人狼議事


52 薔薇恋獄

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視点:


[ 灯りが消えた、暗闇の中で ]

『逃げて』

『お願い』

[ 搾り出すような、声がする ]


 日向っ!?

[暗闇のなか、搾り出すような儚い声。
胸の痛みは、一層ひどくなるけれど、何も見えなくて]


お前も、百瀬探しに行かないの?
すっげー雨だし。

[出てゆく石神井を見て、土橋にも声をかけてみたり]


[まさか。
そんなわけがない。

けれど、胸の痛みは治まらない]

 日向、……蛍紫……っ!


【人】 博徒 プリシラ

―裏庭と中庭の間―

ぎゃああっ!

[豪と降る雨に。轟と鳴る雷に。思わず金属のお玉を放り投げた]

な、になに!?

[うずくまり、両耳を押さえる。
音が収まればのろり立ち上がり、辺りを見渡す]

……あ、お玉…

[茂みを慎重にかき分けて]


いっ なんだよ、もーっ

[絡む髪に、悪態をついた]

(11) 2011/05/18(Wed) 00時半頃

いきますよ、もちろん。

[何を当然、といった表情になった]


はいはい、はぐれないよーにね。

[ついでに一緒にフロでも入ったら、とは言わなかった]


 ……何があったんだよ、日向ぁっ!

[彼女の姿が在った場所には、ただ雨粒が打ち付けるだけで。
生きている者は当然、死んだ者の姿も見えず]


はい!

[元気よく答え、外へと。
…もし、言われていたらジト目で見たかもしれない。]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 00時半頃


[元気の良い反応に、土橋はわんこみたいで可愛いなーと思った]

俺も、どーにかなる……のかなあ。
ウーン。


[多分、ワンコならきっとハスキー犬だと思われる。]


[そこだと判ったのは、初めに日向と会った場所だから。]

 楓馬……。

[苗字でなく、名を呼んだことは、きっと無意識に。]


[犬好きなので、帰ってきたら思い切りナデナデするつもり]


 ……。

[濡れて雫の滴る前髪の下から、虚ろげな眼差しが返る。
けい、と呼ぶのは、喉が引き攣って上手く声にならず、くちびるの形だけ]


【人】 博徒 プリシラ

お玉さんやーい……


ちげー
俺、なにしてん、の…

つか、何今の雨、雷…落ちたよな、どっか落ちたよな?

あれ、やばいんじゃね?

[道の途中のカーブを思い出し、無事に帰れるのかと不安になる]

……お玉さんやーい

(29) 2011/05/18(Wed) 01時頃

[虚ろな眼差しに、眉間に皺が寄った。
己は視えて聴こえるだけで、同調はしないから。
だから、彼と日向が抱える苦しみは判らない。]

 ………すまん。
 耀の時も傍にいてやれなくて。
 日向のことも……
 切欠は、おそらく暁様とやらなんだろうが。
 暁様……とやらの霊は、俺には見えてないから
 何がなんだかで。

[起こす為に手を差しのべながら、ぽつりと告げる言の葉。]


【人】 博徒 プリシラ

あ!見っけた!!

[伸ばす手。指を動かす。届きそうで届かない。
くいと、髪が引っ張られて]


泣きそう…

[どうせこの雨だし。動けないし]

……ん、だ…………れ?

(36) 2011/05/18(Wed) 01時頃

[蘭香のことも、――日向のことも。
暁様、という誰かのことは分からないが、ゆるゆる首を振った]

 ……謝るのは、オレ。
 居たのに、分かるのに、……何もっ、出来なくて。


【人】 博徒 プリシラ

……

も″ーーーっ!


[素手で棘ごと、細い蔦を除けて。
裾が引っ張られても。

はっしと丸い縁を掴んだ]

やった!

(46) 2011/05/18(Wed) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

[土橋が百瀬を見つける頃には、トンネルの一部から少し脱出できただろう。

髪を服の裾を棘に絡め、泣いてるような膨れてるような顔をしているが]


……おそい

(50) 2011/05/18(Wed) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ

……甲斐と鳴瀬、居たの?

つーか、雨ひどい手とか腕とか痛ぇスリッパ脱げた服きもい…動けねぇ…

(52) 2011/05/18(Wed) 01時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 01時半頃


【人】 博徒 プリシラ

[雨なんだか涙なんだか分からないけど、目に雨粒が入ったと手で拭おうとした……のに。
腕が上がらなくて。ぐいと強く引いても、棘が食い込んでいて引いただけでは取れなくて。

口をへの字に曲げて、謝罪の言葉を告げる土橋をねめつけた。


悪いのは、動けずに居る自分なのに。
わざわざ探しに来てくれたのに]

(64) 2011/05/18(Wed) 02時頃

【人】 博徒 プリシラ

[頭を振ると、右の頬に新しく赤の線が走る]

……ばーか



早く、たす……けろよ

[自分一人では手に負えず。
仕方なく、仕方なく、土橋に*助けを乞うた*]

(80) 2011/05/18(Wed) 02時半頃

プリシラは、背負え、運べと*煩かろう*

2011/05/18(Wed) 02時半頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 02時半頃


―先の話・栖津井&浜那須の部屋―

栖津井先生。またすり傷作ってしまいましたー
…あと、薔薇の棘、刺さってしまいました

[部屋の中に耀はまだ横になっているだろうか。部屋の扉を叩き、返事を待たずに中に入る]

……あれ、先生居ない?

[辺りを見回せば、布団に寝かしつけられている耀独り。胸の辺りがゆっくり上下しているので、静かに眠っているのだろう。
先輩や先生からはどれぐらいのことを教えて貰ったのか]

………そうだ


――………蘭香


[ふと思い付いて。耀の傍に寄ると、耳元でそっと名を囁いた。

さて、彼は『誰』と勘違いしてくれるのだろう]



[じいと眠る顔を見ていると、不意に母の顔と重なった。驚いて目を擦り、改める。

どうして…。

手を伸ばして、顔にかかる髪を横に払う。見える火傷の痕に息を飲んだ]


―3年前のある日―

[TVのニュースを見ていた母が、小さく悲鳴を上げた。
何事かと、手を止めてTV画面を見ると、どうやら火事で家が全焼し、一家族が死亡と重傷だという]

…ふぅん

[『ただのニュース』だと思い、再び宿題のプリントに鉛筆を走らせる。暫くすると、母の押し黙った嗚咽が聞えてきた]

奏音さん、どうしたの?

[心配になって声をかけると、母に強く強く抱き締められた。しがみつかれたというのが正しいのやも知れぬ]

『…調音ちゃん、調音ちゃん……。死んじゃった。ママの…従姉妹が、死んじゃったの…』

[震える背を撫でることしか出来なくて]

…苦しかっただろうね

[そんな事しか。言えなかった]


―時は流れる―

[そうして。火事のニュースを見る度に、母は呟く]

『ヨーカちゃん、無事かなぁ…』

[先の火事で、唯一生き残ったという従姉妹の子供の名を呟く]

『心配だけど、連絡できる訳じゃないしね…』

大丈夫だよ。奏音さんがこんなにも心配しているんだから
きっと元気に過ごしているよ

『うん…。そうだね。そうだと…良いね』

[そうして決まって母は、調音を抱き締める。
直接触れられない代わりに。
『ヨーカちゃん』の代わりに**]


―現在―

[火傷の痕。『ランカ』という名前。微かに見える母の面影]

…はんっ


まさか

[打ち消した。髪に頬に触れる手は、何故だか止まらない。
起きぬ気配にもう一度、耳に唇寄せて]



         ら ん か
       



[*名を呼んだ*]


―時は流れるリテイク―

[そうして。火事のニュースを見る度に、母は呟く]

『ランカちゃん、無事かなぁ…』

[先の火事で、唯一生き残ったという従姉妹の子供の名を呟く]

『心配だけど、連絡できる訳じゃないしね…』

大丈夫だよ。奏音さんがこんなにも心配しているんだから
きっと元気に過ごしているよ

『うん…。そうだね。そうだと…良いね』

[ニュースの後、決まって母は調音を抱き締める。
直接触れられない代わりに。
『ランカちゃん』の代わりに**]


―― 少し先の話・夢うつつ ――

[倒れた体は思ったより体力を消耗していたようで。
横になればそのまま意識は夢の中へ沈み。
……誰かが、現れても。
触れられても。声をかけられても。
目を覚まさず]

……ー……く、ん……

[唇は勝手に音を紡ぐ。
耳元で名を呼ばれれば、僅か、口元が緩み**]


【人】 博徒 プリシラ

―トンネル―

[髪や服を解くその指に、棘が刺さったのかぷつと赤い粒が溢れさっと雨が流してしまった。
怪我をさせてしまった。
唇を噛む。

向けられた背中はやけに大きく見えて。
いつもじゃれつく背中だというのに、何だか気恥ずかしくて。
首に腕を回してぎゅうとしがみつくと、顔を伏せて肩に額を押し付けた。

玄関に着く頃になってようやく顔を上げると、首筋や襟足、耳が視界に入り、妙に落ち着かない。
左耳に向かって、唇を動かした]

―……ありがと

(133) 2011/05/18(Wed) 09時半頃

【人】 博徒 プリシラ

―二階―

[鳴瀬や甲斐の姿に安堵すると共に。
俺が、あんたらを探してやってたっつーの。

そう毒付いて、鼻を鳴らした]


あの、タオルとか…

(135) 2011/05/18(Wed) 09時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 10時頃


 ……どう、しよう?

 日向は、誰にも……言えなかったんかな。

[禁断の恋。身分の差。祟りと目されたほどの、想い。
それに比べれば、些細だろう痛み。
けれど気づいてしまえば、抜けない棘のように、その存在を、ちりちりと感じずにはいられなかった]


【人】 博徒 プリシラ

―二階廊下―

僕達、このまま部屋に突入してもいいんですか?
床とか、あちこち濡らしますよ?これ以上

[持ってきてくれないんだ、と、浜那須の言葉に口を尖らす]

……はぁい

[てめーらが広間に居てくれたら、こんな怪我なんてしなかったっつーの。
返事だけはして、土橋の肩に額を押し付けた]

(169) 2011/05/18(Wed) 12時半頃

【人】 博徒 プリシラ

―二階浴室―

[こじんまりとした浴室。湯船も二人で膝を抱えれば入れるぐらいか。蛇口を捻って湯を張った。
流石に服は自分で脱ぎ、びしょ濡れの服を洗面台で絞った]

うわ、ひでぇ…
見ろよ、ぐしゃぐしゃ。パンツまで濡れてらっ

[丸めた服の上にお玉を乗せ、適当なところに置く]

……なぁ、それ、外さないの?

[ずっと気になっていた土橋の眼帯を指差した]

(171) 2011/05/18(Wed) 12時半頃

【人】 博徒 プリシラ

―回想―

[赤が濃くなった耳>>170をくぃと引っ張り]

言わせろよ。ばーか

[くつりと*笑んだ*]

(173) 2011/05/18(Wed) 13時頃

あ?


くっそ、それじゃ誰の名前かわっかんねー

唇んとことか、目元とか、奏音さんに似てる気がするのに、な

[その箇所に、*指を伸ばした*]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 13時頃


プリシラは、フィリップの紅子先輩とこの旅行中に仲良くなりたいなぁ

2011/05/18(Wed) 13時半頃


【人】 博徒 プリシラ

―現在・二階浴室―

は?
一階は埋まってるし、早くココあけて鳴瀬や甲斐をぶちこむべきだろ


[そう言って。共に入ることを強要した。

シャワーを先に使い、引っ掻き傷にしみると顔をしかめつつも湯船につかる。湯気の向こうには土橋の後ろ姿があって。
同じ歳とは思えない筋肉質な躰。

…土橋のくせに

ぶくぶくと言葉を*泡に溶かした*]

(180) 2011/05/18(Wed) 13時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 13時半頃


プリシラは、(押し黙られちゃ、奪えないよね。今は)と、ぶくぶく

2011/05/18(Wed) 15時半頃


――……

[触れられればぴくりと震え。
それでも深い眠りに落ちているのか、瞳を開く気配は無い。
唇は何か言葉を紡ぎたそうに幾度か震えるけれど、音にはならず。
深い、夢の檻に、閉じ込められたまま]


[おそらくは、耀の家族の霊とは珀も共にあっているだろう。

家が近ければ、真夜中の喧噪にはいやでも気がついたし。
それが耀の家と知れれば、父と母が叩き起こしにきたから。
己が珀を呼びにいったのか、珀が来たのが先だったか、耀の家の近くであったのか。
記憶が混乱していて定かではないけれど……。

3年前、珀は、すでに1人だったろうか。
どちらにしても、2人を護らなければ……と蛍紫が強く思った瞬間。]


―― 3年前 ――

『だって、まだ生きてんだ!』

[真夜中、あかく染まる窓に、ひとり飛び起きて、外へ駆け出した。

蘭香と拓斗の痛みは、伝わってこないから。
ふたりは生きてるって確信してた。
だから、水を被って飛び込もうとした無謀なこどもは、近所のおとなたちに押さえつけられ、何もすることが出来なかった。

彼らの判断は正しい。
こどもひとり、飛び込んだところで、死体がひとつ増えるだけ。

でも。
だけど。

彼らには、『彼』の姿は見えない。
蘭香を残して、揃ってしまった家族の姿は、見えないのだ]


[見えていたら、痛みを感じられていたら。
飛び込まずにいられなかった自分を、止めはしなかっただろうと、何処にもぶつけられない憤りを抱えた自分に、拓斗は。

しっかりしろ、というように額を小突いて。
生前と変わらぬ優しい響きで、弟を頼むと、託していったから。

幼馴染が自分にとって大事だからって理由だけじゃなく、拓斗兄ちゃんの分まで、蘭香を護らなきゃって。
きっと、その想いは蛍紫も一緒だと、交わした眼差しに想った]


プリシラは、タオルまだー?

2011/05/18(Wed) 22時半頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 22時半頃


【人】 博徒 プリシラ

―二階浴室―

[手足を伸ばして湯に浸かっていたが、交換だと告げられる。
無視してぶくぶくと泡を作っていたら脚を入れてきたので、慌てて立ち上がった]

はいはい、交換、わぁって……

[くらり。立ち眩み。咄嗟に土橋の腕にすがろうとした]

(279) 2011/05/18(Wed) 22時半頃

 暁…… って、誰、なんだ。

[部活の誰かではない。
けれど、日向以外の霊の気配は感じない。

もっとちゃんと、あらましを蛍紫から聞いておけば良かったと、ひとり手を握りこんだ]


【人】 博徒 プリシラ

[受け止めてくれた腕は明らかに自分の腕より逞しくて。目を逸らす。
ぐいと押して身を離し、礼の言葉も謝罪の言葉も飲み込んだ]

ん、そーみてぇ

[浴槽を出てタイル張りの洗い場に腰を下ろす。沁みるのは嫌だなぁとボディソープを少し取って泡にすると体を洗っていく]

あぁ?
いーの?じゃあ同じ部活のよしみで、特別に見せてくれよ!

[アイパッチを取って見せてくれるという言葉。鏡越しに笑みを向けた]

(296) 2011/05/18(Wed) 23時頃

【人】 博徒 プリシラ

[浴室に一人。シャンプーの香りに鼻を鳴らす]

どんだけ薔薇なんだよ!


[人の来る気配がないので、濡れ鼠の二人は一階の方に行ったんだろうとのんびりのんびり]

……おい、ここは先に出たあいつが気を利かせてバスタオルなりタオルなりを持ってくるだろう!

ばーか!

[ざばぁと湯船から立ち上がり手で水気を払う。脱衣所への扉を開けたらそこに土橋もタオルを持って戻ってきてくれたところで]

ぅあああぁ!
お、おせーんだよっ!

[差し出されるタオルを掻っ払った]

(307) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

【人】 博徒 プリシラ

……あっはは、それか!そのシャツか!つか、なんて書いてあんのか分からねーっ

[タオルで躰や髪を拭きながら。
謝る土橋のTシャツに目がいって、指差して笑った]

いいって、間に合ったし



じゃあ、俺、着替えてくっから。また後でな

[腰にタオルを巻き付け、廊下への扉を開ける]

(321) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

プリシラは、土橋を見送ってから、廊下に出た。

2011/05/18(Wed) 23時半頃


【人】 博徒 プリシラ

―二階廊下―

[ぺたぺたと角の部屋へと廊下を歩く。腰にタオルを巻いたまま。

他に誰か、ヒトは居ただろうか]

(335) 2011/05/19(Thu) 00時頃

【人】 博徒 プリシラ

―二階・最上&百瀬部屋―

[リュックサックからバスタオルを取り出すと、むぅぅと顔を埋めてから、改めて躰を拭いた。

すん、と鼻を鳴らすと微かに異臭がして]


……ぇー、何この臭い

[首を捻っても分からなかったので、着替えることに専念する。取り出したのは、『半魚人』と書かれたTシャツ。ズボンは黒のジャージを選んだ]

…そういや、めし

[腹を撫でる。お玉も返さなきゃならないし、濡れたままの服も]

[最上の姿がないのは織部の部屋に行ったからだろう。
部屋の鍵などかけずに、1階の風呂場に向かった]

(352) 2011/05/19(Thu) 00時頃

 『こういうときは、俺より珀のが判るかもな……。』

[眼鏡をかけたとて、想いの残滓が見えるかは謎で。
同調する珀の方が……と、思ったり。
あらましきちんと話していないということは、うっかり忘れてしまっている。]


【人】 博徒 プリシラ

―1階・洗面所兼ランドリー―

[1階の風呂場は広いというから。
濡れた服をビニール袋に入れ、ついでに桃のちゅっぱも1本入れて。

沈黙の洗濯機の蓋を開けると、そこには洗濯し終えた服が]

…だーーれだよ、これ

[絡んでいる服をよいせと引っ張り上げる。服の感じから、鳴瀬と甲斐のだと知れよう]

…忘れてやがる?

しゃーもねー

[服を広げて、乾燥機に放りこんでやる。靴下の泥を落としてから、自分の服をまとめて洗濯機に放り込んだ]

(365) 2011/05/19(Thu) 00時半頃

[指にかかる息にはっと我に返る]

…やべぇ、どうかしてる…


[耀に触れた指をぎゅうと拳の中に押し入れて。
その部屋を*後にした*]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 00時半頃


【人】 博徒 プリシラ

って、危ない危ない

[山吹色のパーカーを引っ張り出して。洗濯機を回した]

パンダが虎になっちまうとこだった…
次は、めしー

結局、カレーにしておいて良かったじゃん

[自画自賛。お玉をゴルフクラブのようにスイングさせてから、台所に向かった]

(374) 2011/05/19(Thu) 00時半頃

 麻雀やると、人間分かるって言うヤツが居た気がすっけど……

[じゃらじゃら]

 日向、麻雀教えたら、付き合ってくれっかなぁ。

[幼馴染が真面目に調査をしている中。
牌をいじりながら、そんなことを呟いているのだった]


 『あー、やはり、判らん。
 後で、珀に見て貰った方がいいだろうな、これは。』

[珀が麻雀を愉しんでいる?とは、知らず、視えなかったことに溜息を吐いたりしている。]


【人】 博徒 プリシラ

―台所―

[スイングスイング。ゴルフなんてやったこともなかったけれど。顔を出した浜那須先輩の顔に当りそうになって、まずいと一歩後退し、笑って誤魔化した]

あ は は

カレー美味しかったですか
それは良かったです 自信の1品ですから

[すんと鼻を鳴らす]

……ぁ、分かった
ヤニ臭かったんだ……

(384) 2011/05/19(Thu) 01時頃

 ……薔薇……、なあ。

[竹の描かれた牌を撫で、ちらりと寧人を見てから]
 なんか、……?

[もっと濃い薔薇の香りを、誰かから感じたような。
けれど、構わないで欲しい様子に、あまり関われなくて、記憶に留めなかった――]

 気のせいか……?

[蘭香がいれば、すぐに分かっただろう答え。
けれど、彼も、本人と対峙している蛍紫もいない自分には、当分思い当たりそうになかった*]


【人】 博徒 プリシラ

大須先輩が居ないのでしょう?
ほら、こんな別荘に不審者が居たら…
……まぁ、冗談です

[この不良どもめっ!
けれどもにこり笑顔を返す]

あぁ、薔薇の香りかも知れません


[まだ水気の含む前髪を摘み上げた。水きりカゴにある皿を持つと、焼きソバを半人前ほどよそう。辺りを見渡して耀が居ないことを確認すると、カレー鍋に火をつけた。
その間に、凶器――否、お玉をたっぷりの泡で洗った]

(388) 2011/05/19(Thu) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

[柄まで綺麗に洗って布巾で拭う。カレー鍋に入れ、ぐるぐるりとルーをかき混ぜた]

うーん、結構まだ残ってますね、これ
食欲、ないんでしょうか、皆さん…

(392) 2011/05/19(Thu) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

[詩が聞えて。思わずお玉を持つ手を止めた]

…う、ぁ


に…
薔薇の詩ですか?

(393) 2011/05/19(Thu) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ

意外なだけ、ですよ?
浜那須先輩、理系っぽいですから

[あれ、この人何系だっけ?と首を傾げて見つつ]

僕は、少なくとも今聞いただけじゃ覚えられませんでした、けど

へぇ、どんな意味とか、あるんですか?

[ルーが温まれば、ひとすくい、焼きソバの上にかけた]

(399) 2011/05/19(Thu) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ

…あ、もう一回!

[圏外ではあるけれど、どうにもポケットに入れて居ないと居心地が悪くて。
携帯を取り出すと、メール画面を開いた。

もう一度詠んでくれとせがめば、詠んでくれただろうか]

あぁ、結構薔薇の木って大きくなりますものね

そうか、見上げて…綺麗……

[降りしきる雨の中、見上げた薔薇の一輪を思い返し、つい押し黙ってしまった]

(405) 2011/05/19(Thu) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ

…だって、ご飯を半分だけ温めるのって、残りをどうしたら良いのか分からなくて…

[ゆで卵にも手を伸ばし、殻を剥いていく。
少し剥がれたマニキュアに、後で塗らないといけないなと独りごちた]

(408) 2011/05/19(Thu) 01時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 02時頃


プリシラは、白秋の詩をぽちっとな

2011/05/19(Thu) 02時頃


【人】 博徒 プリシラ

えぇ、夕ご飯も是非カレーにして下さい。何でもアレンジ利きますものね
カレー南蛮とか、カレー餃子とか、カレーまんとか、カレーパンとか、そりゃあもぅ色々と

本当は、肉じゃが作るつもりで材料も残してたんですけどもねぇ


あ、浜那須先輩は、ゆで卵いります?

[つるりと剥き終ったばかりの卵を見せて]

(418) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 博徒 プリシラ

んー、ゆで卵も余ったら潰してしまえばいいですしね。



そうだ……はい、先輩。あーん

[薔薇の話に顔を赤くした浜那須に、少しからかい混じりに卵を口元へと差し出した]

(430) 2011/05/19(Thu) 02時半頃

【人】 博徒 プリシラ

…なぜ、『姑』なんですか…

はぁい、気をつけて探して下さいねー


[卵を咥える様は到って普通で。
んー、思惑が外れて僅かに肩を落とした]

(436) 2011/05/19(Thu) 02時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[焼きソバカレーを口に運び、ゆで卵には塩をふりかけて食べた。食器を片付けた後、ゆで卵の殻を向く作業に入る]

ふふふ〜ん♪

[薔薇といえば。『野ばら』じゃない?と鼻歌まじりに。

全て剥き終えると皿に乗せてラップをかけた]

あ、浜那須先輩、こっち終わりましたんで
僕も手伝いましょうか?

僕が低いところで、先輩が高いところとか

…はぁ、やっぱこういうとき便利ですよね
身長


猫背は勿体ないと、思うのですけど

[しゃがみ込んで、低い位置の戸棚を物色していく]

(446) 2011/05/19(Thu) 03時半頃

【人】 博徒 プリシラ




ごめんなさい、僕、洗濯機を回したままでした
行って来ますね

[後はお願いしますと頭を下げて、浴室へ向かった]

(448) 2011/05/19(Thu) 03時半頃

【人】 博徒 プリシラ

―洗面所兼ランドリー―

うん、洗濯も乾燥も終わってるな

[乾燥機と洗濯機の中身を入れ替え、裾や袖口がほつれかけたパーカーを見やった]

まぁ、これは部屋乾ししとけばいいか

[鳴瀬と甲斐の服は丁寧に畳んで。きっと鳴瀬は忘れてるのだろう。甲斐はいつ気付くだろうか]

…あ、ドライヤーがあるじゃん
使お

[ドライヤーで髪を乾かしながら、乾燥機が止まるのを*待った*]

(449) 2011/05/19(Thu) 03時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 03時半頃


[ それは薔薇の一つ一つに魂が宿るから ]

[ 誰のものとは判別し難い、無数の死魂 ]

[ この地で死した、誰かの思いの残滓達 ]

[ それらが今、薔薇に輝きを与えていた ]

[ その魂たちは、今はまだ何も語らない ]


[ 屋敷を追われ辿り着いたところ ]
[ そこは一本の大木のうろだった ]
[ わたしは全てから逃れるように ]
[ その中へと入って身をひそめた ]


[ わたしはその中で孤独に泣いた ]
[ 暗く沈む闇に希望はもう無くて ]
[ そのままわたしはそこで死んだ ]
[ でもあの方のこと信じていたの ]


[ 暁様が再びの逢瀬を望むならば ]
[ 有明けの空にわたしは黄泉帰り ]
[ ともに愛でた薔薇の姿になって ]
[ 二人の時間を紡いでいけたのに ]


[ あの方の隣にはうつくしい女性 ]
[ そのままわたしを忘れて幸せに ]
[ どうか幸せになってくれますか ]
[ 嗚呼なんで幸せになるのですか ]


[ *あなたわたしをみすてましたか* ]


[ツキリとまるで薔薇の棘に刺されたような、痛みを胸に覚える。]

 ……俺は、珀と違って同調はしない筈なんだがな。
 波長の問題だろうか。

[その痛みを、幾多の魂の想いの残滓とすり替えて、ポツリと呟いた。]


 ……に、しても……

[じりじわじりり。
肌が焼けるような、痛み。
生きている人間のそばに居る時は気にせずにいられる程度だが、ひとり廊下へ出れば、少しでも距離をとろうとするかのように、壁際へ寄ってしまう]

 ……薔薇の方から、だよなあ。やっぱ。

[何を語りかけてこられる訳でもない。
ただ、無数の想いの欠片を、体質が感じ取ってしまうだけ]


 日向っ!


[たしかに、痛みも感じたのに。
そこに居たのは日向ではなく。

庭の近いせいだと、自分に言い訳することもなく、ただ、静かに諦めの溜息を吐き]

 ……まだ濡れてたか?

[掃除は自分に任せた筈なのに、と言外に問う響きで、首を傾げた]


[1度目、日向を迎え入れた時の雫は珀が拭いたことは知っている。
2度目、日向が化け物に変わった後、珀が気を失って後の事は知らない。

拭かれていたならば、珀が拭いたのか……と。その言葉に思う。

大丈夫か?と視線で問うのは、幾多の薔薇に宿る想いが視えるから。
その1つ1つに同調してしまえば、身がもたなそうだと。]


 あの中に飛び込みたいかっつーと、お断りだけど。
 んな無謀はしねぇし、ひとと居る時はわりと、平気。

[とはいえ、必要とあらば飛び込みもするだろうが。
問われる視線に、へらりと笑って、軽く腕を擦った]

 それよか、悪ぃ。……ちょっと、へばってて。
 お陰でさっぱり何が起きたのか分かんねーから、蛍紫の知ってること、教えてくれ。


[蘭香を……と、話を振ったのは、これまでの説明の布石でもあった。

蘭香を選べといったことに対し、珀がどういう反応を示したとしても、ぼそりぼそりと状況の悪さを紡げば、何故そう言ったかは判ってくれるだろうか。

おそらく、雷が鳴る前に中庭に居た誰か――蓮端が濃厚か、が切欠で、日向が化け物に転じてしまったらしいこと。
その誰かは、暁様――怪談の屋敷の息子に、何か関係があるかもしれないこと。
大須の姿が視えないのは、多分、化け物となった日向の所為だろうということ。

己が判る範囲で、伝えられることは伝えた。
出来れば、蓮端に会って確認してみて欲しいとも。]


 ……話は、分かった。
 夕輝先輩も、探してみる。危なそうだし。

[何故、そう言ったかは分かった。
分かったが、はいそうですかと笑って頷いてやれる言葉ではなく]


 ああ、頼む。
 今は、石神井先輩と一緒に部屋にいると思う。
 でも、少しだけ時間はあけた方がいいかもしれない。

 ……それと、鳴瀬先生には、俺の眼のことは伝えている。
 いい忘れていた。

[激情の色を見返しつつ、淡々と伝え漏れた情報を付け足した。]


[夕輝が哲人と居ると聞けば、広間前での様子を思い起こして僅か、ほころんだ気持ちにもなったけれど。
湧き上がった熱さに、あっという間に掻き消え]

 それで、お前はどうすんだよ。
 士朗せんせを選ぶってか?!

[普段だったら、何も気づかずに居た頃なら、何時の間にそんな仲良くなったんだ、なんて茶化していただろう言葉。
けれど今は、それすら裏切りのように感じて。
士朗へ感じた八つ当たりの憤りと、蛍紫に対するもどかしさの混じった憤りを、叫んだ]


 何故、そこで鳴瀬先生がでてくるんだ?

[きょとんとした表情をしていただろう。
何を言っていると……。

少し息を吐いて、押し倒された格好のまま、手を伸ばす。
怒るとは思っていたけれど、ここまでとは思わなかったので、これ以上は言わない方がいいと、口を紡いで。宥めるように頭に伸ばす手。

触れたなら、それに何かを思い出す。]

 ……そうなったら、俺はお前を選ぶよ。

[けれど、何かを掴むことはなく、その代わり零れる飲みこんだ筈の言葉。はっと、それに気がついて、誤魔化すように]

 お前が蘭香を。俺がお前を……そうしたら3人だろ。

[苦笑を浮かべた。]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 12時頃


[それだけ状況が悪いというのは、蛍紫自身が話したこと。
だから、たとえば、なんて仮定で済ませられるとは、感じられず]

 ……何で?

[きょとんとした表情に、問い返す声は、きっと眼差しに反して冷やか。
そんなつもりも無かったけれど、そうなってしまった。

だから、手が髪に触れたときも。
思わず、つよく振り払ってしまった手のちからだって、そんなつもりじゃなくて]


 ……っ、ごめ 、

[蛍紫より、自分のほうが驚いた。
まるく見開かれた瞳は、いま庭園で雫にうたれている薔薇の葉と、似た潤みを湛え]

 …………それでも、オレは、蘭香だけを選ばない。

[苦笑に、きっぱりと答えた表情は。
おなじ場所で、意識を失う前、ごめんと告げた、泣き笑いに似たそれと同じだった]


[髪を撫でれば、首にかかる圧力に、思わずぐっと喉を鳴らすけれど。抵抗せぬまま、濡れた葉の色を見て、苦笑を深める。]

 何もかも……と思っていると
 そのうち抱えきれなくなって、全部取り落とすぞ?

[つっと眼を細めた段階で、眼鏡が飛んでいることに気がついた。
泣き笑いのような表情から逃げるように、指先が眼鏡を探った。]


【人】 博徒 プリシラ

―回想・大広間―

んー、僕、結婚飛び越して息子の嫁がきた錯覚に陥りましたよ…
[気付かれなければそれはそれでツマラナイが]

目立つのも嫌…か
先輩の場合、悪目立ちしたんですねぇ

…ん、そこまで高かったですっけ?

[乾いた笑みに『嫌な時期』を察して。
高い棚を探す浜那須の背をじぃと見やる。
蝋燭を見つけて踵を降ろす彼に近寄った。
並んで立てば、百瀬の頭頂部が浜那須の顎に届く程。
『薔薇の香り』は。
髪が揺れれば届くだろうか]

[身長差も、隠すとこも何だかアイツを連想させて。
すぐ近くで浜那須を見上げると、むぅと唸った]

(509) 2011/05/19(Thu) 13時頃

【人】 博徒 プリシラ


薔薇といえば、裏庭の薔薇も綺麗でしたよ

木戸をあけると薔薇のトンネルもあって
中庭の向こうには温室…もあったかな


…そこなら、まさしく『光リコボルル』でしょうね

[バルコニーからの、見上げたトンネルの様を思い出し。砥草の瞳が顫えた]

(510) 2011/05/19(Thu) 13時頃

【人】 博徒 プリシラ

―回想・洗面所兼ランドリー―

[髪を乾かしながら、鏡の中の自分を見つめた。
頬に首に腕に、赤の筋。ごつり浮き出た鎖骨。赤味の強い唇。砥草色の瞳。
母の瞳は青みが強くて。それに似れば良かったのにと常に思う]

[水を飲めって言うから…。
ドライヤーを置き、飲みすぎたのやもと腹を撫で。置き去りのビニール袋に入れた棒付き飴を口に含んだ]

甲斐先輩じゃないですか
お風呂ですか?それは良かった。ちょうど乾燥も終わったところです
誰のかは知りませんが、掃除用じゃないタオルも干してあったのでついでに乾燥させておきましたけど

[申し訳なさそうな顔をするから、手を振った]

いいえ、もののついでですし

(511) 2011/05/19(Thu) 13時頃

【人】 博徒 プリシラ

[『猫耳』に呆気にとられたように口を開け。数秒の後、腹を抱えて笑った]

あははは、ひで、ね…ねこみみ……っ

[どんな顔で鞄に詰め込んだのだろう。それを想像すればする程腹が痛い]

ひひゃはっ
出番、つ、…っ つくってあげて、ください あははっ

ひゃあ、苦しっ

[口の中の飴を零しそうになり、手に持った]

埋め合わせ? はい、猫耳以外で待っていますから

…それよりも

(512) 2011/05/19(Thu) 13時頃

【人】 博徒 プリシラ

これ
甲斐先輩のと鳴瀬先生のですよね
二人して、結局どこで何をしていたんですか?

それに、甲斐先輩は結局、誰(の隣)が良かったのかとか…

先輩たち3人は…幼馴染にしては面白いからその話も折角だから伺いたいとか…


いろいろお話したいんですよね、僕


[掃除道具を探そうとする背中に向かい、組んだ足をぷらぷらとさせた。
返事も曖昧に、甲斐は逃げるように出ていっただろう]


…くっそ、逃げたな
猫耳なんぞ、てめーでつけてろっての

(514) 2011/05/19(Thu) 13時頃

プリシラは、ディーン―甲斐の出て行った扉に、舌打ちした

2011/05/19(Thu) 13時頃


【人】 博徒 プリシラ

―二階―

[山吹色のパーカーも乾燥させてから二階に上がった。自室に行こうとして、休憩所に誰か居るのかと足を止める。

甲斐が出て行ってからどれだけ経っただろうか…]

(515) 2011/05/19(Thu) 13時頃

 そうなったらなったで、……蘭香とお前には、迷惑かかんねーようにするさ。

[逸らされる視線には、気づいたから。
ちいさく苦く笑って、身を起こした]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 13時半頃


 俺は、別にお前に迷惑かけられても良いのだけどな。
 今更だろう……。

[冗談を言えというから、冗談を言ってみたという声音で、重くならぬように言う。]

 俺が言っているのは、そういうことではないよ。
 お前が心配なだけだ。

[己の放った言葉に、またデジャビュを覚えながら、身を起こす際に揺れる相手の髪を見つけた。]


 もう、十分掛けてるじゃんか。

[これ以上どうしろと、と肩をすくめて笑う。
今更といえば、今更でもあり]

 オレだって、お前が心配だよ。

[甘えている自覚はある。
けれど甘えられた覚えは無い。
迷惑かけようとしないのはどちらだと、思う]


 そうか……。

[珀の言葉に、ふっと唇の端を持ち上げた。
その言葉だけで十分だという思いと。
そうでない想いが混ざって。

その話題に関しては、それ以上言葉を紡げない。

まるで無意識に、百瀬の質問から逃げたように。]


プリシラは、フィリップ―珀と甲斐の様子に、慌てて近寄った

2011/05/19(Thu) 13時半頃


【人】 博徒 プリシラ


…幼馴染って、そういう事して遊ぶもんなんですかぁ?

[口から出した棒付き飴を緩く振り、甲斐と珀を見下ろした]

(533) 2011/05/19(Thu) 14時頃

【人】 博徒 プリシラ

[ぺろり。桃色を舐めあげて]

あーあ

そういうことは、見えないところでシた方が良いですよ?

[にっこり]

(536) 2011/05/19(Thu) 14時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[甲斐と珀を交互に見やり、浮かぶのは耀の事。今ここに、居たら良いのにと。

そして――…]


僕で良かったですねえ

というか、甲斐先輩はやっぱり珀先輩が良かったんですね
素直に仰ってくれれば、カードで決めることも推し進めませんでしたのにー

[わざとらしく声を張って。誰か、聞こえてますか?]

[バスの席の話だが]

(540) 2011/05/19(Thu) 14時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[鼻先にある珀の顔。背もほぼ同じで目線が合うから。襟元に手を伸ばしぐぃと引き、己も一歩踏み出し、頭を少し傾げて唇を寄せた]

先輩のこと……好きですから

言うの、二回目…

だから内緒にしておきますよ、ぜんぶ

(542) 2011/05/19(Thu) 15時頃

【人】 博徒 プリシラ

[一回目なんてノーカンだろ。ノリで言ったあの日を思い返した。

甲斐の方をちらと見て。じゃあ別の奴かと考え巡らし。

珀から笑みを返されると、かああと顔が赤くなるのが分かる。
まずいまずい。
今、なにした!?

唇に手を当てて、俯いた]

あ、ち……お、失礼しま、すっ

(547) 2011/05/19(Thu) 15時頃

 そうか、世界は3人だけで閉じている訳ではないものな。

[ぼそっと呟いたのは、百瀬が去った後だろうか。]

 決めつけられれば、怒る、か。

[判っていたけれど、実際の所、判っていなかった事実を百瀬につきつけられた形。
世界は3人だけでないということだけでなく、幼馴染達もそれぞれ恋愛をするだろうということも、実際に同性同士に芽生える恋愛感情があるということも。

……と知らされて、ん?と何か引っかかったように、眉間に皺を寄せる。自身については、まだ、判っていないという風。]


【人】 博徒 プリシラ

気にしろよ、ばーーーーかっ!

[くるり背を向けて駆け出す。
自室に戻ろうとすれば、野久が部屋に入るのを見てしまう]

あ、あぁ!

[そのまま部屋に入るのは躊躇われた。だから、耀がまだ部屋に居たのなら、耀と珀の部屋の扉を開け身を滑り込ませる。
ガチャリ、内側から鍵を*かけてしまった*]

(550) 2011/05/19(Thu) 15時半頃

 お前まで何言ってんだ。

[調音の言動だけでも分からないのに。
妙なことを言い出す幼馴染を、じとり]

 うん、怒るな。……分かったなら良い。

[脈絡は分からなかったが、多分自分が怒った理由を納得してくれたのかと思って。
うんうん頷いている。

根本的な解決にはならないけれど、それだけで少し嬉しかった]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 16時頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 16時頃


[じとりと睨む珀に向ける眼差しは……
こいつ判ってないのか?という疑惑の眼差し。]

 ……ああ。

[なんだか、疲れてしまって、頷く相手に合わせた。]

 悪かった。

[ぼそっと接吻けてしまったことを含めて、謝罪した。]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 16時頃


 何だよ?

[疑惑の眼差しに、怪訝げな碧いろを向け]

 別に。

[気にすんな、というように笑ってみせたけれど。
やっぱり少し、寂しいような苦しいようなノイズが、混じってしまった]


[結局、疑惑の内容を告げるも、自信のない分野故にあれが精一杯。
後は自分で考えてくれと、さじなげて、けれど去り際に頭を撫でようとしながら]

 ……1人で無茶はするなよ?

[囁くのは、日向に関して。
暗に何かあったら呼ばないと怒ると告げて、よろよろ去って行く*]


 こっちの台詞。

[にへらと笑って、むしろ心配な背を見送った*]


[花を輝かせる、想いの強さ。
ひとつひとつ、余す花無く感じられるすべてに。
誰かの遺した、想いの欠片がきらきらと眩く胸を刺す。

只中に居ると、今感じている痛みが、花々から感じるものか、雨によるものか、分からなくなる。
このまま、薔薇のいたみに埋もれて、千々に散っていきそうな感覚]

 っ、

[ぶん、と頭を振った。
いけない。
今は、引き摺られかけたら声を掛けてくれる相棒は居ないのだ。
しっかりしなくては。

その相棒は、自室で蘭香にもふもふされて気分の良いとこを。
闖入してきた調音に、警戒真っ盛りなのだが、知る由は無い]


 ……なにか、

[ともかく、何か。
引き摺られないように、生きていることを実感できること、考えなくては。
いきて、そう雨の中呟くくちびるに、気づけば指先は引き寄せられて]

 っ、

[ひた、と触れれば、はっと我に返る。
何してるのだか、こんな所で。
雨は酷いが、誰が見ているとも限らない。

意識を戻すには過ぎるほど強烈な思い出に。
慌てて指を引けば、一輪の棘に引っ掛かった]


[克希の失踪と、日向が無関係だとは思わない。
けれど、暁とやらが関係しているとして、彼女が悪意を持って彼をかどわかしたとも、思えない。
理由が断定できないうちは、何かを幽霊の悪意のせいじゃないと考えるのは、癖のようなものだけど。

怪談だけが彼女の全てでは無いだろうと。
すこしでも、話を聴いて何か、してあげられることがあるなら、してあげたいと。

今でもまだ、思っているから。
彼女の足取りを辿る何かが、それか克希の行方を探る何かが、ありはしないかと、雨の中、薔薇の砂漠に立ち尽くした]


―2階・耀と珀の部屋―

[鍵をかけてため息一つ。そこに声をかけられ、飛び上がりそうになった。羽根音に目が開き、腰を抜かしてへたりこんだ]

ぅ あ


き、こんにち…わ


―― 自室 ――

……?

[ゆるり、首を傾げて。
へたりこんでしまった後輩に近付き、手を差し伸べる]

大丈夫?
なんだか、逃げてきたみたいだったけど。
どうか、したの?

[焦って鍵までかけるほど。なにがあったのか、と]


[胸にかき抱いていた服は床に散り、手に残ったのは棒付きの飴だけ]

………な、んでも……


[言葉が続かず、強く唇を拭った]


本当に大丈夫……?
何かあったの?
体調、悪いなら。
しばらく休んでいったらいいよ。

[何があって、その胸中がどうかなんて全く知らないから。
本当にただ心配そうに]


[差し出される手に自分の手を重ねた。立ち上がれそうにはなかったから]

…お、れ

ばかな、こと






[言葉がなかなか、でてこなかった]

キスを、あ、………

[ぽつと泪が溢れた]


ばかな、こと?

[上手く紡がれない言葉をなんとか拾おうとして。
手を取ったまま、自分もしゃがみこむ]

……きす?

[そうして聞こえた言葉に、目を丸くして]


先輩が…してて、なんか


いらっときて…俺…僕も、し、た

ば、かだよ、なん、で…


[ぎゅうと拳を握る]


気にするなって、それ、なかったって、なしに、


あ、

ぃや…もぅ、わかん…


[内緒にすると言ってしまったから。

でも。苦しくて、吐き出したくて。
人の名前を挙げずに、あらましを告げた。

掠れる声、途切れる声に、どの程度伝わったかは分からないが。

時折唇を手の甲で拭い、残る感触を誤魔化した]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 23時半頃


うん、大丈夫だよ。
ちゃんと、聞いてるからね。
落ち着いて、ゆっくり話してくれていいんだよ。

[優しく労わるように。
そっと相手の背を撫ぜながら。
ぽつり、ぽつり。話す相手の言の葉に耳を傾ける]

[そうして聞き終われば。
今、ここにいるメンツを考えて]

そんなに、気にしなくても……大丈夫、なんじゃないかな。

[例えば、女の子との、キスとか。
そういうのなら、色々とあるのかもしれないけど。
だって皆男だし。仲間だし。
ちょっとした、過剰なコミュニケーションみたいなもの?と。
自分も抱えている気持ちも理解できていない蘭香は無責任にそう告げる。
相手の名前を聞いてないからこその、反応なのだろうけれど]


 無茶してないだろうな……。

[寝入ったことを後悔するのは、彼が無事か直ぐに判らないから。
中庭に行くといっていたけれど、無茶していないといいと切に願う言の葉は、音にはならない。]


好きだって!



……言ったのに


気にするんなって、同じこと、言うんだ…ね


【人】 博徒 プリシラ

『好き』

[同じ言葉を紡いでみても、そこに含む気持ちは日が過ぎて異なるものに。

1度目は冗談。案外ウブな反応に逆にこちらが恥ずかしくなった。

保健室での微睡み。手を伸ばした先に居たのは……。


珀が甲斐を押し倒して、長いキスをしていた。

さぁと血の気が引いていくような、冷えた感覚に襲われて。同時に胸焼けがした。

だから『遊び』と決めつけた。


何故キスをしたのかとしたのかと問われたら。
―…近くにあったから、つい
と、答えただろう。

(706) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

【人】 博徒 プリシラ



――妬いたから



[なんて、言えやしない]

(707) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

[相手の大きな声に、そしてそれ以上に真剣な声色に、びくりと驚き。
ごめん、と言ってから。
相手を刺激しないようにゆっくりと声をかける]

好きって……えっと、ここでの、話だよね?
……今ここにいる、誰かの、話なんだよね?

[百瀬の話すそれは、言ってしまえば恋の悩み。
でもここにいるのは全員、同性。
だから、心配になって。そう確認してしまう]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 00時頃


[小さく頷く。そうして、はっと顔を上げた]


…ぁ、ない…しょ  で
だって、これ、そういう…でしょう?

キス、したいなんて


それとも、…誰とでも、出来るもんな、ん?


【人】 博徒 プリシラ

[余裕たっぷりの笑みを返されて。

気にすんなと言われ。

ありがとうだって、そんなものただの…。



あぁ、ダメだ。想っちゃダメだ。]

(713) 2011/05/20(Fri) 00時頃

合宿前、とか。
来たばっかの時、とか。
百瀬君、車酔いしたの除けば普通だったから。
ここに来てからのことだって、なんとなく分かるよ。

[それでも男同士で……というの以前に、そういった感情自体あまり分からないせいで確認してしまったけれど]

……ごめん、ね。
僕、誰かと付き合うとか……好きになる、とか。したこと、ないから。
なんて言ってあげればいいのか分かんなくて。
役に立てなくて、ごめん。

[キス。
子供の頃に、とか。家族と、とか。
そういう事しか、知らなくて]


【人】 博徒 プリシラ

―耀&珀の部屋―

[内緒だと、自分で告げた言葉がブレーキをかける。
けれども苦しくて。

どうしたいのか分からなくて。

唇を拭う。感触を忘れようと。


紅子が居るから扉の前から動けずに。

心配そうに手を延ばされたのなら。
すがり付いて*しまいそうだ*]

(719) 2011/05/20(Fri) 00時頃

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