64 色取月の神隠し
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あはは、辰次は良かったねえ。
いい祭りだったじゃないか。
いや、これからも、祭りは続くんだね。
せっかく連れてった大事な子。
ずうっと、離しちゃいけないよ。
[遠ざかる同胞の気配へ、囁きを送った]
――あぁ、この日向って小娘、
秋月の旦那と違う意味で、面白い人の子だ。
[面白がってるだろ、と、呆れたような色の滲む言葉に愉しげに答える]
あれあれ。
隠世の里に、また綺麗どころを増やす気かい?
――ふふ、「人の子」ねえ。
そう、今は未だ、な――
[芙蓉の含み笑いに答え]
兎も角、綺麗な花はいくらあっても良いもんさ。
第一、辰サンにだけ良い思いさせるってのも癪だろ?
男ってのは、仕方ないねえ。
そもそも、あやかしになっても今のまんまの姿だとは、限らないよ?
角が生えたり、毛むくじゃらになるなんてザラにある話さ。
[くすくすと笑い]
……毛玉になったのも、いるみたいだし。
――ま、辰次なら、弟分を放っておいたりはしないだろうけどね。
……お前さん、嫌なことを言うねェ。
けど日向は……あれは、どうだろう。
見た感じ、案外、芯が強そうだぜ。
[だから、今の可憐な姿のままでいられるだろ、と言外に]
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