人狼議事


24 明日の夜明け

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視点:


店番 ソフィア! 今日がお前の命日だ!


……赤の月。
はやく。はやく。はやく…青に転じて。

……エド君。……ソフィア。どうか……

[祈りは闇に飲み込まれるか]


【人】 掃除夫 ラルフ

―校舎 昇降口―

[校庭で狼に取り囲まれて行く人影。
 月の赤い色が少し薄らいだように見えて、外に出た。

 思った瞬間、明滅するように赤い光が強くなって。
 歓喜の咆哮――何が起きたのか想像したくなくなるような。
 『敵』は次々に学校の外へ飛び込んで行く。

 ぐるぐると波打って、不気味な渦は狼を呑み込んだ]

 ……っ

(2) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 00時半頃



……この感じは、なに?

[どこかで何かが消えたような、不思議な感覚。
それがマーゴの植えた種により、
ソフィアが送り出されたことによるとは、まだ気付かずに]


嘘。こんな。こんな。
本当に…これで? これで……?
せ、先輩。メアリー。どうしよう。大丈夫だったのかな。
ソフィアちゃん、本当に、苦しそう、だった。
わたしの種。わたしの種が。

[その「心」は、濁流のように取り止めなく流れ込んだかもしれない]


【人】 掃除夫 ラルフ

―グラウンド―

[月は青い色に戻る。走って正門の方へ。
 後からアイリスも追いつくだろう。
 その時目にしたのはソフィアの異常]

 ソフィア!

[生徒会の後輩は、苦悶の様相で緑に染まる。
 その姿が完全に溶け落ちて。

 しばし、言葉もない]

 …………――

 嘘だろ。

(21) 2010/08/06(Fri) 01時頃

掃除夫 ラルフは、長老の孫 マーゴが走り去る姿を、目でしか追えなかった。

2010/08/06(Fri) 01時頃


ホリー先輩。メアリーちゃん。
わたし・・・わたし。正しい事、したのかな。
本当に・・・・・・。
・・・・・・。

[すすり泣くような意識は、意図せず漏れ出ていて]

ソフィアちゃんが。平和な世界に、戻っていますように。
でも、まだ、独り。
独りは。寂しいよね。ソフィアちゃん。
もっと。もっと。もっと。たくさん。たくさん。助けられれば――いいのに。

[その思いは――『覚悟』と共にあれば、一瞬でも結実するほどの力を、...の中に育みつつある事を、二人は感じ取れるだろうか**]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>25

 ロレンツォ先生の、……が?
 どう言う事、カルヴィナ。

[涙を流すカルヴィナに反射的に問い返して、
 僅かなりと返答が聞けたなら]

 ……つまり、誰かが、ソフィアを消したかも知れない。

 そう言うんだな。

[ロレンツォの口から出た言葉を信じると言うならば。

 湧き上がる感情は何だっただろうか。
 逃げ切れなかった彼女はどうなる。

 捕まったら、戻っては来られない、と。
 聞いた言葉を思い返して拳を握った**]

(26) 2010/08/06(Fri) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 02時頃


[ソフィアが戻れただろうことへの安堵。喜び。不安。

そして今回の赤い月で誰も死ななくてすんだことへの、希望。

アイリスを帰せなかった悲しさ、焦り。

フィリップを自分と同じく帰せなかったメアリーへの、想い。

そして、マーゴへの――。

たくさんの感情がない交ぜになって、どんな表情をしているのか、
自分でも想像できなかった。涙はきっと出ていない]


……待って……!!

[走り去るマーゴに、心の中で呼びかける。
しかし追いかけようとした動きはカルヴィナの発言で、止まるか]


[正しい、その言葉には返せずに]

絶対に"太陽の下の日常"に、帰れる。信じよう。
大丈夫だよ。今日も、大丈夫だったんだから。

[手を握り締め、しっかりとした口調でそう伝える。
ない交ぜの感情の中でも、ふたりへの想いは本当だから。
そして次の呟きは自分にだけ聞こえるように]

……もっと、みんなを、助けないと。

[すすり泣くような、弱弱しいマーゴの声。
しかし最後は強い覚悟と決意を感じさせ、胸がざわめいた。
何かが、何かが変わっていくような、そんな予感]


【人】 掃除夫 ラルフ

―グラウンド―
>>36
[じっと緑色の痕跡に目を落としていた。
 ルーカス達が来ている事に、声を掛けられてから気付く]

 ルー、……

[無事だったのか、良かった、と。
 何でもない言葉が喉に詰まって間が開いた。呑み込む一拍]

 ソフィアが、苦しみ出して。体が緑色になって。

 ……とけて、きえた

[『敵』の仕業なのか、カルヴィナの言葉の通りなのか。
 理解不能、と言う態で問い直す友人に、首を振る]

 俺にだって解らないよ。

(46) 2010/08/06(Fri) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>41
[謝罪するホリー。
 体育館を単身出て行った事だと初めは気付けず。
 謝らなくて良いと首を振って、それしか伝えられなかった]

>>38>>39>>44
[どうしようもないとか。嘘ばっかだとか。意味ないとか。
 乾いた笑いとかが聞こえて、あ、まずい、と考える。
 傍らを離れないアイリスに、聞かせたくないと思った。
 耳と目を塞ぐように頭を抱き寄せようと、左腕が動く。
 気付く。もう普通に動くのか――あの怪我で、血も出ずに]

(47) 2010/08/06(Fri) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>43
[『ソフィアさん、探してきます。』

 ルーカスが、丁寧な呼び方。その余裕なさが一番堪える。

 固く眉根を寄せながら、ぱらぱらと散って行く人を眺めた]

 ……そうだな。探さないと。

[何かしないと自分も呑まれそうだった。
 ソフィアだった筈の緑色の痕跡から目を背けて歩き出す、
 あてもない捜索**]

(51) 2010/08/06(Fri) 09時半頃


なぜ? カルヴィナは何を、知っているの?

[絶対に知られては、いけないのに。
もし破ってしまえば、誰も生きて帰れないのに。

不安が心を埋め尽くしていく。ただ、怖かった]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>63>>56
[遅れてやって来たサイモンに、つと目を向けた。
 二度説明するのは、やっぱり少し堪える]

 今ここで、ソフィアが消えた。……地面は、その跡。
 ルーやテッドは、探しに行くって。

[手短に伝えて。

 カルヴィナが説明した時に見せた痣に少し思う所はあれど、
 相槌を打つだけで黙っておいた。

 そして程なく、自分も去った]

(68) 2010/08/06(Fri) 13時頃

[赤から青に変わる月。消えない温もり。発芽しなかった、種]

[ソフィア助かって、良かった。
フィルが帰れなくて、焦る。
アイリス先輩を心配するホリー先輩を、案じる。
だけど同時に]

 ……。


 ソフィア。私ソフィアと友達で、楽しかった。 

 ありがとう。
 ……ばいばい。

[『フィルに種を植えた自分が、そんな事を言う資格があるの?』心の中で、響く声。でも。
彼女と過ごした時間もまた、大切で。彼女の生存を、願っていたから。
心の中でそう告げる事を、許して欲しいと思った]


[濁流の様に押し寄せる声と、続く声には]

 ……大丈夫だよ。
 きっと、大丈夫。


[そうして、先程芽生えた感情に一瞬躊躇して。でも。
再び種を作ろうとする。

2度目は、1度目より形になり易いかもしれない。66:70以上で成功]


 ……も……ちょっと。

[再び祈る。67:4以上で成功]


 ……はぁっ。
 ……っ。

 ……できた。

[その種を、再びフィルへ]


【人】 掃除夫 ラルフ

―三階 2-C―

 ソフィア。

[消えた姿を探して訪れた教室はやはり無人だった。
 行き先の心当たりと言えば、教室か生徒会室、あとは部室。
 余り一つ所に落ち着かない性分の後輩だから、
 もっと別の場所もあるのだろうけど。

 子猫を探すような、そんな気分で]

 ……この曲。

[大音量のギター演奏は、すぐ近くから。
 教室を出て、足は自然とそちらへ向かった**]

(71) 2010/08/06(Fri) 13時頃

[自分が居ない方がきっと、安全だとか。
それは勿論、本当の事だけど。
でも、それだけじゃない。

……感じた温もりが。
もう会えないのなら、もう少しだけと。
そんな気持ちが育ってしまいそうで、恐かったから。

何度も何度も別れを覚悟できる程、強くない。
だからもう、傍に居られない――……**]


【人】 掃除夫 ラルフ

―回想 グラウンド―
>>74
[やはり信じられない、しかし否定出来ない様子のサイモンへ]

 ひとりでにそうなったように、見えなくもなかったよ。
 少なくとも、狼がその場で何かしたようには見えなかった。

[ひそかに言い捨てられた言葉は、こちらには届かなかった]

(78) 2010/08/06(Fri) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―三階 2-C―
>>73
[不安げに傍について回るアイリスに、小さく首を傾げる]

 ん。……どうしようかな、とは思ってる。

 腕はもう平気みたいだ、見た目より軽傷だったんだろうな。

 大丈夫。……とは言い難いけど。
 けど大丈夫、そんなに色々背負ったりしてないから。

[微笑を見せて。
 流れて来る音楽に目を向けた]

(79) 2010/08/06(Fri) 18時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―音楽室―
>>65
[『君は、僕が夢を見てるだけだって

 言うかも知れないけれど』


 防音の筈の音楽室の壁を抜けて響くギター。
 中はかなりの爆音になってるのが予想出来た]

 アイリス、ここで待ってても良いよ。
 多分中相当うるさいし。

[他の教室より重い扉を開く。耳を押さえて中へ]

 ……音少し下げて。

[背を向けて没頭する彼に届くか解らないが、言ってみた**]

(80) 2010/08/06(Fri) 18時頃

[ぐるぐると巡る感情を、どこに持って行けば良いのだろう。
カルヴィナを傷つけてしまった。
それでも自分には、何も本当のことは言えない]

……メーちゃんとマーゴちゃんは、大丈夫なのかな。

[カルヴィナは確か、ふたりについては言っていなかった。
ならば自分だけ分かったということか。不安が尽きる事はなく]


【人】 掃除夫 ラルフ

―音楽室―
>>89>>83
[こちらを安心させようと、無理にでも笑う表情に、
 頭を撫でて笑みを返した。

 音楽室に入るとギターを掻き鳴らすズリエルが振り向く、
 演奏はまだ止みそうにない]

 おー、と! 下げて!

[アンプを指差す。伝わるだろうか。
 もしかしたら彼の気が済むまで止まないのかも知れない]

(106) 2010/08/06(Fri) 21時頃

[わざと、怪しい発言をした自覚はある。
それによってカルヴィナが自分をどう見るか、という想像も。
でもこの状況で。
誰かがその立場を担うべきだという事は、分かっていて]

まあ、わたしでいいかなー。

[何てことない声で、独り言を呟く。
今はどうにかして"種"を植え続けなければ、ならないのだから]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時頃



……敵のせい、ってことに出来れば、よかったんだけど。

[掌を見つめながら、ぽつりと。
メアリーとマーゴにこの事をどう伝えるか、迷いながら]


掃除夫 ラルフは、受付 アイリスがちゃんと音楽室前にいるか心配になった。

2010/08/06(Fri) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>124
[爆音を収めるつもりはないらしい。
 読唇術なんて出来る訳ないが、行動で良く解った。
 HMバンドはそう言うものだは思うが。
 (それが単なる偏見にしても)
 その為に来たのに叶わないと解ると、質問を変えた]

 何の為に!?

[伝わるように、半ば叫んで問う]

(128) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、始末屋 ズリエルの視線が、桜の樹の方を向いたように見えた。

2010/08/06(Fri) 22時頃


[途中、聞こえた声に]

 ……はい。
 頑張りましょう。3人で。

[そう言いながら。マーゴから感じる覚悟に。
ホリーと同様、胸がざわめくのを感じた]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>135
[『世界が、ひとつになってほしい』

 一つの音楽が終わり、瞑目したズリエルと視線が合う。

 それで解ってしまった。
 それが酷く、葬送にも似ている事を]

 …………――

 音を大きくしないと、届かないものでもないでしょ。

[けど、その強い叫びが彼のひたむきさだと解ってしまえば、
 もう音を小さく、なんて言えそうにもない。
 自分の楽器を図書館に置いて来たのを思い出す。

 次の曲は、自分の知らない音]

(139) 2010/08/06(Fri) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[生徒会室でフィリップを足蹴に仕掛けた相手だけど、
 ギターを鳴らす姿は悪人相でも本当の不良にも見えず。

 爆音が掻き消してくれる中、独白は誰にも届くまい]

 ソフィアが消えて、

 アイリスじゃなくて良かったって

 ――……思った俺はやっぱ、醜悪だと思うよ

 あんなに苦しそうだったのにな。
 後輩の、何の助けにもならなかった。

 あれが『敵』の連れ去り方なら、……

[それを死と直結しきれずに]

 今も、苦しい思い、してるかも知れないのに。

(144) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

[そうして、聞こえた声に]

 大丈夫?って、何かあったんですか!?

[月は青い。『敵』と何かあったとは思えないけれど。
そう考えて。先程聞こえた声が引っかかった]

 もしかして。
 ……ドーン先輩と……何か、あり、ました?

[確信は無かったから。その言葉は途切れ途切れになる]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 22時半頃


[迷う。メアリーに言っていいのかどうか。
それでもやはり伝えておかないと、いけないだろうと]

カルヴィナが、皆の中に、何かの力を持つ者がいるって。

[何から聞いたか―まさか生首から、とは言えずに]

わたし、何かを感付かれたみたい。
それでも理由とかは知らないみたいだし、絶対に言わないから。

……メーちゃんも、覚悟した方が、いいかもしれない。

[真剣さと心配の混ざった声で、そう伝えただろう]


【人】 掃除夫 ラルフ

―音楽室から廊下へ―
[結局、そっとかぶりを振って。
 ごめんか、それともありがとうか、選ぶ言葉も解らずに]

 初めて聞くけどっ、案外良いな!

[きっとソフィアも聴いてるだろう、と言うのは、
 ズリエルには疑いようのない事だろうから言わずに置く。

 手を振って外に出る。
 そしてその場で顔を覆って天井を仰いだ]

 いないし。

[時間を掛け過ぎたからそんな予感はしていたが。
 携帯のバッテリー表示は二つ。眺めつつ彼女を探して歩く**]

(161) 2010/08/06(Fri) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 23時頃


[僅かに視線を自らの掌に移す。
もうすでに、"種"の大きさは完成に近いだろう]

アイリスに、会わなきゃ。

[また赤い月になれば、そんな余裕があるか分からないから]


 力を持つ者がいる?
 ……それって、冗談で言ってるわけじゃなくて。
 確信がある風なん、ですか?

[それでも、とにかく。ホリーの事は当たっているわけで]

 それは、分かってます。
 でも、無理はしないで下さいね。

[無理しないで、なんて。きっと無理だと分かっているのに。
心配で、そう言わずにはいられなくて]

 ……分かりました。


【人】 掃除夫 ラルフ

―回想 音楽室―
>>163>>172
[演奏中、ふとズリエルの顔がこちらに向いて。
 動きだけの言葉は休符の狭間に微かに乗った。
 そこや何を思ったのか。小さく、頷いて。

 最後の曲は、啼くように叫ぶように、
 あるいは祈るように駆け抜けて、弦が弾ける]

 っあ、大丈夫?

[増えた切り傷に目を向けるも、痛くない、と答えがある]

 そっか。けど、痛みがないのは、……怖い事でもあるから

 痛々しいね

[弦の切れたギターにも向けるように、呟く]

 手当はきちんとしとくんだよ。

(202) 2010/08/07(Sat) 00時頃

[アイリスと一緒に歩いているうちに、心が落ち着いてきた]

……ごめんなさい。
二人とも、心配かけました。
わたし、もう、大丈夫。大丈夫だよ。

[...は、落ち着いた声で心を飛ばした]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 00時頃


 ううん。良かった。

[聞こえた声に、にこり微笑みながら言った]


カルヴィナ先輩は…。何かを、知ったんだろうね。
わたし達とは、違う方法で。
でも……それがどういうことであるかを、敵に知られると、ダメだということまでは、知らないんだと、思う。

…わたし達には、隠し通し、否定するしかできない…かもって思うと。
寂しい、かも、ですね。


【人】 掃除夫 ラルフ

―校舎二階―

[携帯を手にアイリスの姿を探す。
 電話を掛けようとして、逆に彼女からメールが届いた。
 校舎に鳴る、アメイジング・グレイスを]

 ん、…………!?

[更に掻き消す地鳴りのような足音。

 靴だ。最初に見えたのは。

 唖然として。

 ばしん! と校庭に手をつく振動に踏鞴を踏む]

(221) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

…二人とも、大丈夫、ですか…!!
て、敵って狼だけじゃなかった、んですね!

これはそれにしても…どうすればいいの!!


【人】 掃除夫 ラルフ

―二階 3-A―

[窓枠に掴まって外を見る。
 最初巨人かと思ったが違う、模造の関節]

 人形? ……って、ちょっ、おいおい……

[その手に持っているのは、四角い建造物。
 逃げ場以前の問題だ。  ありえない。

 四階が戻り、次に外される下階部分。
 二階が屋外の空気に晒されて、埃と風が舞う。

 『敵』が近過ぎて、月は見えない]

(226) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 冗談、きっついな……!

[隣の美術室に向けて、丸太のような指が伸びる。
 廊下まで退けば、フィリップの姿が見える]

 フィリップ! っと、と……

[呼びながら、壁に手をついた]

(232) 2010/08/07(Sat) 01時頃

掃除夫 ラルフは、受付 アイリスの携帯に、壁に掴まりながら電話を掛けた。

2010/08/07(Sat) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>236

 見てない! でもさっきの手は美術室!

[がこん、と振動を伴って校舎の上半分が戻る。
 天井が一度外れたせいだろう。
 美術室の扉が片方外れて倒れた]

 美術室、誰かいる!?

[アイリスの携帯に掛けながら問う。

 音楽室にいたズリエルは無事だろうかと思いつつ]

(240) 2010/08/07(Sat) 01時頃

掃除夫 ラルフは、『げひゃひゃひゃひゃ!!』と言う音声と共に電話が切れた。

2010/08/07(Sat) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[スピーカからけたたましい笑い声を発して、ぶつり。
 沈黙する携帯に顔を顰めた。
 もう一度掛けようとするも、今度は圏外のアナウンス]

 駄目か……アイリス! その辺にいない!?

[辺りに向かって叫びながら、教室越しに外を見る。

 巨大な人形の手は、ぺたり、ぺたりと辺りに触れると、
 渡り廊下を覆っている屋根をつまんで、剥がした]

 中いるの、メアリー? 出来れば外にいた方が良い。
 建物ごと振り回されたら無理だ。

(244) 2010/08/07(Sat) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>248>>251

 上!? ありがとう、そっちも気を付けて!

[さっき上が外された衝撃で、何かあったら。
 階段に駆け寄り、踊り場を見上げる。

 剥がされる渡り廊下は、東西両方。
 その様は美術室からも見えるだろう]

 メアリー、出られそう? 立てないなら運ぶ!

[言葉はフィリップに向けた。
 必要なら手を貸したいと思って]

(255) 2010/08/07(Sat) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―お人形の視点―

[硝子の瞳が、見通しの良くなった渡り廊下を眺める。
 指先が左右に振られた]

 『ど、ち、ら、に、し、よ、お、か、な』

[ぴたりと止まる手は、18の方を指す。
 (偶数→東、奇数→西)]

 『あはははははははっ!』

[そこに人間がいれば、手に取ろうとするだろう]

(257) 2010/08/07(Sat) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、人形は、図書館側の渡り廊下をまさぐり始めたようだ。

2010/08/07(Sat) 01時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>256>>267
[上の階から複数の声と足音がした。
 先に降りて来たのは脚力のあるマーゴだっただろう。
 続いてアイリスの姿が見えれば駆け寄り]

 アイリス! 怪我は!?

[揺れる地面で不安定に走っていた彼女の手を取る。
 ズリエルの姿はあっただろうか。
 先行していくマーゴに頷いて見送る]

 とにかく、建物ごとやられないように、外。

[人形のけたたましい笑い声が聞こえる中、
 フィリップとメアリーが美術室から出て来たなら、
 アイリスを支えて校舎を出て行くつもりだ**]

(269) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時半頃


[マーゴの声が頭に響いて]

わたしは、今のところ大丈夫だから。

マーゴちゃんは? 誰かと一緒?
早いところ校舎を出たほうが、いいかもしれない!

[自分の場所は言わない。ただ気持ちは焦るまま]

メーちゃんは、大丈夫?

[無事にフィリップと一緒にいるのか不安になって]


……それにしても。

『世界の理』って、無茶苦茶だね。本当に。

[そこだけはいつもの口調で、思わず呟いただろう]



……アイリスを、探さなきゃ。

[搾り出すように、自分に言い聞かせるように、呟いた。
ひとりしか選べない事への、気持ちを封じ込めるように]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 10時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―校舎から裏庭へ―
>>274
[示された真っ二つの携帯を一瞥して]

 解った。

[返事は今はそれだけ。
 階段を降り、東側の渡り廊下から裏庭に出た]

 あの人形、今すぐこっちを潰したりするつもりはないみたい。
 とにかくなるべく見つからないように、
 屋外の物影に、…………

[校舎の陰に隠れながら上を見上げた。

 ルーカスの惨状にしばしフリーズ]

(298) 2010/08/07(Sat) 10時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……いやすぎる!!

[フリーズから復帰して叫んだのはそれ。
 傍らのアイリスに目を向けて]

 絶対離れないで、

 ……あんな風に

 消えさせたりしない。

[後輩の消えた緑を思い出して繋ぎ直す手、少しだけ笑う]

 こんな状況でアイリス抜きとか耐えられないし?

(303) 2010/08/07(Sat) 11時頃

[ ホリーの声が聞こえる]

…さっきまで、アイリスさんと一緒に居ました!
2階でラルフ先輩と合流したはずです!
ラルフ先輩は外に出るつもりでしたから、きっと外に……。
…はい。外も安全とはいい難いかもしれませんが…!

…今回の『死神』は、ファンシー、ですね。本当に。


【人】 掃除夫 ラルフ

―お人形の視点―

[バニールーカスに飽きた人形は、次のおもちゃを探し始める]

 『次はもっとかわいいのがいいな!
 あっ、お洋服が落ちちゃった』

[キョロキョロと硝子の目を動かして、ぐい、と身を乗り出す。
 ざあっと頭上に影が掛かった]

 『最初のおにんぎょうさん、かわいい子。あそびましょ?
 うふふ!』

(307) 2010/08/07(Sat) 11時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 11時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>304

 こっち!

[無我夢中でアイリスの腕を引き、駐輪場へ走る。
 派手なチャイナドレスの行方は不明だが、

 『動いちゃだめー!』

 と人形の声が響く。
 巨大な手が、上から降って来た]

(309) 2010/08/07(Sat) 11時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―駐輪場へ―
>>310

 何馬鹿な事、……!

[手を離す彼女に振り向き、追って。
 二人まとめて捕まえるかに見えた人形は退いて、
 何か手遊びを始めた様子]

 今のは、助かった。
 ……けど俺一人で逃げろとか、冗談。

[傍に戻ったアイリスの肩を撫でる。
 じわじわと校舎の西側の陰に移った]

(319) 2010/08/07(Sat) 11時半頃


マーゴちゃん、これはカオスだね。うん。

[手を振りながら、心の中で言ってから]

でも気をつけなきゃね。
"彼女"がわたし達の敵なのは、間違いないから。

[それだけは真剣な響きで]


ホリー先輩……!
タキシードとウェディングドレス……!
通常の組み合わせならいいけれど、もしも逆ならルーカス先輩の心に大きな傷が……!

[混乱したのか、心配すべきはそちらではないところを心配している気持ちが流れてくるだろう]



マーゴちゃん、そこなにか微妙に違うよ!
いや多分傷付くかもしれないけど!

[混乱と恐怖からか、常になく素で突っ込んでしまった]


 大丈夫、です。
 マーゴは!?

[聞こえてきた声に、そう言って]

 ……ホントですね。

[同意して、苦笑する。そして]

 それじゃ、多分。
 マーゴと離れた後ですね。私、美術室の前で会って。
 校舎の外へ行きました。
 ……気をつけて。


【人】 掃除夫 ラルフ

>>333

 捕まったらおもちゃ扱いだよ。
 ……しないかな、女の子は。うっかり乱暴に扱ったりとか。

[昔、大事にしていたお気に入りのヒーロー人形。
 無理なポーズを取らせようとして、腕がもげてしまった。
 今の自分達に当て嵌めると、背筋が冷える]

 うん、可愛い。

[あっさり肯定。]

 ……あれに気に入られるのが得策とも思えないけど。

(336) 2010/08/07(Sat) 12時頃

メアリー…!
元気? フィリップ先輩と、ちゃんと一緒に…いる?
いてあげないと、ダメだからね…。後悔、しないように。

後、外も、とても危険だった。


ホリー先輩、無事に戻れて、よかった。
メアリーも、どうか無事で。

……今日の私の種は、実はソフィアちゃんが溶けた時に、もうすでにエド君に巻きました。
……ただ……何か、予感がするんです。
たくさんの人を帰せる何かが、私の中で、はじけそうに――
わたしの本当の力は、誰かを帰すだけじゃないような……。

もし。わたしに何かあったら。
二人に、わたしの分の力、託させてくださいね。

[縁起でも無いが。あまり悲壮感は、感じられなかったかもしれない。――強いて言えば、*覚悟*]


[流れ込むマーゴの気持ち
言い返そうとするものの、覚悟を感じてしまって]

――……分かった。

[それしか言えなかった。ただ、握る手に力を込める]


【人】 掃除夫 ラルフ

―駐輪場から部室棟裏へ―

[誰か、また捕まったらしい。上を見上げる。
 あの高さから落とされただけでも相当危険だ。

 ホリーとルーカスを降ろした人形は、次の標的を探す]

 少し移動しよう。

[アイリスの手を引き、部室棟の裏側へ回り込む。
 裏庭や駐輪場より、建物と外壁の隙間が狭い。
 人形の手は若干届きにくいだろうと思って]

(351) 2010/08/07(Sat) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―部室棟裏―
>>350>>353
[人形の声を聞き、物陰に隠れた。カサコソ。
 しかし、学校の敷地を囲う外壁に沿って棒が突き立ち、
 ぐるりと隅をさらうように回されれば]

 なっ……

[部室棟の裏側も、その棒はがりがりと削って行く。
 轢かれる――!]

(356) 2010/08/07(Sat) 13時頃

掃除夫 ラルフは、{5}が1、2なら棒の動きに巻き添え。

2010/08/07(Sat) 13時頃



内緒にしておこうよ。ね?

[こっそりと違う使い道で、心の声を使ってみたり]


【人】 掃除夫 ラルフ

―部室棟裏―

[外壁に沿って地面を削りながら迫る、柱に近い太さの棒。
 咄嗟にアイリスを抱き留めて、転がるように身を縮めた。
 土煙が通り過ぎて行く]

 …………っ。げほっ、ごほ

[砂埃に咳払いをした]

(363) 2010/08/07(Sat) 13時半頃


マーゴちゃん、また会おう。

[ゆっくりと手を離す。
それが最後になるかもしれないなんて、予想もせずに]


【人】 掃除夫 ラルフ

[腕の中のアイリスを覗き込む]

 大丈夫……?

[落ち着かせるよう頭を撫でた]

 あの人形、体が大きい分、背中とか足元に死角があるのかも。
 立てるかな。

[いつものように手を引いて。
 今も思うのだ。傍にいてくれる事で、自分が強く在ろうと]

(369) 2010/08/07(Sat) 13時半頃

掃除夫 ラルフは、受付 アイリスとのこの時間が、日常の景色なら良かったと、赤い月を見る。【{4}

2010/08/07(Sat) 13時半頃


[掌の"種"は、色づき淡く光を帯びている。
それは希望のはずなのに、どこか哀しくも見えていた]

(――……ごめんなさい)

[その謝罪は誰に対して、何に対してだっただろうか]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 13時半頃


メーちゃん、大丈夫?
フィリップくんと一緒に、いる?

[マーゴと同じ心配をして。
肯定の返事が返って来たなら、よかった、と。
安心したようにそう返しただろう]

はやく、青い月に、戻るといいね。

[願いを込めるように、その呟きは零れた**]


[あ、と付け加えた一言は、悪戯っぽく]

そうだ、会長に会ったら、面白いよ。
タキシードは似合ってるんだけど……その上が。

ねー、マーゴちゃん。ふふ。

[メアリーがその姿の会長と、会うことはあるだろうか]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>372>>374

 惚れ直しても良いけど後でね。

[冗談めかして微笑。
 それから、話を聞いて一つ唸る]

 ん。……今は、樹には興味ないみたいだけど、
 何かの拍子に、ってのはまずい。

[樹に背中を向けさせれば、安全は高まるように思えた]

 桜、大丈夫かな。一度見に行った方が良いと思う?

[そうこうしている内に、部室棟の隣で、体育館が外れた。
 そのおかげで、ここからでも校庭と、健在の桜が見える]

(377) 2010/08/07(Sat) 14時頃

掃除夫 ラルフは、双生児 ホリーの無事を案じた。

2010/08/07(Sat) 14時頃


[『惨劇』は見えなかったが。
流れ込んできた囁きに思わずふいた。
そうして、続く言葉には]

 ……ん。一緒に、居るよ。

[『今は』。それ以上の事には頷く事ができず]

 とても危険?今、大丈夫なの?

[そう言って、目の当たりにした現状。
そしてそちらに興味を失った次の標的は――……自分達だった]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>380>>382>>384
[叫ばれるテッドの名に、プールサイドを見る。
 そこからメアリーの姿も見えるか]

 危なっ……!

[人形がメアリーに向けて怒りを露にしている。
 あの巨体に投げ落とされたら無事では済まない。

 後輩を投げ付けさせまいと目眩ませに、
 持っていた懐中電灯の光を人形の瞳に当てた]

(385) 2010/08/07(Sat) 15時頃

[聞こえてきた声に]

 縁起でもない事言わないで!
 古今東西妖怪対決、とか。
 ……冗談じゃ、ないよ。

[信じたくないから、わざとそんな風に言う]

[水泳の授業。今日こそはと思っているのにいつも驚かされる。
あれで何年寿命が縮んだと思っているの。……きっと{1}年位。
もう見られないなんて、絶対に嫌だ。
ぎゅっと掌を、握り締めるけれど]

 ……ごめん。

[覚悟を含んだ声に。
受け入れられずにそんな事を言ってしまう、自分。最低だ]


【人】 掃除夫 ラルフ

[カメラのフラッシュ程ではないが、多少の効果はあったのか。
 メアリーがなるべく安全に手放されていれば良いが。

 人形の瞳がぎょろりとこちらを向いた。
 反射光は自分を照らす。

 奥まで無感情な硝子球が近付き、ぞくりと身が竦み]

 『邪魔、しないで!!』

[間近で金切り声に怒鳴られて]

 うる、っさい……!

[正面の、巨大で凶暴な瞳に向けて、懐中電灯を投げ付ける]

(388) 2010/08/07(Sat) 15時頃

掃除夫 ラルフは、全力の大遠投は、【*吉*

2010/08/07(Sat) 15時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 15時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―お人形の視点―

[メアリーをプールに放ったら、顔に何かが当たった]

 『いたーいッ!』

[驚いて、一旦は身を退く。
 その内、またすぐに動き出すだろうが]

(391) 2010/08/07(Sat) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[その隙に、プールに声を掛ける]

 メアリー、テッド! 大丈夫!

[自分の声も震えていた。

 何とか無事らしいのを確認したら、
 人形が動きを再開する前に逃げるよう促した**]

(393) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―体育館傍から講堂方面へ―

[メアリーとテッドから返事があった。
 散開した方が良いと言うのは同意だ]

 解った、左右に別れよう。
 ……――また、後で!

[アイリスを連れて、人形の視線が逸れた隙に走り出すだろう]

 講堂の裏を回って反対側に行こう。
 桜からあいつの目を逸らすんだ。

(400) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

掃除夫 ラルフは、テッドとメアリーがプールを出たのを確認してから逃げるだろう**

2010/08/07(Sat) 15時半頃


 えと、今は。ちょっと離れちゃいました、けど。
 大丈夫ですよ。

 そうですね。早く、青く……。

 ……会長?タキシードの上?
 ふふ。了解しました。

[なんだか楽しそうな声に、少し微笑んだ]



きっとすごく辛い、よね。
教えてあげられなくて、ごめん。

……ソフィアはね、無事だよ。
だから、テッド君も無事に帰って。


[そうして、心の中で聞く]

 先輩、バークレイ先輩には会えましたか?
 私今まで一緒に居て。
 講堂の方に行きましたよ。

[そう、告げた]


すーぱーいなずまキック、素敵だった。

[愛情がびしばし感じられて、とまでは言わなかったが。
そして教えてくれたことに心の中で強く頷いて]

実は、まだ会えてなくて。
講堂に? ありがと。行って来てもいいかな。

すぐに、すぐに戻ってくるから。ごめんね。

[焦りの混じってしまう声。
カルヴィナのほうを不安そうに見てから、伝えた]


 お、お見苦しいものをお見せしまして……。

[ふしゅーと顔から湯気が出そうだったけれど。
続く言葉には、みんなには見えない様こくり頷いて]

 分かりました。ここは任せて下さい。
 
 でも、無理に戻ろうとしなくて大丈夫ですから。
 危なかったら逃げて下さいね。

 ……気をつけて。


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―講堂裏―
>>439
[建物の陰から人形の動向を窺う。
 フィリップの絶叫が響いていたのが心配だったが]

 学校から出られない時点で、逃げ場はなかったからな……

 何か、方法を考えよう。

[見回して目につくのは、正門の向こうにある倉庫]

(464) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>459
[しかし、人形の手が桜の方に近付くのを見て絶句する。
 樹に被害はなかったようだが、近寄って見ればその姿は]

 …………――っ

[失礼と解っていながら耐え兼ねて噴き出した]

 ごめ、っく

[アイリスはもっと容赦なく笑い転げている]

 笑ってる場合じゃ……

[自分も笑っているが。]

(465) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―伝説の樹付近―

[一頻り笑いを堪えた。
 滲んだ目尻を拭って、人形を振り仰ぐ。
 ズリエルの顔(顔から下が直視出来ない)を見て]

 動ける?

 ここからなるべく離れよう。

[必要なら手を貸すつもりだが、
 相手の方が体格が良いので十全とはいかないか]

(475) 2010/08/07(Sat) 23時頃


ありがとう。行って来るね。

[メアリーに、心の声でもそう言って]


…講堂に行くんですね?
すみません。あの人形…わたしの、でした。

……こちらにひきつけておきますから。…気をつけて!


[外に出たなら、マーゴの様子が見えただろうか]

マーゴちゃん……!!

[どんな轟音の中でも、心の声は聞こえる。
どうか無事でと祈りながら、アイリス達を探し続けた**]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>483
[顔だけでも直視出来たのは白塗りが強かったおかげだ。
 多分素顔でこの格好だったらもっと見ていられなかった。
 ズリエルもすぐには動けなかったかも知れないが]

 ……そうなのかな。

[誰もが良く知る物語の、主人公のような風貌の人形。
 捨てられた人形の恨みと言うのは、
 ホラーもののの筋書きとしてありふれているけど]

 次の赤い月が来るまでに熟してくれると良いな。

[樹の近くにシャベルと、土を掘り返した跡。
 それが何なのか、今は解らずに]

 その格好自覚させないであげた方が良いんじゃないか!?

[その言い種もどうなのか、ズリエルを引いて走る]

(485) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>487 いきなり何を言い出すの。

[真顔で突っ込んだ]

 ジャージあると良いけど。
 脱がされた制服はどこに行ったのかな……

[グラウンドの方を振り返る。
 とっかえひっかえした衣装や小道具が散乱して、
 どれが何なのかいまいち良く解らない。

 ぐずる人形が地団駄を踏んで、がくんと地が揺れた。
 ズリエルの手を引いていた為、バランスを崩す]

(489) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>484>>491
[崩したバランスは、何とか立ち止まって踏み留まる。
 ズリエルが倒れたら巻き込まれるしかないが。

 ずっと人形の動きを気にしてはいるけど、
 あちこち遊び回るのではなく、ずっと校舎を向いていた]

 ともかく、月が戻った後もその格好はツラいよね。

[お互いに]

 どの際!?

[そこの抵抗は止めない。思わず大きい声が出た。
 はっとして人形の方を見遣る]

(493) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>490>>496>>499
[甲高い声はまだ続いている。

 『死んでくれる?』

 それから、狼の遠吠えも]

 まさか、誰かあそこ……

[人形の背に遮られて状況は解らない。
 だが、誰かがあれに殺されそうな状況なら。

 最後に、引き裂かれるような悲鳴が響き渡る]

 …………!!

(501) 2010/08/08(Sun) 00時頃

……。ホリー先輩。メアリー。
ごめんね。ごめん。先に。先に行くことに。なりそう。
でも。二人はできることなら。こないでね。
…生きて。生きてね。お願いだから。ね。
あはは。ふ。んふ。喉、ダメになっても。心って、便利。


二人に。わたしの。さいごの。ちから。
あげます。
だから。たくさん。たくさん。せめて。たくさん。
たすけて。あげて。ください。

……。ごめんなさい。――――ありがとう。
ふたりといっしょで。よかった。


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