人狼議事


62 あの、夏の日

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ここから見る星は、本当に綺麗だったな。
……どうして、夢なんだろう。

[これが現実であればいいのに。
そう星に願っても叶えてはくれない。
それでも願わずにはいられなかった**]


【人】 さすらい人 ヤニク

― 寮・食堂 ―

[手の上に返ってきた小銭を見て、次にディーンを見下ろして。きょとん、と首を傾げる]

 ……オゴリ?

[その言葉を少年は知らない。
半分返ってきた小銭の意味を真剣に考えて――思い当たったことがひとつ。けれどふと真顔になり、不思議そうにディーンを見た]

 ディーン、ボクにアイス。買ってくるほしい?
 でも君は確か、甘いものは……。

       (『僕』の記憶の中では、苦手だったはずじゃ……?)

[一瞬口から漏れたのは、流暢な発音の日本語で――――。]

(99) 2011/08/28(Sun) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ――――……アレ?

[けれど、それは一瞬。
ぽかんとした顔の後、ぶんぶんぶん、と首を横に振った]

 おお、ごめんディーン! なんでもナイ、ヨ!
 アイス、テツ、たくさん買った!
 レイゾウコの中あるヨ!

[にかっと、冷蔵庫を指差して。
引き留められなければ、空いた皿の乗ったトレーを返却しに、早足でその場を去ったのだった。
先程からユリシーズが向けている生温かい視線には、ちっとも気づきもしないまま。]

(100) 2011/08/28(Sun) 20時頃

ヤニクは、ディーンの頭に、去り際に肘をぶつけたかも。

2011/08/28(Sun) 20時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 20時頃


[メアリーは既に外に居たのか。
星、と聞いて、食堂の窓から外を見る]

夢だから、尚更綺麗と言う事も…あるかもしれないぞ?

[だが、確かにこの頃に見ていた夜空は綺麗だったと思う]

…大人になると、大事だった筈のものを置き去りにしてしまう。

[現実である今では、星も月も――男は大して気にしなくなってしまっていた。
感動する事も、些細な事に興味を持つ事も、少なくなったと思う]

……そんな大人には、なりたくなかった筈なんだがな。

[現実は、無常。
それが大人になる、と言う事なのだろうか――]


【人】 さすらい人 ヤニク

― 寮・中庭 ―

[ホリーを引っ張る手は中庭で離し、ヘクターたちが準備した花火セットの方に近寄った。
バケツいっぱいの水とチャッカマンの横にある、カラフルな棒。ポップキャンディーを思わせるそれがたくさん入ったパッケージに書かれている絵を見て、ようやく何かに気づいた様子で]

 feu d’artifice……?

 ハナビはもしかして、fireworksのこと……!?

[日本語よりは多少できる英語で呟いた。
その呟きは誰かの耳に入っただろうか?]

(112) 2011/08/28(Sun) 21時頃

[皆が呟く「不思議な言葉」を、少年は食堂から退出しながら考える]

…皆、現実を少しずつ引き摺ってるな。

[それは、紛れもなく現実で交わした会話の一端]

暫くすれば、皆もメアリーや俺達の様に、此処が夢だと分かるんだろう。
だが…

[今が夢だと分かれば、中には現実に戻ろうとする。
もしくは現実と同じ様に振る舞おうとする者も出てくるだろう]

……できれば皆、気付かないでいてほしいのだがなあ。
せめて、今だけは…

[それは、男の勝手な願望]


[大人になって、暗黙のルールを知った。
少年の頃は知らなかった、黙認すべき事、排他すべき事。
それが社会での生き方と悟るのは、容易い事だった]

……

[無言で寮の廊下を歩く男は、少年の掌を見た]

[そうだ。この少年は不正が嫌いだった。
それは10年後も変わっていない。変わり様の無い事で]

[だが、社会人になって…無駄に聡い脳は、暗黙のルールを覚えた。
その淀みに、時々やり場のない怒りを覚える事もある。
だが、その界隈で生きる為には「しょうがない事」としてやり過ごさなければならなかった]

[ずっと、そしてこれからも]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 21時半頃


――きっと

[両手をだらりと下ろし、立ち止まり。
懐かしい寮の廊下の天井を見上げ]

この歳の俺が、現実の俺を見たら…

「貴様なんぞ、俺では無い!!」

…って、激怒するな。

[少年の信じた正義は、清く美しく、どこまでも真っ直ぐなもの]


[現実の男には、それが眩しく、尊く思えた]


 
[故に]


[今はまだ、目醒める心算は――無い]
 


【人】 さすらい人 ヤニク

[ベネットの説明にうんうん、と縦に首を振る。
そして差し出された衣装にはぎょっと目を丸くして、つられて英語で話しだす]

 Oh, Yeah!?
 But, This uniform looks like...

[しかしそこではたり、英語を止めた。
衣装と棒、アイマスクを受け取りながら、うーんと考えて]

 えー……、オンナノコ、のようだヨ……?
 ぴかぴか、ピンク!

 けれど、ジャパニーズ・ニンジャ! そうなんだネ!

[一瞬迷ったが結局騙されたらしい。
その場で赤パーカーを脱ぎはじめた]

(126) 2011/08/28(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[着替えながら、ゆるく考える。
確かに英語は使えば、幾分かは楽だ。しかし楽な方に逃げていたら一生上達しないと、意図的に封印していたのだった]

 それに、大学時代は授業でひたすら……、
 ……ん?

[また、誰かの思考が混ざった。
不思議な状態に首を傾げながら、急いで服を着替える。女子が目を覆ったかもしれないが、取り敢えず急いで着替えてしまおうと。
そのとき。ヘクターの号令>>125と共に、花火が上がって]

 おおう!? 
 ハナビ!? ハナビ……!?

[焦って着替えようとして、頭にピンクの衣装を引っかけたままわたわた。]

(130) 2011/08/28(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[しばらくわたわたしたが、ようやくすっぽりと頭を出してヨーランダ>>133を見た]

 ふぅん、New York?
 ニューヨーク? ジャパンではちがう?
 ヒャダルコ、ボク、ヘンなガイジン……!?

[棒を片手にショッキングポーズ!(本日5回目)
下がスースーする、丈が足りなくて超ミニ状態のくのいち服は、細マッチョな身体に案外似合っていたとかいないとか。]

(138) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ボクもー!!

[叫びながらベネットが騒ぐ方>>137へと突っ込んだ。
手持ち花火を4本程手に取って、火を点けて。]

 ひーー、やっはー!!

[くるくると回り出すミニスカピンクのくのいちさん。]

(140) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

ヤニクは、マリアンヌに、「マリアもやろうよー!」と大声で。

2011/08/28(Sun) 22時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 ケイト! けーいーとーっ!!

[満面の笑顔でぶんぶんと手を振りながらケイトに近寄って、にこにこと手に持っていた花火を差し出した]

 ハイケイト、差し上げるヨ。
 イッショに、遊ぶ、でしょう?

[どピンクニンジャがにこにこ。]

(146) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[くるくる楽しそうに回ったり、周囲に花火を押し付けたり。フリーダムに遊んでいたが、ディーンの声>>145に振り向いて]

 ディーン、どうしてとてもマジメ!?
 ダメダメ……、今夜は無礼講!

[流暢な発音がさらりと漏れたが、気づかないまま。転がっている缶をひとつ拾って、後ろからディーンの肩に腕を伸ばした]

 さーあイッショに、のんでみましょう♪

[プルトップを上げたハイボールの缶を、ディーンの口もとに近づけようとする。]

(152) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 おおう!? ケイト……!?
 ボク、ジャパニーズブシドーのヤニクだヨー!?

[逃げるケイトの背>>150に、どこに行くのー!?と慌てて声を掛けた。自分が酔っぱらっているせいか、彼女の様子がおかしいことには気づかないまま。]

(154) 2011/08/28(Sun) 23時頃

そうかも、しれないですね。

[夜空に向かってため息をつき
ディーンの声に耳を傾けた。]

全部、ここに置いてきた気がします。
何もかも捨てて、大人になって……。

[社会の波に紛れて、忙しさを理由にして。そんな大人には、なりたくなかったと響く落ち着いた声音に、ゆっくりと頷く。]

びっくりするくらい、冷めてしまって。
子どもだったからって理由もつけて。
でも、それもただの言い訳だったのかもしれません。


皆さん、現実を思い出してきてるみたいですね。
みんな思い出しちゃったら、この夢も終わるのかな……。

[夜空を瞳に移しながら、噛んだ唇。
それは、嫌だ。
いつかそうなるとわかっていても。]

ずっと、気づかなければいいのに。
……なんて、都合よすぎですかね。

[薄暗く翳った声と共に、長いため息。
胸に宿る苦さはやはり完全に消えることは無く燻っている。]


………。

[静かに、頭に流れ込むディーンの声を聴く。
口元に浮かぶのは、薄っすらとした笑み。
夢でない、10年前を思い出してみる。確かに彼は真っ直ぐで、破天荒な行動に何度か怒られたこともあった。
それもまた、良い思い出で。]

でも、それもまた先輩ですから。
怒ったってきっと、わかってくれます。

[それがディーンという人であると、確信しているから。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ディーンに缶の中身(甘くないものを選ぶ理性はあった)を飲ませた後、顔を覗き込んでにっこり。
強引に飲ませたせいでこぼれた酒があったなら、ピンクの裾でぐいぐいと拭く。]

 ん? ボク、ヘンなこと言った?

[自分が口にした言葉も覚えておらず、ディーンの指摘>>157には首を傾げた。ぐらりと傾くディーンの身体をしっかり支えつつ。]

 ボク、18歳。郷ではもうオトナ!
 だからおサケもダイジョウブ! ユリシーズちがうヨ。

 ディーン? ダイジョウブー?

[ぐいっと、ハイボールを飲み干しながら。]

(166) 2011/08/28(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 え、えー……?

[ケイトの無言の圧力>>164に思わずあとずさる。
一気に飲み干したハイボールのアルコール臭はそれなりに強く、誤魔化せるわけもなかったが]

 えーと、えーと。
 ボク、ニホンゴ、わかりませーん?

[秘儀!ヘンなガイジンごっこで乗り切ろうとしてみた。]

(169) 2011/08/28(Sun) 23時頃

ヤニクは、95個のヘビ花火にひっ!と大きく声を上げつつ。

2011/08/28(Sun) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 少し前:中庭 ―

 ン? ホリー、ボク呼んだ?

[自分の名前を呼ぶ声が聞こえた気がして、花火を覗きながらホリーを振り返った。彼女の声を聞いた覚えはあまりなくて、ちいさく消えて行くような声が余計に気になって。
彼女が何も言わないのなら、にこっと笑いかけてすぐに前を向くだろう。]

(173) 2011/08/28(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 トメラレマセン、カツまでは……、
 え、ディーン?

[にこにことしながら缶の中身を飲み干したが、腕の中のディーンの様子がおかしい>>172ことに気づき、真顔になって覗き込む。
真っ赤な顔をしてぐったりするディーンの頬をぺちぺちと叩いて]

 ディーン? ディーン!?
 おおう、ダイジョウブ、じゃない……!?

[泣きそうな顔でしがみ付くディーンを伺った。]

(179) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

[メアリーの同意する声に、ゆっくりと頷いて。
やがて肺の奥から出すような溜息が聞こえた]

夢が、終わる――

[そうしたら、待っているのは現実。あの飲み会が終われば、また皆は――
きっと、メアリーもそんなのは嫌だと思ってくれるかもしれない。
そうだ…そうでなければ、あんなに明るかったメアリーの声が、翳る筈が無い]

そうなる、前に

[は、と息を吐き]

思い出そうとしている奴が居れば…「それは夢だ」って、言ってやるさ…

[男の思考は、少量のアルコールに溺れていく]


[メアリーの言葉に、揺れる思考を集中させる]

――分かって、くれるかな。

[大人になれば、信じる事に抵抗を持つ様になる。
男も例に洩れず、不意に言葉を零した]

誰かが――分かって、くれる か――――

[それは少年の身体がアルコールに慣れていない為か。
身体の方は眠りについた様だが、意識の方は、徐々に溢れていく]


【人】 さすらい人 ヤニク

 I got it, I got it!(わかった!わかったから!)

[迫りくるケイトに対し、ディーンを抱えたまま後ずさり。]

 飲ませたヨ、ごめんって!
 僕は今からディーンを運ぶから……、ケイト?

[ケイトが苦しそうな顔をするのを見て、首を傾げる。
ディーンの肩に腕を回して支えたまま、ケイトの顔を覗き込んで。]

(181) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

……先輩?

[覚束ないディーンの声に、ちらと顔を上げる。転んだままの体勢で中庭に寝そべっていたから、彼が酒を飲んだことにまだ気がついていなかった。
途切れる言葉を読み取り、薄く笑って]

――……私は、分かりたいです。

[きっと聞こえないだろうからと、密かに零した。]


【人】 さすらい人 ヤニク

 本当に、ダイジョウブ……?

[流暢な日本語を話したのは一瞬で、やはりすぐに元のカタコトに。ケイトの顔を覗き込みながら、心配げに眉を顰める。
どんよりと雲のかかり始めた空を見上げる彼女の表情が、何だか沈んでいるように見えるのは―――?]

 うん、ボク、ディーン連れる行くネ。
 ケイト、カラダ、「ムリしない」!

[空いた方の手でぽんぽん、とケイトの肩を叩いて、ディーンを連れて寮内へと入って行ったのであった。]

(194) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― →寮・ディーンの部屋 ―

[気を失ったディーンを談話室に運べば寮母さんにバレてしまうから、結局こっそりこっそり、彼の部屋まで運び入れた。
ベッドに寝かせ、パタパタと、自分の部屋から持ってきたキャラクターもののうちわで扇いでいる。ホリーやケイトがいたなら、彼女たちに水を用意してもらっただろう。]

 ディーン、ゴメンネ……。
 これではボク、ディーンのコドモ、だネ。

[そこにはいつもの笑顔は無く、語りかける声はひどく落ち込んでいる。]

(196) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 ……ディーン。

 僕は――――……。

[小さく呟いた声は、窓の外降り出した激しい雨に掻き消され。**]

(203) 2011/08/29(Mon) 00時頃

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