人狼議事


24 明日の夜明け

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視点:


双生児 ホリー! 今日がお前の命日だ!


良家の息子 ルーカス! 今日がお前の命日だ!


【人】 鳥使い フィリップ

―― 美術室 ――


[あの時起こったことは、どこか遠い世界のようだ

 脳が、細かく思い出すことを拒否する]

                      .

(0) 2010/08/10(Tue) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[サイモンが別れを告げた。

 やっぱり、彼は自分の死期を覚悟していた。

 あんなに死にたくないって言っていた。

 なのに、最後の瞬間は奇妙に愛嬌がある、穏やかな]


[ホリーが別れを告げた。
 
 自分の手に触れて、メアリーのことを心配していた。

 なぜだろう。彼女も、死ぬって分かっていたみたいだ。

 酷い怪我を、していた]

(3) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[自分の隣でサイモンは倒れ伏し、連れて行かれた]

[自分の腕の中で、ホリーは苦悶の声を上げて苦しんで緑に溶けた]

[美術室に残るのは、緑に染まった自分だけ]

(4) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



           (なん、で…………)

                         .

(5) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[しばらくは声すら出なかった]

[この世界から一切の音が失われたように、
 ただ喉を動かして何の音も出ないまま哂った]

(はは)

(ははっはあああははははははあっはははは……)

あーっはははははっは はははっはあああああああああ!!

[笑っているうちに、徐々に声が大きくなって。
 最後は、いつのまにか絶叫になっていた]

[きっと表情はホリーの緑に隠れて分からない]

(6) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[両の手を、握り締める。緑が手の中から溢れる。

 膝をついて、頭を抱えて、丸くなった]

……俺が、ぁ、死なせたんだ。殺したんだ。

[ホリーがこうなってしまうのなら、サイモンを止めなければよかった。いや、もっと早くサイモンを信じて、もしくは即座にサイモンの首でも掻っ切って、ホリーの手当てをしておけばよかった]

[こんなにも無能で、中途半端な自分が、死ねばよかった]

[きっと、しばらくずっとそのままじっと動けずにいた**]

(8) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 美術室 ――

[まだ、動くことは、立ち上がることは出来ない]

[もし誰かがここに来たならば、
 緑をしたたらせて濁った瞳だけ上げるだろう]

[そうして、ここであったことをこんな風に告げるのだ]

……ロッセリーニは死んだよ。
 俺が死ななかったから、俺のせいで、死んだよ

……フォークナーは溶けたよ。
 俺が早く手当てをして逃がさなかったから、俺のせいで、溶けたよ

[それはあるのかないのか分からない話**]

(13) 2010/08/10(Tue) 07時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 07時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[メアリーの電話がフィルの電話を呼び出す]

[いつもの七転パロッツ応援歌の着歌は流れない。
代わりに哂い声だけ呼び出し音として、響く。
それが取られることはない]

[もしかしたら、どこからか肉の焦げる匂いが微かに漂うかもしれない]

(20) 2010/08/10(Tue) 09時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 15時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想 美術室 ――

[動けなかった。
 何か大切なものを否定すればするほど動けなくなった]

[傷に薬品がもろにかかって爛れた手を見る。
 痛みはある。肩も、足首も、痛む。
 けれど、体全体が自分のものではないみたいだ。
 辛うじて、体の痛みだけが自分をつなぎとめている]

[メアリーからの電話が鳴った。
 取ろう。取らなければ。
 頭のどこかが動く。けれど、その命令は身体に伝わらない]

[しばらく鳴って、電話は切れた。
 ……体が変化したとき、元に戻るスピードが、どんどん遅くなっている]

[ようやく、ようやく形だけでも戻った頃。
 最初に来たのはカルヴィンと、もしいるならテッドだった]

(31) 2010/08/10(Tue) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想 美術室 ――

[ゆっくりと頭の指令で身体をどうにか操った。
 ここであったことを>>13のように呟いた]

 …………

[カルヴィンに聞かれた言葉に返答を紡いだのは、少しの沈黙の後。ゆらりと身体を起こし、座る]

 ……何、馬鹿なこと
 これを、皆を溶かしているのは「敵」だろ

 ああ違うか。「桜」か? まあ、どっちでも同じだ

[表情はまだ上手く身体に乗らない]

(32) 2010/08/10(Tue) 16時頃

鳥使い フィリップは、小僧 カルヴィンに続けて何かを言おうとした

2010/08/10(Tue) 16時頃


【人】 鳥使い フィリップ

……ルー 、

[ルーカス、どうしたって?]

[言葉は、こちらに来る足音に阻まれた。
 音を聞く。怪我がないとは言わないだろう、それ。
 でも、歩き方を聞けば、誰のものか分かる]

………よか、った ぁ

[長い長い安堵のため息。
 声音にこもる感情の色とは裏腹に、瞳にも、表情にも生気はまだ戻ってこないけれど]

[メアリーとズリエルが入ってきた。
 メアリーだけを視線は追う]

(33) 2010/08/10(Tue) 16時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想 美術室 ――

[ぱしーん]

[渾身の力でひったたかれた]

……ごめ 悪ぃ

[驚いたように目を見開く。
 叩かれた頬から、表情がゆっくり乗っていく。
 瞳に、生気が、魂がゆっくり戻っていった]

 いるよ、いる。
 ……まも、る……?

[自分の実感とかけ離れた言葉。疑問がわいて、見上げた。
 続いた言葉。歯を食いしばって、爛れた手を握りこんで。
 無言でゆらり、立ち上がる]

(34) 2010/08/10(Tue) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[メアリーが泣いて、駆け出していく
 言いたいことは色々あるが、何一つ言葉が出ない。
 捕まえようとした手の動きは鈍く、空を切った]

…………ダメ、だとしても……?

[ああ、彼女に向かって自分への嫌悪や閉塞感を直接言葉にはしていないつもりだったが、やはり漏れてしまったのだろうか。
 追いかける、という行動を脳が身体に指令する前に、彼女の台詞の一部が気になった]

[けれど、次の瞬間引き上げられる。
 ズリエルに、一方的に怒鳴られた。

 瞳の奥は、動かない]

(35) 2010/08/10(Tue) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想 美術室 ――

……うぜぇ

[ぽつりと呟いた。八つ当たりする余力などない。
 面倒そうに吼える相手の手を払った]

お前に……いう資格、あんの

[カルヴィンたちがどうしているか、見る余裕はない。
 呪詛を吐く余裕も―― 次に吐いたら、きっともう戻れない]

[動かない、と思った足はこれでもやっぱり動くのだ。
 歯を食いしばって、爛れた手の肉自分でえぐるように握りこんで、メアリーの後を追った]

(36) 2010/08/10(Tue) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 美術室 ⇒ ――

[去り際に聞こえた、カルヴィナの言葉]

………ばか?

[足をとめて、そう言った。
 何せ、あの緑の融解が人の手によって引き起こされたなんて知らない。敵の一部だとしか思ってない]

……信じねぇで、どうすんの?

[瞼の裏に映るのは。
 死にたくない、死にたくないとずっと言っていた後輩。推測でしかないが、自分の命と他人の命が天秤に乗っていても、自分の命を選べなかった彼]

[自分の命を大切にしないと、キレるメアリー。
 自分の未来を、『ダメだとしても』と言った彼女]

[それっきり、何も言わない]

(40) 2010/08/10(Tue) 18時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― ⇒ 屋上 ――

[歩く。足首は痛いが、もう気にしない。
 それ以上に、体が重いことが忌々しい。
 歩いているうちに少しマシになれば、駆け出して]

……上。

[閉めたはずの防火扉の音は聞こえなかった。
 だから、上。走りながら彼女の行動を考えて……。
 念のため、教室だけ覗いてから第一候補の屋上に向かう]

[だれか追いかけてきたろうか。
 来るのなら、とめない]

………メアリー

[屋上の扉に手をかけ、引きあけながら小さく名前を呼んだ]

(41) 2010/08/10(Tue) 18時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 屋上 ――

[扉の向こうの人の気配。帰ってきた答え。
 少し安堵した。呼吸と、身体を整える。
 自然に滑らかに動けるように。表情を作れるように。

 意識さえしていれば、もう、大分いい]

……ごめん。変なこと言って

[扉を開けて、メアリーの隣へ。
 同じように、フェンスの前にしゃがみこんだ]

でも俺、今、ここにいるよ。
まだ、生きてる。全部メアリーのおかげだ。

[多分、彼女がこの世界にいなければ。
 きっと最初の狼でさえ振り払えない。希望が食われたから]

死にたいわけじゃないんだ。

(46) 2010/08/10(Tue) 19時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ただ時折。
 自分が死ぬべきだという脅迫観念に襲われるだけ]

[それは、自分でもどうしようもなく]

(47) 2010/08/10(Tue) 19時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 20時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 20時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想 ――

[背中から聞こえるカルヴィナの声。言葉は返さない]

(……なんで、俺らん中に犯人いる前提?)

一緒に、すんなよな

[知らない、何も知らない。
 自分たちの中に、ヒトデナイ力を持った人物がいること。
 ズリエルの裏の素顔。それに伴った、カルヴィナの素顔]

[現状、自分の中で彼らは、
 『人目のないところなら、
  無関係の一般人を殴ってもいいと思っている人物』
 のままなのだ。
 誰からもはっきり誤解を訂正などされていないから。
 あの騒動は、決して治まってなどいない]

(54) 2010/08/10(Tue) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 屋上 ――

[それからどんな話をしたんだろう。

 ともかく、しばらくして、話が終わった。
 それはもしかしたらいつものように自分がはっきりした言葉をいう事が出来ないせいかもしれないし、ただ自然に終わっただけかもしれない]

[メアリーの側からは離れないけど、けれど、誰かが来ても別に止めない]

(62) 2010/08/10(Tue) 21時半頃

鳥使い フィリップは、若者 テッドが入ってきたのを認め、その雰囲気に首をかしげた

2010/08/10(Tue) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

……ほんっとーに 唐突だな、おい

[相手の据わった目。まとう雰囲気。
 思わず突っ込んだ]

[マァ待て、と無事な方の左手で制すと立ち上がる。
 メアリーにとばっちりが行かないよう、少し離れた]

……理由くらいは聞く権利があるはずだ。

[心当たりはありすぎた]

(69) 2010/08/10(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[テッドの横にカルヴィナを認めた]

[目を細める。先ほど聞いた、荒唐無稽なはなしが蘇る]

……いや。いいや。
大体、分かった。来いよ、好きなだけ。

[自分とメアリーを、殺人犯と疑っていると聞いた。
 冗談じゃない。復讐なら殴るくらいで気が済めばいい]

(72) 2010/08/10(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 屋上 ――

[テッドの紡ぐ理由に、おや、と首を傾げた]

 甘えてる、ね

[ははと、自嘲した。
 別に反論はしない。自己完結、と言われたことにも]

[まぁ、クラスメイトなのだ、助けたいと危険を顧みず飛び出した相手から疑われていると、メアリーに悟らせたくなかったのだからしょうがない]

 そう、かもな?
 むかつくから、殴んのかよ。

 ……冗談じゃねぇ。月がいつ変わるかもしれねぇのに。

[爛れた方の手はさりげなく後ろに隠して、受身が取れるよう少し腰を落とした]

(75) 2010/08/10(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 屋上 ――

いや、そこ反論したってしゃぁねぇし。

[厳しい視線を受け止めて、ぐっと奥歯を噛み締める]

っていうか、普通にそれは格好悪いだろ、

……そこは、何て言って欲しいんだよ

[自分の醜さも、弱さも、分かってる。
 だからこそ、ざしざし斬られるのは、痛む。顔が歪んだ]

他人を殴ったところで守れるのかよ

(78) 2010/08/10(Tue) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 屋上 ――

どうしろ、って、いうんだ

[唇かんで、呟いた]

[テッドの台詞。大事なもの]

お前が、ソフィアにしたようにか。
自分の世界に閉じこもってる?

しょうがない、じゃ、ないか……っ
自分を守らないと、メアリーが悲しむ

そんなこと言うのなら、あの、囮行為はなんなんだよ

[言ってはいけないことば。
 でも、何故自分が、そうまで言われないといけないのか。
 殴られないといけないのか]

(81) 2010/08/10(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[相手の拳がさっと上がって。
 反撃する気は、ない。少しでも体力を残さないといけない。
 左手で、受け止め、避けようと、弾く。

 喧嘩などなれてはいないから、はじいた手の、指が痛んだ]

(82) 2010/08/10(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想 屋上 ――

[誓うか、離れるか、どちらかを選べといわれた]

……っ

[口ごもる。だって、知ってる。
 焦げ臭い匂い。人形みたいな体。否定した神。

 何故だか説明は出来ない。誓うのは簡単だ。
 嘘をつけばいい]

……ちかっ

[去ろうとするメアリーに決定的な裏切りの言葉を口にしようとしたそのとき、皆が入ってきた]

[メアリーが、去っていく]

―― 回想終了 ――

(97) 2010/08/11(Wed) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想 屋上 ――

[ズリエルやテッド、カルヴィナの軽蔑した視線。
 走り去るメアリー]

………っ

[テッドが言葉を募らせる。理解は出来る。
 なんで、自分は前を向けないのかと、はがむ]

[それが、守護神を否定する言霊を吐いて以降、徐々にこの世界によって奪われてしまった力だと知らないままに]

[泣きたくなった。それでも、必死で生きている。
 自分の代わりみたいな泣声が聞こえて来てのは、そんな時]

(102) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

鳥使い フィリップは、生き延びたい、と思った{5}

2010/08/11(Wed) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 屋上 ――

[狼がやってきた。赤ん坊を撒いた]

……なんで、これ……

[しばらく、呆然と動けずに、
 でも、悲鳴が響けばはっとそちらを見やった]

ドーン!

[赤ん坊を引き剥がそうとする作業を手伝おうとした。
 参加させてくれるのならば、だが]

(107) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[テッドに声をかけられる前から動いてはいたが、
 その声に、やっていいことなのだとほっとして、引き剥がす]

………なっ

[目の前で、赤ん坊が割れて。
 息をのむ。グロテスクな様子に、手がとまりそうになるのを叱咤する]

……早く、捨てろ、それ

[2倍になったそれを、2つとも払いのけるように。
 使うのは、焼け爛れた方の手]

(112) 2010/08/11(Wed) 01時頃

鳥使い フィリップは、小僧 カルヴィンと赤ん坊の間に、自分の腕を差し入れた

2010/08/11(Wed) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[払いのけようとしても、適わなかった。
 辛うじて一体はテッドの方に矛先を向けて。

 もう一体はカルヴィナに抱きしめられて、手が届かなかった]

……死ぬよ。ドーン

(117) 2010/08/11(Wed) 01時頃

鳥使い フィリップは、小僧 カルヴィンに、舌打ちした

2010/08/11(Wed) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

……じゃあ、貸せっ!!

[叫ぶ。もう一度彼女から引き剥がそうと]

(118) 2010/08/11(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

いい加減に、しろよ

[カルヴィナの台詞に、低い声が漏れた]

おまえ、

さっきまで、俺を4対1で思う存分罵った結論がそれかよ

[キレた]

[いう事を聞く気はない。分裂途中の1体を奪って、思い切り蹴り飛ばす]

……無駄だよ。増えるから。全部、一緒のところに閉じ込めないと、意味ねぇ

[横目でテッドが去った方角を見る]

(124) 2010/08/11(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[赤ん坊を抱えてカルヴィナが走り去る]

だから、なんだっ!
「敵」だよ、これはっ!!

[首を振る後姿に叫んだ]

諦めるなって、責めるのみてたじゃねぇか。
自分が、同じことすんなら人に口だすんじゃねぇ

大丈夫なわけ、ねぇだろうが

[追いかけて、もう一度赤ん坊を引き剥がそうとする。
 増え続けて、ぽろり転がった赤ん坊を、思いっきり踏みつけた]

(129) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

鳥使い フィリップは、目をつぶる*中吉*

2010/08/11(Wed) 01時半頃


鳥使い フィリップは、(02)

2010/08/11(Wed) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[しばらくの間、赤ん坊の分裂速度が緩やかになる]

[けれど、それは、自分の狙った効果を出すだろうか?]

[赤ん坊を攻撃している間に、カルヴィンに先に行かれてしまえば、もうどうしようもない**]

(130) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 07時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 校舎内 どこか ――

[走って行ったカルヴィナを追う。背後から、同様の行動をとるズリエルの声が聞こえた]

……お前にも、あるじゃないか

[守りたいと思うもの。低く呟いた]

………そんなに死にたいなら、やってやるさ。

[中鍵でなく、外鍵をかけて欲しいと、言っていた。候補の場所を、考える]

……放送室か、職員室……
進路指導、校長室……?

[呟いて、2階へ。
結果的に、ズリエルの近くで行動していた]

(141) 2010/08/11(Wed) 09時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 職員室 ――

マグナス!!

[ズリエルの叫び声が聞こえたのは、職員室に散乱した鍵からマスターキーを拾っているちょうどその頃]

……っ

[窓のさんに手をついて、下をみる。無事な着地、そして、伝説の樹のしたで無事なメアリー]

[無事な指の関節が白くなるほど、そのさんを握りしめた。
今、表情を操る余裕はもうない]

[自分も引きずり落とそうとはい上がる赤ん坊を、職員室の机の角に叩きつけ、剥がした]

(142) 2010/08/11(Wed) 09時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[テッドとズリエルが彼女の所へ行った。
それを見て、動けなくなりそうな自分の体を無理矢理動かした。視線を、引きはがす]

……………

ドーン!! カルヴィナ!
どこだっ……閉じ込めて、やるからっ、任せる、から!!

[嘘か本気か、自分でも分からない。叫ぶ]

[そんなとき、脳天気な着信音が、なった]

[うぃーうぃー うぃーうぃー ろっきゅー♪♪]

[差出人は溶けた筈の、友人]

[目を、見開いた]

(143) 2010/08/11(Wed) 09時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[小窓を凝視して、震える手で開いた]

……生きてるよ

今、生きてる。いつかは必ず死んで、そのいつかはかなり近そうだけど、こんな弱くて醜い俺はあいつの代わりに死んでやるべきだったんじゃないかとどうしても思ってしまう駄目人間だけど、走りきれないかもしれないけど、諦めてしまうけど

でも、今は生きてるよ



………ありがと

[そのメールは読み終わるや否やノイズだらけのとても読めないものになってしまって]
[携帯とパロすけを痛みも気にせず両の手で握りしめた。少しだけ、泣いた]

[目を上げる。カルヴィナを、再び探しはじめた**]

(144) 2010/08/11(Wed) 10時頃

[最初に帰したのは、ホリー先輩。
大好きな先輩で、そして、非力な女性。
次はダメかもしれないと、思った]

[残るのは、同じく女性のドーン先輩と、友人2人]

[テッドは重傷。そして、ソフィアを失って随分経つから。
精神的にも、限界かもしれない]

[けれど、ドーン先輩も脚を怪我している。―ルーカスとの事は、知らないために。精神状態までを測る事は、できなくて。むしろズリエルとういう仲間が傍に居る、という認識があって。でもそれでも身体の面で心配だ―]

[でもズリエルも、大切な友人で。早く帰したい]

 ……っ。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 18時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 階段 ――

[上階から、カルヴィナの声が聞こえた。
 いつのまにか追い抜いていたらしい]

……屋上!?

ちょ、ば、ドーン! 思い出せ!!

給水塔の上には、狼がいるっ!!

[階段を駆け上りながら叫んだ]

[それに。]

[この敵で一番恐ろしいのは、多分、ここから。
 もうそろそろ手遅れなのではないかと、背筋を冷気が走る]

[等比に増える。それは、数が100でも越えたら赤ん坊で埋め尽くされてしまうまですぐだ]

(156) 2010/08/11(Wed) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 階段 ――

[カルヴィナの声は続く]

メアリー?

あの、緑に溶かした犯人だって話か?
ああ、信じるさ。

だって、フォークナーやソフィアちゃんをあいつが殺したりするもんか。直後に、平気で俺をなぐるもんか。

でも、今、そんなのは関係ねぇよ。

メアリーの所に行きたいか? ああ、行きてぇよ。
行きてぇけど、でもっ!!

[3階と4階の踊り場まで来たところで、上を見る。
 間に合っただろうか?
 カルヴィナが単身、赤ん坊の海へと突入し、鍵をかける前なら、腕を掴んで一緒に逃げようとして。もし間に合わなければ、溢れた赤ん坊蹴り飛ばしながら、ガツンと扉を叩いた]

(158) 2010/08/11(Wed) 18時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 21時頃


[月の色が変わるまでに、あとどの位の時間があるのか。
今、目に前に居るのは、二人]

 ……。

[その種を、重傷の友人の方へ。飛ばした]

 テッド君。遅くなって、ごめん。
 ソフィアの所へ、みんなの所へ、帰って。
 おつかれさま。
 約束()、守ってくれてありがとう。


 
 ズリエル君。ごめん。
 もう少しだけ、私と一緒に、戦って、くれる?

[この、悪夢の様な世界で]


[今は誰にも届かないその声で。囁いた]


――……みんな、大好き。

私ね。今度こそ、フィルの力になりたかった。
一番に、選んじゃったの。

でもね。

みんなのこと、この学校のこと、大好きだったから。
大切だったから。

先輩も、友達も、みんな。失いたくなくて。
私は最後の1人になるまで残るって、頑張るって、誓ってて。
でも、やっぱり。
全員を助ける事はできなかった。

――……守護神も、こんな気持ち、だった?


[ふるり、首を振る]

 でも。頑張るから。
 少しでも、みんなを、守れる様に。
 守護神の力、以外だって。
 私で、頑張るから。


【人】 鳥使い フィリップ

―― 屋上手前 ――

……ドーン!!

[屋上の扉を叩いた。
 開かない。手の中の、マスターキーを見る。
 扉の向こうから、ほぎゃあほぎゃあと大音量で泣く声]

……っく、しょ……

[最後にガツンと爛れた手を打ちつけた。
 向こうに自分が行って、生きたまま彼女を連れて帰ってこられるとはどうしても思えなかった。彼女が、抵抗するならなおさら]

(170) 2010/08/11(Wed) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[迷う]

[耳の奥に、蘇る。ホリーの最後の願い。
 無視するなといわれたメアリーの願い]

……ドーン。ここは、任せた。


         悪い

[死にたくなかった。死ぬべきだという思いが強くなった]

(171) 2010/08/11(Wed) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 校舎内 ――

[目をつぶって、駆け下りる。
 各階にいる赤子は、ぐずぐずしているうちにどんどんと数が増え]

……死ねよ

[暗い瞳で呟くのは、誰への呪詛か。駆け下りる]

[やはり、一番赤子が多いのは3Fだった。
 雲霞みたいにまとわり付いてくる奴らを引き剥がすために、消化栓に飛びついて。邪魔されながら、四苦八苦で水道空ける]

[出来るだけ、彼女の意思を助けたかった。
 校舎内の廊下や教室になるべく赤子を押し込めて、階段だけは綺麗なままに。
 ……彼女が逃げるのは難しいと知っているのに、少しでも助けになればと]

[その行為が、メアリーのためにもなればいいと]

[酷く役立たずで、偽善に思える。
 けれど、生きるために、やる]

(176) 2010/08/11(Wed) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[赤子に服を毟られて、爛れた手の肉齧られて。
 ぼろぼろになりながら水圧の力で、赤子をコントロールしようとした]

[無垢な見かけと、酷い手ごたえ。
 眉をひそめる。罪悪感は、もう、とっくに友達だ]

(177) 2010/08/11(Wed) 22時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 校舎3F⇒ ――

[しゅごー]

[消化栓の水圧は、思っていたよりすごかった。
 弾き飛ばされそうな片腕を堪えて、階段近くの赤子を無理矢理廊下に押し込めば、防火扉を閉めて、下へ。2階も同様]

……キリ、ねぇよ!!

[おそろしきかな、倍々ゲーム。
 赤子は次から次へとやってきて、分裂して、またやってくる]

[1階だけ開け放し、昇降口からグラウンドへとまろびでた]

(188) 2010/08/11(Wed) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― グラウンド 昇降口付近 ――

[伝説の樹を目指す、赤子たち。
 校舎内の赤子は封じ込めたつもりだったのに]

[会議室の窓から、ぺしゃり、ぺしゃりと不気味な音がする。
 次々と降って来る赤子たち。
 その多くは、そのまま落下して、潰れて]

[でもその次の赤子は、その上に落ちる。
 徐々に高くなる、赤子の山]

……は。

ほん、と、意味、ねぇ

(193) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぼろぼろで血だらけで、どんなに意識しても動かなくなってきた利き腕抱えた]

……バスケ、もっとしたかったなあ

[こんな時に、ふと思い出す遠い日常。
 失ってしまっただろうものなのに、懐かしくて。
 そういうときだけ、生きたいと思う。

 もう、手に入りはしないだろうに]

[首を振って、走る。
 樹の元へはいかない。近づくなといわれた。
 下手に刺激して、あの危ない位置でのバランスを崩したくない]

……自主練組、なめんな、よ………

[自分の武器は、手の中のマスターキーだけ。
 体育館前に走ると、地面に埋まった小さな扉開いた]

(195) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― グラウンド ――

[グラウンドのあちこちで、小さな杭がすくっと顔を出す]

[スプリンクラーが、作動した。水圧最大で。
 そこかしこで、水が、地面から肩の高さ位まで跳ね上がる。
 どこまで役にたつかなんか、知らないけど。
 近づかないままできる、共闘]

(197) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それは、きっと。
 準備されていた水が尽きるまで。
 そんなに長い間ではなかっただろうが]

(198) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 体育館 ――

[やがて。
 伝説の樹の近く。体育館の横の扉がガラリと開いて]

[体育館の暗闇から、ホイッスルの音がする]

[ピーッ! ピーッ! ピッピッ!]

[それは、もう体に染み付いてしまった、リズム。
 体育の時間に毎回走らされるリズム。
 赤子を呼ぶように。気をひくように、繰り返される]

[やがて、グラウンドから体育館の中へと入る赤子の流れが出来たなら]

[それから少しして響くのは大量のボールの弾む音。
 そうして、何かが重く詰まったボール籠が、いくつか階段を転がり落ちる音]

[その音が終われば、いつのまにか音は全てやんでいて。
 横の扉も閉められた**]

(211) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

鳥使い フィリップは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/08/11(Wed) 23時半頃


鳥使い フィリップは、小僧 カルヴィンに話の続きを促した。

2010/08/11(Wed) 23時半頃


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