人狼議事


225 【突発RP村】最初からクライマックス村4

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 寡婦 パピヨン

[踊るようにステップを踏みながら、くすくすと笑い、嗤いながら女はソレ>>125を避ける。
黒いハイヒールがタップを踏めば、再び黒≪茨≫と青≪花弁≫が沸きあがったか。

黒は命を吸い上げ続け、内包した存在の性質を消化していく。
消化し吸収し、ある物は虚ろな魂と肉体にくべる燃料として。
またある物は、その能力の略奪を目的に。]

 ええ、正解よ?
 可愛いお嬢さん。

[聖星力《エトワリル》の一撃を避けた女の足に宿るのは、穢れてしまった聖星力《エトワリル》
肉体を魂を奪い取られて、聖なる力を失って尚、その一族は消費し続けられる。]

(132) 2015/06/03(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[光速をも超えた早さ>>121で繰り出される渾身の紅爪《ブラッド・ザック》>>123
複数の御業を組み合わせ使いこなす様は、まさに伝説の名を冠するに相応しい。

かつての彼女であったのならば、伝説に至った彼と打ち合う事など、ほぼ不可能っであった事だろう。
だが星読の一族を食らい、双翼の遺跡≪ツイン・ウィン・ラビリンス≫たるオスカーを内包した女にとって、伝説となった彼の攻撃さえも子供だまし。]

 ――ふ。

[青を弾かせ>>121、黒を斬り裂かれ>>114。それでも女はわらっていた。
諦め?
放棄?
否 、否、否否否否否。
紅爪《ブラッド・ザック》が女の胸を割き肉を破り、深く深く突き刺さるその瞬間、
女は≪赤≫に向かって、確かに嗤った。]

(133) 2015/06/03(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

      [   終焉の為の第二幕   ]

[いつか、いつか蝶になれると信じていた。
だが蛹を経た先に待っていたのは、憧れた煌びやかな羽では無く、酷く醜い【   】で。]

(134) 2015/06/03(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[紅爪《ブラッド・ザック》が貫いた瞬間。その輝く魂を吸い上げて、無数の蛾≪パピヨン≫が弾けた。
その鱗粉は至近距離の≪赤≫の肺を黒で満たす。
表皮であればじわりじわりと命を蝕むその毒は、蝕むのは内臓の奥深くから。

そう、星の死病である。
 《モール・ガルガンチュア》

だが彼にとっては即死の毒では無い。
その御業の内が一つで対処可能ではあるものの、力を削るには十分すぎる物であった。
貫いた筈の女の姿は無数の蛾となりそのシルエットを崩して、高く上空を越え、小高い丘の上へその黒い姿を再度形成する。

とっくの昔に皆舞台の上。
演目に組み込まれ、台本も揃っている。
舞台挨拶も済んで、足取りは軽やかに。決められた台本通りに物語を運び続ける。

そして女も舞台の上。
彼女も役者の一人として、
この舞台装置の一部として、]

(135) 2015/06/03(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ヤニク、もう一度言うけれど…
 『残念だわ』
 『貴方には、がっかりよ』

[窟へ下る裂け目の管理者を殺し、その遺体を茨に内包>>43した時。天上へ至る道の管理者の手を取った>>107時。
その時既に、舞台装置の準備は最終案階へ。
今は己をもその一部として、歯車は回り始める。]

(136) 2015/06/03(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

      [   〜 第二幕、開演 〜   ]

(137) 2015/06/03(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[次の瞬間、無数の黒い茨が残った物を襲う。
数もスケールも先ほどの比では無く、しかし、攻撃を行うのはその半分にも満たない。
残りは女の周囲を取り囲み、複数の隙間はあれど、それはまるで蛹のような――。

直に第三の幕が上がる。**]

(138) 2015/06/03(Wed) 22時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 22時頃


【人】 さすらい人 ヤニク




………メル、ヤ


[>>126それは攻撃に転じる一瞬の事だった。
呼ぶ声に、視線がぶつかって―――……

不思議だったんだ。
どうして、あいつの事を庇いたくなるのか。
彼女の眸と、男の追憶の中の眸が重なる―――……]

(139) 2015/06/03(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク




    『お兄ちゃん』

               『……お兄ちゃん!』



[その少女は、男の事をそう呼んだ。
中性的な顔立ちで、その中に強い意志を秘めたような。
男達は、貧しいながらも幸せに暮らしていた筈だった。

――――……>>47男が、血の呪いを受けてしまうまでは。]

(140) 2015/06/03(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[そう、俺はあの日―――……]



    ………俺の、せい
             …… 俺が 殺した?


[力のコントロールが出来ぬまま、《血》は少女を貫いた。

男は真っ赤に染まった手で
二度と眸を開けぬ妹を抱きかかえながら
自身の愚かさを、そしてこの身体を呪った。
そして全てを忘れる為に、パピヨンに縋った筈だった―――*]

(141) 2015/06/03(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 回想:死の海で ―


………はは、っ………

とんだお人好しだよ、お前たち、は。
もう良い、離せよ。

この身体と暗い海へ沈むのが、きっと、俺の受けるべき罰なんだ。


[俺は、誰かに腕を掴まれていた。
足下には飛沫が押し寄せ、今にも死の海に飲み込まれそうな。
>>56主に利用され、沈められそうになった俺に手を伸ばした
馬鹿なやつらだと、笑い飛ばしたかった。だが、……]

(142) 2015/06/03(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク



もし、もし俺が生まれ変わったなら


   …………そん時は、おまえたちと一緒に、
         戦って、 やるよ――――……


[そんな途方もない約束>>20
最期の瞬間に、俺はお前らとしていたような気がする。
そして、腕は離れ、俺は死の海へと飲み込まれた。

>>29何者かによって、完全に男が救われるのは、その後の話*]

(143) 2015/06/03(Wed) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 22時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 22時半頃


廃品回収 マリオは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

――――――― ぐ、 ぁあ  ッ ………!!?


[>>135捉えたと思った紅爪は、手応えがなく。
夥しい数の蛾達が男を歓迎《攻撃》する。

鱗粉――――星の死病《モール・ガルガンチュア》は
男の中へ潜り込み、内部から男を蝕んだ。]

これ、は………
 あいつと、同じ………

[じわり、と浸食する毒は
内側からその文様を広げ、手の甲の伝説の証まで侵そうとする。]

(144) 2015/06/03(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


…………… へっ  生憎、


 俺はもう、
   アンタのご機嫌を取る為に戦ってるわけじゃ、ねえ……


[>>136小高い丘へのその姿を移した女を睨みつけながら
口ではそう強がるも、ぐらりと身体が揺れる。]

(145) 2015/06/03(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



 (……こいつ、今までの比じゃねえ……

   星読の一族を食らったから? 
       あのオスカーさえも取り込んだから?

     ―――――いいや、違う……!!!
        あれは、もっと、凶悪で……俺の及び知れぬ“何か”)

 

(146) 2015/06/03(Wed) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

そんな……!
アンタまで……!

[見覚えのありすぎる症状に、アタシの心は、絶望に飲み込まれかけた。>>144
だけど、アイツなら……パピヨンさえ倒せば、アイツならきっと、まだ間に合う……
それだけを信じて、アタシは拳を握った。]

させない……!
このまま指を咥えて見ていれば、世界は崩壊するだけ……!

[マリオとシルクの行方が気になりつつも、アタシはアタシにしか出来ないことをしなきゃならない。]

そうだろう、ニール!

[自分では自覚していないけれど、アタシだってニールの意志を継ぐ者《ニール・ザ・フィール》だって、無意識の中では知っている。>>120

(147) 2015/06/03(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


―――――…… アンタ、 一体
        
              “何を”を切り取った……?



   もうアンタは “人”ですらなくなったのか――――……ッ!


[>>138襲い来る黒を、避けながら
そして時折紅を散らせながら その女を見据えていた*]

(148) 2015/06/03(Wed) 23時頃

【人】 意匠造形 シルク

そうとも。僕は―――裏切り者だ。



否定はしない。
僕は僕自身を裏切れなかった。

ヤーニック。まさか君に言われるとは思わなかったよ。
使い潰される? ……まさか。

僕はちゃんと字が読める。

[契約の証は文字に紙に残って居ないけれど。>>117

(149) 2015/06/03(Wed) 23時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 23時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 23時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

一族の力を、アンタなんかに渡さない!
仲間たちの力を、破壊になんて使わせない!
今こそ、世界を書き換える力を……
黒の蛹の完全変態は、アタシが止めてみせる!!!

百万本の流星雨《シュテラ・シュート》!

[聖星力《エトワリル》を込めた輝く拳を、向かい来る茨へと叩き込む。何発も何発も。茨を通して白い星の力を送る。完全に止めることは出来ずとも、邪魔さえ出来れば……

弱い魔物なら食らえば灰になる一撃を、目にも留まらぬ速さでアタシは繰り出していく。その力は歴代族長の中でも一、二を争う程の凄まじさになっていたなんてこと、アタシは知らない。]

くっ……ゲホッ……

[代償は、体への負担。一撃一撃がアタシの寿命を削っても、仲間たちの力を使われる方がずっと、嫌なんだ。]

(150) 2015/06/03(Wed) 23時頃

嬉しい……。僕はなんて幸福者なのだろう。

[書も文字も要らない。
 在るのは想い《アオ》だけ。]


僕も貴女を、愛しています……。


天と地の管理者シルク・ロードは、貴女の望む舞台《アルカディア》に誘う道となりましょう。

[指先の愛生《アオ》に目を細めた。

 切り取られた世界であっても、
 新たに転じた世界があると信じて。]


【人】 意匠造形 シルク



……僕も言ってもいいかな?
クソゲスなんて汚い言葉を控えてくれないかな。

[胸糞悪くなったと呟く。>>87

君好みの色だなんて、本当に思っている?

[光る黄昏は紅《ヒグレ》に似ていた。*]

(151) 2015/06/03(Wed) 23時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 23時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク



っば 馬鹿、やめろッ!!!!
そんな事をしたらお前の身体が……… ッ…… 

[>>150向かい来る茨に何度も何度も拳を叩き込む姿。
聖星力《エトワリル》が放つ輝きは、目を奪われそうになるけれど
それよりも、その身体から生命力が失われていくのが目に見えて口を挟む、が]


…………そうじゃ、ねえ だろ 【ヤー】ニック


[今此所でするべきは、何なのか。
彼女の身体を気遣って戦線離脱させる事?いや違う]

(152) 2015/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[――――――― ……彼女の意志《想い》を尊重する事 ]

(153) 2015/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク



本当はあのクソみたいに
むかつく顔をぶん殴ってやりたい所だが!!!

………それは、対峙してるアイツに任せる。

[>>151先程のシルクの言葉を思い出し、
わざと彼の嫌う言葉を選びながらぼやくと

男も、彼女に合わせて、向かい来る茨に応戦する。]

(154) 2015/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ 黒が   黒が
  ひび割れては
    消える

耐えられる筈の聖星力《エトワリル》
一度は記憶し、残りは取るに足らぬ弱者として切り捨てた。その筈だというのに、白き聖なるチカラを何度も受けて、砕けぬ筈の黒は徐々に削られていく。
それは回数を増すごとに徐々に強く激しさを増して、彼女の身体全体が、輝き、光に満ちて行く。

まるで燃え尽きる瞬間の、美しき流星≪シューティングスター≫のように。

その輝きは勢いを増し、黒に包まれた中心部までその拳を届かせる。
弾け砕けた黒は蒸発するように光の粒となり、溶けて、消えた。]

(155) 2015/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[今や黒は大きくこじ開けられ、閉じた筈の蛹はぱっくりと口を開けている。娘を弾き飛ばさんとうねる黒は、やはり外壁と同じように娘に砕かれ、内包した力ごと消えて行くのがよく分かった。
深い黒≪茨≫の中心で、女は唇を噛む。]

 なんて、しぶとい――!
 なんて、忌々しい――!

[叫ぶ声には焦りが混じる。屠った筈の自分の天敵。それが、こんな最終段階になって姿を現すとは!
あらゆる力の可能性を食らい内包し、それでも彼の一族は恐ろしい。

だが勝てぬ訳ではない。
手負いの相手を屠るには、今一度、ほんの少し手を加えるだけでいいだろう。
振るう片腕はそのシルエットを崩し、先ヤーニクにしたのと同じように、もう一度、星の死病《モール・ガルガンチュア》を。

流星雨を降らす娘に同じだけ青≪花弁の刃≫を浴びせれば、その身を覆う包帯は徐々に散って行っただろうか。]

(156) 2015/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 廃品回収 マリオ

 うわぁ…!

[ シルクの間に立ちはだかる"絶対"の障壁に力負けし、後ろに吹っ飛ばされる超黄金甲虫騎士!>>115
 
 その障壁ひとつひとつは、多くの、"運命には逆らうことができない"という諦めの心からできていた。
 その源は近く――黒き茨に囚われた死者たち>>124 の運命であった]

(157) 2015/06/04(Thu) 00時頃

【人】 廃品回収 マリオ

 何故ここまで死者たちが――


 ――まさか――



 (オスカー、世界と同化した君も、もう茨に蝕まれてしまったの…? >>133

[ 心が寒々とする。
 しかし、その時、竜肉斬包丁から声がした]

(158) 2015/06/04(Thu) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(4人 24促)

ヤニク
17回 注目
シルク
11回 注目
イスルギ
21回 注目
マリオ
16回 注目

犠牲者 (2人)

オスカー
0回 (2d)
メルヤ
3回 (2d) 注目

処刑者 (1人)

パピヨン
15回 (3d) 注目

突然死 (0人)

裏方に (1人)

ニール
3回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび