56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[困るだろうことは重々承知で、わざとイアンではなくベネットに渡したことは口が裂けても言えない。 常日頃身に纏っている厳格さを忘れ、そんな内緒の茶目っ気を起こす程度には、赤騎士団両団長の就任は嬉しい知らせだった]
それでは、私はこれで失礼する。 今後とも両騎士団の為、そして公国の為に協力して行こう。 宜しく頼む、団長・副団長。
[入室したときのように敬礼を向け、 引き留められなければ、執務室を出ようと。]
(194) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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[茫然としたような声の響きに、小さく息を吐く。
安心させるように、己自身に言い聞かせるように、呟いた。]
お前の役割は、仲間の不安を少しでも和らげることなんだろ。
不安がってたらダメだろうが。
お前の不安は俺たちが、射落としてやる。
その代わり、祈っていてくれ。俺たちの勝利を、さ。
[それは領主公女の願いとは逆のことだとは知らない。
ただ、純粋に勝利を望む。
それが、彼女たちを守ることだと信じているが為に。]
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― 厩舎 ―
ここに来るのも久しいな。
[厩舎へと足を踏み入れれば、其処には数人の姿があっただろうか。 軽く挨拶を交わしつつ、暫く会っていなかった愛馬の元へと。]
…久しぶりだな。 元気にしてたか?
[真っ黒な毛並みを持つ自身の愛馬の顔を、優しく撫でてやった。 厩舎に人がいれば、イアンとベネットの事についての言葉を交わしていただろうか。]
(195) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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[休息を得る前に、2、3やるべき事がある。 医務室を訪れて、有事の医療や看護の体制を確認した。 ペラジーは不在のようだった。既に休んだのかも知れない]
はい、はい……分かりました。 手伝いが必要な時など、何かあれば私もすぐに参ります。 ええ、よろしくお願いします。
[人手が足りなくなれば、一人暢気に祈ってもいられない。 彼らには及ぶべくもないが、応急処置程度なら心得ている。
ごく簡単な打ち合わせを終えると、医務室を後にした]
(196) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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[ペラジーに鞄を渡され、両手でそれを受け取った。 中を覗けば、手作りの包帯や薬。]
わっ、と。 あっ…! ペラジーさん、いつもありがとうございます!
[鞄を抱えて、深深と頭を下げる]
すみません、物資の数には入ってない所を遣り繰りしてもらって。 よかったな、お前たち。 僕も、何かペラジーさんのお手伝いができればいいんだけど。
[馬は特にその脚を負傷し立て無くなれば、殆ど生きていけない。 負傷する時は軽傷か致命傷かほぼどちらか。軽傷の馬に使うことになるだろう。 それでも、動物たちも騎士団の一員としてこうして手当の心配をしてくれることが嬉しかった。]
(197) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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[慌てる少年の言動が可愛くてくすりと笑う。>>187]
普段中々言えないからな。 私達騎士が存分に戦えるのもペラジーやフィリップ達がいるからこそなんだ。 これでも心から感謝しているんだぞ?
[感謝の言葉は青年だけではなく、友人にも向けられた言葉。 当たり前のようになってしまった個々の役割。 それでも女は忘れてはいなかった。自分達は様々な人が支えてくれるからこそ存分に戦えると言うことを。]
(198) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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― 廊下 ―
こんな空気の中何で外に出たかね。 そりゃ腹が減ると絵の具を食べたく…なりません。
[少し絵を描いていたものの腹の虫には勝てず外に出た。]
(199) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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ああー… うーん…
[置かれた書類の、文字の羅列や図と必死に戦っていて ヴェスパタインの呟いた言葉は、聞こえなかっただろう。
それでもその風景は、現状の理想に見えたのは間違いなく。
彼が出て行くと言うのならば、引き留めはせず 再び敬礼を向けて見送った。]
(200) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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[オスカーが訪れたことに気づき、挨拶をする。 先ほど会った時よりもどこか晴れやかな表情に見えて、ほっとした]
お疲れ様です、オスカーさん。
[愛馬の元へ行く様子には、嬉しそうに目を細めた。 主に会えて嬉しくない馬はいない。さぞ喜ぶだろうと。 そうして、イアンとベネットのことを聞けば、目を見開いた]
そうですか、イアンさんが団長で、ベネットさんが副団長に! 嬉しいなあ。お祝いが出来ないのが、残念です。
[イアンも、ベネットも、悩んでいたことを思い、少年は安堵の表情をした。]
(201) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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― 赤騎士団執務室を出て ―
[自らの執務室に戻る前に、ソフィアと話をすることにした。 目的は赤騎士団に指揮系統が復活したことによる計画の手直しについて、そして騎士団長職後任の話題。 彼女の姿を見つけたのは参謀室か否か。いずれにせよ、声を掛けながら扉を開いた]
失礼する、カテーリングラード参謀……。
――― ヤニク・ヴァロキエ?
[参謀と話すヴァロキエの姿を認め、首を傾げる。]
何故ここに。 探す手間が省けたが……。
(202) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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お手伝いなんて、そんな。 フィリップも自分の仕事が忙しいだろうし、戦中は負傷した鳥や馬の手当ては、多分、全面的にお任せになっちゃうからね。
[通常ならば診ることも出来るが、そうでなければ人間優先が常だ。]
そうねー、ハーブ周りの草むしりとか、今度してもらおうかな? 暇になったらね。
[手伝いはいいと言った後で、ふっと思いついたことを言って笑う。>>197]
(203) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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[諭すような声に、はっとして]
そ、そうですよね。私がふらふらしていたらいけません。
……ありがとうございます。
[揺るぎない声に接することは気を落ち着かせた。
強張った肩を回して緊張を解く]
ええ、分かっていますよ。
ヤニクさんをはじめ、皆さんのご武運をお祈りします。
[言って、戦争を嘆いていた公女殿下の事を思い出した。
とうとう今にも開戦という状況になり、
彼女の心痛はいかばかりだろうかと]
[オスカーが席を立つのを見れば、何事かと目を向けるが
偵察に行くのだと分かれば]
…ちゃんと帰って来いよ。
[気をつけて、なんて言ってやらなかった。
彼女は自分の傍につくのが本来の役目であるはずだから、
それ以外の場所で何かあっては困る、とばかりに。]
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[まさか、困る事を承知でイアンでなく自分に渡したと言う、彼の茶目気等、青年は夢にも考え付かない。 事実、際の際まで空席になっていた、赤騎士団団長、副団長の両座が共に埋まったと言う吉報は、それほどの物ではあるが]
はい、以後改めて宜しくお願いします。 今後とも、両騎士団の為、公国の為に。
セドリック副団長もゆっくり休んでください。
[やがて部屋を辞する彼を再び敬礼で見送った]
(204) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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私は強くなどない。強い者はまだまだ沢山いるから… 私なんて大勢いる団員の一人でしかない。
[正直に答える自分の実力。女としては強いかもしれないが男の中に混じっては胸を張って強いと言える程の実力はなかった。]
苦笑いをするな。覚悟はしているんだから。
[友人は何かを察した表情で答えた。粗方なんでも話して来た彼女に取っては女の考えはお見通しなのだろう。]
(205) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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ふふ、私たちは騎士さん達に守ってもらえるから、お互い様だよ。 私だって感謝してるよ?
[にこりと笑って友人に返せば、>>198 オスカーが現れたのに気づき。>>195 フィリップと同じように、新赤騎士団長のことを聞く。]
イアンさんが団長で、ベネットさんが副団長。 そっか、これで安心だね。二人とも良い人だし。 これからが大変だけど……
[何より、団長が決まったのは、他の者にとって安堵をもたらすだろう。]
(206) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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ペラジーの薬は染みる。ものすごく染みる。 おまけに飲み薬も出したくなるくらい苦い。 だが良薬は口に苦し…だ。
[からかうように言葉を並べた。だが最後は片眼を瞑り、人差し指立を自身の口に当て笑ってみせた。それは決して馬鹿にしているわけではなく、彼女の薬を褒めているから。]
(207) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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― 回想・赤騎士団参謀室 ―
[団長、副団長の任命において 公女自ら、言を落としにその姿を現した>>177]
…
[顔を合わせれば、表情が少しだけ、険しくなる。 団長など認めない>>0:138と言われていただけに その口から本当に任命の言葉が出るのか、不安だった。 しかし、そんな不安をよそに、彼女の言葉は続けられる。
最後の一言が伝えられると]
――――…ありがとう、ございます。
[胸に手を当て、深く、頭を下げた。]
(208) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
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……見方解る?
[ヴェスパタインが部屋を辞した直後。
唸りながら書類と戦っているイアンを見兼ねて、彼の元まで歩み寄って書類を覗き込む]
………つまり砦の配備には常に両騎士団から二つの隊が付いてる。
後、この隊も予備兵力として砦に駐留。
実質動かせるのは残りの隊、て意味だね。
[しかし図も文字の羅列も多少読み辛く記されて居て。
他にも解らない所があれば、彼なりに丁寧に説明するか]
俺は大丈夫だ。
それよりもお前たちの方が頑張れだ。
[山積みになった書類をオスカーもまた、目にしていたから。]
…頑張れベネット。
[果たして書類相手にイアンが戦力になるのかどうか、怪しいもんだと思いきり思っていた。]
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[>>198くすりと笑うミッシェルに微笑み返す]
非戦闘員の皆も、騎士さんたちが頑張ってくれているから安心していられるんですよ。 それをいうなら、お互い様です。
[>>203ペラジーに草むしり、と言われれば頷いて]
そういうのなら、大得意! まかせといてよ。 一人じゃ結構大変だもんな、草むしり
[明るく言う少年だが、次に暇になる時は、いつなのだろう、とふと思う]
早く、戦いが終わるといいな。
[始まってもいないのに、前夜の緊張感はすでに戦の気配が濃厚で、そんなことを漏らす]
(209) 2011/07/01(Fri) 00時頃
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―廊下―
[医務室からの戻り途中、廊下に見えた人影。>>199]
……バーナードさん。どうかしましたか?
[休息令が出た時分、仕事で出歩いているようにも見えず、 後を追って声を掛けてみた]
(210) 2011/07/01(Fri) 00時頃
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ヴラズィが、何時も世話になっている。 感謝する。
[挨拶を交わしたフィリップに軽く頭を下げた。]
あぁ…、そうなった。 …血の気が多いからな、赤狼は。
[赤騎士団のイメージカラーとシンボルの所為もあり、赤騎士団の騎士は赤狼と呼ばれる事もある。]
今の現状、血の気の多い狼たちの頭押さえておくには、まぁイアンの方が適しているのかもな。
[力ずくでも抑えられると言う意味において。]
(211) 2011/07/01(Fri) 00時頃
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なんだ…オスカーがここに来るなんて随分と珍しいな。
[正直な感想を述べるといつもの敬礼をして見せた。イアンとベネットの事を聞くと一瞬動きが止まり瞳を閉じると僅かに鼻で笑った]
あぁ…やはりそうなったか。
[想像していた通りだった。団長はイアン。覚悟をしていただけに衝撃は少ない。正式に決定をされれば自身は上官の命令に従うのみだった。]
(212) 2011/07/01(Fri) 00時頃
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[ソフィアは作戦を教えてくれただろうか。 どちらにせよ、戦になれば知ることになるが、予め知っておきたいと思っていた。 暫く話していれば、中に入ってくる男の姿。>>202
その姿を見て、小さく呻く。]
俺は作戦の確認とか聞きに来ただけだ。 ……副団長こそ、どうしたんだ。
[彼が参謀と話をする為、来ることはおかしくない。 にも関わらず、間の抜けた返事をしてしまったのは、先程ミーティングに遅れたから。]
探す手間って、わざわざ注意しに来た、とか?
[説教されそうなら、休眠命令を理由に早々に部屋を抜け出す心算でそう聞いた。]
(213) 2011/07/01(Fri) 00時頃
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そーいや、野外とかで戦になったら、やっぱ戦場に駆り出されるものなのかねえ。まーここの防備とかになれば常時戦場とかになるだろーしそりゃ仕方なかろうが。
やっぱ想像つかないねー。戦場ってのは。 こちとら出征と凱旋の姿くらいしか見てねーし。 ここ来たってあんま変わんなかったし…。
[ぼんやりぶつぶつと話していたせいで>>210呼びかけに反応が遅れた。ぺこりと一礼は半ば癖になっている。]
…ゎぁ、あ、これは神父殿。 いやはやすいませんね考え事してたもので。 趣味に没頭してたらすきっ腹になったでちょっと何か食べるもの探しに行こうと思ったんですよ。
(214) 2011/07/01(Fri) 00時頃
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ミシェちゃんはかっこいいよ? まだまだ上はいるけど、追いつこうと頑張っているし。
[偽りのない、素直な気持ちなのだが、本人はまだまだ実力不足だと感じているのだろう。けれど、向上心があり、努力を重ねる彼女は、眩しく見えるのだ>>205]
おいしい薬は作れないけど、立派な騎士なら顔色一つ変えずに飲むべきだと思いますー。怪我する方が悪いんだもの。
[ミッシェルのからかいに、褒めてくれているのがわかったから、こちらも軽口を叩いて返した。>>207]
(215) 2011/07/01(Fri) 00時頃
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[ベネットから声をかけられれば
眉間に皺をこれでもかと寄せた顔でそちらを向く。
説明を受ければ、あーあーと相槌なのか奇声なのか
分からないような声を上げて]
分かった、分かった、つまり
こっちはどーんと構えてるから、
こいつらがざーーっと行けば問題ないって事だな。
[人差し指でどんどん、と紙をつつきながら
ベネットの言葉を一つずつ理解していく。]
くっそ、簡潔に一枚にまとめてくれよな…
[今彼にとって倒すべきは、
敵国じゃなく、この山積みの書類なのだった。]
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[ペラジーとミッシェルの言葉に軽く頷いて見せて。]
まぁ、急な事だからしょうがない。 じっくり考えている暇なんて、向こうさんは与えてくれないからな。
[珍しい、とミッシェルが声をあげれば、そちらに目を配らせる。]
これからちょっと、偵察にな。 フィリップ、お前が言っていた伝書鳩が落とされていた場所付近まで行ってみようかと思ってな。
(216) 2011/07/01(Fri) 00時頃
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