人狼議事


283 突然キャラソンを歌い出す村2

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【人】 天道居士 ヨスガ

─ 夜・霧の中 ─

[街全体を霧が覆う中、白いシーツがはためいた。
 腕の中に同じ顔を抱えあげて、空を飛んでいく。


>>13 まるでそれは、幻の逃避行のように。
 オペラグラスの双眼の円二つを横切って、
 古びた屋敷の屋根に降りた。] 

(34) 2018/09/12(Wed) 18時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

─ 夜・天地家 ─

[霧が古い屋敷全体を包んでいる。廊下の板張りは、
 人の体重に押されてキイキイと軋んだ。]

[ドアは開けっ放しのまま、弱くない力で腕に抱えた人の体を、寝台の上に横たえる。そのまま身体を放さずに、顔の横に手をついた。
 上にかぶさる恰好で、顔が鏡合わせになる。]


 …… ねえ。傍にいるのは。
 ヨスガじゃなきゃ、だめ?

[部屋の中にも霞のようなひんやりとした空気が漂っている。尋ねる声は、夢とも現ともつかないそれだ。]

(35) 2018/09/12(Wed) 18時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/09/12(Wed) 19時半頃


― 回想

 …何も知らない同士でも、
 ええ。私達はよく知ったもの同士ですよ。
 仲良くしませんか?

 そうですね、私のことを信じられないなら
 こうして時々お話するくらいなら良いでしょう?
 私はゴーシュ。どうぞよろしく。

[おそらくはきっとそう。
 首のないものの苦しみは、
 首のないものにしかわからない。
 たとえそれが元々ないのであれ、奪われたものであれ。
 そして怪異とはそれぞれに孤独なものだ。
 
 だからこそ、同類に出会えた喜びはひとしおだった。]


[『邪魔だったからどかした。』
 友の言葉に、その無邪気さに気配が和やかに緩まる。
 あまりの発言に笑いを含んだ様子で語りかけ続ける。]

 そうですか。
 まああんなことろで寝ていればね。

[かといって九尾塚に怪異が集まる理由となっていた
 九尾の首をどかされては、魔女をおびき寄せるつもりの
 ゴーシュには都合が悪い。
 更に続く言葉には流石に"声"をひくつかせた。]

 それは………

 それはそれは…
    そ、そうですか。なるほど…。

 …ありがとうございます。
 有力な情報です。


[これはゴーシュにとっては芳しくない状況だ。
 ―魔女から回収を依頼されている九尾の頭。
 ―魔女をおびきよせる罠になりうる九尾の頭。
 これでは再び手がかりなしということになる。
 つまり、結局許鼓ナツミの力を借りるしかなくなったのだ。]


[そんなことを一人で考えながら。]

 では、君も私になにかあればいつでも。
 出来得る限りではありますが。


[友好的な態度でこちらの要件を終える。
 返事はあっただろうか。
 
 そもそも、物は試しと送ってみた声に返事があったこと
 会話が成り立ったことそのものが
 ゴーシュには奇跡に等しく思えた。

 散々な一日だと思っていたが、
 今日を締めくくるには良い出来事だった。]


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/09/12(Wed) 22時頃


― 回想 ―

[坊やの首から吹き出した血は、
 両親の体を真っ赤に染める。

 ――坊やの母親は、子を宿せぬ体だった。
 それでも夫婦はどうしても子供が欲しかったのだ。

 そして最後に頼ったのは、辺鄙な山小屋に棲む、
 妙なインチキ薬を売り歩いている嫌われ者の女。

「この薬を飲めば妖精のように可愛い子供が手に入るよ。
 そのかわり10年後、お代を貰いに行くからね。」]



[そうして生まれたのがこのゴーシュ。

 インチキの薬売りの正体は悪い魔女で、
 飲ませた薬は妖精を煎じて作った実験薬。
 ゴーシュは人の腹から生まれた妖精だったという顛末。

 つまり、生まれる前から
 人生スーパーイージーモードフェアリーで、
 強くてニューゲームだったのだ。]
 


[首をなくしても不思議とゴーシュは生きていた。
 まあ妖精なのだから、当然かもしれないが。

 それからというもののゴーシュの人生は様変わり。
 首のないゴーシュの11歳の誕生日に
 両親は揃って亡くなり、
 残されたゴーシュの体はひとりぼっち。
 ゴーシュは怖くても、寂しくても、
 心細くても涙を流せない。
 それが悲しくて悲しくて、
 とても悲しくてゴーシュは必死でお願いごとを口にした。
 だって、ゴーシュに叶わないお願い事はないのだから。

 それでもゴーシュはお願い事を言葉にする口もない。
 それならばと紙に一生懸命に書いた。]


[するとどうだろう、
 あっという間に坊やの顔は一年前に元通り。
 ゴーシュはたくさん、たくさん泣いた。
 もう嬉しいのか、悲しいのか、寂しいのか、心細いのか。
 なんにもわからずにわんわん泣いた。]


[しばらくすると、どこからともなく声が聞こえた。
 
 「ゴーシュ、ゴーシュ。
  ついておいで。お引越しだよ。」
 
 「ゴーシュ、ゴーシュ。
  ノームの指を取ってきておくれ。」

 「ゴーシュ。
   私の言うことをようくお聞き。」

 不思議とゴーシュは
 この声に逆らうことが出来なかった。]


【人】 天道居士 ヨスガ

─ 夜、霧の中>>77

[ひんやりとした空気。部屋の調度品はふたりで暮らしている家のそれだ。

 ──大丈夫、怖くないよ。
 だって、お化けも人間も同じに見える。

 そういったのは、まだ硝子の隔てができる前の話。今、見下ろされている顔には、眼鏡がかかっている。]


 ……そっか。

[目を開けた双子の頬に指を添える。
 手が互い違いに顔に触れた。泣いてる顔と淡く笑う顔。]

(149) 2018/09/13(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

♪ Blindness - Re ♪>>81

隠してたんだ 悪夢を見た日から
Blindness Eye 自分の顔がわからない
Blindness Eye 僕はいったい誰だっけ
 
君の目に映る僕は偽物?

(セリフ:頬に触れる熱に嘘はないのに)

ここにいたくて 秘密にしてたんだ
Blindness You 暗がりの中で
Blindness You そこにいた"僕"のこと

だけど迷子の君 呼ぶ名前は

(150) 2018/09/13(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[ぽろぽろと硝子の向こう側で涙があふれている>>84。]

 ヨスガには、……ヨスガがわからない。
 だからエニシが、教えて。

 どうやって、ヨスガが笑ってたか。

[伸びてきたエニシの手をとって、自分の唇を笑わせるみたいに横に伸ばした。]

 ヨスガと、同じ顔で。
 …笑ってみせて。

[声は眠りに落ちる片割れにそっと告げて、もう片手の指で零れている涙を拭って──それは、離れていった。]

(151) 2018/09/13(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[後に残ったのは、夜の霧の気配だけで。
 雨の朝に、ヨスガの姿は、
 家にも学校にも、どこにもない*。]

(153) 2018/09/13(Thu) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

─ 朝、九尾塚商店街 ─

[雨の中。猫が歓声をあげられているのは逆方向から傘をささないで、半袖のパーカーに、フードを頭の上に引き上げた姿が、濡れながら道を歩いている。]



 人気者だね。
 アーサー。

[それは少し顔を上げると、アーケードの終わりまで走り切った猫の名前を呼んだ>>96
 ちょうど屋根が途切れたところで、濡れ鼠のその姿はかがんで、その動物に手を伸ばした。]

 今日は、学校には来ないの?
 ココロが寂しがるんじゃないかな

[こころとアーサーの関係自体は把握している口ぶりで、それは猫に話しかけた。]

(229) 2018/09/13(Thu) 09時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[濡れ鼠が屈むと、匂いがする。墓場の匂い。
 死の匂いのようなもの。
 尻尾を見てから、抱き上げようとする。]


 ──前は普通の猫だったと思うんだけど

 お前、僕と同じような匂いがする。

[猫に会いに来た生徒会長の顔をしたそれは、すん。と鼻を鳴らしてから、小首を傾げた。]

 でも、君は、
 首があるね?
 
[むんず。と手が猫の首を掴む。]

(230) 2018/09/13(Thu) 09時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

─ 朝、九尾塚商店街 ─

[濡れ鼠は鼠のくせに猫にまるで怯えずに
 目線を合わせて、口を開いた。]


 ねえ、ちょっとだけ、協力してくれないかな。

[そう、猫に向かって唐突に
 頼みごとを口にする。]


 ──── 『裏側の街』に行きたいんだけど
 ひとりだと入れないんだ。

[一緒にきてくれるだけでいいんだけど。と
 猫の首を捕まえたまま、それは言った。]

(236) 2018/09/13(Thu) 10時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[この街には、裏の顔がある。裏社会の意味ではなくて、
 人ならざるものの町への入り口だ。

 表は人間の街。
 裏は怪異の街。

 双子のように表裏一体で、
 普通の人間には見えないし入れない。]


 アッチ側の『常闇倶楽部』に
 野暮用があるんだ。

[ただ、こっちとあっちは不思議な共通点を持つことが多い。それは単に名前だけだったり、それ以上だったりと繋がり自体は様々だけれど。]

(237) 2018/09/13(Thu) 10時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[妖の街には妖の街の流儀がある。
 それはころころと変わって、
 日によって街へ入る条件自体が違っていたりする。]

 今日は首がないと入れてもらえなくて。



 だから。
 ちょっと鍵がわりになってくれない?*

[首と頭が揃っていたら、『裏側の街』に入れるはずだから。と、強引な頼みを口にした。]

(238) 2018/09/13(Thu) 10時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 10時半頃


─ 回想

[何も知らなくても、よく知った同士。これまで自分から同類を名乗るものと話したことはない。不思議な感覚だった。]

 ……
 ゴーシュは、 寂しいの?

[話したい。という言葉に、問いが返る。
 理由がわからないから、自分の中からそう思うだろう気持ちを探したようだった。]

 ……胸の真ん中に、足りない穴があるみたい?
 それとも暗闇の中にいるみたい?

[声は心の中を手繰るようで、けれど声の主そのものに向いているような音をしている。]


[怪異はそれぞれ存在する経緯も何も違う。
 この幼い意識は、最近生まれたばかりのものだ。]


 違うところもあるね。だけど、
 もしもそういう気持ちがあるなら

 それは、仲間、なのかもしれない。

[同じだから。と、そんなことを言った。]



 よろしく、ゴーシュ。名前を持ってる友達。
 今は、……ええと

 とりあえず、
 ゆかりって呼んでくれると嬉しい。 

[よろしく、にそんな風に名前を名乗って]
 
 借り物じゃない名前は、
 それひとつだけだから。

[と、声は言った。]


[九尾の狐の頭の話に、帰る声の調子に
 ん。と 首をかしぐような気配があった。]


 …… ……。 ……………。


 困ることだった?

どもる声に、尋ねかけがある。どれについて、どうして困るのかまでは把握ができていないまま、後に続いた沈黙に同じように声も黙りこむ。]





 …… 探しておこうか? 首。

[一応、友達ということらしいから。どういう理由で探しているのかは知らないままだったけれど、自分のやったことで友達が困るのは、なんか悪いような気がする。という声だった。
 元々自分の都合で動かしただけで、他が困るかどうかは思考の範疇外だ。他人が困る場合があるらしい。ということに今気がづいたような調子だった。]

 ……学校に戻さないでくれるならだけど。
 あの狐の目、閉じててもざわざわする。

[狐の視線を嫌う様子で、そんなことを言った。]





 常闇倶楽部まで行けば、
 首が流れたか、流れてないかは
 把握ができると思うし。

[裏町──怪異たちの暮らす街にある魔導書店の名前を出すのは、意識してのことではなかった。相手が妖たちの街について知っているのか知らないのかは思考の範疇の外のことだ。
 表にも同名のココナツサークルがあることは知識としてはあっても、態々この場で常闇倶楽部についての説明はしないまま]

 あそこにある質屋の帳簿を見れば、
 質から取り戻す対価が
 何かも含めてわかるはず。

[常闇倶楽部に帳簿がある。という情報だけが声の間を渡っていく。]


[もしも何かあれば。とそんな言葉に
 うん。と、短い返事がひとつ]


 …… どうして、ゴーシュは
 九尾の首なんて探してるの?

[話の終わりの最後。……くっつけるの? と、
 用途を尋ねたところで、声は途切れた*。]



[そしてクラウザーは昨夜の会話を思い出していた。]
 


― 回想

[随分と幼く、手探りな様子で彼はゴーシュに尋ねる。
 
 「寂しいのか」と。
 
 これが同類ということなのかと思った。
 ずっと自分の抱いていた、名前のつけがたい感覚に
 彼は当然のように触れてくるのだ。
 傷のなめあいとも言うのだろうが、
 人間だって同種族同士で領土を求めて争いあうことを
 悲しみ共有し合っている。
 それと同じ。それだけのこと。

 だって我々は、人ならざるもの故に、
 人を求めずにはいられないのだ。

 それを噛み締め、穏やかな調子で彼に返事をする。]



 ええ、君の言うとおり。
 だから私達は同じなのです。
 今君と話せることが私はとても嬉しい。

 おや、随分可愛らしいお名前ですね。
 改めてよろしく、ゆかりくん。

 唯一無二の君。


["借り物じゃない名前"。

 恐らく、この子供は、成り代わっている。

 ゆかりという名が自分で名乗っているだけのものなのか、
 どこからか得たものなのかは解りかねるが、どちらでも良い。
 成り代わられた人間に憐れみを覚えもするが、
 ゴーシュは「この友人を」歓迎した。]


[九尾の頭の件に、困ったかと尋ねる声がする。
 困ったのか、そう言われると実際…]


 ええ、少し。
 ああいえ、動かしたことはそれほど…。
 元々は"それ"に用はなかったのですが
 思いもよらず必要なことになりまして。

 …狐の目。

[ですから、学校に戻すことはありません。口にはしないが言外に。
 "狐の目"についてはどういうことだかわからないが。
 自分がナツミに感じたそれだろうか。
 ゴーシュにとっては必ずしもそうではないが、
 確かに視線というものは我々にとって苦いものでもある。
 特に理由いついては深追いすることもなく、咀嚼する。]




 ―常闇倶楽部、ですか。

[聞いたことがある。…が、どこで聞いたのだったか。
 この街について彼が知っていて
 自分の知らないことがあったとは驚きだ。
 はたまた"元の誰か"が知っていたのか。定かではないが。]


 では、おまかせしましょう。
 すみませんがよろしくお願いします。
 なにか手伝えることがあれば仰ってください。

[そう告げて、話が終わろうとした頃。
 九尾の首を探す理由、つまり自分がここに居る理由になるだろう。
 自分の本質を問う質問だったが、
 ゴーシュはこれにためらうことなく答える。]



 魔女を探しています。
 私の首を奪った魔女を。
 
 
[それを告げ、最後に笑いを孕ませながら、
 くっつけませんよ。私の首はいつも空席です。と告げるのだった。]


【人】 天道居士 ヨスガ

─ 朝、九尾塚商店街 ─

[抱き上げた猫は、首を掴まれたまま
 すっかり毛を逆立てている。
 抵抗するでもなしに何かに気づいた顔で
 こちらを睨みつけていた>>274。]


 大人しくしててくれたら
 なんにもしないよ。

[猫を抱え上げた濡れ鼠は、猫の頭をぐりぐり撫でて裏道にそっと消えていく。
 青いプラスチックのゴミ箱や、黄色に赤字で商品名が印刷されたビール箱の横を過ぎて路地を進んでいった。]

(285) 2018/09/13(Thu) 18時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

(♪ 路地の行き止まり 図書館の秘密の扉)
[行き止まりには、古びた木戸があった。]

(♪ ひっそり現る その扉)
[いくつか存在している入り口のうちのひとつに手をつくとぎいいいっと音を立てて扉が開いた。]

(♪ 暗い穴が 我らを誘(いざな)う)
[扉の向こう側は一面の漆黒だ。]

(♪ ああ その闇を 恐れるなかれ)
(♪ 未知の先にこそ 桃源郷は開かれる───)

[その暗がりの向こう側に、鍵を持った姿はそのまま沈んでいった。]

(286) 2018/09/13(Thu) 18時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

─ 魔導書店『常闇倶楽部』─

[黒いだけの穴から、ぬっ と手が出る。

 続いて抜け出してきた足が、
 塗装されたアスファルトではなく
 板張りの床を踏んだ。]


 ───── ありがとう。
 無事に抜けられた。

[穴から全身を出して、猫一匹を鍵扱いしたそれは、
 そこで案外と律義に礼を言った。]

(287) 2018/09/13(Thu) 18時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[もう少しだけ付き合って。と猫を抱えたまま、
 店内を目当てのものを探して歩く。

 『常闇倶楽部』と看板が出たその店はコの字に曲がった道の端にある。
 お誕生日席の位置だ。
 同名サークルのイベント位置と関係があるのかは不明だ。]
 
[店内は、天井までみっちり背を伸ばしている本棚が、壁一面に並んでいる。奥の方に、黒髪で赤い眼鏡をかけた店番が小さく見えた。]

 えーっと、質屋の台帳と
 学生名簿……
 
[探しものの二つを順路にそって探していく。]

(290) 2018/09/13(Thu) 18時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 19時頃


【人】 天道居士 ヨスガ

─ 魔導書店『※常世※倶楽部』(裏)─

[この書店には多くの魔導書(グリモア)が存在している。CPが無限に広がるように、在庫も無限にある。

 この裏町の魔導書屋に探しにきた
 野暮用の目的のひとつは質屋の台帳だった。
 
 天地ヨスガは、学校にあった
 九尾の首をどかして遠ざけた際に
 それを裏街の質屋に売り払っている。

 取り戻す気はなかったものの、少し事情が変わった。
 よってまだ売約済みでないかどうかを、ここに確かめに来ることになった。]

 あった。
 
[学生名簿と、その三つ隣に質屋の台帳。
 両方を発見して手に取った。]

(308) 2018/09/13(Thu) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[ただし、質屋から、預け物を取り戻すにはそれなりの対価を払わないとならない。
 妖の街の価値基準は様々で、ギザ10円十枚であったり、何かの尻尾だったりする。]

 えーっと、
 九尾の首の代価……

[『鉄血一瓶』または『恋歌』、
 または『雪女の涙』または……]

 または、 



 ……
 九尾塚学園体育祭の、優勝トロフィー?

[最後だけ読み上げる声が疑問形になった。セイルズカンパニー協賛の、大きなトロフィーの絵が台帳には載っている。]

(309) 2018/09/13(Thu) 20時頃

ヨスガは、暫く台帳と睨めっこ。

2018/09/13(Thu) 20時頃




 ゴーシュ。九尾の首、まだ質屋にある。

[台帳を閉じて、『友人』にだけ
 聞こえる呼びかけをする。]

 けど、ごめん。
 ちょっと対価が面倒くさい。

[手に入れるなら支払いがいる、と説明をする。]



『鉄血一瓶』か『恋歌』、
 または『雪女の涙』か

 九尾塚体育祭の優勝トロフィー。

[どれかと引き換え。と、
 調べた結果が伝えられた。]


【人】 天道居士 ヨスガ

─ 魔術書店『常世倶楽部』(裏) ─

[台帳と睨めっこしている間も、抱えている猫はものすごく嫌そうな顔をしているし、尻尾はなるべくこちらから遠いところにおこうおこうとされている。怯えようからして、こちらの正体はわかられているのは明白だった。
 猫の逡巡には、気づいているのかいないのか、
>>319 は?と思わず漏れたような声に、
 うん。と猫拉致犯の怪異は頷いた。]


 九尾の首。質に投げ売りしたんだけど
 必要だって人がいて。

[買い戻したいんだけど、と、封印崩壊の実行犯は
 悪い事をしたと思っていない調子で言った。]

 ………… アーサー、どれか払える?

[拉致犯は、あまり期待していない調子で猫に聞いた。]

(326) 2018/09/13(Thu) 21時頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 22時頃


/*



ちょっとだけ 中身で
相談を させてね!
襲撃だけども、現状麗亜先輩にセットしています。
あそこ半狼覚醒しないときつそうで。

日和らないで昨日襲ってあげたらよかったなと思いつつ、
事前にロールで触るところまでいけるかわからないのだけど、今のところパスにはしない予定でいます。

他、どこか襲いたいところあるかな。
レンも半狼だと思っているけれど、あそこ襲うなら
事前ロールいれたいなというような判断をしているところ。


/*

了解ですー!一応襲撃セットしておきました!
今の所特に襲いたいという希望はないかな?
麗亜確かに襲っておいてあげた方が
やりやすいかなとも思うので。

とりあえず自PCだと現状あまり襲撃の理由がないけど、
もしそこまで届かなさそうなら魔女のお使いとかで
どうとでもなるので仰ってくださいね。
パスにしといたほうが良さそうなら戻します。

レンを襲うならヨスガに任せたい気もしているので
その辺りはおまかせしますよ!

私も麗亜とレンが半狼だと思っているので
二人共何か用意してそうなのでどうなるかは見てみたい…!


【人】 天道居士 ヨスガ

─ 魔術書店『常世倶楽部』(裏) ─

[台帳は棚に戻す。うーん。と悩むように声を落として学生名簿だけ、小脇に抱えた。
 そのまま、清算を済ませるつもりでカウンターに向かう。
>>343 一方、告白に腕の中の猫は言葉を跳ねさせていた。どうかしている。というその言葉はまったく正しい。]


 眠ってるのはわかってるんだけど
 狐の目にずっと見られてるみたいで
 すごく落ち着かないんだよ。

[だからだよ。と理由を答える声は悪びれないが、悪びれてないだけに、かなりどうかしているし性質が悪いとも言えた。]

(362) 2018/09/13(Thu) 22時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

>>344 顰め面の猫に、む。と口をへの字に曲げた。拉致とは人聞きが悪いなあ。と零す。]

 連れてくるのはお願いしたし、
 強奪しようとは思ってないし。

[聞いただけだし。と子どものようにそれは少し拗ねた。]

 勝てばいいって、簡単に……
 そうだけど。
 
[できないとは言わないで、
 ただ うーん。とは唸った。]

(363) 2018/09/13(Thu) 22時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[店員の前にじゃらじゃらと財布の中の小銭を出す。
 持っていた財布の中身をほとんど全部吐き出して、]

 これでここの用事は済んだけど、
 何か、してほしいことはある?

[拉致の心算は本当になかったから、協力のお礼についてはそんな風に何かできることはあるかを尋ねた。足は、出口の木戸に向いている。]

(366) 2018/09/13(Thu) 22時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 22時半頃


 ああ、よかった!


[友からの呼びかけに心底安堵する。]


 いいえ、ありがとうございますゆかりくん。
 それだけ判れば十分です。

 …しかし、『鉄血一瓶』、『恋歌』、『雪女の涙』

 そして、『九尾塚体育祭の優勝トロフィー』ですか…



[ううん、と悩む声があり。]

 幸い明日は体育祭です。
 ……何てタイミングですか。まったく。


[その声色には笑いが含まれていた。]


/*
理由は『雪女の涙』があるのか…!
なるほど巧みだわ…!!!


/*


麗亜先輩はたぶん明確に襲った!としなくても
接触感染タイプかなと見えてるから無理はなくと思いつつも
一応アイテム集めに雪女混ぜてるので
接触理由はたつといいな…!

レンは場合によってはあえて襲わないも
選択肢かなと思いつつ(折角賢者忠告が来てるから)
接触はどうにかできるといいな。
こう 先に死んでいる可能性もありつつ…
(ヨスガは死亡フラグ的には結構リーチかかっている気はしている)


ヨスガは、アーサーが、ぼわぼわになったのを撫でつけている。

2018/09/13(Thu) 23時半頃


/*
あ〜〜〜なるほどそういえば接触感染!
ということは色々理由立てやすい感じがしますね。
みんななんて親切設計なんだ…ありがとう…!

うんうん、レンは今いい感じに回避フラグ立っているので
こうなると避けて良さそうだなと思いますねえ!
あとはつづりがどう出るかなのかな〜 楽しい

ヨスガ死亡フラグほんとに?!
多方面のやり取りまだかなり遊べそうだなと思ってるので
意外だけれどそろそろぼくも風呂敷をしまい始めねばならないな…!

赤初めてやるので色々不慣れですみません!胸お借りします


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/09/14(Fri) 00時頃


【人】 天道居士 ヨスガ

─ 魔術書店『常世倶楽部』(裏) ─

>>420 話した理由に猫は腕の中で大きい声を出した。
 うわっ と、誘拐犯は顎を上に向ける。]


 だ、だって!

[叱られた。怒られた。だって、とは言うがそのあとが続かない。後に続けられるのは、イヤなモノは嫌だという言葉だったからだ。力ばかり強いそれは、腕の中の猫にがつんと叱られて、しゅん。としょげた。]

 …… ええ…… ごめん。

[常識知らず。と深々とため息を吐かれても、反論はない。あいにくと育ての親を持たないそれは、そこまで嫌だったかと、一括されて初めてきちんと気がついたようだった。]

(453) 2018/09/14(Fri) 01時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[会計を済ませる間、かわす言葉はない。
 それに文句もなければ、重ねての謝罪もなかった。
 再度、ぶさいくな顔と向かい合ったのは>>428、買い物を済ませたあと、木戸に向かうところ。

 五体満足で返せ。と言われれば、わかった。とそれはそれで即答をしたろうけれど、あったのは、ひとつの質問だった>>428
 それに、一方の方角を指さす。]

 
 あっちの墓場の、池の底。

[目覚めた出自自体は自分でちゃんとわかっているのか、迷う様子はなかった。]

(454) 2018/09/14(Fri) 01時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

─ 魔術書店『常世倶楽部』(裏) ─

[──♪ 首きり 罪人 首をちょん
 頭がなければ誰ともわからん
 冷たい池に放り込め 折り重なった死人の体 
 ドロドロ溶けて 首を求める泥人形の出来上がり ♪]

 その前は、はっきり覚えてないけど。
 多分、もっといろんなものだった

[♪ 泥に飛び込む哀れな人間 器になった
 首と体が繋がって むくりと起きたは 一体どちら
 さても 自分が何かもわからず
 回りを見まわし 人間だろうと思い込む
 溶ければまた泥 お次の首が来るまで
 何度も幾度も 繰り返し ♪]

(474) 2018/09/14(Fri) 01時半頃

/*
吊り票もし希望とかあったら聞いてみたいのだけどどうかしら!


/*

ここに!てわけではないけど、今のところ西投票になっています!
アオ投票も迷いつつ歌があまりにずっと面白くて
落としたくない気持ちが優ってしまって


/*

なるほどなるほど!ありがとうー!
誰を落とすももったいなくてすごく悩んでいた!
西くんの歌もかなりぶっ飛んでて大好きなんだけどずっと具合悪そうだからねえ


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