人狼議事


75 サプリカント王国の双子

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薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/01/14(Sat) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

―応接間―

 ごめんなさい、……落ち着いた時にまた、聞かせてくださいね。

[エリアス>>2:216にそう謝罪をする。続いた言葉には、小さく頷いた。
シメオンが率先してディーンを連れて行くとは思っていなかった。
今のミッシェルにはシメオンが必要なこと、シメオン自身がわかっていないわけでは無いはずなのに]

[それからラルフが応接間を退出するのを見送る。
丁寧な言葉>>2:221に、お心遣い感謝しますとこちらも頭を下げて]

(1) 2012/01/14(Sat) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ――ミッシェル、

[とても大丈夫そうに見えない。
やはり、シメオンが帰るのを待たずに部屋に行かせたほうが良いかと思っていると彼女は弾かれたように立ち上がる]

 ……っ、ミッシェル!?

[咄嗟に、応接間の出入り口付近に立っていた使用人にすぐに彼女を追うように命じる。
連れ戻すつもりはない、ただ、ちゃんと部屋まで送るようにと。
だが運悪くその使用人は初老の使用人だった。
ミッシェルが止まらないのであれば、見失ってしまうかもしれない]

(2) 2012/01/14(Sat) 00時半頃

 シメオン… どこに、

[誰にも話さなかった。
消えてしまうことが恐ろしくなったある夜、涙しながら世話役へとこぼした、あの時しか。

ただ、自分だけの使用人に話がしたくて、しかし彼の姿はなかった。
他の使用人に知られるわけにはいかないと、彼らにシメオンの行き先を尋ねることすらできずにいた。
冷静な判断など、全くできていない。]


【人】 薬屋 サイラス

[そうやってばたばたと慌ただしくしていれば、困惑したベネットに気づくのも遅れてしまう。
別に、蔑ろにしているわけではないのだが妹と客人の前では庭師はどうしても優先順位が下がってしまうのだった]

 ――ええと。
 もしかして、何が起きているのか聞かされていないのかしら。

[周囲の使用人が彼に事情を伝えないようであれば、自ら口を開く。
ミッシェルも退出した以上、言葉を選ぶ必要もないと]

 お母様が……グロリア=サプリカント女王陛下が殺害されたのです。
 先程の話によると、貴方は行動に不審点があったということで呼ばれたみたいですね。

 ――今日は、仕事は他の者に任せなさい。
 どうせ戻っても、監視が付いて仕事にならないでしょう。

[彼を連れてきた男たちはそんなことも伝えずに連れてきたのかとやや呆れながら、彼に必要最低限を伝えて椅子に深く腰掛ける。
窓の外の雨は、まだ止みそうになく]

(5) 2012/01/14(Sat) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/01/14(Sat) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[ミッシェルは大丈夫だろうか。
追わせた使用人が早々に彼女を見失っている事も知らず。
せめて無事に部屋にたどり着いていれば良いと思う。

――再びの殺人が起きる可能性を考慮していれば、絶対に一人になどさせなかったのだが]

 ……あ、ええ。わかりました。
 お掛けになってください。

[歩み寄ってきたエリアスに気づいて顔を上げ、手近な椅子に座るよう促す]

(12) 2012/01/14(Sat) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

 それは勿論。大事な、妹ですから。

[心配かと問われ、はっきりと断言する]

 ――――……、

[部屋にハンスはいただろうか、いなければそのまま、
いれば彼に聞こえぬよう、声を落として]

 ……貴方は、ハンスとは……?

[感心するような口ぶり、それは、自分たちにとって当たり前のことが彼にとってはそうではないのだろうかという気がして。
やや濁しがちに問う]

(16) 2012/01/14(Sat) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ベネットの言葉>>18は黙って聞いていた。
身に覚えのない疑いをふっかけられた人間の、至って普通の反応だと思う。
その動揺ぶりは客人の前ではややみっともないとも思ったが、来客対応に慣れている者ではないのだから致し方ないだろう。注意をする気にもなれず。

仕事の引継に行くという彼には、使用人を一人つけて行かせることにした]

(19) 2012/01/14(Sat) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

[仲はいいと聞けば、素直に嬉しく口元に微笑みが乗った]

 そうでしたか、それは良いことです。

 ……あら、そうだったんですね。
 ふふ、確かにハンスはとてもすごい腕の持ち主です。
 妹の使用人……シメオンもあの歳でかなり年季の入った使用人で、一通り何でもこなす上に彼の淹れる紅茶は格別ですけども。

 化粧の腕ならハンスはきっと誰にも負けませんわ。

[さりげなく自分の使用人を自慢しながら、エリアスの顔を見る。
自分が女に見えるくらいなのだ、エリアスが化粧を施されれば深窓の令嬢にも見えるのではないかと思っていた。
まさか既に練習台にされていたとは気づかないが]

 いいえ、笑いなどしませんわ。
 何かに憧れて学ぶのはとても素敵なことですもの。

(24) 2012/01/14(Sat) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ありがとうございます。

[素直に礼を言い、また微笑む。
揺れる生成、笑むオリーブ。
――ハンスももう少し前髪を短く切って表情を見えやすくすれば良いのに。そんな思考が頭を過ぎる]

 ええ、これはシメオンが。
 でも彼、確か私より三つ年上で……。……あら?
 ――ミスター、失礼ですがお幾つで……?

[流石に自分より年下ということは無いだろうが、表情を見ていると若くも見える。
しかし、ハンスの年齢を考えれば……一体、何歳差の兄弟なのだろう。
考えてわかることではないので、問う]

 習い事ですか?
 そうですね、子供の頃は教養の為色々と。
 ヴァイオリンに社交ダンス、テニスもやりましたし、
 お花の知識と……そうそう、あとは乗馬も少し。

 どれも可もなく不可もなく、というような状態でしたけど。

(29) 2012/01/14(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[くすりと笑いながら習い事を並べる。
この中で自分から希望して習ったものは一つもない。
生まれた時から王女であり、それ以外の生き方を知らない自分。
習い事は王女に必要なこととして、与えられていたものの一つだった]

 ?

[彼が紙に何かを書きだせば、その手元を見る。
ただの線があっという間に形になって、それが自分のようだとわかれば*目を細めた*]

 これは、私ですか?
 とても可愛らしいですね。

(30) 2012/01/14(Sat) 03時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/01/14(Sat) 03時頃


【人】 薬屋 サイラス

―応接間―

 28……。
 ……ごめんなさい、もう少しお若い方だと思ってましたわ。

 女としては、若く見られるほうが幸せですけども、
 男性はそうもいかないのでしょうね……。

[年齢を見誤っていたことに、深刻になりすぎない程度に謝る。
ということはハンスとは十歳差になるのか。
それでも十分歳の離れた兄弟だが]

 多彩だなんてそんな。どれも並程度にしかできません。

 ……、……私が、学びたかったことですか?

(44) 2012/01/14(Sat) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ……学んでおけばよかったと思うものならあります。
 例えば語学。外国語ですね。
 通訳を通せばそれで済むことではありますけれど。
 やはり通訳越しと自分の言葉で話すのとでは、
 相手に与える印象が全く異なりますから。

[質問とはややずれた返答。
質問の意味を理解していなかったわけではない。理解していたからこそ、どういう意味かと聞き返すことはしなかったのだ。

誤魔化すようにまた笑ってみせたが、
エリアスの目にはどう映っただろう]

(45) 2012/01/14(Sat) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

[描かれた絵はよく見れば今の服装ではない。
先程までの自分が描かれた意味を考えてはみたが、はっきりとした解は浮かんでこなかった]

 お心遣い、本当に感謝致します。
 そのお気持ちだけでも本当に救われます。

[返す礼は、どこまでも王女としてのものだ]

(46) 2012/01/14(Sat) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ――――、……っ!

[囁かれた言葉。真っ先に連想したのは自らの性別のこと。
表情にあからさまに動揺が走る。
咄嗟に押さえたのは口元ではなく、喉元だった。
常に衣服に隠される肩や腰と違い、装飾で上手く誤魔化さなければすぐに男性的な特徴が出てしまうそこ。
チョーカーがずれていないことを確認すれば、手はそのまま上に行き口元を隠す]

 ……仰っている意味が、解りかねます。

[そしてこの返答は失敗だった。
笑って、良き縁、良き関係になれるといいと言えばよかったのだ。

は、と気づいて、何でもないと首を横に振ってももう遅い。
そのまま俯くことしかできなかったが、それでも向く視線は穏やかなものだっただろうか]

(54) 2012/01/14(Sat) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ……ええ、北欧の国々とも更に良き関係を築かねばなりません。
 学ぶ時はちゃんとチューター(教師)を呼びますので……ご心配なく。

[エリアスが自分の正体に気づいたのか否か、確かめるのも恐ろしかった。
お話中失礼しますと割り込んでくる使用人の姿がなければ、顔も上げられなかっただろう。

使用人は、警察が第一発見者であるシルヴァーナに詳しい話を伺いたいと言っていると告げる。
内容が内容だけになるべく声を顰めたつもりだったのだろうが、この距離であればエリアスも聞こうと思えば聞こえただろう]

 ――……解りました。
 ごめんなさい、ミスター・ブローリン。
 暫し席を外します。

 貴方もどうか、休息を取ってくださいませ。

[一礼し、そして呼びに来た使用人について応接間を出ていく。
その間、表情はずっと重く沈んだままだった*]

(55) 2012/01/14(Sat) 20時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/01/14(Sat) 20時頃


【人】 薬屋 サイラス

―とある部屋―

[警察からの質問には覚えている限りを答えた。
女王を最後に見たのはいつか。
その後女王発見まで何をしていたか。
一人になった時間もあったが、その後すぐにラルフと会っていること、更に応接間に戻り発見するまでに殺害する時間の余裕は殆ど無かったことから、ひとまず「第一発見者が犯人」という疑いは晴らせたようだ。

ご協力感謝いたします、と敬礼を受けて部屋を出る。
廊下の壁に寄りかかってほっと息を吐いていると、中から話し声が聞こえてくる]

 『どう思います?』
 『どうって、お前。今の話で王女が犯人に見えるのか?』
 『そうじゃなくてあの噂のことですよ。
  俺ら仕事で式典の中継見れなかったじゃないっすか』
 『ああ……ってお前あの噂信じてたのか?ありえないだろ』
 『俺もそう思うんですけどねー。でも確かに背高かったっすよね。
  俺より大きかったし、スポーツでもやってたんですかね?』

[それ以上聞いていられず、逃げるようにその場を後にした。
慌てて追いかけてきた使用人にすぐに捕まってしまったが]

(58) 2012/01/14(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ……応接間には、戻りません。
 少し……考え事をしたくて。

[ではお部屋にと言う使用人に首を横に振った]

 いいえ……部屋に篭るとそのまま落ち込んでしまいそうで。
 落ち着くために風に当たりたいのです。
 できれば……庭が見えるところで。

[この雨の中で随分と無茶苦茶な注文をつけたが使用人は諦めて従うことにしたようだ。
庭が見える廊下にまでシルヴァーナを連れていくと、窓を開ける。
それから椅子を近くの部屋から持ってこようとしていたが、それはシルヴァーナ自身が止めた]

 ……長居するつもりはありません。
 ほんの十分……いえ、五分ほど、そっとしておいてもらえますか。

[使用人は畏まりましたと下がる。
それでも、呼びつけられればすぐに行ける距離には留まっていたが]

(59) 2012/01/14(Sat) 22時頃

サイラスは、窓の外、雨滴る花を眺めている。

2012/01/14(Sat) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

―廊下―

 ……、ハンス。
 いいえ、少し風に当たりたいと我儘を言って留まっているだけです。

[呼びかけられれば、そちらを向く。
雨に湿気った風で髪が少し揺れた]

 お母様のお化粧は終わったのですか。

(76) 2012/01/14(Sat) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/01/14(Sat) 23時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 ……ありがとう、……ございます。

[髪を直されるのは、されるがまま。温い風が頬を撫でていく。
風を受けに傘を差してまで外に出ようと思わないのは、
自分が王女だということを理解しているからか]

 そうしてください。
 ……お母様は、あの庭の花を愛しておりました。

[少しの間、言葉が続かない。だが一つため息を吐いて口を開く]

 …………そこの貴方。
 私はハンスと大事な話があります。
 暫くの間下がっていて貰えますか。

[少し離れたところに立っていた使用人は少し迷っていたようだが、ではあちらの角を曲がったところに居ますのでと頭を下げて去っていった。
そこまで離れれば、大声を出さない限りは聞こえないだろう]

(92) 2012/01/15(Sun) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ……ハンス。

[見える範囲に彼と自分、二人だけになればぽつりと名を呼ぶ。
先程使用人を払った時よりもずっとずっと、弱い声で]

 今から罪深い話をします。私を叱ってください。

(93) 2012/01/15(Sun) 00時半頃

サイラスは、視線は合わせないまま。髪を直される姿勢から僅か下を向いた状態で。

2012/01/15(Sun) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 ――……私は薄情な子供です。
 お母様が亡くなったというのに。
 私は今、私がこれからどうなってしまうのかが今一番不安なのです。

 そして、ハンスの仕事はいつも以上に完璧だったのに、
 私の未熟な言動のせいでミスター・ブローリン、……、
 貴方の弟に秘密を気づかれてしまったかもしれません。

[気づかれたと断言はできない。
だけど彼には何かを見透かされていたような気がしてそれが漠然と恐ろしかった]

 ごめんなさい。
 私は娘としても、王女としても、…………。

[呟くのは懺悔。それが途切れる。
泣きはしなかったが、寧ろ母が死んでいるのに涙すら出ないのもおかしいのかもしれない。
上品な笑い方は徹底的に躾けられたが、泣き方は誰も教えてくれなかった。泣くほど悲しいことなど無い、妹が死んでも替えが用意された、とても幸せな人生だったのだから]

(97) 2012/01/15(Sun) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 01時頃


サイラスは、あの部屋には疑われた人間から呼ばれるのだろうかと、ふと。であれば呼ばれるのは先程から疑われていた彼、だろうか。

2012/01/15(Sun) 01時頃


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