25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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―高嶺の部屋― [顔を見合わすタイミングが合って、 華月の笑う顔に紫苑色を細める。 穏やかな常の笑み。それが崩れたのを見たのは僅か。 窓際での―― ふと、指先で己の唇の端に触れた。]
…―― …え。
[高嶺の言葉に、瞬きをひとつ。]
楽しそう――ですか?
[楽しいことを、したろうか。 憂いを滲ませて、紙細工の蓮の花を手にした主。 華月を見る。]
(643) 2010/08/06(Fri) 15時頃
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[喰らって腹へ納めてしまえば、分かれることもあるまいに。
白いうなじが、紅さす頬が、あまりにやわらかそうにみえて。
爪立てて裂いてしまえばと、思う心を押し込める。
…腹の中では、その笑顔は見えぬ故。]
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―高嶺の部屋― ……うるさいぞ。
[漫才できぬと謂われ不機嫌そうに眉を寄せた。 楽しい、の意味合いが何か分からず鵠は首を撚りつつも]
否。…理由を伺えたのは、…良かったかと。
[窓の外を仰ぐ主に倣い見る月は丸い。 霞月夜は月満るたび、逢えるのを楽しみに している人がいたと、言っていたのをふと思い出す。]
(657) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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はい、
[呼ばれ、続いた言葉は、謂わばお叱りであり]
…――、…
[む、と唇を引結ぶ]
…申し訳 ございません。 以後、そのようなことがないように――
[煽るような眼に見えたから、 従う花の顔で、そう答え―― 主の去った後、悔しそうな顔をした。]
(658) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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呉服問屋 藤之助は、懐刀 朧の指摘を反芻して、結び方の何が悪かったかをちょっと考えているようだ。
2010/08/06(Fri) 15時半頃
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―高嶺の部屋―
…――、…不覚だ。
[悔しそうな顔で呟いた。 ふと、言葉が止まるのに鵠は華月へ顔を向ける。]
…――、…
[ぎこちなくそれる苔色。 紫苑色はそれを、見つめたまま]
……蓮茶 だと思う。 食堂で頼んでいたのはそれだった。
(671) 2010/08/06(Fri) 16時頃
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そうか。まぁ、全身疑わしいからなぁ。
[そういうことには、よくあることだった。]
ああ、投票か。
しかし、投票制度を用いるなんて知らなかったぜ。
するってぇと、お前に殺される…のはまだいいとして、俺の刃に殺されるのか。
そりゃ自殺だな。
[考える。]
…センターから聞いてません、でしたか?
[投票箱まで持たせて花を仕込んでいるのにと
刷衛の言葉に首をかしげて]
……私が殺すことも厭うてください……
でも、そうですね。自分で研いだ業が
くびをおとすのは…ねぇ?
[なので、どうにかなさってくださいと、こぼして]
[ロビンとセシルの様子を…には承諾をする。]
ああ、わかった。
ロビンは、
やっぱり、なのかね。
ま、いい笑い話にはなりそうだが…。
[どこまでも能天気だった。]
……そういう様子なのですか……?
[本郷と話しているときに聞こえた言葉
頬の痛みを抑えながら話す
……頬打つ音は聞こえたかもしれない]
あいわかった。
[セシルとロビンの話を始終聞きながら、
二人が去るのを一応見送るが。]
しかし、お前のところも何か音したな?
………わかるぐらい露骨、だったのですかね…
ああ、今、本郷になぜか殴られました……いたい…
そうか。
なんでか本郷の気持ちもわからないではないが…。
そして、俺も表に出る。
このスタイルなら、もう潜伏は無意味に思えた。
お前からもそう皆に伝えてくれ。
[薄く聴こえる会話に、こりゃ大丈夫かいな、とか思いつつ…。]
とりあえず、お前から殺されるのだけは避けておこう。
……はぁ…私はちっともわかりません
それと、表に出ること、わかりました。
そうですね、出れば食い殺されても
自殺はなくなりますね
自殺はいかんよなぁ。
[まるで人事である。]
チャールズも云ってた。
そうですね、自殺は………
……私の今の状態は……自殺、
のようなもの、でしょうか…
[ぽつり、小さく零して]
懺悔しにくるか?
許すぞ?
[何いってるんだか。**]
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―高嶺の部屋―
…… それは、勿論。
[戻ってきた視線。 うまく言葉は探せない。]
――…どうする、か。 決めては、居ないけれど――
…添い寝、…――?
[思わず、動きを止めた。 苔色の変化に気づけたか、どうか。 紫苑色が少しだけ、見開かれる。 煽られた、思惑通り、だろうか。]
(693) 2010/08/06(Fri) 17時頃
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………考えて、おきます
[教会はないからどうするのだろうと
ちらりとおもいつつ]
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は、…勝手に、…すれば ――
[眼を逸らし、言いかけて、止まる。 眉を寄せ唇を噛んだ。
不意に鳴る――りん、と鈴の音 それは華月へ近づいた音]
――、…
[伸ばした手。 触れられるならそのまま、 宴の前の、あの一瞬のように 叶うなら掠めるように 唇の端に唇を 触れさせる。]
(695) 2010/08/06(Fri) 17時頃
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呉服問屋 藤之助は、ほんとうに、それは。触れるだけの、拙いもので。
2010/08/06(Fri) 17時頃
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―高嶺の部屋―
[ほんの僅か、煽られて衝動的に触れた。 それは深い口付けに変わり、 見開いた眼が閉じられる。]
――、 … は、
[至近距離、薄く開いた視界に 間近に苔色が映った。]
贄、に……、…?
[緩やかにひとつ、瞬く。 蝶は、火に飛び込まない。 蝶に、染まれば――]
(702) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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…、――…かげつ、…
[少しだけ戸惑って差し出された手と 苔色の眸を 見]
…――、…己 、は。
[躊躇いがちに、 けれども確かに自分の意志で
華月の手を取った。]
(703) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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――……あ、本郷殿に
刷衛殿のこというの、忘れた…すまん*
…誰も、あの花を喰うことは許さない。
センターの首輪付きは、私の獲物だ。
[ぽつりと。
静かだが、はっきりとした声で呟く。
それは、馳走として見定めた狼の言葉]
別に、構わぬが
……我が身が少し危うい
獲物と謂うならあれの手綱、
握っておいて欲しいもの。
嗚呼、望みはひとつ
願いはひとつ
叶うなら
危うい?何を仕出かした。
[幾らか呆れ交じりに問いかける]
手綱を取るとは難しいな。
あれは別段、私の花というわけではないのでね。
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[>>705淡い、儚い微笑みに、胸の痛むような感覚を覚える。]
……――ん
[こういうとき、 うまく言葉が紡げない。 すました顔も続けられない。
華月の指先も声も唇も、 なにもかもがひどくやさしくて、何故だか涙滲む。 白い手で蝶の頭をかき抱き、 押さえた声で、甘く、啼いて。]
…――っ、 …!
[染められた白は 月に照らされて、隠されていた艶を見せようか―――]
(709) 2010/08/06(Fri) 19時頃
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