人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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 気にするな。
 おまえを待つ間の暇つぶしだ。

[殊勝にも手伝いを言い出すさまに笑みを浮かべたが、
真のお愉しみはその先にある。]

 まだちゃんとした褒美を受け取ってないだろう?
 そら。こんどは遠慮するなよ。


[男の傷に、目が吸い寄せられる。

 くるしい。
 ひどく、唇が乾く。
 
 生々しく濃厚な葡萄色の其れは、
 尚一層薔薇の様に、鮮やかな芳香を放って]
 
 
……後、じゃ、ダメか?
今……?

[小さく喉を鳴らしながら、『声』で懇願する。
 ムパムピスに聞かれたくはなかった。

 欲に声を掠れさせた己への羞恥に、
 僅か、喉を震わせる*]


 
  おまえは「隻眼の男」── なのか?

[思念を向けてみる。]




(……ああ、俺、なんで、ずっと)

 



(こんなに、きもちよかったのに、)
(……こんなに、…)


[唇を離し、犬のように喘ぐ。
 煮えたぎる熱を呑み込んだような感覚。
 鉄錆の匂いはあたかも薔薇の噎せるような芳香]



 美味かったか?

[唇を離した"子"に、声を掛ける。
これ以上の濃い血は毒だとばかりに身を離し、
傷口を手で覆う。]

 次は自分で狩ってみろ。
 それができたら、また褒美をやるからな。


[揺蕩う闇の奥から洩れ伝わるのは、明瞭な言葉ではなく耽溺の陶酔。

 同調して解き放ちたい衝動が迫り上がって呼気が浅くなる。]


[美味かったか、と尋ねる声に酷いいたたまれなさが襲う。

震える唇が開かれ──
紡ごうとした其れは声にならず、消える。]


[隻眼の男か―― と、
 そう声を掛けられた事には気づいていた。

 酩酊して返せなかった返答を、
 酷く気まずげに年の近い『弟』に向けて響かせる]

……悪ィ。
もしかして、聞いてたか?


……ああ。
アンタにとっては仇になるんだろうな。

[なのに、何故こんなことになっているのか
 まるでわからないと言いたげな、苦笑]

アンタは『ヒュー・ガルデン』――
クレアの騎士だろ?

クレア姉ちゃんを、……護ってくれてた奴だ。

[最初から、この騎士に悪感情はない。
 アヴァロン伯が『クレア』であると理解した今は尚更]


 いいぞ。
 一段と可愛くなった。

[低い笑いに、嘲る色はない。]


…な。

俺が相手して、いいのか?

[ヘクターが彼に向ける波動が、
 恐らく気に入りの獲物に対するものであることには
 気づいていた]


 構わん。しばらく相手してやれ。

  ―――そいつがどうするか、見たい。
 


[闇を揺らして届く声は気弱な──否、これは相手を思いやる響きだ。
 今、その相手の姿を認める。]


  名を 知りたい。
 



――ドナルド・ジャンニ。

[短い答えと、肩を竦める様な可笑しげな気配。]

そっか、名乗ってなかったな。


[ドナルド・ジャンニ。
 クラリッサを「クレア姉ちゃん」と呼ぶ男。
 そして今は──血の兄弟。


 そのドナルドが、金髪の剣士と舞っているのが見える。


 かつて絶妙のコンピネーションでヒューの動きを妨げたふたり。]


 オレがおまえにくれてやったのは呪いじゃねぇ。

[修道士に語るドナルドへ、確たる響きを送る。]


    " 祝福 " だ。


[ 闇の。

 人間が、忌む。


         眷属にとっては喜ばしい、 それ。]



……嘘、吐いてんじゃねえよ。

[苦笑を届ける。

 この力も。思慕も。渇きも。
 ――全ては祝福であるのだと

 そう届ける彼の其れは、
 恐らく本心ではあるのだろう。

 だが自分だけは、
 それが欺瞞であることを知っている。]

 



――祝福なら、
アンタは、俺に与えない。

絶対に。
 


[名を求めた相手。
 そして、クラリッサに血を捧げて魔に堕ちた男だ。
 「認めて」いる。]


  おまえの名誉のため──呼ばれぬ限りは、介入せぬ。


 
[チラと、ヘクターの反応を伺う。]
 


[酷く乱れた息と、忌々しげに歯を食い縛る音。]

……やれる限りはやるさ。
アイツの、御所望なんでな。

[だが彼は己を気遣ってくれているのだろう。
 それに思い当たり、付け加える。]

……サンキュ。


 ――――――。

[ドナルドの声に、
その、揺るぎない言葉に、
最初は沈黙が落ちる。]

 …………… く。

[続いてこみ上げるのは、笑いの波動。]

 くく、………く、ぁ、ハハッ……
 


 
 ドナルド、助かった。
 


いや…、間に合って良かった。

悪ィ、ワイヤー駄目になっちまった。
ちょい武器調達するわ。

[ヒューが無事だったことに安堵の息をついて、
 その間頼む、と軽い笑みをむける]



 動けるか、ドナルド。


   ああ── 護衛は任せろ。

[それこそ本領発揮だと奮起する。]


……ん。
俺もアンタは、誰かを護ってる姿が似合うと思うよ。

[やわらかく喉を鳴らす気配。]

ま、俺は護らなくても大丈夫だけどな。
当座のものは出来た。


隙を見てラルフのレイピアを拾いにいくが、
……それまで、ジェフリーが持つかは…、…

[主らの戦いに目を向け――
 息を、呑む。]

っ、おい…!

[最後の声は、貫かれた主にむけてのもの。]


 
 後ろは、構うな。

[ヘクターであろうと自分であろうと、と含みを持たせて送り出す。]


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