249 Digital Devil Survivor
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[擡げる菫。]
そりゃあ、人間の器に、悪魔の魂でしょう。
容量が違い過ぎれば、 着ている服が小さいと窮屈なように 身を持て余しもしてしまうよ。
──── それで、君は、
[本当にそれでいいのかい、とも。 分かたれ、何処へゆくのだろうね、とも。
諄い確認や、揶揄いのたぐいではない、 もっと別の何かをこぼし掛けて、微笑んだ。]
いや、やめておこう。
(152) 雨京 2016/06/29(Wed) 06時半頃
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[菫の天秤がゆれれば、天秤を消した黒曜が、鏡を磨いたかのように此方をみている。今迄と立場が逆転したようで────、ああ、これじゃあまったく、私が、…僕が悪魔のようだけれども、]
( 笑顔のまま、沈黙を挟み、 )
最後にひとつ、聞いてもいいかい?
[銀の匙が掬うものがなくなった頃合い、口を開けば、]
(153) 雨京 2016/06/29(Wed) 06時半頃
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──── 今の僕は、君から見て、「どうかな」。
[ 悪か、正義か。聞き納めておこうかな。 ]*
(154) 雨京 2016/06/29(Wed) 06時半頃
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ヨーランダは、つ**
ハチドリ 2016/06/29(Wed) 08時頃
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[前回のように揶揄されることもなく掛けられた 受け入れの挨拶に、“食事”で硬くなっていた表情が緩む>>149
2人しかいないのだから、漏れた吐息が耳に届けば それが誰によるものかは考えるまでもない。 彼も流れる時の中で、こんなやり取りとは既に 縁遠くなってしまっているのだろう事が推し量れた。
彼越しに目に入ってくるのは、灯りによって 淡く輝く瓶と、店の名の由来となった“水”。
────あの時。 “客人”を見送った後。 周囲からその香りが消えないうちに戻された真鍮。
尤も、あれからそう時間を置かずに我らは真鍮から 解き放たれる事になるのだけど。]
(155) belphe 2016/06/29(Wed) 08時半頃
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[しかしながら、今やその“水”は、自分の中で速やかに 対処しなければならないモノ、ではなかった。
取り残された、とはまた違うものの。 その必要がなくなった時代のせいかもしれない。 自分もまた、「転生体が人間でなければ」時代と 関わる事もほぼほぼ無い存在。
生命の水を冠した名はそんな自分への呼び水になった。 (流石に、それが狙いだとは思いはしないが)
かつてと違い陰謀の色の無い。 かつてと同じ無色透明の液体。 それに言及することを“今”は止めた。]
(156) belphe 2016/06/29(Wed) 09時頃
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[回答を提出した後、再び銀の匙を手に取り、 甘さと冷たさを同時に堪能しながら、友人の言葉を 静かに耳に入れる。>>152
中断された言葉を見透かす事は出来ない。 出来たところで揺らぐような結論でも無い。 そんなところもまた、この肉体の不便なところだった。]
人間のモノとは言え、2つの魂が存在しても 耐える器だから、手離すのを惜しいとは思うけどね ほら……こういうのって人格とは違うし 人間と悪魔じゃ種族が違うし、さ
でも、そう。 それでもこの器じゃ身に余るから、別の器を 気長に探すのも、いいと思って
[果たしてその器にいつ巡り合えるのか、分かりやしないが。蛇の尾でも噛んで輪廻に委ねるのも悪くは無いと思うくらいには、自分は“俺”を気に入っていたらしい。]
(157) belphe 2016/06/29(Wed) 09時頃
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[銀の匙を少しの音を立てて置く。 その余韻に浸りつつ最後にひとつ、と前置きされて かけられた問いは──嗚呼、なんと懐かしい事だろう。
くつくつと笑い声が漏れる。 “今回は”かつての様に時間をかけるまでもない。
彼がいなければ、被害は今以上に甚大だった。 (少なくとも自分は消滅していた) “ゲームオーバー”の可能性は多分にあった。
口惜しい気持ちがないわけではない。 かつての悪を制裁する機会を、“今の自分”も 持ち合わせていないことに。
しかし神殿での対峙から、変わってしまったことは 多く、また、大きすぎた。]
(158) belphe 2016/06/29(Wed) 09時頃
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[
“客人”と“友人”
自分がそんなものを作るとは思わなかった。 「いつかわかるかも」なんて視線を送られた事も あったが>>0:309
認めよう。「わかった」
わかったところで、すぐに別離を迎えるわけだが、 互いにまた違う姿で相見えるかもしれない。
少なくとも、纏う水の匂いは消えないようだし、 ────まぁ、気は長い方だろう、互いに。]
(159) belphe 2016/06/29(Wed) 09時頃
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────「悪だとは思わない」よ。
じゃないと、友人になれるわけないだろう?
[屈託無く笑う。まぁ、少しだけ(少しだけだ) 寂しいとも、思ってしまうわけだが。]
それで・・・どうすればいい?
[赤みがかるアイオライトを綺麗だと思いながら、 その奥の天秤が揺れを止めるのを、静かに待った*]
(160) belphe 2016/06/29(Wed) 09時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
namba 2016/06/29(Wed) 21時頃
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[子供は幼いながらも非常に賢く、自分の置かれた境遇を良く理解していた。 また、出来るだけ仕事を断っている母親が、それでも仕事に駆り出される時はそれ位重要な仕事なのだと、これもおぼろげながら理解していた。
だから迎えの時間がそろそろ終わる頃になっても母が来なかった時、遠くないから一人で帰ろうと決めた。 本来ならそこで先生が止めるべきであったのだが、幸か不幸か。 担任は何処か暗いまともに話せない、それなのに目を合わせれば何処か見透かされるような瞳を持った母親を嫌っていたので、その行動を見て見ぬふりをした。
こうして、怪異が囁かれる街で子供は一人になった。
それが、後の邂逅>>*10に繋がった訳なのだが。]
(161) ハチドリ 2016/06/29(Wed) 22時半頃
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[子供が幼稚園を発って15分後。 お迎えの時間ぎりぎりに幼稚園に飛び込んだが、待っている筈の子供はそこには居なかった。 事情を知らない先生や真実を隠した先生と共に幼稚園内を探し回って15分。 当たり前の事だが、園内に子供の姿は何処にもなかった。 人目のつかないところでカハクを召喚して、ようやく真相を知った時には子供の足とは言え30分も出遅れていた。
怪異だけではなく、変質者だっていない訳ではない。
抑え切れぬ怒りを視線に込めて流せば、担任の腰が砕けた。 並の悪魔ですら気圧されるそれを向けられたら、普通の人間がそうなるのも無理はない。 けれど、不安と失うかもしれない恐怖で支配され、取り繕う事すら忘れていた。
これ以上担任に関わる時間も惜しく、幼稚園を飛び出した。]
(162) ハチドリ 2016/06/29(Wed) 22時半頃
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[オルトロスに飛び乗って数分、子供は既に家についていた。 けれど、鍵を持っていなかったので玄関前で待ちぼうけをくらっていたのだが。
それは、良くないけれど、まだいい。
何故、悪魔と思しき青年の膝を枕にしてくぅくぅと眠っているのか。 悪魔の方に害意は今の処ないようだが、ピクシーのような可愛い悪魔ではない。 見たことがないタイプだが、危険な部類だと勘が告げる。 子供を引き離そうとして、 その顔を正面から見た時一瞬呼吸が止まった。]
……っ!?
[攻撃をしかけようとした手が力を失う。 その特徴的な口は、十年前湖の上でその身を焔と祟りに預けた知り合いに、良く似ていた。]
(163) ハチドリ 2016/06/29(Wed) 22時半頃
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[緊迫した空気を感じ取ったのか、目を擦りながら子供が起きる。 何が起こっているのかと、呆然とする母とつい先ほど仲魔になった悪魔を数度見比べて、きゅ、と小さな手で悪魔の服の裾を掴んだ。]
「母様。私の初めての仲魔で、くちさけって言います。 くちさけ、私の母様。とても強いサマナーなんですよ。」
[何処か誇らしげにそう言った後、母親の方を見る。 その視線は何処か揺れていた。 勝手に契約してしまったことを怒っていないか、 契約を破棄させられないか、そんな不安がその瞳から見て取れた。]
(164) ハチドリ 2016/06/29(Wed) 22時半頃
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…………。 仲魔とは、貴方の戦友<<ともだち>>。 貴方が選び、彼が選んだの、なら何も、言いません。 大切に、なさい。
娘の事、お願い、ね?
[子供にサマナーとしての教えを諭した後、 最後は娘の傍に立つ悪魔に向けて。 その瞳は雫こそ零さないものの、確かに潤んでいた。
その後、食事を大量に作る羽目になったのはまた別の話。**]
(165) ハチドリ 2016/06/29(Wed) 22時半頃
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─ 御渡市の何処か ─
[ 封鎖の名残と爪痕がどれほど癒えた時期だろう 湖の畔の工房は、すっかり廃墟と化していた
かつて、幾人もの職人が音匣(オルゴール)を作り 小さいながらも活気に満ちていた光景は見る影もなく 崩れた建物は塵芥に塗れ資材や工具すらも最早、ゴミ
いつからか? そこに誰かの影を見たという噂が流れ始める
廃墟の探検に訪れたこどもたちから広まり 廃墟マニアや心霊マニアまで それを見ようと畔に来る始末
そして、見たという者は一様にこう告げる 淡いブルーのエプロンドレスを着た女の子であると ]
(166) Arianrhod 2016/06/29(Wed) 22時半頃
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[ 金色の髪を靡かせて、ふわりとスカートを翻し 手には「黒猫のぬいぐるみ」をぎゅっと抱きしめて 少女は訪れる者へ貴婦人めいたお辞儀をすると ]
あたしは、アリス…
[ 砂糖菓子もかくやの甘い笑みを浮かべ ]
(167) Arianrhod 2016/06/29(Wed) 22時半頃
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[ それに昰と答えれば、二度と帰れないと 実しやかに囁かれる様になっていた
しかし、否と答えたらどうなるか? それでも無事に無傷でも済まないという
砂糖菓子の笑顔は忽ち曇り 少女はその腕を引っ張ると ── 街中へ連れて行く
そして、涙をぽろりと零してから ]
(168) Arianrhod 2016/06/29(Wed) 23時頃
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[ そんなトドメを刺すという
嘘か本当かは、出会った者しか分からない 帰れない者には語れない
恐ろしい噂が、今日も密かに流れてる** ]
(169) Arianrhod 2016/06/29(Wed) 23時頃
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[御渡市の結界が解かれたのは、須佐之男が真月の元を離れて戻ってからしばらくしての事だったかもしれない。マガツヒを凝集した八十禍津日神は御渡の湖に沈み、多くの人々が肉体ごと魂を喰われた後。元凶たるアマツミカボシが既に消滅した御渡の地で、残った悪魔もあるものはヤタガラスに討伐され、あるものは自ら魔界に戻っていった。
元凶が望んだ外つ国の介入も天津神の滅亡もついに起こらず、御渡の惨劇は大きすぎる犠牲の後に終焉した。]
(#0) 2016/06/29(Wed) 23時半頃
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確かに、 普通の人間だったら君の魂だけでも 堪えるのかもしれないねえ。
それ以上があるのかは分からないけれど。
…まあ、また見つからなければ、 泣きつきに来てもいいんだよ。 話くらいは、聞いてあげよう。
[その時僕は、 何処にいるのかはわからないけれども、 そもそも、まだ僕が僕であるか。 輪廻から外れない、輪に囚われたままかというのは 脇に置いといて、だ。
茶化た響きは、空空と謳う。
硝子の器と、銀の匙がかち合う端音に、>>158 こちらまで、風鈴の音色めいた涼やかさを覚えた。]
(170) 雨京 2016/06/29(Wed) 23時半頃
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[くつくつ、]
[彼が、彼である証拠のような喉鳴りの声もこれで暫くは聞納めかなと思うと、名残惜しいものは、ないと言えば、うん、嘘だ。
久方ぶりの記念すべき再会は、 そうして、祝すべき友人となった彼との再会は、 人にとっても短ければ僕の、そして彼らのようなものには更に、短いもので────、]
( けれど、同時に、 彼は人という存在を取り戻す権利がある。 そして、悩める子羊を助けたいと思うように、 未練を、そして決意を下した友人の力になりたい、 そう思うのは、“人として”当然の感情だろう? )
(171) 雨京 2016/06/29(Wed) 23時半頃
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[だから。] [その決断には、間髪を挟むことも、ない。] [その代わり、ひとつを最後に問うことにしたのだ。]
( うまく分離できれば、彼は、 消えずに済むかもしれない。
けれど、失敗どころか、 分離方法を謝れば、「どうなるか保証はない。」
そんな賭けを分かった上で、自分の興味を優先する問いを投げかけるのは、少々以上の罪に問われてもしかなかったかもしれないけれど、)
[真に悪たる悪人は、錬金術士足りえない。だから、如何しても、──その、正義の悪魔さんに聞いてみたかったのだ。]
(172) 雨京 2016/06/29(Wed) 23時半頃
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[やがて報道では、御渡の封鎖の原因にはそれらしい理由が付けられるのだろう。
真月はヤタガラスから出頭のうえ、状況の説明が求められるかもしれない。他の生き残った者達も、多くはヤタガラスの監視を受ける事になるかもしれない。それもいずれは収まるのだろう。
けれど御渡に残った者にとって、本当の痛みはこれから起こるのだろう。人も神々も、街そのものが深く傷ついた。その痛みをどうすればいいのだろう。
またどこかで僅かな悪意が生まれるかもしれない。
またいつか争いが起きるかもしれない。
その時はまた、彼らのような別の誰かが戦うのだろう。
人がずっとそうしてきたように。人として生きるために。**]
(#1) 2016/06/29(Wed) 23時半頃
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(答えの返事は、)
…… 良かったよ。
( ふ、 )
[酷く、安堵したかのように崩された相好は、 けれど直ぐに道化を帯びて、『知ってたけどね!』と、菫色の天秤はかくも、雨時の紫陽花色の天硝子に傘を被されたかのように見えなくなり、色彩をがらりと変えるのだ。]
[屈託なく笑う彼の隙間に 物珍しい寂寞のいろはもしも覗こうものならば、 寂しい?なんて。
にこやかを気取った揶揄もできたのだろうけれど、]
(173) 雨京 2016/06/29(Wed) 23時半頃
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[促すは、実に、 終わりのように静謐に。 一点で留まる黒の双眸を見つめ返す 蝋燭を吹き消したかのような哀愁は、ほんの一秒。 すぐにまた、硝子は煙に曇り始めて──。
台座に嵌められ、 タイを飾っていた手持ち最後の『赤い石』を 結び目を解くように、握って、彼のもとへ翳した。]
──── 目を瞑ってくれるかい。
(174) 雨京 2016/06/29(Wed) 23時半頃
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[促すは、実に、 終わりのように静謐に。 一点で留まる黒の双眸を見つめ返す 蝋燭を吹き消したかのような哀愁は、ほんの一秒。 すぐにまた、硝子は煙に曇り始めて──。
台座に嵌められ、 タイを飾っていた手持ち最後の『赤い石』を 結び目を解くように、握って、彼のもとへ翳した。]
──── 目を瞑ってくれるかい。
(所謂、 アニマとアニムスの分離のようなものだ。 結合が出来れば、原理としては解体もできる。 けれども、それをより確実にする為に──。)
(175) 雨京 2016/06/29(Wed) 23時半頃
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[frugativi et appellavi]
( 何某かの言葉に口を動かせば、 店内を埋め尽くすような紫光が破裂した。 )
[彼の悪魔の魂を『盗み』、ヘルメスの力を借りて『魂の導き手』として赤い石の方へと引き寄せる。上手く往けば、それと結びついて“肉体生成”が行われたかもしれないが、]
[────禁忌にも近い行いが出来るかは、次瞬。]*
(176) 雨京 2016/06/29(Wed) 23時半頃
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[すやすやと穏やかな寝息が耳に届く。 契約したばかりの新米サマナーは、怪異の膝の上に頭を乗せてすっかり眠り込んでいる。]
……、…。
[玄関の鍵が閉まっていたから。 「母様を待つ」のだと座り込んだ子供の隣。 大人しく並んで座っていたのがすぐにこんな事になってしまった。
眠る子供の頭に黒手袋の右手を伸ばして。 髪に触れる直前に迷うように引っ込める。
出会ったばかりの怪異を信頼して無防備に眠る子供の扱いに困って、無表情のままその動作を7回くらい繰り返した後。]
(177) simotuki 2016/06/30(Thu) 00時頃
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