30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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― ラルフ自室 ―
[丸くなる灰銀に、同じく丸くなる紫。 驚きに、すとんと、ラルフの唇の端をなどっていた手が落ちる。]
サイラスと私が、か……―――
[その後、頭痛を耐えるようなしかめっ面に、言葉にせずとも否定だと相手には識れよう。そも、そうであったなら独りで秘め事などはしない。]
まぁ、私がいう冒険は、この時間に寮内を出歩く可愛いものだ。 ――……嗚呼、そうだな。 しかし、庭といえば、先程の話ではないが 幽霊がでるともっぱらの噂だ。
逢引を幽霊に見られないようにな?
[一瞬だけ己の金糸に触れ離れる指先に、つっと紫を細める。]
(137) 2010/09/02(Thu) 02時頃
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私を撫でたいとは、酔狂だな。 けれど、まぁ、たまには悪くない……―――
[私は冒険とあとは冗談という言葉も覚えたのだと、悪戯めいた相手の口調に合わせ謂い]
さて、長居をしたな。カップは預かって帰ろう。 勉学も佳いが、あまり無理はしないように。
[引きとめられないならば、カップを預かり部屋を出ようと。]
(138) 2010/09/02(Thu) 02時頃
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オスカーは、目覚めると帰省のために*準備し始めた*
2010/09/02(Thu) 02時頃
双生児 オスカーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(双生児 オスカーは村を出ました)
セシルは、少し、睡魔が出てきたっぽい…。少し上気して目を伏せ気味。
2010/09/02(Thu) 02時頃
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――夜半/寮・自室―― [時刻は少し巻き戻る。 おそらくはロビンが消灯の見回りを始めようかという頃。 唐突な質問に、少年は間の抜けた声を洩らした]
……ふぇ? 好き、な人?
[うつ伏せで眺めていた雑誌から顔を上げ、大仰に首を傾げてみせる。視線の先には、書き物をしていたらしきもう一人の少年]
それ、ユーリィの日記に書くの?
[ううん、と銀髪の少年は答える。 少し気になっただけ、今書いてたのが丁度そのことだったから。 机上の帳面に目を伏せた彼は、途切れ途切れに言葉を返した]
(139) 2010/09/02(Thu) 02時頃
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――夜半/寮・自室―― ふーん……うぅん。
[ぱたぱたと両の足を上下させて少年は考える素振りを見せた。 しばらく首を捻って、]
よくわかんないや。 んーん、ユーリィのことは好きだけど。 同じ部屋になれて良かったと思ってるけどさ。 なんだろ。 そういうのじゃ、ない、ん、だ、よね?
[微妙なぎこちなさが混じる口調と共に、改めて机の方を見遣る。 日記を付ける手を止めた儘、ユーリィは小さく頷いたかに見えた]
(140) 2010/09/02(Thu) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/02(Thu) 02時頃
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―食堂― [セシルが出て行った後の食堂、 一度窓縁から離れると部屋の明かりを消して。
掌の中に納まっていた3つの硝子玉、 一つを摘むとそっと窓の外へと翳す。 硝子の中を覗き込んで、瞳を細めてそっと微笑み。]
[こん、こん、こん…からから―――…]
[再び床に音が鳴る、それは静かな寝息と共に。 硝子玉はばらばらに散らばって床を転がり、動きを止める。 赤と青が混じる色合いは、先程覗き見た星の形のよう。
硝子の星座が記すのは*今宵見る夢の形*]
(141) 2010/09/02(Thu) 02時頃
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…いただきますっ。 [受け取った酒瓶を口へ運ぼうとして、間接キスとの言葉に思わず噴いた。
口をつける寸前で止まったので盛大に酒を無駄に噴き散らかさなかったあたりは評価してもらいたいところだけれど。]
…ちょ、なんてこと言うんすか… そんなこと言われなきゃ、意識しなかった…のに… [呑む前から耳までカッと赤くなり、暫く瓶とにらめっこ。]
(142) 2010/09/02(Thu) 02時頃
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[ちょっぴりの葛藤の後、袖口で瓶の口を軽くぬぐい、グイと一口呷った。
久しぶりの…其れも現役のままの強い蒸留酒。 喉を焼く濃い酒精に、ぐ…と小さく呻く。
ぷはりと一息ついて、口許をぬぐいながら瓶を返した。]
(143) 2010/09/02(Thu) 02時頃
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>>142
はぁ?
[そして、見ていると、飲もうとした寸前で止めて真っ赤になるドナルドに据わった目を向ける。]
何それ?オレと間接キッスが嫌とかそんなとこ? ふうん……。
[駄目なことに、少し酔っている。 じり…とドナルドににじり寄って、やや不満そうな目を向けた。 だが、そのあと、ぐいっと煽るのを見れば、にっと笑う。]
何だ、飲めるじゃん。 飲ませてやらなきゃなんないかと思ったよ。
[そして、もう終わりとばかりに瓶をドナルドからひったくる。 しっかり栓をしてから、同室者のベッドに向かえば、その足の一本に手をかけた。 ぱかりと蓋が外れれば、その中は瓶が納まる空洞。そこにスコッチをねじ込むと、また蓋をする。]
(144) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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[サイラスとディーンの仲については、勿論、本気で尋ねたのだ。 驚いて丸くなったディーンの紫水晶の瞳が、ラルフにはとても物珍しかったらしい。上半身を折曲げて クククと零れそうになる笑いを堪えるようにうつむいて震える。金糸に触れた指先も、すぐに落ちてラルフ自身の口元を覆うように。]
──… あ は
うん きっと…… 逢引をする生徒達は、誰でも。 誰でも亡霊になれるんだよ。 冒険は 幽霊達の仲間入りへの第一歩……なんて。
[腹筋を震わせながら、顔を上げた。 幽霊の噂は、この学園の生徒の誰かが自分の知らない秘め事を楽しんでいる。──それが後ろ暗いものなのか、それともただ甘美であるのかはラルフには想像も出来ないのだが、その証拠のような気がしていて。 「逢引を幽霊に見られないようにな?」と言う言葉に首を横に振りながら、何処か羨むような色を密かに滲ませた。]
(145) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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[カップを預かると言う言葉にくすんだ銀灰を揺らす瞬き。]
カップ、俺が洗うよ? 明日の朝でも大丈夫だろうし……その。
う うん 否。 ……遅くまで ありがと う。
[部屋に戻ると言う相手を引き止める言葉は、見当たらず。 もしもカップを回収されるならそれも無理に引き受ける事はせず。ディーンの背を見送るの事になる。]
(146) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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の、飲ませて…て。 [思わずどぎまぎしてしまうのは、何かを想像してしまったからか。]
いやとか、そんなんじゃ…ねぇっすけど…
[動いていればやんちゃで粗野っぽいが、整った容姿の隣人の姿は何かと目の毒だ。 隻眼を、思わず伏せる。]
(147) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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[にやにやと意地悪く後輩を見つめる眼は見定めようと言うつもりも あって視線はドナルドから離れる様子もない]
おや、意識するくらいには?もしかしてファーストキスもまだとか?
[にらめっこしている様子にさらに意地悪く口に笑みが浮かぶ]
飲まなきゃ、無理やり飲ましちゃうぞ? っと飲めるか。男はそうでなきゃな。
[よしよしと飲み終えたドナルドの背中をぽんぽん叩いてから助言には頷いて]
ああ、言われるまでもなくやめとくさ。奴が少々うっとうしいんだが、まあ、庭の散歩か。うーん暇つぶしになるかねー。 暫くこっちに逃げてこようかねー。
[奴が同室のディーンのことを指しているのはその口調からはほぼ明白で。 スコッチの瓶を慣れた手つきでしまいこむ様子に自分は背伸びするように立ち上がる]
さてと、こっちの奴さんも戻ってくる頃かね……。
(148) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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― ラルフの部屋より自室 ―
[笑われたのは心外ではあったが、来訪時の物憂げなラルフの様を思い起こせば笑う今の方が、心情的には佳いと思うが故に強くは謂わぬまま 。]
幽霊の正体など、本当はそんなものかもしれん。 食堂の幽霊の正体はフィルだしな……―――
[ラルフの貌に浮かぶ色に、微か首を傾げるものの]
いや、私が持ってきたものだから、私が持って帰るさ。 じゃあ、佳い夢を……―――
[叶うならば、去り際再度相手の髪を撫でてから、ラルフの部屋を後にする。]
(149) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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>>148
ふうん、まぁ、居難いなら、こっちくれば? ああ、庭の散歩ね。そっか庭もあるか…。
[ほろ酔いながら、ふとハーモニカのことを考える。部屋で練習もいいけど、庭のほうがなおいっかな、とか考えつつ…。]
奴っこさんは、鬱陶しいのか? さっきも話したけど、昔に比べたら丸くなった気がするなぁ。
でも、なんだ、こう諦めたとかなんとかとか言ってたな。
[ちょっと気にしている様子。]
(150) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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>>147
ん?嫌じゃない? そっか。ならよかった。
さすがに嫌がられたら、オレもへこむからなぁ。
[ドナルドの想像を知ってか知らずか、その返事は少し嬉しかったらしく、無邪気に目の前で笑んだ。]
(151) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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トニーは、ヨーランダが呟いた詩のような言葉を耳にするも――
2010/09/02(Thu) 02時半頃
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――夜半/寮・自室―― ……うん。やっぱり、オレにゃーよくわかんねぇや。
[全身を寝台に倒し、わざとのような荒っぽい口調で少年は言う。 クスリ、と笑う声に、そうだね、ちびすけトニーにはまだ早いのかな。珍しく、からかうような調子の言葉が続いた]
なんだよー、だってわかんねーものはわかんねーんだもん。 来週分の課題だってさっぱり解けそうにないしさー。 だからユーリィ、助けてよー。
(152) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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――夜半/寮・自室―― [苦笑交じりにはいはい、と答える声が少年に降りかかる。 ぱた、と音を立ててユーリィは日記帳を閉じ、鍵の掛かる引き出しにそれを仕舞い込んだ]
……あれ、もうそろそろ時間? 消灯?
[キャビネットに置かれた時計を見ると、時刻は既に23時近く。 もう暫くすればロビンが見回ってくる足音も聞こえるだろう。 少年が寝台に横たわるのを待って、室内の照明は落ちた]
(153) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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じゃ、そろそろ眠いから………。
[と、次の瞬間、意識なくしたように、とさ…床に沈みこむ。 そう寝る時は唐突に寝る人だった。 きっといつものことで、サイラスは了解済みだろう。**]
(154) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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― 自室 ―
[部屋に戻ったのはサイラスより先になろう。 蛻の殻の寝台の上を見、溜息を吐く。]
薫衣草《ラベンダー》を焚いていたから 寝ていると思ったのだがな……―――
[同室者の趣味の知識を、覚えるとはなく覚えてしまったことが窺える言葉をボソリと零す。本人が居る前では、けっして口にださないが。
机の上にカップを2つ並べ、その隣に片眼鏡を外し置いた後、ふっと先程ラルフの唇をなでた指先で己の唇の端をなでる。]
(155) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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――少年という名の鳥、か。
[隣の寝台で眠りに就いたユーリィの呟いた言葉。 ふと小さく繰り返し、暗闇の中*目を閉じた*]
(156) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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[ポンポン背中を叩かれて、居心地悪そうに大きな身体をを竦めた。]
…いや、べつ…に……
[誰かと恋仲になったことなど無いから、愛を重ねあう意味でのくちづけなどはしたことが無い。
流石に口には出さなかったが、態度では容易に知れてしまうか。]
(157) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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…お、おい…セシ…ル……???
[パタリとネジが切れた自動人形のように眠りに落ちてしまった姿に思わず慌てる。
おろおろとその顔を覗き込むように近づけると、酒精と共に香る彼の匂い。 伏せた長いまつげと、無防備に薄く開いた唇に、思わずどきりとなる。]
これ、大丈夫なんすか…? ベッドまで…運ぶ?
[助けを求めるように、サイラスを見た。]
(158) 2010/09/02(Thu) 02時半頃
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──… よい夢を ディーン。 俺も 眠らなきゃ。
[寮母の巡回が来ないかを確かめる為、ラルフも扉の側に立ちながら、そう返した。よい夢を。と、言葉をかわしてしまうと、今まで夏休みの自由に任せて放棄していた眠る努力をしなくてはならないような心地にもなる。
去り際、再び髪を撫でたディーンの手が遠ざかる時、今度は目を丸くする事はなかったけれど、何とも表現しがたい表情をラルフは浮かべたのだった。 もう一度、自分も金糸を引き返そうか──迷った指先はドアノブに掛かったままピクリ、動いただけ。]
(159) 2010/09/02(Thu) 03時頃
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[>>150ふとため息をついて。]
まあ、どうしようもなくなったら来させて貰うわ。 そうそう幽霊じゃなくても誰かに庭の散歩といわれたら気をつけろよ? 寮内じゃ、逢引の隠語だというからな?
[にやりと言ってこれも先輩からの受け売りだがなと小さく付け足した]
まあ、昔に比べたらましになったが、それでもあちらさんも少々 気詰まりというか、居ないほうがいいときもあるみたいだしな…。 たまに誘ってみるんだがのってくれそうになくてな。
[気にする様子にやや首を振ると手をひらひらと振って 大きな体を竦める赤毛の後輩にはにやにやと]
まあ、そういうことにしといてやるか、今度また一緒に 飲むかね。
(160) 2010/09/02(Thu) 03時頃
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おっと寝ちまったか、いつものことだがなー。
[助けを求める後輩の視線にはセシルを慣れた手つきで抱きあげると ベッドに放り込み腹のあたりにだけ敷布をかけてやってから ドナルドに向き直り]
これでよし。じゃ、帰るぞー。隣の部屋だっけか? おやすみー
[もう一度手をひらひらと振ると自分の部屋に向かって歩き出した]
(161) 2010/09/02(Thu) 03時頃
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― 自室 ―
誘われているかと思ったんだが 佳く判らないままだったな。
[自ら誘うことはあまりなくとも、誘われれば余程でなければ乗る。 過去の相手は上級生が多かったのは、一見気難しそうな外見や性格故、下級生からは聲かけにくい事とは自覚はあった。また、それ故に最近は誘われることも、そう頻繁ではないが為、同室者や同級生にも、そう謂う面は気付かれていないのだろう。]
冒険は、幽霊達の仲間入りの第一歩、か……―――
[ラルフの言葉を鸚鵡返し、窓から中庭の方を見詰める。 あの場所で初めて冒険を犯したのは何時だったか。 抱いたか抱かれたかも、記憶に朧。
自嘲気味に唇の端を持ち上げると、二段ベッドの下へと潜り込む。 セシルの部屋で己の話題が出ているとは露とも識らないまま、薫衣草の香りに誘われ、思うより早く*眠りに堕ちた*]
(162) 2010/09/02(Thu) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/02(Thu) 03時頃
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[手際良く運ばれていく姿を見て、いろんな意味で助かったと思った。 戻るぞとの言葉に、ぎこちなくうなづく。]
あぁ、おやすみ。
[部屋にいるはずのベネットはまだ眠っているだろうか。 酒精に火照った頬のまま、そっと部屋へと忍びこむ。]
(163) 2010/09/02(Thu) 03時頃
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[行儀よく寝台に身を横たえている年上のルームメイト。 規則正しい寝息が聞こえ、安堵と共にその寝顔を覗き込む。
漏らした吐息が熱をはらんでいたのは、本当に酒精だけが理由なのだろうか? 伸ばしかけた手を押し留め、音をたてぬようにそっと寝台の上の段へ。 長身には手狭な寝台が、寝付けぬ夜にギシリと軋む音を立てた。*]
(164) 2010/09/02(Thu) 03時頃
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[音を立てずに閉ざされる扉。 ディーンが去った後の部屋の中は、またラルフ独り。 寮の別所ではサイラス達の賑やかな酒宴が行われていたとは、ラルフは知る由もなく。月光だけが射し込む闇の中に、ぼんやりと佇む事になる。]
──…
俺は、
[絡め、触れる機会を自身で損ねた指先を握りしめる。 息をひとつ吐いて、うつむくと伸びた前髪がラルフの視界を隠した**。]
(165) 2010/09/02(Thu) 03時半頃
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