人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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視点:


【人】 救星隊 アマルテア

― to ラルフ 第二試験後 ―

[ぱっ。ぱっ。と変わる画面。
知った顔とかは少し時間は長くなる事はあるけれど、押しつけがましい男は速攻でボタンを連打していた。たまにその連打に巻き込まれた人もいた気がするけれど気のせいって事で処理している。
>>0:372 ぱっ。と変わる画面。なぜか手が止まった。
知っている顔?いや、でも、という僅かな間が手の動きを止めていた。]

(1) 2015/07/07(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …、らるふ

[名乗られる名前。
机の中の奥底で、捨てられてはいないけれど、皺が増えた一枚の手紙。
まだそれは確かに存在していて、]

 ラルフ。

[パーツが一致しなかったり、していたり、あべこべだ。
思わず、]

(2) 2015/07/07(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 痩せた?
 

(3) 2015/07/07(Tue) 00時半頃

アマルテアは、年頃の乙女なので気になる事をつい聞いた。

2015/07/07(Tue) 00時半頃


【人】 救星隊 アマルテア

[知ってる?の問いに対しては、]

 ―――… 覚えてるわ。

[そう短く返して、画面越しにラルフを見る。
椅子に座って少し疲れていたのもあって、頬杖ついて口元に掌をあてがっていた。]

 ……

[だから、好きだと言われて。
ちゃんとその視線とは、画面越しだけど目線は合っていて。
大きくなる目は向こう側にも見えたはず。]

(4) 2015/07/07(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 そっか。
 ……、知らなかった。

 でもまあ、… またどこかで会えるといいなって
 思ってはいたんだ。


 今のいままで、忘れてたけど。

(5) 2015/07/07(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[画面に伸びてくる指先。触れられはしないのに、視線が奪われて。]


 ――…、期待しないで*待ってる。*
 

(6) 2015/07/07(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 朝 ―

[あんまり眠れないとおもっていたけれど、疲れていた身体は、侍女にマッサージしてもらっている間に見事に眠りに落ちていた。そして、朝は侍女に起こされた。
身支度を整えられている間に、今日の朝の予定が伝えられる。]

 !
 すごい!普通のデートみたい!!

[嬉しそうに声が弾んだ。
白のワンピースにふんわりとした素材の玉虫色のショールを羽織る。
いつもはあんまり履かないけれど、白いヒールを履く。
髪はいつも通り、編み込みをしてもらった。]

(9) 2015/07/07(Tue) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ……変じゃないかなぁ〜〜?

[姿見の前で思案すること10分くらい。
そろそろ待ち合わせの時間だと侍女に言われれば、慌ててピンクの小さな鞄を手にする。]


 いってきます!

[キルロイが言うには仕事抜きだし、護衛も侍女もつかないし!
なにこれ結構、楽しいじゃない。という単純な思考。
まあ、その後に、そういう浮かれ気分で今まで失敗してきたよね、と自分に言い聞かせる。反省。]

(10) 2015/07/07(Tue) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 おまたせー。

[橋の上で軽く手をあげるキルロイの姿が見えれば、こちらも手を振りかえす。
人ごみのなか、慣れないヒールで歩けばちょっとよろめいて。
おっとと、とよろめきながらキルロイの傍まで到着する。]

 …頼もしいけど、硬いなー。
 武器とか取り上げられてるのに。

[どういう方法で、かまでは知らない巫女ですが。
キルロイの恰好を上から下まで見れば、数度瞬いて、]

 ふんふん、服装はいいんじゃない?
 いつもと雰囲気違ってちょっと新鮮ね。

[とりあえず歩きましょうか、と滝を背に端から城下の方へと足を運ぶ。]

(11) 2015/07/07(Tue) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ……聞きたい事とかあるかと思うケドさ、
 まずはちょっと 聞いてっているか―――

 キルロイには知ってて欲しい事があるの。
 ナナオからどこまで聞いてるか知らないけど、

 …、私の昔付き合ってた1人が、
 今のキルロイと同じ仕事をしていたわ。


 名前はフランク。

[こつこつと歩く速度は変わらない。
口調も淡々として、さっきまでの浮かれた顔も消えている。]

(12) 2015/07/07(Tue) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 だけど、…4年前に ――仕事中の事故で死んだの。
 …別れて、そんなに経ってなかった。

 雨の… 雨の降る日だった。
 

(13) 2015/07/07(Tue) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 あれから私は、たぶん、 恐いの。
 彼と近い人、とか、同じ人と付き合うのが。

 …、また、いなくなるんじゃないかとか
 そういう悪い事ばっかが頭を過る。


 ――― だから、今日、これから 

 キルロイが向き合って話して
 私をどうとか思ってくれたとしても、…
 

(14) 2015/07/07(Tue) 01時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[俯いて下唇を緩く噛む間。
だけど、と顔を上げてキルロイの方へ顔を向ける。
眉はやや下がって、神妙な面持ちに近い。]


 いっそ、ナナオと義姉妹になりたいから
 とか、そういう理由に…逃げたくなんじゃないかって

 そう考えてる …、私がいるの。**
 

(15) 2015/07/07(Tue) 01時半頃




 …ぅうううううううううう

 か わ い い !

 巫女さま ほんとうにかわいいです…っ!

 



 清楚だけどこう! 
 いつもの感じの清楚とはまた違うっていうか
 こうもっともっと女の子らしいっていうか

 でもかっこいいんだもんなあああ!

 ほんっと巫女さま ほんとすごい


 あれだな!?

 ギャップ!
 ギャップかわいいってこういうことを言うんだな!?

 な る ほ ど !!!
 




[可愛らしいお姿に、小さく何度も満足げに頷いていれば
先輩の侍女から巫女さまからは見えないように
肘鉄をもらった。

これもわたしの悪い癖だという。 

いたい。 けっこういたい。

強かに打たれた脇腹に
思わず小さくくの字になったのを、
一緒に鏡を覗き込むことにして
わたしはなんとか誤魔化した。]
 


【人】 救星隊 アマルテア

― 朝 城下町 ―

[城も街も、水の音がどこでも聞こえる。
水路がいろんな場所であって、水車がどこかで回る音。

街をキルロイと歩いていて、周囲の目も確かにあるけど
私が男の人と街をふらつくのは別に珍しい話じゃない。
寧ろ、相手が変わりすぎていて悪い噂が流れたとかも聞いた。

>>22ドヤ顔するキルロイを鼻でふんと笑って。
>>27何度となく彼の口から聞く“守る”という言葉を聞く。
>>28“笑ってない”と聞けば、昨日見た自分の顔を思い出す。]

(34) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 綺麗ごとよ。
 ほんっっと、偽善みたいでムカつくくらい。

 怯えるなとか、だから、それが無理だっていってんのよ…

[声色はそんなに怒ってはいないけれど、
羽織るショールを両手で握りしめていた。
編み込みが今日も乱れることなく髪を飾る。
切りそろえられた髪や白い服は清楚さを感じさせる。]

(35) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 私は …、そんな たいそうな女じゃないの。
 確かに、そりゃあ、浄化の巫女ではあるけど、
 別に処女でもないし、我儘だし、悪口だって言うわ。
 

(36) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …けど、巫女である事、仕事も含めて
 私は別に嫌いじゃないから…――

 ――、キルロイが腹を立たせることでもない。

これは、結局…今日の今日まで決めきれなかった私の責任。

[肩を軽く落として、足を運ぶ。
緑が見たいなと思い立って、公園に向かう。
祭で屋台とかも出ていたから子供も少ない。]

(37) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 …色々、忙しくて、昔みたいに他愛のない事とか
 友達とばかな事してはしゃいだりとか、
 そういうのが減ったから、笑う機会もそりゃ減るでしょ。

[ふ、と薄い唇の隙間から息を吐く。
瞼をやや落としたまま聞こえる言葉はなんかむずかゆい。>>32]

(38) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 その無愛想な顔で、よくもまあ…
 いつも笑わせてやりたいなんて言えるわね。

[ううーん、とひとしきり唸った後、
少し足のかかとの上が痛くなってきたのに気付いた。

公園の芝生の上はヒールの靴では歩きにくい。
それでも少しだけ駆け足をして距離を取る。]


 その顔見て、私が笑えるとでも思ってるわけ?
 

(39) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア

 じょぉーーだんじゃ ないっっつーーの!!


[左の膝を曲げ、靴を脱いだと思えば
そのままヒールの尖がった方をキルロイに向かってぶん投げた。
全力で。]

(40) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[さく、と左足が芝生の上に落ちる。]


 …もう少し、違う顔みせてよ。
 それが本当のキルロイなわけ?
 

(41) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[投球ポーズのまま顔だけ上げて、
歩きにくいと右足の靴もぽいっと芝生に放り投げる。
それから上体を起こして腕組みをする。]

 それならそれでいいけど、
 男なんてどうせ心の中じゃ
 理性のないことのひとつやふたつ思ってんでしょ?
 

(42) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[右腕を真っ直ぐキルロイに伸ばして、
人差し指で、びし!と指差す。]

 私は逃げない。
 それに、時間もない。


 だーかーらー!

(43) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[芝生を裸足で蹴って、目掛けるのはキルロイの背中。
跳躍力は人並みだけど、腕を首目掛けて伸ばして補佐する形。]

 ほーら!おんぶおんぶっ!
 女の子1人くらい余裕でしょー?

[問答無用で背中に柔らかいものを押し付けて
細い腕を首の前に絡める。

視線はいつもより少し高くなると、
いつも見ていた景色が少しだけ新鮮になる。]

 とりあえず肌くっつけて
 同じ視点で世界を見れば
 手っ取り早いんじゃない?

 よーし、とりあえず、向こういってみよー!**

(44) 2015/07/07(Tue) 13時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 朝 城下町 ―

[>>45 多分、キルロイは普通に言った言葉なんだろうけれど、そういう言葉を言われた事はなかったから。は?と驚いた顔をしたのは確か。普通の女の子として見てくれているんだろうな、というのは感じてきていた。]

 ナナオの性格をよーく理解してくれているお兄様だこと。

[ふふん、と鼻を鳴らしてある胸を張った。彼女がたまに兄の話をする事はある。仲がいい兄弟だなっていつも思ってた。そういう時、だいたい、「いいなー。」って言ってた。私はひとりっこだから。悪口とも思わずすんなりと言葉を受け入れて。]

(53) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[ぶん投げたヒールは見事にヒットした。>>47]


 っちょ

[驚いたのはこっちだ。
仮にも衛兵だから避けるなり払うなりすると思い込んでいた。
やば、と嫌な汗が手に滲んだのに、向こうからは笑い声だ。]

(54) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 失礼ね。
 あれくらいどうにかしないで、
 どうやって守るっていうのよ!

[まったくもう。と頬を少しだけ膨らませた。
ただ、初めて見た笑い顔のせいか、すぐに眉と肩が下がって表情は和らぐ。]

(55) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …そうね。
 侍女も近衛もなしでうろつくなんて、
 普段じゃ絶対出来ない事だわ。

 けど、私はいつだって私でいたいのよ。
 そりゃお仕事の時は〜、色々と気を付けるけどね。

[非日常に連れ出してくれた事へ感謝は述べて。
芝生に裸足で立った状態で聞こえた言葉は>>50
背中へ駆ける助走の後押しになるだけ。]

(56) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 …、… あのさ。
 さっき、逃げないって言ったでしょ。

[背中に乗っかって、耳元近くで声を小さめに出す。
不満げだった声色はついさっき。>>45すぐに返事をせずに顔が見れない状態でいうのはずるい手段。]

 最後の試験、残した人は3人だけ。
 そのうち1人は、フランクの双子の兄だよ。
 もう1人も…、昔から 知ってる人。



 って え。 なに、こわい?

(57) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[しっかりつかまってろ。>>52
言われた事を実行するより、上半身だけが後ろに突然引っ張られるような感覚が襲う方は先。]


 ぎゃ !

[巫女らしくない、というか女性らしくない悲鳴が出た。
思わず身体を強めに寄せて、振り落とされないよう絡めた腕に力を込めた。]

(58) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ――――― わ !

[風を切るみたいに公園から坂を下る。
見下して広がる景色が瞳に飛び込む。

遠くで流れ落ちる滝が太陽の陽を浴びてキラキラ輝いていた。
夏の青々とした木々がどこにあるかもよく見えた。

向かい風を受けたみたいに、髪が後ろに流れて。
思わず瞳は細くなる。

速度に少し慣れれば、片腕を伸ばして]


 今度はあっち!
 広間の中心に噴水があるの!

[見たい!と我儘を言って駆けるキルロイの後から声を飛ばす。
声色は少し弾んだもの。]

(59) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 …、ふふっ。

[それから遅れて仄かに笑う気配だけ伝えて顔は見せない。
左の肩口に頭を乗せて、顔は外側を向ける。
顔が横を向いた状態で流れる景色も新鮮だ。]

(60) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア

*

 キルロイって結構、面白い人だったのね。
 あれだけして顔の皮一枚も動かなかったら
 どうしようかと思ってた。

[息が切れるのが先か、噴水に辿り着くのが先か。
どちらにしろ靴は放り投げたまんまで来たから裸足だ。

噴水が近付けば、降りる!と言って背から離れる。
結構温かかったのか、離れた時にその隙間に冷気を感じた。

広間は祭なのもあって公園よりも人は多い。
子供が指をさして「みこさまだ!」と言っているのも聞こえる。]

(61) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[じゃぶ。]
[だからどうしたと、広間の中央の噴水を囲う小さな塀を越えて足を突っ込む。
ワンピースの下の部分が水に濡れて色を濃くした。]

 んーーーー きもちーー!!
 

(62) 2015/07/07(Tue) 17時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 キルロイ。
 裸足になると水の流れも温度もわかる。
 足の裏から大地も感じられるわ。

 …来る?

[足を水に浸したまま、さっきまで走って息を切らすキルロイの方へ顔を向け、視線を合わせた後、小首を傾げた。*]

(63) 2015/07/07(Tue) 17時頃

アマルテアは、キルロイに話の続きを促した。

2015/07/07(Tue) 17時頃


【人】 救星隊 アマルテア


 でしょ?

[付近の子供に注意する様子を眺める。
この背丈にこの顔だ、子供は素直に言う事を聞いたようだ。]

 …、こうしてるだけでも
 私は存在してていいんだって

 不思議と思える。

[噴水の飛沫が飛んで、腕に球をつくる。
足元はだいぶずぶ濡れだし、髪も少し乱れた気がする。

円形の噴水の端。流れる水の感覚と、石の感触が伝わる。
足を蹴り上げれば、水飛沫が上がってキルロイの服も濡れるだろう。]

(68) 2015/07/07(Tue) 21時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

 悪い意味ではないわ。

[巫女としての意味合いの方が強い言葉だったけど、それを含めての自分だ。]

 …、ありがと。

[ただ、貰った言葉には感謝を返して。]

(71) 2015/07/07(Tue) 22時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …、人との出会いも繋がりも、縁であり運だわ。

[と、そこまで言って。
言葉を聞いて、考えてみてくれないか。と言われて

頭の上に?が浮かんだ。
怪訝な顔で、水を蹴るのも忘れてキルロイを見上げる。]



 何を?
 

(72) 2015/07/07(Tue) 22時頃

アマルテアは、キルロイに話の続きを促した。

2015/07/07(Tue) 22時頃


【人】 救星隊 アマルテア



 ………あ、あのさ。
 

(75) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 今更、というか、今ここで言うかって
 事を言うケド……

[面と向かっての告白はやっぱり照れくさい。しかも周囲に人も多い。噴水の中に入っているだけで目立つというのに。

足元は冷たい水で気持ちいいけれど、自分の中の温度が上がっているのが水温の変化をもたらさないかとか気にしてしまう。]

(76) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …私は、嫌いな奴をここまで残してないし、

 一応…、その、結婚相手になって後悔しないぞ、
 って人のうちの、キルロイは一人…よ?

[わかってる?と確認するよう顔を覗き見る。まじまじと。
それから、ふはっ、と息を吐きだしてから、お腹を抱える格好になって笑う声が短く響く。]

(77) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 なんか、
 ……惚れ直させちゃった?

[ひひ、と口を横に引いて白い歯を見せる形で見上げる悪戯な顔。]

(78) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 ―――…うん。

[それから、言葉と同時に頷いて。
一度瞼を落としてから、顔を上げて柔らかな表情を見せる。]

 ちゃんと、受け取ったわ。
 ――、 …ありがとう。
 

(79) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 デート、すっごい楽しかった。

[そう言えば、ふ、と淡く笑んだ顔。
それから、濡れたワンピースの裾を持ってその場で絞ってから、噴水から出ようとするが、ふと何か思い立ったのでキルロイの方を見て、右手を伸ばす。]


 帰り道もエスコートしてくれるんでしょ?*

(80) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 クソ真面目……

[思った事は口から零れる。
仕事抜きなら言ってもいいし、相手も素の自分を知りたいだろう相手だと解れば容赦なし。]

(89) 2015/07/08(Wed) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 あなたの事をもっと知りたいんです!
 お互いの理解を深める時間を下さい!

 とか、他の人からも言われてるから…。
 けど、その中でも――、 ってのがぁ〜

[あなたよ、と視線だけで語る。
赤い顔、照れ笑い、緩む頬。
どれも仕事をしている彼からは見えなかった顔。

それに比べて自分は、どうだろう、と。
ふと省みる時間は短め。]

(90) 2015/07/08(Wed) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[神殿までの道のり。途中までは濡れた足跡がてんてんと。
やがて乾いて、橋を登る頃には少しだけ服も乾いてきた。
その間も、手は繋いだままならデートの余韻を楽しむ間。

思うことはあるけれど、
その先を考える方も忙しい。]

 ただいま戻りました。

[神殿が見えれば、ふう、と一度息を吐いた。
侍女と近衛は若干心配そうな顔をしていた気がする。
まあ、恰好が格好だし仕方ない。]

(91) 2015/07/08(Wed) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ごめんなさい、ヒールは脱いできてしまったの。
 それから、少し濡れてしまったから着替えるわ。

 リッサ、髪をまた整えてくれる?

[そうして、キルロイと別れれば、次の予定がありますと、侍女達に連れられてすぐにその姿は見えなくなっていった。


――――昼が近い。]

(92) 2015/07/08(Wed) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[次の時間まで、自室に戻る事になった。
濡れていた服は風邪を引くからと全部服は脱がされた。

待つ時間、適当にローブを羽織って椅子に腰を落す。
着替えと髪の手入れを侍女達に頼んだ。**]

(93) 2015/07/08(Wed) 00時半頃


 どうしよう。
 巫女さま、大丈夫かな。
 何も起きてないといい。

 いや、ある意味起きててほしい。
 むしろ何かしら起こしてないと逆にこう…!

 いくら真面目なキルロイさまといえど!
 いえどだ!

 女の子に恥をかかすな!って
 おばあちゃんが言ってた!

 たぶんこういうときのことを言うんだ!
 知らないけど!
 



 だからこう…何かしら… 
 たとえば… たとえば…っ えっと…っ!!


[……そう言って思いつくものが大してない辺りで、
食玩目当てでチョコを贈った頃と
変わっていないかもしれない。

そう気付けば、一人で葛藤した結果
少なからずの敗北感を覚えたりもした。]



 ……な、なにが起きたのこれ!!
 何かしら起きたっぽいけど 何が起きたのこれ!!

 ぬ、ぬぬぬ 濡れるなんてわ わああああ!!

 ど どんな!どんなことをなさったのですか
 キルロイさまあ!!!

 女の子に恥かかせちゃいけないって
 濡れさせたのは恥カウント!?
 これ恥カウントなのかなあ!!
 どっちなんだろ教えておばあちゃんん!!
 


[口をぱくぱくとさせ、思わず巫女様を凝視していた私に、
無礼な様子のわたしに見かねたのだろう。
先輩の侍女から肘鉄が入った。
巫女さまには見えないように、わたしの脇腹へ。

いたい。おなじとこは勘弁してほしい。]



[朝から、戻ってくるまで。
巫女さまは、どこか昔のような印象に
ほんの少しだけ、戻った気もする。

…少なくとも。
試験でお疲れだっただろう数日には
見られなかった雰囲気だ。]
 




 ありがとうございます。


[良く笑う、妹とは似てないけれど。

やっぱり似てるな、と思ったのは、

「いつもきりっとしていて、
よわいものをたすけてくれる」
従兄が教えてくれたブリキの人形。]
 




[やっぱり、思った通り。
巫女さまの隣に立てる人なんだろうと、そう思った。]

 


【人】 救星隊 アマルテア

― 試験後の面談 ―>>94

[何人捌いたっけ、とひとつ息を吐いた後。
次の片ですと通されて見えた姿に、少し瞳は大きく開く。
画面越しでは全身は解らなかったから。]

 ラルフ。
 なによ、根性あるじゃない。

[中央でややラルフを見上げる形。
触れようと伸びてくる手に、僅かに身構えて長いスカートの下に隠れた脚に密かに力を込める。いつでも蹴り上げる準備は整った。]

(117) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ――…

[指先に触れると温度が伝わり合う。
離れ、握られる手は視界の端の方。
本当に痩せたなぁ、とまじっと見る。
どうやったんだろうと思考が逸れるのは仕方ない事で、]

(118) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 散歩は好きよ。
 森の先…?

 ―――…考えとく。

[お弁当を持って、遊びに行こう。
案内すると言われれば、何だか変な気分だ。]

(119) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[ここで部屋を去るなら、ないかなー、と心の内で×をつけかけた時。
言われた言葉が心の中の筆を止める。]

 ―――

[ああ、そうか。
と、確かに後から湧く思い。]

(120) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …、… リッサが好きなんだとばかり思ってたけど
 違ったのね。

[彼との思い出の中には、侍女の姿も見え隠れ。
城で仕える者同士が結ばれるなんてのは珍しい話ではなかったし。]

(121) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 そうね。

[そうね、ともう一度心の中で反芻して、]

(122) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 成長したラルフを待ってた。

 だって、…いっつも走っても遅くて、
 隠れても柱からはみ出て見えるし、
 顔はおまんじゅうみたいに伸びてた。

 今のラルフは、声も違うし、背も違う。
 だけど、画面で見た時、すぐに気付いたのは
 どこかに昔の面影が私の中にちゃんと残っていたから だわ。

 ――…、ってとこかな。

 もう行って、…。

[明日の約束はこの時はせずのまま。
ラルフに合格が伝えられたのは全員の面談が終った後の事。
伝えられた時間は昼からの数時間。**]

(123) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 昼少し前のこと ―
>>106
[クラリッサに髪を結い直して貰っている間は
椅子に背筋を伸ばして座り、視線は正面。
鏡が正面に見えれば、クラリッサの表情も良く見える。

少しだけ飲んだ紅茶は横の小さな机の上。]

 ―――

[キルロイとはどうだったかと問われれば、
僅かに右手を緩く握る間。]


 ……、……

[それから瞼を落として、ほんのり口元だけ緩めて片目を瞑り]

(124) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 な・い・しょ♡ 

[次はラルフ、さま、というクラリッサの顔を、じ、と見る間。
懐かしい、という言葉に――、そうね、と小さく返し残っていた紅茶を飲んだ。
結び直された髪の出来に満足すれば、羽織っていたローブを肩から落す。

用意されたのはやっぱりワンピース。
清楚!!を絵に描いたようなその服を見れば、頷いてから腕を伸ばす。
慣れた仕草で侍女たちが布地を纏わせる。]

(125) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 昼 ―

[淡い空色のワンピースと白のショール。
裸足の上から紫陽花の花がちょんとついた桃色のサンダルを履いて、また神殿を後にする。

待ち合わせの場所は、城から出てすぐの門。
朝とは反対の場所だ。

ぺたぺたとサンダルの音は小さくて。
藍色のパーカーがちらりと視界に入る。]

(126) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 ん。
 よし、…よしっ!

[ぺちぺち。と頬を掌で叩いて気合を入れる。
深呼吸は一度。心音を落ち着かせる間。]


 おまたせ。

[ひょこ、と身体を斜めにしてラルフの前に顔を見せた。]

 さ、連れてってよ。**

(127) 2015/07/08(Wed) 10時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 昼 ―

 別に変じゃないわよ。

[きょと、とした顔で二度瞬きラルフの顔を覗き見る。]

 …森に行くんだから、
 私ももう少し動きやすい方がいいんだけど
 ま、…自分で服を選ぶ事の方が少ないからね。

[スカートの端を指先でつんと摘んで、ひらひらとさせる。
虫とか多かったら嫌だなー、くらいは思うけど。]

(134) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 うん?

[>>130話したい事、と言われて。
こちらも背を伸ばし、ちゃんと向き合う。]

(135) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア



 ぶっ。

[真面目な告白を聞いて、リュックを背負うラルフを見て。
行こうと言われて、それで、差し伸びてきた手を前に

とうとう噴出した。
くくく、とお腹を抱えたまま顔は下を向いたまま笑い声だけが響く。]


 ――… はー。

[20秒くらいそうした後、息を吐いて。]

(136) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア



 あのねぇ!

[下を向いていた顔を、勢いよく上体ごと上げる。
言葉と同時に、伸ばされていた手をこっちから、ぱしっと掴むように握る。]

 ぐだぐだねちねち 言ってんじゃないわよ。

[ぐい、と手を引いて少しだけ距離を縮める。
睨むみたいに見上げれば、感情のまんま湧き出る言葉に口を任せる。]

(137) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 今更他の人の事好きでしたとか言われてもね、
 私があなたがいいって思ったら、もうそれまでなの!

 私のこれからがかかってんだから、
 あっったりまえの言葉ばかり聞いてらんないし、
 お互いのこと知りたいとか、わかりきってんの!!
 

(138) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

 ぶっちゃけそろそろ 聞き飽きた!!

[わかった?と確認するように言えば、
こっちから無理矢理手を、ぺいっ、と離して腕を組む。]

(139) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 好きだとか愛してるとか、
 言われりゃ嬉しいし、…てれる、し?

 この祭が私の人生の中で
一番のモテ期来てるわ!って、過信すらしてる。

[いい天気だと、遅く気付いて空を仰ぎ見る。
淡い色のワンピースは太陽を浴びれば色が白に近付く。]

 ……はー

[ため息を吐いてからわざとらしく肩を落とす。
それから、ぽつ、と]

(140) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 お腹すいた。
 

(141) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[言ったと思えば、連呼する。]

 おなかすいたおなかすいた!

 朝から喋って走って疲れたし
 どっかでごろっとして休みたい!!

 だーかーら!
 連れてって、って 言ったでしょ!!

[はいっ!と組んでいた腕を解いて右手をラルフへと伸ばした。*]

(142) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア



  …っ

[素を曝け出しても、変わらず好きと真面目に言われれば、聞きすぎた言葉だとしても思わず息がつまった。
伸ばした手は繋がって、白樺の木々の間を通り抜けていく。
サンダルの隙間、短草が時折、足を擽る。
木漏れ日の中、ラルフからの問いに、うっ、と小さく唸る声。]

(147) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …… それは私が、知りたい。

[苦虫を噛み潰したような声で絞り出す。

とはいえ、知りたい事なのだろうというのは解るし、
知らずにいてもらっても困る事なのだろうとは思う。
それに――、まだ言ってない事も、ある。]

(148) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 『気が強すぎる』
 『酷く我儘』
 『自分の都合を押し付ける』
 『そのくせ甘えたがりで嫉妬心も強い』

 『会いたい時に会えない』
 『敷居高い女すぎ』

[ぽつ、ぽつ、と落すのは別れた原因となった理由。言われた事。言った事。あんま相手の顔は思い出したくない時もあるから、むすりとした面持ちに気付けばなっている。]

(149) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 『ちょっと巫女様と遊びたかっただけ』
 『付き合うだけで結婚とかは考えてない』

 『好きだけど、関係を続ける自信がない』
 『親に反対された』


 とか、まあ、……色々。
 結局さ、お互いが好きでもどうしようもない事もあったし。

[黒歴史を吐き出した気分になった。
流石に、一番の黒歴史は吐き出してないけれど。]

(150) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 別れてしくったなー、って奴もいたけど
 ……そいつは、もうこの世からもいなくなっちゃったし。

[フランクの事も、ぽつ、と漏らして、]

(151) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 結局、私が結婚したいって思える相手
 じゃなかったんだろうなって今は思ってる。

 なーーんか、付き合ってて、どっかで、
 ふっ、と冷めちゃうんだよね。

 だから長続きしない。
 した事がない。

 だから今、こうなってる。

[結論だ。]

(152) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[小枝にあたる事もなく、森の中を抜ける。
ちゃんと守ってくれている様子を見れば、なんだか変な感じだ。
太かったらわざわざ片腕で押える必要もないのかしら、とか、やっぱりどこか昔と重ね見る。]

(153) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ――…

[突然開けた視界。
声はなく、飛び込んだ景色に魅入る時。]

 いいとこじゃない。

[そう言えば、やっぱり靴は嫌いなので、その場で脱いだ。
素足で柔らかな草を感じながらその場で深呼吸。
それから、背伸びをして、その場をひょこひょこと探索を始めるが]

 ごはんの準備!おねがいね!

[腹ぺこアピールは忘れなかった。]

(154) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[草の隙間、咲いている小さな白い花の傍。
しゃがんで、露に濡れるその花をつんとつつく。]

 …、…ちょっとの毒を飲んだくらいじゃ死なない。
 だから毒見役はいらない。


 学校でもみんなと同じ物を食べられたのって
 当たり前だけど、私にとっては特別に感じてた。
 
 お屋敷にいるといっつも美味しいご飯が出てきて、
 綺麗なお洋服が用意されていて、
 …、自分で何かをしなくても 別にいい…。
 

(155) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 だから、せめて好きな人にくらいは、
 自分の手で作ったものを食べさせてあげたかった。
 
 多分、最初はそんな事も思わずに
 ただ――…喜んで欲しかっただけ。

[ぐぅ。ご飯の話をしていたら腹の虫が鳴った。]

(156) 2015/07/08(Wed) 16時頃

アマルテアは、その場でゆっくりと立ち上がる。

2015/07/08(Wed) 16時頃


【人】 救星隊 アマルテア


 ラルフは、…ラルフを最後の試験の1人に選んだ理由を
 言おうかずっと迷っていたけど、
 言わなきゃラルフに悪い気がするから、 言う。

[距離は少し遠い。だけど声は届く位置。
すこしだけ勇気がいるからスカートの端を両手で握りしめたまま、]

(157) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア

 他の2人は、一緒になっても、
 昔の辛いことを思い出す気がして…

 先を考える前に、どこか、
 踏み止まるものが私の中にある。


 だから、…嫌な言い方をすると、
 ラルフは保険だと思った。
 

(158) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 逃げないつもりでいるのに、
 私はラルフっていう逃げ道を自分に作ってた。

(159) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 すぐに、…今日の事を伝えなかったのは
 それが悪い気がして、迷ってたから。


 …、…ごめん。**

(160) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 でも、

[謝って、頭を上げて。
よれっとした顔でラルフへ顔を向ける。]


 でもやっぱ、…ラルフとまた会えて
 一緒にここに来て 良かったって思ってる。

 それは本当。
 …ほんとに、ほんとだから。*

(161) 2015/07/08(Wed) 16時半頃

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