人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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   え?

       [不思議そうな、声は両方共に。]


迷子 …… ?

[ああ。]

          そう だね。


[隠れ鬼、隠れ鬼。隠れたまま、見つけてもらえない。
 迷い子、迷い子。彷徨っている、闇の中で。]



 あ、わたしの方はすぐにいってしまったから大丈夫



 迷子、なら
 さみしくて泣いて癇癪起こすのも道理ね


そうだねぇ。

[これは本当に、皮膚だけなんだろうか。
と、少しだけ怖くなる。

だけど、それは言えずに。]

まぁ、そりゃそうだろうね。
心もどうにかしちゃうだろうしね。

[元々捻じ曲がっている性格ゆえ、
衝撃も精神力で押し込めるのかもしれない。]

クスクス、いいよ。
気にしなくて。

……自分の父親に生まれる前に遺伝子いじられて生まれてきたやつなんだからさ。

[ぽつ、と呟くように。]





 何 してんだよ!!

      ばっか やろ ……。




   ――、…   何


   [怪訝そうに、眼を見開いたのが見えたろう。]





    なん、だよ  。

            何、自傷趣味でも あるの。

[怪訝そうな表情に、右眼の青が薄紫を 不思議そうに 見た。]






  あんまり友達に心配かけちゃ だめ
     [薄紫にぽつり]



  ……そうじゃない。


[――気を紛らわすため、とか。
――それに痛みは丁度いい、と思っていた]

            ……、

   …――ただの癖だ


[だめ、と謂う声には、困ったような、
きまり悪そうな気配が、あった。]



     …… 癖 。


[そう、と、小さく。]


     でも  気をつけな よ?
                 お人よしが、多いから さ。


[ばつの悪そうな、そして見える姿に、苦笑を漏らした。]




   ――……、

        ……、知ってる。


 [そうして、一度ドナルドの方を見た。
 伏せた眼は、複雑な色だった。]


        …、何で今になって。


[今だからこそ、なのかもしれないが。
わからない、と呟いた。]






……そんなにあぶなっかしいかなあ
  [拗ねたような声がぽそり]




…なに拗ねてるんです。





               …… そうだね。

[吸血衝動に襲われていた時も、そう言っていた。]

な、踏み込まれるの
                     厭なの ?


[少し、だけ、踏み込む。
 踏み込んでしまったのは 何故 だろう。]




 え。


拗ねた声色に、割合と本気で驚いたような声を返した。]


            …… 言った、と思うけど。


[くすり。小さく 笑った。生徒の、笑い。]



 気にしないで、きみたちは青春の話をしてなさい。
 私、聞いてないふりしてるから。




                ――あ、笑ったわね、もう。
               そんなこと言うの君くらいだと思ってたのに。



…… いや、生徒の大半はそう思ってると思う よ?

[くす。また笑う。
 今は失ってしまったあの日常のような会話が。
 ひどく懐かしくて。        恋しい。]


[だから、か。
 踏み込んでしまったことを誤魔化すためか。

 目前の彼にも冗句を口にする。]


――、…


      [踏み込まれるの]

 [厭なの。]


   ……――、それは、


[僅か、うろたえたような気配。]

…関係、ないだろう。


……――

         …、――


 [ぼんやりと、遠い日常を思う。
 青春、と 彼女は言う。]


 別に、そんなんじゃ、ない。


[顔を背けるような。気配。]








       ―― …… そうだね。

[関係ない。 そうだ。如何して、訊いた のか。
 ごめん、と謝ろう、として。]



                     本当は 嬉しい のかなって。


[呟きのように小さな声で ぽつり と。
 狭い視界に、見えてしまったのは――泣きそうな 貌。]





 [生徒会室前廊下、ちらっと、室内をにらむ ふり]





   違う



 [―――刻むような言葉が、落ちた。]


         …ちがう。

 ……――





            …… そ っか。
                 ごめん、変なこと 訊いた。

[否定の言葉 本心かはともかく。
 それが返れば、これ以上、踏み込みは、しない し。
                            *出来な かった*]




  ――べつに
 

         [背中で答える、奇妙な感覚]

[この手ではピアノは弾けない]
[この手ではつかめない]
[この手では]

(でも、欲しければ手を伸ばし続けるしかないのよ)


    ……  …――わからない。
 

[呟きは闇に、後には、紙を捲る音が響く*ばかり*]


【人】 用務員 バーナバス

― ミニ庭からちょっと離れたところ・回想 ―
>>483

[そして、グロリアから自分のしていたことを聴かされて、またミニ畑を見て、ひぃ、と言った。]

 あ、いや、すいやせん。
 ――……なんだか恥ずかしいところ見られちまったようで……。

[目の前の人をうまく見れず、帽子のつばをつまんで顔を隠した。
 だけど、その後、北棟のことでのこと、気にしてない、の返事には表情をこわばらせたグロリアが気になるが……。]

 首はちゃんと治療したほうがいいですぜ。

[そうグロリアに言ってから、気がつく。あることに。]

(625) 2010/03/02(Tue) 06時半頃

【人】 用務員 バーナバス

>>534

[それから、用務室に忘れ物があるらしいので、そこまではグロリアと同行した。

 少し、先を歩く人の姿が闇の中でもほんのり輝いてみえる。
 白い首赤い血、顔の横にのびた白い手つむぎ出す音。宝物のような輝きの髪……。]

 あ、そうそう、さすがに俺はピアノの調律はできませんぜ。あれは知り合いの……。

[そんな話をしようとしたが、言葉は闇に流れた。
 ただ、静かに要務室まで残って、一人で保健室に行く、同行はいいというグロリアに頷いて……]

 ――…お気をつけて。

[それだけ言って、ドアが閉まったあと、血だらけの服を脱いだ。

 ――…ミッシェルから受けた傷とセシルから受けた傷、治療などしていないままの両方……。]

(626) 2010/03/02(Tue) 06時半頃

用務員 バーナバスは、自分の身体の変化に気づく(08)

2010/03/02(Tue) 06時半頃


【人】 用務員 バーナバス

― 用務室 ―

[そして、簡易キッチンの流しの前でタオルを濡らし、身体を拭きながら、傷を……



         いや、もう、なくなってしまった傷の跡を拭く。
 身体の拭く感触はそれまでより力を入れないと駄目だった。
 全身から生えてきつつある、剛毛……皮膚はあきらかに人のものより硬く…厚く……。]


 ――……こりゃ、丈夫なこって……。


[きっとそれは、多少の刃物ではもう、切れることのないだろう。
 まるで、獣のような……。]

(627) 2010/03/02(Tue) 06時半頃

用務員 バーナバスは、メモを貼った。

2010/03/02(Tue) 06時半頃


【人】 用務員 バーナバス

― 用務室 ―

[また同じ色のツナギを着て、前の分はゴミ箱に放り込む。
 多分、さっきよりはだいぶ汚くなくなっただろう。
 ただ、決して綺麗でないところが……。]

 ――……さて……

[ちゃぶ台に行くと、日誌が散乱していた。
 だが、そのひとつが開いていて、読むと、制服が変わった事項だった。]

 なんだぁ?

[と、そのとき、背中がまたぞくぅ…とする。]

 ……は、ま、またかよ……。

[もう慣れ……るわけがない。
 冷気の方向を見ると、自分の影の落ちる場所からケイトがぬっと生えてきて…>>@61]

(630) 2010/03/02(Tue) 07時頃

【人】 用務員 バーナバス

>>@62>>@63

[そして、聴こえる笑い声……ケラケラ、ケラケラ……]

 ――……ひ

[急いで飛び退いて、逃げようとするけど、自分に笑い声はついてくる。
 いや、影に………。]

 ――……おま……

[その笑い声の先の、少し憂いに満ちたつぶやきは>>@64聴こえることはなかった。]

(631) 2010/03/02(Tue) 07時頃

用務員 バーナバスは、メモを貼った。

2010/03/02(Tue) 07時頃


用務員 バーナバスは、自分の影にケイトが溶け込んでいくのを見た。・・・・・・ひ

2010/03/02(Tue) 07時半頃


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