人狼議事


65 In Vitro Veritas

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[いわゆる、レンラクがとれない、
 そして、鉄壁は壊せない。



 だけど、人は、




                   簡単に壊せる。]





         [ニックがやったように]


         


コーダ。
僕は、皆を守るよ。
僕らは、クローンじゃない。
僕らは、僕らだ。
だから、壊されたりなんか、しない。

壊そうとするなら……こっちが先に、壊してやるんだ。

[囁かれる声はしかし凛として、決意の強さを示していた]


【人】 本屋 ベネット

―地下2階・生ごみ処理機付近―

そう、食事は普通に食べるんだ……。

[ネクの返答>>241を聞いて、そう呟きを落とす。
クローンにはクローン専用の食料があって、それを一口食べれば暫くは平気、とか。
或いは栄養は培養液の中で摂っているので食事はいらない、とか。
そういう近未来は期待できないらしい。

つまり、食料はクローンの分も必要だということだ。

先程セシルのクローンが"固まった小さなパンのような粒"の在り処を教えてくれたが、果たして十分な量があるだろうか。セシルの提案の通り均等に分けることに異存は無いが、量が少なければそれもまた争いの種になりかねない]

時間になったら迎えが来るんだね。
ロボットは此処にはいないみたいだけど、きっと来るよ。

[むしろ来てくれないと困る。きっと、クローンが帰ったら定員もクリアして、あの装置も動くのだろう。そう信じたかった]

(256) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット

…………。

[青年はネクの顔を見ない。
だけど、彼女がこっちをじっと見ているのは気配で感じられて。それが落ち着かない。だけど牧野に付き添うと言った手前、彼女の検死が終わるまでは此処から離れることもできず]

[何か、聞こうと思った。普段どんな生活をしているのかとか、家族はいるのかとか。……女として生きるのは、楽しいか、とか。
でも下手に知って情を移してはいけない気がして、口を開けない]


[代わりに携帯端末を取り出した。そこに専用のペンを使ってメモを記していく。
地下1階と地下2階の簡単な見取り図。今居る場所に、赤い×印。

"誰が"ヨーランダを殺したのか。それを、考え始めていた**]

(257) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

― 回想 ―


[その遺体の検死がはじまるとき、
 リーネの声が届いたような気がした。

 そして、ヨルの目の在処、



 ニックを見やっただろう。]




[そして、ニックが密に囁いてくる言葉に、瞬いた。]

 ニック……

[笑顔がよく似合うと思っていたその顔を見返しただろう。]

 お前は、強い……。

[クローンではないと、そういえる、そして、生きるためのみんなが生きるための方法を提示する彼が眩しかった。]


【人】 本屋 ベネット

[べねでぃくとも?――その問いに頷きを返し、暫し状況判断に没頭する。
ネクが自分と同じように書き込みをしているのに気がついたのは、その少し後]

……。

[読み書きはできるのか。
なんというか――……中途半端だと思う。本当に奴隷として使うならば、知能は少なければ少ないほど良いはずなのに。
……彼らの世界に反逆とか、クーデターとか、そういうものはないのだろうか。いや、それこそ教えられていないのかもしれない]

[その前か、後か。牧野による検死が始まるとそれに耳を傾け、彼女の言う内容をメモした。
刺し傷、動脈損傷、失血死、尖ったもの、はさみ。

そうメモをしていたから、16番が来たのに気づくのが少しだけ遅れた。
気がついたときには、牧野と話をしていて]

(292) 2011/09/29(Thu) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

[壊してた。牧野の言葉は移植に携わる医者の言葉だと判断し、自分は気に留めなかった。
16番が、ネクが、他のクローンがどう思うかということにまで思考が回らない。
思考を占めるのは、"誰が"、ヨーランダを殺したのかということだ]

……はさみ、か。

[例えばと示された凶器は、犯人の特定には至らない。
ネクに"クローンの世界にはさみはあるのか"と聞いてみようかと思ったが、此処が手術を行う病院であることを思い出してやめた。
南側にあった手術室の棚でも探れば、いくらでもその類のものは出てくるだろう]

(295) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[あの時、誰がそこを通ったのか。
これが探偵主人公の推理モノであれば、一人ひとりにアリバイを聞いて、なんてやるのだろうけど。

廊下をどのタイミングで誰が通ったか、なんて、そんなものいくらでも偽れる。
複数人で示し合わせればアリバイだって容易に作れるだろう。つまり、自分自身が直接接していない情報は全くアテにならないということだ]

[端末の画面をタップしてページを切り替える。
まだ名を知らない者もちらほらといたが、13人の名を書き記したページ。
青年自身と、ヨーランダの名前は記されていない。

その中からセシルの名前をペン先でタップする。
生きているヨーランダを一緒に目撃し、共に非常用転移装置を探した相手。
一応彼のほうが先にコントロールセンターを出たが、それから16番が手伝ってと声を上げるまでの間にヨーランダを殺し、凶器を隠し、返り血を拭うなんて不可能なように思えた。

"セシルはシロ"。
その意味を込めて、彼の名前を消した]

(301) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

ベネットは、漸く端末から視線を上げた。

2011/09/29(Thu) 22時半頃


[これはいつの言葉だったか]

ねえ。
コーダは……誰かを、守る?
《その為に、誰かを、壊す?》


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 22時半頃


 守るよ。



 今一番、壊されそうなやつを。

 あいつの目を……。

[赤毛の目のこと、思い出す。]


 いまはな。


[それはまだ、牧野の話を聞く前の話]


[自分は、大きいヨルを壊した。
そしてヨルを取り戻した。
他の皆も、等しく大事で。
だから守る為に。
壊される前に。
壊すことは、厭わない]

[ただ、あの時壊すのに使った刃物は。
コーダが、どこかに仕舞ったから。
今度は、コーダがあれを使いたいのだろうかと。
そんなことを、考えて]


[この先、クローンと呼ばれる自分たちの中で、
 一番最初に、あの映像のようになる者。

 やっぱりそれは赤毛だろうと思う。

 そして、移植できる人物もここにはいるらしい。
 しかもそういう場所、であるらしい、ここは。]

 赤毛のこと、守らなくちゃ…。


[赤毛は大きい、だから、オリジナルのその人も近寄ってはいないけれど、大きいのだろう。
 その人を壊すためにはどうすればいいだろう。

 ああ…。

 そういえば、聴いたことがある。
 クローンの中にもイタンシャがいたと。
 自分の身体を壊すペナルティ、犯すものがいたと。

 首にひもをつけて、ぶらさがったらしい。
 そしたら、動かなくなって…

 そんな年長者の話。]


― 一人になったとき ―

[映像を思い出す。
 そして、ニックの言葉も思い出す。

 そう、壊す前に、壊す、そんな気持ちがないといけない。



 オリジナルは、きっと、
 それでも、何かあれば、クローンが死ぬのはしょうがない、と思うような気もするから。]




[なんてきれいなんだろうか。]


[ああ、なぜ]


[自分は、彼じゃないのか。そんな、そんなことを]




[思ったことがある。
 それは、圧倒的な、差。

 ニックはああいってくれたけど、
 自分は、この音は壊せない、と思った。

 壊したい。とても壊したい。
 なぜ、自分はセシルではないのか、
 そう、




                    壊せない。
                    
それは、セシルのほうが優れているから。] 


[自分は、もし、その音が失われるのであれば、
 壊されてもいい存在なのかもしれない。



 それは、本当に、





                  悲しすぎる劣等感。]





  ああ



[交錯する。]




  [羨望と嫉妬]




          





   
[それは、歪んでいく。]



[そう、こんな目に合うのは、
 こんなオリジナルに激しい劣等感を持つクローンは自分だけで十分だ。]





        [そう、規則正しい生活。
           何も知らずに仕事をして、

          そして、話して、食べて、眠って…。]


   






[それはとても幸せだった。]




   




(ニック

            自分も彼らを壊すよ


       そう、オリジナルを知ることは、


    クローンには絶望だ。)





        (心を壊される前に、


                 壊そう……。)


   






    (自分はもう、壊れてしまったから)





   


【人】 本屋 ベネット

―回想・B2生ごみ処理機前→現在―
[いつの間にか牧野のクローンもやってきていて。
当たり前だが似ているなと思っていた矢先。

二人のクローンが"ロボットが来ない"と口にする>>314>>315
その言葉に漠然と嫌な予感はしたが、牧野は手を洗いに行ってしまった。

医者ではない青年は手洗いと言われてスタッフルームではなく洗面所――B1にある女性用トイレを思い浮かべていた。
B2にもトイレがあることはまだ知らないので、トイレで手を洗うのだろうと。
つまり、"男"の自分には入れない領域に行くのだろうと。
そう思ったが故に、見送ってしまう]

(394) 2011/09/30(Fri) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

――っ、ああ、検死は終わったみたいだ。
……話?

[ネクが話があると、青年の肩に触れる。
反射的に振り向いてしまい、彼女の顔を視界に入れてしまって。やはり女の顔をしていることに生理的な拒絶感が浮かぶ。
が、青年自身少し慣れてきたのか初めて見た時よりはその嫌悪は少し和らいでいた。

それは、ネクに好感を抱き始めたというよりは、この状況でいつまでも自らのクローンに嫌悪を持ち続けてもいられないのだろうという諦観だったが]

話なら、此処でも。

[いいんじゃないか?
……ああ、でも、ちょっとだけ椅子に座って休みたいかもしれない。
いつまでも遺体の傍にいるのも気が滅入るだけだ。

そんな曖昧な態度を取っていれば、>>338彼女に腕を取られただろう]

(395) 2011/09/30(Fri) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

わかった……だから、自分で歩けるから。引っ張らないで、

[まるで子供を扱うように腕に力を籠められ、それに抗議する。
他人に腕を引かれるなど随分久しぶりだ。
性の葛藤のせいで親友と呼べるような人間関係は構築できなかったし、大学を辞めて古本屋になってからは尚更自分のプライベートな領域にまで入り込んでくる相手はいなくなった。

最初に思い出すのは、小学校の入学式でスカートを履くのを拒絶した自分に我儘を言うんじゃありませんと激怒した母の顔。
そう、若かりし日の母の顔は]

……ひ、

[――目の前の彼女によく似ていて**]

(396) 2011/09/30(Fri) 04時頃

ベネットは、ネクに連れられ、手術室のほうへと歩く。途中、何処かの部屋から食べ物を分けている人達の話し声が聞こえた**。

2011/09/30(Fri) 04時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 04時頃


ベネットは、ヴァイオリンの音色は聞こえてはいたが、引かれた腕のせいでそれどころではなく*。

2011/09/30(Fri) 04時頃


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