199 Halloween † rose
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あ、そうか? 良かった。
[店主の寛大な返答>>201にホッと胸を撫で下ろす。 一応襲撃に来たわけでは無いので、シーツお化けは お休みにしておいたが、逆に心配されてしまった。]
これ? 違う違う。 薬屋にとりっくおあとりーと!って突撃したら、 飴の代わりにくれた。 お菓子よりも有難いし。
[優しい店主の言葉に大丈夫とピースサインを向けた。]
ここの菓子は美味いから、お化けが引っ切り無しだな。 判った。
[お菓子を配る手伝いと聞くと、腕が鳴るとばかりに 満面の笑みを浮かべて、取り敢えずシーツと薬を奥へと 置かせてもらう事に]
(206) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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私も、…
初めてのハロウィンを君達と過ごせるのは嬉しいよ。
パーティ自体は珍しくないが、
顔色の悪い吸血鬼共の集まり、だからね
[ふふ、と和やかな笑みを携えて。
出立の合図に習い、手を乗せる。
酒場までの道のりも、退屈せずに済みそうだ*]
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なぁなぁ、露蝶もダンスパーティーとか出るの?
[お菓子の中身が見えない様にカラフルな袋に小分けに包みながら、 夜の予定を聞いてみる。 いつもは祭りの片付け等で稼いでいる為、ダンスパーティーに 参加する事は無かったが、先程見た不思議な光景を思い出して。]
色んなお化けが踊ってるんだろ? 俺も見てみたい。
[もしかしたら参加しているかも、と少しは思ったが それより好奇心が勝った。 もしかしたらもしかしたら、もっといっぱいいるのかもしれない。]
(213) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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ん、グレッグ? よう。お前も参加してるのか。 楽しんでるか?
[グレッグと露蝶が掛けた声>>212に思わず反応して顔を向けた。 確かに昨日南瓜を買った港町から来た客がそこにいた。 仲良く話している人物は仮装だか本物だか。 流石に初対面の客をじろじろと見るわけにはいかず。 邪魔はせずに軽く声を掛けるのみ]
(216) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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[グレッグは客で、俺は店員のようなものだ。 あまり馴れ馴れしくしては、と気付いたのは声を掛けた後。 幾ら知った店とは言え、まずかったかと思ったが]
Happy Halloween!
[軽快に返してくれたグレッグ>>222に嬉しそうに返したが。 近寄って来た彼が鞄から取り出したもの>>224に 一瞬目を瞬かせた。 無駄遣いと怒られたかと訊こうとするより早く、 飾られた南瓜と共に渡された言葉ににへらと笑みが零れる。]
へへ。 ありがとう。 お前良いヤツだな。
[丁寧に彫り込まれた南瓜を嬉しそうに一撫でして、 またな、の声に大きく頷き、小さくばいばいと手を振り見送った]
(229) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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俺も踊れないんですけど。
[お菓子包みに精を出しながら露蝶の返答>>226に 思わず突っ込みを入れてしまった。]
そうだよな。すっげえ楽しい雰囲気だもんな。 見てるだけわくわくする。
[踊れないがあの独特の雰囲気は俺も好きだと頷き掛けて、 本物のお化けの可能性に歯切れの悪い笑みを見せた。
まさか先程本物見てきましたと言っても信じないだろう。
それに危険なお化けでも無さそうだったし、 わざわざ驚かせる必要もないだろう。]
露蝶もお化けになって混ざろう? [お菓子を包みながら粋な言葉を掛けてくれた露蝶に、 ありがとうと頭を下げた。]
(231) 2014/10/21(Tue) 23時半頃
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踊り方教えて貰った事無いしな。 じゃあ2人で踊ってみる? 踊り知ってる奴って心当たりある?
[1人では恥ずかしいが、2人ならそんな踊りかなと 思われるだろうか。 どんな踊りを見せてくれるだろうかと想像しても、 案外露蝶なら綺麗に踊ってしまいそうだ。]
そうだよな。 お化けも今日位はお菓子食べるよな?
[実際にお菓子目当てのお化けが紛れているとは知らず、 浮かぶのは気品のある1人と1頭。 彼らは大丈夫だと、勝手に頷いた。]
(240) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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きょ、きょうし? ドナルドなの? あ、露蝶の国じゃお化けをそう呼ぶのか。
[発音だけではいきなり何の事かと首を傾げ。 教師と言えば真っ先にドナルドが浮かび、混乱しかけたが、 お札の付いた帽子を被る姿に漸く合点がいったと苦笑する。]
じゃあシーツお化けと一緒に踊りますか? 裾踏んだら転ぶからな。
[取り敢えず踊りも楽しめそうだ。 先に転ぶだろう予測を披露して、梱包の済んだお菓子を 大きな袋に詰め込んだ]
(244) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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ドナルド? いや、今日見てないな。 どんな顔してお菓子貰いに来るんだろ。
[ちょっと間違えた相手の話題が出ると、 そう言えば見てないなと首を振る。 いつもなら何処かで出会うのに、と首を傾げ。 もし真面目な口調でお化けでもやっていたら脇でも 擽りに行ってやろうかと、とりっくおあとりーとどころでは無く 悪戯を決定事項にしてしまった。]
元不良だから酒のあるとこにいるんじゃねえの?
(245) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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今日は港町の奴から貰った無敵のお守りがあるから。 怖いもの無しで突撃しようぜ?
[完全に「悪戯します」と顔に書いた状態で露蝶に笑い掛けた。 用意が整えばいざパーティーへ。 魔除けの南瓜を頭に無理矢理括り付けたシーツのお化けが 登場するのは賑わいが増す頃。]
(246) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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− パーティー会場 −
[ごつんごつん。 上手く括り付けたつもりだが、適当すぎたらしい。 小さいとは言え、南瓜は南瓜、頭を揺らす度軽く打撲していた。]
くそ…これは失敗かも。
[頭を撫でながら、見掛けたお化け達に露蝶の店のシール付きの お菓子を押しつける。 ついつい色んなお化けやお酒、ケーキに目が行って このままだとはかどらないと気付いたのだ。]
とりっくおあとりーと!
[言いながらお菓子を押しつけると言う、新手のお化けで 練り歩いていると、突然声を掛けられた>>250]
(255) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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ん? あ、昨日の? 宿見つかった?
[名前は知らないが、確か異教徒の観光客だったか。 何の化け物と問われて、南瓜を擦る。]
ええっと、南瓜とゴーストの合いの子? ジャック王?
[今物凄く適当に考え付いた新種のお化けの名前を口にした]
(256) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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− 露蝶の店で −
[ダンスの必要性>>257については俺も同感で、 華麗なダンスとやらは金持ちが踊るものだと 思い切り偏見の目が合った。 だからいつも優しく親切な露蝶への好感度はこの時更に増した。]
よし、下手くそ同士、楽しく踊ろうな。
[楽しければ良い。 それだけを決めて2人で踊る事を約束したが、 お菓子に次いで効果がありそうなお札は有難く頂戴した。]
折角だからチビ達のベッドの下に貼っておく。 悪い夢見ない様に。
[異国の字が読めない為、使い方を甚だ間違えていた。]
(266) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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キョンシーだな。判った! こっちとそっちのお化けが揃えば無敵だ。
[読み方を教えて貰えば何度か繰り返し、 チビ達へのお土産話が1つ増えたと喜んで。 露蝶に呼応するように左腕を突き上げる仕草と共に やたら気合いの入ったシーツお化けは勇んで会場へ*]
(268) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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− そして会場で −
[どうやら無事に宿は見つかったらしい>>262 観光客を野宿させたなんて知られたら、 シスターに怒られてしまうところだった。]
部屋空いてて良かったな。 楽しんでるか?
[寝る所の心配が無ければ随分気が楽だろう。 気がかりが1つ減った事に、良かった、と呟いていると 目の前に差し出されたロりポップチョコレート。 首を傾げるより早く、相手の手にある内にがぶりと噛み付いた。]
甘い。美味い。
[やっぱり甘味は人間を堕落させる。 自分でも判るほど頬を綻ばせていたが、意味不明と言った 音と共に遊ばれる南瓜。 そして続いた言葉にもう一度首を傾げた。]
(270) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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もう充分馬鹿だよ。 それに、行く場所も戻る場所も無いのは俺も……。
[南瓜を遊ぶ手を笑っていたが、謂れの名が示す意味に 一瞬真顔になった。 もう孤児院をとっくに出ていなくてはいけない歳だ。 お金を入れ、シスターの手伝いをしているから辛うじて 許されているが、食い扶持だって馬鹿にはなるまい。
早く住み込みの仕事でも見つけなければ、出て行っても 彷徨うだけ。]
(273) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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あー、止め止め、辛気臭い事考えるの止め。
えっとシーシャだっけ? 俺はリー、よろしくな。
[楽しそうな輪の中で空気を暗くする必要もないだろう。 ぶんぶんと頭を振ると、南瓜もシーシャの手の中で揺れただろか。 暗くなりそうな思考を振り切る様に頭を振った後は、 シーシャに露蝶の店のお菓子をお返しとばかりに差し出して。]
そういやシーシャ、踊り得意か? 俺全然踊れなくてさ、時間があったら教えてよ。
(274) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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あ、手が早くて凄い華月斎さん! Happy Halloween!!
[シーシャと話していると、また別の方向から声を掛けられた>>@37 きょろきょろと見回す視界に、見事な南瓜を見せてくれた 男の姿を発見した。 興奮のあまり、 失礼な呼び方をした事には全く気付いていなかった。]
ここでまた凄いの見せてくれるの?
(282) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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この街に来て良かっただろう? [楽しんでいる様子のシーシャ>>278に、 さも俺のお陰といわんばかりに自慢げな顔を見せる。 だが口はしっかりチョコを咥えていて、それが増えれば 尚顔は満足そうなものになるだろう。]
そうだなぁ。お菓子も食べられないのは嫌かもな。
[俺自身辛気臭い事を言った自覚はあった。 本当の亡霊になったら、もっと辛気臭くなるのだろう。]
愚痴を言えるのも生きてる特権てとこか。 お、シーシャ通だな。 露蝶のお店知ってるなんて。
[差し出した菓子に反応を見せる辺り、露蝶の店は有名らしい。 これはもうちょっと丁寧に扱うべきだったと、 結構乱暴に扱っているお菓子を詰めた袋を大事に抱え直す。]
(288) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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いやー。案外俺ゴーストかもな? ちゃんと手を取って肉体あるか確かめないと。 真夜中化けて出ちゃうかもよ。
[初対面の客に言う事ではなかったと、考えなしに喋った事を 後悔しても仕方ない。 本物の悪魔を目の前にしているとは知らず、茶化す様に 脅しを掛けていたが。]
盛況って、あれ、もしかして華月斎さん。 どっかでやってきた…ってシーシャも何か曲芸出来るのか? 何、何? 何か出来るの?
[会話からシーシャが華月斎と同業者と思い込むと、 あからさまに彼を見る目が変わる。 それはもうキラキラした目で、何かやってくれると期待した目だ。]
(292) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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[見たことのない顔だが、これは仲魔の気配だ。]
なーなー、おまえ、誰だ?
[まだ聲しか知らなかった、カウンターの吸血鬼に問いかける。]
[タンブラーの中身を堪能しているタイミング。
届いた声は、先程の明るい調子の音域]
――人に名を尋ねる時は、まず自分から明かすもの――
という能書きは、ハロウィンに相応しくないね
私はニコラエ。
はじめまして、クロネコさん。
[そう告げれば、彼からも名乗る名はあるのだろうか。
何れにせよ、未知なる魔の者との遭遇は、新鮮なもの。
どこか機嫌の良い声音で挨拶を*]
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俺南瓜じゃないでーす。リーって言います。
[華月斎の呼ばれ方>>@39に小さな南瓜を振りつつ名乗る。 俺の言葉の何がおかしかったのか、心当たりがないとばかりに 首を傾げたが、すぐに直った機嫌とリクエストに シーシャに向けたと同じだけ目が輝いた。]
ほんと!? あの唄、最初しか覚えられなかったけど、 チビ達が凄く喜んでくれたんだ。 だからこの街じゃ知らない唄とか、 ここじゃ見られないのが見たい。
で、もし、出来れば俺でも練習したら出来そうな奴って無い?
[どんなものをリクエストしようかと考えて、浮かんだのは チビ達の笑顔。 彼が来なければ見せてやれないから、 何とか頑張って練習したら俺でも出来るものが無いだろうかと 物凄い無茶をリクエストしてしまった。]
(298) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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[だがその直後、なかなか意地の悪い言葉がシーシャから 返って来た>>296>>297 気のせいか馬鹿にされている気がする。 とは言え、シーツのままくるりと回されると 見事に裾を踏み付けてたたらを踏み、ついでに ごちんと南瓜が頭を殴って来た。]
いたたた。うーん……、案外容赦しないんだな、シーシャ。 よし判った、受けて立つ。
[タダでは見せてはくれないらしい。 それもそうかと納得したのと、謎の闘争心が沸いて、 相棒探しにその場を離れるのだが。]
(304) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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うおっ、すげえな。流石言うだけある。
[華月斎の手を取り踊り出す様子>>300に思わず唸る。]
よく目が回らないな。
[立ち止まり華麗なステップに見惚れるが、負けるものかと 一緒に踊ろうと店を出る時に話していた人物を探す。]
露蝶! ダンス教えてくれる人見つけた!
[視界からシーシャと華月斎を逃さず、露蝶を探すが、 見つけたと思った直後、見てはいけない人物を見かけ>>293 思い切り回れ右をしてしまった。]
(305) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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えーそんなのどっちでもいいじゃんかー。
[礼儀を弁えない黒猫は、けらけらと笑う。]
ニコラエ?
ニコラエはどこから来たんだ?
ヴァンパイアなのか?
[興味津々に訊ねたら、勿論、自分の素性も明かそう。]
おれはな。
聞いて驚け、おれは、かの大悪魔シーシャ様の使い魔、クレーム・シャルル・ド・クロミーミー三世だ!
[念派からも「えっへん」と胸を張るのが伝わるかのような勢いである**]
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何であの人ここにいるんだよ……おいおいおい。
[慌てて途中で脱いだシーツを被り直して顔を隠す。 もしかしてあの犬だか人間だかもいるだろうか。 きょろきょろと見渡しながら徐々に抜き足で 距離を取ろうと試みた。]
(306) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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[カウンターにはドナルドの姿もあった。 何の仮装だろうと近くで確認しなくては判らないが、 露蝶が傍にいるのだから目的は達成出来ただろう。
だが露蝶が誘えない以上、ドナルドも誘えない。
何だか力の入った華月斎>>@40の期待にも応えたい。
色々考えた挙句]
ゆらゆら踊り〜♪
[そんな奇妙な言葉を口ずさみながら、華麗に舞う シーシャと華月斎に付き纏う南瓜付きのシーツお化けと言う おかしな図がダンスホールに現れていた。]
(309) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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目が回る………。
[シーシャ、と言うよりダンスとはかくも難しいのか。 ステップを見ているだけで目が回りそうになり、 お化けはあちこちゆらゆらとシーツを揺らし。]
くそっ、絶対覚えてやる。
[少し休んでまた2人に付き纏うを繰り返し、 ステップを少しは覚える頃には酒に酔った様にふらふらだった。 最初の内こそ人では無い彼らに見つからないかと不安だったが、 くるくるとフロアを回るうちにそんな事も忘れていた。]
(311) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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[ただ楽しい事だけは確実で、 声を掛けてくれた露蝶>>310の目には入らないだろうが ぶんぶんと手を振るだけは振り。
すっかり目が回り、気付けば孤児院のベッドの上で。 シェイクされた記憶の中、ダンスのステップや 華月斎やシーシャの不思議な芸は見れたのか、 全てが夢か現実かとてもあやふやなものとなっていた。 だが楽しかったと言う感情はしっかり残り、満たされた様に 意識はそのまま眠りへと**]
(314) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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