚体育祭の優勝トロフィー』ですか…
[ううん、と悩む声があり。]
幸い明日は体育祭です。
……何てタイミングですか。まったく。
[その声色には笑いが含まれていた。]
/*
理由は『雪女の涙』があるのか…!
なるほど巧みだわ…!!!
|
─ 昼休み:2-A教室 ─
いざとなれば黒江も居るし、大丈夫。 …ありがとう。
[久世家に不名誉なイメージがついた事には気づいていないが、一先ずこの話題は斬り上げようと。誤字った。
手先が器用という話を聞いていたとしても、この戦い(原稿)の真相を打ち明けるのは真一でも憚れる。オタクと正反対のリア充っぽいし…(偏見)
尚、黒江は小説とコスプレメインだが、いざとなれば燃料と引き換えにアシスタントしてくれるという無駄知識。]
(380) 2018/09/13(Thu) 23時頃
|
|
真一が妄想を語るとも思えんし。
[黒江が言っていた双子が空を飛んでいた話も、あながち妄想でも無いのか?と過ったりしたが、それは置いとこう。]
俺は会ってないから分からないが… 真一が良い奴と思うなら、そうなんじゃないか?(適当)
只、人間じゃない奴には 一般常識すら通じない事があるから、 すれ違いとかはあるかもな。
[それぞれの文化圏で常識が異なり、衝突が起こるのは異世界モノのお約束。]
そうだろうな。…嫌そうだな。
[新聞部の名前を出して渋る様子を見つつも、自分にはウォッチングと強大な敵(原稿)が待っている。進んでついていく余り気配は無さそうだ。追加燃料があればあるいは…。]
(382) 2018/09/13(Thu) 23時頃
|
|
─ 昼休み:2-A教室 ─
[>>361戻ってきた花咲と、 >373本日もおあずけワンコだった許鼓と、 葛籠がやり取りする事があれば、 そちらに全神経を集中させるかもしれない。]
(389) 2018/09/13(Thu) 23時頃
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アオは、レンに「>>2:」を差し出したくなった。
2018/09/13(Thu) 23時半頃
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麗亜先輩はたぶん明確に襲った!としなくても
接触感染タイプかなと見えてるから無理はなくと思いつつも
一応アイテム集めに雪女混ぜてるので
接触理由はたつといいな…!
レンは場合によってはあえて襲わないも
選択肢かなと思いつつ(折角賢者忠告が来てるから)
接触はどうにかできるといいな。
こう 先に死んでいる可能性もありつつ…
(ヨスガは死亡フラグ的には結構リーチかかっている気はしている)
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あ〜〜〜なるほどそういえば接触感染!
ということは色々理由立てやすい感じがしますね。
みんななんて親切設計なんだ…ありがとう…!
うんうん、レンは今いい感じに回避フラグ立っているので
こうなると避けて良さそうだなと思いますねえ!
あとはつづりがどう出るかなのかな〜 楽しい
ヨスガ死亡フラグほんとに?!
多方面のやり取りまだかなり遊べそうだなと思ってるので
意外だけれどそろそろぼくも風呂敷をしまい始めねばならないな…!
赤初めてやるので色々不慣れですみません!胸お借りします
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─ 昼休み:2-A教室 ─
……。 俺達は仲が良いらしい天地達ほど そんな一緒に居ないからな。性別も違うし。 大切かと言われても、しっくり来ない。 …まあ、居なくなると凄く困る、けど。
[憧れを壊しそうな、冷めた語りである。
然しお互い余り通じないと言えど、趣味話の壁打ち相手であり、物や情報の貸し借り等が多い。それが大切と言う事なのだろうか?だとしても、口にするのは少々恥ずかしい。
そういえばこの町の双子は何かに魅入られやすい(>>125)とかなんとか。もしかしたら久世姉弟の眼鏡も、お守りの様な何かなのかもしれない。
尚、真一の情報に歩み寄りを感じるが、心の扉の鍵はきっとクビはの視聴になると思う。]
(410) 2018/09/14(Fri) 00時頃
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ふむ…。 なら心配要らないのかもしれんが、 無邪気なこどもの方が、時に残酷だったりする。
嗚呼、そうしてくれ。 俺は真一も居なくなったら困るし。
[幼馴染情報が大きな割合を占めているが、友情的な意味でも。新聞部に対しては小さく ファイッ と親指を立てて応援しておいた。真顔で。]
(411) 2018/09/14(Fri) 00時頃
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その写メくれ。
[>>399あーんをガン見しつつ、 >>401解説は脳内に録音しつつ、 間髪挟まず宣言した。やけに力強かった。]
(413) 2018/09/14(Fri) 00時頃
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アオは、同士がどこかで悲しんでいる予感がした。
2018/09/14(Fri) 00時頃
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[>>424急に体育祭の中止を願い、九尾塚秋の百合祭を支持したい気持ちになった。何なら宣伝ポスターもジェバンニの如く用意したくなった。
尚、ナマモノはCP名は略すと「ここなつ」「ツヅナツ」「セイココ」と変わらないが、名前は微妙に変わっている。
現在とろけるマンゴープリンの少女はセイラちゃんだ。]
(430) 2018/09/14(Fri) 00時半頃
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─ 昼休み:2-A教室 ─
そうか? こういう事を話すのは何だか難しいな… 嗚呼、なんか真一の気持ちが分かったような気がする。
[お互い”その道”に堕ちた後は別行動が多くなったけれど、もっと幼い頃は純粋に遊んだ記憶がある。今更気恥ずかしく思う。
これは、真一がここなつとの関係を根掘り葉掘りされるのを嫌う感覚に近いのでは無いだろうか、なんて思ったりして。
もしクビはの話題を振られれば警戒と誘惑の狭間で緊張の面持ちで聞く事になっただろうが、深刻な話そうだったので真面目に相談に乗っていた。]
(446) 2018/09/14(Fri) 01時頃
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…ありがとう。 なんだ、少し照れくさいな。
俺は体力ないんで正直なんか人探しとかの助力は 余り期待しないで欲しいが、 知ってる事ならまた話そう。
[真一の恨めしげな視線には気づいているが、今まさに同じ教室内で繰り広げられ始めた花園の茶会(昼食)をウォッチンする事に忙しくなってしまった。
涼しい顔で受け流す。]
(448) 2018/09/14(Fri) 01時頃
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圧倒的感謝…!
[拝みつつ、>>426画像送信を受け取る。バックアップにクラウドにも入れて、厳重に保管した。]
(伊吹と契りを結びつつも、 許鼓に対して変わらずワンコ扱い… もしや花咲は総攻めなのか…? 百合のCP名は響き重視で 順番は関係ないが…)
[尚、解説>>401への返事>>413は簡潔となってしまったが、この久世葵、真顔で脳内は大混乱であった。
クビはのの話題もあれば反応するだろうが、そろそろ脳内が忙しい。*]
(450) 2018/09/14(Fri) 01時頃
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吊り票もし希望とかあったら聞いてみたいのだけどどうかしら!
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ここに!てわけではないけど、今のところ西投票になっています!
アオ投票も迷いつつ歌があまりにずっと面白くて
落としたくない気持ちが優ってしまって
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なるほどなるほど!ありがとうー!
誰を落とすももったいなくてすごく悩んでいた!
西くんの歌もかなりぶっ飛んでて大好きなんだけどずっと具合悪そうだからねえ
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みんな面白いからどこにするか迷うよね…
あ、もしエニシ落ちになったりしてもヨスガでなんとかするので
(昨日の襲撃候補だったりもしました)
そこら辺でもぜんぜん大丈夫な感じとも伝えておきます
アオは、おもんが話の続きを促せるように祈った。
2018/09/14(Fri) 07時頃
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─ 昼休み:2-A教室 ─
いや、そこまででは… ほんの少し、表現に困っただけだ。 気にしなくて良い。 黒江も多分同じ感じだろうが、仲は悪くないし。
[就学前。姉弟の二人とも、眼鏡というモブ化のお守りに護られる前。
ぴゅあっぴゅあで愛らしい天使の様な顔を無防備に晒していた頃は、様々な物に魅入られて困ってた、という両親の話が記憶の隅にあり、少々 うっ頭が… となっただけだ。
遺伝なのか防衛機能なのか、小学校に上がる頃には視力も悪くなり眼鏡も馴染んでいったけれど。
真一ほどドドドドド地雷という訳では無かったし、場を和ませようと両手でピースしておいた。真顔で。]
(556) 2018/09/14(Fri) 07時半頃
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?俺ほど地味で普通なモブ的生徒も居ないと思うが…
誉め言葉と受け取っておこう。
[真一から良く言われる言葉。 ほとんどの人には背景のモブとして認識されている故に、面白いと言われる心当たりが無い。ヲタク故の挙動が滲み出てしまって居るのだろうか…。
尚、食べ終わる真一と比べ、本日は箸の進みが遅かった。
真一が引き上げる時は、空いた片手を挙げ挨拶をして見送る。そして百合鑑賞に集中すれば、スイスイと食が進んでいっただろう。 葛籠のジゴロっぷりも、何処からか感じ取りながら。*]
(557) 2018/09/14(Fri) 07時半頃
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アオは、同人誌《グリモア》の内容に商店街で壁ドンシチュがあったのかもしれない…
2018/09/14(Fri) 08時頃
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