78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[この1週間、ペラジーは自身の力を使う事に対する持久力と、最低限の力で最大限の結果を出せる効率のいい力の使い方、そして…これは本人も意識して身につけたわけではないが…周囲に存在する力を、自身の力に上乗せする方法を身につけた。 先ほどペラジーの刃が白金色に輝いていたのは、この空間の主たるライトニングの力の一端を己の力の出力として上乗せした結果だった。 いうなれば、力を使う際に必要なエネルギーの何割かを、空間にある余剰エネルギーでまかなう、ということだ。今まで電池2本分全てを自分の力でまかなっていたところを、1本分を他のもので補えるようになったと言ってもいい。 その分力の純粋さは幾分薄れるものの、持久力がこれによりぐんと上がるのだ]
(86) 2012/02/13(Mon) 23時頃
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……まぁ、つまりは、色々パワーアップ完了、ってことね。
[端的に言えばそういうことになるだろう]
(87) 2012/02/13(Mon) 23時頃
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――解っている。
"あの場所"こそが、この星《セカイ》を未だ続けさせる元凶。
破壊しないならば。
"あの場所"へと何者も通さないのみ。
……私に限って。
その様な事はなかろうが。
―それは、私が破れる奇跡《カ=オス》が起きた時も又同じことだ。
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ったく、誰の特になるでもない説明なんて要らないのよ。 …っていうか一週間もこんななにもないところに監禁されてたわけ?
[うわー、と顔をしかめる]
…ま、いいや。 とりあえずもう良いんでしょ? じゃ、よろしく。
[言って、ライトニングに向けて両手を広げる。 と、それまでボロボロだった服が新品同様に復元され、更に、同じく新品同様になった白の外套がどこからともなく現れた]
ん…武器もちゃんとあるね。
[一週間ぶりの重みが、何処か心地いい]
(91) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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……とりあえずこれで準備完了ってことでいいの? …って、アンタ、なんか薄くなってない?
[気がつくと、もともと半透明だったライトニングの体が更に透明感を帯び、心なしか空間の白もぼやけ始めたように思える。 …『時間』、だ]
…まぁ…アンタも1000年、ご苦労さん。 …あとは適当にやっとくわ。
[後は任せろ、などと素直な言葉は出てくるはずもなく。 ライトニングからそらした視線が宙を泳ぐ]
…あ、今度はちゃんと、空中じゃなくて、地面に下ろしてよ。 ……あと…。
(92) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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ありがと、ライトニング。
[最後に、照れくさそうに呟く。 ライトニングはそれを受け、微笑むと、 『まったく、手のかかるペタンコだったよ君は。どういたしまして、ペラジー』 そう残し、光の中へ…空間と共に溶けていった]
……ペタンコ言うな、ばーか。
[景色に色が戻る。 風は何処か不穏な色を孕んでいたが、ライトニングを見送るペラジーの表情は穏やかだった]
(93) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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ここは俺ら《オリエンタルエクスプレス》だけで十分だぜェ。
―………ヘタに手出しするなよ?巻き込むぜ。
何。少し遊ぶだけさ。
あわよくば、勇者《セイクリッド・レティーシャ》を死に還せばそちらも楽になるだろう?
そちらには手出しはしない。
存分に戦うと良いさ
あァ、俺も木端にゃまるで興味がねェ。
―……大物でも喰わなきゃ収まらねェな。
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―王都付近―
…空間よ断ち斬れろ…斬!
[王都を狙ったカタパルトによる投石。 宙を舞うソレらの先の空間が、ばっくりと大きく裂け、飲み込んでいく]
随分楽しそうに調理してるじゃない、料理人《コックさん》。
[そして、空間の裂け目とは大きくかけ離れた場所。 軍勢の真っ只中。 翻る赤に答えるかのように、白の外套が風にたなびく]
(97) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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私も、混ぜろよ。
[白は、不適に笑う]
(98) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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>>99
[「赤」が何なのか、見間違うはずもない。 しかし、どんな結果でも受け入れられるようにと、この一週間で覚悟は固めた。 ペラジーは赤をしばらく見つめ、眼を閉じる。 そして、憎しみも殺意もなく、ただ決意だけを秘めた眼差しを、飛雲に向けた]
冗談でしょ。 『弱い卑怯者』相手に多人数だなんて、それこそヨワイモノイジメになっちゃうじゃない?
[言いながら、彼との間合いを一歩、つめた]
(101) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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ペラジーは、ヒューの顔に、「随分面白い顔になったのね」と肩をすくめた
2012/02/14(Tue) 00時頃
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……。
[渦巻く力の気配と、そして響く機械音の後、周囲が竹の檻《プンジャビプリズン》で囲われる]
足りない…ね。
[男の言葉>>110に、静かに答える]
…『足りない』のは…足りなかったのはアンタじゃないの? 興味がないなんて大嘘ついてさ。 他人を妬んで、羨んで、他人を人一倍気にしてる。 ソレが興味ないですって? …『灯台下暗し』。そんな諺があったわね。 アンタにぴったりよ。 ……アンタはもっと、近く《自身》にも眼を向けるべきだった。 アンタと、アンタの周りにあったものをもっとしっかりみるべきだった。
[キッ、と眼光鋭く飛雲を見つめる]
それに、前もいったでしょ…
(121) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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空は、誰の頭の上にでもある! そして、晴れない空なんてない!!!
…アンタ、幻想ノ刃《パンタシア》と戦いたかったんだっけ? いいよ…アンタは、幻想ノ刃《パンタシア》として倒してあげる。 …幻想ノ鏡《アルター》 降臨《アドヴェント》!
[ひと呼吸おいて、手を宙にかざす。 生まれたばかりの白が纏うは、ペラジー自身の光。 白銀の光。 白ノ軌跡《ミデントロキア》改め]
(122) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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……白銀ノ奇跡《アペイリアテラス》!
[白銀纏いし白。 白は、いってしまえば無色。 何色にでも染まり、何色でも取り込む]
その布…持ってきたのは失敗かもよ? ……いこう、ヤニク。
[にやりと笑みを浮かべると、相棒の名を小さく呟く。 ある種、彼と言う存在の象徴のその『赤』は未だ死んでおらず、ペラジーの白と混ざり合う。 その刃が…ペラジーが纏う白銀の光が、紅色に染まって行く。 飛雲にはソレがまるで、ペラジーが赤い外套を纏っているように見えたかもしれない]
良いね、わかりやすいのは好きよ? …ペラジー=ミュートロギア、参る!!!
[煌く赤が、力強い輝きを放つ!]
(123) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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ペラジーは、飛雲に決意の眼《シンネンノミチ》を向ける…
2012/02/14(Tue) 01時頃
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上等!
ミュートロギアの名のもとに!! 我が前に立ち塞がりし彼の者の『 』を…!!!
[刃に、籠める。 力を…そして、気持ちを。 紅放つ白銀を構え、ペラジーは漢《飛雲》へと翔んだ]
(131) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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断ち斬れ!! 白銀ノ奇跡《アペイリアテラス》!!!!!
[男が間合いをつめるのと同時に、ペラジーも一直線に翔ぶ。 赤い残像を残し、その研ぎ澄まされた刃は、白銀の軌跡を描いた!!]
(134) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[―――……願わくば、この一太刀が彼の…
『悲しみ』
を断ち斬らんことを]
(136) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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……どうした?
お前なら、こうするだろう?
[裡に沈む少年へと微か愉しそうに語り掛ける>>+439
ただし。少年は、そういう物が大好きでも。
本当に手を出す甲斐性までは無かった事までは量り違えていたが]
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てぇぇぇええええぇぇぇぇぇ!!!!!
[これは狼煙。これからの再生への道への狼煙。 道を斬り開く一太刀《オンナノイジ》。 彼の蹴り《オトコノクンショウ》とソレがぶつかり合ったとき、彼の作り出した結界が、はじけ飛んだ。
そうして、後に立っているのは……]
(143) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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…!
[彼の鋼鉄の右脚《オトコギ》を砕く白銀。 しかし、ソレと共に足元が裂け、機械の足を失った彼は闇の中へと吸い込まれるように落ちようとしていた]
っっ!!
[とっさに、彼の手を掴む。 彼が許すなら、地上へ引き上げようとしただろう]
…アンタは…「覚悟」が足りなかっただけよ…。 自分に対するじゃない…誰かを失う覚悟が…。 …覚悟してたからってどうなるモンでもないけど…いつまでもあると思ってたモノがいきなりなくなったら…そりゃ、キツイよね…。
…ま、私もそんな覚悟、あるかどうか怪しいけどさ…。 いつまでもあると思って、頼って、甘えてばかりじゃダメだってのはわかった。 ようは…『オトナ』にならなきゃダメなんだ、私も…アンタも…。 その為には生きなきゃ…でしょ!
[そういって男に向けるは、曇りのない笑み《アオゾラ》だった]
(149) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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ばかとはなんだ。
青少年の純粋な欲望だろう?
[少年の絶叫>>+448には言葉少なに応え。
奪うイノチを冷徹に見据え始める]
……どうせ零に還るイノチだ。
ここで、障害はひとつでも摘もうさ
あァ、咲いたぜ。俺は十分咲いた―……そして散るんだァ…。
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当然。私は強いからね。 …なんてね。 ま…『二人』で挑んだんだもん。負けられないでしょ。
[そんな風に冗談めかして言いながら、「俺のことも考えただろう」との言葉には、何のことかしら、ととぼけて見せた]
…なに、言ってんの! 花は、咲いた後には種が残る! また咲けばいいじゃない!!
[言葉を紡ぎ、彼《今》を、生《未来》へつなげようとする。 が、気をつけろ、と…忠告と、激励を残し]
!?
[彼の体は闇《夢》へと落ちていった]
飛雲!!
(160) 2012/02/14(Tue) 02時頃
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……ばーか…殆ど拠り所も無しに咲き続けてきたアンタは…充分強いわよ…悲しいくらい…。
[奥歯をかみ締め、最後に彼が自分へ親指を立て落ちていった暗闇を見つめる]
(161) 2012/02/14(Tue) 02時頃
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[…あぁ…一瞬でも良い…彼の空《気持ち》は、晴れただろうか…]
(162) 2012/02/14(Tue) 02時頃
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