人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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【人】 墓荒らし へクター

仲間を思い遣るとはぁ、余裕だ、なっ!

[地面につけられたままの脚を軸に、声を張り上げたのを勢い付けにして、
 脚をフランケンに掴まれれば、その瞬間に棒でその喉をついてやる。おじちゃんは棒を、力いっぱい下方向から振りかぶりました。**]

(33) 2011/10/21(Fri) 03時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 03時頃


…ん。
何かの比喩かね、「お菓子」。

なあ、お前何を持ってんの?

[そのまま少女の顔に唇を寄せて、囁く。
白い頬に飛んだ血を、ぬらりとひと舐めして、その体を床に投げた。]

探して、みちゃおかね。

[白いワンピースを、襟ぐりから裾まで縦に切り裂く。
露になったその腹――鳩尾の辺りに、ナイフを当てた。]


あれ…
変わらないじゃねえか、普通の人間とよ。

[ひとしきり「探した」後、彼はぼそりと呟いた。]

なんだ、バラし損か。
…夢中になって散らかしちまったなあ。

[そう言って、辺りを見回して溜息をついてからゆっくりと立ち上がり、ベッドに腰掛けて、もはや頭部以外は殆ど原型を留めていない少女を暫くの間、愛でる。]


さっきのあれ、なんだったんだろうなあ。

[彼は新しく手に入れたナイフを眺めた。
何の変哲もない、普通のナイフだ。

…ふと、思い立って。
右手をすっと、ナイフを投げる形で動かした。

――とすん。

小さな音がして、立ててあった少女の首が転がる。
その柔らかな場所に、小刀が突き刺さっていた。]

――ああ、良く解んないけどそういう事ね。

[男はニイと唇を引いて、笑った。]


― 独白・どうでもいい幕間 ―

初めて殺しをやったのは、21の時だった。

俺が初めて殺した女。
あいつは娼婦だった。それなりに気に入って、何度か買った後。仕事を済ませたあいつは、俺に言った。

『――お得意様が、さあ。あんたよりよっぽど金払いのいい奴。
 あたしの客にあんたが居るの知って嫌がってんだ。悪いケド、今日限りにしてくれるかい?

 ていうか、さあ…。聞いたよ、あんた貴族サマなんだって?人間堕ちりゃ堕ちるもんなんだねえ。なんで良家の坊ちゃんがそんなんなっちまうのさ。

 気持ち悪いんだよ、あんた。自分より弱い奴しか相手にできないんだろ。蛇みたいな目ェしやがってさ。いや、どっちかというと小っちゃい蜥蜴ちゃん、か。

 ま、悪く思わないでおくれよ。――弟子が同じ女と寝てんのは気に入らないんだってさ。
あんたがクリストファーの弟子だったとはねえ…。道理で似てると思ったさ。

 くく、あんたも色々仕込まれてんだろ?あの変態に、さあ。』


その日の記憶は、そこで途切れている。

翌朝の新聞で、その娼婦―名はノーマ、といった―と、鍵師、もとい、便利屋の師匠が死んだことを知った。

否、理解した。
洗面台に投げ捨てられた血染めのシャツの理由を。


【人】 墓荒らし へクター

[フランケンシュタインは、どうやらただの体力お化けではないみたいです。
おじちゃんの軸足は薙ぎ払われ>>42、体勢を崩されてしまいました。
でもここで地面に膝をつくわけにはいきません。フランケンの爪が、ギラリ光ったのが見えましたから。

咄嗟に受け身を取ったおじちゃんはくるり身を捩って直撃を避けようとしました。でも完全には避け切れません。一度振り上げた手と脚>>25>>33は、そんなに簡単には戻せません。ザシュッ、爪がおじちゃんの背中を掠めます。顔を歪めるのは、一瞬。
爪が身体を掠めた直後、ぽん、ぽん、テンポ良く、おじちゃんは片手を地面に付けて、それを支えに背中を裂いた腕に向けて後ろ向きに手を伸ばしました。]

(引け!!)

[フランケンの力は今こちらに向いています。ということはその腕を力の方向に引き寄せれば…。

力で押すのではなく、力の流れを利用する。それがおじちゃんの、得意とする所です。血は、ちょっとだけ爪に付着したかもしれないですけど。]

(44) 2011/10/21(Fri) 10時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[途中で、
何か声が聞こえました>>42

『アナタハ…』、そんな風に言葉を発したように思えました。完全には聞き取れませんでしたけど。

ところでおじちゃんのほうにも、ある疑惑が浮かんでいました。このお化けは、他のやつと何かが違う。自分が倒して使役したお化けたちとは。
強さももちろんです。でもそれ以上に違うのは、彼が「考えていること」。
フランケンはこちらの攻撃に、真っ向立ち向かうのではなく「受け流しました」。こいつは、特別なのでしょうか。お化けに格があるとしたら、雑魚とボスでもいるというのでしょうか。
さっき枯れ木のお化けミイラが、何やら会話を交わしていたように**]

(45) 2011/10/21(Fri) 10時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 11時頃


それから、俺は便利屋の仕事をしながら、ちょくちょく趣味で殺しをやるようになった。

元々素質はあったのだ。それが、ふとしたきっかけで解放されただけ。

「――渇く…な」

さっきのビスケットのせいだろうか、やけに喉が渇く。そういえば昨夜出会った奴の中に、俺の好みの標的が、いた。ひと目見た瞬間に、解った。こいつは俺の獲物だ。

そういう奴に出会うと背筋がぞわりとして、気分が高揚する。あいつが苦しみ泣き叫ぶさまを、見たい。許しを請う姿を、殺してくれと乞う姿を。

このわけのわからない世界で、夜に紛れる必要はないだろう。曇り空の下、獲物を求めて歩き出した。


この方は、なんだかとぉっても固そうですねぇ。
ええ、ええ
爪はすこぉし、刺さりましたが。
刺さっただけですね。

[継ぎ接ぎだらけを見下ろしながら思考する]


[お菓子……お菓子の、香りがする……。

彼女を突き動かすのはその衝動。
道中のお化けは、気にも止めない。
お化け同士戦いたいなら戦っていればいいのだ。
彼女の衝動は、それ以外のものを麻痺させていた。

恐怖、疑問、躊躇。
人として欠けてはならぬ感情を。

ひときわ大きなお化けを公園に見止め、お菓子に臭いを嗅ぎつける。
あいつらを倒せば、きっとお菓子が手に入る。

でも、どうやって?

彼女は、様子を窺った]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 17時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 17時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 17時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[おじちゃんは先手先手を取られてしまっていました。フランケンはこちらの動きを読んでいたのか、逆に左脚からの蹴りを受けてしまいそうになります>>48
 すかさず伸ばしていた手を戻し頭を低くして、なんとかフランケンから転がり逃げました。圧し掛かられたら一溜まりもありません。
 でも、フランケンはすぐさま攻撃はしていませんでした。ちょっと意外です。このフランケン、巨体の割にはいい動きをしますのに。]

『___グゥ…テナレ、フゥゥ…』

[おじちゃんにはそんな風に聞こえました。テナレってなんでしょう。]

おまえなんなの?俺っちとなんか喋りてーの?
ってかそもそも人間の言葉わかんの?
…あー、ちくしょっ。

[起き上がりフランケンと距離を置いて、苛立たしげにおじちゃんは言います。警戒は解きません。フランケンは余所見をしている>>49ようですけれど。
 また隙をつけるか…?身構えなおした瞬間、フランケンは突然走り去ってしまいました>>49。これにはおじちゃんもぽかーんです。]

(71) 2011/10/21(Fri) 17時半頃

【人】 墓荒らし へクター

は?え?何逃げんの?
いやいやおめー余裕で勝てそうじゃん。だぁぁわっけわかんねぇ!!!

[おじちゃんはパンクしました。頭をわしゃわしゃ掻き乱します。
 途端に緊張が解けたのか、背中に激痛が走りました。]

ぎゃーいてー!!!
今更いてー!!!!

[ぎゃあぎゃあ騒ぐ声は、周りにはどう聞こえたのでしょうね?
 肩口で、女の子がうるさそうに耳を塞いでいます。]

→海のしずく店内へ

(72) 2011/10/21(Fri) 17時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―海のしずく店内―

ちっくしょー。あのデカブツまじしばく。めっためたにする。

[おじちゃんはぶつぶつ呟きながら、上着を脱いで背中の傷口に包帯を巻いていきます。
 消毒薬はさっき塗りました。その時もおじちゃんは、ぎゃいぎゃい喚いていました。
 消毒薬も包帯も、店内から拝借したものです。こういう場所なら救急セットは常備しているだろうと踏みましたが、大正解です。
 制限のない外よりも、狭い店内のほうがお化けが暴れづらいですし。ちょっと小休止するとして、おじちゃんはふぅ、と息をつきました。]

っつっか、「テナレ」って何よ。
消えてなくなれ?なんてナレーション?なんじゃそりゃ。

[意味のわからない言葉を残して立ち去った意味のわからないフランケンシュタインが、おじちゃんは気になって仕方ないみたいです。なんだかぐるぐると考えては、壁にぶち当たってその考えを頭から消していきます。
 とにかく、あのフランケンはおじちゃんの「やっつけるリスト」に加えられたようでした。男なら、リベンジなのです。]

(73) 2011/10/21(Fri) 18時頃

【人】 墓荒らし へクター

…にしてもよー。
俺、このままじゃ駄目だろ。

[真剣な面持ちでおじちゃんは言います。さっきの戦いぶりといい、へっぴり腰で海のしずく前に現れた時といい。
 おじちゃんは弱いです。冗談じゃなくやばいって>>1:256です。]

強くならねーとな。

[ぽつり、言葉を落としました。肩の女の子が、首をかしげながらおじちゃんの顔を覗き込みます。足元では青黒くて赤い瞳の毛玉みたいなお化けが、すりすりとおじちゃんに擦り寄っています。
 2人を優しく撫でながら、おじちゃんは決心しました。フランケンは拳対拳と言いました>>21けど、おじちゃんにはおじちゃんのスタイルがあるです。それを、見つければいいのです。

 とにかく、たくさんの敵を倒す。弱いのでいい。そしてコツを掴めばいい。
 棒を頭上高く掲げ、ゆるり、大きくまわしました。]

→どこか、お化けと戦える場所へ

(74) 2011/10/21(Fri) 18時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 19時頃


殺したら、お菓子は―――

出てきますかねぇ?


[見渡す。
建物の隙間から見えた、人の姿


道化は息を飲んだ。
演じることを忘れた男は呟く]

人、か……?

それとも、吸血鬼、みたいな……?


――あれ、普通に人、だよな…

[そこにいたのは若い女。自分の他にも同じ境遇の者がいたのだろうか、と、ぼんやりと考え。]

どうせ殺すなら…
化け物より女の方が、色気があっていい、ねえ。


[不自然な色のお菓子を見れば、胸が締めつけられるよう]


ああ、あれ が
[小さく喉が鳴る]

ほしい


奪えばいいか、

それとも殺せばいいか

[麻薬の禁断症状のように思考を圧迫する。
「お菓子を集めればいい」だとか何か、言われたことは思考の隙間に埋もれてしまった]


[大げさな身振りで話す中、考える。
負傷した左手、背中、アバラ
2体と戦って無事にお菓子を奪えるか否か。

一つ瞬きをする間に出した答えに従って、道化はまだ動かないことにする]


[近くから香る甘さに、酔ったように曖昧な笑みが引き出されるが――

見える姿は三日月の笑い、気付かれることはない]


あの死体、舐めとけばよかったかな。

[甘いにおいが鼻に残って、物欲しそうに死体を見やる。
けれど本当に欲しいのは違う。きっとそうだと、道化は確信している。

ほしいのは、お菓子や、それから―――……ね?]


[彼女は目の前の人間を見た。
お菓子を食べた人間、その魔力に憑かれた人間]

ホウ……。
(ほう……。)

[これは、私と、一緒?
これが、私……?

無意識に彼女を突き動かしていた衝動は、急に小さくなった。
自分はこんなにも、何かに侵され、うかされ、動かされていたのだろうか。
こんなにも、醜い――]

私は、気付けば、あなたに、なって、いたのね。

[心に直接語りかけることができるはずだ]


――で、お姉サン。

なんでアンタ、お化けの姿してねえの?変身でもするんかい?
それともあれか、何か特別なお菓子でも、落としてくれんの?

――どっちにしろ殺すんだけど、さあ。
やっぱガキより野郎より、キレイなお姉サンの方が殺し甲斐がある、ってね。

いい声で、啼いてくれよ?

[男は狂った笑みを浮かべて、ナイフを構えた。]


へえ。言葉通じるのね。
さっき殺したフラスコ野郎はさっぱりだった、ぜ。
んじゃやっぱお姉サン普通のヒトなわけ?

――で、どうすんの、殺るの、殺らないの。


――逃げ出す少し前

いいえ。
私は、お菓子を、食べてしまったもの。
きっと、元には、戻れないわ。

あなたは……。

ほう……。

[そして]

私は、あなたは、殺したくない。
あなたからは、美味しそうな、血の匂いがするけれど……。
人殺しは、できないわ。


人殺し?

ああ、俺もなんか化け物に見えてんのかと思ってたんだが、違うんか。だったらもう、遅いんじゃねえの?

俺がさっき殺した化け物は『人間になりやがった』ぜ?
美味いお菓子をくれたけどな。


ああ でもとてもうれしい!!
お化け同士で戦ってくれれば、ね、素敵!


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