人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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 "一度振られたぐらいで"
  ……お前が自分の存在を否定するなら、
  また―――― 何を信じていいんだか、わからなくなる

[ ……はじめて、"彼"の欲がわかった。
 この"薔薇"の顎を引っ掴み、
 "此方を向け"と無理矢理に視線を合わせ、
 薄い唇を食めてしまえば、 ……

 ――― もうひとりに"見えている"場では
 随分と薄暗く、 おもたい欲望だ。

 嗚呼、でもこれは"あい"じゃあない。
 明らかな"害意"が、其処には 有る。]





 ……ずっと生きろと言った筈だけど。


[口を挟んだのはその一言だけ。

どう取られても、受け取られなくてもいい。
でも、これも中庭で見つけた時と同じ
彼のことを想って行ったこと。

先に何があるのか、そこにいない俺が何かを変えることはない。]


[重なる過去を持ってして、違う人間。

害意なんてものは、一度として彼に抱いたことがない。

それでも、これもまた。
彼に与えられるべきものじゃない
“あい”に育ちきれないまま抱えてきた、未熟者の“こい”]**


【人】 執事見習い ロビン

[かわいこちゃんとは、また古い。
思ったけれど言わないのは後輩なりの気遣い。>>167

口振りから、水を欲していないのは知れた。
それなら、何を欲しがっているのか。]

薔薇に、直接聞く……?

[屋内でケヴィンの発した言葉。>>133
その後に連れてこられたのがこの先輩の前で。ケヴィンは水がいるか、欲しいものを尋ねて。

もしかして、薔薇というのは、いつも薔薇に囲まれているこの人のことを指していたのだろうか、と思い至る。]

(184) 2018/05/22(Tue) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

はい。

[謎解きを考えていると、名を呼ばれて返事を返す。やけに余裕のない声だ、と感じたのも束の間、唇に触れられる。>>178

……はい?

[同じ言葉で聞き返した。>>179
どうしてそうなった。
なんだ、今日はキス日和なのか。
太陽出てないけど。]

えっ……と。

[本日二度目だと驚きも少し減った。少しだけ。しかし、触れられた箇所から推測するに、額やら手やらではなさそうだ。]

(185) 2018/05/22(Tue) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

あの、どうして……

[即断らなかったのは友人との間でのキスは挨拶くらいの物なのだろうか、とピスティオとの先の経験もあったから。

子供の頃、親しくなった友達を独占しようと、距離を縮めすぎて依存するような形になってしまい、嫌われた……なんて失敗をして以来、自分から積極的に人と関わるのは控えていて。

結果、人との適切な距離感が、さらにわからなくなった。
実にむずかしい。数学より。

ただ、はいどうぞとすぐに許可は出せずとも、行為そのものの否定をしない程度にはケヴィンのことは慕っていたのだ。]

…………。

[揺れる茶の瞳を見つめ返せば、反らすことが出来なくなった**]

(186) 2018/05/22(Tue) 12時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 12時半頃




[ ─────── 背筋を這い上がる、甘い、甘い 快楽と、]

[ 奪われ行く 精を どこかとおくに感じながら、 ]

 


【人】 執事見習い ロビン

[結局理由はわからなかったけど、
わかったってどうにもならなかったかもしれない。

だってそれは、未知の体験で。
同級生と交わした物よりも、ずっと大人の味。
刺激の強さに酔いが回る。

深くまで入り込む柔らかさと温かさに追い詰められて、呼吸もままならない。空気を求めて口を開けても、侵入を容易にさせるだけ。]

(190) 2018/05/22(Tue) 14時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[見ている者がいるのも忘れて、ただただ翻弄されて。
酸素の代わりに薔薇の香を吸った心地。

自分からは離せなかったキスが終わる頃には、
頭にぼんやり霞がかかって、心なしかくたりとしていた。]



[口をつく言葉もこれでは見つからない。
何も音にならず、は…と溜まった息を吐いたのみ。*]

(191) 2018/05/22(Tue) 14時半頃

ロビンは、ケヴィンをぼぅっと見つめている。

2018/05/22(Tue) 14時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[薔薇に捕まる。>>2:221
もし自分を不当に捕らえるようなものがあれば、多少の痛みを伴ったって足掻くつもりだった。

だけどこれは、痛みとは真逆の甘さで、逃げようという気が起きなくなる。こんなの、聞いていない。

平常心でいられたならば、もっと違う反応になったかもしれない。>>203

しかし逃げるにはもう遅い。既に薔薇の香りは心を狂わせ、唇から呪いを感染させていた。心も体も乱すそれに、抗う術はなく。]

(218) 2018/05/22(Tue) 18時頃

【人】 執事見習い ロビン

……駄目そうです。

薔薇の棘が優しくて、逃げられない。

[熱に浮かされて、夢うつつに呟いた。

今は自分を探す者にも、新しく見ている者にも気づく余裕はなく。>>216

何もかも放り出して、先程のようにケヴィンの大きな手に掌をあわせ、撫でるように握った。*]

(219) 2018/05/22(Tue) 18時頃

[ 聞こえてしまっている、と告げる()声が
 自らの罪――それを罪と謂うかは知らないが――を()乗せて

 射られる、眼孔。

 まるで嫉妬のような口振り()をして
 でもそこに《あい》も、《こい》もきっとなく。
 しかし心地良い、言葉の棘。 ]


 
[ 本当に、人の子は面白い。
 簡単に「枯れるな」、()と謂い。
 簡単に「ずっと生きろ」、()なんて謂う。 ]
 


[ 傷だらけの自分の手を見て、笑った。
 それは悲しさではなく、何かを思い出したように。 ]*


 
 
 and the years approach when you will say,
          “I find no pleasure in them”

 before the sun and the light
      and the moon and the stars grow dark,


  ――and the clouds return after the rain.
 
 


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 20時頃


【人】 執事見習い ロビン

[夢と現の間を、ふわふわと彷徨うような心地。その中で、薔薇の声を聞いたように思う。>>223

今は疑問に思うこともなく、謎解きもお休みして、薔薇の下へと誘われる。口止めの相手には最後まで気づかぬまま。>>225

……あ。

[薔薇の木には、珍しい色の花が咲いていた。特別好きな花でもないけど、素直にきれいだと思った。>>226

花に気を取られたのを引き戻したのは、甘く呼ばれた自分の名前。]

……ケヴィン、先輩。

[おずおずと、躊躇うように近づいたのは、今更やめたくなったわけではなく、未知への不安。それも、腕の中に招かれれば薄らいでいく。]

(254) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[パン作りの先輩は魔法が使える。
魔法の腕を持っている。
以前、そんなことを言っていた同級生の友人。>>0:226

その時は、何言ってんだこいつ、と少し冷めた目で見ていたけれども。
案外、本当だったのかもしれない。]

…………っ

[晒した素肌に触れてくる指は、擽ったくて、だけどそれだけではなくて、息を飲む。やはり、魔法の腕なんじゃないだろうか。

言葉にならなかった音とは逆に、小さく、意味のない音が声に混ざりだした。*]

(255) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

[魔法をかけられて、小柄な体は熱い甘さに小さく震えた。>>261

……僕、は。
ぜんぶ、初めてなので。

なるべくで、いいので……

[優しくしようとしてくれるなら、それで充分と。
甘えるように、先輩の手を指で撫で、遊ばせるように擽った。]

(269) 2018/05/22(Tue) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

おっきくて、力強くって。

先輩の手、好きだな……

[馴れてはいない感覚に、流石に息がつまりそうになったけど、この手に暴かれるなら、構わないと。>>262

体の内側に触れることを許した。*]

(270) 2018/05/22(Tue) 23時半頃

[ 花の魔術師は、過去には戻れない。
 戻れないなら。
 生きろと謂うなら。

 前を向いて、立つしかないだろう? ]


 明けない夜は、ないんだから。
 なんて、ありきたりかな?

[ こんな奇妙な空間も。
 きっとそう長くは続かないはず。
 どんなに薔薇たちが狂い咲こうとも、
 閉じ込められた夜は、いつか、きっと。 ]



[……明けなくていい
思った言の葉は届けなかった。
俺には、明けた先に何もない。

ああ、生きろと言うのならば
朝日が来なければ、明日が無ければ
永遠の夜など死んでいるようなもの。
望まなければならない、のに。

自分の傷と、相手への願い
矛盾する葛藤があった。]




      まだ、咲けるな。

 


【人】 執事見習い ロビン

[彼の頭の中に響く声は聞こえない。
何に縛られているのか、知る由もない。]

ケヴィ、せんぱ、……

[そんな声とは関係なく。
子供でもなく、大人でもない声で彼を呼ぶ。

薔薇に煽られたけれど、今、身を許しているのは自分だと。
強請られて、キスを贈った。>>282

(293) 2018/05/23(Wed) 00時頃

[ 咲ける、と。
 柔らかな声を確かに聞いた。 ]


【人】 執事見習い ロビン

[──気だるさに負けて、しばらく体を預けていたけれど、手だけは応えるように動いて。

大きな手と、それより小さな手が繋がれて、約束をするように絡んでいる。

薔薇の下の、二人だけの秘めごと。**]

(294) 2018/05/23(Wed) 00時頃

[誰かがヴェルツの隣にいるところを見たくなくて
ずっと動かなかった俺は、声以上を知りはしないんだけど。

ケヴィンは枯らせない為に行動した。
それだけは短い言葉から、理解する。
……咲かせる為には、何が必要?]


[ 動き出す時を。
 明ける夜を。
 望まない心が、傷が、あったとしても。

 枯れずに生きるなら。

 《あの時》から、動き出さなければ。 ]**


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