78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[そして、今。 崩れ落ちておろおろとしているその耳に届いた声>>165は 真剣な響きを持っていたけれど。]
だって。北極星《シメオン》のかわりなんて……。
ここが、無事でも… そこに宿す星命《イノチ》が費えてしまったのでは、もう。
もう、むりよ。 どんなに祈ったって、アタシには産み出せない。
[そして、目覚めた《聖火の勇者-ホーリーブレイズ》の話に、 そのときのことを思い出したが…。]
でも、普通の子だったわよ。 今思っても…ほんとうにあの子がそうなのかって、不思議に思うくらい。
[ここはどこ?私は普通の高校生ですけど何か? という雰囲気だったのしか…見ていなかったから。]
(197) 2012/02/03(Fri) 23時頃
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[外来種により深層意識に沈められたまま、翼持つ少女は小さく鳴く。]
『わたしはただ―――… エリクシエル(あのひと)の話してくれる、夢のように美しい世界を、見たかっただけ
たった、それだけだった… なのに、世界はこんなにも壊れてしまった
エリクシエルは、死んでしまっていた あのひとの魂をもつひとは、じぶんはちがうという
―――ねえ カリュクス
わたしは、何も望んではいけなかったの?』
[黙示録の使徒にとって、その魂の概念は”カリュクスはエリクシエルである”というよりは、”カリュクスもエリクシエルも同じ一連の過去と現在に連なるもの”である。 過去の自分と現在の自分は同じではありえないから、彼が別人であると主張することもまた少女にはそのような意味ととらえる。輪廻から切り離された天使特有の思考ともいえよう]
(198) 2012/02/03(Fri) 23時頃
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アタシにそんなことできる力も…資格もないから。
[半分人間、半分天使。 いくら記憶を継いだとはいえ、過去の世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》達とは 力の差は歴然としている。
それは決まっていたことだとカリュクスは言ったけれど、 目の前で持ち去られた黒剣のことだって、自分の力が及ばぬせいなのだと。]
それに…ううん、いい。 ―――、―…。
[もうちょいがんばろう。>>169 そう言って、離れていくカリュクス>>192に、返す返事はなかった。]
(199) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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― 虚空《そら》 ―
“正しき義”の名の下にあれば、 何でもやってのける生き物ですからね。
[正誤関係なく、己の思うがままに振る舞う堕天使には理解が出来ないが。>>170]
く…………
[白い剣が胸へと入ってくる感覚に若干眉を顰めながらも、宙空に留まり、為されるがままとなる。>>171]
――与えられた御恩には、狂宴《フェスティヴィタ》に 添える華でお返し致しましょう。
[胸に手を当て、礼をすれば、主の前より退散す*]
(200) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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さぁ、この世界に蔓延る『邪』な気よ。 そのような気など妾の前には無力。
[桃 茜は邪な気を吸収し、新たな生命の息吹きを自治区にもたらす。
そう、それは『無』に返った世界に、『青い春』をもたらすように、柔らかい、波動《イニシエーション》]
(201) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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―10年前―
……そうかい。 キティが父親と母親に会いたいなら。
[大鎌《サイス》を少年の首筋に当てた。]
オレはキミを殺さなきゃいけない。 死者を帰すことはできないから。 キミを送ることしかできない。
けれど、死は絶望ではない――。 死者は"還る"
[世界の摂理、循環でこの世界はできている。 星命流動《ティケイ・ストーム》もその1つだ。]
(202) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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……参ったな、元気にはもうなってるんだけど。 分かった、キティ。
オレは契約を果たした、代償を要求する。
[大鎌《サイス》を病院の床へと突き立てて男は言う。]
その気持ち、忘れるな。 オレに元気になってほしい、と願ったその気持ちだ。 キミは未来に繋がる願いとして、オレの快復を願った。 だからこそ、オレは生きなければならない。
アルメヴィア《再生》がおきるまで――――、 キミはその気持ちを忘れるな。
[大きな瞳で首を傾げている少年。]
(203) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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もし、キティ――――。 それを忘れて、キミがただ破壊を望むというなら。
オレがキミを殺しにいく。 何年、何十年、何百年経とうが――――、
オレがキミの首を刎ねてやる。
[男の身体は闇の炎に包まれ、足元から昇っていく。]
(204) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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それから。 大きいものに夢はないぞ、少年。 働くレイディたちに聞いた、触るマセた少年だと。 この世界において、それがでかいやつは大抵性格が悪い。
これも忘れるなよ。
[もちろん、これは冗談ではあるが。]
代償は――、キミの命だ。 でも、すごく簡単なことだろ? ストラップ大事にしろよ。
[男の姿はそのまま病院から消えた。]
(205) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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それは、『無』の世界に現れる、偽りの女神《ダイアナ オブ イミテーション》――
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破壊の仮面《ペルソナワスタール》……?
[語られる名(>>196)。聞き覚えがないわけではないが、目の前の女と比べれば、違和感が勝る。]
『破壊の仮面《ペルソナワスタール》ってェ馬鹿は知ってるぜェ。忘れもしねェ、大馬鹿野郎だァ! 俺っちの身体をこんなんにしちまった、馬鹿も、馬鹿の、馬鹿丸出しの自称魔術師って腰抜けのへっぴり野郎だァ! だがなァ』
[そう、何度も繰り返されているように、破壊の仮面《ペルソナワスタール》として一人と一匹の間に刻み込まれている人物は。]
『そいつはあんたじゃねェよ、あいつァ男だ。あんたみてェなむちむちバディを、この俺っちが忘れるわきゃねェからなァ!』
(206) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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― 虚空《そら》 ― [監督者《エピスコポス》は、ゆるりと執行者《エピディミオス》から離れゆく。予定調和《テンノホウソク》を乱すものであれば、同種と呼べるであろう執行者《エピディミオス》ですらその宇宙《そら》に喰らい、滅する存在であった。 意匠を凝らした眼帯越しに視るのは、イェル=ゥラ自治区の方角]
『正義の味方』か
[黎《クロ》の言葉をなぞる。]
ならば
[ひとつ、大きく漆黒の羽を羽ばたかせた。 ズズズ…
その先端が伸び、黒い粒子が流れ出していく。]
己が生くる事が正しいという妄執で、運命すら覆す様 ―――汝らは我に見せてくれるのか
[まるでそれを焦がれるような口ぶりでつぶやく頃。 黒い粒子は、イェル=ゥラ自治区の中心に黒い巨大なヒトガタのナニカを出現させる。]
(207) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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[カリュクスの背中の翼《ヒカリ》が、遠ざかるのを見ながら、]
仲直り、か……。 もともと、ケンカなんてしてないんだけどね…。
[苦笑。
父が天使、弟は悪魔。 つまり、先に生まれたものは、後に生まれたものに、 母の愛を奪われ――知らず、育った。]
わっかんないのよ…。 愛って、なんなの?
[清める、であるとか、聖める、であるとか、浄化するとかはわかる。 でも、そこだけがぽっかりと…していた。]
わかんないもの、あげられるわけないじゃない。
[虚空に浮かぶ、強い樹木で補われた泉の縁に独り、ぽつんと。]
(208) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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ヒューは、酒瓶を大量に担いでそのへんを彷徨いている。
2012/02/03(Fri) 23時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/03(Fri) 23時半頃
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さぁ、いらっしゃい、眷属《ぼうや》たち。 アタシの母性《ちから》で全てを包み込んであげるわ。
[桃 茜神々しい光を放ち、混沌に包まれたイェル=ゥラ自治区を理想郷《ユートピア》へと変えていく。 それは終末《ハルマゲドン》への挑戦であり。]
(209) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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[オォォォオオオオオオオン…
イェル=ゥラ自治区に出現した黒い巨人《アンノウン》が吼える。 まるで、近くある凶運の獣に反応するように。
そうして、それは惹かれるように異形たちを時折ぷちりと踏み潰しながら、図書館へと進む。
ズゥーン… ズゥーーーン…
図書館へとたどり着くと、その大きな黒拳を振り上げた。]
(210) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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[ひら……
イェル=ゥラ自治区に【大極図の巻物】が風に舞う。]
(211) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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[ぎゅ、と包む体を抱き返して、深呼吸を繰り返す。 頭の痛みは、少しずつひいてきて。]
…… しりあい、なの?
[ヴェラとケヴィン(とナシート)のやりとりは、何かすれ違ってるらしい。 仮面のない顔を見上げる。]
(212) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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―去り行く前―
…………。
[コリーンの反応>>197>>199に。 銀糸の頭を無言でぺちった]
……昔も、いたな。何か懐かしいよ。
『自分にそんな力はない』って言ってた女の子が。>>2:346
でも、人は変わるよ。命は絆で成長するから。
[そして"普通の女の子"は世界を救った英雄になった。]
(213) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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…………はぁ?
[流石に視線に険を帯びた。 この龍の身体をこうした、自称魔術師の、男]
……。 お前、記憶喪失か?
いや。 お前とは特別な仲であった訳でも無い。 他愛無く知り合いではあった筈だが…………
[当然だが、記憶にあるはずもない。 まさか自分の考えた偽名を名乗る男が他にも誰かいたか。 だが、思い当たる可能性は、非常に少ない]
(214) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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――まさかとは思うが。
外すぞ、坊や。
おい、ケヴィン。私の眼を良く見ろ。
[少しずつ、頭の痛みは引いて来ているだろう。 少年から身体を離し、訳のわからない事を吐いている巨漢の真正面。 胸か唇かが触れ合いそうな程の至近距離で、男の瞳の奥を覗き込む。暫くの時間が経つか、男の方から視線を逸らされるまで]
(215) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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―― 10年前 ――
[おにいちゃんは、いつの間にか、大きなはものをもってた。]
…… ころす、の?
[このときのぼくには、「代償」も、よくわからなかった。 ええっと、つまり……]
ぼくが、おぼえてたら、いいんだね。 そうしたらおにいちゃんは、ぼくの首を刎ねなくていいんだ。
[ぼくが「破壊」をのぞんだら、おにいちゃんがしかりにくる、らしい。 「大きいもの」とか、「マセた」とかはわからなかったけど。]
わかった。おぼえてる。 ……ねえ、ぼくは、オスカーだよ。 キティじゃ、ないよ。
[ちゃんと、よんでほしい。]
(216) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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――――― またね、おにいちゃん。
[きえていくふしぎなおにいちゃんを、ふしぎには思わなかった。 にっこりえがおで、手をふって。]
[その頃の記憶は、俺にはなぜか、残っていない。]
(217) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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ヴェラは、オスカーの様子を再び視線で窺ったが、先程の様な様子はなさそうだ
2012/02/04(Sat) 00時頃
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………また、がないことを祈ってるんだがな。 キティ、期待してるぜ。
[少年の顔を男は見ることはなかった。]
(218) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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[それに、カリュクスは確かに感じている。 コリーンの癒し《アガペー》に、星命力《テュケイリア》>>0:25と同じ波動を。 奇しくも、彼女が"最も星に近い命">>1:607でああるが故に]
半端なんじゃなくて――融和なんじゃねーかな。
あ、そだ。
僕一人なら、コーイチに襲われた時点できっとやられてたし、 禍の浄化も出来なかったと思う。
[そう言って彼女の両手を、ぎゅっと握った]
(219) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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ヴェラは、オスカーの問いかけには、自身、よくわからない様に肩を竦める
2012/02/04(Sat) 00時頃
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――ありがとう、コリーン。
[そして今度こそ、"少年"は振り返りはせず。 虚空《ソラ》へと挑んで行った]
―回想 了―
(220) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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―10年前/王都セヴィアルファ城―
………そんな怖い顔すんなよ。 アンタはオレが誰だか分かってるはずだ。
[王座のある部屋。 柱に凭れて男は腕を組む。]
……アンタの玩具を使えるのは世界にオレだけだ。 それを理解してるだろ? だから、んな怖い顔すんなよ。 用件を手短に言うぜ。
10年後に世界が壊れる。 王都の水源を川から他の方法に切り替えろ。 方法?知るかよ、それを考えるのは文官の仕事だ。 アンタの仕事じゃないことは理解してるよ。
[笑みを浮かべたまま話を続ける。]
(221) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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ヴェラは、オスカーに話の続きを促した。
2012/02/04(Sat) 00時頃
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次、10年後、世界の人々を王都で受け入れてほしい。 国がどうこういってる状況じゃねぇからな。
んで、最後。これがわりと一番大事なお願いなんだが。 オレを1000年前に飛ばせ。 やらなきゃいけないことがある。
[どつかれた。]
……あ?心配しなくても呼ばれる? 何、言って……、って…あん? …てめぇ、ハメやがったな、バカおy
[何かを投げつけられて、それを咄嗟に受け取る。 姉に渡せ、とそれだけを告げられて苦い顔をする。 そのまま、男は王都から姿を消した。]
(222) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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―1000年前―
………なーるほどね。 オレを呼んだのは、レイディ、アンタか。
[小さな声で呟く。 事実をこんな形で知ることになるとは思わなかった。(>>123)]
螺旋を駆け抜ける者≪ Vera Trophospira ≫。
……"御使命"ありがとうございます。 誓約のもと、力になりましょう、レイディ。
[そう相手に笑みを向けた。]
(223) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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[(中略) そんなこんなで1週間が経過した。 どうやら悪魔は彼女の眷属らしいことは理解した。 いろいろ情報も収集しつつ、古の神の技術、≪L.O.S.T≫の存在を知る。 己の父親が人間を殺しているのを見たから信じぬわけにいかなかった。 今ではすっかり人間好きになっているが。]
…そもそもいくつなんだよ、あの親父。 死《アトロポス》の眷属……。
[彼女の腕として働く堕天使とも多少仲良くなった。 名前は野郎だったので覚えていなかったが、共に戦場に出ることも多かった。 けれど、いつも感じていたのは。 世界を破壊するという強い意志。 それは、今も昔も変わらない。]
…………。
[この時間には2年前の自分も来ている。 その時はこんな風になるとは想像していなかったが。]
(224) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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悪いけど、やっぱ無理があるな。 無理はよくないってことだろ。
[嘗ては別れていなかった堕天使にそう告げた。]
シ ュ ガ ー テ ロ 『 耽 美 な る 炎 罠 』
[大鎌《サイス》で地面に円を描くと、堕天使の動きを封じるかのよう炎があがる。 父親から手渡されたものにオマケがついていた。 ソレのお陰で力が少し増していた。]
(225) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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