3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―屋上―
さて、もうそろそろ私は下に引っ込むけど。 そっちはどうする?
[ここに居て、気は少し晴れた]
……音楽室、どうなったかな。 アトラナート先生、戻ってると良いけど。
(520) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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すぐそば?
いや、探すのは、
声か?
[そうじゃない気がした。見つけるのは……。]
ひとりは こわい からね。
[呟くように、微笑うように。静かに。]
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―屋上―
どうぞどうぞ遠慮なく。 ん、分かった。 ……そうだね、あんた達を監督できるんだもん。
[ポケットの道具を強く握って。]
それじゃあ、また。
[頁を捲る音が聞こえ、後は声をかけることも無く。 屋上からの階段をくだり、音楽室へと続く廊下へ**]
ー屋上→南棟3階廊下―
(531) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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[そもそも。
そうしなければ。
―― いなくなる のは。]
…… いなくなったら。
[小さく、息をつく。]
『大丈夫。』
『これハ、仕方ナイの。』
『……誰も、悪クない。』
グゥルルゥ
[変な音を喉はたてる。]
[欲するものが与えられていない。]
[自身の中の自身でない部分が、暴れようと……]
ガァアアアア
[頭の中にノイズが広がる。 ]
ひとり……ひとりもイヤ だが
こんなところにずうっといるのは……
ああ ああ あああああ
[仕方が無い
しかたが、ない。
人ではない片言の声が言う。]
…っ!?
[吼える。吼える。吼える声がする。]
どう、した
[呼びかける。]
[渇く……]
[だけど、言わず、息使いのみ……。]
はぁ……探さなくては……
ケイトを。
[そしたら、苦しくはない……はずと。]
……、 何処にいる。
……――お前に気をつけろと
――謂われた。
[知った声。確信を持って、問う。]
―― ケイト を?
[ 見つけ られたら。]
まさか。
[出てきた名前。
哂い声。]
―― 本当 に ……?
気をつけろ か。
まちがいじゃ ない。
いらない……。
[なぜか、その渇きがなくなれば、
別のものにもなるような気がしてきていて……。]
今は3階だ。
[傍にいる人もみて]
アンタも、俺には、気をつけろ。
…… 鬼は、 俺たち。
[黒い染み。ぼやけているけれど
確かに薄紫を侵す黒。]
……ケイト、を 見つけて?…嗚呼…
[鬼は、――鬼、なのに?]
[会話に眼を眇める。]
……注意しろッて、どう言う こと?
何 え。鬼って、ばれてんの?
――…
……なら俺にも気をつけるんだな。
……もう、 血、… を 飲んで、しまった。
[これは、意志の脆弱さの差か。]
…… 忠告は、ありがたく受け取るさ。
鬼
でも
ケイトをみつければ
[甘いことを思う。]
飲んだ………
ああ ああ ああ
[渇く]
[渇く]
ノマセ…………
あああああああああ
[ くろ は まどろむような微笑 を ]
はやく みつけ て ね
っ、…しまっ…
[失言だった。]
――おい、…正気を保て。
……――…、だめだ。
[――自分は、堪えられずに啜ったというのに?]
[息遣いは荒い]
[帽子の向こうの目は血走っているか。]
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[狼狽したのは、こちらの様子も兼ねて。]
―― ……ッ。
[ 何 を。 ]
[ いまさら。 ]
[ これから ―― を ―― するのに。 ]
……おい!
[ 鬼は、
捕まえる ものだ
けれど、 その、悲鳴は。]
……耐えられないなら、言って下さい、って。
さっきもいったじゃないですか。
[その声は甘くまどろむようなものではなくて]
――こわいんですね。
ならいいです、何かが変わったら、私のせいにしてくだされば。
僕は …… ――
[みつけて。
帰して貰えるなんて。
おくって。
帰して貰えるなんて。]
消されたくない。
[帰りたい。
そんな、望みは抱かない。]
鬼はつかまえる……
こわい………
消されたくない……
[どれも、本当で…]
はは はは はは
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