人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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 うう

    うう


      うう


[ぼんやりと、 そら を眺めていた。
 たかい  たかい  あおい そら。

 光 が 闇 を作って。]



                 何やってんだよ   ばか。




[聴こえてきていた 唸り 声 に。]



 わ、

   わりぃ   こ


 だ   れ    だ?


バーニィ、


 [動揺のこる、声で]


 ……  しっかり、 しろ。



 お  に

        みつけて  るの


  だ   れだ?

[だって、この連中を護らなきゃだから]


[首を振るう、今まで 聞こえて来た情報を整理する。]


           『チャールズ せんせ か。』


[自分が 担任を呼ぶ 呼び方に似ている。
 日誌で見た内容。椅子の準備など遅くまでかかるはずもない。

    闇 は  さらに 濃く 。]




『送るかい? あの子。』
          『でも、ねえ。送るなら。』



                  僕がやるよ。



 がる………

        わりぃ   こ

    わりぃ    こ


【人】 長老の孫 マーゴ

[セシルが呆然とし壁に凭れる様をただ見つめる。

二人の間に何があったのか、
スティーブンのセシルに対する思いも
知る由がなかったので、一瞬眉をひそめ。]

…多分、本人にも止められなかったのだと思います。
[消えていくこと。

それ以上は何も言えずに畑へと向かっただろう。]

(286) 2010/03/05(Fri) 23時頃


    悪い子、…――


 [わるいこ。おにを、見つける悪い子。
 そう、なのか。どうだろう。
 勝手にしろ、と言葉を投げつけたあの、]


   …、お前が?


[送る、と謂われれば。そんな風に、問うて]


 
『そうだね、―― 悪くないとでも?』
           『僕らだって……好きで鬼になったんじゃないのに、
                     彼女たちは自分たちだけが被害者とでも言いたげで。』

[まるで悪者のように。
 冗談じゃない。]


『ゲームに乗りたくなきゃ死ねばいいじゃないか、
                 ラルフみたいに。』

『なのに鬼を探して 協力するなと言いながら』


                  『心の中では死ねって思ってるんだ。』



   おちついて、見つけたのは、
         
                  蒼、よ……              


 あ
          お


   あお



       あおが  わりぃ  こかぁ



『…… お互い様 さ。』


[だけど、でも。]

                   『俺はもうディーンを殺した。』

                  『簡単さ。』


[鬼が勝って。鬼が勝とう。
 戻れた時の為に。その時の為に。

 汚すことなんて、無い。]




   ……ッ いいよ!!

              お前は、ばかに戻ること考えろよ!


[たのむから。]


【人】 長老の孫 マーゴ

−畑の外−
[遠くからもバーナバスが変化する様子がみえ、
悲鳴をあげそうになるも、
グロリアの「興奮させないで」が耳に残っていて
両手で口をおさえ、押しとどめた。]

(292) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

嗚呼、……
   …――「ケイトの手先」呼ばわりだったか

           …、――

  …、――ケイト も  違うのに
           ……、酷い言い草だ な

[――でも自分は何も。半端に。力なく。]

  ……バーニィ、 …やめろ

…、 …戻ること、…考えろ…!


【人】 長老の孫 マーゴ

先生っ、危ない!みんな、離れて!

[グロリアが獣と化したバーナバスにしがみつくのをみて、
こらえきれずに叫んでしまう。

叫んだ自分もその場で立ちすくんで動けないのだけれど。]

(296) 2010/03/05(Fri) 23時半頃



            『ケイト…… 似てるな、セシル。お前にさ。』


『お前になら、きっと……解るんだろうなあ。』


[似てる、と思った。
 自分にも、でも、きっと違う。
 過去に来て、彼女は人の中で笑っていた。
 だから――。]




          … …センセ。


[この男の鍵は恐らく彼女だから。]

『頼んだ。』



             『俺は、あのコ送りに行って来る。』

『異論、あるなら、聞くよ?』


『あ、セシル? セシルにはケイトを頼む。』


――似てる


   …――、…


[似てる。何処か、似ているのだと思う。

鬼、は

多かれ少なかれ、“彼女”に似たところがあるものと
“彼女”が強く、想うた欠片を持ったものが
選ばれたのでは、ないかと――]


    …、さっき、先生の声で、
少し、おとなしくなった。


――、あの、キャロライナのところに、は
……ドナルド、が


[いるのでは、ないかと。そう。]


…、――   ケイト。


[走り去ってしまったままの彼女。
時間は迫るか。]




『ああ、 どうしようか。もうパメラは居ないしなあ。』

[彼らの事は知らないし、彼女の言ったあいつ、も彼のことだとは知らない。]

『…… それ なら』

[絶望の色濃い彼女は自ら消えるのでは。
 それなら、その男を   と 思って   闇 が止まる。]


【人】 長老の孫 マーゴ

いやっ、いやっ、やめてーーー!

[ただ悲鳴を上げるしかできなかった。]

(310) 2010/03/06(Sat) 00時頃

[一瞬 弱まった 闇 は 反動のように、色濃さを増して戻る。]


『どうしようかな、呼び出せば来るかな。』

                   『力の事を話すなんて、信用されてるみたいだし?』

[くすり、くつり、歪んだ わらい。
 どうせ 傷つけるしか出来ない自分だ。

 その信頼は 必要ないよと 教えてあげようか、と。]


長老の孫 マーゴは、演劇部 オスカー達を泣きそうな顔で見守っている。(02)オスカーへ小回復。

2010/03/06(Sat) 00時頃



  ……  、 っ、…

      [闇の声が聞こえた気がして、
             背が冷える。ドナルドは、

          駄目、だめだ、]

 [形《こえ》にならなければ 口にすることは、ないけれど]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 00時頃





 『…… どうしようか、誰にしよう。』

                   『別に僕は誰でも構わないよ。』


[鬼が勝てばいい。
 もう ケイトを見つけて、出来るだけ皆で、なんて浅はかな望みは 抱いてない。]


                 『……    ね。』


『バーナバス』、あんたの声が聴こえないよ。


[どうしたの。
 少し、少年のような声音は、困惑と不安の、色。]




   あお を   キャロライナさん を……

      [ ふるえる こえ ]

   あのこが きえれば もどってくれ る … ?




[覗かれたから?]

         ――バーニィ…

             [蒼が、  覗いたから?]

[震える声が、沁みるよう]


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