人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点:





          …… ?



[気配が 減った。]


文芸部 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 01時頃




――、ぁ


          な、  に



[――不意に、静寂のような おとが  ]


【見】 文芸部 ケイト


[ どぼり ][  魂は、闇が   喰らう   ]
 

(@0) 2010/03/05(Fri) 01時頃


  見ててあげるね。君の事…
 
  ジェレミー=ジスカールくん



 [ やみ を 一滴の光のように銀色の糸が降りていく。

     影が持つ眼も 銀色 目玉は まだ3つだけ

              するり 糸を伝って くろの うみへ とぷん]




 声 きえちゃったね

 せっかく 鬼が 増えたのに いなくなっちゃった 


文芸部 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 01時半頃




 居なく

           居なく?




 さきに いっちゃったのかな

 はやく いきたいな




『あ アハ  あははハ』

                 『減っちゃった ね』
 


【見】 文芸部 ケイト


  [ 魂に 闇は絡みつく ]

      ( クスクス )
       
  [ 魂を刻み 痛みを与える ]
        [ 苦痛を与える 憎悪を与える ]


  [ 闇が 快楽に変わるまで  終わらないかのよう ]

                ( ケラケラ )

(@1) 2010/03/05(Fri) 01時半頃


 ああ、視えた 視えたの
 盗み聞きの子

 [彼の影に潜んだ黒壇の蜘蛛は、 
 闇の中、青い燐光をはねのように震わせて、妖しく誘う。

 振り返る彼の目に映る3つの銀色。

 ただ、それだけ。影が甘やかな死を与える前に、
 彼は聞いてはいけないものを聞いてしまった。
 
 それだけ]


 ねえ 盗み聞きの子のビー玉の色かわいいの


 

                      『ちがうか』
             『偶然増えた 鬼が』


『最初に戻った だけ。』




    『何? ……見えたんだ。』

[かわいい 色。]


                     『教えてよ。』





  ね、 ざんねん だ ね…
             さ み し い ね 






    『そうだね さみしいね。』


                      『だから』

                『寂しくないように、皆を送ろう』



              『送ろう』




  さくらの花みたいな いろ 
                   

               と   もうひとつ
          


【見】 文芸部 ケイト


  [  闇の  中  ]
              [ 名前を呼ばれて ]


        だぁれ?


 [ おさげを 揺らして  緋色を輝かせた  ]

(@2) 2010/03/05(Fri) 01時半頃



    『さくら の 花……』

                『もう一つ?』


『何で、もう一つ あるのかな。』
               『もう一つの色は?』


[いってしまった]


       [いって、 しまった]

  [痺れた意識に、つたわるこえ]

        [――誰が、]  [――だれ が]


 
  ばら色も みえたかな

 
       いっしょに おちて いっちゃった …

 


 


      だれのビー玉だったんだろう


【見】 文芸部 ケイト


  (  クス )

     こちら に 来たんだね。

         [ 声の主を 見れば緋色が細くなる ]


     せんせ は、  嫌いよ。

(@3) 2010/03/05(Fri) 01時半頃


                 『ふふ、両方花の色なんだ。』

『一緒に、落ちて?』

                 [それが誰か 思い至らない。]



『あ ああ、そうか……』ジェレミー君、   聞いちゃったんだね。


[それを理解して 少しだけ、嘆息。]


                    『ま、いいか。』


『あんなに苦しいそうだったんだから、聞かなきゃいいのに。』


【見】 文芸部 ケイト

 [  闇の中  ]
    [ ああ、ともだちが たくさん増えた ]


  さぁ?

    [ 問いには 答える気がないように ]


         残念だったね、消えれなくて。

(@4) 2010/03/05(Fri) 01時半頃

【見】 文芸部 ケイト



   ―――――――――――――― …。


 [ ぎり、と手の中のビー玉を ピアスを握って ]

  [ すごく  嫌な言葉を 聞いた顔になった ]

         [ 喉の奥が 息が  詰る  ]



               …やめ、て。

(@5) 2010/03/05(Fri) 02時頃

【見】 文芸部 ケイト

  嫌、…
  
  あたしは 話したく ――― ない、…!

 [ 耳を塞いで  緋色を おさげを揺らす ]

  くるな、
   っ、 来るな来るな来るな!!!

    [ 闇で 相手の身動きを止めようとする ]
        [ 同時に身を守ろうと 逃げようと ]

  ( ココハ )

            ( トテモツメタイ )

(@6) 2010/03/05(Fri) 02時頃


 いち に さん し…  ご


               5個も眼が 増えちゃった


 せんせいと 鬼の子2人 盗み聞きの子

 あとひとり、だれだろう…




『さあ、 ね。』

[誰のビー玉も、見ていないから。]


文芸部 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 02時頃


【見】 文芸部 ケイト

 [ 何を言ってるの ]

     わかんない よ

        [ 聞きたくない ]
           [ こんな奴 消えればいいのに ]

 [  耳を両手で塞いだまま  ] 
  [ もっと  闇に染まれば  ]
         [ きっと 楽になれるわ  と、狂う]

(@7) 2010/03/05(Fri) 02時頃



 うん いいか
 そのうち わかるし




  『ふふっ』

[実に 愉しそうな 声。]


            『ねぇ、覗き見する子が 解ったよ。』


 
   ああ、蒼 の

               いけない子 わかったんだ ね

      わるいこだあれ?
    


 
                       『そうそう』
   『キャロライナ あの子の瞳片方 蒼 だった。』



『ただ、ね。』

       『バーナバスが危ないって言うんだ。ケイトの手先だって。』

『手先なんかじゃ、ないのに、ね。』


【見】 文芸部 ケイト

 [ わすれてるか どうか、それも わからない ]

   わかんないよ

[ どぷり 闇はなお 深く、濃く  緋色は揺れて ]


        聞きたく、ない

   せんせは 嫌い、 せんせの 言葉聞きたくない!

       こないで  、来ないでよ!!!!


 [ 茶色のビー玉を 握りしめた ]

            っ …  「せんせ」

(@8) 2010/03/05(Fri) 02時頃

【見】 文芸部 ケイト


  「 いかなきゃ 」

            [  いかなくちゃ  ]

(@9) 2010/03/05(Fri) 02時半頃


  ……あの子の手先?

   [ ゆれる なみ 一度 ひいて また みちて ]
  
  うそつくなんて ほんとに 悪い子


【見】 文芸部 ケイト

[ 説教みたいな独り言が聞こえて かぶりを振る ]

 [ どこかへ 逃げるように ]
    [ どこかへ 行かなければいけないように ]


       せんせは、

               嫌い。


[ 向かう少女を 追うことは ―――できるかな?*小凶* ]

(@10) 2010/03/05(Fri) 02時半頃

文芸部 ケイトは、せんせは 途中で あたしを見失うんじゃないかと おもった

2010/03/05(Fri) 02時半頃


【見】 文芸部 ケイト



  いかなくちゃ、…


     [  少女の姿は 声と共に  消えた   ]

(@11) 2010/03/05(Fri) 02時半頃




『ね ひどいね 。色々、聞いてみようか。』




               『ねぇ』


『薔薇色 誰か   解っちゃったかも、知れない。』



  わかったの? ばら色 だあれ?


  ばらいろとさくらいろ
  おなじいろのふたりも

  一緒にいけるのうらやましいなあ…… 




『そうだね、一緒に行けたら 行けたから。』

                『ひとりじゃない よね。』

[さみしくないよね と、闇は優しげに言う。]


『ジェレミーと一緒にいっちゃったのは』
                『いっちゃったのは』
 



『いなくなっちゃった   のは』







                           『ピッパだ』



[もう  居ない。]



  ああ、あの子

      サイモンくんに 希望の色を教えて

                    そして 絶望させた あの子
                           




    きみの    も その子の せい ?                                         


[尋ねられて、闇 が冷える。]



         『なに が?』
 




   ……いたいのでしょう?

     





『い た い?』


[問われて これは いたいの か わからない。
 未練 も 後悔 も あったけれど。

 わからない。]


                    『そうなのかな。』
             『わからないや、ただ。』



『送りたい子 居なくなっちゃった。』

[もう 最後の 望みも ―― 。]



      ――そう、それは さみしい ね……


 [ 背後の影より白い腕が ]
               
           [ 闇色の少年の肩をそっと抱いて ] 


(いない)

 (いない) (もう、いない)

            ――…、   いない?

[届く声に、ぽつりと呟く。
ジェレミーは、ピッパと一緒に行ってしまったという。

分かる。
分かってしまう。
賑やかな声がいない。
気難しげな声がいない。
――が、    いない。]




   …、―― ……何処へ。


[少しだけ遠い声で*呟く*]



     『…… ん。』


                    あり がと。

[それは 小さな もう微かに残った      自身の*声*]




   [ 囁きは あえかに ] [ 腕と共に とけ消えた]                                                             


バーナバスさん。
このビー玉、あなたが持っていてください。
もし誰かにビー玉を見せろ、といわれたら。

代わりにこれを――…

[手をとって、握らせる。
その毛深さには少し驚いたかもしれない。]

――忘れないで、下さいね。
大事なこと、ですから。


【見】 文芸部 ケイト

[今日はお花を持って登校。
スイートピーが綺麗だったからいつもお世話になってる
校長先生の机の上に飾ってあげるために買ってきた。

ビー玉坂をこうしてのぼるのも、]


はぁ…もう少しなんだよね。
卒業かー。

[ぽつりと呟いて、やがて歩けば校門が見える。
そこに立っているのは―――]


  おはようございますっ。チャールズ「せんせ」。

(@12) 2010/03/05(Fri) 08時半頃

【見】 文芸部 ケイト

[ぺこりと頭を下げて挨拶をした。
普段の授業や、大学受験の時にとっても御世話になった。

あたしの 憧れの 「 せんせ 」 。]


今日もいい天気ですね。

[頭を上げて、笑顔を向けてからそのまま校舎へと小走り。
手に持ったスイートピーが揺れていい匂いがした。
花を持つ制服の袖には白いラインが一本入っている。]

(@13) 2010/03/05(Fri) 08時半頃


 うう

[しばらくぼんやりしていた。
 急に頭がやっぱり鉛のようになってた。

 手にもらったビー玉はポケットにいれる。
 元あったのとかちん、とそれはぶつかった。**]


【見】 文芸部 ケイト

― 校長室 ―

[校長室の扉をノックする時は、いつも緊張感が走ってしまうけれどこうするのも、後少しだけなんだ、と思うと寂しいもので]

失礼しまーす。

校長せんせ。
おはようございます。

[声が返れば礼をしてから室内に入えい、一厘のスイートピーを見せた。]

せんせ、お誕生日おめでとうございます。
これ、あたしからです。

(@14) 2010/03/05(Fri) 09時頃

文芸部 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 09時頃


【見】 文芸部 ケイト

― 校長室 ―

[おいくつになるんですか、と問わずのまま簡単な掃除をしながら]

卒業式の予行練習の日、近いですね。

当日に校長せんせから卒業証書貰うとき
あたし1人だけ泣いてたら恥しいなー。

[他愛のない話をして、一輪ざしに水を注ぎながら]

スイートピーって、門出って意味があるんです。


今の時期に、ぴったりですよね。

[笑顔を向けてから、校長室を出た。]

(@15) 2010/03/05(Fri) 09時頃

【見】 文芸部 ケイト

ありゃりゃ?
どこかで切っちゃったかな。

[無意識のうちに握っていた手に血の痕が残ってて
それが誰のものか解らないまま隣の保健室へ向かう。]

(@16) 2010/03/05(Fri) 10時頃

【見】 文芸部 ケイト

っと?

[保健室の前で名前を呼ばれて、 薄紫 の瞳を向けた。]


あれ?
セシル、おはよー。


…どしたの?

(@17) 2010/03/05(Fri) 10時頃

【見】 文芸部 ケイト

って、


 何 その手ー!

[あはは、と明るく笑った。]

(@18) 2010/03/05(Fri) 10時頃

文芸部 ケイトは、奏者 セシルの恰好そのものが 変だとそれから気付いてまた笑った。

2010/03/05(Fri) 10時頃


【見】 文芸部 ケイト

― 保健室前 ―

          [ よく 似ているね。 ]

[笑えば眼鏡の奥の、薄紫が細くなる。
どこにでもいる普通の女子高生の姿。]

にしてもそんなおっきな怪我してた?
大丈夫?

[遅い心配をしてから]

卒業式の日までに治るといいね。
もう少しだもん。

(@19) 2010/03/05(Fri) 10時半頃



   ――どう、 なって る。

 


【見】 文芸部 ケイト

― 保健室前 ―

大丈夫ならいいけど
無理しちゃだめだよ?

[隠すのなら、薄紫をちらっと向けはしたけれど]

え、やだ。
何?若年性痴ほう症?

そうだよ、3月1日が卒業式。

(@20) 2010/03/05(Fri) 10時半頃

【見】 文芸部 ケイト

今日は、2月25日でしょ!


ええー。セシルほんと熱でもあるんじゃないのー?
保健室で寝てていいよ。
担任には言っておいてあげるから。

[同じクラスの会話。
 今日が何か 何も知らない会話。]

    [ 少女の耳に闇の中の声は 今は聞こえていない ]

(@21) 2010/03/05(Fri) 10時半頃

【見】 文芸部 ケイト

それじゃ、いこ。

[教室へ向かおうと足を向ける。]

え?

[続けられた言葉に、きょとんとした顔。]


なーにいってんだか。
やっぱり、セシルちょっと変だよー。


[無邪気な笑みを向けて、教室へと歩き出す。**]

(@22) 2010/03/05(Fri) 11時頃


 晴れてる……。
 




――、…  ああ。


 


文芸部 ケイトは、奏者 セシルと3Bの教室まで 一緒に行っただろう。**

2010/03/05(Fri) 11時頃



 ケイトが
      いる。

  いきてる。
 
[それは、適切な表現ではないかもしれないが]



 ケイトが?
 
 って生きてる?
 
 [うまく飲み込めない。]


……――此処は… 多分、

  ケイトが 居た「過去」 だ

[受け入れられる、受け入れようとするのは。
侵食されて、在った筈の常識が蝕まれているせいか。]

…外、でたら 分かる。
制服が…違う。



 過去  だと?

[窓から外の風景を見る。制服が



                    違う。]





             『あれ、空。』


『ああ、       そうなの。』


[過去。納得する。
 戻れたわけじゃない、この身体が 闇 に変わって居るのは変わらない。]




                『北棟     二階建てだったんだ。』


[図書室に居た筈なのに  いつの間にか 外 の 畑。]


[体の変化は 浸食は そのまま]

――… 3-Cの教室も、ない。

 



 へ
 二階なのか……。

[いろいろ見回るべきか。]


…、二階建て…

  …全然、違うな…


…俺、…ケイトとクラスメイト、みたいだ。

…「せんせ」見つかる、だろうか。




『何でキミ、居るの。』
            『ああ、C組が無いって  そう言う事。』

 



 おう
 
[知り合いがいることに安堵した。]
 



…そういうこと。だ。

[困ったような顔。]

……、用務員は
用務員のままなのか…?

[同じようなことを考えていたとは知る由もない。]


[多分 他の人よりも違和感が薄いのは。
 大分闇に溶け始めて、順応しているからか。]

 『バーナバスは、ばかのままだよ ね。』


[憎まれ口の後。]


『せんせ ?』

             『用具室じゃ、無くて。そっちも、見つけるの。』
 





   ばかだな


[同意した。
せんせ。「せんせ」――ケイトが呼んだ、]


  ――……どんなやつか
……すこし。気になっただけだ。

 それに、用具室何処か
 聞けるかも、しれない。



 ばかっていうなぁ
 
[でもいそいそ……]



[そして、ふと考える。
 さっき誰かに忘れないでっていわれた。]


[誰か、と思ってその姿を見れば思い出す。

 先生だ、先生に、ビー玉はこちらを出すこと…。
 そういわれたのを思い出した。]




          『そうだね、用具室の場所――』


[用務員を見た。]

『ねえ、鍵。取り替えちゃえば。』
          『って、無理かな、これ。』

『過去に戻った、って言うより……記憶、っぽい気もする。』


――…。生徒も知っているものなのかな。

[用具室、と呟く。聞いてみる価値はありそうか。]

   …記憶。 だろう、かな。

ケイトに 気をつけろ、と謂ったが
……一笑に付された。

 あたりまえだな。
   知らないん、だから。


[何か確かめるようなバーナバスを見遣る。
そういえば少し、手の甲に体毛が多いような]


… …――どうした?



 ああ、それはいい手だ。頭いいな。
 やってみようか。

[鍵の場所など一緒だろうか。]



 どうしたって窓直してる。

[ボケていた。]




  …みればわかる。
   そうじゃなくて。


[視線で示す、手とか。]


『知らないのかな。“この”ケイトに聞いてみれば早い気もするけど。』

[彼女の記憶なら。]

『確信は無いよ、ただ、実際タイムスリップしたなら。』
      『僕を見て平気な人たちが居るとは思い難いね。』

[くすり、と自嘲う。]

『あ、あ、そうか。』

[一笑に付された、知らない。
 なら用具室もわかるか、どうか。
 バーナバスの体毛は、気に留まら ない。]

『それとも今なら、見取り図とか、残ってるのかな。』



 ああ、手……

[見た。
 人間の手…にしては、もう、かなりふさふさだった。]

 ……増えたな。

[ぼんやり]



 見取り図、というよりも見に行ったほうがよかろう。
 


…――
 そう、知らない可能性が、高くて。
…一応、聞いてみるか。

[緩やかに1つ瞬く。]

――…、…タイムスリップよりは
記憶の幻影、と謂ったほうが…
幾らか合点がいきそうだ。

[自嘲を見、少し眼を伏せて]

見取り図か。…学校案内とかに乗ってないのかな…


……――

  ……それが、異変か。お前の

[ふさふさと、けもののような手。
大丈夫かなど 聞けるはずもなく。]

…――

[小さくため息をついた]




…そうだな。学校散策、か?

 


[答えながら]
[気配が少ない]
[それに 気づいて]

[ディーンは メアリーは ]


[居ない]

[もう居ない]


[甘さに飲まれた虚ろな記憶の中で、交わされていた赤色会話がぼんやりと浮かんでは消える。]



 なんか、お前が好きそうなのがいるな。

[蛇みて思い出すのが触手というのは、何かおおいに間違ってた。]


『まあ、知らないなら、知らないで。』
  『当たる相手を変えれば いいって、ことで。』

[例えば その“せんせ”とか。]

『……だよね。まあ、本当に彼女の記憶化は 保証出来ないけど。』

[学校の記憶かも痴れに、闇の記憶かもしれない。
 その辺は今答えが出ようもないので、横に置いた。]

        『そだね。』

見てまわる、それに賛成の意を見せる。]




  …どういう意味だ


[ろくでもない連想をされた気がして
声がとてもとげとげしい。]


[異変 言われて、バーナバスを見て。]

『ハゲそうにないね、よかったね。』

[軽口。
 戻れたら、元に、なんて希望はもう――抱きたくない。
 彼が去ってから。]


       『何が居たの。』

[答えが聞ければ笑いを噛み殺すか。
 仲間も ―― も 居なくなっても笑える  狂気。]


…、「せんせ」、を見つけたいが
先生 は いっぱいいる か。

……――、

[さてどうしたものか。]

…探るしかないな。
…体調不良で抜け出すか?

[ふと、言葉途切れ。
記憶を辿る。――5個も目が増えちゃった]

…、――
  ……―― 

[減っちゃったね]

……―― 、ぁ


…、
    ……、


 ……、  


    [――――  いない。]


…ああ、…そうか


           いなく、

    なった、 のか

おに、…ふたり





           『うん。』


『でも、向こうには皆居るし。』


[少なくとも彼は、自分が殺した。
 もう  戻れなかった から、と。
 闇 が覆う。]


              『よかったのかも ね。』


『クラスの人に、ケイトがそう呼んでる先生を訊く、とか。』

[どうかな、と。
 何となく直接本人に、聞き辛いと思うのは。]


『ン、そうだね。』

[体調不良で、と言う声に同意の気配。]



 いないのか?
 ディーンに、あの、子。

[蛇を見つつ……]





  もう君たち…
  仮病の相談は先生に聞こえないところでしなさい。



[携帯を閉じると 立ち上がる。]

『と言うわけで、行って来る。』
            『何か、北棟の一階に会議室があるんだってさ。』


『結構改装入ってるみたいだね、階も増えてるし。』




『仮病も病気だよ、センセ。』


[教室を出た所、これから逢う人物を思い出して。]

            『そうそう、これからキャロライナに逢って来る。』
『彼女、おっさんのビー玉が赤いって、言ってたよ。』

『良く、知ってるね。』

[正しくは黒の印なのだが、彼女が覗き見る範囲までは知らない。少なくとも、バーナバスのビー玉は、赤で合っている。]


皆、 いる……


  [みんな。ふたり。ピッパ。ジェレミー。
  きこえた、それから、――だれ]


 (鬼を連れて)


…――…、 わから、ない。
……そう、なんだろうか。





  ビー玉が赤い……
  キャロライナ……


…。……?

 

    先生?



[――様子がおかしい、と不思議そうに]



 あ
 


嗚呼、北棟――あそこ、古いんだな。
……二階建てだったなんて。


[立ち去る姿を、見送る。
矢張り体調不良といっておくべきだったか]


――キャロライナに?


     ――、…

赤、……


     [――“覗き見する、悪い子が居るよ”]


[制止する担任。成り切っているのか。
 ともあれ。]

『セシル、フォロー頼む。』
        『って、何、……センセ?』


        [低い 短い 声。]

                   『?』



 あれ
 




…、――
  ……、――

[鬼は、 鬼 を、  見つけて]

 バーニィを《覗き見た》…の、か

[あの子の心《あお》を砕いた、
 その欠片が自分だとは知らない
 しらない、まだしらない。]


 …嗚呼、わかった。

[フォローと謂れ頷くが。]

……?バーニィ?



 噛まれたんだけどなぁ。
 




『そうみたい、だね。』
            『おっさんを覗くなんて、いい趣味してる。』


[見た理由は知らない。
 一瞬だけ、あの放浪画家のクラスメイトが過ぎったが
 闇に塗りつぶされていく。

 そして あお が壊れたことも、知らない。]


…噛まれた?

   っ、なに

 してる …!

[この世界にもやはり異変があったのか、と]





          『? 何に。』

 



 いや、蛇
 
 大丈夫なんだけど。




 それより、
 俺、鏡見たほうがいいかもなぁ。

 [手もふさふさだった。]





  蛇にかまれた?
  それこそ保健室に、じゃなくて病院に、


[割と間の抜けた声に緊張感は感じられなかった。]

          『大丈夫なら、いいけど。』

[この世界で 噛まれたりしたら、どうなるのだろう。思いながら。]



『そだね、その無精ひげ、剃った方がいいよイロオトコ。』


[鏡を見たほうがと言う言葉に、軽口。
 身体の変質を気に留める様子はない。]



 無精ひげ……

 ああ、無精したから、こんなになったんかな。

[思考が……]


…  大丈夫

 なのか?…それ


……、

[病院に?出られるのか、出られるはずなく。]



 ああ、噛まれたけど、噛まれてないから……。

[それがどういう意味なのかと]
 




           『 …… ああ。』


[いつだか見た彼の剛毛。
 噛まれたのに、噛まれていない その言葉の意味を。]

――……

      『怪我がなくて、よかったね……?』

[闇 は、一瞬だけ揺らめいて、けれど。そう言った。]


【見】 文芸部 ケイト

ほぇ…


わ、
は、はいっ。


[保険委員と呼ばれて間抜けな声]


あ、あたしです。

(@23) 2010/03/05(Fri) 14時半頃


 ああ、確かに痛くないなぁ。

[声もなお低く、響くような……]


文芸部 ケイトは、教室の真ん中あたりの席で立ち上がった

2010/03/05(Fri) 15時頃


――、…

   …バーニィ…?

[おかしい。おかしい――なにか、おかしいのだけれども]


【見】 文芸部 ケイト

― 3B ―

[フィリップが本当に保健室に行ったか確かめるべきか
保険委員として考えるがせんせがいいと言うならいいのかな?]

あれ?
グロリアせんせ…?


[姿を消す担任の姿に、ぽかんとした顔。

立ったままだと気付けば慌てて、すとんと座った。]

(@24) 2010/03/05(Fri) 15時頃

文芸部 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 15時頃




  …… …いたくない… 

  [ 低い声 ひびく ふるえる ]


【見】 文芸部 ケイト

― 3B ―

グロリアせんせも保健室いきますか?

[セシルの名が出れば窓際を見て、似た色の視線を向けて]

やっぱり行く?

ロミオせんせに
包帯巻き直してもらったら?

(@25) 2010/03/05(Fri) 15時頃

文芸部 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 15時頃




         『どうしたの。』
                『…… いたいの?』


 




  だいじょう ぶ
  まだ、心配してくれるの…?

  [ やさしい子 ] 

  [ 気配は かすかに 微笑む ]
  


――、

   せんせい。


【見】 文芸部 ケイト

― 3B ―

せんせ、を連れてくなんて
なんだか新鮮ー。

[グロリアがよろめくなら教壇の所まで駆け寄り]


わわわ。
グロリアせんせ。

あたしにつかまって!

[肩を貸すように背を向けた。
ケイトの体に触れたなら あたたかい。]

(@26) 2010/03/05(Fri) 15時半頃




     『センセは、いつだって、心配だよ。』

       『あぶなっかしー、じゃない。』


【見】 文芸部 ケイト

もう少しであたしたち卒業ですよー?
せんせ、心配だな。

[グロリアと共に教室から廊下へ、保健室へと向かおうと。
セシルの手は大丈夫かなとちらちら見たりしながら。]

(@27) 2010/03/05(Fri) 15時半頃



  もう。
  ――…もう、先生にまたそんなこと、言って。


[少しだけ 冷たい 声音。]

『覗き見の子  鬼 が解るって言うよりも。』


          『赤 いのが わかるん だって。』


『それで、その人たちを説得して ケイトに協力しないようにしてもらって』


               『遊びを止めさせるんだって、さ。』




『…… 心配 だよ。』



[このまま 闇 に飲まれて消えてしまったら。
 貸す手も今は 闇 の向こうで。]


                おっさん、しっかり、してよね。


[セシルはまだ、大丈夫そうだと。]


――、…

      …、

  ――気にかけるのは 多分

…立場、…関係、ない。


  だから、 …、先生。

気にかけたら
…気にかけられておいて ください


[嗚呼。らしく、ないと 思う。
言葉が、聞こえる。覗き見の子。キャロライナ。
紅いのが、わかる。 どういうことなのか。]


…遊びを

   とめる


[その意味は。]

       ……――


 ――死、



[――しねってことですか、
と、叩きつけた言葉 が、]



  セシル君にまで言われちゃった。
  君、変わったね。



            ―――…ね、お願い、2人とも。
                     こわれないでね**                                          


――…、


  [変わった、  という 言葉に]
  [――― 沈黙が、]


       ……  わかりません


 いえ


   …、きっと、

(お節介が伝染ったんだ。)

  [――声にならない。]


【見】 文芸部 ケイト

[巻き直して治る怪我なんてないと思っているから
薄紫は疑うような視線を向けながら歩く。]


もーー

せんせが泣いてるのみたら
あたしもつられて泣いちゃうかも。

[保健室に辿り着けば]

ロミオせんせ。
いますかー?


[保険委員らしく、2人の処置をお願いするだろう。]

(@28) 2010/03/05(Fri) 16時頃

―――

   ……、…


[こわれないでね]

  [こわれないで。――嗚呼]

[わからない。]

  [わからない。わからない。]





    [担任の声には ただ、微笑む、空気だけ。]
 


[死ね、と 言わずとも。
 思っているのか、と。]

『そうだね、仕方ない、仕方ないよね……。』

                『でも、見つけるのは 鬼 だから。』




『皆 みつけて 送ってあげよう。』


[   皆 を    そうすれば  さびしく ない から   ]


[闇から声が

   聞こえた。 聞こえ、]


 …――嗚呼、

     …… さみしくは


[おにさん、  こちら。  手の、]
[おに、 はんぱものの、  おに ]
[力のない、 鬼は どうして   ]

[かえるばしょなんか、 ない  のに]




  ……、   ――


[――ないのに。]





              『皆』  


            *『送ってあげよう』*


【見】 文芸部 ケイト

― 保健室 ―

用具室?


んーー
普段使わないあそこだよね


北棟にあったはず…だけど
行ったことないからよくわかんない。

そこがどうかしたの?


[きつく巻かれた包帯をちらっと見てか
ロミオに対する口調のせいか
ふふっ、と小さく笑った。]

(@29) 2010/03/05(Fri) 16時半頃

【見】 文芸部 ケイト

― 保健室 ―

セシル知らなかったんだ。

んー、まあそうだよね。
三年いても行かない場所くらいあるかー。

[顎を少し上に、天井を眺めながら眉を下げて]


放課後に学校ぶらぶらするのも
朝に校長せんせとお話しするの
みんなと一緒に勉強するのも

あと、少し…だね。



んっ?
あはは、ごめんごめん。

(@30) 2010/03/05(Fri) 17時頃

【見】 文芸部 ケイト

― 保健室 ―

[グロリアの様子はどうだろうかと視線を送る。
その後、セシルへと戻して]

教室戻ろっか。

[何も知らないからそう返すけれど]


       あ、


[窓の外――― 歩いていく教師に視線が自然と向いた。]

(@31) 2010/03/05(Fri) 18時頃

文芸部 ケイトは、いきもの係 キャロライナが中庭で呼んでいても 今のケイトでは気付けるはずもなく

2010/03/05(Fri) 18時頃


【見】 文芸部 ケイト




卒業、もうすぐ なんだよね。


[廊下を見ながら、ぽつりと寂しげに呟いた。
自然とスカートのポケットに手が伸びて何かを握り締める。]

(@32) 2010/03/05(Fri) 18時頃

…、
   ……用具室は

 北棟にある、みたいだ。
 


【見】 文芸部 ケイト

― 保健室 ―

えー。何?さぼるのー?
でも体育館行けってグロリアせんせが

んー? 今の、チャールズ「せんせ」だったね。

…「せんせ」の授業も、もう…

[薄紫の瞳がかなしく揺れ落ちそうになって
慌てて顔を上げれば取り繕うように笑ってから

セシルの視線につられて同じように中庭の方を見た。]


あれ?誰か、いる?
何でー?

[行ってみようか、と薄紫を合わせる。]

(@33) 2010/03/05(Fri) 18時頃



   ……、チャールズ「せんせ」…

 



  ……彼女の夢の住人に、
  なっていてあげたかったけれど。

  そう、そうね。
  探さなくちゃ、早く…


【見】 文芸部 ケイト

― 保健室→中庭 ―

はーいっ。

[グロリアせんせに言われればこくこくと頷いて
後から他の先生に何か言われても言い訳に使える。]

じゃあ、セシル一緒にいこ。

[似ている 薄紫を合わせて
 似ていない笑顔を向けて保健室から出れば 足を中庭へと運ぶ。]

(@34) 2010/03/05(Fri) 18時半頃


  ……用具室は北棟、ね

              そしてあの せんせ……                 




   だって。

     この夢は

  2月25日《今日》

     終わる夢なんだ。


…――
    そう

  あれが

     「せんせ」  か


[せんせ  は  きらい]
[「せんせ」 は ――きらい。]



 ……――。


【見】 文芸部 ケイト


[薄紫の瞳の少女は 過去のもの]
[緋色の瞳の少女は 闇の内で哂う]



             [ 闇からの声は聞こえずとも ]
             [ 知らずに誘われていくよう ]

(@35) 2010/03/05(Fri) 18時半頃





  ――…あの人と話、できるかしら。追ってみます。



――…、はい。
 お願いします。
 
 


【見】 文芸部 ケイト

― 中庭 ―

キャロル、どーしたの?
                      ( クスクス )

教室戻… っ、きゃ!

[肩にこもる力に、薄紫の瞳が細くなって]

な、何 言ってるの?
意味、わかんないよ…

                      ( ケラケラ )

[困った顔になる。         闇からの声は聞こえない。]

(@36) 2010/03/05(Fri) 19時頃


 誰だ?


            [自分が誰だろう。]





  ……誰が、誰なの?                          



 ああ、


      俺が誰だろう?
 


【見】 文芸部 ケイト

― 中庭 ―

うわっ、うわわわ。

[がっくんがっくんと揺れるとおさげがゆれて
眼鏡がずれて視界がぼやけた。]

泣いて?
ゆ、赦すー??

ちょ、ちょちょちょ、ちょっと待ってよーー。

[慌てて眼鏡の位置を戻しながら必死で制止しよう
人の温もりのある身体でキャロライナの肩をこちらも掴もうと]


ほ、ほんと どうしちゃったのー?
言ってる意味、わかんないよ…。

(@37) 2010/03/05(Fri) 19時頃



…――?


   …バーニィ?





  バーナバスさん、しっかり。


【見】 文芸部 ケイト

― 中庭 ―

っ〜〜、なに ぼけっとみてんのよ、セシル!!


[がっくんがっくんされながら必死で薄紫を向けた。]

(@38) 2010/03/05(Fri) 19時頃


 あ、はい、

[その声にちゃっかり反応する。]

 大丈夫です。覚えてます。

[姿勢を正した。]


【見】 文芸部 ケイト

[わけが解らなくって、セシルの方へとキャロライナが向かうなら
キャロルの肩を掴んでいた手を離して]


っ、… 


[じわりと浮かぶ涙を堪えて  その場から逃げだすように

          ―――― 全力で駆けだした。 ]

(@39) 2010/03/05(Fri) 19時頃



  ……、もう。

  口だけだったら許しませんよ。



 いえ、大丈夫です。
 
[そこんところの回答は早かった。
     が、声は低く響くものになっている。]


文芸部 ケイトは、正面玄関まで全力疾走した  少女の体力は―――*末吉*

2010/03/05(Fri) 19時半頃


【見】 文芸部 ケイト

― 正面玄関→職員室 ―

…はぁ、

[肩で一度深く息をしてから上履きに履き替えて
すぐに職員室に向かう。]


喧嘩、誰か… 
せんせに 止めて もらわなきゃ…。

(@40) 2010/03/05(Fri) 19時半頃

【見】 文芸部 ケイト

― 職員室 ―

[ガラッと勢い良く職員室の扉を開けば、
まだ薄らと瞳には涙が浮かんだままだった。
おさげを揺らし肩で息をしながら]

せんせ!
中庭で…キャロルとセシルが―――。

[喧嘩を止めてと、職員室の中に視線を向けた。]

(@41) 2010/03/05(Fri) 19時半頃




  ――……、こえ が 少し、
  ほんとうに、だいじょうぶ、ですか?



  …、――


[なにか、おかしいと 思うのだけれども。
形にならない。]


【見】 文芸部 ケイト

― 職員室 ―

[はぁ、ともう一度深く息を吐いて
唾を飲み込んで乾いた喉を潤す。]

あ、
チャールズ「せんせ」。


はい、…その だからっ、…誰か止めて


え?
あ、あたし ?

[「せんせ」の優しい言葉に、眉を下げて
こくりと頷いてから足を運ぶ。

グロリアの姿もそこにあれば中庭のことを
薄紫をまだ揺らしながら再度、伝える。]

(@42) 2010/03/05(Fri) 20時頃




 ――いやらしい感じの人。
 絶対腹黒いわよ、タヌキだわ。

 [不機嫌そうな声がぶつぶつ]



   ……、
  ……?

    件の「せんせ」 …ですか?


文芸部 ケイトは、チャールズがすごい笑顔を向けてくれば、ちょっとどぎまぎ。

2010/03/05(Fri) 20時頃



 お、俺は、いやらしいですが、
 嫌わないでください。

[盛大に勘違いしてます。]


【見】 文芸部 ケイト

― 職員室 ―

や!?

[変な声が出た。]

優しいだなんて、違いますよ。
ちがいます。

[かなしげにふると首を振って]

だって卒業前に喧嘩なんて…見たくないし
それにあたしも関係してるっぽいのに
意味解らなくって、…あたしは逃げてきちゃったし…

あたし、優しくなんて…ないです。

(@43) 2010/03/05(Fri) 20時頃

【見】 文芸部 ケイト

― 職員室 ―

あたしも…そう、思います。

[何かあたしの知らない理由で怒っていた。
あたしのことが関係してるっぽいけど
ちっとも解らなくて、困った顔になる。

グロリアの方へ薄紫を弱々しく向けてから]


おねがいします。


[ぺこりと頭を下げれば肩からおさげが落ちた。]

(@44) 2010/03/05(Fri) 20時頃

【見】 文芸部 ケイト

頼りだなんて、

[とんでもないとまた首を振って]

あたし、「せんせ」に御世話になりっぱなしです。

大学受験の時も、二次指導も面倒を見て戴いて…
ほんとうに先生がいなかったら今のあたしはいません。


…?

[お手伝いと言われれば、薄紫を瞬かせて]

何ですか?

(@45) 2010/03/05(Fri) 20時頃

……きたわ。

お手伝いしてほしい、ですって。



[――ぴくり  と反応するが、今はそれだけ]


【見】 文芸部 ケイト

[グロリアせんせに心配しなくていいと言われれば
眉を下げてほっとした顔を見せた。]


謝恩会用の座布団の枚数を数えるお手伝いですね。

はい!大丈夫です。
この時期ですから部活ももうないし、お手伝いします。

[早く家に帰るのはそんなに好きじゃなかったから
いつも放課後ギリギリまで何かと理由をつけて
どうせ残っているつもりではあった。]

それじゃあ、放課後にー

…えっと、どこに行けばいいですか?

(@46) 2010/03/05(Fri) 20時半頃

【見】 文芸部 ケイト


用具室?
北棟にあるってしか知らないです。


はい、それじゃあ放課後に!
チャールズ「せんせ」、ありがとうございました。

[ぺこりと一礼してから職員室を後にして教室に戻る。
それから生徒らしく普段通りの日常を送り続けただろう。]

(@47) 2010/03/05(Fri) 20時半頃

放課後、北棟の東階段下。
そこで待ち合わせだって。
隠れて待ち伏せでもする?


――って、そうそう。
セシル君とキャロライナさんが喧嘩したって、
あの子飛び込んできたわよ?どうしたの?**


【見】 文芸部 ケイト

― 3B ―

[教室に戻れば色々聞かれたけど、適当にごまかしたりはぐらかしたりしながら席についた。
ついてから、はー、と大きめの溜息を吐いてポケットの中にあるビー玉を取りだした。

きらきらしててころころしてるビー玉が好き。
いろんな色がケイトの眼鏡に映る。
赤、橙、緑、蒼、濃紺、薄紫、… 色とりどりのそれ。]



[無意識に薄茶色のビー玉よ指先で触れて転がす。
とてもこの色は大切な色な気がした。
その理由は、やっぱりわからなかった。]

(@48) 2010/03/05(Fri) 20時半頃



――って、何言ってるんですか。
あなたの話じゃありませんってば、もう。


……ほんとうに、だいじょうぶ です か? 
 [ こえ には 不安の色が 滲んだ ]



 ――………

[大丈夫じゃ、なさそうだった。]



 がうがう
 


…狼って、もしかして…



 いま、うなり声、みたいなの

 ――…バーナバスさん、だいじょうぶですか? 
 



 ぐるるるる   がるるるる
 




  ………!


な、ん


…バーニィ…!?



 うううううう
     うううううう

          んがぁ……
 




バーニィ!!!


 


【見】 文芸部 ケイト

[ころ]
 [ ころ]
  [  ころころ]
         [ 薄茶の ビー玉を指先で転がす ]

         [ ビー玉なのに ]
  [ 温もりを感じられた気がした ]
     

[ それを不思議だと思わない ][ 思えない ]

(@49) 2010/03/05(Fri) 22時半頃




  バーナバスさん! 聞こえてますか!





  み、みんなついてきちゃった……
  セシルくん……

  [ おろおろしてます ]




      る……がる……


[グロリアの姿を見れば、ぴたりと動きは止まるけど。]



―ぇ、
            あ

  [死を、しってから、 間が]

  ……、こ、まりました。
     なんとか、正気には戻さない  と。




 そ、そうよね。
 正気に返ってもらわないと。

 ……まだ、まだ こわれてないよ ね……?



 うう

    うう


      うう


[ぼんやりと、 そら を眺めていた。
 たかい  たかい  あおい そら。

 光 が 闇 を作って。]



                 何やってんだよ   ばか。




[聴こえてきていた 唸り 声 に。]



 わ、

   わりぃ   こ


 だ   れ    だ?


バーニィ、


 [動揺のこる、声で]


 ……  しっかり、 しろ。



 お  に

        みつけて  るの


  だ   れだ?

[だって、この連中を護らなきゃだから]


[首を振るう、今まで 聞こえて来た情報を整理する。]


           『チャールズ せんせ か。』


[自分が 担任を呼ぶ 呼び方に似ている。
 日誌で見た内容。椅子の準備など遅くまでかかるはずもない。

    闇 は  さらに 濃く 。]




『送るかい? あの子。』
          『でも、ねえ。送るなら。』



                  僕がやるよ。



 がる………

        わりぃ   こ

    わりぃ    こ



    悪い子、…――


 [わるいこ。おにを、見つける悪い子。
 そう、なのか。どうだろう。
 勝手にしろ、と言葉を投げつけたあの、]


   …、お前が?


[送る、と謂われれば。そんな風に、問うて]


 
『そうだね、―― 悪くないとでも?』
           『僕らだって……好きで鬼になったんじゃないのに、
                     彼女たちは自分たちだけが被害者とでも言いたげで。』

[まるで悪者のように。
 冗談じゃない。]


『ゲームに乗りたくなきゃ死ねばいいじゃないか、
                 ラルフみたいに。』

『なのに鬼を探して 協力するなと言いながら』


                  『心の中では死ねって思ってるんだ。』



   おちついて、見つけたのは、
         
                  蒼、よ……              


 あ
          お


   あお



       あおが  わりぃ  こかぁ



『…… お互い様 さ。』


[だけど、でも。]

                   『俺はもうディーンを殺した。』

                  『簡単さ。』


[鬼が勝って。鬼が勝とう。
 戻れた時の為に。その時の為に。

 汚すことなんて、無い。]




   ……ッ いいよ!!

              お前は、ばかに戻ること考えろよ!


[たのむから。]


嗚呼、……
   …――「ケイトの手先」呼ばわりだったか

           …、――

  …、――ケイト も  違うのに
           ……、酷い言い草だ な

[――でも自分は何も。半端に。力なく。]

  ……バーニィ、 …やめろ

…、 …戻ること、…考えろ…!




            『ケイト…… 似てるな、セシル。お前にさ。』


『お前になら、きっと……解るんだろうなあ。』


[似てる、と思った。
 自分にも、でも、きっと違う。
 過去に来て、彼女は人の中で笑っていた。
 だから――。]




          … …センセ。


[この男の鍵は恐らく彼女だから。]

『頼んだ。』



             『俺は、あのコ送りに行って来る。』

『異論、あるなら、聞くよ?』


『あ、セシル? セシルにはケイトを頼む。』


――似てる


   …――、…


[似てる。何処か、似ているのだと思う。

鬼、は

多かれ少なかれ、“彼女”に似たところがあるものと
“彼女”が強く、想うた欠片を持ったものが
選ばれたのでは、ないかと――]


【見】 文芸部 ケイト

[ 思考の端が闇に染まっていた ]

[教室で今度は山吹色のビー玉に触れてみた
 なにか を 問かけて いた 気がして ]

    ……ヘクター、…

[ぽつり 呟いてから また ころころとビー玉を転がす]

(@50) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

    …、さっき、先生の声で、
少し、おとなしくなった。


――、あの、キャロライナのところに、は
……ドナルド、が


[いるのでは、ないかと。そう。]


…、――   ケイト。


[走り去ってしまったままの彼女。
時間は迫るか。]




『ああ、 どうしようか。もうパメラは居ないしなあ。』

[彼らの事は知らないし、彼女の言ったあいつ、も彼のことだとは知らない。]

『…… それ なら』

[絶望の色濃い彼女は自ら消えるのでは。
 それなら、その男を   と 思って   闇 が止まる。]


[一瞬 弱まった 闇 は 反動のように、色濃さを増して戻る。]


『どうしようかな、呼び出せば来るかな。』

                   『力の事を話すなんて、信用されてるみたいだし?』

[くすり、くつり、歪んだ わらい。
 どうせ 傷つけるしか出来ない自分だ。

 その信頼は 必要ないよと 教えてあげようか、と。]



  ……  、 っ、…

      [闇の声が聞こえた気がして、
             背が冷える。ドナルドは、

          駄目、だめだ、]

 [形《こえ》にならなければ 口にすることは、ないけれど]





 『…… どうしようか、誰にしよう。』

                   『別に僕は誰でも構わないよ。』


[鬼が勝てばいい。
 もう ケイトを見つけて、出来るだけ皆で、なんて浅はかな望みは 抱いてない。]


                 『……    ね。』


『バーナバス』、あんたの声が聴こえないよ。


[どうしたの。
 少し、少年のような声音は、困惑と不安の、色。]


文芸部 ケイトは、畑が騒がしいのに ―――それが 聞こえてないように

2010/03/06(Sat) 00時頃




   あお を   キャロライナさん を……

      [ ふるえる こえ ]

   あのこが きえれば もどってくれ る … ?


【見】 文芸部 ケイト






  [ 緋色の瞳の少女は  闇の中で 、哂っていた  ]

(@51) 2010/03/06(Sat) 00時頃



[覗かれたから?]

         ――バーニィ…

             [蒼が、  覗いたから?]

[震える声が、沁みるよう]


(あお  は  わりぃ こ)




『…… そうだね、あの子は。』

                 『バーナバスを』


             『ケイトの手先だなんて 言ってた。』


『悪者みたいに。』


[違うのに、違うのに。
 こんなに 闇 に囚われても 尚 優しいのに。

 護る って ばかな こと 言うくらい。]
 



  ばかやろう、


           もどって、 こい…!!



 だめ  いや  

     や め て                   


    どうして
            どうして

     どうして 


         あの子達は 行ってくれな い の ?



  鬼

                  だから?

 


[担任の、泣きそうな、声。]

『あのこ たち?』


            『センセを困らせてるのは、だぁれ?』

                    『だぁれ。』


[低く   冷たく  闇 が  訊いた。]


[その人の言葉には少し、理性なのか、
 何かが戻る。]





がぁあああああ

    向こうに    いけええええええ

  鬼   なんて

         なりたくてなったわけじゃねぇえ

     先生は

         だれよりも

       やさしいひとなんだぁあああああ





                 …… ッ   。

 




 むこ  うに


               いけええええ
 




 
   ……――!!!!



 




   鬼じゃない子 た ち … みんな                                                              



  わ た し ?
      
      ち が う  わた し だいじょう ぶ 

   だ か ら   い い の  

       あ な た も    ここ か ら    に げ    て                                


[鬼じゃない みんなが。]



             『そう ……    そう。』


[鬼 だから  鬼 だから。 鬼、だからなのか。
 バーナバスの 慟哭(こえ) が 頭の中残響している。]





 おれはばかだけど、
 まもるんだぁぁあああああ




[それは先生を、フィリップを、セシルを]





         …ぁ



 


【見】 文芸部 ケイト




  ( 鬼さん ――――  こちら  )


   [ 緋色の瞳の少女は  闇の中で 、哂っていた  ]

(@52) 2010/03/06(Sat) 00時半頃




    ………ゃ、ぁ ……





    [驚きに 満ちた 声。]


                   [何が、 問うことも、できない。]


ああ  ああ  ああ


              いでえええ
 




 いでええ

           いでええ


    いでええ


         ああ  ああ   はは


 いでえ  はは  はは


     はは  はは





               ぅ


         あ

                      ア゛

 や





  さみぃ


              つめてぇ


     くれぇ




            ああ





    ケイトもこうだったのかなァ



   







 あと、ばかで   ごめん   なァ




  




    ぁ

                  いや

        だ

いくな

               いやだ

 






 かえれると  いいなァ





 







おめぇらが  好きなんだ





 








 で、せんせいが 大好きなんだ






 





            … … ば か     や





                           





         なんで



 




『ああ  ああ   どうして』


            『お前は誰も 送ってないのに 殺してないのに』



         [ただ、 鬼 と言うだけの理由。]





           ――   ッ…!!


 


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