215 【誰歓】エンドローグ
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[名を名乗って、さて、電話を探してみようか、という流れになったところで、新たな闖入者>>@23 こんにちは、と声をあげた少女には、軽く右手を上げて返しておく。
先に少女に声をかける者>>162>>163もいたし、矢継ぎ早に話しかけても相手が怯えてしまうだけだろう。 そう結論付け、眼鏡の位置を直すように、仮面を細長い指で軽く上げた。
何処か怯えたように、此方に向けて首を傾げてくる少女>>160には、ニコリと笑って―見えないだろうが―軽く頷いてみせた]
うーん、そうかもね。 どう見ても、怪しい!って感じじゃないだろう? まずは話を聞いてみようじゃないか。
[自分のことは棚にぶん投げつつ、そんな曖昧な肯定を。 そうして、少女たちの会話へ耳を傾けることにした**]
(165) 2015/02/01(Sun) 19時半頃
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[声をかければ、セーラー服の少女が勢いよく振り向く。>>159 先ほどと同様、やはり驚かせてしまったらしい。]
……びっくりさせて、ごめんなさい。
[神田にそうしたように、ぺこりと軽く頭をさげて謝罪をひとつ。 彼女のすぐ傍に立つ男に視線を移せば、全体的に着崩した衣服に二枚歯の下駄が少し珍しい。そんなことを思っていたら、男からどこか芝居がかった挨拶を受ける。>>161]
おはよう。 ……んっと。あんまり、ハッピーじゃないかな。
[時を知らないこの場所では、どんな挨拶が適切なのかは定かではないけれど、男に合わせた形で挨拶を返した。 少し疲れた気持ちを振り返ってみれば、あまりハッピーではないなと思ったのは確かだったけれど。 制服の男女に下駄の男、おまけにピエロというこの不思議な取り合わせを眼前にすれば、心の何処かでむくり、好奇心が頭をもたげていた。]
(@24) 2015/02/01(Sun) 20時頃
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[下駄の男から、此処にいる理由を問いかけられて、曖昧に首を傾げてみる。>>162]
あなたたちと、同じだと思う。
[……今しがたここに来たあなたたちよりも、一足先にここに馴染んでいるだけで。 続く言葉は、胸にそっとしまいこんだ。]
(@25) 2015/02/01(Sun) 20時頃
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[俯くあおいに申し訳無さは増して。>>@19
あ……。マズったかも。
内心、そんな事を思う。 彼女の気遣いを受け取れずに何と声をかければいいのか迷っていれば、彼女から続いて出てきた言葉に僅かに目を瞠る。 言い出して間もなく、動き出す彼女に思わず手を伸ばし]
ちょっ……、 一人じゃ危ないんじゃ……!
[口に出したものの、何に危機感を感じたのか自身でも分からず。 掴むものを失ったそれは虚空を掴む。 すぐにでも後を追いたい気持ちと、先程の様子が気になる慶一の様子を見比べて、すぐに足を動かすことは出来ずに。]
(166) 2015/02/01(Sun) 20時頃
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[空を掴んだ手は、無意識に携帯のポケットを掴む。 太一から中止>>157と告げられれば、少しホッとする気持ちもあって、彼を見れば]
た…っ、 食べちゃったの!?
[あっさりと林檎を口に含む太一を見て、また驚きを隠せずに。 林檎を頬張る太一を見ている内に、また気が抜けてしまう。]
ああ……もう。 後でお腹痛くなったって知らないんだからねっ。
[髪をくしゃりと乱雑に掻き上げて、溜息を付く。 飲食物がこんなに揃っているのなら、常備薬なんかも置いているかもしれない。
…まあ、そこでまた口にするかは迷いそうではあるが。
後で探してみようかと、思考を巡らせる。 太一の提案には頷いて>>158]
(167) 2015/02/01(Sun) 20時頃
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そうね、一人にさせるのは気になるし。 ……後を追いましょう。
[太一と麻里へとそう告げて、梶には「立てる?」と手を差し出す。 彼が一人で立ち上がれそうなら、手を引いて。 あおいが向かった方向へと歩き出す。*]
(168) 2015/02/01(Sun) 20時頃
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[と、千秋と名乗る少年が視線の位置を合わせ屈みこんでくれる。 千秋というのは名前だろうか、苗字だろうか。 彼はそれ以上言わなかったので、さして追及はしない。呼び名がわかれば十分だ。 そう思いながら彼と視線を合わせ、問われた内容に>>163]
……。
[小柄な自分は、男性と同じ目の高さで視線が合うことは滅多にないので主に見上げるばかりなのだ。 だからそういう気づかいは有り難い、……が。]
日向あおい。 ……お父さんもお母さんもいないけど、さっきまで、他の人と一緒にいたよ。
[今しがたきた方向を視線で示して、彼らにとって新情報であろう言葉を告げる。]
……ちなみに。 小学生じゃ、ないよ?
[千秋へ向かって、ささやかな反抗の意を込めて、言葉を交わす。 もし驚かれたならば、年齢も告げるだろう。……彼とは、2歳しか違わない年齢を。*]
(@26) 2015/02/01(Sun) 20時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 20時半頃
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[話を聞く限り、やはりこの女の子も、千秋たちと同じように、気が付けば一人でここに居たという境遇であるようだった。>>@25 ある意味では予想通りの回答だったけれど、一人暮らしをしている千秋でさえ平静ではいられないというのに、こんなに小さな子が両親から引き離されただんて、ひどい話であるように感じた。 しかし、続く言葉は千秋の予想外だった。>>@26]
他の……人? 他にもまだ、僕らと同じような人らがおる、言うことですか。
[それは良い知らせ、と取ればいいのだろうか。それとも、千秋たち以外にも多くの人がこの超常現象に巻き込まれているという、悪い知らせと取ればいいのだろうか。 どちらとも言えないけれど、千秋はその人たちが、この小さな女の子を一人で歩かせていることにわずかな反発を覚えた。 しかし、その反発を表に出すより早く、続けられた女の子の言葉に、思考を止められた。>>@26 かがんだ姿勢で、笑顔を浮かべたまま、千秋は固まった。顔が熱くなる。ずいぶんと、子供あつかいをしてしまった。]
……あー、その、すんません。
(169) 2015/02/01(Sun) 21時半頃
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[千秋がしゃがんで話しかけたことを確認しながら、 自分はしゃがむ必要もなさそうだな、とか、 案外彼も面倒見の良い性質なのかもしれない、だとか、 至って平和なことを考えていた。
だからかもしれない。"他にも人がいる"という少女の言葉に、大きな驚きはなく。]
……まだ、いるのかあ
[ほう、と嘆息。 それこそ、共通点だなんだと騒ぐのは尚早だったかもしれない。
それよりも驚くべきは、彼女の小学生ではない、という発言である。 失礼だろうと驚きを押し殺しながら、そういえば、この人たちの年齢も知らない、と改めて同行者らを見上げた。]
(170) 2015/02/01(Sun) 22時頃
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合流、した方がいいですよね、たぶん えっと……そのひとたち、どこにいるんですか?
[ひとをさがす、というのも一手だと、下駄の男が先ほど言っていたように思う。 存外早く見つかったな、と、次のステップに移るべく、少女に問いかける。 少しちかづいてみたが、やはり視線を合わせるためにしゃがむ必要はなかった。]
(171) 2015/02/01(Sun) 22時頃
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[ 男は向かい合った少女の頭を見下ろしながら、 撫でるのに丁度良い高さだなァなんて思っていた。
少女の黄色い羽織りは何となく男にある花を連想させて、 少女の名前(>>@26)がその花に似ているとはまだ知らず、 似合ってると密かな感想を抱いた。 ]
そいつはよろしくないねェ。
[ こんな場所で、――こんな場所だからこそ、 気分が塞ぎ込むのはよろしくない。 男は徐に崩した下衣から赤い包み紙の飴をひとつ、 取り出しては少女の眼前に差し出した。 ]
疲れた時には甘いもの、ってなあ。 ――食うかい?
[ 少女が受け取るようなら引渡し、断られればしまうつもり。 続き>>@25を聞けば目を一度二度と瞬いた。]
(172) 2015/02/01(Sun) 22時半頃
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アンタも? ……年齢は関係ねェのかな。
[ この少女から年齢不詳のピエロまで。 まるで共通点のない顔ぶれに男は息を吐いた。 極端に年嵩の人間や幼い人間は見ないとは言えど、 年齢に法則性は感じられなかった。]
――…まだ人が、か。
[ チアキとの受け答えを脇で聞いていれば、 他にも人が居るようだ。人数は知ることが出来なかった。 ――それでも、人が居る事を知れたのは、僥倖。
次いで少女の名前>>@26を聞いて、軽く瞠目する。 つい先ほど男が思い描いた花に似た名前であったが為に。 しかし、それも直ぐに潜めて]
――な、アオイ。 アンタがよければ「他の人」のとこまで案内しちゃくれねェか?
(173) 2015/02/01(Sun) 22時半頃
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「他の人」が同じとこに留まってるかは知らねェが。
[ エミもどうやら似た意見のようだと>>171 男は更に言葉を次いだ。 ]
それか――、アオイの知らない誰かも居るかもしれねェし、 ホールに行ってみる…、か?
[ 考え半分に喋りながら、合宿所の構造を思い返す。 増築や改修をしていないのであれば、 人の集まりそうな場所はそう多くなかった筈だと。 ]
まだ他に人間が居るのであれば、 出口よりも先に一箇所に集まった方がいいと思うんだが、
――如何?
[ 後半の問いはアオイ以外に向けたもの。 首をかくりと倒して、少女から視線を外した。 ]
(174) 2015/02/01(Sun) 22時半頃
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―― 台所→廊下→ホール ――
[台所から廊下へと向かう。 時折、梶の様子を伺うように振り向いては歩を進める。 あおいが向かった先は、先程通ったホールへの道へと続いていた。 同じように太一や、麻里も続いているだろうか。
別れる前に見えたあおいの表情が脳裏を掠めて、視線が足元に落ちる。
悪いこと、したかなぁ……。
芽生える罪悪感を持て余して、梶の手を引いた手に少し、力が篭ったかもしれない。 それと同時に。
ああ、早くここから出たい。
そんな気持ちも入り混じる。 思考はぐるぐると揺らいでいたが、脚は止めることはなく。 もうすぐホールが見える頃、だろうか。*]
(175) 2015/02/01(Sun) 22時半頃
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[しゃがみこんだ姿勢のまま固まってしまった千秋に、少しだけ申し訳ないような、可笑しいような。>>169]
平気。……大丈夫。 気にしてないよ。
[自分の見目が実年齢より幼いのは自分でも分かっていることだ。 加えて、あまり人と喋ったことがない故に、恐らくは言動もやや幼いのだろうと思う。
特に気にはしていない、と小さく首を横に振ってみせる。 あまり表情が変化する質ではない故に、その思いが伝わったかどうかは、定かではなかったが。]
(@27) 2015/02/01(Sun) 22時半頃
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[挨拶を返せば、下駄を履いた男から差し出された飴玉にぱちくりと瞬きをする。>>172 赤い包み紙は先ほど食べ損ねた紅玉を連想させた。 そういえば、空腹なのだった。そんなことを思い出して]
……ありがとう。
[礼を告げて、警戒心など何もなく有り難くそれを受け取る。 受け取ってすぐに包み紙を解き、透き通ったそれを口の中に放り込む。 ころり、転がせば口内に広がるのは柔らかく甘い味。
赤い包み紙を、少し迷ってから丁寧に畳む。捨ててしまうのはどこか忍びない気がした。 畳んだそれは、スカートのポケットへと仕舞い込んで、彼らの言葉に耳を傾ける。]
(@28) 2015/02/01(Sun) 22時半頃
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あ、じゃあ、一度ホールに向かいますか? これ以上人数増えるなら、あれくらい開けたとこの方が ただ、ガランとしてるから冷えるんだけど――
[ここまで口にして、ふと疑問を覚える。 寒くない。暑くもない。カーディガンを羽織っているだけの格好なのに、今まで何の違和感もなかった。 こんなに、上等な設備では、なかったはずだ。 あれから改善されたのだ、と言われようにも、先ほどから空調設備らしきものは見当たらない。 それに、廊下にまで冷暖房完備の合宿所なんて、あまりに快適で、精神論に逆らいすぎである。 聞いたことがない。]
……すみません、もう合流するならあとで話しますけど、 なんか、ここ、違うかも つくりとかは一緒なんですけど、わたしの知ってる合宿所じゃ、ない
[眉を寄せる。記憶とこんなに一致する建物が、急に得体のしれないものに思えて、身震いする。 違和感ないですか、と他の者に視線を送りつつ、賛同を得られれば、足をホールの方に向けたか。]
(176) 2015/02/01(Sun) 22時半頃
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[驚いて戸惑う面々から逃げるようにその場を去る日向の背をちらりと見送りながら>>@20、思わずほっとする。この狭い空間で無関係ではいられないだろうけど、できるだけ関わりたくない。 心配そうに手を差し出す神田>>168に苦笑いを向け、内心は戸惑いながらその手を掴んで立ち上がる。 こいつ、俺の事嫌いだと思ってたけど、なんでこんな構うの? 最も、このような異常な状況では知り合いというだけで気を回したくなるのかもしれないが。 貧血というのは出まかせだったのにくらりと眩暈がして、一瞬ぎゅっと目を瞑った]
神田、どういう風の吹き回し? やさしーじゃん。 彼氏に誤解されちゃうんじゃないのー?
[もちろん、須藤が彼氏じゃないことなんてわかっている。その上で、ただ自分のペースを取り戻したいが為だけに軽口を叩いているだけだ。二人がどういう反応を返したにしろ、それ以上は煽らずにおいたけれど。]
(177) 2015/02/01(Sun) 23時頃
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[日向を追いかけると聞いてげんなりしたが、こういう時一人で行動するのが賢くないことを知っていた。どんな物語でも、一人になった奴から脱落していくものだ。こういうゲームでは、特に。ため息をつきながら神田の後ろを歩いた。先ほどからずっと自分を心配するような視線を向けてきていて>>175、自分としたことがそんなにひどい様を晒していたのかとあきれ返った。]
……ひどい様、そりゃまあ、俺は醜いからな。
[自嘲するようにポツリと呟いて、再びこみ上げる吐き気をぐっと堪えるようにポケットからミントガムを取り出した。気付薬のように舌がしびれる程のガムを所持し始めたのは、いつごろからだろう。 吐き気は今回は収まってくれた]
(178) 2015/02/01(Sun) 23時頃
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[やはり、他にも同じ状況の人間がいるというのは彼らにとっては新しい情報だったのだろう。 どうしたものかを話し合う声を耳に、口内でころころと飴玉を転がす。]
うん。 …全部で、4人。 さっきまで台所の方に、皆でいたけど。
[千秋と少女の問いには、まとめて返答を返す。>>169>>171 もう移動しているかもしれないな、と思いつつ、移動していたとしてもそう広くはない合宿所である。 すぐに引き返せば、簡単に見つけることが出来るだろう。
何点か出された提案を聞けば>>173>>174]
……ん。 呼んで、こようか?
(@29) 2015/02/01(Sun) 23時頃
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[台所よりはホールの方が集まる分には良いだろう。 飲み物や食べ物ならば台所にあるが、たぶん、先ほどの様子を見るに「食事をとりながら穏やかに話でも」という空気にはならない。
北仲の言う通り、この不思議な空間は食料だけでなく、空調面でも随分と行き届いている。>>176 彼らにホールで待機してもらったとしても、寒さで不快を覚えるようなことはないだろう。
それらしい建前は掲げておいたものの、一度逃げ出した彼らの元へ戻るのは少しばかり勇気がいるような気もしたが、口に広がる甘さが、解けた心を後押ししたか。 彼らをここへ呼ぼうかという提案は、自分でも驚くほどすんなりと口から出た。]
……待っててね。
[そう告げて、再び来た道を戻ろうとした頃だろうか。 前方から、此方へと歩を進める数人の人影が見えたのは。*>>175]
(@30) 2015/02/01(Sun) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 23時頃
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[ 差し出した甘味は受け取ってもらえたよう。>>@28 礼が返ればへらりと相好を崩した。 男自身が口の慰みにと何時でも持ち歩いているものだが、 無くなってはいなかったようでよかったと胸を撫で下ろした。]
そうだなァ、立ち話をし続けるのもどうかと思うし、 広いほうが――、……ん?
[ 聞こえる言葉>>176に賛同しかけて、それが止まれば、 男は声の主であるエミの方へと顔を向けた。 腑に落ちない表情に加えて、 "違う"と言う言葉を口に出さず反芻する。]
――…そう言えば、何となく違和感 が、
[ 纏めずに喋りだして、詰まる。
幾年も来ていなかったとは言え、 寒暖の差も無く、隙間風の音一つもない程に快適? 幾ら改築や建て替えを行ったとして、ここまで変わるものか。]
(179) 2015/02/01(Sun) 23時半頃
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[ 明らかに感じる違和感に男は眉を顰めた。 それでも、此処にいてもどうなることもあるまい。 一度、この事について話し合う必要はあるだろうが。]
――呼んでくるって…、おい
[ そんな中、アオイと名乗った少女が踵を返そうとするので、 戻っても行き違いになるかも知れない、と言おうとして、 アオイの進もうとした先、人影を見た。>>175]
あー…、あれが、"他の人"か?
[ 問いかけはアオイへ届いただろうか。 ホールに移動するにしても、 歩いてくる誰かを待った方がいいだろうと、 男は床を空踏みした足を一歩、前へからんと落とした。]
(180) 2015/02/01(Sun) 23時半頃
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[確かに、廊下の真ん中というのは何人も集まるには向いている場所ではない。ホールに向かおうという瑛美の提案>>176 について、千秋に拒否する理由はなかった。 しかし、年齢を間違われたことを気にしていないと言ってくれた少女の言葉に、千秋は反応した。>>@29]
呼んでくる……て、あんまり一人では動かん方が……。
[あるいは、本の読みすぎだと笑われるかも知れない。「こんなところに居られるか!」みたいな台詞こそ言っていないものの、こういうとき、一人になってはいけないという気が、千秋はしていた。 しかし千秋の言葉は間にあわず、もう日向はこちらに背を向けて歩き出そうとしていた。>>@30]
あ、ちょお……! すんません、ホール、先に行っとってください。僕は、日向さんと一緒にその、四人? の人らを、迎えに行ってきますわ。
[瑛美たちに早口でそう告げると、千秋は日向の背を小走りで追いかけた。しかし、その気遣いは無駄に終わるようだった。日向を追いかけたその先に、いくつかの人影が見えた。]
(181) 2015/02/01(Sun) 23時半頃
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ぶふぉっ……ごほっ。
[>>177背後から梶が瑞希をからかう声が聞こえれば。 思わず咳込んでしまう。林檎を飲み込んでて良かった。 彼氏とはどう考えても自分を揶揄しての発言だろう]
あ、あのなあ……。
[と何か言いかけたが、どう言い返しても更にからかわれるのがオチなので口を噤んでおいた。 梶の野郎、ホントにいけすかねーやつ]
麻里ちゃん、行こうか。
[などと気を取り直して、麻里に声をかけて。 ホールに向かって歩き出すだろう]
(182) 2015/02/01(Sun) 23時半頃
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あおいちゃん、いたーーーっ!
[やがてホールに辿り着けば。 日向の姿を見つけて、笑顔で駆け寄った]
心配したんだからなー。 単独行動は、あぶ、な、って……あれ。
[段々と声は先細りになって]
ええと。そちらさんがたは。
[見知らぬ人々に、目を白黒させた。 北仲のセーラー服を見ると、多少バツが悪そうな顔になる]
(っち、同じ学校かよ……)
(183) 2015/02/01(Sun) 23時半頃
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――あ、待って、あっ、っていうか……あの!そこのひとたち!
[踵を返したあおいを引き留めようとして、その先の人影に気が付く。 駆け出しそうになった姿勢のまま、ぶんと手を振り上げてみる。久しぶりに大きな声が出た気がする。
――もっとも、その元気も、相手らの姿を認識するまでであったが。]
(184) 2015/02/01(Sun) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 23時半頃
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―― ほんの少し前 ――
[煽るような口ぶりの梶に>>177、呆れたような視線向けて]
あんたバカなの? 具合悪そうな人を畳み掛ける程、性格悪くないつもりなんだけど。 それに、まだ彼氏じゃないし。
[彼氏の部分で、チラリと太一へと目を向けた視線は太一と絡むことがあっただろうか。 彼の反応を待たずして視線を外して前を向く。 暫くして彼の呟きが耳に届いたけれど、それは自身に向けられたものではないような気がして、今は触れずに置いた。>>178]
(185) 2015/02/01(Sun) 23時半頃
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[ふむ、と少女に飴を手渡した男を見遣る。 あおい、と名乗った>>@26少女の告げた新情報―他にも人がいる、ということは興味深かったが、それよりも、だ。
臨也、と名乗った男。その背格好には見覚えがある。 自分が素顔を晒している―といっても、目深に被ったフードとマスクで隠してはいるのだが―場所で、見かけたことのある顔だ。 幸い、(決してぼっちという訳ではないが)大学院に知り合いは少ない。故に、自分のこの出で立ちを知ってる訳もない。ばれてもいないはず、だ。そう思いたい。
仮面の下で、ふぅ、と小さく息を吐く。 恐らく、向こうは気付いてはいない。大丈夫。そう言い聞かせて、自分の仮面を撫でた。
その頃だろうか、他の人間を呼んでくると言って、あおいが踵を返したのは>>@30。 そして、その向こうから複数の人間の姿>>183が見えたのは*]
(186) 2015/02/01(Sun) 23時半頃
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―― ホール前 ―― [ホールの扉が見えた頃、その廊下の先にあおいの姿を見つけて>>@30]
――あおいちゃんっ? ......どこに行ってたの?
[その声は、自身よりも大きな太一の声と重なって>>183
程なくすれば、瑞希達とは違う方向から聞こえる幾つかの足音。 その中には珍しい下駄の音も混じっていた。 先に見えたのは同じ年のほどの少年。 そして、少しだらしなく見えた成人男性と、セーラー服の女の子。 そして、最後に見えた姿にぎょっとする。]
(187) 2015/02/01(Sun) 23時半頃
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