人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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【人】 ろくでなし リー


 さっきの?よく知らねー。
 はっきりは聞こえなかったしさ。

[やってきたホレーショー>>184に、肩を竦めて答える。
自分も下から聞こえてきたことだけしか分からない。

しかし、ヴェラーヴァルは知っていたらしい>>186
へぇ、と頷くが、それだけだ。]

 傷……傷ねぇ?
 痒くはねーけど、痛いな。
 痛いんだよ。

 不意打ちとか、ひでーよな。
 俺、実験中だったんだぜ?

[去っていくホレーショーへと
ひらひら手を振って答える。
後半はヴェラーヴァルへ同意を求めるように首を傾げて。]

(219) 2014/12/10(Wed) 21時半頃

[ギリ―以外の聲がずっと聴こえてくる。
幻聴の様な不確かさでは無い、はっきりと細部まで聞き取れる。]

 絶望……絶望。

[届く聲は誰かが背負う代名詞。
だが何故かすぐにはピンと来なかった。
恐らく絶望を齎した者が、その代名詞の人物ではなく、
人狼の存在を告げる叫び声の主だったからだろう。]


 あの声は……絶望を告げる声。
 俺達を殺そうとする先駆けの声だ。

[医務室への客が途絶えた空白に殆ど無意識に漏らした聲は
同じく何処からか聴こえたあの聲に対して。
船の仲間を心配した後で、汚れた血の布をぺろりと舐め取る。]

 俺は……もう二度と殺されたく、ない。

[呟いた聲に乗る色は、ただ生まれただけで死を望まれた
赤子の紅い悲しみ。]


【人】 ろくでなし リー

[油を塗ったのこぎりを、じっくりと眺めていると
噂の主>>198がやってきた。
陽気に手を振る料理人へ見せ付けるように
のこぎりを振る。]

 よーう。
 さっさと飯。腹減ってんだよ。

 早くしねーと、オマエの足、切り落としてやるよ。

[悲鳴を上げ、近づかないニコラスへとそう言葉を投げる。
のこぎりを仕舞っている時と出している時との距離の差は、
気付いていない。
なんとなく避けられている、ような気はしているが
それがのこぎりの有無とは思ってはいないのだ。]

(229) 2014/12/10(Wed) 22時頃

【人】 ろくでなし リー


 早くしねーと、きーちが料理長の座を奪うぞ?

[そうからかうように言い、のこぎりを仕舞った。

きいちの料理を食べたフランクは
散々だったようで>>210>>212
実際きいちが料理人になった場合、
他の者たちが文句を言いそうではある。

呻くフランクはとても楽しい見世物だったが。]

(230) 2014/12/10(Wed) 22時頃

[男は、同時に、左の耳奥に篭もる聲を聞いていた。

赤子の泣き声はもう聞こえない。
泣き止んだのなら、良かった。
大人に殺される前に。

知った聲ふたつの明瞭な会話には、少し困惑した。
男が知っている獣の聲は、ただの獣の聲であったから、
人の知性が生きた会話がなされる事に驚きもした。

それが、件の“人狼”の聲だは、まだ思い及ばない。]



 生きロ

[と。
実際に零した唸りに乗せた、聲は、
「二度と殺されたく、ない」
と切な願いを漏らす“誰か”に向けて。] 


[溢れる血の匂いにまた喉が鳴る。]


【人】 ろくでなし リー

[同意を求めたのにスルーされてしまった>>236
残念だというように肩を竦めた。]

 そういや、その毛皮新しくなってんのな?

[目敏くそれを指摘する。
先程の戦闘での戦利品かと思うだけで、
良かったな、と笑うだけだ。

元々、静かで船を壊したりしないヴェラーヴァルは
比較的好意的に見ている。
戦闘直後に戦利品を身に着けている印象はなかった為、
珍しいなと思う。]

(251) 2014/12/10(Wed) 23時頃

[ライオン頭が奴隷を所望したと聞いた時には「別のネコを飼うことにしたのか?」と大真面目に言ったものだ。その次に、グレッグの背が自分より小さいのに気づいて何となく彼のことが憎めなくなった。

彼が部屋を辞したので私は匙を手に取り食事を始める。
スプーンをスープに沈めると、てらてらと光る液体が渦を巻いて匙を満たす。それをゆっくりと口に運ぶ。
私はほうっと満足の溜息をついた。
それからほかほかの温かいじゃがいもを口に含んで微笑む。

昔の人間はこの植物を船で運んでいる途中に芽が出たものを食してしまい、毒にあたったので「悪魔の植物」と呼んだらしい。]

 こんなに美味なのに恐れられるなんて。
 可哀想だな。

[ともかく、ニコラスの料理がまだ美味しく感じられて良かった。人狼になった途端人肉しか食せなくなるということはなさそうだ。]



 人狼 居る カ ?

[その声は、聲にもなり。
独り言ちるような乾いた響きが放たれた。]


[食事をしていると聲がまた聞こえた。
やはり誰のモノかは分からない。]

 あの声?二度と殺されたくない?
 一体何を言ってるんだか…

[ただ確かなのは、聲の主がまるで仔のように感じられて落ち着かない気分になるということだ。
護らなければならないのではないか?という気がしてくる……。]


 『あり……がとう』

[誰かの聲に泣き止んだ赤子の聲は戸惑いと共に
何処か嬉しそうだった。
まだ身体の中に溶け切れずに残った魂が、初めて受けた
自分の生を肯定してくれる言葉の主に懐くように。
ここに聲の主がいて、赤子が形を持っていればその手を伸ばして
温もりを求めた所だろうか。]

 生きる事は……殺す事だ。

[赤子の聲の後を追う様に、本来の片割れの聲が呟いた。
そうだ、殺されるつもりはない。
混じり合った記憶を抱えて決意の様に呟いた。

血染めの布。
血染めの医者。
今日誰が死んでも。
その姿を訝しむ者はいるだろうか。]


 これは、ギリーの声だな。

[どうやら幻聴ではなかったらしい。
だがギリーからは同族の匂いがしなかった。
どういうことだろうか…分からないことだらけで混乱してくる。
私は頭を振った。]


【人】 ろくでなし リー

[自分自身の戦利品は、脇に置いた小箱。
鍵が掛けられ中に何が入っているのかは分からない。

手元にある道具では、箱を傷つけずに開けることは
出来ない為、今は眺めるだけだ。]

 あー?
 なんだこれ。

[模様に隠れて文字が隠れていることに気付く。

 『暴くものへは偽りを与える』
 『  を見るものは知る』

血で汚れて読めない部分がある。

こういった、謎かけのようなものは嫌いだ。
途端に興味をなくし、ヴェラーヴァルを見る。]

(264) 2014/12/10(Wed) 23時頃

【人】 ろくでなし リー

[喜んでいないようなその様子>>257に、
らしいなと思うだけ。
寧ろ、自慢するように話されても煩いだけだ。

以前、よほど嬉しかったのか、戦利品を
しつこいくらい自慢されたことがあった。
そいつの腕を切り落としそうになったが、寸でで止めた。
そういえば、そいつの姿をまだ見ていない。

ああ。死んだのか。]

 汚れたって、珍しいな?
 オマエ、返り血とかあんま浴びねー方だろ?

[そんな感想を漏らし、
運ばれた食事>>232に手をつける。]

(266) 2014/12/10(Wed) 23時頃

[別れ際に見た道化の顔は、完全に道化に覆い隠されていた。


 常に絶望を与える側────道化は言った。



 絶望は、より強い絶望を求める。
 同じ獣の力を得ていると知ったところで、同族意識を持つことはない。

 喉笛に喰らい付く機会があれば、ヒトだろうと、獣だろうと、同様に喰らう。
 喰らい、絶望を、畏れを深くする。


 それだけが、存在意義であるかのように。]


[さすがに心象そのものが伝う事は無かったが、
脳内に響く赤子の聲と共に、切ない温もりを感じた。
……気がした。

聲は続く。次は、大人の男の聲。
思い出すのは、船医が髪に触れた際に見せた顔。

さらに別の誰かに呼ばれ
包帯下で耳元がヒクリと跳ねる。]

 ――…おれ、おれの名 だ

[耳に、頭に、よく馴染んだ響きの主が誰なのか、
名を呼ばれれば明白に理解できたから
躊躇なく「おれの こえ、だ カシラ」と呼び返した。]


【人】 ろくでなし リー


 はぁ?
 あの副船長がヤられたのかよ。

 つーか、ヴェラちゃん、
 ヘクター副船長に汚されちゃったのか。

[ヴェラーヴァルの返事>>280が、
肝心なところを省略されているとは知らずに
その言葉のまま受け取る。

げらげらと品なく笑えば、治療前の傷が痛んだ。]

(289) 2014/12/11(Thu) 00時頃

【人】 ろくでなし リー

[出された食事、自分の分は残さず食べる。
人の分までも奪うように食べるのは常だ。

かけられた声>>282に、けら、と笑いそちらを見る。]

 せんせーじゃん。
 調子?
 ちょー痛ぇ。

 後で手当てしてくれよ。
 優しくシてね?

[芋を頬張りながら、汚れた手をミナカへ振った。]

(295) 2014/12/11(Thu) 00時頃

 そうか、ギリーは狼の聲が聞こえるのか。

[理屈は分からぬが、いつでもギリーと会話が交わせるとなれば私の機嫌は少し良くなった。]

 私と、ヴェラと、後1人……か。

[迷える仔犬は一体誰を殺そうとしているのだろうか?]


[それに早く立ち去らないと。
食事も美味いのに、まだ足りないと空腹を訴える自分がいる。

溶けた赤子には肉や酒は合わないらしい。

赤子が求めるものは……紅い乳だと、本能と呼べるものが教えていた。]


【人】 ろくでなし リー

[げらげらと笑いながら聞く訂正>>297は、
やはり正しく伝わらない。]

 あー?潰したのか?
 まあ、副船長はなんか早そーだし?
 荒いつーか、堪え性がねーって感じでさ。

[“解体”中に言われたこと>>0:227を思い出し、
またげらげら笑った。
傷も痛むが、笑いすぎて腹が痛い。]

(309) 2014/12/11(Thu) 00時半頃

[ミナカが現れたことで、ひとつ、気付いた。


 ネイサンと聞こえぬ”聲”を交わす中、他からも、同じような聲が聞こえていた気がした。
 少なくとも、ふたつ。

 うちひとつが、この男の声と同じだと。]


【人】 ろくでなし リー

[腕を怪我したら、船大工の仕事は出来なくなる。
仕事に必要な手足さえ動けば問題ない。
眉を顰める様子>>304とは、対照的な声色で返した。

また自然と指は傷口を引っ掻き、その痛みに
口の端が上がった。]

 痛いの嫌だからな。
 一番にイったら、優しくシてくれるんだ?
 さすがせんせ。

[食べかけの芋をまた頬張る。]

(317) 2014/12/11(Thu) 00時半頃

[飯も酒も美味いが、物足りない。
スープをぴちゃり、と舌で掬うように飲んだ時。

不意に視線を感じて見上げた先に、ヴェラがいた。]

 ……。

[聲も掛けずにじっと彼を見つめる。

1年前、彼の包帯を変えた時と同じように、血が騒いだ気がした。]


 仔犬よ…どこにいるんだい?
 何をしようとしているんだい?

[そんなことを囁きかけてから。*]


 お前の声は絶望を運ぶ。
 俺達が生きる途をお前は奪う。
 だから俺はお前の命を奪う。

[呪詛の様に吐き出された聲は男だけでなく、
同じく聲を共有する者達にも届いたか。]


【人】 ろくでなし リー


 早くなかったんか?
 ふーん?

 でも堪え性はねーぞ。
 めんどくせーって、さっさとヤろうとするからな。

[思案する様子のヴェラーヴァル>>320の皿から
芋の一切れでも奪えたらと手を伸ばし。
叶わなければ諦める。

ミナカ>>331へ手を振り返して。]

 はーい、せんせ。
 大人しく待ってろよ?

[そのままのノリでそう返した。]

(346) 2014/12/11(Thu) 01時頃

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