25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 18時半頃
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―A棟・個室前廊下― [友が花の棟に行くのなら同行し、 そうでないなら案ずる言葉を添えて別れただろう。
黄泉花は、並ぶ花の個室を前に どの部屋であろうかとしばし思案にくれる]
―――……、え と
[何せ声をかけども使用人は捕まらないのだ]
(@64) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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――……あ、本郷殿に
刷衛殿のこというの、忘れた…すまん*
…誰も、あの花を喰うことは許さない。
センターの首輪付きは、私の獲物だ。
[ぽつりと。
静かだが、はっきりとした声で呟く。
それは、馳走として見定めた狼の言葉]
別に、構わぬが
……我が身が少し危うい
獲物と謂うならあれの手綱、
握っておいて欲しいもの。
嗚呼、望みはひとつ
願いはひとつ
叶うなら
危うい?何を仕出かした。
[幾らか呆れ交じりに問いかける]
手綱を取るとは難しいな。
あれは別段、私の花というわけではないのでね。
……何も。
ただ、食事を共に
何やら視線でまさぐられているような
妙な心持がした
[抱える不安は漠然と]
……若し、私が逝っても
かの人は
お前、
実は俺を殺す気満々だろう。
[少々ドスの利いた声]
…まさぐられる?
お前、どんな会話をしたんだまったく。
[呆れたような声になったのは自分のせいではない。
最後に付け足すように聞こえた声に問いかける]
…かの人?
普通だ
った……と、思う。
[少し考える間があった]
大事なものは、死したものだけ
復讐に駆られた狗は
誰で有ろうと、斬るらしい。
戯れに、研師に疑いを向けてみたら
本当なら恐ろしいと謂うくせに
あまり疑って居ない風だった
一人立ち向かおうと謂うのに
放り出された。
……会話の最中、ずっと
視線が痛かった
――いや、誰でも
若し私が逝ったとして
嘆くものは居るだろうかと
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―A棟・個室前廊下― [結局花の個室へ一部屋ずつ声を かけて。 けれど、どの部屋も人の気配はなく――残りは一部屋]
……野暮にならぬように、と言われても。
[最中であれ事後であれ。 野暮なことはこの上ない。 難しい表情になりつつ、手を止めた]
(@65) 2010/08/06(Fri) 19時半頃
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わ――
[扉が開けば、びくり、とあとずさる。 ――彼の姿に酷く胸が騒ぐのと、もうひとつ。 なんだかやましいことをしていたかのようで。]
いえ、少々……えっと、 月瀬殿に、誤解を解きたいと……
[咄嗟、主がことは、黙ってしまった。 そして自覚がないそれは言葉はしにゆると首を傾ぐ]
気配がない? ずいぶん、人に敏感なのですね。
(@66) 2010/08/06(Fri) 19時半頃
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すまん、すまん!!
次に会う者からちゃんと伝える!!
――……お互いに生きような……
[そう言って朗らかにわらった]
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―ロビンの個室・前―
やはり、月瀬殿とご一緒だったのですか。
主様は…… いえ、主様は少々所要がありますれば、私が。
[主が望んだだろう花が花同士で睦みあう その様相に少しばかり複雑な顔をしてみせるものの、 彼にかすかに残る艶めいた色事の気配には、さして動じることもない] ……置いてゆかれるの ですか。 彼の方を置いて、あなたはどちらへ?
[主の言葉を思い出し、彼の向かう行方を尋ねる。]
(@67) 2010/08/06(Fri) 20時頃
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[冬を真似、花がうたう。 そのうたに違和はあらねども、 業の火を知る黄泉花は―― その花に焔の熱を探せない]
――あなたの望みと、 月瀬殿が望みは、異なると……?
[私の望、その言葉に小さく問えど、 それは返答を期待したものではなく。
ただ月瀬への生きよ、という その言葉にそっと目蓋を伏せる]
(@68) 2010/08/06(Fri) 20時半頃
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[生を願う言葉と、情を語る熱のなさ。 躯を重ねたそれは 焦がれた、 ゆえではないのだろうか、と――]
法泉様の花―― ああ、そうその様なご様子でした。
[さらり、答えるその様に、 黄泉花はひそやかに微笑う]
……まるで、 法泉様に知られても構わぬよう。 口止めなどなさらずに、よろしい?
[黒紅はゆると首を傾いで]
(@69) 2010/08/06(Fri) 20時半頃
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[すり抜けてゆくその人に、 働きかけるべくもない]
存在を残す――
[その在り様は、様々で。 月瀬に告げれば、どのような反応があろうか。 彼が疲れてる、と臆面なくいうそれに――小さく]
……随分堂々とされているというか。 もう少し、隠そうとしたり、慌てたりとか……
[己の反応を棚に上げて呟いた]
(@70) 2010/08/06(Fri) 20時半頃
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思う…ね。
確かに、死んだ主は余程大切だったらしい。
我々の事を獣と呼びそのために死ぬことは厭わないようだったな。
[刷衛のけんについては、幾らか相槌を返し]
…それならばあの研ぎ師、喰ってもいいかも知れん。
本当に独りになった時に後悔させてやればよい。
…ああ、ひょっとしてお前、注視されるのが苦手なのか?
[視線が痛い。その言葉に推論を一つ立てて尋ねた。
自分は逆に視線をそらすことはほとんどしないのだけど]
…あの猫は塞ぐほどに歎いてくれるのではないか。
お前を詰られたあの反応を見ればそれぐらいは推測に容易い。
[そういえば引っ掻かれた傷があったなどと今更思い出す。
随分と控えめな事を言う花の声に男が帰すはそっけない言葉]
人として死ねば、歎くものはあるだろうよ。
狼として死ねば、喜ばれるやも知れん。
死んで歎く者などいないと思っていたほうが気は楽だ。
歎かれて、初めて、幸せだったと思えばいい。
私は、そう思っている。
自分が死ねば、喜ぶ人間は多かろうと。
……嗚呼。
よほど嫌われている様子
病あれど、人と同じく
情もあると謂うに
[花開き
色を付け
情を知る
刷衛の事となると、眉を寄せ]
その研ぎ師の、足音がする。
注視は好かん
もとより、この身も
見透かされるのが、おそろしいと。
寂しい
……この身が咲く前に
冬の名残が
未だ、強く根づいているのか
人を嫌う癖に
人に歎いて欲しいと思うのは。
[遠く視線映せば
冬の望む遠い峰と
表の情を望んだ坊主の姿
幾人か思い浮かぶのに
随分、欲を張ったと自嘲混ぜた]
あれの亡き主は、喰われたらしい。
酷く慕っていたのであれば、それは酷く憎かろうよ。
…お前にとっては、病なのだな。これは。
[それはぼんやりとした感想だった。
狼憑きを病と呼ぶ。
それは世の中でも同じことだが]
…あまり目立たないようにすることだな。
"ロビン"が振舞っていたように行動することも大事だろう。
目を欺くと言う意味では、だが。
見透かされると思うから怖いのだよ。
己の目は相手を黙する武器の一つ。
目は口ほどに物を語ると言うだろう。
上手く使えば有効に事が運ぶ。
人は、嘘をつくほど視線が泳ぐからな。
懼れは獣を弱くする。
自分の行動に迷いが出れば、それは隙になる。
…命獲りになるぞ。
[小さく息を吐いた]
|
[執着を望む言葉を口にする 花の言葉は今は少しばかりわが身に染みた]
悪戯の過ぎること ですね。
けれど
あなたが花主様から、 縁を切られることになるのは、 ……私も本意ではありません。
お気持ちは少しばかり、わかりますので。
[隠す必要もない、との言葉には沈黙でその背を見送る。 悋気を誘うこともまた由とするなら確かでそうであろうけれど。 近づくにもどこか怯えを感じられたあの花の、言葉――ぼう、と見る]
(@71) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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嗚呼、其れは憎かろう。
何を今更
私の存在そのものが、ロビンにとっては病魔
[小さく哂う]
ロビンなら
先ず、花主を持たぬ
人に近づきもせず
目は口ほどにものを言うが
己の内を知られるのも、おそろしいと
あれは口先で総てを拒絶していた
……難しい。
|
[足音と共に現れた主の言葉に、 す――と眼差しを滑らせ、その部屋を示した]
月瀬殿は、こちらに。 ――お話など、伺う状況では余りないか、と。
[状況はそれで伝わるであろう。 ――心根の漣立つは沈められず、 けれどそれは表には出さずに答えた]
(@72) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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あれと話していると、我々をどれほど憎いと
思っているかが良く解る。
なかなか興味深い。
…病魔、ね。
[やはりそれは病であるらしい。
生まれてこのかた狼であることが
当然の生き方であった自分には、解らない感覚だった]
随分気難しい花だったのだな、お前は。
…それでは急に変れば怪しまれて当然というもの。
…。
理解しているなら、管理するんだな。
お前が斃れたとしても私は手は出さんぞ。
霞はどうかは知らんが…あれも己の欲に忠実。
お前を助ける気になるかどうか。
[自戒しろ、とばかりに告げて念をおした]
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