人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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……ふふ、なんにも楽しいことなんてないですよ。
キーボード打ってるだけですし。

きっと見てるだけでも眠くなりますから、よく寝れると思います。

[言われた通りに本棚脇の机を借りることにして、脚を開く。
 天板にPCを乗せて、ベッドの傍らに座った。
 液晶が明るい光を放つ。]


 
 迷惑だったらそもそも来てないからね。
 さみしんなら泊まっていくからそれでいいじゃない。

[宇原の弱気は少し居心地が悪かった。気を使わせたいわけではない。迷惑そうだと思われるのが嫌で、ややぶっきらぼうに放たれた言葉の後に手をひらひらと揺らし、この話題は早々に打ち切られた。]


 いや、もうじゅーぶんに……ごはん作ってもらって、体温計ばでとりいってぼらって……ズビッ

本当にいい人だよなぁ、って思うと、じーんと胸の奥が熱くなった。
 熱っぽいせいだけかもしれないけど。
 撫でられた頭が擽ったい。
 もそもそ身じろいで誤魔化したけど、案外、悪い気もしなくて、少し口元が緩んでしまった。]

 はいどっぢでも好きなほうを。


淡い光を放つ液晶には、なんか文字が見えたけど、熱のせいか視界がぼやけて、何が書かれてるのかは全く分からなかった。
 元々、目はあんまりよくないし。]

 そういえば、子どもの頃って、こんな熱さばしのしーとなんてなばったから、氷枕とか、あとおしぼり濡らして乗っけてばしたよね。

[ゆっくりと話しながら、ごろんと横を向いて、執筆風景など眺めてみる。]

 横向いても落ちないし……。

[便利だなぁと、しみじみ。]


 …………。

 そういべば凛堂さん、それっていま、なに書いてるんべすか?

[すごく、ものすごく今更だけど。
 隣人が執筆業をしてると知りながら、自分はその本を、一冊も所持してなかった。]

 今度、読んでびたいです。

[謙虚で優しい人だなというのは、前から思っていたことだけど。
 そんな彼は一体、どんな物語を綴るのだろう。
 今更で、失礼かとも思ったけれど、気になりだしてしまったから。
 聞いてみた。*]


[返ってきたものが沈黙だけならば
余裕を持たない男に、その真意を知る術はなく。

この行為の先にある未来、二人の距離が埋まっているのなら
男が、その秘密を知る時も来るのだろうか。

その時が来てもきっと、笑うこともなければ
馬鹿にすることもないのだろう。]


雑炊作ったのは偶然ですけどね。
ちょうど買い物中に連絡してよかった。

[いやもしかしたら、別のタイミングでやってきても結局買い物に出て作った気もするのだけれど、ちょうどよかったのには違いない。
 たいしたことはできないが、力になれたのならよかった。]

少し寝て落ち着いたら、林檎も食べま――

あっ。

[林檎で思い出した。自宅に帰った時、ペティナイフも持ってくるつもりだったことに。
 まあ包丁で剥けばいいかとすぐに思い直したが、不自然に出てしまった声はもう戻らない。]


[直接視界に入れずとも、伝わってくる震え。
その身の反応が示す昂ぶりは、同調するように、男にも痺れを齎した。
──他の誰でもない、俺の手で、声で、こんなにも稜が。

掌で覆っても漏れ聞こえる、甘い熱を帯びた声。
水音が増すのと比例して、下腹部の痺れは熱へと変わり、質量を持ち始める。]


…………稜、……その声、俺すげー好き


[聞くに耐えないという彼の内心知らず、熱に浮かされたように、零す。
掌に些か邪魔をされているのが、勿体無いくらいに。
もっと聞きたい。もっと。]


[とうに反応しきった下腹部のそれを
寝着ごしに、強く幼馴染の身体へ押し当てながら]


ん、……他のところって?


[何処だろうな、と勿体ぶるようにゆっくりと
強張りから開放された身体を、男の手が這う。

そうしてその手は下腹部に至る道を辿り、
しかし熱の中心は避けて、触れないまま
意地悪そうに腰や、太腿のラインをなぞるばかりで*]


[直接液晶から文字を読もうとされているとは気づかないまま、手をキーボードに乗せた。
 アウトラインエディタでいくらかに章分けされたテキストを開き、かたかたと打鍵音をさせる。]

そうですねぇ、今は便利になりましたよね。

氷枕って、タオルに包んだりするじゃないですか。
でもそうするとなかなか、冷たさが弱いっていうか。
もっと冷たいほうが気持ちいい気がして、タオル取っちゃったりして。
でも氷がゴロゴロして寝づらいしすぐ溶けるし、冷えすぎて寒気するしで親に叱られたりしたなぁ。

[口を動かすと、キーを打つスピードは遅くなる。
 それでも別に焦る仕事じゃないから、気にもせず。]


今は、ライトノベルですね。
何冊か出させてもらってる、連作の。

[読者も出版社も拾ってくれた編集さんにも感謝のしきりだ。
 これのおかげで、ほそぼそでもやっていけている。]

他にも時々、単発で記事のライターやったり、ゲームのシナリオの手伝いとかしてますけど。
小説として本になってるのだと、単作のやつもあるんで、そっちなら今度、持ってきますよ。

[献本を受けて、一度読んだあとそのまま本棚にしまわれている文庫本。
 読んでもらえるのなら、本もそのほうが嬉しいだろう。]


[今書いているのは、扉シリーズと題された連作の小説。
 記憶を失った青年が、無数の扉のある奇妙な空間で目を覚ますところからはじまる。
 扉の先はそれぞれ全く違った場所に繋がっており、扉の先に出ても、事あるごとにこの空間に戻ってきてしまう。
 青年が自分の記憶を、そして扉空間がどんな場所なのかを探し求めるのを主目的に、扉の先での人々との出会いと別れや、様々な事件に巻き込まれるのを描いたライトノベルだ。

 今回の青年は、扉の先で口の利けない少女と出会い、不思議と導かれるように霧立ち込める街へ迷い込んでいく――という導入になっている。
 この先の展開ももちろん考えてはいるが、そこは秘密だ*]



[さて、目的も果たしたし狭いし息苦しいし、そろそろ脱ぐか、などと考えていた頃だ。

宇原がそっと、とても優しく…背後から抱きしめてきた。

28年。
岩動が女性とお近づきになれなかった時間だ。
同性の友人とは、じゃれて接触したこともあった。
だがもちろん、慣れるほどの経験はない。
それも男同士ということもあってもっと乱暴なふれあいだ。

ところが、今回はどうだ。
優しく、慈しむように。恐る恐ると抱きしめられた。

他人にこんなに優しく触れられたのは……初めてだった。]



[あまりにもふわふわと、優しく触れる手付き。そして塞がれた視界…
次にどこを触れられるか予想がつかず感覚が研ぎ澄まされる…
この感覚、我々は知っている。


──目隠しプレイ…!!]

 ウツギくんこれ目隠しプレイみたいになってる!!

[さすがにもう、笑いを堪えられなかった。
病人を捕まえて一体何をしているんだ、と思いながらもケタケタと笑い転げた。]


 りんご、はい、食べ……、……ん?

急に途切れた言葉に、なんだろうと首を傾げた。
 けれどその後の言葉も特になさげなので、気にしないことにした。]

 そう、ごろごろして寝づらいんですよね。
 俺、ちっちゃい時、ごろごろして気持ち悪いばばってキャップ開けぢゃって、布団べじょべじょしで怒られたことありばすよ。

 あと高熱出たとき、母親が、一晩中あたばのタオルかえてくればび。
 大変だったぼなって、思いばすよ。

懐かしい話をしながら、そうか、どこも同じだったんだなぁって。
 少し、ほっこりした。
 凛堂さんのキーを打つスピードが遅くなってることには、気付けなかった。]


 あー……らのべってやつ。
 あで普通の小説となにが違うんべす?

聞いておいてなんだけど、普段どんだけ本を読んでいないのかバレバレなような質問だった。]

 へー、記事のライ"……ベフッ……ライターっていぶと、お店とか作品紹介びたいな、です?
 そぶいうの考えて書けるの、すごいですよね。

 はい、ぜひ。
 あんばし本とか読んでないんですけど、なんか気にばるんで。
 読んでびたいです。


 あ、そだ。

 あの、かわりて言ったばなんですが。
 そこの編みかけの帽子、出来上がったば、凛堂ざんもらってくだばい。
 たぶん俺より、似合うと思うんで。

[帽子は、あとはてっぺんの編目を少し減らし、絞れば、完成する。]

 ……ボンボン付けばしょうか?

[白くて、おっきいやつ。
 それは冗談だけどと、笑っておこう。*]


ん……、ああ、いや、林檎剥くのにナイフ持ってこようと思ってたんですけど、忘れたなって。
包丁で剥くんで大丈夫です。

[口から出てしまった音は戻らないから、あははと苦笑い。
 気にしないでくださいと締めくくって、大丈夫と何度か頷いた。]

ああー、僕は開けまではしなかったですねぇ。
あの、たぽたぽした感じが好きだったのもあって、開ける発想がなかったのかも。

[布団が濡れるのは大変そうだと、顔も知らないお母様に同情する。
 懐かしい話は気が休まって、手が止まっても気にならない。]



 め、いさぁん…… く

 くるしぃ……

[と押し付けられた姿勢で、布団に顔を少し埋もれさせたまま、苦しげに口を開けて、はあ、はあ、と息をした。]



 ねー、メイさんさー……。
 ベッドで寝ない……?
 


厳密な定義はないですけど、普通の小説よりテーマが軽いというか、うーん……読みやすいっていうのも語弊がありますけど、コミカルだったり気軽に読める感じですかね。

[自分の話がコミカルなのかどうかはよくわからないが、世の中の認識的にはそのあたりだろう。
 ]

あー、お店紹介とかはあんまり、そんなに知識ないんで。
モニターテストとか多いですね。会社から新作の商品が送られてきて、感想とか口コミとか書く代わりにその商品が先に使えたりもらえたりするっていう。

[モニターテストは貧乏人にはたいへん助かるシステムだ。
 化粧品なんかは女性限定だったりするのだが、家電や日常小物系は結構回ってくる。

 本が読みたい件については、また次回と約束する。]


えっ、いいんですか?
でも悪いし、代金お支払いしますよ。

僕のは献本分ですけど、方徳さん材料費も手間もかかってるし。

[似合うと言われたのは嬉しいが、なんだか申し訳ない。
 ちなみにボンボンは丁重にお断りした**]


[強く押し当てられた、彼の腰の位置にある主張
同性であり、こうして求められているただ一人として
それが何か分からないわけが無い。

柊真が、欲情している。
あの女の子たちではなく、自分に。

喉を鳴らしたおれには、嫌悪も怯えも少しだって無かった。]


[────それなのに。

おれには余裕なんて最初から無くて
自分だってそんなにもなっているのに。
こんな時まで意地悪を発揮するなんて。]




 ッ、…… 馬鹿

[昔から何度も柊真に言われていた
向ける側になることは殆ど無かった、たった二文字。
拗ねと羞恥を含み、声になる。

元より、外出も過度な寒冷も想定されていない
安全で快適な寝具の上で眠る為だけの衣服は
固い生地を持つジーンズよりずっと薄く柔らかく
より直接的に感触を伝えるようだった。

対する、その手が這う自分の下半身は
意図的な動きだけじゃなく、布の隔たりもまるで相手の味方。
齎される痺れを少しでも拾おうとしてしまう身体は、
それでも満たされはせずもどかしくて仕方なくて、
もぞもぞ腰を動かしてしまう。]



[そして、そう時間は掛からない内に
焦れる熱に任せ、行動を起こす。

意地の悪いその手を取り、動きを止めさせ
確かに主張する中心に導く。]

 ……、 ここ

[なんてことをしているのだろう。
耳まで熱い。きっと、赤くなっている。

熱に浮かされたような相手の言葉
何を言っているのかと、そう思ったけれど。
口に出来ないなりに彼に従った短い声にも
似た響きが、確かに含まれていた。

押し上がる部分に触れさせた手、その甲を
導いた手で撫でる動きは、背を摩り労った時と違い
むしろ、彼の触れ方に似ている。]*


 え……?
 林檎わざわざナイフでむくんですば?

キッチンにある包丁は、ホームセンターで500円で買ったステンレス万能包丁一本だけ。
 なので当然、リンゴをわざわざ果物ナイフで剥くなんていう発想は、なかった。]

 たぼたぼ、耳のそばでうるさぶて、だべでした。
 ……ズーーーーッ


保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2018/12/02(Sun) 02時半頃


[順調に増えてゆくティッシュ山は、そろそろキャパオーバーになりそうだ。
 けれど押し込めば、まだいけるだろうと。
 手を伸ばして、ぐいぐいと押し潰しておこう。]

 気軽に……ああ、いいすね。
 小難しいのば多分、だべなんで。

 もにたーて、それいいでふね。
 あぁでも、俺やったば「使いやすいです」とか「ちょうどいいです」とかしか書けなさそう。

文章力は、こういうところでも大事なんだなと、しみじみ。
 本については、軽く頷いて了承を示しておこう。]


 ……あー……いや。
 それ言ったば、これも、残り物の毛糸で、暇つぶしべ編んだもんだし。

 いつもおかず、御裾分けしてもらって……あ、テシュとば、ポカリのお金……!

むしろそっちのが大事だろう!
 とはいっても、今この状態じゃ、払えないし。]

 あの、金額だしといてぶださい。
 あとで渡しばすんで。

[失念していた気恥ずかしさに、またちょっと、顔が赤くなった気がする。]


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