人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 長老の孫 マーゴ

……、… わたくしは、こんにちのために
        … 生きて、おりましたから。

  ―― ぁ……っ…

[ゆるゆると首を振り、
指先に翻る舌の感触に、息を呑む。]

 ――…、はい。
 あとで、参ります――。

[俯いてサイラスの言葉に応え
慌てたように立ち上がって、一礼した]

(219) 2010/06/20(Sun) 11時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 11時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 12時頃


[気高く美しい兄の聲に伏せた睫毛が小さく震える。
幾度となく繰り返された暗示のような言葉]

お兄様……
私はあの客人を望んでなどいないのです。

[興味がないと言えば嘘になる。
けれどその興味はあの客人が兄の目にとまったから。
本当に望むものは口に出来ぬまま――]

…………。

[白薔薇の執事が影を通じなされた密告。
兄の問い掛けに妹は逡巡する]

もうあの声を聞きたくはないのです。
お兄様にあの者の処遇をお任せします。

[憂いを滲ませた聲が密やかに囁かれた]


 ――…私のローズ。


[囁く聲に混じる憂い。
まるで彼女に呼応するかのよう]


 お前が望まぬ客人
 けれどあの客人はお前を望んでいる

 ならば、すべき事はひとつ
 お前が楽にしてやるが良い。


[彼女を求めるものが、彼女によって逝かされる
そのとき彼はどのような声をあげるだろう
ざわ、と背筋に走るものを感じ、語尾は甘く震えた]


【人】 長老の孫 マーゴ

― 1F・廊下 ―

[石造りの壁に閉じこめられた空気を震わせて
パイプオルガンの音色が届く。
それは、耳に慣れ親しんだ祈りの曲。]


 ――――… ……。

[暫しその場に佇み、指を組んで聖句を胸の内に唱える。

毒を呑む苦しさも、身を喰らわれる恐ろしさも
全て父と、街の人達のことを思えば耐えられた。

 否 ――そうする事が生まれてきた意味だと
 教えられ、育ってきた故。


不意に襲ってきた目眩に、額を押さえ、
壁を伝うようにしながら、目的の場所を目指す。]

(277) 2010/06/20(Sun) 16時半頃

――…私が、それを為せと…?


[兄の囁きに女の聲が沈む]


意地悪なお兄様。
私の願いを聞き届けては下さらないのね。


[甘い震えを伝える聲の主に女は逆らえない。
望まぬ男の求めに応じる苦痛よりも
兄たる者の悦びを女は優先する]


嗚呼……


[悩ましげな吐息が零れた]


【人】 長老の孫 マーゴ

― 薬売りの部屋の前 ―

[影のような者たちに幾度か道を尋ねながら、
客間の並ぶ一角を訪れていた。

目的とする部屋を見つけて、控えめに扉を叩く]

サイラス様、いらっしゃいますでしょうか。
マーゴットです。

[部屋の中へ呼びかけた後、応えを待った]

(279) 2010/06/20(Sun) 17時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 1F 廊下・薬売りの部屋の前 ―

 ……あ…。

[思わぬ声を掛けられて、僅か、狼狽えた風を見せる。]

 ――いえ…、サイラス様に、
 お薬の処方をして頂く約束をしておりまして。

[説明する言葉を紡ぎながら、
声を掛けてきた男を上目づかいに眺める。

食堂で大きな声を上げていた人物だと気付けば、
ほんの少し、身を固くした。]

(281) 2010/06/20(Sun) 17時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[傍らに動かされたチェストを見て、目を軽く見開く。]

 ――ぁ…ありがとうございます…。

[小さな声で礼を言って、チェストに腰掛けた。
部屋の扉を叩いている姿を眺めながら、
ほんの少し、首を傾ける。]

 ……あの…あなたも、宴に招かれたの…ですか?

[思わず、そんな問いを投げかけていた。]

(284) 2010/06/20(Sun) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ――あ…その……薬売りの方をお呼びして…

[新たな人物の登場に、困惑したような声を上げる。
現れた女性の顔を見れば、少し、眉を顰めた。
もっとも、ヴェールに隠されて、見えはしないだろうが。]

バイルシュミット家のグロリア様――でいらっしゃいますよね。
わたくし、マーゴット・キャンベルと申します。

[立ち上がり、腰を折って一礼する。]

 ――グロリア様まで…どうしてこちらへ……?

(286) 2010/06/20(Sun) 17時半頃

 ……意地悪な私は、嫌いか?


[からかうように吐息混ざる笑みを送る。
彼女が己に逆らうなど、考えぬ風]


 私に、見せてくれ。
 お前に懸想した
 哀れな男が壊れ朽ち行くさまを。


[彼女の沈む様子とは裏腹、愉しげな聲が囁き響く。
先に待つ仄暗い悦びを思い、ひとりほくそ笑む*]


【人】 長老の孫 マーゴ

 ――病死、ですか…。

[男>>288 の言葉に、不思議そうに呟き、
今、自分は病で倒れそうに見えるのかと、思い至る。]

わたくしは、サイラス様にみていただける事になっておりますから。そのような心配は…。

(293) 2010/06/20(Sun) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[グロリアからの礼と、問いの答えには頷き、
謎かけのような言葉を唱えながら扉に向かうのには
慌てて居住まいを正す。]

 ―― 不思議な、言葉。

[ぽつりと呟いて。]

(295) 2010/06/20(Sun) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[開いた扉に目を丸くして。
現れたサイラスに一礼する。]

 あ……え、と――

[用件を切り出そうとして口を開き
余人がいるところでする話でもないと思い至り、言い淀む]

その―― 少し、気分が悪くて…。

[悩んだ末に、そうとだけ言い、小さく頭を下げた**]

(302) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


――…嫌いになどなれません。
知っていてそんなことを聞くなんて……


[恥じ入る聲はまるで乙女の如く]


お兄様の望みとあらば……


[静々と了承の意を兄に告げる]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 21時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 薬売りの部屋>>307

 ありがとう、ございます…

[部屋に招き入れられ、導かれるままにベッドへ腰を下ろす。
差し出されたティーカップは、両手で受け取った。]

良い香りですね――

[香り立つ湯気を吸い、薄く色付いた暖かな液体に口を付ける。
爽やかな滋味が、体に吸い込まれていくようだった。]

(324) 2010/06/20(Sun) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 …… 、…――― 父は…

[手にティーカップの温もりを抱えたまま、
サイラスの問いに、ぽつりと口を開く。]

街の、人々を救いたいと、
 ―― そう、申しておりました。

それが、私のお役目であるとも。

[ティーカップを持つ指先は、すみれの花びらの色。
カップを口に運ぶ際、わずかに見える唇も、
色を差したような、鮮やかな色に染まって。]


  街の者を犠牲にする事は、もう、できない――と。
 

(338) 2010/06/20(Sun) 21時半頃

――…違う。
私は……人間のものになんてならない。
貴方のものなんかじゃ、ない。

止めて……
私をそんな風に呼ばないで。


[想いが震える聲となり密やかに響く。
否定の言葉は無論兄に向けられたものではなく
ただ過去に縋る憐れな男へのもの]


私をそう呼んで良いのは……
お兄様だけ――…


[城主には届いている。
彼女に縋る哀れな男の声も、
痛みに揺らぐ彼女の聲も]


 私のローズ


[重ねるように
男の声音を掻き消すように、囁く]


 お前は私のモノ。
 私の為に在る。
 そうだろう?


【人】 長老の孫 マーゴ

[  "貴女はそれでよかったのか"

そんな問いに、きょとり、と首を傾げる。]

 ……幼い頃より、そのように育てられましたから。
 街のみなさまと、父の、お役に立てるのでしたら。

[小さく胸元で十字を切って。
テーブルに置かれた瓶に、これは…?という視線を送る。]

(347) 2010/06/20(Sun) 22時頃

[城主の聲にはっとする。
紡がれた綴りは同じだというのに
城主からの囁きには安堵さえ覚えた]


お兄様。


[切なく響く聲]


私はお兄様のモノ。
お兄様の為に――…


[そう繰り返しながらも
胸の痛みはなかなか消えてはくれなかった]


 そう、お前は私のモノ。
 ……私のローズ

 人間に惑わされては、ならんぞ?


[囁きながらも、何処か其れすら愉しむ風に]


【人】 長老の孫 マーゴ

[カップの中に、薄紅色が広がる。
まるく息を吐いて、その様に感嘆の視線を注いだあと、
サイラスを見て、ふわり、微笑んだ。]

 ―― はい。
 お勤めを無事に果たせますよう、
 皆様が、無事にお還りいただけますよう、
 わたくしも、祈っております。

[透明な声で、透明な言葉を紡ぎ。
ティーカップの中身をゆっくりと飲み終えて、
長く、長い、息を吐いた。]

(363) 2010/06/20(Sun) 22時頃

わかっています。
人間に惑わされなどしません。


[人間の囁きに心乱されながらも
惑わされてはいないと強く言う]


――…私を意のままに出来るのはお兄様だけ。


 そう、可愛い私の薔薇。
 ……食事を終えたら、私の元へ来るが良い。

 口直しをやろう。


[己の血を分け与える行為を仄めかす柔かな声音。
吸血鬼の本能を強める為
己の下へ縛り付けておく為
今一度、あの極上の悦楽を共にと誘った]


――…嗚呼。


[仄めかされたその行為は女の望むもの。
込み上げる歓喜が女の聲を切なく震わせる]


記者と黒薔薇が傍におりますが……
滞りなく成し遂げてみせましょう。


愛しいお兄様のために。


 黒薔薇か……あれは、
 我等の食事を見る時
 なんとも言えぬ顔をする。


[愉しげに笑い、何の問題も無いと囁く]


 記者が居たとして、従者は何の為に居るのか
 上手く使うと良い

 愛しい――…私のローズ。 


【人】 長老の孫 マーゴ

 はい。
 ――ありがとうございます。

[サイラスが己に投げる視線の、裏によぎる思いなど知らず。
横になった方がよいとの勧めに、初めて帽子とヴェールを取る。

はらり、と、黒い髪が幾筋か、蒼白な額に掛かった。]

 少し…御言葉に甘えさせて頂きますね。

[靴を脱いで足元に揃え、
体を倒して、ベッドのなかに潜りこむ。

サイラスに微笑をむけてから、ゆっくりと、瞼をおろした。]

(385) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

折角だから黒薔薇にも見せてあげましょうか。
私の食事を――…


本当に気のまわる従者ね。
命じる必要がないくらいに……
嗚呼、少しだけ憎らしいこと。


[憎らしいといいながら
それは愉しそうに呟かれて]


 嗚呼
 其れは……良い、な。


[食事を見せ付ける
提案にくすくすと哂った]


 憎らしいなら
 存分に見せ付けてやるが良い。


【人】 長老の孫 マーゴ

[自分で感じる以上に、疲れ果てていたのだろう。
張りつめていた気が切れるのと同時に、
吸い込まれるように、眠りの中へ落ちていく。

額に触れる指先の感触に、
ほんのりと微笑を浮かべて。

すぐに、静かな寝息を立て始めた。]

(405) 2010/06/20(Sun) 23時頃

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