78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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― オアシス《EDEN》へ ―
[北極星《シメオン》の想いが残る場所に、向かい始めた。 南極星《セレスト》の手をぎゅっと握って…。 その耳に声>>9が届いたのは、きっと出発してそう経っていない頃だろう。 そうでなければ歩いている声なんて離してしまって届かない。]
ねえ、セレスト? アンタ…今、あたし呼んだ?
[”天使”と呼ばれたのはセレストだけだと思っていたので、 ふと留まって、まじまじと南極星《セレスト》の顔を見て問う。
違うと聞けば、怪訝そうな顔をして。]
つかさ、天使とか呼ばれんの、痒いんだよね…。
[空いた手で、かし、と銀をかいてあたりを見回した。]
(32) 2012/02/06(Mon) 23時頃
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――。
[ふと顔をしかめて、宙《ソラ》を見上げた。 なにか、空気が変わった気がした。 なにか、失ったものがあるような、気がした。 なにか…歪んだ気配もぽつりと消えた気がした。]
ちょっとごめん。
[ふわりと降りて星刻図を浮き上がらせる。 一つ、強点が離れた場所で黒く煌く星と共に弾け、 そして、さっきまでいた場所…海の方でも二つ、灰色の点が弾けた。]
(40) 2012/02/06(Mon) 23時半頃
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これは、クソガキ達…? あいつら、世界を脅かすまででは…なかったってこと?
[はじけた灰色は光一が姿を変えたときに感じた禍々しさと同じ気配。 やはり、それ以上の脅威が存在―]
だよね。
[あの時現れた、クソガキ達の上に立っていた者。 それを思い出して眉を下げた。]
(41) 2012/02/06(Mon) 23時半頃
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ごめん、こんなとこにいる場合じゃなかったね、 早く北極星《シメオン》のとこに行かないと。
[そして、再び舞い上がろうとして…ナンカキコエタ>>39。 ぶちぃ。 瞬間、こめかみに怒筋。
いや、まて、でも呼ばれたのは自分じゃないかもしれないから。 おちつけ。
おちつけ。
おちつけ……。
大きく息をすって…はいて…。]
(43) 2012/02/06(Mon) 23時半頃
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『監督者《エピスコポス》無き今。
終末《ハルマゲドン》の為、この黒曜の剣は今ひとたび、
私自らが奮う事にしよう。
先程から何やら。お前もまた妙な事をしていた様だが――
半辺天《オトメ》。
お前の言う、"アテ"とやらは、"アレら"だろう?』
[聴こえる煩わしい四つの聲。
肩を竦めながらも、条件と言う言葉に眼を向けて]
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[またなんか聞こえた>>50。]
少女?
[傍にいる南極星《セレスト》を見て。]
誘拐?
[首を傾げた。]
天使?
[ばさり、背中の翼をはためかせた。]
局部肥満?
[自分の胸を見た。 まちがっても、肥満じゃない。バランスの取れたいいチチである。
ぶちぃ。]
(57) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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アタシはチチデカでもユーカイ犯でもないわよっ!
[空に向かって大声で反論して、大きく息を吸ってはいた。]
ごめん。いこ、セレスト。
[怒りを吐き出してすっきりした表情で、南極星《セレスト》に手を差し出した。]
(58) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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[おーい。 呼ぶ声が聞こえた>>63。 さっきの白いフードの人物だと見止め、追いつくのを待った。
そのとき。]
あ、あ…あぁ…。
[新たに禍が解き放たれた>>37のを感じて、 ぞわっとしたものが背を駆け上がる。 また、星の悲鳴が聞こえて自分の肩を抱いた。]
くるし、い。 なんとか、しなくちゃ…壊れちゃう。
この星が…こわれ、ちゃ…。 おねがい、これ以上は、もう…。
[胸の前で手を組んで、新に解き放たれた禍が広まらぬように祈る。 リングの虹色の石が、ほわりと暖かな光を帯びた。]
(86) 2012/02/07(Tue) 00時半頃
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なるほど?
直に触れればよく解る。
やはり私の見立て通りじゃあないか。
この男《ヤドヌシ》の凶運《ナッシング》も。
四凶《ダニタチ》が揃った影響に寄る物が大きいだろう。
尤も、元々の資質も大なり小なりあろうが。
日常的には関わり合いの遠慮したい手合いだな。
[独り内心で呟きながらも、運ぶ足、迎え撃つ拳は軽やか。
総てを零に還す死女神の力を使うつもりは今の所ないらしい]
ふふ……当初の計画とは少し違ってきたが、この体は悪くはないな。
[機械化していく体には満足しているようで。]
……どうした? お前の言う"アテ"は今、私の目の前だぞ。
[機械化した、半辺天《オトメ》身体の事は未だ知らない]
……大した事はないな。
今の段階では。と言っておくが。
ここまでなら只単なる、少しばかり悪智《ちえ》が回る人間。
迷わず零に還しても良い程度。
……だが。
[羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい。
羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい。
伝わる狂気に満ちる嫉妬《SHIT》が膨れ上がる]
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―、ん。 ちょっと…ってか、マジで…苦しい。
[大丈夫、の声に荒い呼気と一緒に言葉を落として、]
……海が。 赤く…染まって。 あれは、血…?
[遠い場所の光景が、伝わってきて、心が痛い。 言葉で言うよりも見せたほうが早い、と、手を取ってそれを伝える。]
また、匣《BOX》が開かれてしまったのよ。 もう一刻も猶予がない。
[どうしよう。 思いつめた表情で虚空を見上げた。]
(115) 2012/02/07(Tue) 01時半頃
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[イメージはうまく伝えられたようだ>>132。 そのせいで海があんなふうにと聞かれれば、]
そうとしか、考えられない…。 水が毒に変わって人々が異形に変わってしまったのも、 太陽が、月が、星がなくなってしまったのも… そして、大きな厄災が降ってきて、円環《セカイ》が壊れてしまったのも…。
[世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》の記憶がよみがえるにつれて 星の聲がはっきりと聞こえるようになっていた。 遡って、何が起きていたのかも…理解し始めていた。]
(138) 2012/02/07(Tue) 02時半頃
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アンタのやることって、なに? 南極星《セレスト》に関係あるの?
[あの場にやってきたからにはそうなのだろうと思ったけど。 目的は知らない。]
アタシはコリーン。 天使って呼ばれるとムズムズするから、名前で呼んで。
[いい? と言い聞かせるようにペラジーを、 そして、さっき何て呼んだらいいのかと聞いていた>>129南極星《セレスト》を見た。]
(139) 2012/02/07(Tue) 02時半頃
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セイカ…誰?
[そういえば、セイクリッド・レティーシャが起きたとき、 そう名乗っていたのを聞いていたはずだが… まだ自分のことや円環《セカイ》に興味を示さなかった頃ならば、 それを記憶にとどめる努力はしていなかった。
何かを忘れたのか首をひねるのをちょっと怪訝そうに見て、]
アタシは…てかアタシ達はオアシス《EDEN》に行くの。 このこが行きたいって言うから。
[目的地を問うペラジーに答え…]
アンタ、ついてくるってどうやっていくつもり? アタシ二人なんて運べないわよ?
[ここから砂漠まではまだあるはずだ。 ちょっとぎょっとしたように身を引いて、ムリムリと首を振って、 どうする?と南極星《セレスト》を見た。**]
(140) 2012/02/07(Tue) 02時半頃
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そうじゃ。妾が申すのはあの男に宿し運命《サダメ》
[桃 茜はゆらりと囁く。]
……かの者の力を取り込めば、この世界を無に還す事など、たやすいこと……
[そこまで告げると桃 茜らしき何かは顔をしかめる。]
おぬし、何をするつもりか……?
奴の宿し運命《サダメ》を取り込んだとしても。
あの嫉妬《SHIT》に身を焦がす事にならなければ良いがな。
尤も。その心配は皆無だろうが。
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―一方その頃 王都 洋菓子ティアラ―
[店主である”彼”が戻っていたのは、ほんの数刻前だった。 壊れてしまった円環《セカイ》に、驚いて驚いて驚いて。 あまりの取り乱しように従業員も混乱し、その日は店は早仕舞しかけたとか。
しかし、そこは超上級といわれるランクの天使。 状況把握と共に余裕を取り戻すのは早かった。 そして店から見える通りのオブジェに金の焔が灯る>>68のを見て、]
おや?ああ、これは懐かしい晄だね。 そうか、あの子…セイクリッド・レティーシャが起きたのだったか。 希望はまだ残っているんだね。
[目覚めたあの子は1000年前の彼女のままなのだろうか、それとも。 古を識るといえども、彼にはそこはわからない。 けれど、"Blaze Wall -風雲焦がす聖火の城砦-"を目の前に、 不安そうにため息をついた。]
(168) 2012/02/07(Tue) 16時頃
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ああ、でも、これがまた完成したということはだよ? 王都の外はもっと大変なことになってしまっているということだよねえ? そんなところに我が子を放り出して…僕は、僕はなんて無慈悲な父親なんだっ。
[ばたばたと店の奥へ駆け込んで、椅子の上で膝を抱える上級天使。 これが本来の姿に戻れば堂々とした3対6翼の天使だと誰が思うだろうか。]
けど、それでも僕は…助けるわけには、いかないんだ。 あの子の、ために……。
[上級天使は膝を抱えてしょぼくれる。 本来なら純血の天使に継がれる世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》の記憶が 自分の娘に継がれたことを知ったときはその責の重さに心を痛めた。 けれど、今自分が助けてしまってはきっとあの子は甘えたままで終わってしまう。]
愛情と甘やかすことは別なんだっ! わかってくれ、コリーン!!!
[そして、そこに、城からの使い>>155がタイミング悪くもやってきて、 店の奥で両手を広げて大袈裟に嘆く店主を見てぽかんとすることになる。]
(169) 2012/02/07(Tue) 16時頃
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――あ。 い、いらっしゃ、い、ませ?
[苦笑しながら声をかける。 王城からの使いとわかるその客はシュークリームをと言うが、もう売り切れていた。 すみません、と横から断ろうとする従業員を手で制して、]
お城の方ですね。 もしかしたら…、王様から直々のご注文ではありませんか?
[なにか、ぴんと来たので問いかけてみたら、 旧知の王様はシュークリームを勇者にと言ったらしい。]
そうかぁ、やっぱりあの子はお城にいるんだ。 はは、いやいや全く懐の広い…王様だね。
[城にはたまに顔を出して邪険にされては楽しげにしている関係であるが、 今は、興味本位で自分が出る幕ではない。 まあ、キミがあの子のため作れというなら、いくらでも作ってあげるさ―。 くすくすと笑って、にこりとした。]
(170) 2012/02/07(Tue) 16時頃
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わかりました、承りましょう。 少々かかりますが…お待ち頂けますか?
[城からの使いが頷くと、手伝いはいらないと従業員を制して厨房へ。 程なくシューの焼ける香ばしい香りが漂った、さらに少し後。 切れ目から純白のふわっとしたクリームがのぞき、上に小さな飴細工のティアラの乗った 出来立てのシュークリームを持って出てくる。
見た目はいつものシュークリーム。 でも、その材料は―たくさんの夢と希望のカケラを愛情でつなげ合わせたもの。 それを箱に詰め、最後に3対6翼の天使の形のカードを入れた。
1000年前。世界が円環となるそのときに、
『キミは世界の希望、だ。 そのキミの選択を―僕は祝福する。』
《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》へ告げて円環の成立を後押しした天使も、 確かそのカードと同じ姿をしていたはずだ。**]
(171) 2012/02/07(Tue) 16時半頃
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― オアシス《EDEN》へ ―
だれだろう。
[南極星《セレスト》が口にした知らぬ名前>>141に首をかしげ、 まあいっか、と思ったとき、セレストも匣《BOX》のことを察知したのか苦しみだす。]
ちょっ…だいじょぶ?しっかり、して。
[手を取ろうと伸ばした手の指には、ぽわんと光り続けている虹色の石。 それがセレストを落ち着かせているのを見て、ふ、と柔らかい表情を浮かべた。]
(173) 2012/02/07(Tue) 20時頃
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ちょっ……マジでかいんですけど……。
[ペラジーが指笛を鳴らすと、大きな鳥…巨鳥が地面に影を作る。 エストと呼んだそれに飛び乗ったペラジーを見上げて、]
てか、『悪の敵《ヴァイスイーター》』って…鳥使い?
[羽ばたきでおこる風で銀糸が舞うのを手で押さえながら首をかしげ、]
―――、ぁ。
[見てしまったのだ。 ペラジーの背中に、「馬鹿」と書かれた紙が貼ってある>>4:291のを。]
――――――――――。 アタシらも、いこ。
[見なかったことにして、南極星《セレスト》の手を取ってばさり、舞い上がった。 疲労を感じ始める頃には、目的地へとたどり着くだろう。 北極星《シメオン》の想い遺る、その場所に。**]
(174) 2012/02/07(Tue) 20時頃
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― 金十字聳え立つオアシス《EDEN》 ―
―――。
[金色の十字架のまわりだけ、空間が切り取られているかのように明るかった。 願いを生む力は確かにそこに遺されていた。]
北極星《シメオン》の? そう、なんだ…。
[銀の髪、金の瞳。 それは記憶の中のそれと一致する。 なるほど、だから、愛しき銀色なのか、と今更ながらに思った。
幻想ノ刃《パンタシア》とはここにくるまでに何度か聞いた単語。]
それって、ええと…1000年前に、 《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》セイクリッド・レティーシャの…なんだっけ。
[星の歴史を真面目に学んでなかったツケである。]
(237) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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ああ、相棒。 いっしょに、頑張ってくれたんだ。
[すぐに、記憶が欠けた知識を補って、ふぅんと頷いた。
頷きながら、完全な形ではない双子星の再開を黙って見守っていた。]
(238) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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それで、南極星《セレスト》… 北極星《シメオン》は、なんて?
[金色の十字架に寄り添う銀の髪を見て問いかける。 二人の会話…というのだろうか、それを邪魔してはいけないと、 傍に寄ったものの金色の十字架に手を触れることはしないまま。]
(251) 2012/02/08(Wed) 01時頃
|
/*業務連絡。
明日が1日不在なので、今の内に確認を。
現状、今日こそ襲撃で飛雲覚醒の流れですが。
機械半辺天《オトメドール》に襲撃をお任せしてもいいだろうか?
もし何らかの理由で飛雲以外の襲撃になった時に事なので、こちらはパスのままで居たいと思う。
/*
セットしてあります。問題無し。
ゆっくりするといいのですよ。
/*
了解した。感謝する。
明後日には姦しい四卿が囁いて居る事に期待あげ。
|
――、――。
[何を話しているのだろう。 漏れ聞こえる言葉に首を傾げる。
そして、>>274にきょとりとして…]
幻想の刃で、アンタを?
[それはつまり、生命力《ミライ》に続いて、 生命《イノチ》も失ってしまうかもしれないということ…。
はっとして両手で顔を覆っって、ペラジーを見た。**]
(282) 2012/02/08(Wed) 01時半頃
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[聞こえた言葉に驚いて見つめた南極星《セレスト》の口から、 予想していなかった言葉―>>299を聞いて、更に目を丸くする。 世界の観測者《ホロウ・スコルプス》とてわからぬことなんてたくさんある。 それを痛感した。]
で、でも。 そんな、アタシ。
[どうしてだろう。 とても、いとおしい。 とても、大切な―。
実際のところ、歴代の世界の観測者《ホロウ・スコルプス》が同だったかなんてわからない。 記憶に残るのはとても近い存在だったということ。
だから、この感情はきっと、自分の…オリジナルのものなのだろう。]
(353) 2012/02/08(Wed) 22時半頃
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! ――、――。
[目を向けたペラジーが気まずそうに視線を伏せて>>332、 それから何か考え込んだ挙句に上げた声>>336に、目を大きくして驚いた。
しかし、それよりも驚いたのは、 南極星《セレスト》の問いかけ>>299に対する彼女の返事>>338>>339だった。]
ちょっ、な、なにいってるのよ。 アンタ、正気? この子は、南極星《セレスト》よ? この星の…生命《イノチ》なのよ?
それを絶つって…どういうことかわかってるの?!
[理性の片隅ではそれも仕方ないとわかっていても感情は止まらない。 ペラジーが具現化させた刃がどんなに優しい光を放っていたとしても、 やっぱり、受け入れきれない。]
(354) 2012/02/08(Wed) 22時半頃
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南極星《セレスト》…でも、でもでもでもでもでもっ!
[大丈夫。 ―祈っていて。>>342 そう言う南極星《セレスト》に手を伸ばし、叶うならぎゅうと抱きしめる。
この世界を、星を、助けたい。 でも、そのためには犠牲を払わねばならない―。 ……とてもつらい選択。]
アタシ、は、アンタの……選択を、無駄にはしない。 祈るわ。 アンタが遺してくれる、"可能性"が…創造《チカラ》に変わるように。
[そして、ペラジー―幻想の刃《パンタジア》と向かい合う>>342前に、 もう一度強く抱きしめ、離れてもその手は離さなかった。]
(355) 2012/02/08(Wed) 22時半頃
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