199 Halloween † rose
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おれ、ただの黒猫に戻るよ。
[たとえ、どんな永い時を得たとしても、その先にあるものが永遠の別れであるならば、そんなものに意味はない。
ならば、たとえ短い時であっても傍にいて、いつの日かまた、巡り会うことが出来るなら……]
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ありがとう、ボス。
41年間、おれ、とっても楽しかったよ。 おれ、ボスのこと、忘れないから。
[想いを伝え終えると、深く頭を下げたまま、金色の瞳を閉ざした。]
(150) nordwolf 2014/11/02(Sun) 02時半頃
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分かった。 まあ、テメェには手を焼かされたが
猫にしちゃ…………ご苦労だったな。
[一度魔として生きた存在は本来は元の道に戻すのはどうかと思われた が、猫としてあまりにも短い生涯だった事を思えばもう一度位、と
そう思わされたのは黒猫の働きぶりがそれなりによかったからか それとも、主と呼び媚びであったとしても慕われるのが満更でも無かったからか。]
忘れちまえ。 忘れるくらいいい思いさせろ!! って新しい飼い主様に、オレのせいにして伝えとけ。
[眼下にある黒い耳を一度指の背で撫でた。 獣は嫌いだ。 すぐに耳を伏せて、哀れっぽい声を出して、ありもしない情を無理矢理に引き出そうと企んでやがるから。]
(151) shake 2014/11/02(Sun) 03時頃
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[最新の注意をもって黒猫に魂を戻す。
全てが終わる頃にはそこには小さな黒い子猫。 ハロウィンの期間、馬鹿な使い魔が振り回していたカボチャのバケツにタオルを一枚敷いて子猫を入れた。]
暴れんじゃねぇぞ。
[新しい飼い主の元へはトカゲの宅急便が一飛びで届けてくれるだろう。
持ち手の部分には澄んだ音の鳴る鈴ひとつ、リボンと共に*揺れて*]
(152) shake 2014/11/02(Sun) 03時頃
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―ホテル―
[開け放した窓は、帰ってくるクシャミのために。
暫くはそこで揺らぐ薄水色のカーテンや 日常を取り戻した静かな通りを見つめていたが。 コツコツと響いたノックに顔を上げる。
従業員から来客があると知らされ、 ロビーまで下りてみると。>>113]
(153) onecat69 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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リー! ―…また会えるのを、楽しみに出来るんだな。 俺もまた会いに来るよ。 ここの時計はなんせ年寄りだ。きっとまた壊れる。
[彼がどんなハロウィンを過ごしたのかは、 次に会えた時に晩餐を囲んで聞くとして。
住所や電話番号、住まいも兼ねた時計店の屋号を教え。 今は、握手を交わし、 出来たばかりの友達との再会の約束を結ぶ。*]
(154) onecat69 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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やたら長生きしやがって。 オレに対する当てつけかと思ったぜ
[それだけ生きて尚、まだ悪魔に愛などと言うのか。 呆れようとして、けれど溜息は終ぞ出なかった]
……一回勝った程度で調子に乗ンじゃねぇぞ。
[吐息に乗る言葉は笑い混じり。 賭けたのは全てではない。 堕ちた先、永い時の中でまた賭けに興じる事もあろう。
騒がしい天使の声も遠く、自分のテリトリーまで転移した。]
(155) shake 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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[一先ずは今賭けた分を支払おうと腕を回し、唇を寄せる。 いつかとは違う、触れない為のホールドではなく離れない為のそれ]
――……
[今一度しようとした確認は相手の唇で塞いだ。 本能が望むまま舌を伸ばし、相手の舌と絡めて奥底からを堕とす炎を口移しで。 漸く長年の”お預け”から開放される悦びに火力を上げすぎぬよう、未だ若干の我慢を強いられながら。
人間でない身である上に人を眷属にした経験はない。
苦痛か愉悦か、変異に伴うそれを知らず ただ宥めるよう背を撫でた。]
(156) shake 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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―部屋―
[部屋へ戻ると、ベッドの上にはカボチャのバケツ。 ハロウィンに置き去られたような鮮やかなオレンジ色は ずっとクシャミが携えていた色だ。
戻っていたのかと室内に視線を巡らせたが、 求める姿はどこにもない。]
……ミー?
[呼ぶ声は、キミに届くのだろうか――?]
(157) onecat69 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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[――誰かの手ではなくて、己の指でドナルドが感じている 其れだけで、充足を覚えてはまた足りないと渇望し 単純な追い詰める行為すら、心臓が苦しくなる。
もっと己が知らない彼を知りたくて、もっと。>>119]
ドナルド…… …はぁ、
[>>120石鹸に混じり込む雫垂らす欲を。 毛並みの柔らかい異質なシンボルを。 奏でるように指を滑らせ、我欲のままに愛撫し。 この音を、憶えていなくてはならない。 私は、忘れてはいけない。 彼の居ない半年という期間を、柩で眠らず過ごさなくては 耐えていた己にも、彼の褒美は… 「はなまる」はあるのだろうか]
(158) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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[その指に慰められたら、忘れようもない。 独り寝が苦痛となろうとも、彼だけを想像して待ち続けられる 繰り返さない、最後のハロウィンを想い、唇を結んだ。]
……――あ、
[>>121鏡越しの交錯ではなく、身を向かい合わす為、 名殘惜しげに一度揺らしてから、彼の中心から手を離し。
此方を振り返る視線に、欲に濡れた緋色を出会わせ お世辞にも平静ではない心中を、彼の前に曝す。 その緊張感と、興奮で、眩暈すら憶えてしまう
明るいバスルームの中、思わず眼瞼を下げようとして 視線を逸らすなと制され、緋色をも曝け出したまま、 思慕と悦楽を望む晶を携えたまま、彼を見詰める。]
(159) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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っ……ぅ、……ふぅ みて、 る……、ぅ ド ナルド、
[彼の指が熱くて、弓を描く楔はぽた、と露を零した。 ああなんて、心地いいのだろう 私は、こんな感覚を知らない。 只の性処理と違うこの快楽を、知らない。
自身ではない男の性器に触れた経験が無さそうな指が 幹を辿り、揺れるだけで甘く啼いてしまう 苦しさで吐息は弾み、切なさに下半身に熱が降りてくる
一緒に、という想いはこんな時すら脳を離さない。 片腕を彼の首に引っ掛けて、空いた手を下方へと 望むまま望まれるまま、欲するまま欲されるままに。 泡を退かすよう親指を擦り付け、その色彩も記憶とし留め]
……ドナルド、 すき、すきだ よ っ ぅ……君が ――もっ…と、欲しい
(160) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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[彼の感じる顔も見たくて、下げていた目線を持ち上げる。 酸素を求めるように開いた口蓋は、 瞳の色より一層濃い舌を、彼の前にだらしなく見せつけ
二箇所から上がる水音と共に、びくりと肩を揺らし、 空気を求める代わりに、彼の唇を得ようと。 視界に彼しか映りこまぬよう、顔を寄せ甘く下唇を吸う
その距離まで達すれば、互いの中心も触れ合う密度。 敢えて擦り合わせる形にして、熱源を擦れさせ、]
ぁン、…… ぅふ、 っン あつい、 ――…とけ
[唇の隙間から漏れる自分の声が響いてしまうから。 甘露のようにすら思える唾液を啜りたいから 外気に触れるのを厭がり、舌根が痺れる程伸ばし絡ませる。 熱く感じるのは、下半身だけじゃない、 ――もう、全身に毒が巡っている**]
(161) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
onecat69 2014/11/02(Sun) 03時半頃
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[>>156 闇の色が濃くなった。 現し世はさらに遠く、輪廻の光も届かぬ奥へ。
魔に堕ちる。そのことの意味を肌で感じる。 人の身にはおそらく“嫌悪”として映る物。 真っ黒になるまで煮詰めた、混沌と誘惑の香り。
愛しい腕に抱かれて嗅ぐ闇の、なんと芳しいことか]
……ンッ
[また何か言おうとした唇を、自分から迎えに行った。 問答の時間も惜しんで、互いに求めあう口付け。
そして異変はすぐさま訪れる。 舌に絡み喉を焼き、裡へと辿りついた熱の塊。 業火に内側から身を焼かれ、存在を塗り替えられる]
(@36) heinrich 2014/11/02(Sun) 04時頃
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ぁ……っ、 く
[苦鳴が喉の奥から漏れる。 立てなくなりそうな惑乱の中、シーシャの背を掻き抱いた。
もっと、もっと。 ねだる眼差しは浅ましく、とろりと溶けた糖蜜のように。 理性は炎で焼き切れて、ただ“快”を、自分にとっての一番の愉悦を求めて泣いて]
シーシャ……、
[炎は全てを焼き尽くし、ようやっと鎮まった。くったりと腕の中に崩れ落ちれば、額にも首筋にも汗が浮いて、まだ頭がぼんやりする]
あぁ……、まだドキドキしてる。
[強烈な炎の余韻を身の内に感じながら、小さく笑うとシーシャの頬に手を伸ばした]
(@37) heinrich 2014/11/02(Sun) 04時半頃
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―― 朝:自室 ―― [目覚め、見慣れた寝室の天井を見る。 窓の外からはいつもと少しだけ違う、それでも日常の音が聞こえ、外を見る。
前日の片づけを始めている面々。 祭りは終わったのだと改めて思う。]
我想也清理。
[祭りの翌日は、毎年休み。 のんびりと身支度を整え、店の片付けを始める。]
早。 是、昨天是乐趣。
[同じように片づけを続ける人へ声を掛け。
片付けも一段落ついて、よく働いたといつものようにお茶を飲もうとして。 鐘の音が聞こえた。]
(162) okomekome 2014/11/02(Sun) 04時半頃
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[その鐘がなるのは何年振りか。 そう騒ぐ街の声を背に、微笑んで店に入る。 お茶と一緒に食べようかといくつかのお菓子を作り始めた。
お菓子の香りが漂う店内で一人、お茶を淹れていると客が来た。 其処に立つ青年>>124に驚きながらも迎えた。]
歓迎光臨……ンンン、いらしゃいネ。 折角来てくれたけど、今日はお休みヨ。
お菓子は昨日来ないと駄目ネ。ハロウィンは昨日だけヨ。
[一昨日ちゃんと約束したのに、昨日来なかったから悪いと意地悪く言ってから、笑みを浮かべる。]
(163) okomekome 2014/11/02(Sun) 04時半頃
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でもシーシャはラキーよ。 ワタシ、今、お菓子作てた。
[出来立てのお菓子を包んで渡す。 売り物ではない為お金は要らないと告げ、代わりに来年は当日に来るようにと笑った。
店を出て行くその背を、貰ったドクロのキャンディを手にしたまま見送って。 また一人になれば、のんびりとお茶を飲む。]
(164) okomekome 2014/11/02(Sun) 04時半頃
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[>>@36絡めた舌の熱は自分の炎にも劣らないのではなかろうか ――実際には有り得ない思考が浮かんでは通り過ぎてゆく。
苦しげな声ごと水音に絡め飲み下して 嬲って吸い上げて、いくら互いの唇を濡らせども何故か乾きが募った。
布越しに爪を立て縋られるのにすら、燃える。]
……あのなぁ、誰もこれで終いだとは言ってねぇからな? この程度でバテんなよ。
[現時点では精々マーキング程度。 脱力した相手を支える腕に力を込め、ダンスの距離よりも近く腰を抱き寄せて”この先”を示すよう。 額を拭い、髪を撫で付けて瞳を覗き込む。]
(165) shake 2014/11/02(Sun) 05時半頃
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[こんな甘美なものを知ってしまったらもう人間の菓子に満足を覚えられなくなりそうだ。 悪魔として弱くなる懸念と、抗いがたい愉悦と]
テメェのアレ、真名じゃねぇだろ。 本契約したけりゃ教えろよ、
喋れる内にな。
[賭け切っていなかったものの全てを相手になら渡してもいいと思える事への充足感。 スローダンスは随分後になってしまうかも知れない。 それでも。時間はうんざりする程ある]
(166) shake 2014/11/02(Sun) 05時半頃
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[額を拭う手の優しさと、覗く眼差しの苛烈さと。ゆらめくふたつの色に心が翻弄される。 腰を抱き寄せられて、体の奥が深く疼いた]
アタシだってね、ずっとお預けされてたんだから、
[頬撫でる指は口元へと辿り着き、シーシャの薄く形良い唇をなぞる]
もう、我慢なんてできないの。
[情欲の色に染まる瞳で、ゆうるりと笑って見せて]
(@38) heinrich 2014/11/02(Sun) 06時頃
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[名を問う声に、小さく瞬く。 もうずっと長く“華月斎”であったから、その前の名は手付かずの姿で眠らせていた。 必要とされることのなかった、その名前]
ちょっと、恥ずかしいわね。
[あんな口づけを交わしておきながら、名前ひとつで兆す恥じらい。 隠していた全てをさらけ出すような心地。 耳元へと口を寄せ、小さな、声で]
和希。かずき、よ。
[秘密を打ち明けるように囁いた]
(@39) heinrich 2014/11/02(Sun) 06時頃
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[言葉にすれば、本当になる>>88。 そんなことを信じていたわけではない。 少なくとも、自分にはそういった力はない。 自分が出来る呪いも、子供騙しのようなもの。
それでも言い付け通り、叶って欲しくないことは言わないようにしていた。 口から出た言葉は、もう二度と戻ってこない。 良いことだけが叶うように、と。
けれど忘れて口にしてしまう言葉がある。 口にしたことすら忘れてしまうような言葉もあるのだ。 例えばそれは。
言いかけて止めた、あの言葉>>4:184。**]
(167) okomekome 2014/11/02(Sun) 06時半頃
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オレはいつ禁欲しろっつった?
[厳密にはそういう意味、ではないのかも知れないが揶揄半分。 もしも本当に言葉通り、なのだとすれば律儀を通り越して馬鹿だと思う
馬鹿が付く程、愛おしい。]
……どうせ二人ん時しか呼ばねぇから安心しろ。
[囁きを受け取り、そのまま寄せられた身体を抱えてベッドまで。 嗜好品としての睡眠にしか使われていなかった其処へ相手を降ろして伸し掛かる。 悪魔を誑かす蠱惑の眼差しを瞼に唇押し付けて封じ、相手の視界が閉じている間に仮初の魔力で出来た相手の衣服はすべて無へ返した]
(168) shake 2014/11/02(Sun) 07時頃
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テメェがくたばる時はオレも、 オレがくたばる時はテメェもくたばるようにしておく。 テメェの愉悦はオレの愉悦で、テメェの涙はオレの涙だ。
[左の胸へ口付けをひとつ、肌を舐め、牙を押し当てて]
テメェにとっての全てがオレになって、……オレは全部賭けてテメェを自分の一部として守ってやる。 そういう契約にするからな
[人の肉体ならば心臓の位置へ、自分の真名をアナグラムした呪文が光り、埋もれて奥へ刻まれる。 終われば自分の胸元でも同様に燐光が爆ぜる。
言いたい事も、契約について伝えるべき事も山ほどある。 けれど先ずは「もういつ泣いてもいい」と言っておかなければ、と これから至る行為で散々泣かせる気がしたので。]
(169) shake 2014/11/02(Sun) 07時頃
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[狭い室内に響く自らの名は、甘美な音>>158。 背面に感じていた彼の息吹を、正面から受け止める。 合わされた緋色>>159は、想像以上に蕩けていて、思わず喉が鳴る。]
……好い、顔、
[初めて出会ったときの、掴みどころのない表情。 想いを交わしたときの、微笑み。 そして今、自らを見つめる、全てを曝け出した貌。 どれもがニコラエで、どれもが愛おしく。 片手を反る熱の塊に、片手は太腿に添えて、擦れ合う感触を一つ一つ刻むように、ゆっくりと蠢かす。]
ん、……俺も、見てるから お前だけ、 ずっと、 ——、
[その唇から零れる声>>160すら、奪いさってしまいたい。 擦り上げる指先に、赤ワインを孕んだ蒸気とも違う、熱い雫が流れ落ちた。 彼が喉を震わせば、不慣れでも自らの手が彼を悦ばせているのだと、安堵と嬉しさとが満ちみちて。]
(170) oranje 2014/11/02(Sun) 08時半頃
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っぁ、ふ、 ニコラエ、……っ
[彼の手がまた、己の欲に触れた。芯が掴まれ、全身が大きく震え、跳ねる。 求むまま、求められるがまま、只管に溺れて行く。]
は、 っ、…… っぅ ——ん、……好き、 だ
[ニコラエの腕に引き寄せられるままに、二つの身体はもっと近くに>>161。 至近距離で覗く舌の色が、男をさらに煽っていく。 下腹部が、そして唇が。触れ合って熱さを増していく。 もう我慢ができない程に男の雄は涎を零し、ニコラエの手を汚していく。 擦れ合う快感に、さらに求めるよう腰が跳ねた。]
っぅ、 あ、……我慢でき、な ニコラエ、ッ…… な、ぁ
[瞳を閉じることすら忘れ、伸ばされた舌を舐る。苦しさは、呼吸ができないそれが、今にも果てそうな切なさが、募っていく彼への思慕が、引き起こすもの。 だから——]
(171) oranje 2014/11/02(Sun) 08時半頃
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——…… 一緒、に、 ——い、きたい、
[快楽と、恥じらいと、愛おしさと。 唇を離す僅かな合間、小さな声で囁いた**]
(172) oranje 2014/11/02(Sun) 08時半頃
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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
oranje 2014/11/02(Sun) 09時頃
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― 木枯らしの11月から ―
[街のはずれの魔女の屋敷は、それから灯が点かなくなった。 住んでいた魔女はどうやら留守のようだが、元々、灯もついたり消えたり、 そして一緒に住まいしていた紐の男のことも、話題には登れど、また旅にでも出たのだろうと、あれは一所に居座れる種類の人間ではないよ、などと知っていたものはいう。]
[やがて、その屋敷に灯が点った時、 また魔女はその街に帰ってきていた。
だが、一緒に住まう誰かはいない。 魔女に聞けば、ぽつり彼女は言うだろう。
出て行ったよ、と小さく。]
(173) nostal-GB 2014/11/02(Sun) 09時半頃
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