人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 個性にしては、並ぶと、化け物展覧会だと思ったことはないか?

 というか、俺は実はヨアヒムを殺すな、と言った。
 それは、もしかすると、奴が孕んでいる可能性もみたからだ。

 本人は罪を犯しているが、
 もし、そこに繁殖の結果がでたとして、

 その子は罪を持っていると思うか?


 ……化け物博覧会などと……ギリアン殿に
 頭突きされて、ザック殿のメスで切り裂かれますよ?

[何と言う言い草だと、叱るような声を出して
 ただ、続く言葉には……まるまるとした豚狼
 確かにその可能性はなくはないと]

 …………

[理屈では、否だ。
 けれど、感情がそうと答えることを許せなくて
 青年は言葉が返せない]


[沈黙に言葉を続ける。]

 お前のやり方は、狼たるものを殺すためなら、そこら殲滅タイプだったかもしれん。
 実際、酷い事態であるならば、それは仕方ないこととして認められているしな。

 だが、すべてが死なずとも、狼ではない者が狼の子を孕むケース、逆に狼がそうでないものの子を孕むケースは経験しているだろう?

 その後彼らがどうなってるかは?

[知っているか?ときいてから、]


[無言でいたならば……言葉が続けられる。
 ……青年は何か、凄くいやな予感がして
 動悸が激しくなりつつあるのを自覚する。]

 ……しり、ません………

[かろうじて、それだけ絞りだした。
 これ以上、聞いてはいけない
 そう思いながらも手が強張って
 通信機器を外すことさえままならない]


 そうか。知らないか。
 そう、知れば、また心痛めるものもいるしな。

 今回、お前と俺を組ませたのは、そろそろお前も知っておくべきだからだろう。

 復讐として、どれほど殺した?
 それでも、まだ、終わらぬのだろう?



 だったら、知れ。
 そういう奴等は、管理センターで管理されている。

 人狼病から起きる繁殖行動を抑えるために、虚勢や不妊と言った手術をするんだ。
 結果、害の及ぶ人間ではなくなる、ただし、副作用として、身体のバランスが崩れ、さまざまな病気もちになたり、身体や顔のどこかを欠損していたりする。

 共通するのは酷い顔だ。


【人】 始末屋 ズリエル

>>@83

 明…
 さっき言ったはずだ。
 俺はお前の花主ではない。
 だから、捨てるも何もない。



 お前の主は他にいる。
 でも見えないなら、俺がそこにいよう。

 

(774) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

 ――……それは

[耳を塞ぎたい。けれどできない。
 出来ないままに言葉が流し込まれて。
 言葉の意味を理解したくないと、一度強く頭をふった]

 ―――………っ
 
[去勢と不妊][それ以外は獣の遺伝子を持つ]
[100年前はそうではなく排除だったではないか]
[―――………どうして]
[言葉は紡げず、ただ、通信機の先で
 青ざめた青年は床を凝視してた]


 ……腹が空いた

[種植え付けた身が
本能的に血肉を求めている。
きょろきょろと
獲物を探すような視線]


 今宵喰らうは
 研ぎ師也や?

 ……嗚呼


【人】 始末屋 ズリエル

>>@82

 詫びはせずともいい。
 そうか、前の主か………。

[明の混乱の様子に眉を寄せつつ。]

 明
 ともかく、俺はお前の主ではない。
 思い出せるか?俺はお前を手折ったか?そのような記憶があるか?

 お前は俺の友人の花だった。
 だが、友人はおらず、なぜかお前だけがここにいる。

 その事情は調べないとわからないが…。
 もし、主が見つからぬなら、俺がお前を引き取ろう。

[その顔を見る。]

(785) 2010/08/07(Sat) 00時頃

 ――……。

[通信の声があきらかに動揺している。
 なので、あえて、黙っていたが。]

 ロビンが可能性が高いのだよな。
 ならば、俺はロビンに投票しよう。

 ロビンがもしそうなら、セシルは繁殖の繭にされたかもしれぬな。

[仕事だと割り切る形で話をする。]


始末屋 ズリエルは、記者 イアンと通信したのは、明やロビンとの話のあとだったろう。

2010/08/07(Sat) 00時頃


 …………

[耳に声が届いて。身を竦ませ耳を塞ぐ]
[仕事の話に移っても動悸は治まらず
 なぜなら今話している  は  。
 そう ならば殺さなければ。
 けれど、  は  。]


[返事が返ってこない。
 やはり早かったのかと悟った。]

 一つ、付け加えよう。
 お前の主だったチャールズ。

 彼は命を大事にした。
 もちろん、この管理についても、知っている。

[だから、どうだったとまでは云わない。]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@84

[小さな笑み、
 それは強がっているようにも思える。

 そして、望まれなければ嫌だと、それはせつなく言葉をつむぐ。]

 ――……そうか。

[それにはしばし沈黙。
 望むというのは、きっと、深い情愛をもって、すべてを愛すということなのだろう。
 理屈ではわかっている。
 そして、それを成せれば、本当はよいのだろう。

 明に対してとか、セシルに対して、とか
 そういうくくり以前に…。]

(795) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

 あの人のことを語るな!!

 ………が……っ け……が………
 …………………っ

[咄嗟に怒鳴る。けれど続く言葉
 通信先を指す言葉。青年は声が出ない]
[言えない?][言いたくない?]

 …………っ

[2〜3度頭を強く振って。
 振るたびに畳みに、袴に雫が落ちる]


【人】 始末屋 ズリエル

>>795 ならば、輝く花となれ。

[きっと、もし、セシルが明と同じようなことを云ってくれても、そう答えただろう。



 きっと男は花を買えば、それをそれはあたたかに見守るだろう。その花々を。

 それは、いわゆる花主が花を育てる、ようなものではないかもしれないが…。]

(798) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

 そうか。悪かった。

[呂律もままならぬ様子に、さすがにもう名にも言えず。]


[そのまま、通信は切る。]






[思うのは、イアンの心が狼にならねばよい、と。]


 …………っ

[言葉が耳に脳に届くのを拒否するように
 何度も何度も頭を振る。]
[肯定しても、否定しても何かが壊れる]
[そして、どちらをと言う取捨選択が出てること
 それ自体もまた何かを壊していく。]
[だから、只ひたすら外界から逃避した]
[通信先の願いも知らぬまま……]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@86

 ああ、すまない。
 考えねばならぬこともあってな。

 そして、今も、いろいろ何かと多いのだ。

[その強面の弱気を明はどうみるか。]

 ああ、ともかく、
 セシルを運びたい。
 明、手伝ってくれるか?

[その儚い微笑みにあえて甘える。]

(811) 2010/08/07(Sat) 01時頃

 ……すまぬ

[短い謝罪。
若し己が喰らうとすれば
法泉以外に無い。
短な間、毒孕む花は随分変わった

他の者が喰らうなら、其れを止めはしないけれど]


 今宵研ぎ師喰らうは、二人で。

 私はもう
 喰らう相手はひとつでいい**


[己が選んで喰らうのは、再び躰を重ねた夜に。
 幼き毒花が法師を喰らうとしても、力添えはすれども自ら喰おうとする気は無いか。]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@88

[どちらへ…といわれて考え込み、
 そして、]

(822) 2010/08/07(Sat) 01時頃

始末屋 ズリエルは、偶数:椿の間 奇数:花主の自室 43

2010/08/07(Sat) 01時頃


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