73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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あぁ、悪いっスね、セレスト先輩。
[モリスは再びセレストの手を取る。]
オレは、エリアス先輩の事に関しては本当の事を言ってるだけっスよ?
(162) 2011/12/28(Wed) 08時半頃
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エリアス先輩から、こっそり聞きましたから。 いや、あれはエリアス先輩じゃないのかもしれないっスけど。
[モリスはセレストの耳元に甘い薔薇の芳香を吹きかける。 ]
セレスト先輩の事、聞いたのも、そうっスし。
(163) 2011/12/28(Wed) 09時頃
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なに、を、聞いたの。
[甘い吐息に、膝が砕けそうになった。強く強く情欲を煽る麻薬のよう。先ほどまで溺れたかったそれに抗い言葉を紡ぐ。とられた手を掴む力は、強く。]
エリアスじゃないエリアス? ……ねェ、何を知っているの。 ……なにが、起こってるの。
[問い詰めながらも、吐息の熱さは移るよう。]
(164) 2011/12/28(Wed) 09時頃
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―音楽室―
[セシルの問いかけから、彼も『就寝時間』だとわきまえていたと知る。 それでも弾いていたのは、何を願っての安らぎか、誰を眠りに誘うのか。]
とっくに消灯時間は過ぎていますよ……と、思っているのですが、まだ館内は明るいですし、 このまま眠ってしまっては……目覚めないのではと不安になるのですよ。
彼らのように。
[医務室のジェフとノックス。ご存知か?と名前を出した]
(165) 2011/12/28(Wed) 11時半頃
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[定まらぬセシルの視線。思い浮かばぬ名前は呼べず。]
そうでしたか。しかし… まるで香りではない別のものが原因で、『変わっている』ようなことを言うのですね。
他人と同じではいけない、それこそ変わっていなければ、あなただけの音色は生まれません。
子守唄も、その前の曲も……いい音でしたよ。
[普段の音色を知らぬから、フィリップのために紡がれた音を誉めた]
(166) 2011/12/28(Wed) 12時頃
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何が起こってるかは、正直オレもわかんねーっス。
[モリスは取ったセレストの手を指でなぞっていく。]
知ってる事は全て教えてるんスから。 でも、
(167) 2011/12/28(Wed) 12時頃
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あの薔薇を焼いたら、エリアス先輩は深い眠りにつくのは、本当かと。
[モリスはセレストを強く引き寄せる。]
まぁ、誰かが薔薇を焼こうとしてるのかはオレも知らないし、もう関係ない話かもしれないっスけどね、先輩には。
(168) 2011/12/28(Wed) 12時半頃
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……そうだ。眠気覚ましに、一曲付き合ってくれませんか?
[音楽室のピアノに近寄った。伴奏程度は弾ける。ブランクはあるが、目をつむって貰おう]
『ハレルヤ』か、『主よ、人の望みの喜びよ 』など如何でしょう。
[薔薇に囚われていない彼ならば。助けになってくれるだろうか。 そんな心積もりを隠すよう、笑みを向けた**]
(169) 2011/12/28(Wed) 12時半頃
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―廊下―
[音楽室から出て、窓の外を見下ろす。薄闇であってもなお主張する赤薔薇。
元凶が手の届く場所にあるというのに。歯痒い。 アルバムに残されているぐらいの話だ。解放されたもの、もしくは解決方法があったということではないか? 満足すれば、終いになるのか?
分からないと首を振った]
直接伺った方が良いのでしょうか。薔薇に……。 それとも、囚われたかも知れない人の方が良い…でしょうか。 思い当たるのはヴェスパタインくんですが、さて、何処に居ることやら。
……モリスくんも、無事だと良いのですけど。
[全ては己の為に。人探しを再開した]
(170) 2011/12/28(Wed) 12時半頃
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[手をなぞられているだけなのに、背筋までぞくぞくする。ぁ、と小さな声が漏れた。 抱き寄せられた腕が、冷え切った身体に熱いほど。溺れる心地よさを知っている身体はすでに期待を示している、けれど。]
まっ、て……。
[弱い力で、かろうじて肩を押す。]
その人だけ、止めるから……。 そしたら、何だってする……!!
[あまりに身勝手に、懇願した。]
(171) 2011/12/28(Wed) 13時頃
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[レオナルドからの返答を聞き、考え込むように俯く]
………夢の世界なら。ずっと、一人でいれるのでしょうね。 目覚めないのであれば……、それはとても────なことなのに。
[もらした感想はか細い声で、俯いた表情は暗く、一度瞳を閉じる]
え……?
[ノックスとジェフェリーのことを聞けば、驚いたように顔を上げる。 ノックスとはつい先ほどまでここで会っていた。ジェフェリーとは楽譜をばらまいた時に出会ったきりか。 小さく肩を落として、ぽつりと呟く]
そうですか。 何となくは、……気付いていました。気配が……少なくなった気がしたから。
[困ったように眉を寄せて、小さく息を吐く]
(172) 2011/12/28(Wed) 14時半頃
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[生徒会長は元であれども、その時には一人しかいないから、こちらからは知っていても、自分は有象無象の一人。 名を問われてはいなくとも、礼儀を考えて、自らの名前と学年を一応告げる]
僕は……そうですね。 きっと、他人に迷惑をかけることだけは……ないと思いたいです。 変化があっても、それは自分の中だけのことで。
[ゆっくりとした話口調で紡ぐ言葉は、慎重に言葉を選んでいることが相手には分かるか。 曲に対しての感想には、一瞬瞳を歪めて、首を振る]
………今の音は、僕の、僕だけの音では、ありませんから。 だから、……すみません。感想は受け入れ難く、あります。
[素直に受け入れれば、それで良いのに、何故かそれが自分の音と思われるのは耐えられず。 そう返した後、また顔を伏せた]
(173) 2011/12/28(Wed) 14時半頃
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……一曲??ええと。
[ピアノに近寄る相手を見つめて、瞬く。 困ったように視線を泳がせるも、ピアノまで来てしまえば、断ることもできず]
誰かと、……一緒に音を奏でるのは、ひどく不得手です。 それでも構わなければ、どちらでも弾けますので。
あぁ……でも、できれば、痛くない曲の方がいいかもしれません。
[相手が何故そんな気になったのか分からない。 向けられた笑みを探ろうと思う気にはなれず、戸惑いながらも、一度おろしたバイオリンを構えなおし、相手に選曲を促す。
中庭にいたフィリップを気にして、最後にそう付け加える。 寮内に入ってくれていたらいいのにと中庭に一度視線を向けて、小さく深呼吸をする。
最初の一音は緊張のため、酷く不安定な音を響かせるだろう。 相手の伴奏に怖々とあわせながらも、相手が伴奏を止めなければ、途中からは常と同じ音を響かせた**]
(174) 2011/12/28(Wed) 14時半頃
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モリスは、セレストに、にこりと微笑んだ。
2011/12/28(Wed) 16時頃
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――この、偽善者。
(175) 2011/12/28(Wed) 16時頃
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モリスは、にこりと笑ったまま、セレストの頬をぎゅう、っとつねった。
2011/12/28(Wed) 16時頃
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……痛いっスか? でも、先輩にされてきた事の方が何百倍も痛いんスからね。
[セレストを見る目は変えない。]
オレは、やっぱりエリアス先輩も、セレスト先輩も大っ嫌いっス。 本当にムカつくっス。
(176) 2011/12/28(Wed) 16時頃
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けど、薔薇さんを助けるって話なら、協力しない事は無いっスかね。
[モリスは少し間をおいて、セレストの手を離す。]
(177) 2011/12/28(Wed) 16時頃
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あとは、地球の果てなりおとぎの国なり薔薇園なり2人きりで何処へでも言っちまえこのクソ野郎ども、って感じっスかねぇ。
[モリスはにこやかな表情のまま、セレストに向かって中指を立てる。]
(178) 2011/12/28(Wed) 16時半頃
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―音楽室―
[か細い声>>172。最後までは聞き取れなかった。ずっと1人で『居たい』のだろうか。]
『一人なのも、痛い』>>36 と…
[胸を抑え]
あなたは、目覚めたくないと願うのですか? 2人のように。
セシルくん。
[気配が分かるらしい奏者の名を聞き。改めて名を名乗った]
[彼がゆっくりと話すのは、下手な事を言わない為か、それともこちらを警戒しているのか…。慎重な様に見えた]
では、感想は改めて言わせて貰いましょうか。 あなたの音を、聞かせて下さいね。
(179) 2011/12/28(Wed) 18時半頃
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[ピアノの蓋を開け。椅子に腰掛けて引いた。手を解し、両手を鍵盤に]
痛くない…? それはどういう痛みでしょう…?
[問い。ヴァイオリンを構える姿に頷く。出だしを弾き、『主よ』の方を選んだ。 右手と、左の親指と人差し指で。音を紡ぐ。不安定な音には、大丈夫ですよと笑みを向け。 伴奏を止めず。 暫しの演奏会は、どこまで音を運ぶだろうか。 穏やかになっていく心に、目を伏せて音に酔う**]
(180) 2011/12/28(Wed) 18時半頃
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あ痛たたたっ!?
[どこか夢のうちのように薔薇にふやけていた精神が、一気にさめた。]
モリスっ、なに……、
[抗議の声は、しりすぼみに消える。]
……甘えすぎたね。ごめん。
[モリスの顔は笑顔だけれど、その瞳は笑っていない。当たり前だ、自分は彼をエリアスを傷つける道具にしようとして、そのくせエリアスを選ぶのだから。 同時に気づく。やっぱり全員を同じように好きでいるなんて無理で──エリアスと自分のためなら、誰だって傷つけることができてしまう。あまりに醜い身勝手さ。]
そうだね、どこか行ってしまうことにするよ。 薔薇をまもってからね。
[以前なら、好きと言う言葉で表した感謝の言葉。口からは出てこなかった。**]
(181) 2011/12/28(Wed) 18時半頃
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…あんなことしようと、したなんて。
[シャワーの湯もぬるくなるほど、ずっとずっと浴び続けて。]
兄貴に知られたら、怒られる…
[きっと叱られて嫌われて軽蔑されて。 何も知らぬまま神聖化された兄の存在は、犯しかけた罪に酷く重かった。
シャワーの下、濡れながら立ち尽くす。]
(182) 2011/12/28(Wed) 19時頃
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― 医務室 ―
……う、ん……
[どれほど時間が過ぎたろうか。 少年はゆっくりと身を起こす。 頭がとても重い。 いつの間に気絶していたのか、 その前に何があったのか思い出すことは出来ない。
故に少年に分かるのは、 今目の前にある事実。 眠り続ける者たちの姿]
――……ゃ……
[見ていたくなくて、 少年は逃げ出した]
(183) 2011/12/28(Wed) 19時半頃
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― 自室 ―
[いったいどこへ逃げようというのか。 隔絶された世界は茨の檻の中。 駆け回った先、 飛び込んだのは今や広すぎる部屋]
ノックスせんぱい…… ベネットせんぱい……
[二人とも。 二人して、目を覚まさない。 自分だけが取り残されたこの孤独。
視界に映るサイドボード。 置かれたナンテンは、一つの小さな約束の。 眠っていては叶わない、 子供だましの雪遊び]
(184) 2011/12/28(Wed) 19時半頃
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う……うぅ…… 一人にしないで…… おいて、いかないで……!
[室内に、声が虚しく木霊する。 返事をしてくれる者など誰もいない。 ただ少年の嗚咽だけが響いていた]
(185) 2011/12/28(Wed) 19時半頃
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……おかしく、なったの、は…… 薔薇の気配、しだしてから……
[置いていかれ、 迎えなどないのならば。
連れ戻すしかない。 この手で。
ひとしきり涙を流した少年は 静かに立ち上がり部屋を後にする。 その目はどこか虚ろで、 まるで何かに取り憑かれたように 盲目的に行動していた]
(186) 2011/12/28(Wed) 19時半頃
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― 中庭 ―
[談話室かどこかからだろう、 火口箱を手にした少年は 中庭の薔薇へと近づいて行く。
警戒を露にしているのか、 香りが酷くなったような気がした。 ぐらり、と視界が歪み 崩れ落ちそうなほどの熱が奥で燻る。 けれど、それでも]
(187) 2011/12/28(Wed) 19時半頃
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かえして…… せんぱい、たちを……かえして、よ……!
[あの寒々しい部屋には、 もう二度と戻りたくない。 戻るのは、ノックスが元気に笑って ベネットがそれを温かく見ている部屋なのだ。
寒空の下、火がつくかは分からない。 それでも少年は薔薇へと更に近づいた**]
(188) 2011/12/28(Wed) 19時半頃
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……?
[ひくり。薔薇の近くに人の気配がする。 明らかに何か妨害の意思を持ってるそれ]
…何をする気……
[シーツの中、妙に物騒な面持ちをした薔薇の精]
許さないって…いったよね……
[その語気に、いとおしげな響きは僅かも含まない]
(189) 2011/12/28(Wed) 20時半頃
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つーか、アイツ大丈夫かなー……
[モリスはセレストと別れた後に、サンドイッチを手にして、サイラスの部屋へと向かう。]
ただならない様子、だったけど……
[モリスは少し不安顔。]
(190) 2011/12/28(Wed) 20時半頃
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