139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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[彼の賞賛の言葉に、素直に嬉しいと思ったが、それどころではなかった。 逃げるように歩き出したが、声に思わず立ち止まると腕を掴まれてしまった>>190やはり、怒らせてしまったか、不振に思わせてしまった。どう考えても自分は挙動不振だ。それでも、振り向かず背を向けたまま]
………何も。
……私の子たちを気に入って下さって …本当に嬉しい…です。
[どんなに苦手な相手でも、私の言動でお心を痛めているかと思えば、自らこの手を振り払う事はできなかった。掛けられた言葉は悲しそうに聞こえた気がしたから]
(195) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[男は怒っているわけではない。 その様子がただ、気にかかったのだ。]
……そう。 なら、ええのやけど。
[僅かに眉を下げ微笑むも、 背を向けたままの相手には届かない。 ならば、もっと嬉しそうにすれば良いのに。 そうは思えど、口にすることはなく。]
嗚呼、呼び止めてごめんな。 雪さんは、今からどこ行くん?
[そんな尋ね事を一つ。 朧の処へ行くというなら、共に行こうかと少し悩むだろう。 彼にも少し、聞きたい事があったから。]
(196) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[──朝顔の名を書いたのは、華月、日向、置壱。 そしておれの名を書いたのがウト、志乃、明。 これは──どちらが追放されても可笑しくはなかったと。 そう、いうことだろうか。 おれに投ずるのはいい、連ねた彼らの名を見る限り。 純粋に、風と音に愛されるおれを疑ったのだろうと想像する。 だが、いや──]
──…………華月?
[どういうことだろう、これは。 昨日彼は「誰に投じたか忘れた」と言っていなかったか。 投じた朝顔の──弟子であると、知っているはずの。 おれの……前で? しかも華月に続いて彼を慕う日向まで──]
(197) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[動揺なのか困惑なのか、また、巧く息が吸えなくなるのを。 ただ──今夜の票も、昨日と同じように。 疑いの晴れない古い神たる置壱の名を投じるけれど]
華月……?
[話を、しようと思った]
(198) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時頃
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―― 自邸 → 祭壇 ―― [戸締りはしっかりね、といつものように声を掛けて自邸を後にする。道中想い起すのは、志乃の部屋を飛び出す前のこと。 思いがけず涙を流してしまった自分に、朧が掛けた「それ、は大丈夫なのか?」という言葉>>192]
(嬉しい。消えてもいい)
[好きな人の前で醜態を晒した羞恥も相まって、女は頬を紅潮させながら歩く。 この幸せな思い出があれば、これからしに行く苦行も乗り越えられる気がしたから]
(199) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時頃
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[再び飛び出した容姿への褒め言葉に、>>193 (ああ、天然でこういう方なのね……)などと 些か失礼な感想を抱きつつ、押しかけて済まないと言われれば]
いえ。いつも、聴いてくれるのは兄ばかりですから…… ウトさまと朧さまがいらしてくれて、嬉しかったです
この子も、本当はたくさんの方に聴いて頂きたいだろうに わたしのせいで、ここに縛り付けてしまっているから
[労いを込めて、琴を、そっと撫で。 丁寧な礼を受け取れば、合わせて姿勢を正し、]
……有難う御座います。お粗末様でした。
[深く、頭を下げた*]
(200) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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置壱相手に頑張りを、そうか……。
[頑張りを使い果たす、と言うのは面白い。 また機会があれば、是非その時にお邪魔しようと 面白そうだから、などと、そんなことを考えて]
今日は、明が落とされ、朝が追放された……。 そうだ、志乃は潔白を証明されたのだったな。 おそらく追放はされないだろうが。
[まだ祟り神は居る、と告げて表情をじっと見やり 小さく溜息を吐くと、場を辞しながら]
明は、高天原から落ち、人として生きられるのだろうかな。 俺のように、それを望むものは、稀だろうが……。
[微かな呟きを残して、礼を言いその場を後にした**]
(201) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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――夜のこと――
[聞こえてくる、涼やかな琴の音。
周囲の羽音のせいで不協和音にも聞こえるが、そこにはまだ清さを感じられた]
……ありがとう。
[ 怨恨たちに目的などない。
つらいつらい、お前も堕ちろと呪うばかりだ。
けれど彼女が己を覚えていてくれるのなら、かろうじての自我を持っていられる。
最終的には、神を堕とす行為につながろうとも。]
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時頃
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[諦めた様子の声が背後から聞こえ>>196女には申し訳なさが残った。 深く追求しない彼の優しさに感謝し、離れようとすれば、どこに行くのかと問われ]
……朧様のお屋敷に……。
[まさか、この後一緒に向かうかもしれないとは一切考えず、素直に答える。まだ背を向けたまま]
(202) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時頃
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―― 祭壇・水鏡前 ―― [深呼吸してもう一度考えをまとめる。崇り神は明が詠めることを知っていた。必然的に古い神ということになる。
その中で昨日、明と個人的に出会っていた神を 女は知っている]
(願わくば、そうでなくあって…)
[お札に大好きな穀物の神「華月」の名前を書くと、静かに水鏡に鎮めた]
(203) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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朧のところに? ……、
[少しの沈黙の後、ようやく雪客の手を放し、 彼女の右側、隣に並ぶ。]
じゃあ、一緒に行ってもええやろか。 僕も、ちょっと用事あったから。
[へらりとした笑みを浮かべるも、此方からは鱗は見えぬ位置。 そのまま朧邸へ共に向かう。]
(204) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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─祭壇─
[ふ、と水鏡へ視線を向けると。 札を投じに来たであろうウト>>203の姿が見えた。 常とは違う神妙そうな気配に、声をかけるかどうか、迷って]
……ウト。
[小さく名前を呼んだ。気付かなければ、気付かないでいいと]
(205) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時頃
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…? 甚ちゃん?
[札を投じることに集中していたあまり、その気配を感じ取ることが出来なかった。 声のした方に歩んでいけば、出会えただろうか]
(206) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[声が届いた。こちらに来るウトに、苦く笑う]
……おう、お疲れ。 いつもの賑やかさがねーんで、声かけていいのか迷った。 近づいてきて、いいのか。 昨日の札の結果が浮き上がってたから見たけどさ。 ……おれに、投じてただろ。
[祟り神と疑ってはいないのか、と]
(207) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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……。
[暫くそうしていた後、屋敷へ入って行った 朧とすれ違ったかもしれないが、自分からは気付けずに]
(208) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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―自らの屋敷の前―
[手にした札を指で摘み、自らの屋敷の門まで戻ってきた。 懐には明の水晶。道すがら考えるのはこれからのこと。 これを託してくれた明のために、祟り神を見つけたい自分も居る。 しかし自分がもし居なくなれば、何が残るのだろうかと そんなことを考えてもしまうのだ]
恐らく、水だろうが……。
[もしかすると、あの黒御縵なのかもしれない。 考え事をしながら、門を開けるよう家人に呼びかけた]
(209) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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[ようやく手を離され、右横に立たれれば一緒に行っても、と聞かれる>>204。正直遠慮したかったが、このまま鱗に気付かれない様な気がしたので、ならば]
……ええ、構いません。
[苦手な相手に、まさかの安心感があった。思ってた程悪い人ではないのかもしれない。私が見ていなかっただけかもしれない。しかし、若干近い距離感にたじたじしながも、共に歩みを進めた]
(210) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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[落ちた神、追放された神の名を改めて聞けば、>>201]
……お二人の生が幸せであればと願うばかりです。
追放、は、……どうでしょうか。 明日のことなど、神といえど誰にも分かりませんわ。 わたし自身、わたしが潔白であるかなど、 自信を持って言えませんもの。
落とされぬこと、追放されぬこと。 お互い、祈るしかないのでしょう。
[神が祈る、というのも、考えてみればおかしな話で。 祟り神は居る、そう言って見据えられれば 微笑み返し、小さく頷いたろうか]
……人として、生きられることを。 わたしたち神は、誰に願えばいいのでしょうね
[吐息に隠して、呟いて**]
(211) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
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[見込みは外れたようで、志乃>>140に謝られてしまった。]
いや、変なことを聞いてすまん、
[謝罪の言葉に続く、訳が分からない告白。 口にすべき言葉を探しているうちに、再び彼女の口が開いて。>>145
口元に片手を当てて、じっと彼女の眼を見据えた。]
甚六が、ねえ。 いや、わからねえな……。
[彼女が疑っている相手、告白の内容、その真偽がどうあれ]
何故、祟り神をかばうようなことを言うんだ。 ……障られた、か。
[気がふれたか]
(212) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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つらいか。
体調、悪そうだもんな。 若い奴らにはつらいよな、こんなわけのわからねえ事態は。
[笑みを浮かべる志乃を見つめ、こちらも笑みを返す。 憐れみを込めて。]
(213) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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[志乃の言葉を待つ。 が、漂っていた妙な空気は新しい気配によってかき消された。>>151]
っぎゃ! おま、ウト!離れろ阿呆!
[背に抱きつかれ、喉から変な声を上げて彼女の腕から逃れる。 それでもなお彼女の手が背に触れてくる。]
お前が汚れても知らんぞ! 祟り神がいるんだから綺麗になりよーがねえだろがっ!
[うつる汚れでは無いと互いに知りつつも。 これ以上絡まれるのも面倒だと思い、逃げ道を探して視線を動かせば朧も来ていることに気づく。]
……?
[いつもの朧の姿よりも、どこか疲れたような様子。 気にはなりつつ、とりあえず今は逃げるのが先と。]
(214) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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―― 屋敷内 ―― 志乃、志乃……。
[ふらふらと廊下を歩きながら妹の名をか細く呼ぶ 心配げに語り掛けてくる家の者達の声すら、耳に入らない]
(215) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
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[俺に投じてただろ、という言葉をきけばつきりと胸が痛んだが]
うん、入れたよ。 明くんがね。教えてくれたの。 「崇り神はまず音と風を借りて依り代を探す」 って。 だからまず貴方かと思っちゃったのよぉ。
[ふふふ、と肩を竦めて。疑ってないのか、と問われれば]
うーん。なんだかね。 私、もし甚ちゃんが崇り神で、 私を今日堕天させちゃおーってしてるなら それでもいいかなあって思ってるの。
[だとしたらさ、一緒に堕ちよ?とその肩に額を寄せて。またくふふ、と笑った]
(216) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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― 朧邸 ― [>>210断られてもついていく気ではあったのだけど 了承を得、時々たじろぐような雪客と共に朧の屋敷へと向かう。 >>209その門の前で、尋ね人の姿を見つけ その名を呼ぶ。]
朧。 今帰ってきたとこか? それとも出かけるとこ?
[どちらにせよ、丁度よかったと安堵の息を零し。]
(217) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
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ああ、うん、知ってる。 祟り神が音と風を借りて依り代を探すというのは、聞いた。 だからおれも、最初、憑かれるなら自分じゃねーのとか思った。 憑かれてるような自覚はなかったが。 まあ、だから投じられてるのは納得してたんだ。
[一緒に堕ちよ、と笑われたら、変な顔をしたと思う]
ウトは、いいのか、そんな。 よくわかんねーけど、まあおれもあんま未練とかねーけど。 堕天とかさ、もうここには戻ってこられないだろ。
(218) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
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ーー朧邸前ーー [道中、華月様と幾つか言葉を交わしただろうか。 そうこうしてる間に邸に着た。すると、門の前に朧様の姿が見え>>209、華月様が声を掛けた>>217
女は白い布で巻かれた指で、左頬を隠して、華月様と一緒に朧様の元へ。 お二人の邪魔をしないように、朧様に声を掛けられたり、隙を見つければ、挨拶するつもりだ]
(219) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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しかし……先ほどは、げにも面白き話であったな。 神と言えども、明日をも知れぬ我が身なのだ。 ならば何故、倦むのか。
[しかし、志乃は本当に 落とされぬよう、追放されぬよう 心底から祈っているのだろうか]
違いない。誰に願えばいいのか。
[冴え渡る泥濘のような脳髄に内心舌打ちをしながら……。 ただ、己を呼ぶ声に、ぴくりと反応し]
華月と、雪ではないか。 なに、今はウトと共に志乃の屋敷に邪魔した帰りだ。
[二人を見つければ、どうしたのだ、と声をかけた]
(220) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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[ひとまず兄妹の屋敷の門前へと一目散。 もし声を掛けられていたとしても、無視して。
が、その足は日向に声をかけられたことで止まる。>>155]
うおっ。昨日の。
[だんご屋で会った付喪神。 こちらの問いに押し黙った少女。 今日は、やたら神妙な様子で。
てっきり嫌われたかと思ったが、まさか話しかけられるとは。 一体何だ、いじめすぎたかと焦りつつ、こくりと頷いた。 頷くしかない。]
(221) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
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[道中では、反物を着物に仕立てている話などをしただろう。 日向が拵えてくれた巾着を、 泣くほど喜んでいたことも礼と共に伝えて。]
雪さん、用事あるんやろう? お先にどうぞ。 僕は後で全然ええから。
[>>219遠慮するような仕草を見せる雪客に、 そう声をかけた。 二人が訪ね合う間柄だったとは思わなかったけれど。]
(222) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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[日向の口から紡がれる言葉>>160に、ぽかりと口を開けた。 信じがたかったからだ。 だが、泣きながら嗚咽交じりに話す姿は真に迫っている。]
ちょ、泣かんでもいいだろ、おい、
[子守には慣れていないし、どのように扱ったらよいかわからない。 せめて涙をぬぐってやりたかったが、汚れをまとう己の持ち物など渡しても迷惑なだけだろう。 眉間にしわを寄せ、両腕を組んで話を聞いてやるしかなかった。]
(223) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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