人狼議事


44 【game〜ドコカノ町】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


……プレゼント?

[砂糖菓子のように甘い声が聞こえた。
 脳髄をしびれさせるような毒をどこかに含んでいるかのように感じられた]

[新しいシステムメッセージなんだろうか]

[後で他人がいなくなったら、ゆっくり確認しようと思った**]


アイリスは、がさごそと動きまわってると何やら小吉[[omikuji]]な物音に気づく。 7

2011/02/15(Tue) 10時半頃


【人】 受付 アイリス

―ペットショップ床彼―

あれ?これってプレイヤーなの?

[視界の上部には『キャラクター確認』という文字が。
アイリスは物音のする方向へ歩いていく。]

(12) 2011/02/15(Tue) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

ねー、ちょっとそこのお姉さーん。あなたもプレイヤーの1人かしらー?

[アイリスはあたふたとしている女性に向かって声をかける。]

と、言ってもあたしの方がお姉さん、って格好かもしれないけどさ。

[いつの間にか女性の言葉を使う事にも馴染んでいる自分に突っ込みを入れずにはいられなく、言葉が漏れる。]

(13) 2011/02/15(Tue) 10時半頃

アイリスは、リンダ以外に何やら物音がするのに気づく。

2011/02/15(Tue) 10時半頃


【人】 受付 アイリス

きゃっ!!!

[アイリスは何やら床に走る影が見えると悲鳴を上げる。]

(14) 2011/02/15(Tue) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

……えっ、リス?

[何故かケージから飛び出たリスがちょこちょこと走り回ると、アイリスに足元にまとわりつく。]

……もう、仕方ないなぁ。

[アイリスは鞭とバッグを置き、足元のリスを両手ですくい上げ、顔元へと。]

(15) 2011/02/15(Tue) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

……きゃっ、くすぐったいっ!やめなさいよっ!

[両手ですくったリスが、アイリスの顔もとでじゃれる。

はたから見れば、女王様のコスプレをした女が小動物を愛でるという、なんとも奇妙な光景ではあったが。]

(18) 2011/02/15(Tue) 11時頃

アイリスは、リンダを再び見ると、視界の上部に『HPが7上がった!』との表示に*ぱちくり*

2011/02/15(Tue) 11時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 11時頃


[ひら、 はらり]

 あ――……

[耳元からじわりとするような響きに、つと後ろを振り仰ぐ。
 重さを感じさせない軌道で落ちて来た小さい光は、
 アイテムを示すオブジェクトに良く似て、よりほの紅い]

 『ぷれぜんと』。……内緒?

 どなたか、おいでなのですか。

[誰何の声に応える者なし、目の前に降った物は、
 諸手を伸べれば、するりとそこに収まった]


【人】 受付 アイリス

―ペットショップ床彼―

あ、やっぱりそうなんだ。ラッキー。

[リスと戯れながらリンダに近づこうとすると、慌てた様子で彼女は言葉を紡ぐ。]

あたしこのゲームはじめ……いや、そんな慌てなくても……

(75) 2011/02/15(Tue) 21時頃

【人】 受付 アイリス

あっ、ちょっと待ちなさ……おーい。

[アイリスがリンダに手を伸ばそうとした時には既に彼女は次のステージに移動していて。]

……そんな、いきなり取って食おうとしたワケじゃねーのになー……

[思わず素の口調がこぼれるが、このような格好で言っても説得力のかけらも無いのであった。]

(76) 2011/02/15(Tue) 21時頃

アイリスは、ふと視界に何かが見えるのに気づく。

2011/02/15(Tue) 21時半頃


【人】 受付 アイリス

はあっ!?ステージ損壊率91%ってどういうこと?

[ステージの上部にはサイモンと呼ばれるキャラクターのグラフィックと、でかでかと書かれた『損壊率:91%』の文字。]

いくらなんでもそれはチートレベルじゃない……?

[唖然としているアイリスに次なるメッセージが入る。]

(78) 2011/02/15(Tue) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

へ、技のチュートリアルがありますので自宅までお越しください、ですって?

[そういえば、ガイド機能をONにしていた事に気づくと、移動先に『アイリスの自宅』なるモノが追加されていた。]

(80) 2011/02/15(Tue) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

…………ちょっと待てよ。

[新しく出てきたステージにあからさまな不快感を滲ませるアイリス。
いや、アイリスというよりは青年の意識が顔を覗かせたのだが。

そして、次のメッセージが尚更の事『アイリス』の不快感を煽る。]

(83) 2011/02/15(Tue) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


ちなみに、クリアかゲーム
オーバーになるまで出ら
れません、悪しからず。

(90) 2011/02/15(Tue) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

……ありえねぇ。

[アイリスはぽつりと呟く。]

(95) 2011/02/15(Tue) 22時頃

【人】 受付 アイリス

本気でありえねーんだけど!!!

[アイリスの大声にペットショップの動物たちが驚く。]

(96) 2011/02/15(Tue) 22時頃

【人】 受付 アイリス

こうなったら何が何でもこのゲームクリアしてこっから出てやる。

[アイリスはぶつぶつと呟くと、『アイリスの自宅』へと移動を開始する。]

(98) 2011/02/15(Tue) 22時頃

【人】 受付 アイリス

ーアイリス自宅ー

……で、このコマンドを入力すれば必殺投げ技が使えるっと。
必殺技の名前がАнна(アンナ)。
なんでロシア語なのよ。まぁいいけど。

[アイリスの部屋は、濃いピンクのカーテンが目立つ普通の女の子らしい部屋であり、ぬいぐるみなども置いてある。

せいぜい普通の女の子と違う点といえば、アイリスが『女王』たる所以なのか、という本も置いてあったりするところぐらいであるのだが。]

(105) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

アイリスは、首をブンブンと振る。

2011/02/15(Tue) 22時半頃


[そうして、2人が消えた後。
 視線は自分のサークル、盤讃会のレンタルしているオープンロッカーに向かう]

[一歩踏み出した。
 カツン、と鉄製のブーツが床をすべる音がする]

……はは、なんだこれ。

[嫌な予感がする。いや、嫌な予感しかしない。
 箱入りのボードゲームがみっしりと詰まる棚の中。
 さっき現実世界のここを出たときにはなかった箱が増えていた。

 台湾土産の定番、『鳳梨酥』の詰め合わせ]

[たった1つの目を細めた。
 その箱には敢えて触れず、その横、サークル仲間の交換日記、巨大なA4ルーズリーフのファイルに手を伸ばす]


[ワープの光に包まれた時、
     甘い声が ざらりと
             耳元に届いた]

プレゼント?

---誰だ? お前は

[何かが手渡されると…]
 


[ぺらり、ぺらりとページをめくる。
 最新のページ。
 自分が先ほど、レティーシャのすばらしさを語った次のページ。
 ついったーやら、SNSやら、デジタルでつながれる時代に敢えてこだわるとか、そんなアホなキャッチフレーズが表紙に書かれているそれ]

………………あー、これ、めっちゃ笑えるわー。

[疲れたような声が漏れた]

誰だか知んねぇけど。
プレゼントって、これかよ。あほかよ俺は。
いらねーし。ホント、マジでいいからこういうの。


……あー、まあなあ。
俺、あの人からそういや、一度ももらったことなかったわ。


【人】 受付 アイリス

ダメダメダメダメ!そんなこと考えている暇はないわ!
そうこうしているうちにサイモンを襲った何かが暴れまわっているのかもしれないし!

[アイリスは頭の中によぎる思いを振り切ると、部屋の中にある巨大なクマのぬいぐるみに向かって鞭を構える。]

……いくわよ。覚悟なさい。

[アイリスはクマのぬいぐるみを相手に頭上で鞭をブンブンと振り回す。]

(109) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

食らえ、女帝の鞭!『Анна(アンナ)』

[アイリスが声をかけると鞭はクマのぬいぐるみの足元を捉え、ぬいぐるみの足を絡めとる。]

(112) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

[多分、そのプレゼントを見たときに。
 魂の一部は持っていかれた。

 全然自覚はなかったし、このプレゼントの贈り主が何を自分にさせたいかなんて知らなかったけれど]

[きっと自分以外には何の価値もないだろう形をしているプレゼント]


アイリスは、クマのぬいぐるみが宙を舞うのを捉える。

2011/02/15(Tue) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

ほら、どこを見てるの!?アンタの相手はこっちよ?
『Елизавета(エリザベータ)』

[アイリスは宙を舞ったクマのぬいぐるみが自分の元へ引き寄せられると、大きく上げた足でクマのぬいぐるみを何回も踏みつける。
履いているピンヒールの先は鋭く、はたから見ててもいかにも痛そうである。]

(116) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

アイリスは、ふと我にかえった。

2011/02/15(Tue) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

は、は、はずかしいいいいいいいい!!!!!

[アイリスは顔を真っ赤にしてその場にうずくまる。
当然ながら、こんなことは『初めて』なのだから。

アイリスは誰か見ていたらどうしようと、その場でごろごろと転げまわる。]

(119) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

ダメダメダメダメ。ダメよアイリス。こんなことで恥ずかしがっている場合じゃないわ。

[アイリスは立ち上がり、自分の頬をパンパン、とたたく。]

………早くこんなゲーム終わらせて元の世界に戻ってやるんだから!

[アイリスはそう言いながら移動準備を始める。]

(123) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


  移動準備完了。移動先を選んでください。

  >4
                         』

[1⇒燃えるいわくつきの洋館
 2⇒燃えるいわくつきの洋館
 3⇒燃えるいわくつきの洋館
 4⇒燃えるいわくつきの洋館
 5⇒燃えるいわくつきの洋館
 6⇒燃えるいわくつきの洋館          ]

(125) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

ふーん…

[自分の手の中をじっと見つめる。
          おもちゃのようなトイカメラ]


【人】 受付 アイリス

………やってやろうじゃないの。

[アイリスは闘志を目に宿らせ、燃えるいわくつきの洋館へ向かう。
しかし、あんな恥ずかしい姿を誰かに見られていたとは露知らず、聞こえてくる謎の声(>>@23)。]

(128) 2011/02/15(Tue) 23時頃

【人】 受付 アイリス

ちょっとォ!? なんなの今の声!!!
あたしのこの姿を盗撮しようって魂胆!!?

[アイリスは見られていた事に不快感を隠さずに。風景はやがて燃える洋館がうっすらと現れてくる。]

(130) 2011/02/15(Tue) 23時頃

[システムメッセージが次々とポップアップするよう設定された眼帯の下]

[新たなメッセージが浮かび上がった]

【新しいパーティに加入しました】

……は?

[誰と組んだつもりもないのに。
 通常のプレイでも(レティーシャ以外とは)ほとんど組んだこともないのに。いつのまにか勝手に組まれていたパーティ設定]

[パーティ・アウトの操作はやっぱり受け付けて貰えなかった]

……ほんと、訳わからねぇ。

[パーティ通信モードを選択してみる]

あ、あー。テステス。
誰か、聞こえてるのか、これ。


アイリスは、激怒しているうちに体勢を崩し、不時着。20の減点。

2011/02/15(Tue) 23時頃


【人】 受付 アイリス

いたぁい…………本当にどうなってるのよ!!

ー燃えるいわくつきの洋館ー

[相当声の主(>>@23)に怒りを覚えていたのか、体勢を崩してしまったらしい。
しかし、怒りは収まらないようで]

………マジで許さないんだから!!!

[アイリスは怒りに任せて鞭をブンブンと振り回す。]

(133) 2011/02/15(Tue) 23時頃

『ザザッ…ザザッ…
 
    誰… 聞こ……こ… れ 』

頭に響く声…なんだろ?
      う 
        る
          さ い 

     眠って 
        るの
            に…うるさ
                   っ い


【人】 受付 アイリス

ちょっ、なんで来たとたんに破壊されてんのよ!!

[更新されるステージ損壊率(>>@26)に声を荒げるアイリス。]

とりあえず、どうにかしないと、どうにかしないと………

[アイリスはブツブツと言いながらピンヒールの音を響かせ、燃える洋館を歩いていく。]

(145) 2011/02/15(Tue) 23時頃

………。

[何か声が聞こえた。寝起きのような、声。
 いちいちモード変更するのも面倒なので、以降、自動的にこの変なパーティ通信モードで喋れるようさっくりマクロをあまっているポイントで組んでみた]

寝てる? この状況で?

……本当に、訳がわからないなあ。


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 23時頃


【人】 受付 アイリス

………ったく、どうなってるのよ、コレ。

[アイリスはしばらくモブをなぎ倒しながら歩いていると、前方には物陰が。なんとなくアイリス[[who]]の姿っぽかったかもしれない。]

(166) 2011/02/16(Wed) 00時頃

【人】 受付 アイリス

やだもぉ、なんであたしの姿が見えてるのよ!

[これは先ほどの声の主の使ったマジックなのか。アイリスはモブを鞭でなぎ倒し、苛立たしげに前へ前へと進んでいく。]

(167) 2011/02/16(Wed) 00時頃

[声が聞こえて、辺りをキョロキョロ見回すものの、
 このエリアには志乃しかいない。]

 ここは本当に、私の家なのでしょうか……

[そんな事を考える。
 写真の家族。自分と似ていないが見慣れた印象。
 多分、ありふれているのだろう風景も。
 何となくしっくり来ない理由が『志乃だから』だとは、
 思いもよらない訳]


[『はやくおいでよ』]

 …………――

[いくつか聞こえる声の内、ひとつ。
 誰かを何の為にか]

 呼んでいるのですね……


【人】 受付 アイリス

もーう、誰かいないのー!!訳わかんないのばっかでも困るんだけどー!

[もう10(0..100)x1匹ものモブを回避しているのでいい加減疲れが見えるアイリス。
苦闘の果てに姿が確認できたのはサイモン[[who]]の姿で。]

(192) 2011/02/16(Wed) 01時頃

【人】 受付 アイリス

あっ!!ちょっと!!アンタ逃げないでくれる!?
聞きたいことは山のようにあんのよ!!!

[アイリスはサイモンの姿を確認するや否や彼を追っかける気満々で。
意気揚々と*走っていく*]

(194) 2011/02/16(Wed) 01時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 01時頃


[夢の中で誰かが呟く]

『つまんないなあ。
 全部、こわしちゃおっか?』

--- あぁ…そう
    そうだ ね

   全部 
   
      壊しちゃえば

      壊しちゃえばいいんだ


[夢の中でうなづく…

  
 全部 全部 壊しちゃって

   終わりにしちゃえたらいいんだよね]


こんな…


   ---なんて

  
    消えてしまえばいい


[『てすてす』

     『壊しちゃえ』]

 ……やはり、どなたかおいでなのですね。
 ですが……

[パーティ加入のメッセージが脳裏に浮かび消えた。
 志乃の体感では、頭の中で他人の声が聞こえている。]


[ひっそりと聞えてきた声が、目の前で聞けて。ヤニクはにっこり笑顔を向ける]

志乃、志乃!

何だか分からないけれども、俺はすっごく君に逢いたかったんだよ。


[それは志乃にだけ、届けたメッセージ。

他にも声が届く者が居るなんて。

パーティーが秘密裏に組まれただなんて。


まだ気付いては居なかった**]


[実際には、いつの間にか組まれたパーティには、
 EXPが配分されたのかも知れないが――]

 えっ?

[ぱたぱた、目を瞬く。
 出し抜けに『会いたかった』などと声を掛けられたから]

 この方は、私をご存知なのでしょうか……いえ、

[『何だか分からないけど』らしい。
 そう言えば、相手を見れば名前は解る]

 ヤニク様、と仰るようですね。
 お会いした覚えが……どう答えたものか……

[少し困り顔で、考える。]


[近くによらねば認識できないのか。
志乃にばかり声をかける]


そう、『志乃』だよね?
遠くでぼんやり声が聞こえてて。ずっと会いたいと、思っていた。


俺はセシルだけどセシルじゃないんだ…。


ん、ヤニクじゃない、ね。


[暗闇の中]

なんだろう
また声が聞こえる?

---じゃない…?

誰だ それ わかんない


なんだか 頭痛いし…

確か…そうだ

「あいつ」見かけて 
  
  慌てて…逃げたんだった か


なんだったかな

 たしか ゲームに…

えっと なんのゲーム?

 ---壊していけば イイ の? 
            
           

            ゼ ン ブ ?

                   --- モ?


    
       キエチャエバ イ 
                   イ 
                  
               の  
                    か


 
  ……


 そうですが、……はい、初めてお会いしたかと思います。

[親しげに話し掛けられた言葉の中で、
 どうやら初対面ではあるらしい、という事は解った]

 何故、私に?
 それに、『ヤニク様であってヤニク様でない』とは、
 ……一体、どのような意味なのでしょうか。

[それはとても、心に引っ掛かる。
 COMであってCOMでないようなセシル。
 ヤニクであってヤニクでないと言う半龍の青年。
 志乃の家であって、志乃の家でないような場所。
 色々な物事がちぐはぐになっている。]


[ぼそぼそと、声が聞こえる]

[いつの間にか組まれていた謎のパーティ通信だ。
 このパーティのことが知りたくて、別のパーティを組んでみた]

[……問題なく組めた。
 普通なら、1つのパーティに加入していれば他のパーティには加われないのに]

……お前ら、誰だ?


 ……、……

[夢は垣間見えたろうか。
 確か、セシルも『ゲーム』がどうこうと言っていた]

 あの……
 『げえむ』とは一体何なのか、皆様はご存知ですか?

[誰へともなく、パーティチャットに声が落ちた]


[何種類か、声が聞こえる]

……3人?

[このパーティに関する情報を探そうとして、左目が引きつる。
 同じステージにいて。
 近く、遠く、とりあえず認識している相手もいるようだ]

[情報が左目に流れた]

……俺は。

俺は、ドナルドだ。志乃、と……ヤニク?

[近くで戦っていた彼らは、遭遇したと認識されたらしい]


ゲーム?

ゲームって、サムバトのこと?


[男の声に問われて、一つ頷く]

 はい。ドナルド様……先程の赤髪のお方ですね。
 あとは、もうお一人、時折声がいたしますが。

 『さむばと』?

[横文字に弱い。
 と言うのは、和風キャラの志乃らしいと言えば、らしい。]


……Somewhere battle Area64

そう、このゲーム。

[滑らかな発音でこのゲームの正式名称を口にした]

って、ああ、もしかして「なりきり」さん?
初めて見た。

[「なりきり」とは、俗語だ。
 現実の自分を忘れて、キャラクターに「なりきる」人。
 本当に忘れるのだと噂に聞いているが、いわゆる「RP」タイプのPLなんだろうと認識していた]

[結構数をこなしているが、敢えてリアルを出すことなど普段はないし、マクロだけで会話することも苦にはしないから、今まで出会っていてもあまり気にしなかった]


[先ほどの、まだ認識されていない相手のもう1つの声]

[つぶやきのようで。ノイズのようで。
 どうやら会話を持ちかけられているのではないらしいと判断すれば、あまり意識して聞いてはいなかった]

[いまだ右目と左目で得た別々の情報を処理するのに慣れきってはいないから。聴覚まであまり手がまわらない]


【人】 受付 アイリス

ー回想・燃える曰くつきの洋館ー

…………あーあ、見失っちゃった。

[チラッと見えたサイモンの姿を見失い、途方に暮れているところに、新しいメッセージが入ってくる。]

(319) 2011/02/16(Wed) 20時頃

【人】 受付 アイリス

ステージ脱出条件が、モブの殲滅ね……

[ウィンドウのように浮かび上がってきたメッセージ(>>@47)につぶやく。]

まぁ、来る相手は全部ぶっ飛ばして早くこんなゲームクリアしてやるんだから!

[アイリスは雑魚モブをぐりぐりと踏みつけながらあと61(0..100)x1匹ほどモブを退治し、次なるステージへと向かう。]

(320) 2011/02/16(Wed) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

ちょっと、ありえなーい!
なんで61匹も相手にしなくちゃいけないのよー!

[アイリスの声が洋館に響き渡る。疲れてHPが8減。]

ー燃える曰くつきの洋館⇒床彼メインストリートー

(321) 2011/02/16(Wed) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

ー床彼メインストリートー

………今度はなんなの。

[何処かにありそうな風景ではあるけれど、人の気配も車の気配も感じられず。]

殺風景もいい所じゃない。どういう趣味してんだか。

[アイリスはつぶやくと、人の姿を探しに周囲を探索する。]

(323) 2011/02/16(Wed) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 20時半頃


【人】 受付 アイリス

………ん?

[しばらく歩いていると、前方から女性のキャラクターが歩いてくる。]

そうだけど……貴女もプレイヤー?

[相手に敵意はそんなに無さそうだが、この状況故に何があるかわからない。アイリスは持っている鞭を握り締め、前方にいた女性キャラクターの姿を見る。]

(325) 2011/02/16(Wed) 21時頃

【人】 受付 アイリス

………ふふ、そうね。確かに一般的に見たら不審者同士の会話だわ。

[ヨーランダの言葉に、思わずアイリスの顔に笑みがこぼれる。
確かに、こんな道端のど真ん中でこんな格好の女性が会話をしていたらどこのコスプレパーティーか、という話になるだろう。]

まぁ、パッと見て選んだキャラクターが、まさかこんなキャラクターなんて思いもしなかったけど。
……こちらこそ、よろしくね。

[さりげなく、経験が浅いことを教えてしまった気がしたが、あまり気にする様子は無く。
アイリスは鞭を握る手を緩め、ヨーランダに微笑んだ。]

(329) 2011/02/16(Wed) 21時頃

[ドナルドの言うゲームタイトルを復唱するのは止めた。
 多分、まともな発音にならないし、
 その説明が『げえむ』の意味を知らぬ者を想定していないのも、
 何となしに理解したから]

 これが『ゲーム』。

[己の手を握る感触も?]

 ……まだ始まっていない、と言われたのも、
 今のこの状況を指している、と言う事のようですね。

 ああ、いえ。三琴井、です、姓は。

[『なりきり』への返答は見事にズレた。]


【人】 受付 アイリス

うーん、モブ相手ならどうにかって感じかしら。
さっき潜り込んだ洋館にモブがいっぱいいたからってのもあるけど。

[アイリスは持っている鞭の柄を握ったり緩めたりを繰り返す。]

あら、それなんか面白そうね。幸い、リーチに関してはあたしのこれじゃ限界がありそうだし。

[ヨーランダの笑みに対して、関心のある表情を浮かべる。
クリアの為にパートナーがいる、ということは悪いことではない。さらに、相手はこのゲームをそこそこ熟知していそうだから。]

(339) 2011/02/16(Wed) 22時頃

[そこに行く事、を考えているのは、
 多分、呼ばれたような、そんな気がしていたからだ。

 セシルはCOMだから当然パーティにも含まれないのだが。]


そう。ゲーム。

でも、ま、「まだ始まってない」んなら。
そりゃ、これから何か始まるイベントのことなんじゃないのかな。

さっきから、説明とやらを聞きに呼び出されているのだし。

[相手の、ズレた返答。
 けれど、それはズレと認識しなかった。
 告げられた姓は、ゲーム公式設定のものだったろうか?
 レティーシャ以外の女キャラは、能力くらいしか見ていない]

……いや、まあ、うん。気にしないで。
俺はたまに頭がおかしくなるんで。

[相手がなりきりさんなら、まあ、合わせてもいいかなと。
 そういう縛りプレイは嫌いではないし]


[何か、図らずもドナルドに熱視線を送ったように見えなくもない。
 ターゲット先は主にアシモフだったが]

 あ、頭がおかしく、ですか……

[病魔の類か。真面目に心配しだした。]


[秘密のパーティのメンバーと目が合った。
 しかし、よく考えてみれば秘密のパーティって燃えるな]

[アシモフに合わせて手を振って。
 一瞬だけくわっと口元ゆがめて見せた。
 イメージ画像は『食べちゃうぞ』
 ……まあ、もとのナカノヒトが表情筋ないのでどこまで上手くいったかは謎のまま]

そうそ。
たまに、パーティ組んでる仲間をいきなり襲ったり、とかな。

[まあ、それが仕様のゲームでもあるんだが]


…………へぇ

[単なるジョークのつもりだったのに。
 とてもとてもタイミングが悪かった。
 ちょっといたたまれない気分になった]


[くわっとされて、反射的にぴゃっとなった。
 予め組まれたマクロとはどこか違う、生で動く表情をする]

 『ぱー』……、……
 味方からのだまし討ち、と言う場合もあると。


【人】 受付 アイリス

あら、結構そんなキャラクターもいるんじゃない……なんてね。

[ヨーランダの声に笑みを浮かべると、彼女が時計を見て上空を見たのに気づく。]

…………なんか、あるの?

(362) 2011/02/16(Wed) 22時半頃

 『ぷれぜんと』。
 ――……あのセシル様の言う『遊ぶ』とは、つまりは。

[そう、その言葉には覚えがある。
 遊ぼうと呼ばれた先は火の手が上がる館であった]

 物騒な事を仰っているように聞こえますが……


【人】 受付 アイリス

ちょっ………!
この声、さっきの変態……!

[見上げるとそこにはタキシードを着た天使みたいな何かがゲームの説明をしている。
どっちが変態なのかは、さておきつつ。]

(367) 2011/02/16(Wed) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

…………ちょっと。

(383) 2011/02/16(Wed) 23時頃

アイリスは、鞭を握り締め、パシンと鞭で道路をひっぱたいた。

2011/02/16(Wed) 23時頃


【人】 受付 アイリス

さっきから聞いてれば、天使だか悪魔だか神だかよくわかんないけどさぁ。
アンタ随分と偉そうな言い分じゃない!!!

[アイリスは不機嫌そうにセシルをにらみつける。]

プレゼント?
それを3つ見つければここから出られるってことなんでしょ?
とっとと見つけてこんな所出てやるんだから!

[アイリスは上空にいるセシルにむかって鞭をビッ、と向ける。]

(387) 2011/02/16(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

キー!ムカつく!!ムカつく!!!

[セシルのにこやかな笑みが癪に触り、アイリスは地団駄を踏む。]

…………絶対あとでアンタの頭に猫耳被せて三遍回って「にゃあ」って言わせてやるんだから!!!

[頭に血が上って何を言ってるのかはよくわからなかったが、とりあえず相当自分自身でもヒートアップしてる気がしていたのは明白だった。]

(393) 2011/02/16(Wed) 23時半頃

甘い抜け道があるっていう、お決まりの三文ラノベの展開を期待したけど、どうにも無理みたいだな。

……どうやら、聞く限り、この上なく物騒らしい。

[あの『プレゼント』を得てから感じていた嫌な予感。
 最悪の事態を、まずないだろうと重いながらも予想はしていた]

そうだな。
まあ、システム的に、裏切らないとやってられないらしい。

けど、まぁ。
いかんせん人数が多すぎるよ。

……安心していいよ。
こんなパーティ組まされたってことは何かの縁だ。
ぎりぎりんなるまで同志打ちなんかたくらまないさ。
身内でやりあって、漁夫の利狙われるのがオチだもんな。

それに、まだ、どこかに抜け道でもあるかもしれないし。


【人】 受付 アイリス

はあ!!?ちょっとアンタいい加減に………!

[セシルがなにやら呟くと刃の豪雨(>>@76)がアイリスを襲う。]

ちょっ、刃って、ふざけないでよっ……!96(0..100)x19

(406) 2011/02/17(Thu) 00時頃

【人】 受付 アイリス

ったく、危ないじゃない!!!アンタ、ふざけるのもいい加減にしなさいよ!!!

[アイリスは危機一髪、ささっと転がり、難を逃れるとセシルに怒鳴りつける。]

でも、結構回避している人いるのね……大変だわ。

[アイリスはポツリ、と呟いた。]

(411) 2011/02/17(Thu) 00時頃

……あれ?
俺、何やってるんだ?

[アドレナリンは沢山出ているはずなのに。
 ぽつりと思考に落ちる冷たい一滴の毒]

……ここで自分だけ逃げときゃ後が楽なのに。


――いや


いやいやいやいやいやいや

まあ、その通りなんだけど。
ここであいつら死んだら、あいつらショッカー化なわけで。


あれ、俺、今何考えた?


【人】 受付 アイリス

ちょっと、刃の次は人って、どういうことなのよっ!!

[アイリスが叫んでいる間に道すがらの人に蹴られる。]

いたっ!!!アンタ、前ぐらい見てっ………!

[どうやら51倍にも膨れ上がった人はアイリス含めには気づかないようで。なんだかんだで20のダメージ。]

(425) 2011/02/17(Thu) 00時頃

【人】 受付 アイリス

いたたたた………どいつもこいつも前を見ないで……

[アイリスが相当痛めつけられていると、画面上部から新着のメッセージが。]

(426) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

おめでとう!新たな必殺技が追加されました………?

[アイリスはきょとんとした表情を浮かべると]

次のステージで詳しい説明が追加されます、ですって?

[アイリスは気を取り直して移動の準備を始める]

(430) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  移動準備完了。

  >12

  1.床彼大学第二学生会館ラウンジ
  2.雨降り池
  3.お祭中の床彼神社
  4.床彼水族館
  5.彼港倉庫群
  6.ゲームセンター・ドコキャノン
  7.ペットショップ床彼
  8.床彼大学実験棟屋上
  9.床彼遊園地
  10.床彼町立図書館
  11.床彼商事
  12.レストラン・Quelque part
  13.ショッピングモール・ジャスカ堂 床彼店
  14.床彼庭園
                         』

(431) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

ーレストラン・Quelque partー

……おっと。

[移動したアイリスはひょいっとレストランの座席に不時着。]

………ここは、どうやらレストランみたいだけど……

[こんがりとやけた肉の匂いがアイリスの鼻腔を刺激する。
そういえば、少しおなかが空いてきたような気がしてきた。]

(442) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

………とりあえず腹ごしらえはしとかないといけないかしら。

[通路には無表情の店員が何やら美味しそうな匂いを漂わせた鉄板をもってアイリスの席へとやってくる。

………が。店員が何かに躓いてしまったようだ!]

(458) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

え、あ、うそ……!

[躓いた店員は鉄板を持ったままアイリスのいる方向へよろけていく。

 [[fortune]]50%以上で回避、
  回避できなければ[[1d10]]ダメージ。

   49(0..100)x1
   7                 
                         ]

(463) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

あっつううううう!!!!!

[回避に失敗したアイリスは哀れ、店員の持っていたアツアツの鉄板が直撃。
これは熱くてたまりません。見事に7ダメージ。]

(466) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 01時頃


【人】 受付 アイリス

あつぅ………さっきから踏んだり蹴ったりじゃない!!

[アイリスは鉄板を持ってきた店員モブにЕлизавета(エリザベータ)の乱打を浴びせ八つ当たりしていると、表示が出る。]

…………へっ?

[アイリスは表示に目を向けると。]

(471) 2011/02/17(Thu) 01時頃

【人】 受付 アイリス


  そこのHPをガシガシ削ってるマゾい貴方!
  貴方のマゾさに免じて貴方の必殺技を強化します!
  この技を使えばプレゼントの在り処がわかる!
      ………………………………かもね(はぁと
                          』

(479) 2011/02/17(Thu) 01時頃

 ……ふう……

[怒涛の出来事に、一息ついた。
 ステージが離れたが、パーティ編成に変更はないらしい]

 声は、どうでしょうか。聞こえておりますか?

 先程ドナルド様が仰ったお話なのですが、
 完全でなくとも、ご加勢を頂けるなら有難く思います。
 私も、微力ながら助太刀出来ればと。

 それと……
 この『ぱーてぃ』が組まれた理由についてですけれど。
 『ぷれぜんと』に関わっている、と考えて正しいでしょうか……


【人】 受付 アイリス

………えっ、あの変態にゃんこ野郎が言ってたプレゼントの在り処がわかるですって?

[アイリスは興味深々にクリックする。]

(482) 2011/02/17(Thu) 01時頃

……聞こえてる。

[眼帯の中だけに見えるステータス画面。
 この不思議なパーティの情報は、目立つように一番上位に置かれていた]

加勢は、もちろん。
ただ、プレゼントに関係しているかは、どうだろう。
微妙なところだなあ

――声は、俺以外に3つ。
つまり、このパーティには4人、いる


【人】 受付 アイリス


 但し、その技はステージにつき1回しか使えないし、
 プレゼントの在り処は脱落者が出ないとわかんない!
 ちゃんと使わないと無駄になっちゃうかもね!
 あとHPゲージが緑だとは使えないから注意が必要だ!
 これからもマゾい君を応援してるよ! ガ・ン・バ☆
                         』

(486) 2011/02/17(Thu) 01時頃

でも、「プレゼントに関係しているのではないか」って、志乃は考えたわけでしょう。

で、俺は、「関係しているかもしれない」と考えているわけですよ。

ということは、そういうことなんだろうな、と。


【人】 受付 アイリス

な、な、なめてんのかぁあああああ!!!!

[アイリスは思わずメッセージの内容にブチ切れてみた。

         *がっしゃーん*         
                          ]

(487) 2011/02/17(Thu) 01時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 01時頃


 ああ……そうでしたね。

[声の人数は自分を含めて四、『ぷれぜんと』は三。
 両掌を合わせると、仄かに紅色に光る。
 ――自分は未だ、隠し持っていた。

 つまる所、少なくとも四人中一人以上は、
 『ぷれぜんと』無しが居る事になる。
 口振りからすればドナルドも持っていそうだ]

 ……、……

[彼とは手を組めそうだが、他はどうだろうか。]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 01時半頃


[それでも、この天使に対して構えを取らないのは、
 『ちょっとだけ、贔屓』と、言っていたから。

 無差別に刃を降らせた辺り、こちらに気付いていないのか、
 完全な愉快犯なのか判じ難い]


…え---っと そういえば
カミジャー
なんか 貰った気がする…

[眠りながら うとうと と考える]

あれ? プレゼント


…ということはあとふたつ?

っていうか カミジャーどこにおいたんだっけ?


 ……

[カミジャーが意識を手放した。]


 …プレゼント?

       あ れ    が


---あれは
 
  壊させない

     さわらせない・・・

 誰にも

 カエルなんてどうでもいい


 ただ 誰にも… 

   触れ 
      さ
    せ 
         ない


 かみじゃー?

[一瞬、名前と解らずに首を傾げたが、
 プレゼントを持っているらしき話振りに唇を引き締めた]

 では、これで三つとも、私共の内に……

[そして、ヤニクだけが持っていないと言う事か。
 セシルの左手に合わせるように、掌中でも紅く明滅する光。
 彼は余り、気付いた素振りはなさそうだ]

 貴方にとっては、大切な品なのですね。
 ええ、それなら尚更、人手に渡らぬ方がよいです。

[今まで返答のなかった相手に、試しと声を掛けた]


―メインストリートにて・回想―

[セシルに向かって質問をするドナルドの声。
志乃の時と同じく、頭に響いた声とそっくりだった]



 なに    もかも


   どう     なっても

 指 ひ
     とつ  
 触ら
        せない

[返事なのか ただの呟きなのか うわごとのような声**]


[志乃に。ドナルドに。そっと言葉を返した]


あぁ。今の俺は、『リュヌド』。

分かるかな、分からないかな? まぁ、いいや。呼びたくなったら、そぅ呼んで?

それが、ヤニクじゃないという意味。

[表情までは表示されていたら。それは歪んだ笑みに見えたことだろう]


[64というゲームに関するやり取りには、何も口を挟まなかった]


[床彼商事の床の上。
見慣れぬアイコンが目に付いた]

…ん、あれー?
ナンだろう、これ。

[触るか触らまいか。迷った末に指先で触れた**]


 ヤニク様であってヤニク様でない。
 『リュヌド』様……その時のお名前はそう仰るのですか。

 どこか、水面の影のような響きに聞こえます。


[「水の月」という名前を呼ばれて、ぴーぃと口笛を鳴らした]

うん、もう一回言って。呼んで。


[「水の月」という名前を呼ばれて、ぴーぃと口笛を鳴らした]

うん、もう一回言って。呼んで。


[名を呼ぶ事を願われるも、答えを返せず。弱くかぶりを振る]

 ……はい。 ――

[息を整える間は長い。]

 リュヌド様は、『ぷれぜんと』の事は……?

[彼に叶えたい事柄があるならば、
 『ぷれぜんと』の持ち主が解っているのは好機に思えるが]


[はい、というのは了承ではなかったのか。

ただ待つだけの時間はひどく退屈で]



あー

[リュムド様、と。ようやく名前を呼ばれて。

「嫌だったんだ。じゃあなんで良い返事をしたの?」そぅ、乱暴に投げかけようとした言葉を飲み込む]


…あぁ、俺は持ってないよー?
俺にはくれなかったの…。

酷いよね。


[痛みは、消えた。次の答えに淀みはなくなる]

 くれなかった……そうでしたか。何故なのでしょう?
 ああ、ですが。
 これを持っていると、リュヌド様も狙われてしまいます。
 寧ろ、お持ちでなくて良かったのかも知れません。

[ね? と首を傾ぐように言い含めてから、
 声の調子が少し変わった印象を、気遣わしげに問うた]

 ……私は何か、お気に障る事を申し上げましたか?


[不機嫌そうな声で、返す]


そぅ? 狙われてしまうの?

本当に、良かったのかなぁ…。


あ、でも安心してね。
俺は奪うつもりなんてないし。ヤニクにも言いきかせておくから!


志乃ちゃんは、何も…言ってないよ。
うん。

ただ、すぐに呼んでくれなかったから…。
[返ってこない応えに対しても、頬を膨れていたのだ**]


 狙われる、と思います。ここを出たいと思われる限りは。

[一人しか出られないと言われた時の周囲の動揺ぶりは、
 皆がプレゼントの持ち主探しに躍起になる可能性を示した]

 ですが、リュヌド様達とは戦わずに済むのでしたら、
 安心しました。

 すぐ呼ばなかった? ……ああ、申し訳ありません。
 もう大丈夫です。

[不機嫌な相手を宥めようと、そう言う。]


【人】 受付 アイリス

― レストラン・Quelque part ―

まったくもう!人をM扱いだなんて信じられない!!

[アイリスがしばし憤りをモブ店員にぶつけていると、近くから見覚えのある顔が。]

(600) 2011/02/17(Thu) 18時頃

【人】 受付 アイリス

あ、あら。あたしとした事が見苦しい姿を見せてしまったみたいね?
こ、このモブがもっと楽しみたいって言ってたから楽しませてあげただけなんだから!

[アイリスはヨーランダの不思議そうな視線に、慌てて平静を保っているかのように振る舞う。]

(601) 2011/02/17(Thu) 18時頃

【人】 受付 アイリス

そ、そうね。あたしはこれ以上貴方に構っているほど暇は無いの。あたしはこの人とお話があるんだから。

わかったら大人しく自分の仕事に戻りなさい。

[本当は話など無かったが、体裁上ヨーランダを使う事にした。モブ店員はてってけてーとバックヤードへ。
自分でも随分と女王らしい言葉が出るな、と思ったのはさておき、席に座る。]

(602) 2011/02/17(Thu) 18時頃

【人】 受付 アイリス

[しばらくして、ヨーランダの元に美味しそうなハンバーグセットがやってくる。
誰のステージだかわからないが多分腕のいいシェフと知り合いなのだろう。

ハンバーグから溢れ出る肉汁とデミグラスソースの香りが再びアイリスの鼻腔をくすぐる。]

(603) 2011/02/17(Thu) 18時頃

【人】 受付 アイリス

『コロコロコロコロ……!』

[かぐわしい香りに耐えきれずアイリスの腹がなった。

アイリスは思わず赤面する。]

(604) 2011/02/17(Thu) 18時頃

【人】 受付 アイリス

あっ、やだ……!

[思わず声を漏らすアイリス。

そして、ヨーランダから『一口いる?』という言葉を聞くと。]

あ、ありがとう。
そ、それじゃあ一口頂こうかしら。

[どこか女王様らしいプライドが芽生えてきた気がするのに、不思議な感覚を覚えたが。アイリスはハンバーグを口にする。]

(605) 2011/02/17(Thu) 18時頃

【人】 受付 アイリス

あら、ここのシェフはなかなかやるみたいだわ。

[『うめー』と言ってしまいそうになる自分を抑えつけるように、女王様としての言葉が口に出る。

そして、しばしヨーランダと談笑すると、アイリスは口を開き]

(606) 2011/02/17(Thu) 18時頃

【人】 受付 アイリス

……ねぇ、ヨーランダさん。
貴女が信じるかどうかは別だけど。

[アイリスは少し、間を置いて、]

もし、あたしがプレゼントの在処がわかるかもしれない、って言ったら貴女は信じる?

[アイリスは少し神妙な面持ちでヨーランダに*問いかける*]

(607) 2011/02/17(Thu) 18時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 18時半頃


ゲームだよ。

これは、ゲームだ。ゲームなんだ。
あいつは魂のないモブにすぎないし、これは悪趣味なイベントだ。

ゲームだ、これはゲームだ。


[呆然としていた間に囁き交わされた、
 こちらのパーティの発言履歴を文字化して表示する]

残り一人はカミジャーか。

[彼(?)の、口調が変わった後の不安定さが気にかかる]

……そうか。
別に、ドロップ品なら負けなければ渡さないでいいんじゃないの。

それより、カミジャー、大丈夫か。


リュヌドね、リュヌド。

[告げられた名前は呼んでみた。HNだろうかと思う]

[そこから先のやりとりは、ただ聞いているにはとても艶めいて見えたから。
 こちらが忙しかったのもあり、しばらく黙っていた]


―― ドコカノ商事 ――

[レティーシャの前に割り込んだ。
 検索画面で、相手がヤニクだということは分かっていた。
 けれど、表立ってはパーティを組んでいないことだし、戦闘態勢は見せていて]

リュヌド、お邪魔さま。

[もちろん、即攻撃する気はなかった]


[耳に流れる煩い雑音を飛び越すように、
 脳裏には明瞭に低い声が届く

 ……?

[これは『ゲーム』、皆が言うからそう言うものだろう。
 『悪趣味』、それも振り返って同意出来た。
 今仲間でも、プレゼントを奪い合うならいつかは敵だ。

 繰り返し言い聞かせるのは、何故だろう]

 ――、……ゲームでなかったら、どうなるのですか?

[声音は素朴だ。]




                  リアル


.





                ――『リアル』?
 





――『現実』


斧を振るって倒した相手が消えるのも

どんなに仲間として手を組んでも本質的には敵なのも

俺たちが理不尽に狙われる状態になっているのも


生き残れる可能性がとても低いのも


                  ―――リアルに、なる




だから、これはゲームだ。
ゲームなんだ。

.


 それは。

[俄かに声が震えた。
    『君の居場所は、このセカイ』]

 『ゲーム』は『現実』ではないと、……

[皆ここを出たがっている。
 このセカイの別に『現実』があるとして。

 あるとして、この己は何なのか。]


………

[何かを言おうとして、でも言えなかった]

―― 分からない


 それならそれで。
 ……困ったものなのですが。

[居場所を護る、その事を思えば。

 言い聞かせる声は今も尚]

 ドナルド様には、このセカイでない『リアル』が必要でしょうか?









まあ。

あっちの方が残り時間が長そうではある。



あー………

いや、大して変わりはしないかな。


[まあ、『プレゼント』の在りかは既に知れているのだが。]


 ……もし。もしもの話、です。

 私が先に負けて『ぷれぜんと』を奪われそうになったなら、
 その時、その半分を……

 貴方がたに、お預けしても構いませんか?

[掌中の『プレゼント』は、綺麗に分かれそうなかたち。
 そしてその半分は、多分『パーティ』にとって、
 "使える"ものの筈だと思った。]


同じ約束を、返せなくてもいいのなら。


【人】 受付 アイリス

正直、あたし自身も、この力に関しては半信半疑だけど。

[アイリスは本当?と尋ねるヨーランダに応える。]

ただ、

(662) 2011/02/17(Thu) 21時半頃

 構いません。

[応えは淀みなく。]

 ……きっと私には、ここを出た所で、
 ゆくべき場所など、ありはしないのです。

[過ぎる、志乃の形跡のない家の光景も。
 胸の空虚が元々は何だったのかも、もう解らなくなっている。]


分かった。

[しばらく迷ったように間が開いて]

こちらも、もし、の話だけれど。
もし、志乃がすべてのプレゼントを集められたら、何を頼む?


【人】 受付 アイリス

貴女が言っているように、こんな能力を持っていたら、あたしが狙われるのは事実。
だから、組める相手がいるに越した事は無いってこと。

[アイリスは頼んだドリンクバーのジュースを飲み干す。]

(663) 2011/02/17(Thu) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

まぁ、信じるか信じないかは、貴女の自由だけどね。
だって、あたしがウソをついてるかもしれないし。

[動揺した様子のヨーランダを見て、にこりと微笑み、呟くと。
アイリスはバッグの中を漁り、何かを取り出す。]

(667) 2011/02/17(Thu) 21時半頃

  ぁ

[浮かび掛けた言葉は急速に薄れた。]

 ……、……――解りません。
 あるいは、私の代わりに誰か一人を出して頂くか。

[敗者に働きかける願いが叶うかは謎だが]

 ふふ、今の内に仰って頂いたら、
 後で口を滑らすかも知れませんね?


【人】 受付 アイリス

ガイドだと、どうやらこれを使うみたい。

[アイリスが手にしたのは赤いロウソク。]

本来なら、結界型にも、近距離型にも使える必殺技らしいんだけど。

[アイリスはしげしげと手に取った赤いロウソクを眺める。]

(677) 2011/02/17(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス

さっきのあの変態タキシード仮面とトリ頭の話、聞いたでしょ?

[ヨーランダの言葉にアイリスは彼女の眼をじっ、と見つめる。]

あの変態タキシード仮面の言う事に従うのは癪だけど、やらなけりゃ、やられるだけだから。

[アイリスは席を立ち上がる。]

それに、

(683) 2011/02/17(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス

何にもしないで泣き寝入りするなんて、もう御免だから――

(684) 2011/02/17(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス

――ごめんなさい。あたし、行くわ。

[どこか『アイリスだけ』の言葉とは違う口調で、アイリスは席を立つ。]

早く、探さなくちゃ。
あの変態タキシード仮面の言ってるプレゼントを。

[アイリスは入り口まで駆け出すと、移動準備を始める。]

(691) 2011/02/17(Thu) 22時半頃

うれしいこと、言ってくれるじゃない。

[今の問いは、自分へいくら問いかけても出ないこと]

もしかしたらそのうちに漏らすかもしれないし、何も言わないかもしれない。

まだ、分からない。
案外、俺たち3人があっという間に見つかってお終い、とかね。


アイリスは、そういえば、お客さんが来た事には気づいてなかった、ようだったが、

2011/02/17(Thu) 22時半頃


 そうですね。
 もしそうなったら、きっとつまらない事です。

[この中の誰も勝ち残れないかも知れないが、
 願いを叶える者が出るなら、この中からが良いと、
 志乃はごく素朴に考えていた。

 それが、他の全員の命を踏み台にする行為を、
 この中の誰かに担わせると言う事でも]


【人】 受付 アイリス

きゃっ!!なんでこんな所にネズミがいるのよっ!

[入ってきたネズミに向かって大騒ぎしていて、まだ移動出来ていないようだ!]

(696) 2011/02/17(Thu) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 22時半頃


そうだな。

それだと、ただただ貧乏くじを引かされ続けただけだ。
それは悔しいな。

贔屓するといわれても、なんら恩恵に俗せていない気もするし。


ゲームバランス考えたらおかしいでしょ。何これアホなの。


―床彼庭園・回想―

赤い鸚鵡は…とっても危険

[ぽつり心の中で呟いた]


……赤い、オウム?

なんだそりゃ

[いつきたものだろう。
 ログの合間に挟まっていた小さなつぶやき]

復唱して、首をかしげた


アイリスは、ヨーランダからのキャンディをバッチシキャッチ。

2011/02/17(Thu) 23時半頃


全員で、帰る。
全員が無事で帰る方法か……。

[レティーシャに言われて、考える。
 考えて、考えて、考えているうちに、なんだか奇妙な違和感が沸いてきた]

[それは絶対に不可能だと、自分の中の何かが囁いた]

いや、ダメだ。セシルが喜ばない。
セシルが喜ばないから誰も帰れない。

セシルを喜ばせないといけない。
ああ、そうだ。これはゲームだっけ。これは、ゲームなんだ。

うん。


【人】 受付 アイリス

……ありがと。

[アイリスはキャッチしたキャンディをポケットに入れると。]

……でも、その前にやらなきゃ。

[アイリスはバッグのロウソクを取り出す。]

(734) 2011/02/18(Fri) 00時頃

【人】 受付 アイリス

古より伝わりし、女帝の血よ。

[アイリスは立ち止まり、赤いロウソクに火を付ける。]

(735) 2011/02/18(Fri) 00時頃

【人】 受付 アイリス

――この地に私たちが求めるものがあるか、導きなさい。

[アイリスはレストランの入り口に赤いロウソクを垂らし、何やら紋様を描いている。]

(739) 2011/02/18(Fri) 00時頃

【人】 受付 アイリス

……出でよ、最強の女帝――

[紋様を描き終わった頃に、アイリスは呟く――]

(740) 2011/02/18(Fri) 00時頃

【人】 受付 アイリス

ー『Екатерина II(エカチェリーナ2世)』

(741) 2011/02/18(Fri) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[レストランの明かりが一瞬消え、辺りが闇に包まれる―]

(744) 2011/02/18(Fri) 00時頃

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