人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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視点:


我が"主"にもそろそろご機嫌伺いをしなければ。

《悪意》を御せる器の持ち主であれば良いが。
世界の為にも、な――。

[悪意の小鳥がこの祝祭《FES》にて仕えるべき主。
それすらも、全ては創造主《カミ》の思し召しのまま。]


――――…… く くくっ 

              くくくくっ ………!!


[堪えきれない嘲笑は、緋-あか-く、緋-あか-く、さざ鳴る]


さあ今ぞ見よ天陽が齎す刻の針

宿命の流れには逆らえない。何人も。
運命の果実は青きままではいること適わず
やがて果実は熟し、地に堕つ物と心得よ。

世界に赦された選択肢はいつもふたつ。

地に堕ちて潰れゆく果実の死を唯見送るか

己が手でかの果実の甘き雫を享受するか だ。


――――…  血閃-フェイタル-は 今ぞ始まる  ッッ!!


[緋き魔皇の声が、闇を思わせる魔紫-マゼンタ-の中でゆらめいていた]


――セカイ全てを救ってやろうじゃないか。

この俺、悪夢率いる異天の魔皇《ナイトメア・ゼノ・インペリアル》が。


[闇の中、声が聞こえた。
自分同様に魔皇を名乗る声が。

これはどのような仕組みなのか不明だが――]


【人】 留守番 ジョージ

  ―少し前: 大書庫―

[カリュクスの問い>>0:292に子供は一つ頷いた]

はい。データの問題はおそらくそれで可能、と推測します。
ハードの欠損についても、正式な修復を受けるべきだと判断します。

[即席の修復ツールを受けとると、彼へと礼を告げる]


[…深層部へ向かえば向かう程へ乱れて、最後に謳うロジックの様は、皮肉にも、0と1しか知らない機械(赤子)が、言葉と意思を持ったようにも見える]

[見せられた画面に、綴られた不安定にも力を感じる詩に
子供は前を向いているようでどこも見てはいなさそうな視線を向けた]

[………そこで、ようやく]

(45) 2014/06/07(Sat) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

―――――――――――――――――――――――、
… ……確認可能なメモリーに、該当はしません。

…ですが……… 、 ………。
…正確な言語化が不可能。 エラーでしょうか。

[子供は、初めて「ひっかかり」を感じているような言葉を告げた]

(46) 2014/06/07(Sat) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[画面から難しい顔をするカリュクスへ、子供は視線を移す]

『限りなく完全に近い不完全』…不気味の谷。
…メモリーに記録します。

……それが、ボクにもあるのですか

[カリュクスの提案>>2から、館に響く少女の声>>#0が流れるまで
さほど時間も経ってなかっただろう。
子供は一つ頷くと、カリュクスの後について書庫から食堂へと向かう]

(47) 2014/06/07(Sat) 01時半頃

― 食堂 ―

(……思ったより少ないわね。
 もっと居る方がむしろ引っ掻き回しやすいのだけれど。)

[この先どう立ち回るか――《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》は思考を巡らせる。]


【人】 留守番 ジョージ

 ―食堂―

[少女から告げられる世界の危機にも、子供の表情は何一つ変わることなく。…何も告げる事も無く]

…………………

[ただ静かに、異次元に繋がる扉の先を見つめている]

(50) 2014/06/07(Sat) 01時半頃

[巡らされゆく視線が一点で止まる。
惹かれるように、じ。と、
胸赤鳥《ロビン》の上に視線は暫し留められた]


 …───お前、

[声はコエ。越えていくもの。
音は常の響きによらずに響き行く]


お前も”招かれた”者か。

[面白い、と思った。それは直感にして必然だ。
この場にあって、間違いなく最も近しく”使える”者。
そうセシルは判断した。
その判断がどこから来たのか──或いはセシル自身にも答えられなかったかも知れない。この時は、まだ]

僕はセシルだ。

[名のみを告げる。今は姓は不要だと思った。
誇り高く頭を掲げ、見知らぬ胸赤鳥に目を向ける。
ゆるやかに浮かべられたのは、笑みの気配。
確信をもって問いを向けた]




      ───お前の名は?

[共に終焉へと赴くために。
供たる者の名を、真っ直ぐに*問う*]


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 01時半頃


くくっ、どうやら世界を混沌に導く者は…
              俺ひとりでは無いみたいだね。

ひとり、ふたり、さんにんとんで。四人くらい?
俺を合わせて五人。そのくらいかな?俺の知覚できる範囲ではね。


[届く声に、原理など求めてはいけない。
そう、世界をF.E.S《終焉》に導く意志と、それだけの力。
この二つを兼ね備えているだけで、資格は既にその掌に存在するのだ]


あのおっさん、面白い言い回しをしてくれるね。

 極上の、心躍るエンディング …… か。
《Fabulous Ending of Supremacy》

それを赦さぬ俺達の存在は、そう。
さしずめ、運命と云う川を流れし導船-アーク-を滅亡の渦-ストリーム-へと追いやる者。

 終焉へ導きし五柱の天敵
《Five`s Enemy of Stream》

…そんな所かな?


…くくっ。 さあ 俺を傷つける事敵う者、何人も無して。

この俺を。この世で最も神にもふさわしき男を
              ……倒せる者がいるものか。


[すぐにでも始めるかな?終焉の名を冠すに相応しき冥宴-うたげ-を]


【人】 留守番 ジョージ

[先程はワインセラーと繋がっていた筈の扉>>@3にへと手を伸ばす]
[開けたところでそこには少女がやってみせたように、館の空気が広がるのみ]

…………………

[館の扉を全て確かめて行けば、望みの場所へでもいけるのだろうか]

[……その「望み」を忘れてしまった場合は?]

[例えいくら子供が扉を開けて回ろうとも、今の彼には辿り着くことは無かっただろう。]


[紅く炎が燃え盛る、戦争に蹂躙された水の都だけは]

(60) 2014/06/07(Sat) 02時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 02時頃


【人】 留守番 ジョージ

 ―移動中―

[カリュクスの言葉に>>61、子供は一つ小さく頷いた。
使用人の少女も、子供の事をジョージと呼んでいる。なんの不都合も無いだろう]

……了解しました。


………ボクは、ジョージ。

[確認のための反復行動に、先程の詩にも似た一瞬の「引っ掛かり」を感じたものの、それを言葉にする事は無い。
――その、不確定な知覚に言葉を充てる能力が無い]

(70) 2014/06/07(Sat) 02時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 02時半頃


さあ―― 舞踏会-ラグナレック-の時間だぜ

[緋色の魔皇が闇の中で、唇を釣り上げた]


【人】 留守番 ジョージ

[…機能障害は演算速度も停滞させているのだろうか。
通常であればすぐに「礼」を言うようにプログラムされているものが遅れたらしい。
遅ればせながら、プログラムに乗っ取り踵を返すカリュクス>>71を追いかけようと食堂から廊下へ出た時だった]

[髪を赤色に染め上げた少年が、敵を全世界へ放ったのは>>81]

――――――――――、 敵性を感知。

[廊下に並んだ様々な扉の向こう。
あらゆる世界に、悪意ある者達が広がり始めていた]

(95) 2014/06/07(Sat) 03時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ―廊下―

[奥に悪意を潜めた扉の一つに手をかけて、ノブを引いた瞬間。
扉の内側から押される力で、子供は小さな体を床へと転がした]

[扉を潜るように出てきたのは、悪魔や魑魅魍魎と言って似つかわしい化け物だった]
[化け物の紅い目が子供をなめるように見つめ、太い腕をす、と振り上げる―――]

――――――… 対象の敵性を確認。

改訂三原則、三条に基き自己防衛を遂行。
戦闘プログラム、起動。


――――エラー。 アクセス不可。

[―――そう、懸念>>0:299はおおよそ当たっていたのだ。
とある不具合が、彼のプログラムをロックさせている]

(106) 2014/06/07(Sat) 04時頃

【人】 留守番 ジョージ

[僅かに動きを止めた子供の頭めがけて、
太い腕が振り下ろされた。
がしゃん、と大きな音を上げて、子供の身体が廊下に跳ねる]

 、 ………………、

[よろけながら起きた子供は、扉の並ぶ廊下を逃げるように駈け出した。その背後に眷属が、大きな身体を揺らして子供の身を追いかけている―…**]

(107) 2014/06/07(Sat) 04時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 04時頃


―食堂―

……………。

[混沌に導く者――――――。]

……………。

[正確には少し違うがおおよその目的は同じか――。
男はそんな風に判断する。]

(……っかよく喋るな…アイツ……うっせぇ…。)

[届く声にそんな風に舌打ちをした。**]


[周囲見渡す視線が留まるのは同時
響く"コエ"に群体は狂喜に震え。]

ク、……ハハ……。

[無数の意思《ナノマシン》が同時に哂うよう。
響き返すコエは重なり、混じる。]


……その通り、私は命じられ招かれた。
返り血の胸赤鳥《ロビン》。

[ライトニングに答えたのと同じ名を繰り返す、血玉《ヘリオトロープ》は瞬きすらしない。
だが湛えた悪意は変わらずとも狂気の色は薄い。]

停滞し腐れ堕ちる苗木《セカイ》に火種を撒き。
燃え上がれば更に煽り燃やし尽くす。

世界を蝕む忌まわしき凶鳥。
創造主により世界に投じられし玩具《ポーン》。

[本来それは『世界を救う』存在(もの)などではない。
創造主の定めた混沌《秩序》そのもの。]


――我は創造主《カミ》の悪意なり。

[胸赤鳥は真紅の翼を広げ。
忠誠を誓うが如く胸元へと折り畳む。]


セシル様、我が主よ。

創造主《カミ》より預かりし我が《悪意》は。

――世界を誰かを救うのであれ。
――世界を誰かを滅ぼすのであれ。

この卑小なる翼の果てる彼方まで。
貴方様の《悪意》へと従いましょう。


[響き来る声に含まれるのは、まごうことなき歓喜
セシルはそれに同調する風はなく、
ただ否定する素振りも見せないままに胸赤鳥へと視線を返す。

不吉なまでの血の色の赤。
最高級の紅玉が、力を帯びて煌いている。
広げられた翼も鮮やかなる真紅。
セシルはそれを愛でるという風ではなく、測るように見つめた]


───いいだろう。

[やがて返すのは是]

悪趣味な玩具《ポーン》だか何か知らないが、

[唇に浮かぶのは笑み。瞳に浮かぶのは不敵な光]


僕がお前の悪意《正義》の標となってやる。

[彼が己を主と呼ぶならば、導くまでだ。
それは今更確認するまでもない程の自明の理。即ち必然である。
この身に備わった、高貴なる宿命の下に]


その翼の持つ力。



          しかとこの目に見せてみろ。


[誇り高い瞳で半ば傲然と宣して、一対の紅玉を捉えた。
凝る闇のような赤に対するのは、透き通るような銀の輝きだ。
自信に溢れた瞳が愉しげな光を揺らして宝石のように煌いた。
───若い、未完成であるがゆえの輝きをも伴って]


【人】 留守番 ジョージ

 ―廊下―

[子供の体躯では、いつか追いつかれるのが限界であっただろう。…そもそも本来であれば「このような形」で移動するように、設計されていないのだ。
程ないうちに化け物に追いつかれると思った矢先の事であった]

[鋭い光の一撃>>134が、化け物を穿ったのは。
その衝撃で、子供は床へと身体を転がした]

――――――!
敵性、沈黙。

[現れたセシルへ、子供が抑揚の薄い声をかける]

援軍、感謝いたし―――、

―――62(0..100)x1m先、 敵性と同様と思わしき反応を探知。

[小さな声が告げると同時、館の物陰から異形が湧き出てくる>>@12。その数、68(0..100)x1体]

(138) 2014/06/07(Sat) 15時半頃

――…ちッ、

[緋き魔皇の声が先程から耳に触る。
原理は解らないが、自身にも"資格"があるという事なのだろう。
非常に気に入らないが、文句を言ってどうこうなる物でもない。]

先に言っておく。言っておくわ。
貴方たちが何処の世界を如何してくれようが、私には関係無い。好きにすればいい。

けれど――、


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 15時半頃


《私の世界-セイカノセカイ-》に手を出したなら。

如何なる手段を使おうと。
如何なる犠牲を払おうと。

《必殺-カナラズコロス-》。

[勇者の殺気――かつて彼女自身が《勇気》と称したそれは、言葉と共に伝播するだろう。]


【人】 留守番 ジョージ

ボクはジョージ 、

[先程仮に名づけられた名を名乗り、更に言葉を続ける前に
子供は天井や館の壁などの虚空を見つめる仕草を取った]

……館の全域に、敵性と思わしき反応を探知。
数、不明。ジャミングがひどくて正確な数を認識できない。

敵性に対してこちらの戦力が不足していると推測します。
撤退を進言します。

[目の前のセシルへ、感情の籠らない目を移す。
逃げるといっても、この館自体から出る事は敵わないだろう。
かといって、扉の先にも異形が待ち構えている筈であった]

(143) 2014/06/07(Sat) 16時頃

【人】 留守番 ジョージ

[立ち上る銀の柱が敵を一掃し、廊下の敵は沈黙したらしい。
…それでも、再びいつ影から出てくるものだかはわかったものではなかったが。]
[先程の戦闘を見て、子供は勝気に顎を逸らすセシル>>153へ一つ頷いた。]

了解。戦力分析データを上方修正します。

[元を叩く、と言うのには無言で食堂の方と廊下の扉を見やる。
食堂から姿を消したオスカーは今、扉の向こうに居る。]

発生キーとなった力の残滓を検索。
―――――――…扉の向こうに、反応を確認。

[そう言って、子供とセシルから二つ先の扉を指さした。
どうやら子供には、異世界の扉の位置が分かるようだ]

(155) 2014/06/07(Sat) 17時頃

【人】 留守番 ジョージ

[続けられた問い>>154に、子供はしばしの沈黙の後]

―――――――…返答不能。
確認可能なメモリーに、ボクが存在したとされる「世界」は該当はしません。

…ですが、先程の世界の終焉の説明から、その可能性もある、と推測します。

[そういって子供は服のポケットから、自分の仮称が書かれただけの、招待状のようにも見える白いカードを取り出した]

(156) 2014/06/07(Sat) 17時頃

[主より、是が返る。]

悪意《正義》の標に。

[胸赤鳥の口元が描く弧はより深く。
瞳の血の色は仄暗く濁るように輝く。]


[誇り高き銀色。
自信と自負に溢れた曇りなき瞳。

《悪意》には覚えがあるもの。

それは、血と屍と栄光と繁栄の上に座する帝王。
それは、100万の死を得て世界を変革(か)える者。]


悪意すら統べ。
狂気に浸されることなく。

立ち枯れる世界に変革を齎す者こそ我が主に相応しい。


――全ては我が主の望むがままに。

[《悪意》は満足げに唄(わら)う。]


…ふんっ。おもしろい。
かならず、ころす、つまり必殺か。

[返された声から伝播してきた気配は……≪勇気≫
だが、清廉な、恐れなき純粋なブレイヴ、とは程遠いな]

手段を選ばず 犠牲も厭わず
なるほど。
とんだ聖勇者-ブレイバー-がいたものだ。


良いだろう。不戦条約はお互い様だ。

[我が身に敵う者為して。恐らく彼女の力で俺は殺せまい。
だが、彼女が文字通り、手段を選ばぬなら話は別だろう]

……さて。俺はひとあし先に派手に暴れさせてもらうが。
『アレ』の捜索にも気を回す必要はありそうだな。

……嗚呼、勿論俺が考えているのは『アレ』の事だ。
わざわざ、俺が教えずとも本能的に『アレ』を理解しているはずだ


……やれやれ、穏やかじゃないな。

[宮殿の奥で、男は笑う。]

『アレ』を手に入れれば問題ない。
お互いの利害は一致するはずだ。


……

[玉座の上で。
男は一人思案する。

もしも『アレ』を手に入れないならばその時は。
他のセカイ全てを滅ぼしてでも帝國を守らなければならない。

そう、全てを――]


【人】 留守番 ジョージ

[分かるのかと聞かれ>>160、子供は一つ頷いた]

[この子供の力は、魔力的な力と科学的な力を合成させたもの。
例えそれであっても、この館の異世界の扉の原理を解析する事は不可能であっただろう。
それも当然だった。この子供が使用されるのは、それらの力が及ぶ範囲だけで充分だったのだ。

――だがこの子供が、その本来の設計から逸していたならば。]

[子供が異世界の扉の位置を知ることが出来たのは、
カリュクスの電子端末《デジ・プール》で操作できるように、
自身の回路データを変換したのと原理は同じだ。]

[この子供には
「原理の異なる力を自分が扱える力へと変換し、扱える機能」
が備わっていることになる。

…それに当たるプログラムが、
電子端末《デジ・プール》の最後に示された詩にあたる箇所>>0:216 >>0:217だという事を、当然子供が知る由もない]

(175) 2014/06/07(Sat) 20時頃

【人】 留守番 ジョージ

[舌打ちし、少し不機嫌そうなセシルから白いカードへ視線を移す]

…このカードを辿れば、ボクの居た世界が分かる―――
―――――…

[カードの裏は何も書かれてはおらず、
このカードを検索しても、己の機能は「エラー」とだけ告げた。
異世界の扉の解析は出来るようだが、このカードの解析だけはうまくいかないようだ。
それが機能障害によるものなのか……何かの「意思」、
もしくは「運命の悪戯」によるものなのかを子供は知らない]

[差し延ばされた手に、俯いていた頭を上げる。
そこに感情のようなものはやはり無かったが]

…………

[差し伸べられた手を取り、子供は扉の先へと足を踏み入れた。]
[そこは館ではなく―――見知らぬ、議事堂]

(176) 2014/06/07(Sat) 20時頃

――…本能なんかに頼るほど薄っぺらい生き方してないけど。
『アレ』ね……『アレ』でしょう?
勿論わかってるわよ。
こんな悪趣味な遊戯-ゲーム-なんて、『アレ』に比べたら脇道も良い所だわ。

[その口調には苛立ちも混ざる。
余計なエネミーが蔓延してしまったせいで、自由に力を使えない自分からすると『アレ』を捜すのも難しくなってしまった。]


【人】 留守番 ジョージ

 ―英雄界/議事堂-フェデラル・ホール―
  -思い出の地-ホームスウィートホーム-より 交響曲第3番『英雄』-

[扉が開いた先は、英雄が居たらしき世界…広い議事堂であった]
[法を決める場所だったのだろうか。エンタシスの柱が並ぶ様はどこか荘厳さを感じられた]

[撤退に備えて開いた扉は閉めない方がいいだろうか。
扉を開けたまま議事堂の床を踏みしめ…
数歩も歩いていないだろうところで、子供は足を止めた]

――――――敵性を感知。

…ジャミングがひどく、数は不明。
……………ですが、館内以上に危険域です。

[警告を告げて間もなく追手を阻むための眷属>>170が、
柱の影から顔を見せた]

(177) 2014/06/07(Sat) 20時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 20時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 20時半頃


【人】 留守番 ジョージ

[国家元首の卓に腰掛けるオスカーとは対格、
子供達は元首へと意見を述べるもの達の席に居る。]

[かりそめの王へ声を投げる様は、国のため立ち上がった英雄の姿にでも見えただろうか。]
[……しかし、子供には『英雄』の名を背負う器も力も無い]

ボクはジョージ。
敵性対象を発生させたのは、貴方ですね。
何故、あのような真似をしたのでしょうか。

[にこやかなオスカーとは対極、子供の顔は怒りも不快も無い無表情のまま問う]

貴方が、世界を終わらせる原因?

(180) 2014/06/07(Sat) 20時半頃

ジョージは、オスカーへ、感情の籠らない目を向けている

2014/06/07(Sat) 20時半頃


…ロビン、

[”扉”を潜る刹那に、セシルは声を投げている。
真紅の翼を捧げてみせた悪意《胸赤鳥》へと]


ゼロを追うぞ。

[そこに命令の響きはない。
どちらかというと誘いにも似た、笑みを含む気配]




   ────目印は、置いた。

[来いとも言わず、潜る扉にかすかに置くは銀の欠片]


――――御意に。

[響く主の声に、笑む気配。]


[目印である銀の欠片に目を細める。]


【人】 留守番 ジョージ

[オスカーの告げる神の格言>>182へ、子供は抑揚のない言葉で返した。広いホールでは、小さな音も反響して届く]

[溢れ始めた異形が、巧妙な悪戯と思ってとのことだったならば―――]

…………貴方は、カミサマになるつもりなのですか

[真意の無い、はぐらかしたかのような一言>>183にも、
子供の瞳に色が載ることはない]
[続いて語られた目的に、子供は再び声を上げた]

その「何か」を手に入れる為に、敵性対象を発生させたのですか。

それは、何の事でしょう。
説明を求めます。

(205) 2014/06/07(Sat) 21時半頃

折角の我が主からの誘い。
間に合ったようで何よりだ。

[くすりとそれだけは無邪気に笑う。]


【人】 留守番 ジョージ

[広いホールに、鳴き声が響く。>>201]
[舞う赤い羽根に狂わされた眷属たちが同士討ちを初め、鳴き声の後には耳に五月蠅い争いの音が続く]

―――――――…

[背後に現れた胸赤鳥>>201から、少し子供は警戒を思ってか半歩距離を取った]

[眷属が同士討ちを始めたのは好都合だったが、彼も敵だった場合、彼の後ろにある扉へ逃げる事は困難かもしれない]

(212) 2014/06/07(Sat) 22時頃

【人】 留守番 ジョージ

[赤翼の梟が起こした黒い風に、扉は轟音で閉ざされる]
[使用人の少女があの時示したように。>>@3
閉ざされた扉から、館へ繋がる時空の道は閉ざされた]

―――扉から館への座標の消失を観測。

[退路は断たれた―――もはや此処から進むには活路を見出すしかないのだろう]
[子供は無機質な色の目を赤翼の梟の集うオスカーへと向けた]

(227) 2014/06/07(Sat) 22時頃

悪くない景色だろう。

[あたかも”それ”が目当てとでもいうように笑む。
ただ、続く気配は少し変わって]

僕の勝手に終焉などと、……無礼にも程がある。

[声に、魔皇へ向けた静かな怒りが滲んだ]


ジョージは、クリストファーに話の続きを促した。

2014/06/07(Sat) 22時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 22時半頃


[繰り広げられる論争じみた会話を黙って聞く。]

――――――・・・・。

[特段答えることもなく。
そもそも決まっている。
他の世界を全て破壊してでも――――死守する。

それが己の役目なのだから。]

――――――・・・・。

[『アレ』の話にも特に男から返事はせず。
宝探しは慣れているとはいえ骨が折れそうに感じられた。]


――…はぁ。そう云えば。

お互い、直接名乗り会いはしてなかったね?
まあ、どうせ僕の名前はわかる人もいるだろう。

ゼロだ。ゼロ・スカーレット。

君たちも顔は、なんとなく気配からわからないでも無いけど…さて?


[聞こえる少女の声は冷淡、ほかの声は、未だ、か。
その反応も面白がりながら、ひっそりと"うっせぇ"と感じられていた、その物の楽しげな調子で、言葉を闇に重ねていた]


ヨーランダ=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスだ。

一先ずは協力するとしようじゃないか。
セカイを減らして因果律を安定させるにしても。

このぐらいの人数分のセカイならば残せるであろうしな。

[闇に向けて呼びかける。
その声はどちらかというと友好的を装っていた。

その真意は隠したままで。]


【人】 留守番 ジョージ

[梟達が子供達の周りを飛び回る。
周囲を飛び回る事で、子供の逃げ場はさらに小さなものとなる。
さながら、鳥が作る籠の様に]

[名乗りを上げた梟達は統合され、
―――やがて衝撃がホール全体を包み込んだ>>279]

[その衝撃を回避する術はなく、子供は衝撃に床に沈み込む]

――――!

[もともと機能障害を起こしていた身体は衝撃に軋み、
置き上がることも困難だった。

床へ倒れこんだまま、子供はオスカーへと色の灯らない目を向ける]

(294) 2014/06/08(Sun) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

………対象を、敵性と、判断。
改訂三原則、三条に基き、自己防衛を、遂行。
戦闘プログラム、起動。


――――エラー。 アクセス、不可。

[子供の身体は動かぬまま]

――マスター認証 プログラムの、不具合…
………マスター認証が、求められて います

(295) 2014/06/08(Sun) 00時頃

ヨーランダ=あんぐらも… え? あなたも王族か。


[こいつも同類か。王家出身の名前はなぜこうも長い
内心で、嘆息する様に頭を振って]


……俺は構わないよ? 一向に。


必要な世界を、あるべきカタチに安定させる為なら。
俺たちは、それだけの世界を犠牲にするとしても。

まぁ、必要最低限以上を好まないやつはいるかもしれないからね?


[声は友好的だが、まあ今の間は信用していいだろう。
尤も、俺の原理は単純明快。

-Search & Destroy-
"敵が出たなら倒す"

あの食堂で早々と告げた、冴えた解決策は、おれ自身にも例外なく適応されているのだから]


ああ、実に愉快な舞台だ。

[主の声に滲む怒りを感じ取り、声に喜悦が混じる。]


……セイクリッド・レティーシャ。
そう呼ばれていた事もあるわね。

[人であるまま狂いつつある元勇者は、聖性を冠するかつての名を告げる。
救えなかった世界、やり直したい過去に縋るように。]


…セクリッド・レティーシャ…か。


[また、俺達がやろうとしている事の割には、聖なる英雄の名だ
俺と、似ないでもないか… ふ、と小さく俺は息をついていた]


【人】 留守番 ジョージ

[飛び散った白く濁った液体が、議事堂の床を汚す]
[傷を再生させながら何事も無いかのように答える胸赤鳥>>316を見やる]
[彼も子供と同じような存在なのかもしれない。
彼も目的を達するための道具の存在であったならば、それに主を求めるのは、滑稽だろう]

――――…

[子供はセシルの方へ感情の籠らない目を向けた]

…この ままでは、全機能停止の可能性も あると、
判断 しました。

改訂 三原則、三条に基き、自己防衛を 遂行。

貴方に、契約者(マスター)登録を 求めます。
マスター名を 登録してください。

(318) 2014/06/08(Sun) 01時頃

やれやれ。
我が主殿は意外と強欲だ。

[名を答える声を聞きながら。
苦笑交じりの呟きを零した。]


【人】 留守番 ジョージ

[セシルの言葉>>342に子供の倒れるの胸元が、淡く光る―――まるで、機械の電源が入ったように]

契約を確認。 
マスター名、セシル=トリュッズ=トラウ=エレイント=ド=セレンディア

貴方をマスターとして登録、認証します。

……契約、感謝いたします。「マスター」。

[涼やかな笑に対し、子供は契約に際しプログラムされた言葉を返す。
「契約」によって僅かな力を得たのか、子供はよろけながらもぐぐ、と起き上がり、笑うオスカー>>327へ抑揚のない声を返した]

―――機構人形、は一部誤りであると指摘します。

ボクは、

人型兵器です。

(347) 2014/06/08(Sun) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

改訂三原則、一条に基づき マスターの防衛を遂行。
戦闘プログラム、起動。

[カチ、という微かな音の後、子供の口が大きく開く。
そこを中心とするように周囲の熱が急上昇し、高まった熱は
ボボッと、空気が燃える音と共に火球を生み出した]

[それは、キュンという高い音と共に、熱光線へと変わり勢い良くオスカーヘと発射された――!]

(349) 2014/06/08(Sun) 01時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 02時頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 02時頃


【人】 留守番 ジョージ

[オスカーの放たれようとしていた鮮血と死の衝撃>>354が、熱光線-ブレイズブラスター->>355への迎撃へと変わった。
魔力と熱光がぶつかり合い、周囲に衝撃の風を巻き起こす。議事堂の床と天井が、ずん、と揺れ動いた]

――――対象の、攻撃優勢を奪取。

[されど、起き上がるのみが精一杯だった子供に迎撃をする余裕は無く、子供が放つ力とてエネルギーを考えれば、あと数秒、均衡を保てるかくらいのものだろう]

[視線だけをセシルと胸赤鳥に送る。
―――隙は作った、とでも言うように]

(359) 2014/06/08(Sun) 02時頃

【人】 留守番 ジョージ

[放たれた銀の波動>>363が、議事堂を染め上げる。
天地鳴動-ミラクルインパクト-の轟音がまるでパーカッションの如く鳴り響く。―――それが、-思い出の地-ホームスウィートホーム-より‐ 交響曲第3番『英雄』のフィナーレだったようだ]

[まばゆい銀光が消えた後、国家元首の卓にも、
この議事堂の中にも魔皇の姿は無く。
…それどころか、衝撃で崩壊した壁すら、まるでなにも無かったかのようにヒビの一つも残さず元に戻っていた。]

――――………、対象の座標を消失。
―――続いて、新たな異次元時空路の座標を観測。

[す、と小さな手を上げて指し示すのは元に来た扉とは別の、議事堂の壁にある扉。扉から、子供は感情の籠らない目をセシルと胸赤鳥へ移した]

(373) 2014/06/08(Sun) 03時半頃

く ぅっ 。 いたたたた…。


油断したとはいえ 流石に不覚をとったかな。

血液… さっき、あのワガママ王子から少しでも血を奪ってればよかった…


[負傷に表情を顰める様子の声から、しくじった事は知れちゃうか。
初戦の初見で、軽々倒せる様な手合いは、この時空にはそもそも召還ばれない、という事らしいという事を知れただけでも収穫と思うべきかな]


【人】 留守番 ジョージ

[契約によって灯された胸の灯りは、子供の服の下で淡く明滅を繰り返す]

[―――その明かりが灯った事が事が原因であろうか]

[――――回路の遠くどこかで、歌が聞こえた気がする。
カリュクスの電子端末《デジ・プール》で見た、あの詩の歌が]

(374) 2014/06/08(Sun) 03時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[――カリュクスの電子端末《デジ・プール》に、
子供が送信した、回路のログ>>0:216>>0:217は残っているだろうか。
もしくは、何者かが何らかの方法で子供の深層を解析しようとした時]

[画面上に、ともあれば虚空に。
文字として、もしくは抑揚のない子供の声として。それは現れるであろう]

(375) 2014/06/08(Sun) 03時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 O Freunde, nicht diese Tone 
             (おお友よ、このような音ではない)

 Sondern last uns angenehmere
                   (我々はもっと心地よい)

 anstimmen und freudenvollere.
     (もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか)


              OK / Cancel


[子供の真の姿を現すか否かの、選択を]

(376) 2014/06/08(Sun) 03時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[《血と炎、そして狂気が彩る紅い力》と、
《感情の欠損が彩る白い無力》が

混在するその子供の運命を選ぶ、選択を**]

(377) 2014/06/08(Sun) 03時半頃

――――――・・・。

[興味がなさそうに吐かれる煙。
他の者の顔と名前が一致しないことはもちろん。
その名前を覚えることすら興味がないようであり。]

――――――・・・ふぁ・・・

[小さく欠伸をした声が漏れた。]


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 03時半頃


[その時だ。俺は ぴく り 。と]


――――――…… … … 。

[まさか。まさかとは思うんだけど。
名前を返された二人はいい、後ひとりも、未だ気配が明確に伺えないからいい。
最後のひとり、随分と、息を潜め、俺達の様子を淡々と伺っているのだろうかと。
俺はそう勝手に自己解釈していたんだ。けど]


――――… 寝ぼけてるだけっ!?


[今、こいつ欠伸した!確かにした!!
名前もわからない。顔も明確に特定不可。正体知らないそいつは、確かに今欠伸を漏らした]

ちょ、ちょっと、 おき …!!

[声だけで騒いでも、まあ身体をゆするよりはずっと効果薄だろう。
まさかその人物が、あの食堂で欠伸してたのは、俺の知らない事]


――――――・・・。
ごちゃごちゃうっせぇな。
オレの睡眠を邪魔したらブッ殺す。
テメェはちょっと黙ってろ。

[名乗ってはいたが、最早記憶という海の深く底に沈んだ――――否、正確にはその海にすら入れていない男の名前を呼ぶこともなく。

もう一度の欠伸の後――――暫し沈黙。**]


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 04時頃


 な  っ!? こいつ横ぼ… … !!


[最近、ワガママ王子を筆頭に横暴な人間をよく見る気がする。もちろんこいつもだ
俺の世界にある学園にいる奴らも、ひとくせ所か五癖六癖ある人ばかりだけど!]


 っん の ッ …… …… っ!


[直接姿を探して叩き起こす選択肢。少し考えたけど。
……本気で殺しにかかられそう、それは流石に洒落にならなかった……**]


うるっっ さいのよ……!!!
人が苦しみに耐えてるってのに、さっきからうるさいったら!!!
集中が…ッ、 散るでしょうが……!!!

30分間黙ってろ!!!

[苦痛の色が混ざった声も横暴だった。**]


[…嗚呼。横暴種-シーザー-、追加一名様らしい]


―――― …… …… …… …… …… 。


[自覚はある、元々俺は口数の多い奴だ。会話は好きだし、己の格言作るのも結構大好きだ。
けど苦痛交じりの凄い鬼気、いや勇気-ブレイヴキリング-迫る声で、黙れと命令された勢いに負けて、俺も口を閉じた。

……少なくとも、28分位は持った**]


―――――・・・。
30分どころか永遠に黙っててほしいけど。

[聞こえるか聞こえないかぐらいに呟く。
さて、沈黙がどこまで持つか見物だな、と男は考えた。


そのまま睡眠に入るかと思いきや。
食堂でのできごとにより男の気配がほんの少しだけ変わったことに気付く者がいるかどうか否か。**]


──…僕は王子だ。

王子として生まれ、王子であることを”選び”、
王子として場にある。

[不意に。独白めいた言葉は翼広げた小鳥へと向けられたもの]

故に求められれば応えよう。
それは僕の存在意義そのものに通じるからだ。
だが───…

[不満か?と。
苦笑交じりの呟きに返そうとした冗談は、
結局言葉の響きの裡に紛れて]


ロビン、

[気軽く名を呼んだ。ロビン、と。
胸赤鳥ではなく、その音のままに彼の名を呼ぶ]

もしいつか、お前の悪意が僕に向くなら、
僕はそれをも飲み干してみせよう。
お前に約した通りの標をとしてそれを示そう。

[叛きたくば叛け、と。
聞くだけならば煽るかのその言葉]


だから、

[けれどそれには続きがあって]




 ───それまで、僕はお前を絶対に信じ抜く。


[先に振り返らなかったように
この背は預け置くと、いっそ単純なほどの強さで言い切った。
理由は裡にあり示されぬまま、ただ因果ばかりは明らかだ]


任せたぞ。

[何を。とまでは言わぬまま、
次こそ飛び立つ小鳥を目で追い、口を閉ざした*]


【人】 留守番 ジョージ

[セシルの言葉に>>411、子供はひとつ頷いて]

了解。館への座標の検索を開始。
―――……座標出現前兆を観測。カウント3。

………館への座標の反応を確認。

[きっかり三秒後、す、と傍の扉を指さした]

[赤い羽が舞い落し、飛び立とうとする胸赤鳥へ、子供は無機質な光を反射するだけの目を向けて告げた]

援軍、感謝致します。 

(415) 2014/06/08(Sun) 16時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 16時半頃


【人】 留守番 ジョージ

 ―英雄界/議事堂 → 館・廊下―

[――扉を開けた先は、館の廊下]
[バルコニーであった、ゾンビ達との争いを知らぬように、廊下は静寂を保っている]

――敵性反応無し。
――――――、

[館の壁や天井などの虚空を見渡した後子供は小さな声で告げ、やがて視線を窓の外に移す]

[その先には―――]

(418) 2014/06/08(Sun) 18時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ― 館・愚者の庭園 ―

[…争いを知らぬように、豊かな緑が葉を揺らし、優しい歌を奏でる美しい庭>>0:@2]

[その真ん中の噴水に立つ、水瓶を持つ片翼となった天使像]

[………その無くした筈の片翼の位置に、淡い光が灯る]


[それはまるで、謎の欠片と反応するかのように>>417]

(427) 2014/06/08(Sun) 18時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 18時頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 18時頃


― きっかり28分後 ―

[…結果は。指定時間より2分我慢出来なかった。
後2分我慢すれば良い物を。然し28分もよく我慢しきれたと俺はほめられるべきだと思う]


……セシル=…… ……=セレンディア。

『アレ』の手掛かりはその名の奴にある。
          …………気がする。


[さて兎も角。俺はその大切な事実だけは、幾ら横暴だろうがシーザーだろうが、一応、協調路線(?)にある相手には教えておいた。
然し、冥王からヤバい雰囲気纏う鳥に始まり、この"館"の領主は本当にどういう判定基準で俺達を召還んだのだろうか。何時か必ず問い詰めてやりたいと俺は決意を新たにしていた]


【人】 留守番 ジョージ

 ―館・廊下―

[セシルの上着のポケットから出た破片>>431を、子供は目で追って]

―――…解析不能。
ですが、微弱ですが何らかの力を放出しています。

[抑揚のない声でそう告げた]

[毒づかれた中年HEROを詳しく知らない為か、…そもそも人の情緒に関するものに理解が薄い為か。子供は何も言わず]
[セシルの命>>433にひとつ頷いて]

了解しました。

[そうして再び窓の外を見た]
[地鳴りと何かが割れる音>>391>>398が窓の外に響き
―――そこにあったまるで山のような遺跡《ロボット》は消え失せていた]

(442) 2014/06/08(Sun) 21時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 21時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 21時半頃


……《悪意》を信じると仰せか。

[ロビン、と。
苗木《セカイ》を飛び立って以来。
呼ばれることのなかった響きの後、告げられた言葉に愉悦を滲ませ。]


悪意(わたし)は。
時に毒のある甘言を囁き。
誤った道と後押しするかもしれない。

だが、"選ぶ"のは何時だって『人』だ。

悪意を飲み干し標でありつづられるのならば。

[ふふ、を笑みを零し。]


――《悪意》がその主を裏切ることはない。

[実に単純《simple》な本質を言い切る。]


我が翼の及ぶ限り。

[任されたと、一礼を送り胸赤鳥は飛び立った。]


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 22時頃


【人】 留守番 ジョージ

 ―館・廊下―

[セシルと別れた後、子供はポケットの中から白いカードを取り出した]

……このカードを辿れば、ボクの居た世界が分かる

[セシルの言葉>>162を思い出しながら、子供は小さく呟いて]
[やがて廊下を歩きだした]

[三つ先の扉を開けて、中を覗き見て数秒後閉める]
[更に二つ先の扉にも同じことを繰り返す]

[探し物をするかのように扉を確認していく]

(463) 2014/06/08(Sun) 22時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 22時半頃


【人】 留守番 ジョージ

[そうして、3回廊下の扉を確認した後、ふいに窓の方を振り向いた]

―――新たな異次元時空路の座標を観測。

[窓の扉に手を伸ばし開けたところで、子供の足元から小型の影の異形が現れ]

[子供の小さな身体を持ち上げると窓の外へと突き落とした]


―――!

[空を飛ぶ術を持たない子供は、そのまま外へと投げ出され、
外の空間に突如開いた穴―――異世界の扉へと身を落とした]

(470) 2014/06/08(Sun) 22時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 ―名も無い孤島―

―――!

[突き落とされた、という形でこの世界へ来たせいだろうか。
子供は孤島の地面に転がるように着地した。]

[その隙に飛び込んできた異形を、空から落ちてきた砲撃>>397が潰す]

[砲撃が落ちてきた空と周囲を見渡しながら、
子供はぽつりとつぶやく]

―――――――異次元時空路の座標、消失。
…………再び現れるまで待機が、必要。

[見渡した先に、あるだろうか。 くろがねの希械の巨大な姿が**]

(490) 2014/06/08(Sun) 23時頃

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注目:ジョージ 解除する

処刑者 (6人)

ジョージ
39回 (5d) 注目

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