人狼議事


211 【腐女子と】冬にゃこ【炬燵です】

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[ 壁にかかる体重、
徐々に比重が大きくなる。
赤い舌はざらりと絡みつき、その気にさせるには十分すぎる。]

は、っ……ふ、

[ 耳の後ろを撫でて、
頬に片手を添える 。それからそのまま視線を合わせるように壁伝い、腰を落として座り]

……、ああ、もお。
すっかり、こう、だよ、ばか。……

[ 張り詰めた熱に誘うよう、くい、と軽く引っ張る。]


―時代劇ファンタジーにゃ―

[縛られていた陰茎に赤い痕を残し、紐は落下する。
擦られて痺れるほどの孔は好物を失いぽかりと口を開いたままひくついていた]

 も、うしわけ…ありませ、……
 ぃ、ぎッ…!

[達したばかりの敏感な亀頭を打たれ、脱力していた身体が反射的に強張る。
苦痛に近い快楽に、不自由な身体は逃げることさえ叶わず。
引き攣った苦悶の声を漏らすが、意思とは関係なく牡はまた芯を持ち始めていた。

そのはしたない部分に、小さな音を立てて鈴が結ばれる。
何がしたいのかを察してしまえば、悪趣味に頬を赤く染め、歪めた]


 ん……ン、ふ……ぁ、

[薄暗い室内に、筆の滑る音と微かな娼の艶声が響く。
ちりちりと焦げ付くような男の視線と、視界に入る己の姿絵が、羞恥に身体を熱くさせる。
視線を逃がせばいいものを、悪夢の中に囚われたように羞恥を甘受することしか出来ずに。

痺れる羞恥に息を吐くたび、微かに鈴が啼いた]

 無体なことを仰らないでくださ、い……

[詰る言葉に、息の熱量は増して。
鈴の音が、また響いた。

下を見ずともその鈴の音で、はしたなく牡が反応していることなど手に取るように分かり。
彼の手元に描かれる艶やかな絵を、潤んだ瞳で見つめながら、顔をいっそう朱に染めた。

まるで恋患いでもしたかのような、蕩ける顔で]


― 少しも寒くないわ

 赦されない?何故だ
 お前は大役を見事果たした

 お前以外の誰にも、この任は為せなかっただろう

[吐精したばかりの雄芯へ手を触れる。労うように]


 一度捨てたも同然の命。一人の男として…

[もどかしいだけの刺激を与えた後、伸びた手はケイの汚れた頬をそっと包んだ。
濡れた眼を覗き込む顔は、近くあっても輪郭の蒙昧としたもの]


 業深き定めを離れ、生の喜びを得るのを、誰が赦さぬと言うのか?


[直円の姿をした幻は、熱く猛る肉茎の先端を後門へ宛てがった]

 感じるか?ケイ…
 "私"がお前を求めているのを

 密書などではなく、私自らをお前へ沈め…繋ぎたいのだ



 さあ、お前も 許す と申せ

[ずぶ、と先端が滑り、緩ませられた翳りへ僅かにめり込む。

  心を明け渡しても、耐えても。
男の昏く冷たい眼差しは幻薬の帳の向こう*]


− お出迎え執事 −

[サイラスに手を握られた。
戯れを止めようとするには遠慮がちな脆い枷は、いつでも振り払えるけれど、そうはせずに留めおく。
傍目には仲良く手を取り合っているようにも見えようか。]


 ええ、ここで。
 外よりもずっと暖かいですよ?


[サイラスが清拭を躊躇う理由をサラリとすり替えて、肩に手を置く。
慌てて「ひとりで大丈夫」と遮ったサイラスは、自分がいつの間にか服を脱ぐことに同意していると、おそらく自覚していないのだろう。]


[育ちのいい、そんな素直さを、ナオエは目を細めて堪能した。
やがて上半身に視線も寒さも遮るもののなくなった肌が震えるのを、背後から包み込むように抱き締める。]


 では、始めましょう。


[いかな身体が柔らかくとも自分では届かない耳の後ろをザラリと舐める。
その間にも、片手はベルトバックルを外しにかかっていた。]


ーネコ煮込みー

にゃぁう…。なおえー…もっとボクさまを料理する〜?

[へにょへにょ甘えて膝に跨って。
諸共に擦られるときゅーんとなっちゃう。
胸元の美味しそうなポッチをペロペロするのです。にゃんにゃ。]


− 稚児草紙 

[稚児の緊張気味の声が返る。
「お仕えしたい」という言葉に偽わりは感じられなかった。
ただ哀切な響きが宿るのを、耳に覚える。
出世したいというだけの申し出ではないのだと。]


 では、食事を、いただこう。

 冷めていても気にしないよう。熱いのは苦手だ。


[促しに同意を与えた後は、花留が食べさせてくれるのを待って端座している。
非公認の色街の揚屋でも、ついぞ箸は持たずに両手を空けておいた、その時のままに。]


― ありのままのなにか

――、ぁ、……っ 
勿体、な き…… お、こと、 ば……

[ぼやけた焦点は、幻に焦点を合わせる。]

いけ、ませ  ん……
 …そんな、――とこ、…ろを、

[緩く首を横に振り未だ定めに縛られる幻。
甘く熱い息を、じれったそうに零しているのに]

……、  ――

[呼ぼうとした名前は、声にできない。
ぼやけた輪郭に、ナオエの影を見る。色違いの眼が滲む。]

それが、さだめ、だと―――


……っ だ、め
     いけ、ない、……あなた、は
オレの、ような、……

[オレのような者に、心を傾けるべきではないのだ。
そう戒めてきたものが、薬と、よく似た囁きに解ける。]

……、 繋 ぐ ……?  ほん、とう、に…?

[揺れる、揺れる。伸ばした手、許されるならナオエの影の衣服を握り締めて。ゆるす。その一言はぎりぎりで、咽喉に引っかかって]

…――っ、  ぁ 

[許す、許されるなら。その熱を欲している――]


― 世話仕え

 はい

[嬉しさと安堵が綯い交ぜの声。
稚児は膳を傍らに、ナオエに寄る。体温、袖すら触れ合う距離

匙で掬い、間を置いてふぅと何度か息を吹きかけた。姿勢良く端座する彼の隣。するのは酌ではなく、]

 粥にございます
 口許に…

[ナオエの唇の近くへ上げた匙の先が僅かに震えた。
薄く穏やかな輪郭のそれが開き、匙を含むのを。淡い喜びの吐息と共に見守る。
乗せた粥を内へ傾けるように抜いていく匙がまた、震えた]

 あ……の、

[嚥下を窺うように間があいた]


− 特殊傾向遊郭  −

[叫び掠れた従順な声が、詫び、喘ぎ、悦び、請う。
昼の光には馴染まぬ色素の薄い肌が曙色を兆す様に、筆を走らせながらなおも言葉を重ねて煽り立てた。

彼の下の首に括られた鈴が鳴る頃には、自身の雄もまた再戦の準備が整う。
しとどに濡れた着物だけ衣桁に残して全裸に剥き、枷から外してやると、紅絹の布団へ組み伏せた。]


 おまえは──わたしの欲しいものをくれる。


[彼の長い両足を肩に担いでなよやかな半身を折り敷き、舌を絡ませる深く濃密な口吸いをした。]


− ネコ煮込みカツオだし風 

[セシルのにゃんにゃんご奉仕に、感じるためにあるとしか思えない雄っぱいと下の逸物とか目に見えて膨らむ。]


 ああ、佳い…これはますます料理したくなる
 これをお前の芯に通したいのぅ


[指を輪に潜らす卑猥なサインをしてみせて、湯溜まりの浮力の中、対面座位で繋がってみたいと求めた。]


―遊廓の客人―

[足下の白濁の池に、透明な汁が滴る。
それが上の口から出た物欲しげな涎か、下の蕾から出た興奮の先走りなのか、最早自分では判別が出来ない。
言葉を重ねられるたび、ぽたりぽたりと雫は量を増して]

 ん…ぁ……

[やがて、ようよう縄が解かれれば、名残惜しげな声をひとつ溢す。
辛い体勢を強いられることに明らかな悦を覚えていた身体が浅ましくて堪らず、眉を歪めた。

そんな常識を重んじるつまらぬ理性を吹き飛ばして欲しくて、白濁で汚れた孔はひくつく]



 もったいない、御言葉でございます……
 ン、

[脚を開かされ、落とされた言葉に小さな声で応える。
重ねられる唇、唾液の交わりが食道から全身を犯すような錯覚を覚えて。

どろりと溶かされる僅かな理性を押し止めるのも、もう億劫だった]

 は、ふ……

[支配を求めて、自ら舌を絡ませ交わりを深くする。
はしたない下肢は、牝猫らしく腰を揺らして、尻尾を上げて、誘う]


− 給餌  −

[粥を食べさせんとする花留の所作はよく躾けられたものと思われた。
ほのかに温もる粥は、男と交わるときに使うふのりを連想させ、今は昔、初穂を捧げんと引き合わされた色子に、これは真珠を削って溶かしたものだと他愛ない嘘をついたことが不意に思い出される。
桜貝色の唇から、ちらと覗いたその子の八重歯こそ真珠に似ていた。]


 なにかな?


[回想に耽ってぼうっとしていたろうか。
おずおずとした問いの声に見えない目を向けた。]


― 生まれたままの╰⋃╯

 …

[衣服を握る指には冷ややかな視線と、優し気な指が絡まる]

 …ああ そうだ、ケイ
 繋がりたい 欲しいと、 お前も申せ

[入り口へ押し当てたまま腰を揺らし、言葉を求める
許す、 欲しい、 抱かれたいと。

喉に絡まり出て来ないそれらを待った辛抱強さの終わり。
言えたのならそれまで。言えずとも、今は良いと]


[吊り上げられた下肢を抱え、肉付きの薄い若木のような身体を一気に貫き通した。
指二本を受け入れていたとはいえ、質量も圧力も大きく異なる陽物を深々と埋め込み、慣らす暇も与えず揺動する]

 ……くっ
 ケイ お前は破瓜の痛みを知り、肉の悦びを知り
 そして求めよ。お前の愛するものを


[激しく収縮する内奥を引き裂き、結合を深めては抉り、突いて。
毒の快楽と痛みを同時に植え付けながら 耳元に甘くその名を呼ぶ。

牢を絵師が訪なえば、横目を向け。
前に回した指で雁首を擦り、茎を扱く。
強引に追い上げて果てさせればまた楔を後庭へ打ち付け、密書を抱き守り抜いた揺籃を穢し犯した]


― お昼餉幸福タイム

 あ、熱くは…ございませんでしたか?

[その唇に見蕩れていたのだと、視線を見られない稚児は口にしない。
仄かに上気した頬も、とろりと緩んで八重歯の覗く口許も、咎められる恐れはない]

 次は煮物を…

[箸で芋を挟んで、また口許へ。
食事を口に含み咀嚼するだけの所作に滲む端正さを間近に。

あれこれと箸を渡し、匙を運び。
熱中するあまり、食事の終わり頃にはナオエに寄り添う花留の姿勢はしなだれかからんばかりになっていた]
 


― 生まれたままでたいへんなことに

[冷ややかな視線は、見えなくて。
優しげな指の感触だけが残って。]

…… 触れて  
  くだ さるの、 か……?

で、すが、…………っ

[決定的な言葉を怖れ、避けながら
確実に、少しずつ、沼に沈んでいく。
今はよいと、見逃されるのも甘く感じていては。]


ぎ、――っ あ、あ゛…!

[みち、と隘路の裂ける痛み。
蕩けた入り口とはいえ、馴らされていなければ
受け入れるのは、苦しく。
狂わされた五感さえ――悲鳴を上げた。]

いぁ、 あ、痛、ぅ …っ
や、…っひあ

[服を握り締める指は震え蒼白。
反った咽喉に、額に、汗が浮かぶ。
やがて行為から快楽を拾い上げはじめ、耳元の囁きに唇を震わせた。
絵師に記されているとわかっても止められず―――]

……っ、ふあ、ぁ、そこ、…っ やめて、くだ  さ……
なお、え さま ……ぁっ

[揺さぶられ、堕ちる――堕ちる。]


− 比翼連理  −

 
 これに喜び狂うお前ゆえ、

  お前にしか見えぬ、見せられぬものがある。 


[言葉は銀の糸を引いて伝い落ちるかのよう。
婉然と虚ろな笑みを湛えて蕩けた顔を見下ろしながら、先程とは逆の角度で敵娼の疼きを貫いてゆく。
支配を求める身体に、暴虐的に君臨した。

誘うごとく上げられた尾を指の間に挟んで逆撫でにこき下ろし、己が尾は鞭としならせて床を打つ。
小さな風ですら肌を嬲るよう。

その道の達人たる相手に手淫も尺八もさせはしない。
ただ一方的に犯し、上り詰めさせる。

ふたつの体温は溶け合って温い。]


[やがて精も狂気も摩滅すれば、空が白むまでのほんの一時、拘束するごとく守るごとく、腕の中に閉じ込めて添い臥した。


朝になれば、国を背負う勤めに戻らねばならぬ。

再会の約束ひとつなく、身体に烙した被虐の痕と一枚の絵のみを逢瀬の証しに。*]


― まあ、なんということでしょう

[若者の腸へ植え付けた毒の種は、陵辱者の身にも相応の負担を強いた。
香に慣れた身も、
犯す肉茎から直に成分を摂取すれば五感を惑わす霧となる。
幻が――]

 …ぬ、ぅ

[なおえさま、と呼ばった口を、己が口で噛み付くように塞ぐ。
歯列を割り舌を絡めとってそこへ牙を立てた。
喉を鳴らすように低く嗤い、腰を揺する。健気にも苦痛の沼に快楽を探し、自らを堕としていく様に溜飲を下げようと。

黒猫を犯す熱塊が形を変えた。
暴力的な、猫種嗜虐の陰茎へ。

ギチ、とはまった襞へ 鋭利な棘を刺す]



 やめろは聞かぬ。ケイ
 もっとくださいと申せ

[結合を深めれば貫かれる痛み、
腰を引き抜けば逆向きの棘に裂かれる痛み、
その何れにも疼きを埋める悦びを与え。

両下肢を縛られ身動ぎすらままならぬ黒猫を組み敷き、悲鳴を漏らす箇所ばかりを執拗に責め抜いた。
深い口吻はその悲鳴すらも奪おうと*]


− 偏食のススメ  −


 花留に任せていれば心配なかろう。


[心安く名を呼んで信頼を示し、己は指一本動かさずに、花留に口を養わせることに恐縮の素振りもない。
花留が説明する料理に軽く相づちを打ちつつ、精進された味を堪能した。

花留の身体も次第に近く寄り、ついにはどちらが臥所の主かわからぬほど。
華奢な重みが撓垂れ掛かってきても、ナオエはむしろ迎え入れるように身体を向けた。]


 息を弾ませているね。
 疲れたかな。 熱がある?


[額を触れさせて体温を調べんと近づける。]


─ えろいからこそのAOKNですよ ─

 えっ、なぃが……って、いひゃいいひゃい!

むぐむぐしてたら、耳を引っ張られた。
 思わずちょっと口が離れる。]

 どーなんだろうねぇ。
 猫の、好みも……んちゅ……ッ、それぞれ、だからぁ?

[適当にはぐらかしつつ口淫の再開。
 その間、軽い下準備とばかりに、自身の孔を尾で少々弄ってみたりもしたか。
 そしていよいよといったところで顔を上げ、ケイの瞳を覗き込めば、二色に欲情滲んでいるのが見えて、にぃ〜と湿った唇を吊り上げた。]

 ふ……ひゃっ。
 嬉しいなぁ〜こんなビンビンに勃ててくれてぇ〜……


撫でられた耳が、ぷるっと震える。
 頬を包んでくれる手に擦り寄って、ケイの身体がずれるのに合わせるように、自分の身を跨るように近付けて]

 じゃ……いただきまぁ、す……♪

[引き寄せに逆らうことなく、誘われるまま、片手は壁に、もう片手はケイの肩を緩く掴む。
 尾と指先で手繰り寄せた、湿った猛りに、後孔を宛てがい]

 ……ん、ッ……


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