人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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【人】 歌い手 コリーン

……あんがと。
ママにも、言っといて。

こいつを何とかできたらの話だけど―っ。

[渡されたリングに指を通す。
驚くくらいにサイズがぴったりだった。]

ねえ、アタシに出来ることはない?
一人より、二人の方が少しはマシじゃない?

[ふわっと裡に熾るあったかいもの。
わからないと拒絶していたものが、身体に染みる。
今までなら絶対にありえない協力を口にしたのも、
きっとそのせいだ。]

(288) 2012/02/04(Sat) 04時頃

【人】 歌い手 コリーン

別に…悪魔だからキライなんじゃ…。

[そう。
ただの、僻みで。うらやましかっただけで。
そんなの、さすがに言えなくて語尾を濁した。]

ちょっと、変かも。

[正気?と聞かれてそう返す。
実際、なんかふわっとした変な気分でもあった。
その気分を具体的に口にすると、
余計正気じゃないと思われそうなので黙っていたけど。]

好きなようにって、ちょ、っと。
アタシ、アンタみたいにバカ力ないんだからねっ!

[巨人に向かって手を伸ばす。
眸が、明るい空色へ変わる。
両手の間に今まで灯してきた柔らかいものとは違う、青い光が灯り、大きくなる。]

(291) 2012/02/04(Sat) 04時半頃

【人】 歌い手 コリーン

氷の秒針《ストップ・モーション》!!

[青い光を巨人の足元めがけて投げつける。]

止めてるうちに!

[両手から光を投げ続け、巨人の拳の上に乗った弟へと。]

外したら、ゴメンだけどネ!

[べー、と舌を出すくらいには、力の制御は出来ているらしい。]

(292) 2012/02/04(Sat) 04時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―、っ、く。

[弟の攻撃>>294にもがく巨人の力に驚いて、
抑える力が弱まりそうになったけど、辛うじて堪えた。
「浄化」ではなく「戦い」とはこういうことなのか、と、初めて識った。
だってそんなこと、世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》の記憶には、なかったのだから。]

あっぶなかった…。

[巨人を斬りながら降りた弟を見て、肩までカチカチだった力を抜いた。]

[手ごたえ>>294は、数値で言うなら きっと 28(0..100)x10 / 1000 くらい。]

(295) 2012/02/04(Sat) 05時頃

【人】 歌い手 コリーン

[びっくりした。半分もダメージがなかった!
もしかしたらその巨人《アンノウン》の力と何かが干渉したのかもしれない。]

くっ、動くなぁぁーっ!

[降りた弟へ襲い掛かろうとする巨人《アンノウン》を何とかしようと、
大きな声を出してこちらに意識をひきつけた。

巨体を止めている青い光を両手に繋いだ状態で、
あたかもそこに弓があるかのように矢を番えた。]

(296) 2012/02/04(Sat) 05時半頃

【人】 歌い手 コリーン

慈心峻拒《ラブ・リチャーソ》!!

[弓を引く手を離すと、空気を劈いて矢が一直線に巨人《アンノウン》へ向かっていく。
赤い光の尾を引いて飛ぶその矢は、ターゲットのわき腹へ突き刺さった。
矢に乗せた力は害をなす意思を阻害するもの。
直接傷つけるような手段を、持っていないのだ。]

当たった…よかった。

[弓を構えていた手を下ろし、指にはめた虹の石のリングにキスをした。
けれど、問題は…駆動中枢を止めただけで、倒してはいない…ということだった。**]

(297) 2012/02/04(Sat) 05時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 05時半頃


……あぁ。
先程はわざわざすまなかったな。

良い息抜きになったよ。

[勿論、先程の港町での事を言っている。
禍の匣《BOX》を破壊した訳でも、抗う者に死の眠りを与えた訳でもないが、らしくもない行動に、特に悪びれた様子もなく]


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 19時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 19時半頃


ふふ……妾の肉体に瑞々しい気が漲っておるわ。
妾が真の姿《カンゼンタイ》になるのも、時間の問題よ。

[桃 茜はニィッと笑みを浮かべている。]


『お前の真の姿《カンゼンタイ》か、それは楽しみ。
だが。

……なんだ?
私達皆が、未だ誰も彼も真実の力の具現《アラガエヌメガミノスガタ》を晒してはいないわけか。

全く。遊びではないんだぞ?
……なぁ?監督者《エピスコポス》』

[己もまた、真実に死女神《アトロポス》としての姿を解放している訳では無い。
それを棚に置いて、同じく、未だ肉体を、黙示録の人形に委ねている監督者《エピスコポス》に、水を向ける]


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 22時頃


【人】 歌い手 コリーン

― イェル=ゥラ自治区/図書館付近 ―

どーしよ。

[巨人《アンノウン》の動きを止めたものの、決定打がない。
弟を、そして他うに見えた人影へ目を向けて、誰か!と。

しかし、弟が付けた傷も、自分がかけた戒めも
あえなく…ほんとうにあっけなく、空から降ってきた矢によって
”なかったこと”―零―に返された。>>345

人間のものとは違う、もっと大きな意思に嘲笑われたように感じた。]

う、そ。でしょ。
じゃあ、どうしろって言うのよ…
フィル!なんとか、アンタ何とかしなさいよぉっ!

[慌てて声を荒げたとき、何かが再び動き始めた巨人《アンノウン》にぶち当たった>>385。]

(421) 2012/02/04(Sat) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[とっさに、ソレが投げられた方を見る。
白いローブの人物に見覚えはなかったが、一緒にいた少女には見覚えがあった。]

セイクリッド……こんなとこに。

[視界の隅っこに残していた巨人《アンノウン》がガクンと再び動きを止める。

投げられたソレが、小さな妖精のような何かに視えた…感じたのは、
突っ込みを入れる隙すらなかったが。]

何投げたの。
すごい、殺気だったし。

目覚めたの…《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》。

[問いの答えは、二人が姿を消してしまったため、聞けなかった。]

(422) 2012/02/04(Sat) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

はっ…やっぱりあいつ、壊さなきゃ…!

[再び動きを止めた巨人《アンノウン》の方へ向き直って、
再び矢を番えるように両手を動かすが。

巨人《アンノウン》からもやっとしたもの…
繰り人形たる動力の源である因果《カナシミ》が滲み出たと思うと
どこかへ飛んでいった。

動力を失った秩序の繰り人形―巨人《アンノウン》は、
今度こそ完全に沈黙した。]

何かに吸い込まれたような。そんな感じ…

[掌を上に向け、星刻図を宙に浮かび上がらせる。
ここから少し離れた場所に…ひときわ強く光る一点、
強運《ラッキー・スター》が輝いていた。]

(429) 2012/02/04(Sat) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

――アタシ、行かなきゃ。

[弟を見てそう告げ、背の翼を大きく動かす。
ふわりと浮き上がって、星刻図の示す強運の星を探しに、
舞い上がった。]

(430) 2012/02/04(Sat) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

[さっきまで巨人《アンノウン》がいたはずの場所が
ごっそりと何もなかったかのように、空虚な空間と化した>>418のは、
飛び立った後のこと。]

フィル!
気をつけて!!!

[弟ならきっと平気だ。
そう信じているけれど、現れた気配に振り返り、
声をかけずにはいられなかった。]

(437) 2012/02/04(Sat) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

[げて。]

…ん?

[げてげてげてげて。]

えっ?

[聞こえた声に、あたりを見回し―…その場所を特定した。
星刻図の示す強点と同じ場所。]

傍らに降り立つと同時、目的の人物の腕が弾けとんだ>>438。]

――っ、ちょ……アンタ、だいじょぶなの。

[びっくりした。
人の腕が吹っ飛ぶ瞬間なんて、はじめて見た…というかそういう問題ではない。]

(442) 2012/02/04(Sat) 23時頃

 ん?
 ……我の姿?

[淡々としゃべる声音は、ほとんど感情を宿さない]

 我は監督者《エピスコポス》であり、宇宙《そら》の一部。
 故に定形を持たぬ存在

[この器《人形》の中に封じられたのは宇宙《そら》
漆黒の翼に宇宙が見えるは、収まりきれぬ監督者《エピスコポス》が漏出たもの。]

 汝は我をこう呼んだではないか―――

 ”運命《ラキシス》”と。


【人】 歌い手 コリーン

――っ!!!!

[悲鳴にびくっとして、慌てて身を屈めてその女性に触れた。]

ちょっと、おちついて!
えっと、ええっと…

[とにかく痛みを和らげようと、手に灯した光を傷口へ向けた。]

ああっ、こんなときにカリュクスがいてくれたらいいのに…!

[医術天使の力を持つ彼なら、きっとこの人を治せるはずだ。
しかし自分には、根本治療の術はない。
身体に残る、治癒力を妨げるものを取り除いて、清めるしか。]

(455) 2012/02/04(Sat) 23時半頃

何だと……体が負荷に耐え切れず、腐敗を起こしたか。

[桃乐茜は少し考えたあとに]

……『あの男』に頼むしか、ないな。


[半辺天の声に、ふと意識を向ける]

 あの男か ―――頃合いだろう。

[先ほどから世界を満たす4匹の獣の気配。
 それは常に彼女の傍にあったから、何を言わんとしているのかは察しがついた。

 ―――否、それもまたすでに定められた運命だからか]

 汝一人で十分か?


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 23時半頃


大丈夫だ。妾の力を使えば――


……『あの男』?

[あの男。
一致するかの自信とまでは行かないが。
ある心当たりを、つい先程眼にした]

あれは。
あの癌《ダニ》"共"と言った方が、正しくないか?

[しかし、それもまた、定められた運命なのだろう]


ただ、『あの男』が覚醒するのに間に合うかどうか――せめて時間が稼げれば、良いのだが……

[虚空《ソラ》を飛びながら、半辺天は思案の様子を浮かべる。]


【人】 歌い手 コリーン

ちょ、ちょっと…ねえ、アンタ…えっ?
ええぇぇ……歩いちゃうの…ガチで、すごいんですけど…

[立ち上がって歩き出す女性に、どうしていいか反応に困った。
またうずくまったのを見ても、怪訝に見ていただけ。]

わっかんねーし。
でも…。

[掌の上に出した星刻図は、ソレを示していて。]

世界って、深すぎ……っ、えぇえええっ!!

[おばちゃんから鉄で出来たような羽が開いて飛んでいく。]

――――――――。
   ――――――――――。

[出る言葉が、なかった。
絶句って、こういうことを言うんだ…って、思った。]

(477) 2012/02/05(Sun) 00時頃

 全てはすでに定められていること。

 間に合うも、間に合わぬも、それは汝の責に非ず。
 だが、そうだな。時間稼ぎか。

[思案するような沈黙]


/*業務連絡おばさん会議4
襲撃は、悲運覚醒、で決定で大丈夫でしょうか?
襲撃は半辺天《オトメ》に任せます。
吊りは色々と交錯してるので、昨日と同様に、流れに任せる事になりそうだと思います。


/*業務連絡おばさん会議4応答
はーい、わたしも同じ考えです。
吊は赤は心配しなくても基本流れでいいかなーと。
それにしてもあっぷあっぷで申し訳ない。がんばる…!


/*業務連絡おばさん会議4
まぁ、飛雲覚醒でも良いのであるが、

現状連絡が以下略


/*
襲撃しておいて、RP的な覚醒タイミングは本人に任せる、でもよさそう?かな?


【人】 歌い手 コリーン

え、あ、うん。

[唐突に空から降ってきたありがとうに、こくんと頷いた。]

で、アンタはヒトなのロボットかなんかなの……。

[星刻図が示すのは、人間かそれに準じたものだけとか思ってたけど
それはただの思い込みだったのだろうか。]

――――。

[色んなことが立て続けにあったな、とふと思う。
どっと疲れが押し寄せてきた。
天使だって無尽力じゃない。おまけに自分は半分は人間だ。
その場にぺたんと座って、ピンヒールを脱いだ。]

(501) 2012/02/05(Sun) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

そういえば…。

[胸に手を当てる。
それは、いつだったか。
巨人《アンノウン》と対峙していたときだったか。

ものすごい、聲>>339が聞こえて、
急激に何かが…薄れていく気がした。

また星刻図を表示させる。
今度は、自分の周りだけでなく…全範囲を。
目の前に、大きな地図のようにそれは広がった。]

これは……?

[一点を見つめ、首を傾げた。
動く一点の周りから、他の星命が減っている>>481。]

(506) 2012/02/05(Sun) 00時半頃

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