43 朱隠し
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― 神社裏手 ―
[男は4羽の蝶たちを消すと、 体重を預けていた樹の幹から離れた。
さくり、細かに砂音を鳴らしながら、 人のいる方へと足を向ける]
(160) 2011/02/11(Fri) 16時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 16時頃
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[眠気覚ましにと篝火から離れ神社の裏手に来た]
あ、あれは華月斎殿…
[華月斎の周りには蝶が舞っているように見える 一平太は寝ぼけているのかと思った]
まさか…ね。
[華月斎の纏う空気が人ならざるもののように感じたが それも寝ぼけているのだと言い聞かせた]
(161) 2011/02/11(Fri) 16時頃
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まー、もしかしたら人さらいやったんかもしれんけどな。 兄ちゃんも昔は可愛い子どもやったから。
[明るく冗談を言ってみるも、嘘だ!!!とさっきより力強く子ども達に否定され]
あっはっはー。ひどいわみんな!兄ちゃん悲しいわー。…だからな、一人で夜ほっつき歩いとったらあかんねんで?みんな仲良う、一緒におりや?
んで、兄ちゃんの飴買うかー?もちろん、味もええねんで! ん、猫欲しい?わかった、ちょっと待ち。
[そう言って、飴師は器用に飴の形を整えていく。まだ子どもと言えた年の祭りの日に、“何か”に誘われたのは事実だ。その正体が何だったのかは、未だにわからないけれども]
(162) 2011/02/11(Fri) 16時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 16時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 16時頃
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――… ん?
[歩き始め、一平太をすぐに見つければ、 先ほどの蝶を見られたかと一瞬だけ戸惑うものの]
……ああ、昨晩は、どこにいたんだ?
[僅かな戸惑いを悟られぬように にこりと笑みを浮かべ、そんな問いを投げかける]
(163) 2011/02/11(Fri) 16時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 16時頃
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[華月斎に見つかってしまう]
やはり…華月斎殿でしたか。 いやぁ、屋台から戻る時に方向を誤りましてね、 お二人を見失ってしまいました… それで、仕方なく今まで篝火のところで暖をとっていたんです。
すみません。
[甘酒で酔っていたとは言えず言葉を濁す]
(164) 2011/02/11(Fri) 16時半頃
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ん、もしアヤカシにまた誘われたらどうするか、って?
[猫の飴を子どもに渡すと、そんな事をその子から問われた]
そやなー、じっちゃばっちゃももう死んでおらんし、姉ちゃんたちも新しい家族出来たしなー。いっぺんさらわれてみるんも、面白いかもな…
や、冗談冗談。俺おらんようになったら、おいしい飴がこの村から消えてしまうもんな。それは大いなる損失いうやっちゃで。
はいはい、次は兎やね?
[くいくいと、丸い頭を引っ張って耳を作る。半透明の飴が、きらきら輝いた*]
(165) 2011/02/11(Fri) 16時半頃
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そういえば、今なにやら華月斎殿の周りを舞っていたような…
それがすごく綺麗で見とれていたのです。 …どうも酔…っと、寝ぼけて夢うつつになっていたんですかね?
[照れ笑いでごまかしてみたが、通じるだろうか]
(166) 2011/02/11(Fri) 16時半頃
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そうだったのか。 いいや、謝る事は無い。
人が多ければ方向を見失う事もあるだろうし、俺たちも移動していたからな。
[夜に祭の中を歩いた男は、一平太が篝火で暖を取っているのをちらりと見ていたのだから。 流石に甘酒で酔った事までは知らなかったが]
……はは、いや。 昨晩一平太の家まで行かずに良かった。
(167) 2011/02/11(Fri) 16時半頃
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……―― 。
[照れ笑い>>166に、無意識のまま眸は細くなる。 見惚れる。 其の単語に、「見間違いだろう」と笑い過ごす方法は打ち消された。 ただ否定も肯定もしないまま]
なんだ、酔っているのか。
[耳聡く拾った単語に、にやりと意地の悪い笑みを向けた]
(168) 2011/02/11(Fri) 16時半頃
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[華月斎の言葉にうろたえる>>168]
いや、あの…
[仕方ないな…とクスリと笑い]
いやね、私、下戸でして、昨晩振舞われていた甘酒で酔いが回ってしまったのです。 それで、帰るに帰れずに篝火で暖をとっていた次第でして…
[ついに白状した]
(169) 2011/02/11(Fri) 16時半頃
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[白状した一平太>>169の笑いに、つられる様に男も笑った]
ははっ、何、誰しも苦手なものはあるだろう。 しかし甘酒か。相当弱いな?
[こどもにするように、わしわしと頭を撫でようと手を伸ばすけれど、 触れられない制約が脳裏に過ぎれば、宙で不自然に、男の腕が止まる。 笑みを僅かに固くして。誤魔化すように、其れは男の髪を掻く手になった]
(170) 2011/02/11(Fri) 17時頃
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…?
[華月斎の不自然な動きは一平太にも見て取れた が、敢えてその事を口にすることはせず…]
まだ…酔いが醒めきっていないのでしょうかね…。
[華月斎から目を離し、あらぬ方角の遠い物を見るかのように目を細め、かすかな声で呟く]
ま、甘酒ごときで酔っていては先が思いやられますがね。
[と、おどけてみせた。 次に目を合わせたときにはいつもの人懐っこい笑みに戻っていた]
(171) 2011/02/11(Fri) 17時半頃
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[男では無い何かを眺めるような視線と呟きに、何を言うべきだろうかと戸惑う。 迷う時の合間はほんの僅かで、 すぐに人懐っこい笑みを向けられた]
……あまり、無理はするなよ?
[心配を滲ませた、見守るような表情は、苦笑のようでもあったか]
(172) 2011/02/11(Fri) 17時半頃
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─境内の仮宿─
[目覚めれば、陽はとうに高く。 若干頭が重いのは、飲み過ぎた所為だろうか]
……ん、っ……。
[身を起こして見回すと、辺りには、自分と同じように、酔っ払って眠ってしまったのではないかと思しき人々の姿。 どうやらここは、祭りの間、訪れた旅人や、自分のように酔い潰れてしまった者達を泊める為に用意された仮宿らしい]
……礼を言わなくてはな。
[きっと、話をしていたあの男がここに運んでくれたのだろう……と、彼がアヤカシであることを知らぬが故に、思いこむ]
(173) 2011/02/11(Fri) 18時頃
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[一旦宿泊先の宿へ戻り、詫びをして、引き払う。 今夜からは、境内に泊めてもらう心算で]
[あれやこれやと用事を片付け、再び祭りの場へ足を向けた頃には、辺りはすっかり黄昏に包み込まれていた]
(174) 2011/02/11(Fri) 18時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 18時頃
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[華月斎の言葉>>172に]
無理してるように…見えますか?
まぁ致し方ないです…これも運命でしょうから。
[かすかに滲ませた寂しさ…諦め…いろんな感情の入り交じった顔で華月斎を見つめた]
さて、ここで立ち話をしていたらまた冷えてきましたね。 暖をとりに戻りますか。
[笑顔に戻った一平太は踵を返し、人のいる方へ*向かった*]
(175) 2011/02/11(Fri) 18時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 18時頃
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―祭り会場―
らっしゃーい。飴買うていってやー。 飴湯もあるでー? 山の神様もあったまるでー。
[水飴を湯に溶き、生姜汁や柚子皮を入れた甘い飴湯は、冬の風物詩でもある。屋台の鍋からは白い湯気が出ていた]
兄さん、寒いやろ?飴湯いらんかー? 冬は暗くなるのん、早いしな。
[見慣れない男がいても、祭りの間は特に気にならない。朧に声をかけた]
(176) 2011/02/11(Fri) 18時半頃
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ああ、いや ……
見えた、訳ではない。ただ――…
[ただ。その先の言葉は続かなかった。 見詰められたものから伝う複雑なものに、目を逸らせず。 笑顔で踵を返す彼に、ああ、と頷く声音に感情は空ろ]
……悪い、な。 つい、己の領分でない、他者にまで口を出してしまう。性格だ。
[先に歩む一平太へと。 あまり大きな声ではなかったけれど 人気の無い場所、確りと聞こえはしただろう。
男もまた、人の波へと足を*向けた*]
(177) 2011/02/11(Fri) 18時半頃
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[境内の仮宿に荷物を預け、またふらりと外に出ると、飴屋の男に呼び止められた]
飴湯? ……そうだな、一杯貰おう。幾らだ?
(178) 2011/02/11(Fri) 18時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 18時半頃
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ほんま?ありがとー。 二文でええよー。
[朧の注文に気を良くし。お玉で一杯と少し、飴湯を湯のみに注ぐ]
お酒より飴湯やね。 この時期、酔っ払って倒れたら、アヤカシに連れてかれるか、凍死するかのどっちかやもん。
[朧がそれまでどうしていたかはついぞ知らないが、まるで見てきたかのごとく言い。はいよ、と笑って湯のみを朧に差し出した]
(179) 2011/02/11(Fri) 18時半頃
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………。
[僅かに視線を泳がせた。 昨夜まさに、酔い潰れ、すぐそこの縁台で眠ってしまったばかりだ。 もしあの時、誰かが仮宿まで運んでくれていなかったなら、自分は今頃、此処にいなかったかもしれない]
あぁ、そうだな。 気をつけるとしよう。
[定吉の手から飴湯を受け取り、代わりに二文を差し出して]
だが、アヤカシと出会えるのならば、また酔い潰れてみるのも一興かもしれんな。
(180) 2011/02/11(Fri) 19時頃
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そこ、腰掛けあるから、立つの辛かったら座ってったらええよ。
[屋台のすぐ側に、横長の椅子が置いてある。食事をする人々が腰を落ち着けさせる為のものだろう。代金を受け取ると、もう一度礼を言って]
……また? 兄さん、既に酔いつぶれたんか。あちゃ。お連れさんおったんかな?ま、倒れとる人がおったら誰もほったらかしにはせえへんから、人の多い所で倒れてな。祭りの時期やから、羽目外す人多いし。
[冗談っぽく笑うと、ふと首を傾げて>>180]
なんや兄さん、アヤカシに会いたいの? 変わった人…いや、そうでもないか。 単に好奇心で見たがる人もおれば、アヤカシ退治するんやーって張り切る人もおるもんなあ。
(181) 2011/02/11(Fri) 19時頃
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……!
[定吉に言われ失言に気付くも、今更訂正はききそうにない。 ばつが悪そうに、溜息ひとつ]
神酒を少々飲み過ぎてな。 隣にいた男が、おそらく運んでくれたのだとは思うのだが……。
[姿を探すように、辺りを見回す。 礼を言わなくては……と呟いて]
そうだな。 叶うことなら……会いたいと思う。
(182) 2011/02/11(Fri) 19時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 19時半頃
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気にせえへんて。言うたやろ? 酔いつぶれる人多いねん。助け合いも当然のことやね。 お礼言いたいん?俺の知り合いやったら伝えるけどな。 どんな人?
[ばつが悪そうな様子を、笑い飛ばし。 不意に、ふっと真面目な顔になる>>182]
腕試しに退治したいとかやったらやめといた方がええでー?「人攫うんは悪いやつらだ」って言うて、退治しようとしたお侍さんとかもおってんけどな。そう言って山に出かけた人は誰一人帰ってきてへんの。
山の神さんやからね、人間は勝たれへん。
[諭すような口調。けれどまた、目は細められ]
……んでも、仲良うしたいだけやったら大丈夫やね。 気に入られすぎたら攫われるかもしれんから、注意せなあかんけど。
(183) 2011/02/11(Fri) 19時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 19時半頃
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……藤色の着物で、髪を、こう……手前に束ねている男なのだが。
[自分の髪を左肩に掛け、示す]
それと、藤の香のするキセルを持っていたな。 もし知り合いのようならば、朧という男が礼を言っていたと伝えて欲しい。
[ふっと真面目になる表情に、逆にこちらは表情を和らげ]
そのような真似はする気はない。 ……心遣い、感謝する。
[礼にと、飴に手を伸ばし]
この飴は幾らだ?
(184) 2011/02/11(Fri) 19時半頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 19時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 19時半頃
丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/11(Fri) 19時半頃
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長い髪に藤の香…… 知り合いにはおらんね。でも、特徴ある人やから、見かけたらわかるかもしれんね。朧さんやね、わかった、それっぽい人おったら伝えておくね。
[一度頷いて]
うんうん、なら良かったんよ。 や、飴も買うてくれんの、ありがたややね。 飴湯と同じ値でええよー。好きなん持ってって。
[動物の形に作られた飴を示し、機嫌よく告げた]
(185) 2011/02/11(Fri) 20時頃
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あぁ、頼む。
[どれにしようかと、並べられた飴に視線を巡らせ、とりあえず3本ほど選びとり]
それにしても器用なものだな。
(186) 2011/02/11(Fri) 20時頃
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朧さん、太っ腹やねえ。
[三本も選んでくれた事に嬉しそうだ]
爺様から受け継いで、子どもの頃からやり始めたからね。先祖代々の技って言うんかな? アヤカシにも興味示された事があるくらいやで。
[時々、客寄せに使う話をこぼし]
(187) 2011/02/11(Fri) 20時頃
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[3本分の小銭を渡し、礼を言って立ち去ろうとしたところで、客寄せ話にはたと足を止めて振り返り]
本当か? アヤカシと、会ったことがあるのか?
……もう1本貰おうか。
[更に1本分の小銭を渡す。 よければ、話を聞かせて欲しいと付け加え]
(188) 2011/02/11(Fri) 20時頃
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