人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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視点:


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 01時頃


【人】 始末屋 ズリエル

>>@1
[覚悟、慰み者でもなんでもすればよい。
 それほどまでの従順な花、明の言葉に、心打たれるも、でも、それは彼の主に向けられた情熱の言葉。]

 ――……

[それにつけいって隙間に入ろうなどと、一瞬でも考えて首を振る。]

 駄目だ。大事にしろ。大丈夫。おまえの生活は新しい主が見つかるまで保障する。
 舞の稽古も行かせよう。好きなものも与えよう。

 お前が旅立つのを俺は支援する。

[それは全く明の本意ではないとわかっていても。そう告げて…。

 そして、袂をさ迷う白い指、細い体躯を見て、触らないまま、でも、大事にしろ、と言った。]

 ――……

[そのとき、部屋に誰かがくるのを感じたが。]

(13) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

良い機会だ。
お前が毒の花ならば、そのまま彼を誑かしてみては?


 …………………彼を?

[苦笑混じる]

 貴方の後では翳みかねる
 が
 ……戯れる程度なら。

 日は未だ高い


【人】 始末屋 ズリエル

>>@2

 ――……明

[そして、その姿は離れ、小さく震えながら、過ぎ去っていく。
 戸口に辿り、その先、開けた向こうに誰かがいる。
 誰かがいるのを感じれば、瞬時追いそうになった思考を追い出し、もう名も呼ばずに、ただ、



             らしくなく俯いた。]

(27) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

始末屋 ズリエルは、明が立ち去ってもそのまま、部屋に座っている。**

2010/08/05(Thu) 01時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 01時半頃


 しかし……

 死して満たされるとは
 坊主の言葉だけなのか、それとも

[納得がいかぬ風に呟き洩らす]


 刷衛殿、面白い人物にあった。
 天満月 邦夜と言う花主
 人狼病を持つものと口付けると発作を起こすそうだ

 先程発作を起こしてるところにあってな
 ……豚狼に悪戯されて口付けられたのだと。

 獣がその者の力に気付き
 誑かされる前に、何とか協力させたいものだ


[知っている
知っていた
筈だった
行為の数々を、直接其の身に受けて
花は乱れ咲く]

 ……坊主、と謂うは
 皆、こうなのか……

[父親もと謂っていたな
そうぼやき
種を植え付ける事の出来なかった
彼の胸に顔を埋めた。
ぴちゃり、舐め遣る]

 これは、確かに
 喰いでがありそうだ**


【人】 始末屋 ズリエル

― 椿の間 ―

[床の間の紅椿をしばらく見ている。
 どうやら出入り口の辺りに夜光たちが来ていたようだ。
 微かに明が彼らと話しているのが聴こえた。]

 フフ…

[自嘲を漏らす。
 何か失ったような気がした。しかし、それはまるで気のせいなのだ。]

 さて…。

[出入り口をチラリと見てから、先ほど明があがりこんできた庭へと、立ち上がって降りていく。
 裸足のままだが、庭をどかどか歩いて…。


 咲いた花の横をただ、通り過ぎた。]

→いずこかへ

(106) 2010/08/05(Thu) 07時頃

[そして、ヨアヒムを確保し、大広間の控え室に放り込んだあと、イアンからの報告を聴く。]

 ほお……
 稀にそういう人物がいるとは聴いたが。

[そして、しばらく考え…。]

 邦夜さんには事情を話して協力してもらうのもいいかもしれんな。


 いや、でも、話すと、それはそれで危険か?
 
[邦夜とは少し、話をした。花祭ははじめてのはず…。もちろん、花と戯れるなども、そう経験はしていないだろう。]

 ともかく、彼はこちらの手中にしておきたい。
 そして、彼は花主だ。

[少し押し黙るが、その先意味はわかるだろう。自分とイアン、花主と花、傍にいやすいのはどちらかと。]

 仕事、として、彼を操れるか?


始末屋 ズリエルは、椿の間から退出。その音は出入り口の連中にもわかることだろう。

2010/08/05(Thu) 07時頃


 何処まで話すかは…
 私も難しいところかと。

[刷衛の言葉には同意するように。
 ……続いた言葉、
 それは自身も現在考えていたこと]    

 媚を売った経験はないが
 なんとか、する。私も花だ。

[相手が花主としての経験が浅いのが救いか。
 先ほどの、振り返れば赤面ものの
 拙い媚を思い出すが……なんとかせねばならない]  


 ああ、じゃあ、頼むぞ?
 というか自信がないのか?




 じゃあ、練習台になってやってもいいぞ?
 ほら、媚売ってみろ。

[そしてすぐにそんな冗談を飛ばす。]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 07時半頃


 ……しょうがないだろ!
 今まで私には必要なかった……
 けれど、今必要なのだ……頑張るさ……

[自信がないのかと突かれれば
 声が大きくなって……少しずつ声量が下がる。]


 …………

[声音が冗談を飛ばすものに変わっていることにも気づかず
 真剣にこう言う場合はどう媚を売るべきなのか
 眉を寄せて考えて]

 ……刷衛殿…お主に会いたいと、思うている……

[小さく呟いた]


【人】 始末屋 ズリエル

[男は微妙な心持になっていたが、やがて、割り切っていく。
 むしろ、それでよかったのだと自己催眠をかけるように。
 実際、明は舞の名手だ。もし、主が本当に明を手放していたとしても、己ではなく、もっといい花主の元につくのが何よりだろう。
 それに、主の幻想を己に見たのならば、その己が傍にいるのはいつまでも明の心を蝕んでいるのとなんら変わりはない。]

 ったく、あの野郎。なんでこんなところに明を一人にさせとくよ。

[明の主である友人に愚痴を言う。
 そして、しばらく散歩をしてから、B棟に戻り、着物から赤黒い作務衣に服を変える。]

 ――……そのあと、ふと、息をぷはっと吐く。

(110) 2010/08/05(Thu) 07時半頃

[正確には息を吐いたというより、噴出した。]

 そ、そうそう、う、うまいじゃねぇか。
 背中につめたいのが走ったぜ。

[イアンの頑張った媚の言葉にそう感想を述べた。]

 不慣れな感じが実にそそる。
 さすが、花だな。

[世辞ではなく、本当だった。]

 よし、まだ何か言ってみろ。

[再度、けしかけてみる。]


 ……笑うなっ!滑稽なのは…己でもわかってはいるのだ…
 さすが花などと……

[聴こえた息遣い。どう考えても噴出された。
 やはり、拙いのだ。媚も一つの芸
 そして、青年はその芸を鍛えてこなかった。
 告げられた評価は、不慣れゆえのなんとやら]

 ――……本気で逢いたいのだ。刷衛殿以外に
 私に、頼る相手もない……だから……

[再度の声に、羞恥心を押さえ込む少しの間の後
 薄く、口を開いて。かすかな声が零した]


 おお


                   いい。

[ちょっとかなりよかったらしい。
 うっかり鼻を抑えた。]

 大丈夫だ。うん、今傍にいたら押し倒してた。
 問題ない。

[むしろ一人で部屋で拝んでいる。]

 よし、頑張れ。見守ってるぞ、というか、
 聴き守ってやるからな。

[よしよし、という声。]

 で、封鎖のための人員はもう呼んだか?
 


 ……本当か……っ

[今度は噴出すような息も、
 それによって不自然にどもる感もなく]

 床まで持ち込めるかはわからんが練習は生かす
 ……報告はするから、聴かんでいい

[聞き守ると言われて苦笑する。
 よしよしという声も相俟って
 どうにも子供扱いされている気配に戸惑いつつ
 仕事のことになれば深呼吸一つ]

 封鎖人員は昨晩の宴直後に
 次の宴目処によこすよう連絡してある
 そこは抜かりはないよ。

[先ほどのよどみは嘘のように
 凛とした声でこたえた]


 おう、頑張れ。
 まぁ、でも相手は新人だ。

 割り切る部分も大事にな?

[そして、手はずが整っていることを聴けば、うむ、と深く頷いた。]

 ――…いや、任せきりですまんな?
 頼りにしてるぞ。相棒。

 じゃ、俺もちらちら各自の様子を見る。





 そうそう、あえぎ声だけじゃ助けてほしいのか、房事に夢中なのかわからんので、助けて欲しいときはちゃんと名前を呼べよ。

[余計なことも言っておいた。**]


 ……そうだな。相手も力の為に利用されて
 溺れてしまうのでは…哀れか

[忠告に邦夜自身のことを考えるのが抜けていたのに気づく
 いかんな、と、ゆるく頭をかいて]

 ……私の仕事であり、私の復讐だ。
 気にするな……お互いうまくいくことを




 ……間違って情事の最中、
 刷衛殿の名を呼ばぬよう気をつけるよ
 駆けつけて、あれ?なんぞ?では、な

[仕事の話で落ち着いたのか、余計なことにも
 からりと笑って言い返した]


【人】 始末屋 ズリエル

 よし、行くか。

[男はいつもの服装になると落ち着いた感じで、
 2日目の宴に向かおうと部屋を出る。

 再度使用人には、明の主のことをまだ調べるように命じてから…本邸へと向かう。]

 ああ、まだ早いのか。

[でもいく途中に使用人にそう言われて、また散歩でもするかとぶらぶら


 ふと、足を向けたのは稽古場。
 誰もいないかと思いきや。>>57

 意外な人物が舞っており、ほお、と声をあげた。当人はそれに気がついたか。]

 元がよいので、気だるい舞も映えるのう。

[気がつけば、そう感想を述べて、逃げないのなら、いいからそのまま舞ってみろ、と座り込んで見物。**]

(117) 2010/08/05(Thu) 08時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 08時半頃


[私の復讐で仕事、には黙っておいた。
 この相棒はどうやら猪突猛進のようだ。


 復讐のための仕事……。


 イアンの目的がそうと決まっているのなら、
 自分はなんのためか。さてはて。**]


[そして、そんな恩を売ってまで、己の心を買おうとした男は…
 哀れこの手に引き裂かれ、産まれる子の肥やしにされたという。]


【人】 始末屋 ズリエル

― 稽古場 ―
>>158>>165
[こちらに気がつくと、花はこけた。
 その様子は噴かざるえず……。]

 ノロノロしたのは好きじゃないのか。
 ジャズダンス?ほお……。

[袖を捲り上げ笑みを見せる様に、よしよしと子どもをあやす様に促す。
 でも実際にはじまると、それは吃驚した顔をするが、くるくるした動きにはおーっと手を叩きはじめた。]

 なんだ、面白いぞ?ああ、面白い。
 芸にはならないのか?

 いや、たいしたものだろう。

[芸としては荒削りなのかもしれないが、その躍動感は十分楽しませるものであり、また手を叩いた。]

(251) 2010/08/05(Thu) 19時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

>>169
[終わったあとにふらふらと隣に座り込むと、うとうとし始めるので、そのまま寝かせておく。
 桜色の髪は、実は染めたものだとわかると、ふむ、と考える。
 根元の茶が本来の色なのだろう。]
>>177
[そして、寝ぼけた声は自らの名を解き始めた。]

 ふむ、幸せを得るのか。
 なるほど、じゃ、お前はあれだ、招き猫のようなものだな?

[名前を呼んでいいよといわれ、そうか、じゃそう呼ぶかと返した時はすっかり熟睡っていたか。]
>>180
[ただ、その本当に寝入る寸前にその口から漏れた言葉には、眼をぱちりとさせた。
 以前、殴られ、放置されたことがあるのか。
 そう考えると、桜色の髪が、明るいはずなのに、なぜかせつなさを生み出す。]

 よう寝とけ。

[とりあえず、起きるまではそのまま、時々首をこきこき鳴らす。*]

(252) 2010/08/05(Thu) 19時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 19時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

― 稽古場 ―
>>261
[そんなセシルと稽古場にいたところを霞月夜に見られてることは知らず、
 自分もうっかり眠りかけてると、魘される様子に目を開けた。]

 おい、大丈夫か?

[服を掴み、苦しそうに呻くので、その肩を揺らした。]

 おい?

(265) 2010/08/05(Thu) 20時半頃

 ――望みはひとつ
 願いはひとつ――

 種植え付けて
 腐らせる
 この世の理
 
 幾年もいくねんも
 血を継いで
 肉を喰らい
 種を植える

 二つ心は要らぬ
 惑うては
 いのちとり


【人】 始末屋 ズリエル

>>273

[目覚めれば、繰り返される謝罪の言葉にさっきの踊りとのギャップを感じている。]

 ――……許す。

[本来ならば、何も謝ることじゃない、とか、構わない、など言うべきだろうが、
 男は謝られればそう言うことが多かった。]

 

(278) 2010/08/05(Thu) 21時半頃

…一体。

[小さく呟いた。
それは無意識に]


【人】 始末屋 ズリエル

>>286

 ん?ああ、許す。

[今度は寝ぼけた悪い、に対する返事。]

 嫌な夢を見たらしいな。
 気にする必要はない。

[何事もないようにそう言ってから。]

 それに花にしがみつかれるのは正直役得だ。

[うんうん、と頷いている。]

(290) 2010/08/05(Thu) 21時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

>>296

 ん?
 ああ、役得役得。

[とかいいつつ、俯いてしまった桜の花。
 あえて見ないように。
 いや、うっかり見て、手を伸ばしかけたけど、
 その髪は明とは違って、うっかり指を引っ掛けると痛そうな気もしたので、その肩を摺った。]

 ああ、夜だ。今宵の宴が始まる。
 行かねばだろうな。

(301) 2010/08/05(Thu) 22時頃

 ――何、

[呟きは呆然と]


【人】 始末屋 ズリエル

>>317

 うん?お前は行きたくないのか?

[置き去りにするつもりはなく、
 ただ、不安げな様子に、問う。]

 行かなくてもいいんだと言いたいが…。
 招待された身、それは失礼にあたってしまうのでな。
 ただ、それはお前も一緒だろう。

 どうしても行きたくない理由があるのなら別だが…。

(325) 2010/08/05(Thu) 23時頃

 すまん、ちょっと遅れるかもしれぬ。

[行かねばならぬが、動こうとしない花。
 仕方なく、小さくそれだけ囁いた。]


 ……?はい、わかりました……
 大丈夫です、やり遂げて見せます。
 舞い手の花なのですから。

[聞こえた声にきょとんと。その後淡く笑んで。
 ただ、通信が入ったついでに
 暫く口篭って…言うとおりにしてくれれば
 どうせばれること。意を決し話す]

 ……本郷殿に宴前に逃げるよう勧めました。
 彼は人を殺そうとしても殺せない人。
 多分獣ではないかと思いまして。

 けれど、職務違反です。
 この件のセンターからの罰は私が受けますので…
 御報告までに


 何?



 そうか。

[職務違反、そういわれればそのとおりで…。]

 その件はのちに。
 本郷さんがそうでないのであれば、問題はなかろうて。

[早まるな、との意味あいもこめて、そう答えておく。]


 はい……勝手な行動申し訳ありません


 邦夜殿の力は
 怪しい人に使ってもらうべきなのでしょうか…
 それとも、人であって欲しい……と
 思う人に使うべきなのでしょうか…ね

[刷衛と邦夜、それ以外は誰が獣か、人か
 確信が持てないなか、そんなことをポツリとこぼした]


[相談を受け、それは怪しい奴に決まっている、と思いつつも、即答はせずに考える。]

 人間であってほしい…と思うというのは、どういうことかな。

[そう、あれだけチャールズに執心していたイアン。
 もしクロならば、どんな相手だろうと殺しそうないきおいだった。
 だが、



                 そうでない人物ができたか?]


 …例えば霞殿…旧友ですから…昔から知っていますし
 獣ではないと思いますが…
 それと、彼の花となった鳥、迦陵
 …霞殿と仲睦まじい様子でしたので迦陵が獣だと……
 霞殿が哀れです……
 それと、本郷殿…理由は先程の通りにロビンですね…
 まだ、ほんの童花ですから……
 ……ロビンはそうは言っても疑いも濃いので
 …まぁ、殺すべきなのでしょうが

[聞かれた質問に、具体的な人物名を聞かれているのかと
 名前を挙げていって
 それは刷衛の思うことと、重なるだろうか?]


 イアン……
 お前は人から騙されたことはないのか?

 クロは人間らしくないわけではない。
 人間らしいクロもいる。

 人間であってほしかった者がクロの場合はどうするのだ?


 ……騙されたことは確かに少ないです…
 昔も、今も。
 今までは殲滅が多かったので考えてませんでしたし…

[今までの仕事を思い出して、小さく首をひねった後
 続いた言葉には朗らかに笑いながら返した]

 ああ……その場合は…殺しますよ。当然です。


 そうか。



 ならば、効率のいいほうを選べ。

[笑い声には眉を寄せたが、見えるわけはもちろんない。]


 効率、の、いいほうですか……んんんん…
 怪しいところ、ですかね。
 それか怪しいのは殺すってことにしてしまって
 まったく判断つかないところか…??
 

 あ、けれど先程の話だと
 騙されていることも考えると
 騙されそうなところのが良いのだろうか…

[眉を寄せているとも知らず
 夕飯を迷うような気楽さでそんな言葉を零して悩む]


【人】 始末屋 ズリエル

>>349

 そうか。
 それならついてこい。芸はせずともいいだろう。
 そして、喋らずともよい。そこに居れ。

[身を寄せて、やはり不安げな様子に、了承の言葉。
 そのまま、やはり気だるそうならば、背負って大広間に向かう。

 宴の最中も、傍に置いておくだろう。]

(354) 2010/08/06(Fri) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 大広間 ―

[結局は、セシルを背負いながら大広間に到着することとなる。]

 おう、みんなそろってるのか?

[男はずかずかと大股で歩き、長椅子を選んでそこに桜色の猫を下ろし、その横にかける。]

(363) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 00時半頃


 ……息詰まりそうだ
 宴を切り上げるは、駄目か

[次々に増える人に、うんざりと呟く]


【人】 始末屋 ズリエル

>>367
[駆け寄ってきたロビンに顔を向けた。]

 ああ、何だか疲れたらしい。
 稽古場でいろいろ練習していたからな。

[それはそうと、ロビンの印象が何か違うようにも感じつつ]

(372) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

 なかなか、可愛らしい花?だな
 なるほど、遅くなるといった理由も理解した

[くすくすっと笑いを零して]


 おう待たせたな。

[シンプルにそれだけ]


 大丈夫、まだ始まってもない

[狩の高揚からか、だいぶはしゃいだ様子で]


仕方ないだろう。
そういう場所だ。

今のうちに誰を喰うかぐらい考えて気を紛らわせたらいい。

[小さな嘆息。
面倒だと思っているのは自分もだった]


 今宵喰らうなら
 僧で良いと思うのに

[拗ねた声]


【人】 始末屋 ズリエル

>>374

 俺が何かした  か。
 まぁ、そうだな、よく云われる。
 だが、何もしとらんよ。本人に訊けばよい。

[顔に何か…には、首を傾けて]

 いや、近寄ってきたのが不思議だっただけだ。
 でもそうか、友達が心配だったのだな。

[そう返して、そして、また近寄ってきた気配に向いた。>>@33]

 ――…明か。
 落ち着いたか?

[微かに眉が垂れる。]

(377) 2010/08/06(Fri) 01時頃

乾か。
何だ、二人とも随分執心だな。

[霞も自分好みだと推していた気がする]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@35

[そして、ロビンに抗議する明には、制止するように手を伸ばした。]

 よい。怒るな。
 これぐらいの物言い、茶飯事だ。

[今までもすぐにそういわれるので、かえって何もしないことのほうが多い。]

(378) 2010/08/06(Fri) 01時頃

  そうか、ならばよかった。

[セシルと明とロビンに囲まれているので、なお、何もそれ以上はいえないらしかった。]


 ええ、はじめますね。

[短い返しに、此方も短く台上で]


 いや、少し薄味なれど
 美味かった。
 
[思わず笑み零す]

 貴方は?
 喰らうなら誰を


【人】 始末屋 ズリエル

>>@36

 そうか。

[書面、そもそも、契約の書面すらない。
 だが、それをとやかく言うつもりはまるでなくて…。]

 不快ではない。
 お前も好きに寛げ。

[足を組み、段上をチラリと見遣る。]

(388) 2010/08/06(Fri) 01時頃

始末屋 ズリエルは、執事見習い ロビン>>384が不思議そうだが、構わず・・・イアンの話をきいている。

2010/08/06(Fri) 01時頃


[その様子をじっと見ている。]


            ――…やりすぎだ。
            煽ってどうする。


薄味?

[何をどうして薄味になるのか、と思わず首を傾げたが]

…今のところはまだ、決めかねている。


…肉饅頭め、しくじりおって……。
[袖下、気取られぬようにきつく爪を立てる。
 彼と…己の囲い主の傘の下。
 今までは気づかれること無く血の宴を続けてきたというのに。

 イアンが無き主の仇を討とうと、そちらの手先になることくらいは想定しておくべきであったか。]


【人】 始末屋 ズリエル

[その貸した刀が血で染まるのを見る。]

 ――……

[無言]

(393) 2010/08/06(Fri) 01時頃

 ……やりすぎなものか…手緩い。
 仲間をはくまで痛めつけて当然


 その仲間が、尚、暴れるかもだ。
 しかし、やってしまったものは仕方がない。

[そして、この状況に対する各自の変化をみている。]


…だから、逃げろ、なのか。

[は、と。
短い言葉と共に零れた感情は何であったのか。
己にすらわからない]


 ……

[無言。
あるのは憤り混じる念だけ] 


 暴れてくれれば痕跡が残る
 暴れてくれればより見つけやすい

 何が問題がある。


 それに巻き込まれて、死ぬ奴が出るかもしれぬ。




[お前の元主のようにとはいわなかった。]


【人】 始末屋 ズリエル

[ぐるりと辺りを見る。]

 管理センターか。
 お上様は偉いじゃねぇか。

[そして、血だらけでころがるまんまるには眉を寄せた。]

 冷やかしは好きだが、それはあまり見れるものじゃねぇな。

(410) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

 ……そうですね。
 けれど、そうでもして捕まえなければ
 羅患者は増え、よりいっそうの犠牲者が出ます。



 違いますか?


[しばし沈黙するが、目を一度伏せてから。]

 もう事態は転がりだした。


                見極めるのみだ。


 ええ、そうですね……
 私も観察はしますが
 話すので観察しきれません。
 ですので、観察本当によろしくお願いいたします


 私とて、無実の人間は殺したいわけじゃない


[先程散った赤い血か、それとも赤い月のせいか。
 体の芯に沸き立つ獣を、抱く手に力込めて押しとどめる。]

…堪え切れねば……全て喰い尽くすしかなかろう。
[苦しげに小さく漏らす言葉は届いてしまうか。]


 全員抹殺など
 涼しい顔で謂うて

 非人道的でないと?

 ようやる。

[怯えは半分が演技、半分は底から生じるもの。
けれど
嗚呼、ひとのにおいが、血のにおいが強い]


……ああ。そうだな。

[堪えきれなければ。
総てを喰らって生き延びるまでの事。
従来と何一つ変わらないはずだ]

総て

[喰らうは狼憑きが故の定め]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@41

[袖が引かれ、蒼然とした表情の明を見た。]

 お前は容疑から外れているらしい。何よりだ。

[縋る仕草を拒絶することはない。
 目を細め、小さく見える存在のその頭を撫ぜた。

 それから、セシルのほうも振り返る。
 彼はどうしていただろうか。]

 お前も大丈夫か。
 具合が悪ければ、告げるといい。

(430) 2010/08/06(Fri) 02時頃

始末屋 ズリエルは、やはりイアンを見据えている。**

2010/08/06(Fri) 02時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 02時頃


 総て…………ならば
 順序も考え直す必要あるか

 如何しよう。


如何したものかな。

…イビセラ。
お前、乾についたのだったか。

[付き従っている様子は、視線で見てとれる。
数拍開けてから]

このまま転がせそうであれば、あれはしばらく見送ってもよいかも知れん。
代わりに、誰か。…食指が動きそうなところがあれば。

それか……推測だが、もう一人ぐらいセンターの人間はいそうだな。
そこをあえて食ってやるのも好いかも知れん。
あの花独りで根回ししたにしては、状況が綺麗にまとまり過ぎている。


 そう、いまは坊主の手に。



 ……センターの、イアンでは駄目なのか?

[小さく笑うは
幾らか平常が戻ってきた故に。
二人の仕草を視界隅捕らえ、からかい混じりにひとつ]

 根回しした相手
 検討もつかずして

 さて……如何したものか


あれほどつけ上がったことをしてくれるのならば、
最後まで残して苦しむ姿を見るほうが楽しいだろう?

[淡々と告げる。
からかうような言葉など歯牙にもかけない]

…刷衛。もしくは、天満月

[ぽつりと一つ、名をあげた]

ひょっとして、と言う可能性でしかないが…
あの研師、幾らか反応が薄いように思う。


イアンと通じていそうなものか…

もしくは…
[この感情は嫉妬なのだろうか。自らも花を手にしていても尚。]

…高嶺が摘んだ花の、いずれかを。


刷衛、天満月
どちらも、反応の薄い点では……そうか。

[淡々と謂うに追いかけはしない。
名を呟き乍]

高嶺の摘んだ花ならば、華月を

[どちらかと謂われ、迷わず片方を選ぶ。
意図の説明は出来ず]


どちらも、何かを知っていると言うのは間違いないようにおもう。

[強く視線を向けていた刷衛。
多少の驚きはあれど、それにしては驚きがあとを引いていないよう見える天満月]


…高嶺の?

[その言葉は発想に無く]


 華月

[呟く]

 あれがいい。


 念のため
 邦夜が来る前に迦陵が私の部屋を訪ねました。
 そして直ぐ立ち去ったのですが
 ちょうど、入れ替わりに邦夜がやってきたので
 邦夜が私の部屋に来たことを
 迦陵は知っていると思って良いでしょう

 些細なことですが、報告までに


そういえば、もうひとつ…
[ふと思い出した、違和感。]

イアンが…天満月の御子息を、籠絡したい、と。

いや、おかしいか。通じておるなら取り入りたいとは。


籠絡…?

[己の居室へと戻るその途中、言葉に微かに訝しんだような返事になる。
天満月を。先程の言動と内容から照らし合わせるに]

…何らかの手駒にするつもりかも知れん。
だが、理由がわからない。
センターにとって都合のいいものだと言うことなのか?

[軽く首を捻る]


 籠絡かどうか
 ……取り入る何かが、かの人にあると?


…そういうことだろうな。
少し、病関係の書籍を探ってみるほうがいいだろう。

理由が転がっているかもしれない。


書籍なら、
広間を出て間も無くの部屋が書庫だった。

[記憶を辿る。
子供が隠れた暗い部屋]


書庫の場所なら…知らねばそこらの使用人に聞いておいたほうがいい。
くれぐれも…ここで通じていることを知られてはいけないよ。


わかっている。
…必要なら庭から回る。
あちらからなら書庫の位置もわかる。


 全く手間のかかる事
 ……センターの人間など、招くから。

[イアンは彼に招かれた
そう言っていた、昨夜の記憶。
溜息を洩らす]


【人】 始末屋 ズリエル

― 大広間 ―

[イアンを見据える姿に本郷が違和感を覚える視線を見ていないふりをして、感じている。

 明が打ち震え、揺らぎ、膝元に座する様子にそちらを向いた。]

 ――……しっかりしろ。

[本郷や高嶺が心配する中、あえて、気丈であるようにいう。
 それは、かつて、明を数日預かった時にも、か弱くあった明にそう云ったのと同じ。]

 ああ、そうだな、疑われていいことはない。

[>>@49そして、つむぐ憂いの言葉に答える。
 横のセシルのことを気にすれば、その名を教えた。セシルにも同じように明の名を教える。]

(526) 2010/08/06(Fri) 09時頃

 報告ごくろう。
 そして、大役、しかと見た。

 邦夜さんの動向は、任す。





 さて、怪しいのはどいつかねぇ。**


【人】 始末屋 ズリエル

[そして、大広間からは消え行く花と花主をそのまま見ているだろう。]

 ――…珈琲を頼む。

[やはり震え上がっている使用人に、それを頼む。セシルと明、他にもいればその分もと。

 だが、それが来たとき、一つ足りなければ、もう一つもってこいとドスの利いた声でいい、彼らを震えさせるだろう。




 明の姿が使用人には見えてないことなど、やはりまだわからない。**]

(527) 2010/08/06(Fri) 09時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 09時頃


 舞うは花の務めですから……お言葉ありがとうございます。
 邦夜殿のお力は判断出来るのは一日一人、
 また、体調の関係等も考慮し判断の先は
 邦夜殿にお任せにするつもりです。


 ……傍目には動揺の少ない刷衛殿が
 怪しく映りましたよ?

[そう言って小さく笑って]
 ……疑われ過ぎる時は、
 名乗り出てくださいね。 ……投票は、絶対ですから、万が一な事態になったら
 私が貴方を殺める*ことに*


 このまま、ひとの気無ければ
 イアン……
 背後から襲って

 ……流石に無謀か

[ちらと視線流し、首を振る]


彼の人は、もののふの舞を得意とします。
目覚めたてのお前で…太刀打ちできるかどうかは。

[慎重に、と促す心の奥底には、やはり旧き友への想いも無いわけではない。]


 ――返り討ちが関の山か。

 坊主にも謂われた。
 喰らうなら報いを着せると

[溜息]


 居心地が、悪い
 視線で犯される気分だ。

[遠くを見遣り、眉を寄せる]


[今も必死でこらえているのは、このまま雛を喰らいたい想い。
 …今喰らえばきっと足が付く。それでは…]

いや、それを逆手に取れば…
花か主かを喰らってしまえば…


[彼を喰らうその日がくるなら
それは人食花散る日]

 ……?
 此処にあるは
 花か、主のみと


つがいの片方食らってしまえば、
もう片方が獣だと…


 ロビンと今話しておる
 ロビンもそなたを疑っており……月瀬が
 お前の傍にあるのを案じておるな。

 それと、どうも法泉殿はロビン曰く
 なにやら不思議な力がある、そうな。

 後、邦夜殿は夜光を確認すると言っておった

 いろいろ、錯綜してきたなぁ…


 いま、つがいと謂うなら
 私と、貴方と、……高嶺の


 片方と謂うても
 如何する


いや、研師と桜の猫も。

あのドラ猫が、彼奴には懐いて寝ておった。


 ああ、そうだった
 が
 研師の彼は、明之進と主がなにやらと

 ……桜の子、
 まだ違うだろう
 私になんの報告も無しに。


[内心は月瀬の傍に刷衛がおるなら
 ロビンと月瀬、ともに獣でなければ
 どちらも安全だろうとか
 こちら側の理由で思っていただけ、なのだが]


明之進など、おらぬよ。
[それはきっぱりと言い切る声音。]

何故ならあれは…去年喰われてしまったのだから。

あの研師を喰らってしまおうか。敵に回せば厄介であろうし。
[それは、夜屋根に潜む猫へと嫌疑をかけることにもなろうか。]


 今からロビンが月瀬を案じに
 月瀬のところへ向かう。
 お前が傍にいるようならば
 二人の様子、観察お願いしたい。

 私は本郷が私と話がしたいと
 大広間で声をかけられているので
 そちらへ向かう


 …………近頃の幽霊は、
 あれほど生者と区別つかぬもの?


 そう、彼でも良いが
 センターの彼が何やらきな臭い。
 私に目をつけて居るのかどうか


喰……?

[聞こえた声に軽く首を傾げる。
名簿に名前がない。
それは解っているのだから]


[喰らって腹へ納めてしまえば、分かれることもあるまいに。
 白いうなじが、紅さす頬が、あまりにやわらかそうにみえて。
 爪立てて裂いてしまえばと、思う心を押し込める。

 …腹の中では、その笑顔は見えぬ故。]


 そうか。まぁ、全身疑わしいからなぁ。

[そういうことには、よくあることだった。]



 ああ、投票か。
 しかし、投票制度を用いるなんて知らなかったぜ。
 
 するってぇと、お前に殺される…のはまだいいとして、俺の刃に殺されるのか。

 そりゃ自殺だな。

[考える。]


【人】 始末屋 ズリエル

― 大広間 ―

[さて、男は考える。
 どうやら、奴は、想像以上に過激だった。
 確かに自分のやり方も今までに褒められたものがあるわけではない。
 だが、それに比べれば、随分と穏やかだったようだ。]

 ――……。

(678) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

 …センターから聞いてません、でしたか?

[投票箱まで持たせて花を仕込んでいるのにと
 刷衛の言葉に首をかしげて]

 ……私が殺すことも厭うてください……
 でも、そうですね。自分で研いだ業が
 くびをおとすのは…ねぇ?

[なので、どうにかなさってくださいと、こぼして]


[ロビンとセシルの様子を…には承諾をする。]

 ああ、わかった。
 ロビンは、

 やっぱり、なのかね。


 ま、いい笑い話にはなりそうだが…。

[どこまでも能天気だった。]


【人】 始末屋 ズリエル

[そして、セシルの元にロビンが訪れる。]

 お友達か…。

[ぽつり]

(679) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 16時半頃


 ……そういう様子なのですか……?

[本郷と話しているときに聞こえた言葉
 頬の痛みを抑えながら話す
 ……頬打つ音は聞こえたかもしれない]


 …血の絡まない笑い話のほうが
 私は良いです……


あいわかった。

[セシルとロビンの話を始終聞きながら、
 二人が去るのを一応見送るが。]

 しかし、お前のところも何か音したな?


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 16時半頃


 ………わかるぐらい露骨、だったのですかね…

 ああ、今、本郷になぜか殴られました……いたい…


 そうか。
 なんでか本郷の気持ちもわからないではないが…。



 そして、俺も表に出る。
 このスタイルなら、もう潜伏は無意味に思えた。

 お前からもそう皆に伝えてくれ。


【人】 始末屋 ズリエル

[ロビンがセシルを連れて去っていくのを見はしたが…さてどうしようと思案する。]

 明……

[明は傍にいただろうか。]

 さっき心配していたな。
 疑われる行動はよせと……。

 なので余計な心配はさせまい。

(688) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 17時頃


[薄く聴こえる会話に、こりゃ大丈夫かいな、とか思いつつ…。]

 とりあえず、お前から殺されるのだけは避けておこう。


 ……はぁ…私はちっともわかりません


 それと、表に出ること、わかりました。
 そうですね、出れば食い殺されても
 自殺はなくなりますね


【人】 始末屋 ズリエル

 俺も管理センターの人間だ。

[そして、大広間にどれだけの人がいたかはわからないが…そういい放った。]

 管理センターは、今回の花祭にかなりの危惧を示している。
 まぁ、おかしいと思ったんだ。刀を必ず持参してやれとかな。
 あの過激な奴が相棒ならば、納得だったが…。
 管理センターも鬼じゃない。

 殲滅すれば事件はお仕舞いなどとは思っていないさ。

[イアンとは違い、理解を示すことを述べる。
 そして、明が驚いた顔をすれば、そういうことだ、といい。]

 明、お前に頼みがある。
 ロビンとセシルの様子をみてきてくれ。

 俺も忘れ物をとったあとに向かうよ。

[そう告げた。**]

(692) 2010/08/06(Fri) 17時頃

 自殺はいかんよなぁ。

[まるで人事である。]

 チャールズも云ってた。


 そうですね、自殺は………



 ……私の今の状態は……自殺、
 のようなもの、でしょうか…

[ぽつり、小さく零して]


 懺悔しにくるか?
 許すぞ?

[何いってるんだか。**]


 ………考えて、おきます

[教会はないからどうするのだろうと
 ちらりとおもいつつ]


 ――……あ、本郷殿に
 刷衛殿のこというの、忘れた…すまん*


…誰も、あの花を喰うことは許さない。
センターの首輪付きは、私の獲物だ。

[ぽつりと。
静かだが、はっきりとした声で呟く。

それは、馳走として見定めた狼の言葉]


 別に、構わぬが
 ……我が身が少し危うい
 
 獲物と謂うならあれの手綱、
 握っておいて欲しいもの。

 嗚呼、望みはひとつ
 願いはひとつ

 叶うなら


危うい?何を仕出かした。

[幾らか呆れ交じりに問いかける]

手綱を取るとは難しいな。
あれは別段、私の花というわけではないのでね。


 ……何も。
 ただ、食事を共に

 何やら視線でまさぐられているような
 妙な心持がした


[抱える不安は漠然と]


 ……若し、私が逝っても
 かの人は


 お前、
 実は俺を殺す気満々だろう。

[少々ドスの利いた声]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@60

[睦言の最中に…の言葉に、ああやっぱりそうだろうなぁ、と呟いて……。]

 ロビンとセシルの様子はみるように相棒に言われててな、セシルというより、ロビンに疑いを向けている風だった。
 あの様子だと、ロビンはセシルを大事にしているように思える。

 でも睦言ならば、
 野暮にならぬようにな。

[本当はそうならぬ前がよかったのだが…。]

(711) 2010/08/06(Fri) 19時半頃

…まさぐられる?
お前、どんな会話をしたんだまったく。

[呆れたような声になったのは自分のせいではない。
最後に付け足すように聞こえた声に問いかける]

…かの人?


 普通だ

 った……と、思う。

[少し考える間があった]

 大事なものは、死したものだけ
 復讐に駆られた狗は
 誰で有ろうと、斬るらしい。

 戯れに、研師に疑いを向けてみたら
 本当なら恐ろしいと謂うくせに
 あまり疑って居ない風だった

 一人立ち向かおうと謂うのに
 放り出された。


 ……会話の最中、ずっと
 視線が痛かった


 ――いや、誰でも
 若し私が逝ったとして

 嘆くものは居るだろうかと


【人】 始末屋 ズリエル

[それから、B棟に戻ると、先に並べた刀から、一番重量のある打刀を手にした。]

 ――…使わずに済む、わけはないか。

[腰にしかりと縛り、懐からは、管理センターの証明である銀の割符を確かめ、本邸へ戻っていく。]

(714) 2010/08/06(Fri) 20時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 20時頃


 すまん、すまん!!
 次に会う者からちゃんと伝える!!


 ――……お互いに生きような……
[そう言って朗らかにわらった]


【人】 始末屋 ズリエル

― 花の棟へ ―

[向かうは花の棟。
 先に行かせた明を探す。

 その足音はロビンの云うとおり、とてもわかりやすいものだろう。]

(720) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 20時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 20時半頃


思う…ね。
確かに、死んだ主は余程大切だったらしい。
我々の事を獣と呼びそのために死ぬことは厭わないようだったな。

[刷衛のけんについては、幾らか相槌を返し]

…それならばあの研ぎ師、喰ってもいいかも知れん。
本当に独りになった時に後悔させてやればよい。

…ああ、ひょっとしてお前、注視されるのが苦手なのか?

[視線が痛い。その言葉に推論を一つ立てて尋ねた。
自分は逆に視線をそらすことはほとんどしないのだけど]


…あの猫は塞ぐほどに歎いてくれるのではないか。
お前を詰られたあの反応を見ればそれぐらいは推測に容易い。

[そういえば引っ掻かれた傷があったなどと今更思い出す。
随分と控えめな事を言う花の声に男が帰すはそっけない言葉]

人として死ねば、歎くものはあるだろうよ。
狼として死ねば、喜ばれるやも知れん。
死んで歎く者などいないと思っていたほうが気は楽だ。
歎かれて、初めて、幸せだったと思えばいい。

私は、そう思っている。
自分が死ねば、喜ぶ人間は多かろうと。


 ……嗚呼。
 よほど嫌われている様子
 病あれど、人と同じく
 情もあると謂うに

[花開き
色を付け
情を知る

刷衛の事となると、眉を寄せ]


 その研ぎ師の、足音がする。
 注視は好かん
 もとより、この身も

 見透かされるのが、おそろしいと。


 寂しい

 ……この身が咲く前に
 冬の名残が
 未だ、強く根づいているのか

 人を嫌う癖に
 人に歎いて欲しいと思うのは。

[遠く視線映せば
冬の望む遠い峰と
表の情を望んだ坊主の姿
幾人か思い浮かぶのに
随分、欲を張ったと自嘲混ぜた]


あれの亡き主は、喰われたらしい。
酷く慕っていたのであれば、それは酷く憎かろうよ。
…お前にとっては、病なのだな。これは。

[それはぼんやりとした感想だった。
狼憑きを病と呼ぶ。
それは世の中でも同じことだが]

…あまり目立たないようにすることだな。
"ロビン"が振舞っていたように行動することも大事だろう。
目を欺くと言う意味では、だが。

見透かされると思うから怖いのだよ。
己の目は相手を黙する武器の一つ。
目は口ほどに物を語ると言うだろう。

上手く使えば有効に事が運ぶ。
人は、嘘をつくほど視線が泳ぐからな。


【人】 始末屋 ズリエル

[そして、男はロビンと明の前に現れる。]

 ――……明、ごくろう。
 で、セシルは何処だ?

[腰にはそれまではなかった刃が鞘に収められている。]

(724) 2010/08/06(Fri) 21時頃

懼れは獣を弱くする。
自分の行動に迷いが出れば、それは隙になる。

…命獲りになるぞ。

[小さく息を吐いた]


 嗚呼、其れは憎かろう。

 何を今更
 私の存在そのものが、ロビンにとっては病魔

[小さく哂う]

 ロビンなら
 先ず、花主を持たぬ
 人に近づきもせず

 目は口ほどにものを言うが
 己の内を知られるのも、おそろしいと
 あれは口先で総てを拒絶していた

 ……難しい。


 解ってる
 否、解っていた

[溜息]


あれと話していると、我々をどれほど憎いと
思っているかが良く解る。
なかなか興味深い。

…病魔、ね。

[やはりそれは病であるらしい。
生まれてこのかた狼であることが
当然の生き方であった自分には、解らない感覚だった]

随分気難しい花だったのだな、お前は。
…それでは急に変れば怪しまれて当然というもの。


…。

理解しているなら、管理するんだな。
お前が斃れたとしても私は手は出さんぞ。
霞はどうかは知らんが…あれも己の欲に忠実。
お前を助ける気になるかどうか。

[自戒しろ、とばかりに告げて念をおした]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@72

 そうか。

[予想はしていたことだし、セシルはまだ自分の花ではない。
 それに、明の手前、そういう問題は後回しにすることにした。]

 とりあえず、何か血なまぐさいことにはなっていないのだな。ならばいい。
 今夜は、満月。

 人狼病なものならば、その行動は、不穏なものとなろう。

(728) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

 ……本当に。


 ロビンをそうさせたのは、私の才
 技術だけの蕾が
 時折混じる病で色を為し

 噂が噂を呼んで
 押し潰されてしまったから。

 
 変わった理由は作ったが
 主が出来たと謂うだけでは、納得できぬ者も多いだろう


 己の始末は己でつける。
 ……構うことは無い

 私とて
 簡単に逝く心算も無い


【人】 始末屋 ズリエル

>>725

 ん?ああ、セシルがそう呼べと云った。これに何か意味があるのか?

[そして、その視線が腰の打刀に注がれているのを見る。
 開かれる口からの答えは後者だとまず発してから。]

 満月から数日、人狼病の者は凶暴化するからな。
 さまざまな衝動を持っている。

 丸腰では敵わぬこともある。

[そう述べてから…。]

 俺はイアンと同じ、管理センターの者だ。

(730) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

…成程。

[押しつぶされる。
その間隔は己にはわからねど、言わんとする事は理解できた。
重圧、重責、過度の期待。
それらに押しつぶされて]

納得できぬ者がいるなら、納得させてみればいいだろう。
その、技術とやらで。自信は、ないわけではあるまい?


 さてに、
 ロビンはお前が俺のこと、ちゃんと教えてくれれば、と云ってるぞ?

 そして、どうも、ロビンとセシルは、一線超えたようだな。

[少し、深刻になる。]

 ロビンがそうでなければよいがな。


 人狼病の者の出生が
 薄ら暗いものになること、
 彼らは知っているのかねぇ。

[そう、それは病気なのだ。
 それにかかり、生命を得たとして、それが無事に産み落とされる確率はそう高くない。
 もし、誕生したとしても、それがまともであるかどうかはわからない。

 そして、もし、まともであったとしても…。]


 ああ、ロビンは随分
 刷衛殿のことを疑っておりました、から

[そのことでしょうね、と刷衛の言葉に頷いて]

 ……そうですか……二人とも、只の人ならいいのですが
 どちらかが獣で…孕ませる性の場合、
 厄介ごとが増えますね


[聞こえた言葉に、こくり、と頷く]

 ……けれど、あの病は…いえ、それ故か
 繁殖を欲する病
 例え知っていても、種の本能に従い
 孕み、孕ませようとする…


[それが、満月の晩に発症し、人殺しと化すとする。
 そうしないためには、

 その人物を存在しないことにするか、
 それとも、存在しても害のない者にするか。]



 ――……


 ………どうか、されましたか……?

[普段はいらないことまで話す刷衛の沈黙に
 通信機越し、緩く首をかしげた]


 ああ、そうだな。


[男は頷いて、そして、考える。
 なぜ、男が管理センターにいるのか。

 答えはそう難しくない。

 なぜなら、男は、そういう出生を持って生まれ、
 そうならぬよう、虚勢(管理)されたものだからだ。]


 うんにゃ。なんでもないさ。

[それでも、全くそういう欲がないわけではないが、
 それは従来のものをかなり希釈して衝動だろう。

 ゆえに、悩むこともあったが、

 男は幸せなことに、己の天職を見つけ、今に至る。]


【人】 始末屋 ズリエル

>>735

 そうか。名前を呼ぶのに意味があるとはな。
 花の遊びだろうか、面白い。

[つんとそっぽを向くロビンにそう答え、]

 ああ、イアンがそう云ったか。
 そうだ。俺は、大丈夫だ。

[そういう話、部屋の中のセシルには聞こえただろうか。]

(743) 2010/08/06(Fri) 22時頃

 ……なら、いいのですが……

[宴直前の連絡まで相棒の名さえ知らなかった青年は
 当然相棒の出生と管理処理までは知らされていない。
 ……復讐と獣への嫌悪から事前に相棒を知って、
 何らかの切欠でそれらを知ること内容にと言う
 センター側の配慮だったのかどうか……

 何も知らない青年はただ、言われた言葉に
 不思議そうにしながらもそう返した]


 いや、俺の顔はあらためて、酷いよなぁって話だ。

[今回の相棒が徹底して人狼病を憎み、それゆえの教鞭な姿勢をすること、やはり知ってはいなかった。
 チャールズのことは知ってはいたが、その花までは。

 なぜ、この組み合わせをセンターが選んだかは知らぬ。
 されど、男もわかっている。

 虚勢、不妊という処置をとれるのは、本当に幼少時のみ。覚醒し、その行いをしてしまった者は、病気といえども罪だ。

 その罰はたいていの場合、処刑となる。]


 …先日も思ったのですが
 随分顔、気にされますよね……

[突然顔の話しになって、ああ、誤魔化されたなと
 感じながらも、言いたくないのならしょうがないと
 顔を気にすることと、誤魔化されたこと
 二つに溜息一つ]

 ……そちらの様子はどうでしょうか?
 人手が必要なら向かいます


【人】 始末屋 ズリエル

>>746

 ん?

[てっきり花の雅な遊びの話かと思ったので、なぜにロビンから睨まれたかはわかっていない。

 が、その後の台詞には、うむ、と素直に]

 そうだな。セシルは面白くて、何か気になる花だ。
 他に宛てがないのであれば、うちに来ればいいだろう。任せられれば大事に扱おう。

(748) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

 ああ、顔か。

[とそのとき、すんごく深いため息をつかれた。
 つかれたんで、ふと、考える。]

 知ってるか?
 管理センターのスタッフで、
 たまにひでぇ顔の奴がいる。

 いや、顔だけじゃなく、体格が異様に太っていたり、痩せていたり。
 異常な鮫肌だったり、骨格が異様に太かったり。

 だからといってそれが病気なわけではない。

 ああ、あれだ。センター副長のギリアン
 あいつも片目がないしな。

[そんなヒント。
 そう、虚勢、不妊処理をさせたものはバランスが一時崩れる。
 結果、決して美形とはいえない容姿や身体つき、衰弱した部分が出るものもいる。]


【人】 始末屋 ズリエル

 ああ、そうだ。
 もしかすると、明も一緒かもしれんがな。

[おそらくは俯いた明にそう述べた。]

 少し、ややこしい話になるが、
 明は俺の花ではない。元々から違う。

 といっても、明は信じぬだろうがな。
 でもよい。お前も俺が引き取ろう。

 俺はあれだ。だからといって、二輪買いを楽しんだりはしないぞ。
 どうせ仕事が忙しいからな。
 二人はお互い、精進して暮らさせようか。

[と、少し、夢のような話をした。]

(751) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

>>753

 おいおい、厳しいな。
 お前と違って俺はまだセシルには会ったばかりだぞ?

 だから、これからいいところを引き出してやってこうか。

[ロビンの答えには肯定のつもりなのあが、伝わるだろうか。]

(758) 2010/08/06(Fri) 23時頃

 ……?ええ、存じておりますが…

[むしろ、センターに所属しているからこそ
 色んな顔があり、人がいるのを見ているからこそ
 同じようにセンター所属の刷衛がきにすることに
 首を傾げていたこともあり頷く]

 それぞれの、個性、ですよね?
 センターには……検査を含め足を運んでおりますので
 ギリアン殿も良く存じ上げております。
 ロミオ研究医殿も、あれで40代だとか伺っておりますし

[どうして突然そんなことを話しはじめたのか
 見当もつかず、ぽかん、と声を返した]


 個性にしては、並ぶと、化け物展覧会だと思ったことはないか?

 というか、俺は実はヨアヒムを殺すな、と言った。
 それは、もしかすると、奴が孕んでいる可能性もみたからだ。

 本人は罪を犯しているが、
 もし、そこに繁殖の結果がでたとして、

 その子は罪を持っていると思うか?


 ……化け物博覧会などと……ギリアン殿に
 頭突きされて、ザック殿のメスで切り裂かれますよ?

[何と言う言い草だと、叱るような声を出して
 ただ、続く言葉には……まるまるとした豚狼
 確かにその可能性はなくはないと]

 …………

[理屈では、否だ。
 けれど、感情がそうと答えることを許せなくて
 青年は言葉が返せない]


[沈黙に言葉を続ける。]

 お前のやり方は、狼たるものを殺すためなら、そこら殲滅タイプだったかもしれん。
 実際、酷い事態であるならば、それは仕方ないこととして認められているしな。

 だが、すべてが死なずとも、狼ではない者が狼の子を孕むケース、逆に狼がそうでないものの子を孕むケースは経験しているだろう?

 その後彼らがどうなってるかは?

[知っているか?ときいてから、]


[無言でいたならば……言葉が続けられる。
 ……青年は何か、凄くいやな予感がして
 動悸が激しくなりつつあるのを自覚する。]

 ……しり、ません………

[かろうじて、それだけ絞りだした。
 これ以上、聞いてはいけない
 そう思いながらも手が強張って
 通信機器を外すことさえままならない]


 そうか。知らないか。
 そう、知れば、また心痛めるものもいるしな。

 今回、お前と俺を組ませたのは、そろそろお前も知っておくべきだからだろう。

 復讐として、どれほど殺した?
 それでも、まだ、終わらぬのだろう?



 だったら、知れ。
 そういう奴等は、管理センターで管理されている。

 人狼病から起きる繁殖行動を抑えるために、虚勢や不妊と言った手術をするんだ。
 結果、害の及ぶ人間ではなくなる、ただし、副作用として、身体のバランスが崩れ、さまざまな病気もちになたり、身体や顔のどこかを欠損していたりする。

 共通するのは酷い顔だ。


【人】 始末屋 ズリエル

>>@83

 明…
 さっき言ったはずだ。
 俺はお前の花主ではない。
 だから、捨てるも何もない。



 お前の主は他にいる。
 でも見えないなら、俺がそこにいよう。

 

(774) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

 ――……それは

[耳を塞ぎたい。けれどできない。
 出来ないままに言葉が流し込まれて。
 言葉の意味を理解したくないと、一度強く頭をふった]

 ―――………っ
 
[去勢と不妊][それ以外は獣の遺伝子を持つ]
[100年前はそうではなく排除だったではないか]
[―――………どうして]
[言葉は紡げず、ただ、通信機の先で
 青ざめた青年は床を凝視してた]


 ……腹が空いた

[種植え付けた身が
本能的に血肉を求めている。
きょろきょろと
獲物を探すような視線]


 今宵喰らうは
 研ぎ師也や?

 ……嗚呼


【人】 始末屋 ズリエル

>>@82

 詫びはせずともいい。
 そうか、前の主か………。

[明の混乱の様子に眉を寄せつつ。]

 明
 ともかく、俺はお前の主ではない。
 思い出せるか?俺はお前を手折ったか?そのような記憶があるか?

 お前は俺の友人の花だった。
 だが、友人はおらず、なぜかお前だけがここにいる。

 その事情は調べないとわからないが…。
 もし、主が見つからぬなら、俺がお前を引き取ろう。

[その顔を見る。]

(785) 2010/08/07(Sat) 00時頃

 ――……。

[通信の声があきらかに動揺している。
 なので、あえて、黙っていたが。]

 ロビンが可能性が高いのだよな。
 ならば、俺はロビンに投票しよう。

 ロビンがもしそうなら、セシルは繁殖の繭にされたかもしれぬな。

[仕事だと割り切る形で話をする。]


始末屋 ズリエルは、記者 イアンと通信したのは、明やロビンとの話のあとだったろう。

2010/08/07(Sat) 00時頃


 …………

[耳に声が届いて。身を竦ませ耳を塞ぐ]
[仕事の話に移っても動悸は治まらず
 なぜなら今話している  は  。
 そう ならば殺さなければ。
 けれど、  は  。]


[返事が返ってこない。
 やはり早かったのかと悟った。]

 一つ、付け加えよう。
 お前の主だったチャールズ。

 彼は命を大事にした。
 もちろん、この管理についても、知っている。

[だから、どうだったとまでは云わない。]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@84

[小さな笑み、
 それは強がっているようにも思える。

 そして、望まれなければ嫌だと、それはせつなく言葉をつむぐ。]

 ――……そうか。

[それにはしばし沈黙。
 望むというのは、きっと、深い情愛をもって、すべてを愛すということなのだろう。
 理屈ではわかっている。
 そして、それを成せれば、本当はよいのだろう。

 明に対してとか、セシルに対して、とか
 そういうくくり以前に…。]

(795) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

 あの人のことを語るな!!

 ………が……っ け……が………
 …………………っ

[咄嗟に怒鳴る。けれど続く言葉
 通信先を指す言葉。青年は声が出ない]
[言えない?][言いたくない?]

 …………っ

[2〜3度頭を強く振って。
 振るたびに畳みに、袴に雫が落ちる]


【人】 始末屋 ズリエル

>>795 ならば、輝く花となれ。

[きっと、もし、セシルが明と同じようなことを云ってくれても、そう答えただろう。



 きっと男は花を買えば、それをそれはあたたかに見守るだろう。その花々を。

 それは、いわゆる花主が花を育てる、ようなものではないかもしれないが…。]

(798) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

 そうか。悪かった。

[呂律もままならぬ様子に、さすがにもう名にも言えず。]


[そのまま、通信は切る。]






[思うのは、イアンの心が狼にならねばよい、と。]


 …………っ

[言葉が耳に脳に届くのを拒否するように
 何度も何度も頭を振る。]
[肯定しても、否定しても何かが壊れる]
[そして、どちらをと言う取捨選択が出てること
 それ自体もまた何かを壊していく。]
[だから、只ひたすら外界から逃避した]
[通信先の願いも知らぬまま……]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@86

 ああ、すまない。
 考えねばならぬこともあってな。

 そして、今も、いろいろ何かと多いのだ。

[その強面の弱気を明はどうみるか。]

 ああ、ともかく、
 セシルを運びたい。
 明、手伝ってくれるか?

[その儚い微笑みにあえて甘える。]

(811) 2010/08/07(Sat) 01時頃

 ……すまぬ

[短い謝罪。
若し己が喰らうとすれば
法泉以外に無い。
短な間、毒孕む花は随分変わった

他の者が喰らうなら、其れを止めはしないけれど]


 今宵研ぎ師喰らうは、二人で。

 私はもう
 喰らう相手はひとつでいい**


[己が選んで喰らうのは、再び躰を重ねた夜に。
 幼き毒花が法師を喰らうとしても、力添えはすれども自ら喰おうとする気は無いか。]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@88

[どちらへ…といわれて考え込み、
 そして、]

(822) 2010/08/07(Sat) 01時頃

始末屋 ズリエルは、偶数:椿の間 奇数:花主の自室 43

2010/08/07(Sat) 01時頃


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