人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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門下生 一平太! 今日がお前の命日だ!


【人】 奏者 セシル

―B棟、刷衛の部屋―

[運ばれ寝かされていた寝台
 潜り隠れた布団から出る
 髪は使用人に切り揃えられ
 湯浴みも終われば
 着てみたいからと
 浴衣をひとつ用意させるか
 淡く白い冬の色]

 甘えろ、なんて。
 ……あんなの逃げろって、謂ってるようなもんじゃねぇか。

 あん、なの……

[陽が昇る
 意識はゆらゆら
 謂われた通りに寝台へ戻り
 大人しく眼を閉じただろう]

(15) 2010/08/08(Sun) 13時頃

…霞。

[彼は目覚めているだろうか。
解らないが、声にしてみる]


/*
ひどいたいみんぐで おちて ごめんな さい (正座。

昨夜本当に申し訳なかったです!
酷いタイミングで寝落ちるとかあり得ない…orz


【人】 奏者 セシル

 一緒に逃げてって謂ったら
 逃げて くれんの?

[ぽつりと一片呟いて
 朝のまどろみにたゆたう**]

(16) 2010/08/08(Sun) 13時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 13時頃


…本郷?

夜光は手筈通り、天満月の傍から話して喰らったが…

[そちらは行けなかったと知るか。]


…すまない。

[其れが総ての答えとなる。
捕えることすら叶わなかった]

私は、無能だな。

[狼として。
人としてなのかもしれないが]

弱い。

[溜息と共に]


…彼は、人目のあるところで、派手に発作を起こして倒れたらしい。
それでは流石に、仕損じても仕方なかろう。
[わずかため息が、それに交じるか。]

喰い残しで多少満たせるならば、勝手口横の空の桶の中へ少し…


…そうか。
つまりは運があれに味方したと。

[ぽつりと枇杷の音を聞きながら呟く。
何処かへと届けようとしているような音。

己が最期を約束したものへと届けられるかのように聞こえた]

余り気が多くては、小鳥に喰われても何も弁護してやれん。
大切ならば、きちんと手間をかけて育ててやるが良いよ。

[少しだけ声はわらう。
花主であることを辞めようとしている己が何を言うのかと
そう思えばこそ零れたかすかな自嘲]


気をつけるが…こればかりはわたしの本質故仕方ない。
あちこちに分けて散らさなければ、一人に重ねれば壊してしまう。

雛鳥は…鷹にでも鶴にでもしてみたい。
だから、その前に喰らうわけにはいかぬでね。


随分と重量級の愛をお持ちだことよ。
まあ、私の関わることではないがね。

[小さく吐き出す息が少し震えた。
悲しみでも喜びでもなく。

まるで薬が切れたことに耐える兆候の如く]


…喰らいたい、か?

[今見つかればどうなるかなど、分かりきってはいても。
 餓えは耐え切れぬと己も知っている。]


…。
センター飼いの花が。

[とんでもないことをしてくれた。
獣ではない、人による人殺し]

喰らう前に、気が狂いそうだ。


…もう、送ってやるよりほか…ないのだろうか。

[旧く、共に競った友故に…。
 言葉に滲むものは伝わってしまうか。]


…どうしてもそれ以外に、手立てがないのなら。

[声は、震える。
何故かはわからないけれど、泣きたい気持ちでいっぱいだった。
できるなら、己の命を代償にしてでも、
こちら側へと呼びもどしてやりたいと男は願うけれど]


[そんな声を、そんな思いを、彼から感じたは久方ぶりか。
 彼の…蓮の浄土の舞手を枯らせてから、彼の心も枯れてしまっていたようにみえていたから。]

 貴方をこちら側へ呼び戻したは、彼故に…?


…そうかも、知れん。

[一度枯れてしまったのは己の中の蓮の花。
種を蒔けど芽吹かぬのは心の硬いから。

鑢をかけて泥の中で芽吹き。
そしてまた花をと。
今思えば、そういうことだとわかるのだけれど、
結局男が聲にしたのは微かなわらいごえだけ]


[獣ではない。なら人なのだろうか?]

[獣たれ、獣たれ、獣たれ。獣より、獣たれ]

[そうやって、己の人間性を殺し
 舞い続けた青年は果たして人なのか?]


[心に不安が過ぎる。

 ただ、殺せばよいと彼は習ったのか?





 一人でなく二人な理由。
 それは、片方が狼に落ちてしまった場合、
 その処置もできるか?]


[ともかく、様子を見に行かねばならない。]


[殺すものの取捨選択][殺す理由、理念]
[そう言ったものは、舞い手の本懐の外]

[望まぬ舞も、
 ただ、ただ請われれば舞った舞い手の外。]

[そうして、対が獣に堕ちればまた舞い殺す。]
[それで己が獣に堕ちて、終われるなら、それも道]


 おい、何やってる。

[とりあえず話しかける。]


[また、中空から声が聞こえる。誰?]

 ……何って……看取って、いる

[小さく鼻を鳴らして。呟く]


看取る?


誰を看取っている?


[微かな頷きと、静かな嗚咽が
 暫く、通信に伝えたあと、小さく呟いた]

 ……本郷、碧………


 何?本郷?

[眉を寄せる。]

 死んだのか。


 ……うん、俺が……殺めた。

[呟き返す声は、呆然と
 何処か、歩いているのか、足音も聞こえた*]


 お前……。
 本郷の正体は知りえたのか?

[狼の可能性はある人物の一人だった。
 狼と知って殺したのであれば、
 それは、仕事にみなされる。]


 本郷は……獣。
 でも、本郷は……本郷

[とぼとぼと、歩き、抱えた本郷の頭を
 2度も己を殺さなかった
 獣の頭を時折なでながら返す]


 ――……?

[やはりよくわからない。だけど、本郷は狼だったようだ。]

 そうか。

[足音は落ち着いてるかのようにも聞こえた。]

 処刑する場合は、事前に報告しろ。


 処刑…………? 報告……??

[報告するって幻聴に??]
[それに、これは処刑なのだろうか?]
[己を苛むいくつかの幻聴のうち
 会話になっているような、居ないような幻聴の
 返す言葉に青年は首をかしげて]


 お前、わかってないのか?

[心底困ったような声]

 どこにいる。答えろ。


 ここは……主の棟に向かう、
 渡り…廊下。

[ぽつり、ぽつりとこぼす]


 主の棟になにしにいってる。

[そこにはセシルがいる。
 急に心配になった。]


 ……高峰殿か、霞を探しに……
 高峰殿は、見た、けど……

[高嶺は視線の先にいるのだけれど
 まさか、幻聴の発信源も
 そこにいると思わないまま]


 高嶺と霞に何用だ?

[その時、ふと気配を感じるか。]


 本郷に…邸宅を託されたが…
 どう、受け取れば、いいのかがわからん……

 高峰殿や霞なら、詳しいと……

[どうして聞かれるのだろう?そう思いながら]


 は?

[一瞬なんの話かわからず]


[は?と、言われれば困ったように]

 ……蓮を育てるのと、舞うのと、
 約束をしたから……

[さらに、相手が分けわからなくなりそうな]


[またますますわからなくなったが、
 殲滅、の話とは縁遠いのは、ありがたいのかどうなのか。]

 そうか。
 それをやる気があるんだな?
 


 約束をしたから……約束は守る、為にある

[本郷は叶えてくれなかったけど
 叶えてくれようとはしたから。
 なら、自分もなすべきだと]


 約束か。
 約束ならば仕方ないな。


 そう、約束なんだ。大事な。
 だから、どうすれば良いかを知りたいんだ


 仕事が終わってからにしろ。



 


 ……やだ。


 仕方ないやつだ。



 


[反対されずにすみほっとしたのか笑みが零れた]


 代わりに一つだけ頼みごとがある。
 高嶺はここにいる。


 このあと、高嶺が誰に会うか教えてくれ。


 ああ、ここにじゃわからんな。
 高嶺は庭にいる。
 今、お前が…

[とチラリとイアンの姿を確認し、
 血に染まった本郷を連れているのにはぎょっとしたが]

 見ている方向だ。


 ……かまわないが…
 花、二つないから、霞ぐらい、だとは思うが…

[きょとんと、手からのみ出血した
 本郷を抱えたまま、その幻聴に頷いて

 高嶺の場所にはコクリと頷いた]


 霞ならば、どんなことを話しているのか。
 わかればもっとよい。



 頼むぞ。

[正気出ないことは知っている。
 声の調子からも、まるで幻聴のように聴こえているのだろう。

 なるべく、興奮させないように、それだけ言って、あとはなるべく通信機の音を小さく…。]


 んー……

[あの二人の会話の間に入るのは
 なんだかとってもお邪魔無私な空気になるので
 とても、とても避けたいのだが]

 まぁ、聞けたら、の範囲で……あまり期待するな


 無理せずともよい。
 親しき仲なら、そう教えてくれればよい。

[そして、庭から去っていく。]


 ……血縁だしなぁ……

[色々複雑ではあれ親しいんじゃないか?
 幻聴なのになんぞこれ?と
 不思議そうに思いながら、わかったと頷いた]


 血縁で、その片方が狼であったら、
 どうするかのう?

[なるべく、話させるように、相槌を打つ。]


 ……庇う、といいたいのか?
 そこが不安なら二人とも切るしかないではないか?

[きょとんと]


【人】 奏者 セシル

―刷衛の部屋―

[幾刻程眠ったろうか
 腹を少し気遣うようにして己の姿を見たなら
 それは珍しく浴衣であった
 冬を念い染めた桜もやや短めに切り揃えられ
 短く、溜息]

 ……描かなきゃ。

[そうしてカンバスに向かう
 彩るのは空に舞う“しろい”てふ]

 数珠も、笛も
 色が判んねーや。

 ……ごめんな。

[描けぬ
 けれども視える“見えぬ者”へと]

(132) 2010/08/08(Sun) 23時頃

奏者 セシルは、本邸から聞き慣れぬ声が聞こえたが…

2010/08/08(Sun) 23時頃


【人】 奏者 セシル

 ねぇ、誰か紅茶いれてくんない?
 ベルガモットがいいな。
 ……ない、か。
 じゃあ、あれ…こないだの黒い苦いやつ。
 あれも異邦のでしょ?
 ミルクと砂糖いっぱいにして。
 あとぬるくなってからにして。
 熱いと舌がびっくりする。

[使用人を呼び付けて準備をさせる
 時間がかかるように細かな注文も態とつけて
 人が居ると、描きにくい]

(135) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

霞。

[時は大分遡る。
まだ、男がかろうじて息をしていたころの時間。

呼びかける声は、小さくもあり
けれどはっきりとした意思を以て]

やはり、力不足だったらしい。
後は、お前に任せることになるだろう。

……すまん。


…そなたがその命かけてでも取り戻したかったものが、いつか還る日が来ると良い。
[返す言葉はただ静かに。]

片割れが、未練を絶って来たそうです。
わたくしは、欲張りですから、
逝くなら色々連れて行ってしまいそう…。


…ああ、願っている。

[いつか。
其れを間近で見ることができないことだけが心残り]

片割れ?…高嶺のことか?

[そう言えばよく似ていると、そんな事を思う]

高嶺がそれを望むなら。
…お前がそれで良いと信じるなら、道を選ぶとよいと思う。

慾張り、か。
イビセラが聞いたら、何と言うだろう。

[ふと思い出して、笑った]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 00時半頃


 ……ごめん、やっぱり、わかんないや

[背が消えるまで見送りはしたが
 尾行する気には何かなれなくて
 青年は幻聴にそう呟いた]


【人】 奏者 セシル

[カンバスに描き終えたなら
 ぬるい珈琲も運ばれようか
 前の自害疑惑もあってか
 やけに使用人が優しく接する
 その優しさも
 ただの苦しみに成るに過ぎぬというのに]

 ん、サンキュ。
 ………わがまま、悪いな。

[息を吐く
 謝罪を素直に口にして
 刷衛に謂われた通りに
 大人しく寝台に身を置いた]

(154) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 01時頃


【人】 奏者 セシル

 ちょっと外の空気吸ってくる。
 大丈夫、すぐ戻るから。
 刷衛か明が来たら散歩だって謂っといて。

 謂っとくけど
 自殺とかしたりはしねーから
 心配しないで?

[ひとつ寝たからか
 優しさが在るからか
 辛く苦しい中で
 それでも揺らがぬ唯一の約束
 使用人へと謂いつけて
 少し重い身を引き摺る]

―B棟から本邸への廊下―

(170) 2010/08/09(Mon) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

―廊下―

 ………。

[煙管に刻み煙草を詰めて
 身に、子に悪いと知らぬ故
 吸い込み吐き出す紫の煙
 まだ桜の色をした髪が
 やはりふわりと風に揺れ]

 外もあんま
 いい空気じゃねーな。

[血生臭い
 ぽつりと呟く姿は
 紅い眼の男に
 映るだろうか]

(178) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 イアン…?
 随分と酷い姿だな。

[かけられた声に振り向いた
 夜にぼんやり浮かぶ姿は
 独特の艶在る佇まい]

 ………。

[何か話すかと眼が誘う]

(184) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

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