44 【game〜ドコカノ町】
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[ 羽ばたく翼、とん、と宙を蹴って ]
派手な技で楽しませてよ。 君、ナユタなんだし?
[ 白手袋の左手が ひらり ]
僕がマッチングさせることも出来るけど、 見たい対戦が出来た時まで、とっておこうっと。
どんなカードが、楽しそうかなあ。
[ お菓子の陳列棚の上に ちょこん ぴこぴこゆれるうさみみの横から、ポップコーンに手を伸ばした ]
(@109) 2011/02/17(Thu) 21時半頃
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構いません。
[応えは淀みなく。]
……きっと私には、ここを出た所で、
ゆくべき場所など、ありはしないのです。
[過ぎる、志乃の形跡のない家の光景も。
胸の空虚が元々は何だったのかも、もう解らなくなっている。]
分かった。
[しばらく迷ったように間が開いて]
こちらも、もし、の話だけれど。
もし、志乃がすべてのプレゼントを集められたら、何を頼む?
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今はまだ戦い方とか、考えてるといいよ? チュートリアルくらい済ませてくれないと、 武器の一つもろくに使えないんじゃあ、ね。
でもやっぱり、時間制限は必要かなあ。 [ 左手に紅い光が灯る 一瞬 ] [ 各PLのコマンドに 赤砂時計のアイコンが一つ、増える。]
これが落ちきる前に、 派手なバトルが見たいなあ。
戦闘でやられたらどうなるのか、とか。 そういうのって、実際、見てもらうのが早いよね!
[ さらさらと落ちる赤い砂 ] [ 見慣れぬ不吉なアイコンは カウントダウン を表示する ]
(@110) 2011/02/17(Thu) 21時半頃
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もちろん食べるよ。 あと、ここのステージって何か美味しいもの、ある?
[ 差し出されたポップコーンをぱくり ] [ 上体かがめて、うさ耳の顔を覗き込んだ ]
(@111) 2011/02/17(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 22時頃
ぁ
[浮かび掛けた言葉は急速に薄れた。]
……、……――解りません。
あるいは、私の代わりに誰か一人を出して頂くか。
[敗者に働きかける願いが叶うかは謎だが]
ふふ、今の内に仰って頂いたら、
後で口を滑らすかも知れませんね?
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……なんか口の中に、 皮っぽいものが残るなあ。
[ 棚の上 ] [ ポップコーンを食べた感想 ぽつっと零しつて ] [ やがて思案顔は くすり、と笑った ]
……あ、そうだ。いいこと考えた。 こういうのも、楽しいかも!
[ ふわり、翼は羽ばたいて ] [ ジャスカ堂から消える頃、天使はしっかりドーナツの袋を*手にしてた* ]
(@112) 2011/02/17(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 22時頃
うれしいこと、言ってくれるじゃない。
[今の問いは、自分へいくら問いかけても出ないこと]
もしかしたらそのうちに漏らすかもしれないし、何も言わないかもしれない。
まだ、分からない。
案外、俺たち3人があっという間に見つかってお終い、とかね。
そうですね。
もしそうなったら、きっとつまらない事です。
[この中の誰も勝ち残れないかも知れないが、
願いを叶える者が出るなら、この中からが良いと、
志乃はごく素朴に考えていた。
それが、他の全員の命を踏み台にする行為を、
この中の誰かに担わせると言う事でも]
そうだな。
それだと、ただただ貧乏くじを引かされ続けただけだ。
それは悔しいな。
贔屓するといわれても、なんら恩恵に俗せていない気もするし。
ゲームバランス考えたらおかしいでしょ。何これアホなの。
―床彼庭園・回想―
赤い鸚鵡は…とっても危険
[ぽつり心の中で呟いた]
……赤い、オウム?
なんだそりゃ
[いつきたものだろう。
ログの合間に挟まっていた小さなつぶやき]
復唱して、首をかしげた
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―メインストリート・カフェテラス―
[ 無関心な人ごみは、日常のメインストリートと同じ光景 ] [ 誰も人のことを気にしないのは、おかしい、と言っていた子もいたけれど ]
自分のこと以外どうでもいい。 それが普通だよね?
[ ドーナツをはむり ] けど、そうじゃないって言うなら、 本当にそういうこと、出来る子 いるのかな?
[ チョコレートのコーティングは、ぱらり、落ちた ]
(@113) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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ゲームに乗り気じゃない子、とかって……
ふふっ、
たとえば自分を犠牲にして、誰かを助ける、とか? それでやる気が出せる子、いるのかなあ?
[ 各自のステージマップに、いつの間にかセシルの現在地位置が表示されている。ここにおいで、とでも言うように。新たな『契約』を望む者ならば、きっとそれに気づくだろう ]
(@114) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 23時半頃
全員で、帰る。
全員が無事で帰る方法か……。
[レティーシャに言われて、考える。
考えて、考えて、考えているうちに、なんだか奇妙な違和感が沸いてきた]
[それは絶対に不可能だと、自分の中の何かが囁いた]
いや、ダメだ。セシルが喜ばない。
セシルが喜ばないから誰も帰れない。
セシルを喜ばせないといけない。
ああ、そうだ。これはゲームだっけ。これは、ゲームなんだ。
うん。
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[ 左手が紅い軌跡を描く―― ディスプレイを中空に表示するのは 気分 ]
はじまる、かな?
[ 瞳に浮かぶのは子供のような好奇心 ] [ 薄い笑みを浮かべて、駆ける白刃を見つめた ]
(@115) 2011/02/18(Fri) 00時頃
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