人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 なるほど、あいわかった。
 では、捕まえてきておこう。

 表舞台はよろしく頼むぞ。

[明の件を済ませば、まんまるのところに出向こうと思った。]

 ああ、でも、あまり奴等を炊きつけるなよ。


ん?
……ああ。

[よくは解らないが、選定に関して
何か動揺するようなことがあったのだろう。
芝を踏みながら向かうのは主達の客室のある棟]

別に構わんのではないか。
慾など貼りたい時に張らなくて如何する。

[やはり平気な顔をして、男は花を担いで歩を進めた]


【人】 記者 イアン

[触れた唇に微か、擽るような舌の感触
 深いものではない、遊戯めいた口付けがすめば
 邦夜が笑っているのは見えぬが
 同じように青年も笑った]

 ……ならば、きっと良き花祭りにこれからなりますよ

[返した言葉は、予言めいた言葉
 何がおかしいのか、その言葉のあと青年は
 からからと笑うけれど……邦夜の続いた言葉には
 淡く微笑んでから言葉を紡いだ]

 ……私は潔く散る花。それはお間違いなきよう。

(652) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

 よろしくお願いいたします。
 相棒が頼りになるのはありがたいですね。
 花か花主に相棒がいるとは聞いておりましたが

[幼い花を思い出し彼らだったらかなり難儀だったろうと
 そうではなくて良かったと]

 ……気をつけます。出来る限り事務的に
 済ませたくはありますゆえ


 其れは、いけない。
 慾を出して、二つを追っては
 どちらも手に入れられず、終わる
 
[花は否定するが]

 種付けも食事も
 秘密裏に
 見つかっては……身の破滅

 余所見をしては、ならぬ
 手玉に取るのは私の筈
 とられては……

[胸を打つ音が、幾らも早い。
くだんの話が予想以上に響いているようだった]


 ああ、気をつけろ。
 頼りになるのはこちらも一緒だ。

 だから、死んでいなくなるのが一番困る。

 俺に迷惑かけるなよ。


…まあ、何でも構わんが少しは黙れ。
そのままでいると

[階段を上がった瞬間に口にした]

舌を噛むぞ。


[威勢が良い方が踊り食いが楽しいとか、そういえばそんな話はあったけれど、そんな事が噂になっているなどとは存ぜぬ。]


 ――――…

[呟いた時には既に咬んでいたものだから
思考までそこで一度止める]

 こちらで話すに、支障は無かろうに。

[媚混じる拗ねた声色]


[そして、明との用事が済めば、まんまるの元に向かうだろう。
 やはり刀を研がせろ、などいい、奥座敷に案内させたあと、そこで、有無言わさずふんじばる。
 そして、さぁ、この花祭の真実を語ってもらおうかと、拳をゴキリと鳴らした。


 ある程度の情報が聞き出せたのなら、そのまま、また連行する。使用人たちは急な出来事に怯えてはいるが、管理センターのIDカードは免罪符になっていて…。

 そして、その身を大広間の控え室に放り込んでおいた。]


 ……そうですね、死んでいなくなるのは……

[置いていかれた方は、どうすれば。]
[刷衛の言うことは青年の思う先とは
 違うだろうと、思いながらも
 死で浮かぶのはなきあの人の姿]

 ……はい。ご迷惑おかけせぬよう
 最大限努力はいたします……

[けれど、何処か死地を求める気持ちは青年にあった
 勿論、そのことは口の端上らせはせねど]


 だが、少し、感じている。
 昨日部屋でした会話もあって…。

 彼は、本懐は……。

 だけど、それをそのまま、ではそうなれとはいえないのだから…。



 そう、多くは言わず、ただ死んだりするな、ともう一度言っておいた。


【人】 記者 イアン

 勿体無い、有るのお話ではございません。
 ただ、私の心は亡き主と共にある
 それだけのことなのです。

[耳に届くのは彼の持つ薬の音か。
 ぼやく言葉には、緩く首を横にふった。]

 ……花主が花を選ぶだけではなく
 花も主も咲き方も選ぶのです。

[そう、口にして、一度口をつぐんで
 けれど、次いで朗らかに笑う]

 なんにしても、ありがたいお言葉では有ります。
 接木されることを選びませぬが
 袖触れ合うも何かの縁、散る花の咲きぶり
 愉しんでいただければと思います

(665) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 00時頃


文句があるなら私は今すぐお前を
後ろに放り出してもよかったんだが?

[後ろ、すなわち顔面から階段に落ちることになる。
結局は放り出さないまま自分の部屋へと連れてきたわけだ。

まさか声を挟まず垂れ流し状態の会話を聞いて
霞が踊り食い云々など考えているとは知る由もない]


 ……善処、いたします。

[重ねて告げられた一言。
 命を重く、大事に思う方なのだろうか?と
 そう言えば殺すなと、言われたことを思い出し。
 それでも、口にした言葉は約束ではなく、努力するとのみ]


[階段から放り出されたなら
どうなるかは目に見えている。
暫し、恨みの念だけを思い浮かべた。

粗末な褥での踊り食いを見たことはあっても
まさかいまここで脳裏に過ぎることは流石にない]


【人】 記者 イアン

[主のことに言葉が及べば嬉しそうに笑い頷いて]

 ……花も人で有るとわかっていれば
 邦夜殿の花も必ずや……
 
 と……秘密、ですか……わかりました。

[言葉にコクリと頷きながら
 途中で途切れた言葉には深く追求はせず
 秘密を約束して]
[ただ、何か様子がおかしい?零れる言葉に
 青年も首を傾げる]

 ……どうか、いたしましたか?
 邦夜殿……?

[ゆるり、先程邦夜がいた場所に手を伸ばして
 何が起きたのか確認しようと]

(678) 2010/08/05(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

 ……咳が零れておりますよ……

[耳に届く畳に座した音、
 その音を頼りに邦夜の背を探し擦ろうと]

 疲れているならば御無理なさらず。
 ここに、寝床の用意をさせましょう。
 横になって休み、お疲れを取ってください。

[そう言うが速いが
 青年は屋敷のものに声をかけて
 寝床の準備をさせる。
 ……立ち上がるのを諦めざるを得なかった様子
 大丈夫の言葉を信じる気は青年にはない]

(686) 2010/08/05(Thu) 00時半頃

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