78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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……私がいた『元の世界』それ自体が、全て妄想の産物なら。 そんな想像…創造力があるのなら。 それは、"可能性"にベクトルを与えて支配する決め手になる。 貴方が言いたいのは、そういう事ね?
運命が内包する未観測の白地への介入が不可能でない事は… 既に、証明されているから。
[《L.O.S.T》の存在と、一人の男によって。>>161]
以前は、ただクラリスを追い払うために【異世界】の因子…… 親子丼が、そこにありさえすればよかった。 今度は食材にまで気を払う必要がある……面倒な話だわ。
(198) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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けれど。そもそも…… 現実を認識するのも、 妄想を働かせるのも、
[自分のこめかみのあたりを、指でトンと突いて]
――……所詮は、ココ。脳味噌の働き。 ただ少し、観測する者の数が違うだけで。 コーヒー牛乳とミルクコーヒー程の明確な違いは、無いわ。無い。
でも、ね。
[饅頭>>158を受け取る。 『みたけまんじゅう』と書かれた包みをはがし、一口かじる。]
(199) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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――……不味くはないけど、特別美味しい訳でもない。 『老舗』って看板に胡坐をかいて、ずっと変わらない味。 進化する事を放棄した味だわ。とっくに食べ飽きてる。
[それと、コーヒー牛乳にはあまり合わない。]
……これが。これが妄想の産物とするなら。 私の"創造"には随分とまあ、夢が無い。夢が無いわ。 どうせならもうちょっと、夢のある現実《ファンタジィ》が見たいわね。
[頭を振った。]
……楽しいお話だったわ。 貴方たち親子とは有意義な時間を過ごせるわね。血筋かしら?
シュークリーム、楽しみにするわ。 甘味は、脳味噌の糧になるから。
[話が終わると、王様は部屋から姿を消した。]
(200) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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― しばしの後 ―
[使用人に肩を揉ませながら本を読んでいると、王様の予告通りに ティアラのシュークリーム>>171が届けられた。 一目見ただけで、]
……ステキね。
[飴細工で飾られたシュークリーム。 切れ目からのぞくクリームが、乙女心をくすぐった。 このお菓子には、夢と希望と愛情が詰まっている。]
あむ、……ん 、
[作り手に、心の中で礼を言ってから一口。 クリームが零れそうになって、慌てて指ですくう。]
(201) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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……おいしい。 (腕を上げたわね。)
[他者から託された希望は、"勇者"の力になる。>>4:34 天使のカードに、笑みが零れた。]
(202) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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これ成るは死と破壊の象徴――名して禍ノ翼《クライムオブハーロゥ》
終末《ハルマゲドン》の刻限《カウントダウン》の具現。 この世界を零に還す、力《カオス》そのもの。
後三つの禍の匣《BOX》を以て。
理解るだろう?
崩壊《ウルヴェレア》はこの手に完遂される事を
[その背に美しく広がるは四対の禍ノ翼。 それは今まさに貫いた第二の匣《BOX》から溢れ出す、世界の"大罪"の具現。
戸惑うだろう少年に、それは皮肉な笑み]
(203) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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『『『『ああ、我らは律儀だ。もっと信を置け』』』』
[死女神の姿に、ニィィィとテリー、ドリーの口が歪む。 そして―……降り注ぐ矢を合図にして]
『『『『さぁ!雪崩れ込め地を這う犬《レザボアドッグス》よ! 龍《ヘビ》と鳳凰《ニワトリ》を食い破れ!!!』』』』
[犬どもが燃え盛る倉庫に突入する!!!]
(204) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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なに、言って…
[目を引く、四対の翼。 何を言ってるのか…… わからないのに、わかる。 既に残りの匣は、 あと、三つ。
この知識は、どこから来るんだろう。 この偉そうなやつの寄こした、ガントレットから? どこからともなく聴こえる、赤い声から?
それとも…… 俺の、覚えていない過去から……?]
崩壊《ウルヴェレア》…… 駄目、だ。 完遂、なんて。 だって止めなきゃ、みんな、終わっちゃう…
[今まで俺に、止められたものなんて、何一つないけど。 そう思ったら、言葉尻は小さく、弱くなっていった。 まだ心は、悲しみから立ち上がれていないみたいで。]
(205) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/07(Tue) 22時半頃
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そう。総てを零に還す《終わらせる》のだよ。
[少年の足はまだ勇気を見せないが]
余興《あそび》はもう終わりだ。坊や。
私は、外宇宙《そら》の執行者《エピディミオス》の名に於いて。 素敵な再生《アルメヴィア》へ至る零ノ華《Call ZERO》をこの世界に咲かせよう。
[左手には破壊《ZERO》―――― ――――右手には渾沌《KAOS》]
(206) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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そして世界はお前に選択≪ √ ≫を突きつける。
[ ≪Atrophos≫ 両手広げるは死女神 ]
この私に与えられた借り物の力を用い。
崩壊≪Atrophos≫に従うか
崩壊≪Atrophos≫に抗うか
世界の選択≪ √ ≫は今、お前に突き付けられた。
(207) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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告げよ! 世界の選択≪ √ ≫を背負う決断《シェリ》を!
(208) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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―夜―
算多キハ勝チ,算少ナキハ勝タズ。
[倉庫に夜襲をかける魔犬の群勢《レザボアドッグス》を見て桃 茜は呟く。]
確カニ面ト向カッテ戦ウヨリハ遥カニ効率ガ良イ。 妾ノ眼ニ狂イハ無イヨウデアルナ。ホッホッホッホッ。
[桃 茜は高らかに笑う。]
(209) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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[何を言ってるのか、わからない。 急過ぎる。いきなりの言葉は、知らない単語がいっぱいで。 わからなくて、頭が痛い。 けど。]
俺は…… 選ばないと、いけない……
[忘れているものを、取り戻さなければいけない。 突きつけられた選択≪ √ ≫。 目の前にあるのは、たった双つの極端な選択肢《未来》。]
(210) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――――――…… もし、従ったら、さ。 この絶望《悲しみ》が、また、「増える」んだろ。
[続くだけじゃない。 もっと増えていくことは、言われなくたって、わかってるんだ。 このまま黙って、選択を後回しにすることは、従うと変わらない。]
(211) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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ヒューは、もちろん「狂える犬の病」など対策する性格ではなかった。
2012/02/07(Tue) 23時頃
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手を伸ばしても、無駄だったりする、けど。 手を伸ばすこともしなかったら……
やっぱり俺は、後悔するんだ。
[降りそそいだ後悔と悲嘆。 眠りの間にそれは落ち着いたようだけど、胸にわだかまるそれは未だに湿っぽくて、治りきらない傷跡のようにぐじぐじと痛む。 これをおさめる手段なんて、単純なんだ。 言われるまでもなく、心のなかに答えはあった。 ただ、臆病な俺は、これ以上傷つくことを恐れて目を逸らしていただけ。
悲嘆に抗うための選択≪ √ ≫ってのは…
―――― 愚直にただ、抗い続けること……!!]
(212) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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俺は…… 抗いを、選ぶ…… !!
[足へ力をいれる。 地を踏みしめて。 意思を込めて。
なあ、良平。光一。 こんな俺《馬鹿》でも、お前たちには何か、できたのかな。 できたんだと思いたい。 >>4:102あの声も、確かに俺は、聞いてたから。
こうして燻ってることも、似合わないなんてあいつらに、笑われてしまうだろうな。 そう思ったら、吠える声はようやく、芯《心》の通ったものになった。]
(213) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――…… …………………そうか。
[咆哮。死と破壊の具現を前にして。 怯えもあるだろうその心に、籠る、意志]
それが、決断《シェリ》……。
(214) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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―――……・・・
(215) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――後悔は《BACK》?
(216) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――ない《AHEAD》!!
(217) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――星命還れども《DEAD》?
(218) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――星命繋ぐまで《ALIVE》!
(219) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――……・・・そうか。
(220) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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ならば、世界の選択≪ √ ≫はただ一つ――
(221) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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いくよ《FIGHT》――
(222) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――いくぞ《FIGHT》
(223) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/07(Tue) 23時半頃
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[開始を告げる声は、同時。
崩壊をもたらすものが、彼女であるなら。 俺は、彼女に抗いを、意志だけでない力《選択》を見せなければいけないんだ。]
おおおぉぉ!!!
[星命《テュケー》をみなぎらせろ。 地を蹴り、狙いはヴェラの左頬。
>>2:232一発ぶん殴るって決めてたの、忘れちゃいないんだ!!]
(224) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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[開始を告げる声は、同時。
崩壊にあらがうものが、彼の《選択》であるなら。 死女神は、少年の抗いを、力を以てその意志《選択》を試さんとする]
この程度の星命《テュケー》か!
[黒鋼にみなぎる星命《テュケー》が輝きを帯びる。 魔人《カオス》が籠める破壊の黒鋼。だがそれは純粋な黒]
(225) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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――おぉお!!
[短い裂帛の咆哮。宿る破壊。 イノチの輝きを帯びる黒鋼に、その力は遥か勝る。
敢えて躱さない。左頬に微かな血の線が浮かんだ。 そしてそれは、少年の左頬にも全く同じ様に。 違いと言えば、小柄な身体等易々と吹き飛ばす風圧が襲う]
(226) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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『『『『おお、この気配は。龍《ヘビ》の野郎―』』』』
(227) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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