218 The wonderful world
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―― 誰? やだやだっ!!忘れちゃったのかにぃ〜?
マリアはマリアちゃんだよーう?
[こてり。
深淵を浮かべた儘。 異質を隠すの止めて 首を傾けて、 やれやれ と 道化のように肩を竦めてから。
あっ!!
[ 頭の上に ぴかぴかぴかりん。
電球でも浮かんだかのように ポンッ と 掌を打つ。 ]
(@44) 2015/03/15(Sun) 22時頃
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――お礼は倒してからにした方がいいんじゃないかなっ!
[体制を立て直して、彼の礼に微笑む。>>116 決してただの善意ではなかったために、素直に受け取ろうとはしなかった。 それにしても、疲労状態に見える彼らは禁断ノイズと戦えるのか。ルールに反するようなノイズに参加者が倒されて、ヒラサカは『おいしく』なれるのか。考える暇なく、カニの一匹が飛びかかるのを避ける]
…それはだめ 私が君たちを助けたら平等じゃないよ
[彼女の誘いはすぐに断る。>>123 口にした言葉は本当だ。 ――異常事態とはいえ、 あくまでルールを崩すつもりはない。
二人と黒いノイズからまた離れると、ペンギンノイズたちもそれに続いて距離をとる。禁断ノイズが自分の方にくるまで、手助けはしないつもりだ。
残り少ないチョコクッキー片手に、首筋に汗が伝うのを感じる。 自らの"目的"も危うい状況になるとは思わなかった。 ゲームマスターは一体何をやっているのだろう。 凶暴な鋏でじりじりと二人に迫るカニたちをじっと見つめた]
(@45) 2015/03/15(Sun) 22時頃
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そっか!! まだ、キミには ‟ゴアイサツ”はしてなかったっけェ?
[頭にこつん、拳を当てて てへぺろ って、ちらり舌を覗かせた後。 くるり、
メイド服の裾を 両の人差し指と親指で摘んで もう一回転の後に 持ち上げればぺこり。 丁寧なお辞儀をひとつ。 ]
じゃあ 改めまして〜!
(@46) 2015/03/15(Sun) 22時頃
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―― この明星真理亜。
あたしこそが! ヒラサカ区のコンポーザーでーっす☆
[その立場の重みに相応しくない ただの自己紹介でもするように かるーく。 そう 紙のように薄っぺらく 言ってのけた。*]
(@47) 2015/03/15(Sun) 22時頃
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[高らかな、少し時期尚早ともとれる勝利宣言に、僅かに口元を緩めて。 たぶん、狙えるだけの隙は作った。 あとは相方の力量を信じるのみだ>>104。]
っとに……助かった
[機動力さえ抑えてしまえば、あとはこっちのもん。 ひしゃげた両脚からインクを溢れさせるカンガルーを尻目に、疲れ切った声で例を一言。軽く裂かれた頬が、今更痛え。 体勢を立て直して、醒めた目をノイズに向けて…シメオンからの言葉に、少し驚いて目を見開いた>>117。]
…は、お見通しかよ
[気分転換。つまりは"そういう気分"を気取られていたということ。 そこまでわかっていても尚、境界線を見極めているように、土足で踏み込んでこようとはしない。 コイツのそういうところは、やっぱ嫌いではねぇと思う。]
じゃ、今回は、もらうわ
(128) 2015/03/15(Sun) 22時頃
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[1弦に引っ掛けるのは、親指。 一番力が入れやすい、硬くなった指。 黒く禍々しいノイズは、まだ地面で踠いていたか。その様子を網膜に移して、最後の台詞と同時に音を放つ。]
残念だったな、雑音 てめーはここまでだ
[バツッと弾け飛ぶ音の後、黒い霧が空中に広がり。 それはゆるゆると風に薄められて、俺たちの目の前から消えていった。*]
(129) 2015/03/15(Sun) 22時頃
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[>>118まるで獲物に飛びつく猫か何かの如く。
爛 と 瞳を輝かせる男と、 傍で抗議を放つ子供の姿に 相も仏頂面は保った儘。
『死神』と勘付くその姿に 僅か 眉根を寄せて、横目に見る。 ]
―― ……可笑しいな。 拙者、シノビの如く 上手く民衆に紛れていたハズ…
貴殿もまたタダモノでは無さそうでござるな
[隠す気もちゃんちゃらない中で そんな台詞を吐くのは何度目か。
空気も会話も流れの読まない台詞と共に 目の前の二人を睨めつけ。]
(130) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
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( …… 敏いな )
[>>125盗み聞きする気は無い。多分。 しかし、勝手に耳に入るのだから 仕方あるまいて。
聞こえた音を 耳から流すような 涼やかさを保ちながらも、
実際 蘇らせるのは死神では無い。 その事に気付いた男を 注意深く見ながら。
>>125また 近くで轟く乾いた音に 眉間の筋を濃くさせながらも
銃口が先程己を狙ったこと。 そのひとつの事実で在らぬ方向へ 勘違いを奔らせてゆく。]
(131) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
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…… よもや 『ゲームマスター』たる拙者を狙ってとは。 実に 小賢しいが ―― しかし 愚か也。
[隠すコトも無い肩書きを 唯の世間話如き調子に紛れて零しながらも 握り込んだ拳。
それを開き、 いつの間にかその手に『現れた』 バッジを 空に弾いては受け止めながら―― ] ―― イソガバマワレ。と謂うでござろう。
死神も 貴殿らに攻撃されれば 防衛が赦されている故。 貴殿らに全てを滅す事は 間違い無く 不可でござる。
(132) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
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やべぇな……いや、やべぇな。
[黒くでかいカニが、五匹。 咄嗟にリンネを庇ったものの、いい方法が思いつかない。 普通のより強いなら……顎で引き千切るのも、叩き潰すのも、無理なんだろう。ヘタしたらこっちの腕が持っていかれる可能性もある。
だからといって、幼馴染の提案には安々と頷けなかった。>>123]
……死神だぞ。十中八九。 その辺、忘れんな。
[多分、サクラに近い……楽しむとか、それか正々堂々とか。そういうことが先行するタイプだと思う。 だからといって、全面的に信用はできない。 所詮は死神。明確な敵には違いないのだ。]
(133) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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[じゃあどうするか。 自分達で片付けないといけないわけだが。
リンネの攻撃を見ても、不安が先行する。>>126 あれだけだとジリ貧だ。 かと言って、あれ以上を望むのは、多分酷。]
間違いなく攻撃が効く感じじゃねぇな……。 オレにもその糸とか、奴らの甲殻みたいな武器があれば……。
[その瞬間か。何かが過った。]
(134) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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……そっか。割れないなら、割れるようにすればいい。 単純な話じゃないか。
[一歩前に出る。]
ちょっと危ないから、前に出ないでくれ。 多分、いける。
[今度は冷静に、イメージする。 今自分が欲しているものを。欲している形を。]
……いけっ!
[両腕は昨日のように、カニへと伸びていく。 まるで関節が増えたかのように、直線的かつ、急激な変節をえて、カニの内二匹へ襲いかかった。 腕の感触は……100。 1〜10:思った以上に上手く動いた! 11〜70:ある程度は動かせた。 71〜100:上手く動かせず、迎撃される。]
(135) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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まあ そうで無くとも ―― 貴殿らの生き残る確率は 零だがな。
[直ぐ傍の1〇1〇を一瞥し。 一際大きく バッジを弾くと――
上空に現れるのは 周囲に闊歩する雑音と同じ‟黒”。 ―― 巨大な、鴉のノイズが
かあ と 大きく喚いた。 ]
―― 今はまだ 拙者が討つ時では非ず。 精々 足掻くと良いでござろ。 *
(136) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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なるほど、1と0で二進数ね。 …マップもあるなら、大丈夫か。
[彼の返答に納得したように頷く。見せられた画像に、やはり一人でミッションを…と疑念が首をもたげるが、なんとか口に出すのは押しとどめた。 目の前にはここ数日で見たことがないような、無表情な弟の顔。 …だが、ショックはなく。ただ、言いようのない苛立ちだけが残った。]
[殆ど会話もなく、目的地へ向かう途中。 突如二人の前に現れたのは、低く唸る狼のノイズ。 しかし、黒く染まった肢体や感じる凶悪な雰囲気に、前見たそれとは違うと分かっただろう。]
なんだ?シンボルには触れてないはず…、…!!
[疑問符を浮かべながら一歩前に出、身を構えると同時に、狼が此方へと駆け出してくる。 以前とは段違いの早さで喰い殺さんと自身に迫るソレを4 1驚きながらも躱す。 2躱しきれず、牙が衣装ごと右肩を掠める。 3冷静に、飛んできた顎を大きく蹴り上げ地面に転がす。 4避けようとしたが、大きくぶつかり地面に転がる。 ]
(137) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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ちっ……。
[上手く動かせなかったようだ。 ハサミで顎を弾かれてしまった。 流石に腕と同形状ならともかく、それが変わってしまうと使用感覚も変わるらしい。当然か。 腕はすぐに消滅していく。感覚は、もうない。 それでも虚脱感とか疲労感とか、今のところは感じていない。]
……いける。後は、捕まえられるかだ。 あいつらの動き止めたり出来ないか? 一匹だけでいいんだけどさ。
[リンネの方を振り向いて、聞いてみる。 リンネに負担を掛けたくはないが、このままでは自分の精神力が削れていくだけだ。 限界は、まだ見えない方がいい。]
(138) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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[その早さに、一瞬反応が遅れ。 それでも掠める程度…な、はずだった。 狼は想像以上の力強さでこちらに突進し、ルドルフの身体を弾き飛ばす。 受け身も取れず地面に落ちれば、背中に激痛が走った。]
がっ…ァ…!! …チッ、強化、されてやがる…クソうぜぇ なんとか食い止めるから、その間に狙撃…っ!
[身を起こしながら、近くのアルにそう指示を張り上げようとし その途中で、体当たりした狼がまた此方を振り返り駆けてきたのが見えた。 狼が向かった先は…1(1自分2アル)]
(139) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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[ ――避け切れない。
まだ、立ち上がりもできてない自分は、瞬時にそう判断すると。
頭を庇うように、左手を狼の方へ掲げて――*
(140) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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そうだね。 言いかえれば、こんなのもクリアできないようじゃ生き残れないだろうね。
[少し顔を顰めながら呟いた。今でもこうしていられるのは奇跡のようなことだと思った。]
……ん、本当だ。 確かにね。よかった気がするよ。
[目的の地を見つけ、吊られて笑みを浮かべる。変わっていく雰囲気も、まだ大丈夫だろうと決めつけていた。それが間違いだったとも知らずに。]
(141) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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あぁ、お前この景色見るの初めてか
[日向の反応を見ればそういえば、と言わんばかりに 黒いノイズはもうこちらには来ていないようだ。シンボルに触れずに出てくるノイズだなんて、歩けば戦闘と言っているようなものではないか 左手の怪我はズキリと痛む。このままエンカウントしても簡単に倒せるとは思っていない。それに、あのノイズ]
――死神が出すのより、強そうだったしな
[ボソリと呟く言葉はガスマスクで反響して日向に聞こえる事は無い 黒いノイズ。そんなの聞いた事も無い。見てきた中で色々なシンボルや色を見てきたが、黒なんて1つも無かったのだからわかるはずが無いのだが]
……遊んでいくか
[日向の目を見ればミッションなんかする気にはなれなくて どうせ簡単なミッションだ。そういうのは誰かがやってくれるから大丈夫だろう 日向の様子が少しおかしくも感じたが、自分がこうやって意見を出したのならば、彼女はどう反応したか**]
(142) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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あァ、アンタ、忍やるには上背ありすぎンだよ。
[調子よさげに返す男が、忍の生態など知るはずもないが。 まあ、古き時代の話なら、平均身長は今より低かろう。
さて、そんな余裕ぶった態度も、長く続くはずがなく。]
……ゲーム、マスター。
[眉根を寄せて、少し考えてみる。なんだっけな、その言葉。
オーケイ、整理してみよう。 どうやら、死神はたくさんいて、その中にも役割がある?のか? うん、そうだとして。 この背高黒ずくめと、これまでに出会った悪食女や仮面のコドモや赤髪とは、どうやら立場が違うらしい。 さて、それは、つまり、]
(143) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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……逃げンぞ!
[脳みそのお片づけに結果が出るよりも、男がナニカを弾く>>136のが早かった。 即座の判断で武器を投げ捨て、煙草を、ライターを取り出し、]
なんか棒でもいいから構えとけ!
[そんな無茶を言いながら、作り出すのは、控える>>24と言ったはずのモノ。 ……今はこれまでにない程急ぎの用なので、大目に見てもらうことにしよう。] ――乗れ!
[引っ張り上げるようにコドモを拾い上げたなら、 幸か不幸か、すぐ目前の目的地>>136めがけ、急発進。]
(144) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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[直後、光を遮る強大な影>>136に――もうこうなれば、突っ込むしかないな、という判断は、さて、どちらに転ぶか。 更にアクセルを握りこむ。
嗚呼、このセカイでの破壊って、現実にも反映されるんだろうか……。
随分と今更過ぎる疑問を抱きながら姿勢を低くし、そのまま目的地の出入口目掛けて、一台のバイクが風を切る。*]
(145) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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[>>@45どうやら死神の女の子は助けてはくれないらしい。 だがしかし、少し誤解があるようなので。]
そう。ならいいよ。 平等じゃなくなるなら仕方ない。 黒いノイズがあなたを襲ったとしても、私たちは素通りさせてもらうから。
[捨て台詞のようにそれだけ言い、目の前のカニたちに集中する。 まあ実際はさっきの飲み込みのように、あの子には自力でなんとかする力があるのだろう。 >>133幼馴染の言うように、死神と協力体勢を取ること自体が甘い話だったのかもしれない。
黒い糸を生産しつつ、見守る幼馴染の攻撃。>>135>>138 上手く動かせない“腕”に苦心している様子で。]
(146) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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分かった。一匹でいいの? できるだけやってみせる。
[黒い糸を数十本、筆先から空中に描き。 それらを交差させて、まるで“網”のような形を作る。
一本で脆弱ならば、何本も重ねれば強靭になる。 本数が増えれば増えるほど負担は増すが、必要なだけ出せば問題ない。
黒い糸が交差して編み上がった黒い網は、カニたちを囲むように伸びる。 そして2匹のカニを封鎖することに成功した。]
(147) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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[黒い網に捕らえた2匹のカニは動きを止める。 私の操る影の危険性には気付いたようだ。
網から脱出しようともがけば、網は甲羅に食い込み深い傷を作るだろう。 厚く交差した影の網は、もはや有刺鉄線と変わらない。無理矢理破ろうとすればただでは済まない。
しかしこの網の弱点は昨日と変わらず、遠距離攻撃は素通りさせてしまう。 だから、それに気付く前に倒してしまわないといけない。
テルに目配せをし、後を託す。]
(148) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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…ああ、そうかよ…
[全く、どこまでが本心なんだか。内心で舌打ちをして。 くるり、くるり 茶化すような動作には、僅かに苛立ちを覚え、無意識のうちにポケットの中に手を伸ばしていただろう
このまましらばっくれるようなら>>@44危害を加えてでも素性を吐かさせようか――相手の手の内がわからないまま仕掛けるのは危険な事は、わかってはいるのだが
けれど、その緊張が崩れるのは意外にも早かった。 拳をぽんと叩いたかと思うと、続けられた言葉>>@46は]
(@48) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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[対峙する、黒装束の死神>>132。時代錯誤な口調で、もしかしてとも思ったけれど、まさにその通りらしい。ご丁寧に、本人も言っていたじゃないか。“ゲームマスター”と。 つまりは、ゲームの主催者。死神の親玉である、と。
とりあえず、1つだけ言わせてもらおう。この状況を招いた張本人>>144に、猫の様に首根っこを掴まれて、半ばバイクに放り込まれるようにしながら、すぅ、と、息を吸う]
(149) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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このっ、馬鹿教師!! 見境なく銃を撃つなって言ったでしょう!?
[背中にしがみつきながら、怒鳴りつける。忍者の視線を振り払うように発進したバイクから振り向けば、男の背後に羽ばたく、巨大な漆黒の影。
かぁ、と間抜けな鳴き声に反して、その翼は刃物の如く鋭い。唯でさえ飛ぶ相手は苦手だ。ましてや、あれは。普段の烏とは比べ物にならないその迫力に、ゴクリと唾を呑んだ*]
(150) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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[もしかしたら、と頭の隅にあった可能性。 丁寧なお辞儀とともにそれが告げられれば>>@47、ひとつ息を吐き。]
どーも、初めまして。コンポーザーさん… …あんたがそうだったなんてな。
[いかにもあっさりとしたカミングアウトに対し、此方もぺこりと頭を下げる。いやあ、変に手を出さなくて良かった。 とかく、このゲームを邪魔する存在ではない事がわかった上にもしかしたら自分を死神にしてくれた人なのかもしれないと思うと。もう以前のようにタメ口は聞けないなと的外れな事を思う。]
…この事知ってる奴、どの位居んの?
[それとなくそう伺ってみて。 ついでに片手で差し出してみるのは、小さなチョコレートバー。]
(@49) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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二匹、ちょうどいい。 後は任せろ……。
[リンネのフォローに感謝し、前に出る。 今度はカニの集団に、細い腕と顎を作って直接切り込む。
そして拘束された二匹をそれぞれ両手の顎で掴むと、引き裂くことはせずに持ち上げた。]
やっぱ、この腕が使いやすくていい。 さて、お前らが砕けねぇってんなら構わねぇぞ。
(151) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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